JP2004094757A - 年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラム - Google Patents

年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】高品質で低コストの年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラムを提供する。
【解決手段】年賀状の作成依頼を受け付けた入荷情報に基づいて、年賀状の作成を支援する年賀状代行作成サーバ1と、年賀状の作成に関する情報を格納したデータベース2とを有し、年賀状代行作成サーバ1は、判別した年賀状原稿の文字情報と、読み込んだ画像情報とをデータベース2に格納し、格納された文字情報および画像情報を基に、年賀状の体裁を整えて印刷し、当該年賀状の作成内容をデータベース2に格納するとともに、ネットワーク3を介して、データベース2に格納した年賀状の作成内容および作成状況を閲覧できることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、年賀状の代行支援に関し、詳しくは、低コストでかつ信頼性の高い年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、年賀状の印刷の代行業務は、代行を受け付ける店舗で年賀状の原稿を受け付け、印刷会社へ原稿を送付して印刷を行っていた。また、年賀状の作成を依頼した後は、年賀状の内容の刷り上りを待たなければならず、依頼した原稿通りに仕上がるか事前に確認できなかった。
【0003】
さらに、住所録提供サーバとして、年賀状や暑中見舞いなどの印刷物について、差出人側の情報や内容物の印刷とともに送付先を含めた印刷を発注する住所録サービスシステムを提供するものもある(たとえば、特許文献1参照)。
【0004】
一方で、年賀状作成ソフトウエアの技術は向上してきたが、写真などの画像、手書きの原稿情報や毛筆などの特殊なフォントなどを利用する年賀状の作成は、依然として作成の代行を依頼する傾向にある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−318994号公報(第2−3頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、品質重視のデータチェックとそれに伴う年賀状作成代行業務は、専用の印刷ラインを設けなければならず、コスト高になりやすい。加えて、年賀状の作成具合を依頼した後に依頼主が確認するようにすると、年賀状の作成者の負荷がかかり、低コストに仕上げることができない。
【0007】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、高品質で低コストの年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる年賀状代行作成システムは、年賀状の作成を代行する年賀状代行作成システムであって、年賀状の作成依頼を受け付けた入荷情報に基づいて、年賀状の作成を支援する年賀状代行作成サーバと、年賀状の作成に関する情報を格納したデータベースとを有し、年賀状代行作成サーバは、判別した年賀状原稿の文字情報と、読み込んだ画像情報とをデータベースに格納し、格納された文字情報および画像情報を基に、年賀状の体裁を整えて印刷し、当該年賀状の作成内容をデータベースに格納するとともに、ネットワークを介して、データベースに格納した年賀状の作成内容および作成状況を閲覧できることを特徴とする。
【0009】
また、前記年賀状代行作成サーバは、光学式文字読み取り装置によって、年賀状原稿の文字情報を判別してもよい。
【0010】
また、前記データベースは、顧客情報、代行を受け付ける店舗情報および在庫に関する情報をさらに有してもよい。
【0011】
また、前記年賀状代行作成サーバは、商品に添付する納品書を顧客情報に基づいて、作成し印刷してもよい。
【0012】
また、前記年賀状代行作成サーバは、顧客情報または代行を受け付ける店舗情報に基づいて、携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行ってもよい。
【0013】
また、前記年賀状代行作成サーバは、判別できない文字情報を、入力装置による入力によってデータベースに格納してもよい。
【0014】
また、前記年賀状の体裁は、データベースに格納されているテンプレート情報に基づいて行われてもよい。
【0015】
また、前記年賀状代行作成サーバは、印刷が終了した年賀状を検品し、代行を受け付けた店舗へ出荷してもよい。
【0016】
本発明の第2の観点にかかる年賀状代行作成方法は、年賀状の作成を代行する年賀状代行作成方法であって、年賀状の作成依頼を受け付けると、作成依頼を受け付けた年賀状の原稿の文字情報を光学式文字読み取り装置で判別し、画像情報は読み込んでデータベースに登録し、格納された文字情報および画像情報を基に、組版を行い年賀状の体裁を整え、年賀状の印刷を行うとともに、年賀状の作成状況および依頼内容は、ネットワークを介して確認することができることを特徴とする。
また、前記年賀状代行作成方法は、商品に添付する納品書を依頼内容に基づいて印刷してもよい。
【0017】
また、前記年賀状代行作成方法は、顧客情報または代行を受け付ける店舗情報をさらに有し、当該情報に基づいて携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行ってもよい。
本発明の第3の観点にかかる年賀状代行作成プログラムは、年賀状代行作成システムとして機能させるためのプログラムであって、コンピュータを、作成依頼を受けた年賀状の原稿の文字情報および画像情報の記憶手段、テキスト自動判別入力によって年賀状の原稿の文字情報入力を行う自動判別入力手段、テキスト入力によって年賀状の原稿の文字情報入力を行うテキスト入力手段、文字情報および画像情報を基に、組版を行うことが可能な組版手段、組版の情報を、格納された文字情報および画像情報を基に、体裁を整えることが可能な体裁手段および、年賀状の作成状況および年賀状の原稿情報をネットワークを介して連絡する情報開示手段として機能させる。
【0018】
また、前記年賀状代行作成プログラムは、コンピュータを、商品に添付する納品書を依頼を受けた内容に基づいて印刷させる納品書印刷手段を、さらに有してもよい。
【0019】
また、前記年賀状代行作成プログラムは、コンピュータを、顧客情報または代行を受け付ける店舗情報を記憶させる記憶手段と、当該情報に基づいて携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行う情報提供手段とを、さらに有してもよい。
【0020】
また、前記年賀状代行作成プログラムは、コンピュータを、印刷が終了した年賀状を検品し、代行を受け付けた店舗へ出荷する検品出荷手段を、さらに有してもよい。
【0021】
また、前記年賀状代行作成プログラムは、前記年賀状の住所を確認させるための住所確認手段を、さらに有してもよい。
【0022】
また、前記年賀状代行作成プログラムは、前記年賀状の印刷を行わせる印刷支援手段を、さらに有してもよい。
【0023】
