JP2004086589A - 遠隔監視システムおよびそのデータ通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】監視装置2は、定期的に、「データ送信」を示す制御コードおよび監視部品1から出力されたデータ、監視装置2で生成されたデータ、または、「データ要求」を示す制御コードをHTTPのPOSTメソッドを使用し、監視サーバ5へ送信する。送信コードおよびデータはルータ3およびインターネット4を介して監視サーバ5へ送信される。監視サーバ5は監視装置2から「データ送信」を示す制御コードおよび送信データを受信した時は、「データ受信」を示す制御コードを監視装置2へ返信し、監視装置2から「データ要求」を受信した場合であって送信データがある場合は、その送信データを監視装置2へ送信し、送信データがない場合は「データなし」を示す制御コードを監視装置2へ送信する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、インターネットを使用した遠隔監視システムに係り、特に、監視データを転送する監視装置と、監視データを収集してデータ処理を行う監視サーバとの間におけるインターネットを介した双方向通信を可能とする遠隔監視システムおよびそのデータ通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットを利用し、遠隔地の状態を監視する遠隔監視システムが実用化されている。この遠隔監視システムは、被監視場所に複数のセンサ等の監視部品を設置し、それらの監視部品からのデータを監視装置へ集め、監視装置からルータ(またはファイアウオール)へ転送し、ルータがインターネットを介して監視サーバへ送信するようになっている。
【0003】
ところで、インターネットにおけるグローバルアドレスは数に限りがあり、このため、通常は、監視装置毎にグローバルアドレスを割り当てることはできない。そこで、監視装置にはプライベートアドレスが割り当てられ、このプライベートアドレスが、NAT(Network Address Translation)機能またはNATP(Network Address Port Translation;通称IPマスカレード)機能を有するルータにおいてグローバルアドレスに変換され、そのグローバルアドレスが発信元アドレスとして送信パケットに付与され、監視サーバへ送信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この場合、図4に示すように、監視装置から監視サーバへデータを転送することはできるが、監視サーバでは監視装置のローカルアドレスが分からないため、監視サーバから監視装置へ直接データを転送することはできない。すなわち、従来のインターネットによる監視システムにおいては、監視装置と監視サーバとの間の双方向通信ができない問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、双方向通信を可能としたインターネットによる遠隔監視システムおよびそのデータ通信方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、監視サーバと、監視部品から出力されるデータを経路選択手段およびインターネットを介して前記監視サーバへ送信すると共に、前記監視サーバからのデータを受信する監視装置とからなる遠隔監視システムにおいて、前記監視装置は定期的に前記監視サーバへ、「データ送信」を示す制御コードおよび送信データ、または、「データ要求」を示す制御コードを送信し、前記監視サーバは前記監視装置から「データ送信」を示す制御コードおよび送信データを受信した時は、「データ受信」を示す制御コードを前記監視装置へ返信し、前記監視装置から「データ要求」を受信した場合であって送信データがある場合は、その送信データを前記監視装置へ送信し、送信データがない場合は「データなし」を示す制御コードを前記監視装置へ送信することを特徴とする遠隔監視システムにおけるデータ通信方法である。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遠隔監視システムにおけるデータ通信方法において、前記監視装置および前記監視サーバ間のデータ送受信は、HTTPのPOSTメソッドに基づいて行われることを特徴とする。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、「データ送信」を示す制御コードおよび監視部品から出力されたデータ、または、「データ要求」を示す制御コードを定期的に送信する監視装置と、前記監視装置から出力される制御コードおよびデータをネットワークへ送信する経路選択手段と、前記ネットワークを介して前記監視装置から「データ送信」を示す制御コードおよび送信データを受信した時は、「データ受信」を示す制御コードを前記監視装置へ返信し、前記監視装置から「データ要求」を示す制御コードを受信した場合であって送信データがある場合は、その送信データをインターネットを介して前記監視装置へ送信し、送信データがない場合は「データなし」を示す制御コードを前記監視装置へ送信する監視サーバとを具備することを特徴とする遠隔監視システムである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の一実施の形態について説明する。図1は同実施の形態による遠隔監視システムの構成を示すブロック図である。この図において、符号1、1、1は監視場所に設置されたセンサ等の監視部品であり、例えば監視場所の温度、湿度等を測定し、測定結果をディジタルデータに変換して監視装置2へ出力する。監視装置2は、監視部品1の出力データを定期的に監視サーバ5へ送信するため、その出力データを含むパケットを生成し、ルータ3へ発送する。
