JP2004099148A - Method of preventing condensation at putting powder - Google Patents

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JP2004099148A
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powder
tank
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flour
bulk
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Makoto Doi
土井 眞
Masaki Ban
伴 昌樹
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Nisshin Seifun Group Inc
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Nisshin Seifun Group Inc
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To dispense with a trouble of cleaning and removing a dried powder attached to an internal wall surface of a storage container by preventing water drops from occurring due to condensation at putting flour into the storage container such as a tank of a bulk vehicle or a preservation container and the flour from attaching to the water drops. <P>SOLUTION: A method is for preventing condensation of vapor resulting from the powder at putting the moisture-containing-powder in bulk into the storage container which has been cooled by an atmosphere. The method includes steps of heating the storage container by using a low frequency induction heater before putting of the powder in bulk into the storage container, and then putting the powder into the storage container. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水分を含むバルク状の粉体、たとえば製粉された小麦粉などの食用の粉体を収納容器に投入する際に、粉体から発生する水蒸気によって、外気で冷却された収納容器の内壁面に発生する結露を防止する方法に関するものであり、より詳細には、冬季などの外気温が低いとき、外気で粉体の温度より低い温度に冷却されたバルク車のタンクや貯蔵容器などの収納容器に粉体を投入する際に、外気で冷却された収納容器と水分を含むバルク状の粉体との温度差によって、粉体から発生する水蒸気が凝縮して収納容器の内壁面に発生する結露を防止するようにした粉体の投入時における結露防止方法に関するものである。なお、以下の説明では、粉体を輸送するためにタンクに粉体を投入する場合について説明するが、粉体を貯蔵するために貯蔵容器に投入する場合も同様である。
【0002】
【従来の技術】
水分を含むバルク状の粉体、例えば、製粉された小麦粉などの食用の粉体(以下、小麦粉を例にして説明する)を製粉工場から製パン工場等の顧客の加工工場に輸送する際には、従来は、25kg詰めの袋などに小麦粉を袋詰めしてから、この袋詰めされた小麦粉をトラックなどで輸送していたが、近年では、大量に購入する顧客を中心に、袋詰めをすることなく小麦粉をバルク状の粉体のままでタンクローリの車載タンクに投入して積載し、この車載タンクに積載された小麦粉を輸送するケースが増えている。そして、このようなバルク状の粉体を輸送するタンクローリをバルク車と称している。
【0003】
このバルク車による輸送によって、小麦粉を袋詰めすることなく輸送して、顧客の加工工場のサイロ(貯蔵タンク)に直接納入することが可能になり、一時に大量の小麦粉(8〜10トン)を輸送することができるとともに、製粉工場における袋詰め工程や顧客の加工工場における袋からの取り出し作業などが不要になり、輸送コストを大幅に削減することができるので、近年ではこの輸送方法が多くなってきており、小麦粉の輸送量の50%にも達しようとしている。
【0004】
このバルク状の小麦粉を輸送するバルク車は、例えば、図2に示すようなバルク車30であって、このバルク車30の車載タンク32(以下、単にタンク32ともいう)に小麦粉を積載して輸送する。この図には、バルク車30のタンク32に製粉工場で小麦粉を投入する方法と、顧客の工場で小麦粉を排出する方法の双方が同時に描かれている。すなわち、製粉工場でバルク車30に小麦粉を投入するときには、例えば、製粉工場において製粉された小麦粉を積込場所である2階に搬送し、1階に駐車するバルク車30のタンク32に蛇腹状の搬送チューブ34を介して自然落下させ、バルク車30のタンク32に投入して積み込む。
