JP2004085189A - ガスタービンエンジン用の燃焼器ドーム - Google Patents
ガスタービンエンジン用の燃焼器ドーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004085189A JP2004085189A JP2003296951A JP2003296951A JP2004085189A JP 2004085189 A JP2004085189 A JP 2004085189A JP 2003296951 A JP2003296951 A JP 2003296951A JP 2003296951 A JP2003296951 A JP 2003296951A JP 2004085189 A JP2004085189 A JP 2004085189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dome
- combustor
- liner
- joined
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/002—Wall structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/42—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the arrangement or form of the flame tubes or combustion chambers
- F23R3/50—Combustion chambers comprising an annular flame tube within an annular casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
【課題】 組立を簡単で軽量なガスタービンエンジン(10)用の燃焼器(16)を提供する。
【解決手段】 燃焼室(30)は、内側ライナ(34)、外側ライナ(32)、及びドーム(36)により形成されている。ドーム(36)は更に、燃焼器(16)のライナ(32/34)に接合された第1の端部(48/52)と、該第1の端部から半径方向に間隔を置いて配置された第2の端部と、第1の端部(48/52)からライナ(32/34)に隣接して後方に延びる第1の部分(60/62)と、第2の端部から後方に延びかつ長手方向軸線(28)から半径方向外向きに拡大する第2の部分(64/66)と、第1のドーム部分(60/62)と第2のドーム部分(64/66)とを接合する非直線の第3の部分(68/70)と含む。
【選択図】 図2
【解決手段】 燃焼室(30)は、内側ライナ(34)、外側ライナ(32)、及びドーム(36)により形成されている。ドーム(36)は更に、燃焼器(16)のライナ(32/34)に接合された第1の端部(48/52)と、該第1の端部から半径方向に間隔を置いて配置された第2の端部と、第1の端部(48/52)からライナ(32/34)に隣接して後方に延びる第1の部分(60/62)と、第2の端部から後方に延びかつ長手方向軸線(28)から半径方向外向きに拡大する第2の部分(64/66)と、第1のドーム部分(60/62)と第2のドーム部分(64/66)とを接合する非直線の第3の部分(68/70)と含む。
【選択図】 図2
Description
本発明は、一般的にガスタービンエンジン用の燃焼器ドームに関し、具体的には、燃焼器のライナ及びカウルに直接接合される単一部品の燃焼器ドームに関する。
ガスタービンエンジンの燃焼器技術の範囲において、内側及び外側ライナと共にドーム部分が、燃焼室の境界を形成する働きをすることは、よく知られている。燃料と空気の混合気が、そのような燃焼室内で点火され燃焼されて、燃焼生成物が、タービンのブレードと作用し合い、1つ又はそれ以上のシャフトを通して仕事を生成することができるようにする。また、環状の燃焼器ドームは、燃料/空気混合気が所望の状態で供給されるような円周方向の形態で複数のミキサを配置する働きをする。ドームは燃焼室の高温ガス及びその中で生じる極限温度に近接しているために、該ドームは、その過酷な環境に耐えるように構成されなければならない。
