JP2004096364A - 視聴状態監視装置および視聴状態監視システム - Google Patents

視聴状態監視装置および視聴状態監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】放送コンテンツの視聴状態を監視し、良好な視聴状態で視聴されるよう放送受信機110とコンテンツ蓄積機120を制御する視聴状態監視装置200および視聴状態監視システム100を提供すること。
【解決手段】放送コンテンツの視聴状態を検出する視聴状態検出手段130と、この視聴状態検出手段130により検出された放送コンテンツの視聴状態が良好か否かを予め設定された判定基準に基づいて判定する視聴状態判定手段140と、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう判定に応じて制御信号を送り出す制御手段150と、視聴状態判定手段140により参照される予め設定された判定基準と制御手段150により制御される制御内容が示されたデータを格納するデータ格納手段160とを備える。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放送コンテンツの視聴状態を監視し、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう放送受信機とコンテンツ蓄積機を制御する視聴状態監視装置および視聴状態監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
放送コンテンツを視聴するには、2つの方法がある。一つは、放送コンテンツをリアルタイムの放送を通して視聴する方法であり、もう一つは、放送コンテンツをビデオテープやカセットテープ等の記録媒体に記録し、記録された放送コンテンツを放送後の任意の時間に視聴する方法である。
【0003】
また、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したとき、すなわち、放送コンテンツを視聴しているときに電話がかかってきたり、来客があったときには、放送受信機の音量を下げたり電源を切ったりという操作を手動で行っていた。
【0004】
したがって、放送コンテンツがリアルタイムの放送を通して視聴される状態で放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生すると、放送コンテンツの視聴が困難であったり、場合によっては放送コンテンツが視聴できなかった。
【0005】
また、記録媒体に記録された放送コンテンツを視聴している状態で放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生すると、視聴できなかった放送コンテンツが何処から何処までであるのか不明になりがちであった。
【0006】
従来、このような放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したときに、放送受信機の音量を下げたり電源を切ったりする操作を実行する音量制御装置として、特開平07‐273845号公報に開示されたものが知られている。この従来の音量制御装置1は、図9に示すように、図示しないリモートコントローラから送信される制御信号、すなわち、図示しない放送受信機やオーディオ機器の音量を下げたり電源を切ったりする制御信号を検出する制御信号検出部12と、この制御信号検出部12により検出された制御信号を記憶する制御信号記憶部13と、電話回線4に接続され、電話回線4からの着信信号を検出する着信検出部15と、電話機2に接続され、電話機2からの発信信号を検出する発信検出部16と、着信検出部15により着信信号が検出されたときや発信検出部16により発信信号が検出されたときに制御信号記憶部13に記憶された制御信号を放送受信機やオーディオ機器に送信する制御信号送出部14とを備えている。この音量制御装置1においては、電話がかかってきたときや電話をかけるときに、リモートコントローラを操作しないで、放送受信機やオーディオ機器の音量を下げたり電源を切ったりするものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の音量制御装置は、電話がかかってきたときや電話をかけるときに放送受信機の音量を下げたり電源を切ったりする操作を行うだけであって、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したか否かを監視し、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう放送受信機やコンテンツ蓄積機を制御するようになされていなかった。
【0008】
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したか否かを監視し、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が検出された期間の放送コンテンツを、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象の終了後に良好な視聴状態で視聴されるよう放送受信機やコンテンツ蓄積機を制御する視聴状態監視装置と視聴状態監視システムとを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の視聴状態監視装置は、放送コンテンツの視聴状態を検出する視聴状態検出手段と、この視聴状態検出手段により検出された前記放送コンテンツの視聴状態が良好か否かを予め設定された判定基準に基づいて判定する視聴状態判定手段と、前記予め設定された判定基準と前記判定による判定結果に応じた制御内容とが示されたデータを格納するデータ格納手段と、前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記データ格納手段に格納された前記判定による判定結果に応じた制御内容の制御信号を送り出す制御手段とを備え、前記制御手段により前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記放送コンテンツの視聴状態を監視する構成を有している。
【0010】
この構成により、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象を検出することにより、データ格納手段に格納された制御内容に基づく制御信号を送り出すことができる。
【0011】
本発明の視聴状態監視装置は、前記データ格納手段に格納された前記制御内容を更新するデータ更新手段を備え、前記制御手段が、更新された前記制御内容に基づいて制御信号を送り出す構成を有している。
【0012】
この構成により、前記データ格納手段に格納された制御内容を更新することにより、更新された制御内容に基づく制御信号を送り出すことができる。
【0013】