【0005】
この小麦粉の積み込みでは、小麦粉は、例えば、2本の蛇腹状の搬送チューブ34によって、バルク車30のタンク32の上面に設けられた両側の2個のハッチ36から投入される。また、顧客の工場において、サイロに小麦粉を排出するときには、後部の排出口38から搬送チューブ40を通して空気輸送で搬送することによって行われ、油圧シリンダ(図示しない)でタンク32の前部を押し上げてタンク32を傾け、小麦粉を後部の排出口38から完全に排出できるようになっている。
【0006】
製粉された直後の小麦粉は、温度が25℃程度であり、周囲の空気の相対湿度が70%程度で平衡する蒸気圧を有している。このことは、小麦粉とともに投入される空気は、温度が25℃程度であり、この温度における相対湿度が70%程度となる絶対湿度の空気であり、この絶対湿度を維持するように放湿したり吸湿したりすることを示しており、この空気の温度や湿度が外気温などによって変動すると、小麦粉から熱や水分が供給されて、空気の温度や湿度の変動を防止することになる。
【0007】
一方、バルク車30のタンク32は、一般にアルミニウムで製造されている。アルミニウムは、周知のように熱伝導率が高く、周囲の空気の温度に対して容易に熱平衡の状態となるので、外気の中で待機していたバルク車30のタンク32は外気温と同じ温度になっており、特に、冬季では0℃またはそれ以下の温度にまで冷却されていることも多い。このバルク車30のタンク32内に製粉した直後の小麦粉を投入すると、小麦粉とともに投入される温度が25℃程度で相対湿度が70%程度の空気が、0℃またはそれ以下の温度にまで冷却されていたタンク32の内壁面で急激に冷却されるので、タンク32の内壁面に結露が生じて水滴が発生することになる。
【0008】
この結果、投入されて舞い上がった小麦粉がタンク32の内壁面に結露した水滴に付着して、タンク32の内壁面に塊状またはフレーク状になった小麦粉が付着する。その後、タンク32内の温度は、高温(25℃程度)の小麦粉によって上昇して、22℃〜23℃程度の温度で平衡するが、一旦水滴に付着した小麦粉は、タンク32と小麦粉の温度が平衡しても塊状またはフレーク状の小麦粉のままであり、これが乾燥してタンク32の内壁面に塊状またはフレーク状の小麦粉が付着することになる。
【0009】
また、このタンク32の内壁面に結露することは、バルク車30を走行させる際に、タンク32の外面が外気で冷却されることによっても生じる。そして、この塊状またはフレーク状になって乾燥した小麦粉は、顧客の工場で小麦粉をサイロに排出した後で洗浄して取り除かなければならないが、一旦付着して乾燥した塊状またはフレーク状の小麦粉を取り除くことは、水で洗浄しても容易ではなく、意外に手間が掛かる作業となっていた。
【0010】
なお、従来のバルク車(タンクローリ)において、その走行中に外気で冷却されることによって生じる結露について、タンク内に通気して結露を防止する方法も提案されているが、小麦粉の投入時に結露する水滴についての検討はされておらず、タンクの内壁面に付着する小麦粉の発生を完全に防止するためには不十分なものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開平10−338073号公報(第2−3ページ、第2−3図)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、前述の問題点を解決して、冬季などに、外気温で冷却されたバルク車のタンクや粉体の貯蔵容器などの収納容器に水分を含むバルク状の粉体を投入する際において、収納容器の内壁面に結露が生じて水滴が発生することを防止して、収納容器の内壁面に粉体が付着することをなくし、この収納容器の内壁面に付着して乾燥した粉体を洗浄して取り除く手間を省くことができる粉体の投入時における結露防止方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
これらの課題を解決するために、本発明の粉体のタンク投入時における結露防止方法は、水分を含むバルク状の粉体を外気で冷却された収納容器に投入する際に、粉体から発生する水蒸気による結露を防止する方法であって、前記バルク状の粉体を前記収納容器に投入する前に、低周波誘導加熱装置を用いて前記収納容器を加熱し、その後、前記バルク状の粉体を前記収納容器に投入することを特徴とする粉体の投入時における結露防止方法を提供するものである。
【0014】
ここで、前記低周波誘導加熱装置が、前記水分を含むバルク状の粉体を前記収納容器に投入する粉体投入位置またはその近傍に設置されており、前記低周波誘導加熱装置による誘導加熱によって、前記収納容器を外部から加熱することが好ましい。また、前記低周波誘導加熱装置から発生する交番磁界の周波数が、20Hz〜400Hzであることが好ましい。
【0015】
なお、本発明に係る粉体の投入時における結露防止方法は、前記収納容器が前記粉体を積載して搬送するバルク車のタンクであり、前記水分を含むバルク状の粉体が食用の粉体である場合、さらには、この食用の粉体が製粉された小麦粉である場合に極めて有効である。
【0016】