また、前記年賀状代行作成システム、前記年賀状代行作成方法または前記年賀状代行作成プログラムは、暑中見舞い、結婚式の挨拶状、訃報、転勤の通知あるいは退職のお知らせに利用が可能であるように構成してもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の年賀状代行作成システムの構成を示す図である。本図に示すように、年賀状代行作成システムは、年賀状代行作成サーバ1、年賀状代行作成データベース2、ネットワーク3、窓口店舗4、印刷会社5、出荷センタ6および携帯型情報端末7から構成されている。
【0025】
年賀状代行作成サーバ1は、本実施の形態の年賀状代行作成システムにおいて、各種のデータベースと情報のやり取りを行って、データベースに情報を格納したり、格納されている情報を加工して送信したりするサーバである。また、本サーバは、ネットワークを介して窓口店舗4、印刷会社5、出荷センタ6および携帯型情報端末7に接続しており、それぞれと年賀状の作成に関する情報のやりとりを行うことで、年賀状代行作成システムを提供している。
【0026】
また、年賀状代行作成サーバ1は、年賀状の作成内容を年賀状代行作成データベース2に格納するとともに、ネットワーク3を介して、年賀状代行作成データベース2に格納した年賀状の作成内容および作成状況を、年賀状の代行依頼者および窓口店舗4などから閲覧することができる。その際には、代行の依頼をした際に付与される所定のID番号やパスワードを使用して、作成の代行依頼した年賀状の仕上がり状況の他に、仕上がり内容なども閲覧することができる。これにより、代行依頼者は、自分の依頼内容の確認を行うとともに、あとどのくらいの期間で年賀状が仕上がるのか確認することができる。
【0027】
年賀状代行作成データベース2は、年賀状代行作成システムを実現させるための複数のデータベースから構成されており、たとえば、図示しない年賀状受付情報データベース31、年賀状内容情報データベース32、年賀状作成情報データベース33、売上管理情報データベース34および受付管理情報データベース35から構成される。なお、本実施形態では、特に制限されないが、年賀状代行作成データベース2は下位のデータベースを含んだデータベース群として構成されている。
【0028】
ネットワーク3は、インターネットを想定しているが、たとえばLAN(Local Area Network)などでも良い。
【0029】
窓口店舗4は、年賀状の代行を顧客から受け付ける店舗である。そして、特に制限はされないが、窓口店舗4は、顧客から年賀状の代行手数料を徴収したり、印刷されて仕上がった年賀状を顧客へ引き渡しをする。
【0030】
印刷会社5は、年賀状の印刷を行う機関である。本年賀状代行作成システムでは、窓口店舗4は顧客から年賀状の作成依頼を受け付け、年賀状原稿を光学式文字読み取り装置で判別し、判別した年賀状原稿の文字情報と、読み込んだ画像情報とを年賀状代行作成サーバ1を介して、年賀状代行作成データベース2に格納する。そして、格納した文字情報および画像情報を基に、年賀状の体裁を整えて、印刷会社5において、年賀状を印刷するのである。
【0031】
出荷センタ6は、印刷した年賀状を代行の受け付けをした窓口店舗4へ出荷する。出荷センタ6は、年賀状代行作成サーバ1の指示に従い、印刷が終了した年賀状を検品し、代行を受け付けた店舗へ出荷する。なお、この検品作業は、特に制限されないが、上述の印刷会社5が行っても良い。
【0032】
携帯型情報端末7は、年賀状の代行依頼をした顧客または窓口店舗4が所持する携帯電話、モバイル情報端末あるいはパーソナルコンピュータなどである。本年賀状代行作成システムでは、顧客情報または代行を受け付ける窓口店舗4に対して、携帯電話モバイル情報端末あるいはパーソナルコンピュータへ年賀状作成代行に関する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行うことができる。
【0033】
これにより、年賀状の作成を依頼した顧客は、作成の代行依頼した年賀状の仕上がり状況の他に、仕上がり内容なども閲覧することができる。さらに、窓口店舗4からも、顧客からの問い合わせに対して瞬時に回答できる。
【0034】
なお、いわゆる大型のチェーンスーパーなどの場合は、そのスーパーが開設するサーバがさらに設けられる場合がある。この場合、年賀状代行作成サーバ1とネットワーク3との間に、スーパーが開設するサーバが、さらに設けられても良い。この場合は、大型のチェーンスーパーが開設しているホームページを介して、年賀状代行作成サーバ1が提供するサービスを受けることができる。
【0035】
スーパーが開設するサーバと、年賀状代行作成サーバ1は、さまざまな関係でサービスの提供を行うことができ、大型のチェーンスーパーが開設しているホームページに設けられた年賀状代行支援サービスのアイコンなどをクリックすると、見かけ上は、大型のチェーンスーパーが開設しているホームページを閲覧しているが、情報の提供やサービスの供給は、年賀状代行作成サーバ1が行うようにしてもよい。これらの関係は、必要に応じて種々変更が可能である。
【0036】
図2は、図1の年賀状代行作成サーバ1の機能構成を示す図である。年賀状代行作成サーバ1は、複数の機能を有し、本実施形態では入荷情報管理機能部F101、OCR判別機能部F102、画像登録機能部F103、テキスト入力機能部F104、自動組版・体裁機能部F105、自動住所確認機能部F106、検品機能部F107、納品票自動添付機能部F108、顧客管理機能部F109、店舗管理機能部F110、仕入・在庫管理機能部F111、チラシ・DM配布機能部F112およびデータベース管理機能部F113を有している。
【0037】
入荷情報管理機能部F101は、窓口店舗4が顧客から得た年賀状の作成代行依頼に関する受付情報を管理する。具体的には、顧客の氏名や住所の他に、作成する年賀状の原稿である。入荷情報管理機能部F101は、年賀状の作成代行依頼に関する受付情報を、年賀状代行作成データベース2へ格納し、格納されている情報を加工して、窓口店舗4、印刷会社5、出荷センタ6あるいは携帯型情報端末7へ送信したりする。
【0038】
OCR判別機能部F102は、顧客から得た年賀状の作成代行依頼に関する受付情報を、光学式文字読み取り装置で判別する。具体的には、顧客の文字情報のうち手書きでない部分を光学式文字読み取り装置で判別する。読みとられた情報は、年賀状代行作成データベース2へ格納される。
【0039】
なお、特に制限されないが、本年賀状代行作成システムでは、OCR判別機能部F102では判別できない手書きの文字情報などは、窓口店舗4などに設置してある入力装置によるテキスト入力によって、年賀状代行作成データベース2へ格納される。
【0040】
画像登録機能部F103は、顧客から得た年賀状の作成代行依頼に関する受付情報のうち、年賀状に挿入する干支などの画像情報を、光学式画像読み取り装置で判別する。読みとられた情報は、年賀状代行作成データベース2へ格納される。
【0041】
テキスト入力機能部F104は、上述のOCR判別機能部F102では判別できない手書きの文字情報などを管理する。具体的には、テキスト入力機能部F104は、窓口店舗4などに設置してある入力装置によるテキスト入力によって、入荷情報が形成され、年賀状代行作成データベース2へ格納される。自動組版・体裁機能部F105は、年賀状の自動組版および体裁を整える機能を有する。具体的には、自動組版・体裁機能部F105は、入荷情報に基づいて年賀状の作成を行い、所定のテンプレートに従って年賀状の代行作成作業を行う。
【0042】