本発明の視聴状態監視システムは、放送コンテンツを受信する放送受信機と、前記放送コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積機と、前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記放送受信機と前記放送コンテンツ蓄積機とを制御する制御信号を送り出す視聴状態監視装置とを備え、前記視聴状態監視装置が、前記放送コンテンツの視聴状態を検出する視聴状態検出手段と、この視聴状態検出手段により検出された前記放送コンテンツの視聴状態が良好か否かを予め設定された判定基準に基づいて判定する視聴状態判定手段と、前記予め設定された判定基準と前記判定による判定結果に応じた制御内容とが示されたデータを格納するデータ格納手段と、前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記データ格納手段に格納された前記判定による判定結果に応じた制御内容の制御信号を前記放送受信機と前記コンテンツ蓄積機とに送信する制御手段とを有し、前記視聴状態監視装置により前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記放送コンテンツの視聴状態を監視する構成を有している。
【0014】
この構成により、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象を検出することにより、データ格納手段に格納された制御内容に基づく制御信号を放送受信機とコンテンツ蓄積機とに送信し、良好な視聴状態で放送コンテンツが視聴できるよう放送受信機とコンテンツ蓄積機とを制御することができる。
【0015】
本発明の視聴状態監視システムは、前記視聴状態監視装置が、さらに、前記データ格納手段に格納された前記制御内容を更新するデータ更新手段を備え、前記制御手段が、更新された前記制御内容に基づいて前記放送受信機と前記コンテンツ蓄積機とに制御信号を送信する構成を有している。
【0016】
この構成により、前記データ格納手段に格納された制御内容を更新することにより、更新された制御内容に基づく制御信号を送信し、良好な視聴状態で放送コンテンツを視聴できるよう放送受信機とコンテンツ蓄積機とを制御することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
【0018】
図1に示すように、本発明の実施の形態の視聴状態監視システム100は、放送コンテンツを受信する放送受信機110と、放送コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積機120と、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう放送受信機110およびコンテンツ蓄積機120を制御する制御信号を送り出す視聴状態監視装置200と、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生した時刻を記録するホームサーバ125とを備えている。
【0019】
視聴状態監視装置200は、放送コンテンツの視聴状態を検出する視聴状態検出手段130と、この視聴状態検出手段130により検出された放送コンテンツの視聴状態が良好か否かを予め設定された判定基準に基づいて判定する視聴状態判定手段140と、視聴状態判定手段140により参照される予め設定された判定基準および視聴状態判定手段140により判定された判定結果に応じた制御内容がデータベースとして格納されるデータ格納手段160と、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう視聴状態判定手段140により判定された判定結果に応じた制御内容の制御信号を放送受信機110およびコンテンツ蓄積機120に送信する制御手段150とを有している。
【0020】
視聴状態監視装置200は、さらに、データ格納手段160により格納された制御内容を更新するデータ更新手段170を備え、制御手段150が、更新された制御内容に基づいて放送受信機110およびコンテンツ蓄積機120に制御信号を送信するようになっている。
【0021】
放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象例として、以下に示す6項目を挙げることができる。ただし、この6項目に限定するものではない。
(1) 電話がかかってきた。電話をかけた。
(2) インターホンが鳴って、来客に対応した。
(3) 騒音がうるさい。
(4) 観たくない映像、聞きたくない音声が放送コンテンツに含まれている。(5) 緊急な事情により、放送コンテンツの視聴を中断しなければならない。(6) 部屋の明るさが変化した。
【0022】
したがって、視聴状態検出手段130は、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象の発生および終了を検出するセンサとして、電話機のフックの状態を監視するセンサと、インターホンの状態を監視するセンサと、室内の騒音レベルを検出するセンサと、室内の明るさを検出するセンサとを含む複数のセンサにより構成されている。
【0023】
また、緊急な事情の場合として、視聴状態検出手段130が、図示しない緊急入力により緊急信号が入力されたか否かを検出するようになっている。さらに、観たくない映像および聞きたくない音声が予めデータ格納手段160に格納されており、音声解析装置及び画像解析装置を備えたホームサーバ125が、放送コンテンツとデータ格納手段160に格納された観たくない映像および聞きたくない音声とを比較し、放送コンテンツに観たくない映像および聞きたくない音声が含まれるか否かを判定するようになっている。
【0024】
次に、本発明の実施の形態における視聴状態監視システム100の動作について説明する。
【0025】
まず、視聴状態検出手段130により放送コンテンツの視聴状態が検出され、検出された視聴状態から放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したか否かがデータ格納手段160に格納された判定基準に基づいて視聴状態判定手段140により判定され、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したと判定されたとき、視聴状態判定手段140からデータ格納手段160に外部事象発生信号111が送信される。次いで、外部事象発生信号111がデータ格納手段160により受信され、データ格納手段160に格納された判定基準と視聴状態判定手段140により判定された放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象とが照合され、データ格納手段160から制御手段150に照合結果信号113が送信される。次いで、照合結果信号113が制御手段150により受信され、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう制御手段150から放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125に放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象に応じた制御内容の制御信号114、制御信号115および制御信号116がそれぞれ送信される。
【0026】