このように構成される本発明に係る粉体の投入時における結露防止方法を採用する場合には、バルク車のタンクへの粉体の投入の際に、比較的簡単な構成で、タンクの内壁面に発生する結露を防止することが可能になるという効果が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の粉体のタンク投入時における結露防止方法について、添付の図面に示す好適な実施形態に基づいて説明する。図1は粉体のタンク投入時における結露防止方法においてバルク車を加熱する低周波誘導加熱装置の一実施形態を示す図であり、図2は本発明の粉体のタンク投入時における結露防止方法を採用するのに適したバルク車の一例を示すものである。
【0018】
図2に示すバルク車30は、前述したように、バルク状の小麦粉を輸送するためのタンクローリであって、車体の上部に小麦粉を収納するタンク32が設けられており、このタンク32の上面に設けられたハッチ36から小麦粉を供給して積載し、タンク32の後部に設けられた排出口38から小麦粉を排出するものである。そして、小麦粉を排出する際にタンク32内に小麦粉が残らないように、油圧シリンダ(図示しない)によってタンク32の前部を押し上げてタンク32を傾け、小麦粉を後部の排出口38から完全に排出できるようになっている。ここで、このバルク車30に小麦粉を積載する際および排出する際の作業については前述したので、ここでは、その説明を省略する。
【0019】
図1は、このバルク車のタンクを加熱する低周波誘導加熱装置の一実施形態を示す図である。小麦粉をバルク車10に投入する際には、前述したように、製粉工場の搬送チューブ34(図2参照)の下方における粉体投入位置にバルク車10を停車して、ここでバルク車10に小麦粉を投入する。本実施形態では、この粉体投入位置の両側に図1に示す低周波誘導加熱装置12を配置しておき、小麦粉の投入作業の前工程として、この低周波誘導加熱装置12のプローブ14を外部からバルク車10のタンク16に接近して押圧接触させ、タンク16を外部から加熱するものである。
【0020】
この低周波誘導加熱装置12は、バルク車10のタンク16を外部から加熱することによって、例えば、タンク16の最低温度部分が25℃以上になるように加熱するものであって、加熱前のタンク16の温度によっても異なるが、50kW〜100kWの低周波発生装置を使用したときに5分程度の時間を要する。なお、この低周波誘導加熱装置12のプローブ18には、バルク車10のタンク16の所定の位置に押圧接触させるためのプロテクターとして、耐熱性を有するクッション材を付加してもよい。
【0021】
そして、バルク車10が粉体投入位置へ進入する邪魔にならないように、低周波誘導加熱装置12のプローブ18は、ガイド20で左右方向に進退可能に設置されており、バルク車10が粉体投入位置に停車したときの停車位置のバラツキに対応できるように、左右のプローブ18を個別に進退できるようにしておくことが望ましい。図示のプローブ18には、十分に離れて設置された1対の基柱22に水平方向に移動可能なガイド20が設けられており、このガイド20にそれぞれプローブ18が固定されている。このガイド20は手動または自動によって個別に進退可能となっており、想像線で描いた待機位置から前進して、実線で描くように、プローブ18をバルク車10のタンク16の所定の位置に押圧接触させる位置で停止する。
【0022】
低周波誘導加熱装置12のプローブ18をバルク車10のタンク16に押圧接触させた後、図示しない制御装置によってプローブ18に低周波の交番磁界を発生させてタンク16の加熱を行い、タンク16の温度を測定する温度センサ(図示しない)によって所定の温度、例えばタンク16の最低温度が25℃に上昇したときに運転を停止し、ガイド20が後退してプローブ18を想像線で示した待機位置に戻すように構成されている。
【0023】
なお、安全を期するために、低周波誘導加熱装置12の周囲に、バルク車10のタンク16を加熱する低周波の交番磁界が外部に漏洩するのを防止するためのシールド24を設けてもよい。
【0024】
この低周波誘導加熱装置12によるバルク車10のタンク16の加熱は、前述したように、5分程度の時間を要し、この時間の間は小麦粉をタンク16に投入する作業を待機していなければならず、さらに、小麦粉を投入する作業が終了したバルク車が出発し、次のバルク車が粉体投入位置に進入しなければ次のバルク車のタンクを加熱することができないので、粉体投入位置でタンク16を加熱する時間を節約するためには、低周波誘導加熱装置12を粉体投入位置の近傍の位置に別に設置することが望ましい。
【0025】
なお、バルク車10のタンク16への小麦粉投入に要する時間は約20〜40分であるので、このように低周波誘導加熱装置12を粉体投入位置の近傍に別に設置すると、複数個所の粉体投入位置に対して1基の低周波誘導加熱装置12として、バルク車10のタンク16を順次加熱して、複数個所の粉体投入位置のそれぞれに送り出すことができる。
【0026】
この低周波誘導加熱装置12で発生する低周波の交番磁界によるタンク16の誘導加熱は、高温の熱源を有していないので安全であり、かつプローブ18を任意の密度で配置することが可能であって、タンク16を外部から安全かつ容易に加熱することができる。ここで、このプローブ18から発生する交番磁界は、20Hz〜400Hz程度の周波数とすることが望ましい。
【0027】
このようにして、最低温度が25℃程度以上に加熱されたバルク車10のタンク16に、温度が25℃程度で、相対湿度が70%程度の空気と平衡する蒸気圧を有している小麦粉を供給しても、タンク16が加熱されているので、小麦粉の内部に含まれている空気が冷却されて結露が生じることはなく、生じた水滴に小麦粉が付着してタンク16の内壁面に小麦粉が付着することも生じない。
【0028】