従来の設計は、ドームと該ドームの下流のライナ部分とを接合することを開示しているが、このことにより、接合部が燃焼室の高温に曝され、またライナに沿う冷却空気の流れが中断されることになっていた。従って、ドームとライナと更にそれぞれのカウルとの接合部をドームの上流に位置させることが好ましいものとなってきた。現行の設計では、ドームを隣接するライナ及びカウルに間接的に接合するために、中間部材(リベットバンドのような)が用いられてきた。更に、中間部材は、一般的にドームにろう付けされるので、製造サイクルにおいて付加的な時間及び労力を必要とすることになる。
別の燃焼器構成が、特許文献1に示されており、そこでは、一体のV字形状の断面を有するドームが尖端部分を有し、この尖端部分から第1及び第2の脚部が垂下している。この設計は現在用いられているが、それぞれ2箇所の溶接部を必要とする1対の鍛造品が用いられる。これは、製造サイクルを更に複雑にし、製造サイクルに必要とされる時間を延長する。
米国特許第3,990,232号
従って、上述のことに照らして、その組立を簡単にしかつ時間及び費用が掛かる作業を製造サイクルから排除する燃焼器ドーム構成が開発されることが望ましいといえる。可能な場合にはドーム及びライナ部分の重量が減量されるのもまた望ましい。同時に、燃焼器の機能特性は、供給される冷却空気の量及び流れを含め従来の設計と同じ状態に維持されて、エンジンの再認可が回避されるようにするのが好ましい。
本発明の第1の例示的な実施形態において、それを通して延びる長手方向軸線を有するガスタービンエンジン用の燃焼器が開示され、該燃焼器は、内側ライナと、該内側ライナから半径方向に間隔を置いて配置された外側ライナと、内側及び外側ライナに接合された環状のドームと、該ドームに接合されかつ該ドーム内部に円周方向に間隔を置いて配置された複数の空気/燃料ミキサと、外側ライナに接合された外側カウルと、内側ライナに接合された内側カウルとを含み、燃焼室が、内側ライナ、外側ライナ、及びドームにより形成されている。該ドームは更に、燃焼器の外側ライナに接合された第1の端部と、該第1のドーム端部から半径方向に間隔を置いて配置されかつ燃焼器の内側ライナに接合された第2の端部と、第1の端部から外側ライナに隣接して後方に延びる第1の部分と、第2の端部から内側ライナに隣接して後方に延びる第2の部分と、その内径から延びかつ長手方向軸線に対して半径方向外向きに拡大する第3の部分と、その内径から延びかつ長手方向軸線に対して半径方向内向きに拡大する第4の部分と、第1のドーム部分と第3のドーム部分とを接合する円弧形の第5の部分と、第2のドーム部分と第4のドーム部分とを接合する円弧形の第6の部分とを含む。
本発明の第2の例示的な実施形態において、それを通して延びる長手方向軸線を有するガスタービンエンジンの燃焼器用の環状のドームが開示され、該ドームは、燃焼器の燃料/空気ミキサに接合された第1の端部と、燃焼器のライナに接合された第2の端部と、第1の端部から後方に延びかつ長手方向軸線から半径方向外向きに拡大する第1の部分と、第2の端部からライナに隣接して後方に延びる第2の部分と、第1のドーム部分と第2のドーム部分とを接合する円弧形の第3の部分とを含む。
図を通じて同一の符号が同じ要素を示す図面をここで詳細に参照すると、図1は、直列に流体連通した状態で、低圧圧縮機12、高圧圧縮機14、及び燃焼器16を有する例示的なガスタービンエンジン10を示す。燃焼器16は、通常の方法で燃焼ガスを発生させ、該燃焼ガスは燃焼器から高圧タービンノズル組立体18を通して吐出され、該燃焼ガスは、高圧タービンノズル組立体から通常の高圧タービン20に流れ、次に通常の低圧タービン22に流れる。高圧タービン20は、適当なシャフト24を介して高圧圧縮機14を駆動し、一方、低圧タービン22は別の適当なシャフト26を介して低圧圧縮機12を駆動するようになっており、これら全てが、長手方向又は軸方向の中心軸線28の周りで同軸に配置されている。
図2に見られるように、燃焼器16は更に、外側ライナ32、内側ライナ34、及びそれらの上流端に設置されたドーム36により形成された燃焼室30を含む。複数の燃料/空気ミキサ38が、ドーム36の内部に円周方向に間隔を置いて配置されて、燃料と空気の混合気を燃焼室30に導入するようになっており、該燃焼室30において混合気が点火器(図示せず)により点火されて、燃焼ガスが生成され、この燃焼ガスが、それぞれ高圧タービン20及び低圧タービン22を駆動するために用いられることが分かるであろう。より具体的には、空気/燃料ミキサ38は、フェルールリテーナ40、フェルールフランジ42、ディフレクタプレート44、及びスワーラ46を含む。フェルールフランジ42及びディフレクタプレート44は、それらの間にカップインサートを配置する必要性を排除するために、例えばろう付けにより直接接合されることが好ましい。