自動住所確認機能部F106は、年賀状に掲載する差し出し人住所および宛先住所の自動確認に関する情報を管理する。自動住所確認機能部F106は、全国の郵便番号と住所の関連データを有しており、郵便番号と住所が一致しない場合は、エラー表示を行い、作業者に注意を喚起する。そして、作業者は、入荷情報を基に、情報の確認を行い、必要があれば窓口店舗4あるいは顧客に対して直接情報の確認を行う。
【0043】
検品機能部F107は、作成した年賀状の検品作業に関する情報を管理する。具体的には、印刷会社5あるいは出荷センタ6などへ、印刷が終了し代行を受け付けた店舗へ出荷する際に、自動で検品を行う。その際に、検品機能部F107は、検品に用いる情報を、印刷会社5あるいは出荷センタ6が所有する所定の端末へ送信して、所定の端末に自動で検品を行わせる。
【0044】
納品票自動添付機能部F108は、納品票の自動作成に関する情報を管理する。具体的には、納品票自動添付機能部F108は、年賀状が印刷され窓口店舗4へ納品される時に、納品票の作成を行う。なお、特に制限されないが、納品票自動添付機能部F108は、印刷会社5あるいは出荷センタ6が所有する所定の端末へ納品票に関する情報を送信して、所定の端末に自動で納品票の発行を行わせることもできる。
【0045】
顧客管理機能部F109は、顧客情報に関する情報を管理する。具体的には、本年賀状代行作成システムの顧客の住所や氏名などの基本情報を管理しており、携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売の促進を行うことができる。
【0046】
店舗管理機能部F110は、窓口店舗4に関する情報を管理する。具体的には、各店舗ごとの入荷状況や出荷状況などのさまざまな情報の管理を行う。仕入・在庫管理機能部F111は、年賀状の仕入れや在庫に関する情報を管理する。
【0047】
チラシ・DM配布機能部F112は、顧客情報を基に顧客に対して、チラシやダイレクトメールの郵送を行う。具体的には、新規なサービスの開始や窓口店舗4が開設されている食品スーパーやデパートの新規な情報の提供を行う。データベース管理機能部F113は、年賀状代行作成データベース2が格納する情報を管理する。
【0048】
図3は、図1の年賀状代行作成データベース2の構成を示す図である。年賀状代行作成データベース2は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群で、年賀状受付情報データベース31、年賀状内容情報データベース32、年賀状作成情報データベース33、売上管理情報データベース34および受付管理情報データベース35から構成される。そして、それぞれのデータベース31乃至35も、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。
【0049】
年賀状受付情報データベース31は、年賀状の入荷情報を格納するデータベースである。すなわち、窓口店舗4が顧客から得た年賀状の作成代行依頼に関する受付情報を格納する。具体的には、顧客の氏名や住所の他に、作成する年賀状の原稿である。
【0050】
年賀状内容情報データベース32は、年賀状の作成内容を格納するデータベースである。具体的には、年賀状の表側印刷内容、年賀状の裏側印刷内容あるいは年賀状を作成する際に用いられるさまざまなテンプレート情報を格納している。
【0051】
年賀状作成情報データベース33は、年賀状の作成状況を格納するデータベースである。具体的には、顧客あるいは窓口店舗4が閲覧可能な、年賀状の進行状況についての情報が格納されている。
【0052】
売上管理情報データベース34は、各窓口店舗4ごとの売り上げ情報などを格納するデータベースである。受付管理情報データベース35は、各窓口店舗4ごとの売り上げ情報を格納するデータベースである。
【0053】
これらのデータベースは、上述のデータベース管理機能部F113によって、情報の読み出しおよび書き込みが行われ、これらの情報は窓口店舗4、印刷会社5、出荷センタ6あるいは携帯型情報端末7との間でやりとりされる。
【0054】
図4は、図3の年賀状受付情報データベース31の構成を示す図である。年賀状受付情報データベース31は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。そして、年賀状受付情報データベース31は、入荷情報管理データベース41、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43、仕入管理データベース44および在庫管理データベース45から構成される。
【0055】
入荷情報管理データベース41は、入荷情報に関する情報を格納する。顧客管理データベース42は、顧客の管理に関する情報を格納する。店舗管理データベース43は、窓口店舗4に関する管理情報を格納する。仕入管理データベース44は、年賀状などの仕入に関する情報を格納する。在庫管理データベース45は、年賀状などの在庫に関する管理情報を格納する。
【0056】
上述のデータベースは、それぞれ情報のリンクを利用したサービスの提供が可能であり、たとえば店舗が閉鎖や移転などした場合は、店舗管理データベース43と顧客管理データベース42に格納されている情報から、その店舗を利用していた顧客をリストアップして、ダイレクトメールやチラシなどで、その旨を知らせて新しい店舗を紹介したりすることができる。
【0057】
また、本実施形態の年賀状代行支援サービスは、通信販売のカタログなどを通じて、顧客にサービスの提供を行うことができる。たとえば、通信販売のカタログでは、季節に応じて掲載する内容が異なるので、カタログブックの秋号や冬号に本発明の年賀状代行支援サービスの申込書などを掲載して、通信販売を行ってもよい。
【0058】
なお、本データベース群を、上述のシステムとして機能させる他に、あるいは、上述の工程を実行させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ等)に記録して配布・流通させてもよい。
【0059】
図5は、図4の年賀状受付情報データベース31の格納情報を示す図である。年賀状受付情報データベース31は膨大な年賀状の受付などに関する情報を格納している。そして、このデータベースは、例えば、本図に示すように、入荷情報の識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、氏名、住所、窓口店舗名、枚数、納品希望日、宛先印刷、図柄および詳細などを示す情報が記憶されている。
【0060】
氏名は、年賀状の代行依頼を行う顧客の氏名に関する情報である。図の例では、総合 太郎とある。住所は、年賀状の代行依頼を行う顧客の住所に関する情報である。図の例では、札幌市とある。窓口店舗名は、年賀状の代行依頼を受け付けた窓口店舗4に関する情報である。図の例では、札幌支店とある。枚数は、年賀状の代行依頼の枚数に関する情報である。図の例では、300枚とある。納品希望日は、年賀状の納品希望日に関する情報である。図の例では、12月1日とある。
【0061】
宛先印刷は、年賀状の代行依頼として宛先の印刷に関する情報である。図の例では、有りとあるので各年賀状毎に宛先の印刷を行う。なお、特に制限されないが、本年賀状代行作成システムでは、顧客から年賀状の送り先の情報をもらえば、年賀状の送り先の印刷も行うことができる。電子情報で顧客が、送り先情報を提供する場合の他、紙媒体の情報でも光学式読み取り装置などで判別し、データ加工を行ってデータベースに格納される。