以上、バルク車のタンクに粉体を投入する場合を例に挙げて、本発明の実施形態を詳細に説明したが、前述したように、本発明は、バルク車のタンクに粉体を投入するときに限定されるものではなく、小麦粉を貯蔵するための貯蔵容器に投入する場合にも全く同様に適用することが可能であることは容易に理解することができる。また、粉体も小麦粉に限定されるものではなく、水分を含むバルク状の粉体であれば全く同様に適用することが可能であることは容易に理解することができる。
【0029】
以上、詳細に説明したように、本発明に係る粉体の投入時における結露防止方法は、小麦粉のような水分を含むバルク状の粉体をバルク車のタンクに投入し、もしくは貯蔵容器に投入する際において、粉体をバルク車のタンクもしくは貯蔵容器に投入する前に、低周波誘導加熱によってバルク車のタンクもしくは貯蔵容器を加熱することを特徴とするものであって、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の改良や変更を行うことができることはいうまでもない。
【0030】
例えば、前述した実施態様においては、バルク車10のタンク16を加熱する温度を最低温度部で25℃としているが、これは一例であって、粉体の耐熱性やタンクの耐熱性を考慮して適宜決定してよいことはもちろんである。また、低周波誘導加熱装置12による加熱量の調整は、加熱時間を一定として交番磁界の出力を調整してもよく、また、交番磁界の出力を一定として加熱時間を調整するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上に詳細に説明したように、本発明によれば、冬季などにおいて、小麦粉のような水分を含むバルク状の粉体を屋外で待機していて冷却されたバルク車のタンクに投入して積み込む際や、屋外に配置されている貯蔵容器に投入する際において、バルク車のタンクあるいは貯蔵容器などの収納容器があらかじめ所定の温度まで加熱されているので、小麦粉とともに投入される空気が急激に冷却されることによって結露し、収納容器の内壁面に水滴が発生することはない。このため、この結露した水滴に小麦粉が付着して塊状またはフレーク状の小麦粉となることもなく、収納容器の内壁面に付着して乾燥した粉体を洗浄して取り除く手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】粉体のタンク投入時における結露防止方法においてバルク車を加熱する低周波誘導加熱装置の一実施形態を示す図である。
【図2】本発明の粉体のタンク投入時における結露防止方法を採用するのに適したバルク車の一例を示すものである。
【符号の説明】
10 バルク車
12 低周波誘導加熱装置
16 タンク
18 プローブ
20 ガイド
22 基柱
24 シールド
30 バルク車
32 タンク
34 搬送チューブ
36 両側の2個のハッチ
38 排出口
40 搬送チューブ
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for supplying a bulk powder containing water, for example, edible powder such as milled flour, into a storage container, by using water vapor generated from the powder, the inside of the storage container cooled by outside air. It relates to a method for preventing condensation that occurs on the wall surface.More specifically, when the outside air temperature is low, such as in winter, tanks and storage containers of bulk vehicles that are cooled to a temperature lower than the powder temperature by outside air When pouring the powder into the storage container, water vapor generated from the powder is condensed and generated on the inner wall surface of the storage container due to the temperature difference between the storage container cooled by the outside air and the bulk powder containing water. The present invention relates to a method of preventing dew condensation at the time of feeding a powder so as to prevent the formation of dew. In the following description, a case where the powder is charged into a tank for transporting the powder will be described. However, the same applies to a case where the powder is charged into a storage container for storing the powder.