また、放送受信機110から送信された状態監視信号117と、コンテンツ蓄積機120から送信された状態監視信号118と、ホームサーバ125から送信された状態監視信号119とが制御手段150により受信され、放送受信機110とコンテンツ蓄積機120とホームサーバ125の動作状態が制御手段150により常に監視されている。したがって、データ格納手段160から送信された照合結果信号113が制御手段150により受信された時点の放送受信機110とコンテンツ蓄積機120とホームサーバ125の状態がステータス情報として制御手段150により保持される。
【0027】
さらに、視聴状態検出手段130により放送コンテンツの視聴状態が検出され、検出された視聴状態から放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が終了したか否かがデータ格納手段160に格納された判定基準に基づいて視聴状態判定手段140により判定され、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が終了したと判定されたとき、視聴状態判定手段140から制御手段150に終了信号121が送信される。次いで、終了信号121が制御手段150により受信されたことにより、放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125の状態をステータス情報として保持された状態に戻す制御信号が制御手段150から放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125とにそれぞれ送信される。
【0028】
次に、図2を参照し、本発明の実施の形態における視聴状態監視システム100の動作について説明する。
【0029】
図2において、(a)(b)および(c)は、本発明の視聴状態監視システム100の動作状態がどのように遷移するのかを示している。(a)は、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したか否かが常に視聴状態判定手段140により判定され、また、放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125の動作が制御手段150により常に監視される状態を示している。(b)は、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したと判定され、放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125の状態がステータス情報として保持され、視聴状態を悪化させる事象により放送コンテンツを見逃さないよう放送コンテンツが確保される状態(以下単に、リカバー中の状態という。)に遷移することを示している。(c)は、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が終了したと判定され、放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125の状態がリカバー中の状態からステータス情報に保持された状態に戻され、(a)の状態に戻るよう遷移することを示している。
【0030】
次に、図3から図8までのフローチャートを参照し、本発明の実施の形態の視聴状態監視システム100の動作について以下説明する。
【0031】
図3のフローチャートは、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として電話機のフックが外れたときの本発明の実施の形態の視聴状態監視システム100の動作を示している。
【0032】
図3において、まず、電話機のフックの状態が視聴状態検出手段130により検出され、電話機のフックが外れたことが視聴状態判定手段140により判定される(ステップS101)。次いで、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴か、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴かが視聴状態判定手段140により判定され、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴であればステップS103に進み、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴であればステップS108に進む(ステップS102)。
【0033】
リアルタイムの放送を通して放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、視聴状態判定手段140により判定された判定結果に応じてデータ格納手段160に格納された制御内容と照合することにより、放送コンテンツの音声を予め設定された大きさに変更する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS103)。次いで、放送コンテンツの蓄積を開始する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される(ステップS104)。さらに放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が監視され、電話機のフックが戻ったことが視聴状態検出手段130により検出される(ステップS105)。次いで、放送コンテンツの音声を元の大きさに戻す制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS106)。最後に、放送コンテンツの蓄積を停止する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される。
【0034】
一方、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの再生を一時停止する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS108)。さらに、電話機のフックの状態が戻ったか否かが監視され、電話機のフックが戻ったことが視聴状態検出手段130により検出される(ステップS109)。最後に、放送コンテンツの一時停止が解除され、放送コンテンツが再生されるよう制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS110)。
【0035】
以上説明したように、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として電話機のフックの状態が監視され、電話のフックが外れたときから電話のフックが戻るまでの期間の未視聴の放送コンテンツがコンテンツ蓄積機120により蓄積されることにより、電話をかけ終わってからコンテンツ蓄積機120により蓄積された放送コンテンツを視聴することができる。
【0036】
図4のフローチャートは、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象としてインターホンが動作したことが検出されたときの本発明の実施の形態の視聴状態監視システム100の動作を示している。
【0037】