【0062】
図柄は、テンプレート情報を用いて、年賀状の代行依頼を行う場合の年賀状の図柄に関する情報である。図の例では、20番Eとあるが、これは図柄を示す番号である。なお、詳細ボタンを押すと、図柄に関する詳細な情報が表示される。作業者は、これらの情報から、各入荷情報ごとの年賀状の代行作成に関する情報を、簡単に閲覧することができる。
【0063】
図6は、図3の年賀状内容情報データベース32の構成を示す図である。年賀状内容情報データベース32は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。そして、年賀状内容情報データベース32は、申込書情報データベース61、OCR判別結果データベース62、登録画像情報データベース63、テキスト入力情報データベース64、自動組版データベース65、自動体裁データベース66、自動住所確認データベース67および製品管理データベース68から構成される。
【0064】
申込書情報データベース61は、窓口店舗4が作成した申込書に関する情報を格納する。具体的には、具体的な年賀状の作成要領に関する情報を格納している。OCR判別結果データベース62は、光学的読み取り装置で判別したテキスト情報を格納する。登録画像情報データベース63は、光学的読み取り装置で判別した画像情報を格納する。テキスト入力情報データベース64は、上述の光学的読み取り装置では読みとれなかったテキスト情報を、入力装置で入力した場合の情報を格納する。
【0065】
自動組版データベース65は、年賀状の組み版に関するテンプレートに関する情報で、自動組版データベース65には、膨大な数量のテンプレート情報が格納されている。自動体裁データベース66は、年賀状の体裁を規定するテンプレートに関する情報で、自動体裁データベース66には、膨大な数量のテンプレート情報が格納されている。
【0066】
自動住所確認データベース67は、年賀状に掲載する差し出し人住所および宛先住所の自動確認に関する情報を格納する。自動住所確認データベース67は、全国の郵便番号と住所の関連データを有しており、郵便番号と住所が一致しない場合は、自動住所確認機能部F106は、エラー表示を行い、作業者に注意を喚起する。
【0067】
製品管理データベース68は、作成した年賀状に関する情報を格納する。この製品管理データベース68は、過去に顧客が出した年賀状の相手先に関する情報も記憶している。したがって、顧客は、昨年の年賀状を、誰に、どのような文面あるいは図柄で出したかなどの情報を、確認することができる。このような過去の情報は、窓口4において、必要に応じて顧客に提供することができる他に、年賀状代行作成サーバ1が開設するホームページを介して、顧客が直接確認することができる。
【0068】
さらに、これらの年賀状の相手先に関する情報は、いわゆる個人情報に該当するため、その取り扱いに関して、本実施形態では、これらの個人情報を暗号化して、窓口店舗4や印刷会社5などへ送信される。すなわち、年賀状代行支援サーバ1は、顧客ごとに、暗号アーカイブを設定して、それぞれの個人情報の暗号化を行う。そして、たとえば、窓口店舗4で、年賀状の内容を確認する場合は、この暗号化された情報を送信して、窓口店舗4で復号化して内容の確認を行うのである。
【0069】
なお、本データベース群を、上述のシステムとして機能させる他に、あるいは、上述の工程を実行させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ等)に記録して配布・流通させてもよい。
【0070】
図7は、図6の年賀状内容情報データベース32の格納情報を示す図である。年賀状内容情報データベース32は膨大な年賀状の作成内容などに関する情報を格納している。そして、このデータベースは、例えば、本図に示すように、年賀状の識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、OCR判別情報、登録画像情報、テキスト入力、自動組版、自動体裁、自動住所確認および詳細などを示す情報が記憶されている。
【0071】
OCR判別情報は、光学式読み取り装置で判別した内容に関する情報である。図の例では、差出人名とある。登録画像情報は、光学式読み取り装置で読み込んだ画像に関する情報である。図の例では、画像9999とあり、この画像番号に対応した情報が本情報番号の画像である。テキスト入力は、窓口店舗4で行ったテキスト入力に関する情報である。図の例では、差出人住所とある。
【0072】
自動組版は、自動組版のテンプレートに関する情報である。図の例では、標準Aというテンプレートを利用している。自動体裁は、自動体裁のテンプレートに関する情報である。図の例では、標準Aというテンプレートを利用している。自動住所確認は、自動住所確認の確認結果に関する情報である。図の例では、エラー無しとある。なお、詳細ボタンを押すと、その他の年賀状作成内容に関する詳細情報が表示される。作業者は、これらの情報から、各年賀状ごとの作成内容の確認を、簡単に行うことができる。
【0073】
図8は、図3の年賀状作成情報データベース33の構成を示す図である。年賀状作成情報データベース33は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。そして、年賀状作成情報データベース33は、印刷管理データベース81、工程情報データベース82、検品管理データベース83および出荷情報データベース84から構成される。
【0074】
印刷管理データベース81は、印刷会社5に関する管理情報を格納する。具体的には、本年賀状代行作成システムでは、特に制限されないが、複数の印刷会社5を地域別に有しており、これら印刷会社5の管理情報を格納している。工程情報データベース82は、年賀状の作成の工程に関する情報を格納する。具体的には、作成依頼を受けた年賀状が、現在その工程にあるのかを格納している。
【0075】
検品管理データベース83は、年賀状の検品に関する情報を格納する。具体的には、入荷情報や申込情報などから、年賀状の作成に必要な情報が加工されて格納されている。出荷情報データベース84は、年賀状の出荷に関する情報を格納する。具体的には、出荷日時あるいは出荷方法を格納している。
【0076】
なお、本データベース群を、上述のシステムとして機能させる他に、あるいは、上述の工程を実行させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ等)に記録して配布・流通させてもよい。
【0077】
図9は、図8の年賀状作成情報データベース33の格納情報を示す図である。年賀状作成情報データベース33は膨大な年賀状の作成などに関する情報を格納している。そして、このデータベースは、例えば、本図に示すように、年賀状作成の識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、印刷管理情報、工程情報、検品管理情報、出荷情報および詳細などを示す情報が記憶されている。
【0078】
印刷管理情報は、印刷会社5に関する管理情報である。図の例では、総合印刷会社とある。工程情報は、年賀状の作成の工程に関する情報である。図の例では、印刷工程とある。検品管理情報は、年賀状の検品に関する情報である。図の例では、A99001とある。出荷情報は、年賀状の出荷に関する情報である。図の例では、未だ印刷工程で出荷されていないので未出荷とある。
【0079】