[0002]
[Prior art]
When transporting a bulk powder containing water, for example, edible powder such as milled flour (hereinafter, flour will be described as an example) from a flour mill to a customer's processing factory such as a baking factory In the past, flour was packaged in bags of 25 kg and the like, and then the bagged flour was transported by truck, etc. There is an increasing number of cases in which flour is loaded into and loaded into an on-vehicle tank of a tank lorry as bulk powder without transporting the flour loaded in the on-vehicle tank. A tank truck that transports such bulk powder is called a bulk vehicle.
[0003]
This transport by bulk vehicle allows the flour to be transported without bagging and delivered directly to the customer's processing plant silos (storage tanks), allowing large quantities of flour (8-10 tonnes) to be produced at one time. In addition to being able to be transported, the bagging process at the mill and the removal of the bag from the customer's processing plant are not required, and the transportation cost can be greatly reduced. And is approaching 50% of the flour shipment.
[0004]
The bulk vehicle that transports the bulk flour is, for example, a bulk vehicle 30 as shown in FIG. 2, in which the flour is loaded on an on-vehicle tank 32 (hereinafter, also simply referred to as a tank 32) of the bulk vehicle 30. transport. In this figure, both a method of putting flour into the tank 32 of the bulk car 30 at the flour mill and a method of discharging flour at the customer's factory are illustrated at the same time. That is, when the flour is put into the bulk car 30 at the flour mill, for example, the flour milled at the flour mill is conveyed to the second floor, which is a loading place, and the bellows is stored in the tank 32 of the bulk car 30 parked on the first floor. Of the bulk vehicle 30 and loaded.
[0005]
In the loading of the flour, the flour is supplied from two hatches 36 on both sides provided on the upper surface of the tank 32 of the bulk vehicle 30 by, for example, two bellows-like transport tubes 34. Further, at the customer's factory, when the flour is discharged into the silo, the flour is conveyed by pneumatic transportation from the rear discharge port 38 through the transfer tube 40, and the front of the tank 32 is pushed up by a hydraulic cylinder (not shown). The tank 32 is tilted so that the flour can be completely discharged from the rear outlet 38.
[0006]
The flour immediately after milling has a temperature of about 25 ° C. and a vapor pressure that balances when the relative humidity of the surrounding air is about 70%. This means that the air introduced together with the flour has a temperature of about 25 ° C. and an absolute humidity at which the relative humidity at this temperature is about 70%, and the moisture is released so as to maintain the absolute humidity. This indicates that moisture is absorbed, and when the temperature or humidity of the air fluctuates due to the outside air temperature or the like, heat or moisture is supplied from the flour to prevent the temperature and humidity of the air from fluctuating.
[0007]
On the other hand, the tank 32 of the bulk vehicle 30 is generally made of aluminum. As is well known, aluminum has a high thermal conductivity and easily becomes in a state of thermal equilibrium with the temperature of the surrounding air. Therefore, the tank 32 of the bulk vehicle 30 waiting in the outside air has the same temperature as the outside temperature. Especially in winter, the temperature is often cooled to 0 ° C. or lower. When the flour immediately after the milling is put into the tank 32 of the bulk car 30, the air charged at about 25 ° C. with the flour and having a relative humidity of about 70% is cooled to 0 ° C. or lower. Since the cooling is rapidly performed on the inner wall surface of the tank 32, dew condensation occurs on the inner wall surface of the tank 32, and water droplets are generated.
[0008]
As a result, the flour fed and soaked adheres to the water droplets condensed on the inner wall surface of the tank 32, and the clumped or flaked flour adheres to the inner wall surface of the tank 32. Thereafter, the temperature in the tank 32 rises due to the high temperature (about 25 ° C.) of the flour, and equilibrates at a temperature of about 22 ° C. to 23 ° C. Even when equilibrated, the flour remains as a lump or flake flour, which dries and adheres to the inner wall surface of the tank 32.