図4において、まず、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象としてインターホンの動作状態が視聴状態検出手段130により検出され、インターホンが動作したことが視聴状態判定手段140により判定される(ステップS201)。次いで、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴か、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴かが視聴状態判定手段140により判定され、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴であればステップS203に進み、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴であればステップS208に進む(ステップS202)。
【0038】
リアルタイムの放送を通して放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの音声を予め設定された大きさに変更する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS203)。次いで、放送コンテンツの蓄積を開始する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される(ステップS204)。さらに放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が監視され、インターホンの動作が停止したことが視聴状態検出手段130により検出される(ステップS205)。次いで、放送コンテンツの音声を元の大きさに戻す制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS206)。最後に、放送コンテンツの蓄積を停止する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される(ステップS207)。
【0039】
一方、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの再生を一時停止する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS208)。さらに、インターホンの動作が監視され、インターホンの動作が停止したことが視聴状態検出手段130により検出される(ステップS209)。最後に、一時停止が解除され、放送コンテンツが再生されるよう制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS210)。
【0040】
以上説明したように、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象としてインターホンの動作が監視され、インターホンが使用されている期間の未視聴の放送コンテンツがコンテンツ蓄積機120により蓄積されることにより、インターホンの使用が終わってからコンテンツ蓄積機120により蓄積された放送コンテンツを視聴することができる。
【0041】
図5のフローチャートは、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として、観たくない映像または音声が検出されたときの本発明の視聴状態監視システム100の動作を示している。
【0042】
図5において、まず、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として観たくない映像または聞きたくない音声が放送コンテンツに含まれるか否かがホームサーバ125に備えられた図示しない映像及び音声解析装置により解析される(ステップS301)。次いで、放送コンテンツに含まれる聞きたくない音声を予め設定された音量に調整する制御信号が放送受信機110とコンテンツ蓄積機120とに送信される(ステップS302)。次いで、放送コンテンツに含まれる観たくない映像に予め設定された画像処理、すなわち、映像が見えないようにするモザイク処理やぼかし処理を施す制御信号がホームサーバ125に送信される(ステップS303)。
【0043】
さらに、観たくない映像または聞きたくない音声が終了したことが検出される(ステップS304)。次いで、音声を元の状態に戻す制御信号が放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125に送信される(ステップS305)。次いで、予め設定された画像処理を終了する(ステップS306)。
【0044】
以上説明したように、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として観たくない映像または聞きたくない音声が放送コンテンツに含まれるか否かが監視され、観たくない映像または聞きたくない音には予め設定された処理が施されることにより、良好な視聴状態で放送コンテンツを視聴することができる。
【0045】
図6のフローチャートは、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として、室内の騒音が予め設定された騒音基準を超えたことが検出されたときの本発明の視聴状態監視システム100の動作を示している。
【0046】
図6において、まず、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として室内の騒音が視聴状態検出手段130により検出され、室内の騒音が予め設定された騒音基準を超えたことが視聴状態判定手段140により判定される(ステップS401)。次いで、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴か、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴かが視聴状態判定手段140により判定され、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴であればステップS403に進み、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴であればステップS408に進む(ステップS402)。
【0047】
リアルタイムの放送を通して放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの音声を予め設定された大きさに変更する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS403)。次いで、放送コンテンツの蓄積を開始する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される(ステップS404)。さらに放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が監視され、室内の騒音が予め設定された騒音基準以下に下がったことが視聴状態検出手段130により検出される(ステップS405)。次いで、放送コンテンツの音声を元の大きさに戻す制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS406)。最後に、放送コンテンツの蓄積を停止する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される。