なお、詳細ボタンを押すと、その他の年賀状の作成に関する詳細情報が表示される。作業者は、これらの情報から、情報番号ごとの年賀状の作成状況の閲覧を行うことができる。
【0080】
図10は、本発明の年賀状代行作成システムの認証画面を示す図である。本年賀状代行作成システムにおいては、年賀状の代行作成を依頼する顧客情報または代行を受け付ける窓口店舗4は、ネットワーク3を介して、年賀状代行作成システムの運営するウェッブサイトにアクセスすることができる。
【0081】
そして、このウェッブサイトにアクセスすることによって、各種のデータベースに格納した年賀状の作成内容および作成状況を閲覧することができる。一方で、本年賀状代行作成システムの運営側、印刷会社5や出荷センタ6も、年賀状の代行作成を行う上でこのウェッブサイトを有効に活用することができる。
【0082】
認証画面100は、ユーザ名入力欄101、パスワード入力欄102、サービス開始ボタン103、項目消去ボタン104から構成されている。ユーザ名入力欄101は、顧客、窓口店舗4などにそれぞれ割り振られたユーザ名を入力する欄である。パスワード入力欄102は、顧客、窓口店舗4などにそれぞれ割り振られたパスワードを入力する欄である。
【0083】
サービス開始ボタン103は、上述のユーザ名入力欄101、パスワード入力欄102に、それぞれ所定のユーザ名およびパスワードを入力し、このサービス開始ボタン103を押すと、本年賀状代行作成システムのサービスが開始される。
【0084】
項目消去ボタン104は、上述のユーザ名入力欄101、パスワード入力欄102に、それぞれ所定のユーザ名およびパスワードを入力し、この項目消去ボタン104を押すと、すでに登録してある項目を消去するためのサービスが開始される。なお、項目消去を行えるのは、予め定められた所定のユーザに限られる。
【0085】
図11は、本発明の年賀状代行作成システムのメインメニュー画面を示す図である。メインメニュー画面110は、図10のユーザ名入力欄101、パスワード入力欄102に、それぞれ所定のユーザ名およびパスワードを入力し、サービス開始ボタン103を押すと表示される。
【0086】
そして、このメインメニュー画面110は、特に制限されないが、通常の顧客には閲覧できない窓口店舗4用のメインメニューであって、個人情報選択ボタン111、集計情報選択ボタン112、受注一覧選択ボタン113および終了ボタン114から構成されている。個人情報選択ボタン111は、顧客管理データベース42などに格納している顧客の個人情報を閲覧する画面である。
【0087】
集計情報選択ボタン112は、さまざまな条件での集計情報の加工を行うことができる集計情報画面を表示する。たとえば、集計情報画面では、受付日別受注件数の集計や店別受注件数などの集計作業を行うことができる。
【0088】
受注一覧選択ボタン113は、窓口店舗4ごとの各情報の累計を表示する受注一覧表示画面を表示する。たとえば、受注一覧表示画面では、窓口店舗4が一定期間内に受け付けた年賀状の代行作成依頼の案件の一覧情報を表示する。終了ボタン114を押すと本年賀状代行作成システムのサービスは終了する。
【0089】
図12は、本発明の年賀状代行作成システムの受注一覧表示画面を示す図である。この受注一覧表示画面120は、窓口店舗4の店コード番号を入れると、窓口店舗4が依頼を受けた受付日、お渡し日、印刷料金、印刷枚数、住所氏名などの年賀状作成代行に関する一覧情報が表示される。そして、累計の受注件数や印刷料金合計などの全体の累計情報も表示される。
【0090】
さらに、受注一覧表示画面120では、上述の窓口店舗4が依頼を受けた受付日、お渡し日、印刷料金、印刷枚数、住所氏名などの情報から、それぞれ検索を行うこともできる。加えて、受注一覧表示画面120は、個人情報表示画面や集計情報画面と連動しているので、受注一覧表示画面120で検索した受注案件を、個人情報表示画面や集計情報画面で表示させることも可能である。
【0091】
これらの情報は、年賀状受付情報データベース31、年賀状内容情報データベース32、年賀状作成情報データベース33、売上管理情報データベース34、受付管理情報データベース35、入荷情報管理データベース41、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43、製品管理データベース68および印刷管理データベース81などに格納されている情報を、年賀状代行作成サーバ1が、必要に応じて加工して表示しており、作業者側も必要に応じて、表示内容を修正したり変更したりすることができる。
【0092】
図13は、本発明の年賀状代行作成システムの個人情報表示画面を示す図である。この個人情報表示画面130は、顧客の受注番号を入れると、顧客ごとの窓口店舗名、受付日、印刷日、お渡し日、テンプレートなどを表すサンプル番号、印刷枚数、入荷から組版、校正、検品および出荷までの日時に関する詳細な情報が表示される。
【0093】
そして、上述の情報に加えて、料金の内訳や請求金額などの金額情報も閲覧することができる。この個人情報表示画面130によって、窓口店舗4は、それぞれの顧客ごとに詳細な年賀状の作成に関する情報を閲覧することができる。
【0094】
これらの情報は、年賀状受付情報データベース31、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43、申込書情報データベース61、OCR判別結果データベース62、登録画像情報データベース63、テキスト入力情報データベース64、自動組版データベース65、自動体裁データベース66、自動住所確認データベース67、製品管理データベース68、印刷管理データベース81、工程情報データベース82、検品管理データベース83および出荷情報データベース84などに格納されている情報を、年賀状代行作成サーバ1が、必要に応じて加工して表示しており、作業者側も必要に応じて、表示内容を修正したり変更したりすることができる。
【0095】
図14は、本発明の年賀状代行作成システムの申込書参照画面を示す図である。申込書参照画面140は、画像情報として読み込んである手書き申込書141を閲覧することができる。この手書き申込書141は、窓口店舗4で顧客が記入した申込書をそのまま掲載しており、画像編集などの加工はされていない。これにより、顧客がどのような内容で、年賀状の代行作成依頼をしたのか、簡単に参照することができる。
【0096】
特に、年賀状の代行作成サービスでは、顧客からのクレームの対応において、このような申込書参照画面140は役立つ。顧客自身も、自分の依頼内容をはっきりと記憶していない場合もあるからである。
【0097】
これらの情報は、年賀状受付情報データベース31、年賀状内容情報データベース32、年賀状作成情報データベース33、受付管理情報データベース35、入荷情報管理データベース41、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43および申込書情報データベース61に格納されている情報を、年賀状代行作成サーバ1が、必要に応じて加工して表示しており、作業者側も必要に応じて、表示内容を修正したり変更したりすることができる。
【0098】
図15は、本発明の年賀状代行作成システムの製品参照画面を示す図である。製品参照画面150は、手書き申込書141を基に、さまざまなテンプレート情報を組み合わせて作成されている。たとえば、年賀状の代行作成を依頼する顧客は、窓口店舗4において、店舗内に設置してある仕上がりのサンプルなどを見ながら、どのような年賀状にしようか、干支テンプレート、背景テンプレート、書体テンプレート、画像テンプレートなどの本年賀状代行作成システムが用意してある標準の情報から、自分の好みにあった絵柄や書体を選択して依頼することができる。