[0009]
The dew condensation on the inner wall surface of the tank 32 also occurs when the outer surface of the tank 32 is cooled by the outside air when the bulk vehicle 30 travels. And the lump of flour dried in the form of chunks or flakes must be washed out after discharging the flour into the silo at the customer's factory, but once the lump flour in the lump or dry form has been removed. It was not easy to wash it with water, and it was unexpectedly time-consuming.
[0010]
In addition, in a conventional bulk vehicle (tank lorry), a method of preventing dew condensation caused by being cooled by outside air during traveling of the vehicle has been proposed. No study was made on water droplets, and it was insufficient to completely prevent the generation of flour adhering to the inner wall surface of the tank (for example, see Patent Document 1).
[0011]
[Patent Document 1]
JP-A-10-338073 (page 2-3, FIG. 2-3)
[0012]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to solve the above-described problems and to provide a bulk car tank or powder cooled at an outside temperature in winter or the like. When pouring bulk powder containing water into a storage container such as a storage container, it prevents condensation from forming on the inner wall surface of the storage container to generate water droplets, and prevents the powder on the inner wall surface of the storage container. It is an object of the present invention to provide a method for preventing dew condensation at the time of feeding powder, which eliminates the need for washing and removing dry powder that has adhered to the inner wall surface of the storage container.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve these problems, the method for preventing dew condensation at the time of charging a powder into a tank according to the present invention is characterized in that when a bulk powder containing water is charged into a storage container cooled with outside air, the powder is generated from the powder. A method of preventing dew condensation due to water vapor, which comprises heating the storage container using a low-frequency induction heating device before charging the bulk powder into the storage container. An object of the present invention is to provide a method for preventing dew condensation at the time of introducing powder, characterized by introducing a body into the storage container.
[0014]
Here, the low-frequency induction heating device is installed at or near a powder charging position for charging the bulk powder containing the moisture into the storage container, and the induction heating by the low-frequency induction heating device Preferably, the storage container is externally heated. Preferably, the frequency of the alternating magnetic field generated from the low-frequency induction heating device is 20 Hz to 400 Hz.
[0015]
The method for preventing dew condensation at the time of charging the powder according to the present invention is characterized in that the storage container is a tank of a bulk vehicle that loads and conveys the powder, and the bulk powder containing water is edible powder. It is extremely effective when it is a body, and when the edible powder is milled flour.
[0016]
In the case of adopting the method for preventing dew condensation at the time of charging the powder according to the present invention configured as described above, when charging the powder into the tank of the bulk vehicle, a relatively simple configuration can be used. An effect is obtained that it is possible to prevent dew condensation occurring on the wall surface.
[0017]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, a method for preventing dew condensation when a powder is charged into a tank according to the present invention will be described based on preferred embodiments shown in the accompanying drawings. FIG. 1 is a view showing one embodiment of a low-frequency induction heating apparatus for heating a bulk vehicle in a method for preventing dew condensation when a powder is charged into a tank, and FIG. 2 is a method for preventing dew condensation when a powder is charged into a tank according to the present invention. FIG. 1 shows an example of a bulk vehicle suitable for adopting the above.
[0018]
As described above, the bulk vehicle 30 shown in FIG. 2 is a tank lorry for transporting bulk flour, and a tank 32 for storing flour is provided in an upper portion of the vehicle body. The flour is supplied and loaded from the provided hatch 36, and the flour is discharged from the discharge port 38 provided at the rear of the tank 32. Then, the front part of the tank 32 is pushed up by a hydraulic cylinder (not shown) to tilt the tank 32 so that the flour does not remain in the tank 32 when the flour is discharged, and the flour is completely discharged from the rear discharge port 38. I can do it. Here, since the operation of loading and discharging the flour on the bulk vehicle 30 has been described above, the description thereof is omitted here.
[0019]
FIG. 1 is a diagram showing one embodiment of a low-frequency induction heating device for heating a tank of this bulk vehicle. When the flour is charged into the bulk vehicle 10, the bulk vehicle 10 is stopped at the powder charging position below the transfer tube 34 (see FIG. 2) in the mill, as described above. Add flour. In the present embodiment, the low-frequency induction heating device 12 shown in FIG. 1 is arranged on both sides of the powder charging position, and the probe 14 of the low-frequency induction heating device 12 is externally connected as a pre-process of the flour charging operation. Then, the tank 16 is brought into close contact with the tank 16 of the bulk vehicle 10 so that the tank 16 is heated from the outside.