【0009】
ルータ3は監視装置2からのパケットをインターネット4を介して監視サーバ5へ送信する。このルータ3には、監視装置2以外の端末装置も接続されており、ルータ3は監視装置2や他の端末装置に付されたプライベートアドレスをグローバルアドレスに変換し、そのグローバルアドレスを発信元アドレスとして監視サーバ5等へパケットを送信する。監視サーバ5は監視装置2からのデータを分析すると共に、監視装置2に対する指示をルータ3に向けて送信する。
【0010】
次に、図1、図2を参照し、上述した監視システムにおけるデータ通信の過程を説明する。なお、監視装置2のプライベートアドレスを「b」、ルータ3のグローバルアドレスを「B」、監視サーバ5のグローバルアドレスを「A」とする。
【0011】
監視装置2はTCP(Transmission Control Protocol)コネクション上でのポーリング/セレクティングによって監視サーバ5とのデータ送受信を行う。すなわち、監視装置2は、定期的に監視サーバ5へ通信を行い、監視装置2から監視サーバ5へ送るべきデータがある場合はそのデータを送信し、また、ない場合は監視サーバ5に対し送信データがあるか否かの問い合わせを制御コードによって行う。監視サーバ5はその問い合わせのレスポンスに、監視装置2へのデータを乗せて送信する。
【0012】
上述したデータ送受信の際のプロトコルは、送信時、受信時共にデータを乗せることが可能で、かつ、柔軟にデータに対応できるHTTP(HyperText Transfer Protocol)のPOSTメソッドを使用する。図3はHTTPのPOSTメソッドにおけるデータフォーマットを示す図であり、この図に示すように、このプロトコルにおいては、送受信データが、HTTPヘッダと制御コードとデータとから構成される。そして、制御コードは、
POL−ENQ SEL−ENQ DATA EOT ACK NAK
等が用いられる。
【0013】
以下、図2を参照し、さらに詳述する。なお、以下の説明はNAPT機能による処理の場合である。
監視装置2は、ポーリング/セレクティングのタイミングにおいて、監視サーバ5へ送りたいデータがない場合は、HTTPのPOSTメソッドの送信データとして、制御コード「POL−ENQ」を含む送信データを監視サーバ5へ送信する(図2のステップS1)。この場合、監視装置2は、図1に示すように、宛先アドレスを「A」、宛先ポート番号を「80」、発信元アドレス「b」、発信元ポート番号「15000」とし、制御コード「POL−ENQ」を含む送信データをルータ3へ送信する。
【0014】
ルータ3は上記の送信データを受け、発信元アドレスを「B」に、また、発信元ポート番号を「10000」に変更し、インターネット4を介して監視サーバ5へ送信する。これにより、TCPコネクションが確立する。またこの時、ルータ3は、上述したポート番号「15000」、発信元アドレス「b」とポート番号「10000」、発信元アドレス「B」を対照させて内部のメモリに記憶する。監視サーバ5は、その送信データを受け、監視装置2へ送信するデータがない場合は、制御コード「EOT」を含む返信データをインターネット4を介してルータ3へ送信する。この場合、図1に示すように、監視サーバ5は、宛先アドレスを「B」、宛先ポート番号を「10000」、発信元アドレス「A」、発信元ポート番号「80」とし、制御コード「EOT」を含む返信データをルータ3へ送信する(図2のステップS2)。
【0015】
ルータ3は監視サーバ5からの返信データのポート番号「10000」をメモリ内の対照データに基づいてポート番号「15000」に変換すると共に、宛先アドレスを「b」とし、返信データを監視装置2へ送信する。監視装置2はその返信データを受け、制御コード「EOT」から送信データがないことを知ることができる。制御データ「EOT」が送信されると、TCPコネクションが切断される。
【0016】
次に、監視装置2は、次のポーリング/セレクティングのタイミングにおいて、監視サーバ5へ送りたいデータがない場合は、上記と同様に、HTTPのPOSTメソッドの送信データとして、制御コード「POL−ENQ」を含む送信データを、ルータ3を介して監視サーバ5へ送信する(図2のステップS3)。監視サーバ5は、その送信データを受信し、その時点で監視装置2へ送信するデータがある場合は、制御コードを「DATA」とし、監視装置2へのデータを付加した返信データをルータ3へ送信する(ステップS4)。ルータ3はその返信データを受け、監視装置2へ転送する。
【0017】
次に、監視装置2は、監視サーバ5からのデータを受けたことを認める制御コード「ACK」をルータ3を介して監視サーバ5へ送信する(ステップS5)。監視サーバ5は、その制御コードを受け、さらに送信するデータがある場合は、上記と同じ処理によってデータを送信するが、送信データがない場合は、制御コード「EOT」をルータ3を介して監視装置2へ送信する(ステップS6)。
【0018】