【0099】
そして、依頼をした後に、顧客は、ウェッブサイトにアクセスして、自分の依頼内容に基づいて組版された年賀状原稿を、製品参照画面150で閲覧することができ、所定の工程が終了する前であれば、原稿内容を修正することができる。このように年賀状代行作成システムを構成することによって、顧客は、自分の好みに合った年賀状の作成を行うことができる。
【0100】
これらの情報は、年賀状受付情報データベース31、年賀状内容情報データベース32、年賀状作成情報データベース33、売上管理情報データベース34、受付管理情報データベース35、入荷情報管理データベース41、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43、仕入管理データベース44、在庫管理データベース45、申込書情報データベース61、OCR判別結果データベース62、登録画像情報データベース63、テキスト入力情報データベース64、自動組版データベース65および自動体裁データベース66に格納されている情報を、年賀状代行作成サーバ1が、必要に応じて加工して表示しており、作業者側も必要に応じて、表示内容を修正したり変更したりすることができる。
【0101】
図16は、本発明の年賀状代行作成システムのクライアント・店情報参照画面を示す図である。クライアント・店情報参照画面160は、顧客の情報や窓口店舗の情報を個別に参照する時に表示される画面である。この顧客情報と窓口店舗情報は、年賀状を発送する場合などに参照されたりする。
【0102】
これらの情報は、年賀状受付情報データベース31、受付管理情報データベース35、入荷情報管理データベース41、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43、工程情報データベース82、検品管理データベース83および出荷情報データベース84に格納されている情報を、年賀状代行作成サーバ1が、必要に応じて加工して表示しており、作業者側も必要に応じて、表示内容を修正したり変更したりすることができる。
【0103】
図17は、本発明の年賀状代行作成システムの納品伝票参照画面を示す図である。納品伝票参照画面170は、年賀状を納品する際に閲覧される画面である。納品伝票参照画面170の情報に基づいて、印刷が終了した年賀状を検品し、代行を受け付けた窓口店舗4へ出荷する。また、年賀状代行作成サーバ1は、商品に添付する納品書を納品伝票参照画面170に基づいて自動で印刷する。これにより、検品や納品書の発行などの作業を、人手を掛けずに行うことができる。
【0104】
これらの情報は、年賀状受付情報データベース31、年賀状内容情報データベース32、年賀状作成情報データベース33、売上管理情報データベース34、受付管理情報データベース35、入荷情報管理データベース41、顧客管理データベース42、店舗管理データベース43、申込書情報データベース61、印刷管理データベース81、工程情報データベース82、検品管理データベース83および出荷情報データベース84に格納されている情報を、年賀状代行作成サーバ1が、必要に応じて加工して表示しており、作業者側も必要に応じて、表示内容を修正したり変更したりすることができる。
【0105】
図18は、本発明の年賀状代行作成システムのウェッブサイトから年賀状を送る場合のメーリングリストを示す図である。この実施形態では、年賀状代行作成サーバ1を介して、インターネットによる年賀状配信サービスを前提としている。顧客は、年賀状代行作成システムのウェッブサイトから、所定の宛先や相手先のメールアドレスを入力して、年賀状代行作成データベース2から、所定の文面テンプレートや図柄テンプレートを選択して、電子年賀状として相手に送信することができる。これにより、顧客は窓口店舗4で年賀状作成の代行の申し込みを、行う必要がなくなる。
【0106】
本図に示すように、メールリストの識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、差出人氏名、メールアドレス、宛先氏名、文面情報、図柄および詳細などを示す情報が記憶されている。
【0107】
差出人氏名は、差出人の氏名に関する情報である。図の例では、総合太郎とある。メールアドレスは、相手のメールアドレスに関する情報である。図の例では、abc@kokusai.co.jpとある。
【0108】
宛先氏名は、宛先の氏名に関する情報である。図の例では、片岡廣幸とある。文面情報は、テンプレート化された年賀状に掲載される文面に関する情報である。図の例では、年賀Aとある。この年賀Aは、たとえば、「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。」などの、定型文章からなっている。
【0109】
図柄は、年賀状の図柄に関する情報である。図の例では、20番Eとある。なお、詳細ボタンを押すと、年賀状作成内容に関する詳細情報が表示される。作業者は、これらの情報から、各年賀状ごとの作成内容の確認を、簡単に行うことができる。
【0110】
なお、本実施形態においては、携帯型情報端末7などに電子年賀状を送信することができる。また、音声情報などを付加したボイスメールとして、相手に送信することができる。その場合も、音声テンプレートを選択するなどして、伴奏やメロディを追加することもできる。
【0111】
さらに、これらの年賀状の相手先に関する情報は、いわゆる個人情報に該当するため、その取り扱いに関して、本実施形態では、これらの個人情報を暗号化して、情報のやり取りが行われる。すなわち、年賀状代行支援サーバ1は、顧客ごとに、暗号アーカイブを設定して、それぞれの個人情報の暗号化と管理を行う。そして、たとえば、窓口店舗4で、年賀状の内容を確認する場合は、この暗号化された情報を送信して、窓口店舗4で復号化して内容の確認を行うのである。
【0112】
図19は、本発明の年賀状代行作成システムの受注から校正までの作業フローを示す図である。本年賀状代行作成システムは、特に制限されないが、受注から校正までの作業フローが、受注(S1)、入荷情報登録(S2)、OCRおよび画像登録(S3)、テキスト入力(S4)、自動組版(S5)、文字・体裁校正(S6)、印刷(S7)、検品(S8)、納品書自動貼付(S9)、出荷(S10)、窓口店舗着(S11)、顧客受渡し(S12)のステップから構成されている。
【0113】
受注(S1)は、本年賀状代行作成システムを利用して、年賀状の作成代行を依頼しようとする顧客から、窓口店舗4において年賀状代行作成依頼を受注する工程である。
【0114】
入荷情報登録(S2)は、上述の顧客に代行依頼を受けるときに提出してもらう申込書を基に、窓口店舗4の店員が作成する入荷情報を、年賀状代行作成サーバ1へ登録する工程である。
【0115】
OCRおよび画像登録(S3)は、申込書のテキスト情報を、光学式文字読み取り装置で判別して、年賀状代行作成サーバ1へ登録し、画像情報も光学式文字読み取り装置で読み込んで、年賀状代行作成サーバ1へ登録する工程である。
【0116】
テキスト入力(S4)は、上述の申込書のテキスト情報が、光学式文字読み取り装置で判別できなかった場合の、テキスト入力する工程である。
【0117】