【0048】
一方、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの再生を一時停止する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS408)。さらに、室内の騒音が監視され、室内の騒音が予め設定された騒音基準以下に下がったことが視聴状態検出手段130により検出される(ステップS409)。最後に、放送コンテンツの一時停止が解除され、放送コンテンツが再生されるよう制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS410)。
【0049】
以上説明したように、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として室内の騒音が監視され、室内の騒音が予め設定された騒音基準を超えたと判定された期間の放送コンテンツがコンテンツ蓄積機120により蓄積されることにより、室内の騒音が予め設定された騒音基準以下に下がってからコンテンツ蓄積機120により蓄積された放送コンテンツを視聴することができる。
【0050】
図7のフローチャートは、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として、緊急な事情で放送コンテンツの視聴を中断する緊急信号が検出されたときの本発明の視聴状態監視システム100の動作を示している。
【0051】
図7において、まず、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として緊急信号が入力されたか否かが視聴状態検出手段130により検出され、緊急信号が視聴状態判定手段140により判定される(ステップS501)。次いで、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴か、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴かが視聴状態判定手段140により判定され、リアルタイムの放送を通しての放送コンテンツの視聴であればステップS503に進み、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツの視聴であればステップS508に進む(ステップS502)。
【0052】
リアルタイムの放送を通して放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの音声と映像とが消される制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS503)。次いで、放送コンテンツの蓄積が開始される制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される(ステップS504)。さらに放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が監視され、緊急信号の解除が視聴状態検出手段130により検出される(ステップS505)。次いで、放送コンテンツの音声と映像とが表示される制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS506)。最後に、放送コンテンツの蓄積を停止する制御信号が制御手段150によりコンテンツ蓄積機120に送信される(ステップS507)。
【0053】
一方、コンテンツ蓄積機120に蓄積された放送コンテンツが視聴されていた場合の動作として、放送コンテンツの再生を一時停止する制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS508)。さらに、緊急信号が監視され、緊急信号の解除が視聴状態検出手段130により検出される(ステップS509)。最後に、放送コンテンツの一時停止が解除され、放送コンテンツが再生されるよう制御信号が制御手段150により放送受信機110に送信される(ステップS510)。
【0054】
以上説明したように、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として緊急信号を監視し、緊急信号が検出された時点から緊急信号が解除される時点までの放送コンテンツがコンテンツ蓄積機120により蓄積されることにより、緊急な事情を済ませた後でコンテンツ蓄積機120により蓄積された放送コンテンツを視聴することができる。
【0055】
図8のフローチャートは、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として、室内の明るさが変化したときの本発明の視聴状態監視システム100の動作を示している。
【0056】
図8において、まず、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として室内の明るさが視聴状態検出手段130により検出され、室内の明るさが視聴状態判定手段140により判定される(ステップS601)。ここで、データ格納手段160には、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう映像が表示される画面の輝度値とコントラスト値と室内の明るさとが関連付けて設定されているものとする。次いで、検出された室内の明るさに応じてデータ格納手段160に格納された画面の輝度値とコントラスト値が変更される(ステップS602)。
【0057】
以上説明したように、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象として室内の明るさが監視されることにより、室内の明るさに応じた良好な輝度とコントラストで放送コンテンツを視聴することができる。
【0058】
なお、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる複数の事象が同時に検出されることを考慮し、これら複数の事象には優先順位が予め設定されている。例えば、1つ目の事象では放送受信機110の音量を下げ、2つ目の事象では放送受信機110の音量を上げるといった相反する制御を行うものについては、予め設定された優先順位に従って優先される制御が実行される。
【0059】
また、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる複数の事象がそれぞれ終了し、残り1つの事象の終了が検出されたとき、複数の事象が発生する以前の状態に戻すようステータス情報に基づく制御信号が放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125に送信される。
【0060】