次に、監視装置2は、次のポーリング/セレクティングのタイミングにおいて、監視サーバ5へ送りたいデータがある場合は、制御コード「SEL−ENQ」をルータ3を介して監視サーバ5へ送信する(ステップS7)。監視サーバ5はその制御コード「SEL−ENQ」を受け、データ送信OKを意味する制御コード「ACK」を監視装置2へ送信する(ステップS8)。監視装置2は、その制御コード「ACK」を受け、制御コード「DATA」と共に送信データを監視サーバ5へ送信する(ステップS9)。監視サーバ5はその制御コード「DATA」および送信データを受け、データ受信を意味する制御コード「ACK」を監視装置2へ送信する(ステップS10)。ここで、監視装置2は、送信データがない場合は、データ送信の終了を意味する制御コード「EOT」を監視サーバ5へ送信し(ステップS11)、TCPコネクションが切断される。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ポーリング/セレクティング方式によって監視装置が監視サーバへデータ送信およびデータ要求を行うようにしたので、インターネットによる通信であってローカルアドレスしか持たない監視装置と、グローバルアドレスを持つ監視サーバとの間において双方向通信を行うことができる効果がある。また、この発明によれば、ルータに特別の機能を持たせることなく、双方向通信を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による遠隔監視システムの構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態の動作を説明するための流れ図である。
【図3】同実施形態において用いられる通信データのフォーマットを示す図である。
【図4】従来の遠隔監視システムにおけるデータ通信方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…監視部品
2…監視装置
3…ルータ
4…インターネット
5…監視サーバ
Claims (3)
- 監視サーバと、監視部品から出力されるデータを経路選択手段およびインターネットを介して前記監視サーバへ送信すると共に、前記監視サーバからのデータを受信する監視装置とからなる遠隔監視システムにおいて、
前記監視装置は定期的に前記監視サーバへ、「データ送信」を示す制御コードおよび送信データ、または、「データ要求」を示す制御コードを送信し、
前記監視サーバは前記監視装置から「データ送信」を示す制御コードおよび送信データを受信した時は、「データ受信」を示す制御コードを前記監視装置へ返信し、前記監視装置から「データ要求」を受信した場合であって送信データがある場合は、その送信データを前記監視装置へ送信し、送信データがない場合は「データなし」を示す制御コードを前記監視装置へ送信する
ことを特徴とする遠隔監視システムにおけるデータ通信方法。 - 前記監視装置および前記監視サーバ間のデータ送受信は、HTTP(HyperText Trasfer Protocol)のPOSTメソッドに基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視システムにおけるデータ通信方法。
- 「データ送信」を示す制御コードおよび監視部品から出力されたデータ、または、「データ要求」を示す制御コードを定期的に送信する監視装置と、
前記監視装置から出力される制御コードおよびデータをネットワークへ送信する経路選択手段と、
前記ネットワークを介して前記監視装置から「データ送信」を示す制御コードおよび送信データを受信した時は、「データ受信」を示す制御コードを前記監視装置へ返信し、前記監視装置から「データ要求」を示す制御コードを受信した場合であって送信データがある場合は、その送信データをインターネットを介して前記監視装置へ送信し、送信データがない場合は「データなし」を示す制御コードを前記監視装置へ送信する監視サーバと、
を具備することを特徴とする遠隔監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002247100A JP2004086589A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 遠隔監視システムおよびそのデータ通信方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002247100A JP2004086589A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 遠隔監視システムおよびそのデータ通信方法 |
Publications (1)
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JP2004086589A true JP2004086589A (ja) | 2004-03-18 |
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ID=32054834
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JP2002247100A Pending JP2004086589A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 遠隔監視システムおよびそのデータ通信方法 |
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JP (1) | JP2004086589A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006024765A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Komatsu Ltd | レーザ装置管理システム |
-
2002
- 2002-08-27 JP JP2002247100A patent/JP2004086589A/ja active Pending
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JP2006024765A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Komatsu Ltd | レーザ装置管理システム |
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