[0020]
The low-frequency induction heating device 12 heats the tank 16 of the bulk vehicle 10 from the outside, for example, so that the lowest temperature portion of the tank 16 becomes 25 ° C. or higher. Although it depends on the temperature of 16, a time of about 5 minutes is required when using a low frequency generator of 50 kW to 100 kW. The probe 18 of the low-frequency induction heating device 12 may be provided with a heat-resistant cushion material as a protector for pressing and contacting a predetermined position of the tank 16 of the bulk vehicle 10.
[0021]
The probe 18 of the low-frequency induction heating device 12 is installed so as to be able to advance and retreat in the left-right direction by a guide 20 so that the bulk vehicle 10 does not obstruct the entry into the powder charging position. It is desirable that the left and right probes 18 can be individually moved forward and backward so as to cope with variations in the stop position when the vehicle stops at the insertion position. The illustrated probe 18 is provided with guides 20 that can move in a horizontal direction on a pair of base columns 22 that are installed sufficiently apart, and the probes 18 are fixed to the guides 20, respectively. The guides 20 can be individually advanced or retracted manually or automatically, advance from a standby position drawn by an imaginary line, and press the probe 18 to a predetermined position of the tank 16 of the bulk vehicle 10 as drawn by a solid line. Stop at the point where it makes contact.
[0022]
After the probe 18 of the low-frequency induction heating device 12 is pressed into contact with the tank 16 of the bulk vehicle 10, a low-frequency alternating magnetic field is generated in the probe 18 by a control device (not shown) to heat the tank 16. When a predetermined temperature, for example, the minimum temperature of the tank 16 rises to 25 ° C. by a temperature sensor (not shown) for measuring the temperature, the operation is stopped, and the guide 20 retreats to move the probe 18 to the standby position shown by an imaginary line. It is configured to return to.
[0023]
In order to ensure safety, a shield 24 may be provided around the low-frequency induction heating device 12 to prevent a low-frequency alternating magnetic field that heats the tank 16 of the bulk vehicle 10 from leaking outside. Good.
[0024]
The heating of the tank 16 of the bulk vehicle 10 by the low-frequency induction heating device 12 requires a time of about 5 minutes as described above, and during this time, the operation of putting the flour into the tank 16 must be waited. In addition, the bulk truck that has finished the operation of charging the flour starts and the tank of the next bulk vehicle cannot be heated unless the next bulk vehicle enters the powder charging position. In order to save time for heating the tank 16 at the charging position, it is desirable to separately install the low-frequency induction heating device 12 at a position near the powder charging position.
[0025]
Since the time required for introducing the flour into the tank 16 of the bulk vehicle 10 is about 20 to 40 minutes, if the low-frequency induction heating device 12 is separately installed in the vicinity of the powder introduction position as described above, the flour at a plurality of locations may be obtained. The tank 16 of the bulk vehicle 10 can be sequentially heated as one low-frequency induction heating device 12 with respect to the body charging position and sent out to each of a plurality of powder charging positions.
[0026]
The induction heating of the tank 16 by the low-frequency alternating magnetic field generated by the low-frequency induction heating device 12 is safe because it does not have a high-temperature heat source, and the probe 18 can be arranged at an arbitrary density. Thus, the tank 16 can be safely and easily heated from the outside. Here, it is desirable that the alternating magnetic field generated from the probe 18 has a frequency of about 20 Hz to 400 Hz.
[0027]
In this manner, the flour having a vapor pressure that is in equilibrium with air having a temperature of about 25 ° C. and a relative humidity of about 70% is placed in the tank 16 of the bulk car 10 heated to a minimum temperature of about 25 ° C. or more. Is supplied, since the tank 16 is heated, the air contained in the flour is cooled and no dew condensation occurs. Flour does not adhere.
[0028]
As described above, the embodiment of the present invention has been described in detail by taking the case of putting powder into a tank of a bulk vehicle as an example, but as described above, the present invention puts powder into the tank of a bulk vehicle. It is easily understood that the present invention is not limited to this case, and that the present invention can be applied to the case where the flour is put into a storage container for storing flour. Also, the powder is not limited to wheat flour, and it can be easily understood that the same can be applied as long as it is a bulk powder containing water.