自動組版(S5)は、入荷情報を基に年賀状代行作成サーバ1が、年賀状原稿を自動に組版する工程である。文字・体裁校正(S6)は、入荷情報を基に年賀状代行作成サーバ1が、年賀状原稿の文字や体裁を校正する工程である。印刷(S7)は、印刷会社5が年賀状原稿を印刷する工程である。
【0118】
検品(S8)は、印刷された年賀状を検品する工程である。納品書自動貼付(S9)は、検品が終了した年賀状を、顧客ごとあるいは窓口店舗ごとに袋詰めして、納品書を発行し、袋に自動貼付する工程である。
【0119】
出荷(S10)は、出荷センタ6が納品書が添付され、袋詰めされた年賀状を、窓口店舗4へ出荷する工程である。窓口店舗着(S11)は、出荷センタ6から出荷された年賀状が、窓口店舗に到着する工程である。顧客受渡し(S12)は、窓口店舗4において、年賀状の作成代行を依頼した顧客へ、年賀状を受渡しする工程である。
【0120】
上述のOCRおよび画像登録(S3)から窓口店舗着(S11)までの工程に関しては、顧客は、ウェッブサイト上で現在の自分の依頼状況を、随時確認することができる。また、上述の入荷情報登録(S2)から文字・体裁校正(S6)の間においては、顧客は年賀状の作成内容をウェッブサイト上で閲覧しながら、年賀状の作成内容を修正し変更することができる。
【0121】
さらに、上述の工程を、ICタグを利用して管理し確認できるようにしてもよい。なお、ここで、ICタグとは、無線を用いた自動認証技術を利用して、非接触で通信を行い、内部に搭載されたICメモリー内のデジタル情報のやり取りを通して、物品管理や自動識別を行うデジタルメディアをいう。そのため、各工程のそれぞれにおいて、無線を用いた自動認証技術を利用して、年賀状の作成内容を管理することが可能となる。
【0122】
なお、年賀状の作成代金は、特に制限されないが、受注(S1)の際に各店舗の依頼案件ごとに徴収される。徴収の方法はさまざま有るが、所定の期間を定めて、週単位または月単位で依頼案件を計算して、入金するようにしてもよい。また、受注の際に入金がない場合は、納品書自動貼付(S9)で、入金の有無を確認して、入金のない場合は請求書を納品書とともに発行し送付する。
【0123】
図20は、本発明の年賀状代行作成システムの刷版から納品までの他の作業フローを示す図である。この作業フローは、FAX受注(S21)、FAXOCR(S22)、入荷情報登録(S23)、画像登録(S24)、テキスト入力(S25)、自動組版(S26)、文字・体裁校正(S27)、印刷(S28)、検品(S29)、納品書自動貼付(S30)、出荷(S31)、窓口店舗着(S32)、顧客受渡し(S33)から構成されている。
【0124】
FAX受注(S21)は、この作業フローは、顧客からFAXで、年賀状の作成代行依頼が来た場合である。本年賀状代行作成システムは、FAXや電子メールあるいはウェッブサイト上でも、年賀状の作成代行依頼を行うことができる。
【0125】
FAXOCR(S22)は、FAXで依頼がきた場合は、受信しながら光学式文字読み取り装置で判別して、年賀状代行作成サーバ1へ登録する。入荷情報登録(S23)は、顧客に提出してもらう申込書を基に、窓口店舗4の店員あるいは本年賀状代行作成システムの作業者が、年賀状代行作成サーバ1へ入荷情報を登録する工程である。
【0126】
画像登録(S24)は、申込書の画像情報を光学式文字読み取り装置で読み込んで、年賀状代行作成サーバ1へ登録する工程である。テキスト入力(S25)は、申込書のテキスト情報が、光学式文字読み取り装置で判別できなかった場合の、テキスト入力する工程である。
【0127】
自動組版(S26)は、入荷情報を基に年賀状代行作成サーバ1が、年賀状原稿を自動に組版する工程である。文字・体裁校正(S27)は、入荷情報を基に年賀状代行作成サーバ1が、年賀状原稿の文字や体裁を校正する工程である。印刷(S28)は、印刷会社5が年賀状原稿を印刷する工程である。
【0128】
検品(S29)は、印刷された年賀状を検品する工程である。納品書自動貼付(S30)は、検品が終了した年賀状を、顧客ごとあるいは窓口店舗ごとに袋詰めして、納品書を発行し、袋に自動貼付する工程である。
【0129】
出荷(S31)は、出荷センタ6が納品書を添付し、袋詰めされた年賀状を、窓口店舗4へ出荷する工程である。窓口店舗着(S32)は、出荷センタ6から出荷された年賀状が、窓口店舗に到着する工程である。顧客受渡し(S33)は、窓口店舗4において、年賀状の作成代行を依頼した顧客へ、年賀状を受渡しする工程である。
【0130】
上述の画像登録(S24)から窓口店舗着(S32)までの工程に関しては、顧客は、ウェッブサイト上で現在の自分の依頼状況を、随時確認することができる。また、上述の入荷情報登録(S23)から文字・体裁校正(S27)の間においては、顧客は年賀状の作成内容をウェッブサイト上で閲覧しながら、年賀状の作成内容を修正し変更することができる。
【0131】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、システム構成や画面構成は適宜変更可能である。また、実質的に同一の機能が実現できるならば、処理手順なども適宜変更可能である。
【0132】
たとえば、本実施例は年賀状の他にも、暑中見舞い、結婚式の挨拶状、訃報、転勤の通知あるいは退職のお知らせなどに、適用が可能である。すなわち、文字情報および画像情報として、さまざまな情報を格納しているので、顧客は目的に応じた書状を作成し、郵送あるいは電子メールとして、相手へ送付することができる。
【0133】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラムによれば、高品質で低コストの年賀状代行作成が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の年賀状代行作成システムの構成を示す図である。
【図2】図1の年賀状代行作成サーバの機能構成を示す図である。
【図3】図1の年賀状代行作成データベースの構成を示す図である。
【図4】図3の年賀状受付情報データベースの構成を示す図である。
【図5】図4の年賀状受付情報データベースの格納情報を示す図である。
【図6】図3の年賀状内容情報データベースの構成を示す図である。
【図7】図6の年賀状内容情報データベースの格納情報を示す図である。
【図8】図3の年賀状作成情報データベースの構成を示す図である。
【図9】図8の年賀状作成情報データベースの格納情報を示す図である。
【図10】本発明の年賀状代行作成システムの認証画面を示す図である。
【図11】本発明の年賀状代行作成システムのメインメニュー画面を示す図である。
【図12】本発明の年賀状代行作成システムの受注一覧表示画面を示す図である。
【図13】本発明の年賀状代行作成システムの個人情報表示画面を示す図である。
【図14】本発明の年賀状代行作成システムの申込書参照画面を示す図である。
【図15】本発明の年賀状代行作成システムの製品参照画面を示す図である。
【図16】本発明の年賀状代行作成システムのクライアント・店情報参照画面を示す図である。
【図17】本発明の年賀状代行作成システムの納品伝票参照画面を示す図である。
【図18】本発明の年賀状代行作成システムのウェッブサイトから年賀状を送る場合のメーリングリストを示す図である。
【図19】本発明の年賀状代行作成システムの受注から校正までの作業フローを示す図である。
【図20】本発明の年賀状代行作成システムの刷版から納品までの他の作業フローを示す図である。