また、放送コンテンツを記録する記録媒体としてハードディスクを備えたホームサーバ125によるハードディスク録画では、放送コンテンツの録画完了まで待たないで、放送コンテンツをリアルタイムの放送を通して視聴するよりも時間を遅らせて放送コンテンツの録画中に再生することが可能であり、放送コンテンツを録画しながら視聴できるようデータ格納手段160に格納された制御内容をデータ更新手段170により更新してもよい。
【0061】
以上説明したように、本発明の実施の形態の視聴状態監視システム100は、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したことにより放送コンテンツを見逃さないよう放送受信機110、コンテンツ蓄積機120およびホームサーバ125を制御することができる。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、放送コンテンツの視聴状態を監視し、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したか否かを監視し、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が検出された期間の放送コンテンツを、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象の終了後に視聴できるようデータ格納手段に格納されたデータに示された制御内容の制御信号を送り出すことにより、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴できるという効果を有する視聴状態監視装置を提供することができるものである。
【0063】
さらに、本発明は、データに示された制御内容を状況に応じて更新し、更新された制御信号を送り出すことにより、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴できるという効果を有する視聴状態監視装置を提供することができるものである。
【0064】
また、本発明は、放送コンテンツの視聴状態を監視し、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が発生したか否かを監視し、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象が検出された期間の放送コンテンツを、放送コンテンツの視聴状態を悪化させる事象の終了後に視聴できるようデータ格納手段に格納されたデータに示された制御内容の制御信号を送り出すことにより、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴できるという効果を有する視聴状態監視システムを提供することができるものである。
【0065】
さらに、本発明は、データ格納手段に格納された制御内容を状況に応じて更新することができ、更新された制御信号を送り出すことにより、放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴できるという効果を有する視聴状態監視システムを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの制御の状態遷移を示す図
【図3】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの動作を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの動作を示すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの動作を示すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの動作を示すフローチャート
【図7】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの動作を示すフローチャート
【図8】本発明の実施の形態の視聴状態監視システムの動作を示すフローチャート
【図9】従来の音量制御装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
100 視聴状態監視システム
200 視聴状態監視装置
110 放送受信機
120 コンテンツ蓄積機
125 ホームサーバ
130 視聴状態検出手段
140 視聴状態判定手段
150 制御手段
160 データ格納手段
170 データ更新手段

Claims (4)

  1. 放送コンテンツの視聴状態を検出する視聴状態検出手段と、この視聴状態検出手段により検出された前記放送コンテンツの視聴状態が良好か否かを予め設定された判定基準に基づいて判定する視聴状態判定手段と、前記予め設定された判定基準と前記判定による判定結果に応じた制御内容とが示されたデータを格納するデータ格納手段と、前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記データ格納手段に格納された前記判定による判定結果に応じた制御内容の制御信号を送り出す制御手段とを備え、前記制御手段により前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記放送コンテンツの視聴状態を監視することを特徴とする視聴状態監視装置。
  2. 前記データ格納手段に格納された前記制御内容を更新するデータ更新手段を備え、前記制御手段が、更新された前記制御内容に基づいて制御信号を送り出すことを特徴とする請求項1に記載の視聴状態監視装置。
  3. 放送コンテンツを受信する放送受信機と、前記放送コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積機と、前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記放送受信機と前記コンテンツ蓄積機とを制御する制御信号を送り出す視聴状態監視装置とを備え、
    前記視聴状態監視装置が、前記放送コンテンツの視聴状態を検出する視聴状態検出手段と、この視聴状態検出手段により検出された前記放送コンテンツの視聴状態が良好か否かを予め設定された判定基準に基づいて判定する視聴状態判定手段と、前記予め設定された判定基準と前記判定による判定結果に応じた制御内容とが示されたデータを格納するデータ格納手段と、前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記データ格納手段に格納された前記判定による判定結果に応じた制御内容の制御信号を前記放送受信機と前記コンテンツ蓄積機とに送り出す制御手段とを有し、
    前記視聴状態監視装置により前記放送コンテンツが良好な視聴状態で視聴されるよう前記放送コンテンツの視聴状態を監視することを特徴とする視聴状態監視システム。
  4. 前記視聴状態監視装置が、さらに、前記データ格納手段に格納された前記制御内容を更新するデータ更新手段を備え、前記制御手段が、更新された前記制御内容に基づいて前記放送受信機と前記コンテンツ蓄積機とに制御信号を送り出すことを特徴とする請求項3に記載の視聴状態監視システム。
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