[0029]
As described above in detail, the method for preventing dew condensation at the time of charging the powder according to the present invention is to charge a bulk powder containing water such as flour to a tank of a bulk vehicle or charge a storage container. In doing so, before charging the powder into the tank or storage container of the bulk vehicle, heating the tank or storage container of the bulk vehicle by low-frequency induction heating, characterized in that the gist of the present invention It goes without saying that various improvements and changes can be made without departing from the scope of the invention.
[0030]
For example, in the above-described embodiment, the temperature for heating the tank 16 of the bulk vehicle 10 is set to 25 ° C. at the lowest temperature part, but this is an example, and the heat resistance of the powder and the heat resistance of the tank are taken into consideration. Of course, it may be determined appropriately. Further, the adjustment of the amount of heating by the low-frequency induction heating device 12 may be performed by adjusting the output of the alternating magnetic field while keeping the heating time constant, or the heating time may be adjusted by keeping the output of the alternating magnetic field constant. .
[0031]
【The invention's effect】
As described in detail above, according to the present invention, in the winter or the like, a bulk powder containing water such as flour is put on standby and cooled in a tank of a cooled bulk car and loaded. When the product is put into a storage container placed outdoors, the storage container such as a bulk car tank or storage container is heated to a predetermined temperature in advance, so the air that is put in with the flour cools rapidly. As a result, dew condensation does not occur, and water droplets do not occur on the inner wall surface of the storage container. For this reason, the flour does not adhere to the condensed water droplets to form lump or flake-like flour, and it is possible to eliminate the trouble of washing and removing the dry powder that adheres to the inner wall surface of the storage container.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of a low-frequency induction heating device for heating a bulk vehicle in a method for preventing dew condensation when a powder is charged into a tank.
FIG. 2 shows an example of a bulk vehicle suitable for adopting the method for preventing dew condensation when a powder is charged into a tank of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Bulk car 12 Low frequency induction heating device 16 Tank 18 Probe 20 Guide 22 Base 24 Shield 30 Bulk car 32 Tank 34 Transport tube 36 Two hatches 38 on both sides 38 Outlet 40 Transport tube

Claims (4)

水分を含むバルク状の粉体を外気で冷却された収納容器に投入する際に、粉体から発生する水蒸気による結露を防止する方法であって、
前記バルク状の粉体を前記収納容器に投入する前に、低周波誘導加熱装置を用いて前記収納容器を加熱し、その後、前記バルク状の粉体を前記収納容器に投入することを特徴とする粉体の投入時における結露防止方法。
A method for preventing dew condensation due to water vapor generated from the powder when the bulk powder containing moisture is charged into a storage container cooled by outside air,
Before charging the bulk powder into the storage container, the storage container is heated using a low-frequency induction heating device, and thereafter, the bulk powder is charged into the storage container. To prevent dew condensation when powder is charged.
前記低周波誘導加熱装置が、前記水分を含むバルク状の粉体を前記収納容器に投入する粉体投入位置またはその近傍に設置されており、
前記低周波誘導加熱装置による誘導加熱によって、前記収納容器を外部から加熱することを特徴とする請求項1に記載の粉体の投入時における結露防止方法。
The low-frequency induction heating device is installed at or near a powder charging position for charging the bulk powder containing the water into the storage container,
2. The method according to claim 1, wherein the storage container is externally heated by induction heating by the low-frequency induction heating device.
前記低周波誘導加熱装置から発生する交番磁界の周波数が、20Hz〜400Hzであることを特徴とする請求項1または2に記載の粉体の投入時における結露防止方法。3. The method according to claim 1, wherein the frequency of the alternating magnetic field generated from the low-frequency induction heating device is 20 Hz to 400 Hz. 前記収納容器が、前記粉体を積載して搬送するバルク車のタンクであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の粉体の投入時における結露防止方法。4. The method according to claim 1, wherein the storage container is a tank of a bulk vehicle that loads and transports the powder. 5.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2790465A1 (en) * 2013-04-09 2014-10-15 PTT Public Company Limited An electromagnetic oil tank heating unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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