【符号の説明】
1   年賀状代行作成サーバ
2   年賀状代行作成データベース
3   ネットワーク
4   窓口店舗
5   印刷会社
6   出荷センタ
7   携帯型情報端末
31  年賀状受付情報データベース
32  年賀状内容情報データベース
33  年賀状作成情報データベース
34  売上管理情報データベース
35  受付管理情報データベース
41  入荷情報管理データベース
42  顧客管理データベース
43  店舗管理データベース
44  仕入管理データベース
45  在庫管理データベース
61  申込書情報データベース
62  OCR判別結果データベース
63  登録画像情報データベース
64  テキスト入力情報データベース
65  自動組版データベース
66  自動体裁データベース
67  自動住所確認データベース
68  製品管理データベース
81  印刷管理データベース
82  工程情報データベース
83  検品管理データベース
84  出荷情報データベース
100 認証画面
101 ユーザ名入力欄
102 パスワード入力欄
103 サービス開始ボタン
104 項目消去ボタン
110 メインメニュー画面
111 個人情報選択ボタン
112 集計情報選択ボタン
113 受注一覧選択ボタン
114 終了ボタン
120 受注一覧表示画面
130 個人情報表示画面
140 申込書参照画面
141 手書き申込書
150 製品参照画面
160 クライアント・店情報参照画面
170 納品伝票参照画面

Claims (18)

  1. 年賀状の作成を代行する年賀状代行作成システムであって、
    年賀状の作成依頼を受け付けた入荷情報に基づいて、年賀状の作成を支援する年賀状代行作成サーバと、
    年賀状の作成に関する情報を格納したデータベースとを有し、
    前記年賀状代行作成サーバは、判別した年賀状原稿の文字情報と、読み込んだ画像情報とを前記データベースに格納し、
    前記格納された文字情報および画像情報を基に、年賀状の体裁を整えて印刷し、当該年賀状の作成内容を前記データベースに格納するとともに、ネットワークを介して、前記データベースに格納した年賀状の作成内容および作成状況を閲覧できることを特徴とする年賀状代行作成システム。
  2. 前記年賀状代行作成サーバは、光学式文字読み取り装置によって、年賀状原稿の文字情報を判別することを特徴とする請求項1に記載の年賀状代行作成システム。
  3. 前記データベースは、顧客情報、代行を受け付ける店舗情報および在庫に関する情報を有することを特徴とする請求項1に記載の年賀状代行作成システム。
  4. 前記年賀状代行作成サーバは、商品に添付する納品書を前記顧客情報に基づいて、作成し印刷することを特徴とする請求項3に記載の年賀状代行作成システム。
  5. 前記年賀状代行作成サーバは、前記顧客情報または前記代行を受け付ける店舗情報に基づいて、携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行うことを特徴とする請求項3に記載の年賀状代行作成システム。
  6. 前記年賀状代行作成サーバは、判別できない文字情報を、入力装置による入力によって前記データベースに格納することを特徴とする請求項1に記載の年賀状代行作成システム。
  7. 前記年賀状の体裁は、前記データベースに格納されているテンプレート情報に基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載の年賀状代行作成システム。
  8. 前記年賀状代行作成サーバは、印刷が終了した年賀状を検品し、代行を受け付けた店舗へ出荷することを特徴とする請求項1に記載の年賀状代行作成システム。
  9. 年賀状の作成を代行する年賀状代行作成方法であって、
    年賀状の作成依頼を受け付けると、作成依頼を受け付けた年賀状の原稿の文字情報を光学式文字読み取り装置で判別し、画像情報は読み込んでデータベースに登録し、
    前記格納された文字情報および画像情報を基に、組版を行い年賀状の体裁を整え、年賀状の印刷を行うとともに、
    前記年賀状の作成状況および依頼内容は、ネットワークを介して確認することができることを特徴とする年賀状代行作成方法。
  10. 前記年賀状代行作成方法は、商品に添付する納品書を依頼内容に基づいて印刷することを特徴とする請求項9に記載の年賀状代行作成方法。
  11. 前記年賀状代行作成方法は、顧客情報または代行を受け付ける店舗情報をさらに有し、当該情報に基づいて携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行うことを特徴とする請求項9に記載の年賀状代行作成方法。
  12. 年賀状代行作成システムとして機能させるためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    作成依頼を受けた年賀状の原稿の文字情報および画像情報の記憶手段、
    テキスト自動判別入力によって年賀状の原稿の文字情報入力を行う自動判別入力手段、
    テキスト入力によって年賀状の原稿の文字情報入力を行うテキスト入力手段、
    前記文字情報および画像情報を基に、組版を行うことが可能な組版手段、
    前記組版の情報を、前記格納された文字情報および画像情報を基に、体裁を整えることが可能な体裁手段および、
    前記年賀状の作成状況および年賀状の原稿情報をネットワークを介して連絡する情報開示手段として機能させる年賀状代行作成プログラム。
  13. 前記年賀状代行作成プログラムは、コンピュータを、商品に添付する納品書を依頼を受けた内容に基づいて印刷させる納品書印刷手段を、さらに有することを特徴とする請求項12に記載の年賀状代行作成プログラム。
  14. 前記年賀状代行作成プログラムは、コンピュータを、顧客情報または代行を受け付ける店舗情報を記憶させる記憶手段と、当該情報に基づいて携帯電話またはモバイル情報端末に対する情報の提供、またはダイレクトメールによる販売促進を行う情報提供手段とを、さらに有することを特徴とする請求項12に記載の年賀状代行作成プログラム。
  15. 前記年賀状代行作成プログラムは、コンピュータを、印刷が終了した年賀状を検品し、代行を受け付けた店舗へ出荷する検品出荷手段を、さらに有することを特徴とする請求項12に記載の年賀状代行作成プログラム。
  16. 前記年賀状代行作成プログラムは、前記年賀状の住所を確認させるための住所確認手段を、さらに有することを特徴とする請求項12に記載の年賀状代行作成プログラム。
  17. 前記年賀状代行作成プログラムは、前記年賀状の印刷を行わせる印刷支援手段を、さらに有することを特徴とする請求項12に記載の年賀状代行作成プログラム。
  18. 暑中見舞い、結婚式の挨拶状、訃報、転勤の通知あるいは退職のお知らせに利用可能なことを特徴とする請求項1、9または12に記載の年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法または年賀状代行作成プログラム。
JP2002257202A 2002-09-02 2002-09-02 年賀状代行作成システム、年賀状代行作成方法および年賀状代行作成プログラム Withdrawn JP2004094757A (ja)

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