本発明によると、ドーム36は環状でありかつ該ドーム36の外径の周りに設置された第1の端部48を含むのが好ましいことが、図2〜図4から分かるであろう。第1の端部48は、本明細書により詳細に述べる方法で外側ライナ32及び外側カウル50に接合されることが好ましい。ドーム36は更に、該ドーム36の内径の周りに、第1のドーム端部48から半径方向内側に設置された第2の端部52を含み、該ドーム36の内径の周りにおいて、第2の端部52は、第1のドーム端部48、外側ライナ32及び外側カウル50の場合の接合と同様に、内側ライナ34及び内側カウル54に接合されるのが好ましい。より具体的には、第1のコネクタ56が、第1のドーム端部48、外側ライナ32及び外側カウル50を、それらが適当に整列されたとき積層体として互いに接合することが分かるであろう。同様に、第2のコネクタ58が、第2のドーム端部52、内側ライナ34及び内側カウル54を、それらが整列状態にされたとき積層体として互いに接合する。
ドーム36は、第1のドーム端部48から外側ライナ32に隣接して後方に(すなわち、燃焼室30の方向に)延びる第1の部分60と、第2のドーム端部52から内側ライナ34に隣接して後方に延びる第2の部分62とを含むのが好ましい。ドーム36は更に、めがねプレート44に接合され、それぞれ燃料/空気ミキサ38及び長手方向軸線28から半径方向外向き及び半径方向内向きに拡大するのが好ましい第3のドーム部分64及び第4のドーム部分66を含むことが分かるであろう。第5のドーム部分68が、第1のドーム部分60と第3のドーム部分64とを接合するように設けられ、この第5のドーム部分68は、第1のドーム部分60と第3のドーム部分64との間の角度のある状態に適合するように非直線である。同様に、第6のドーム部分70が、第2のドーム部分62と第4のドーム部分66とを接合するように設けられ、この第6のドーム部分70は、第2のドーム部分62と第4のドーム部分66との間の角度のある状態に適合するように非直線である。
第5のドーム部分68及び第6のドーム部分70は、それぞれ断面が円弧形であり、燃焼器の環境の厳しさにより良好に耐えるために指定された半径(指定半径)を有するようになっているのが好ましいことが理解されるであろう。第5及び第6のドーム部分68及び70の半径Rは、ドーム36の厚さtの関数であり、この半径Rは、好ましくは厚さtの少なくとも2倍、最適には厚さtのおよそ3〜5倍である。現行の構成では、燃焼器ドーム36の厚さtは、およそ0.030〜0.038インチ(0.762〜0.965mm)の範囲内であるのが好ましく、その結果、第5及び第6のドーム部分68及び70の半径Rは、およそ0.060〜0.120インチ(1.524〜3.048mm)の範囲内にあるのが好ましい。
従来の設計に匹敵する燃焼器16の作動特性を維持するためには、ドーム36は、その外径及び内径に形成された複数の円周方向に間隔を置いて配置された波形部72及び74を含むのが好ましい。各波形部72は、ドーム36と外側ライナ32との間に開口76を形成し、一方、各波形部74は、ドーム36と内側ライナ34との間に開口78を形成するので、冷却空気がそれら開口を通って流れることが可能になる。波形部72及び74は、図4で見ると、ほぼ台形の形状であるが、これら波形部は、所望の空気流量を可能にするようないかなる形状とすることもできることが分かるであろう。
ドーム36は、単一部品の構造であり、金属薄板で製作されるのが好ましいが、他の類似の材料を使用してもよいことが理解されるであろう。
本発明の好ましい実施形態を図示しかつ説明してきたが、当業者は、本発明の技術的範囲から逸脱することなく、適当な変更により燃焼器及びそのドームの更なる翻案を達成することができる。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
16 燃焼器
30 燃焼室
32 外側ライナ
34 内側ライナ
36 燃焼器ドーム
38 燃料/空気ミキサ
46 スワーラ
30 燃焼室
32 外側ライナ
34 内側ライナ
36 燃焼器ドーム
38 燃料/空気ミキサ
46 スワーラ
Claims (24)
- それを通して延びる長手方向軸線(28)を有するガスタービンエンジン(10)用の燃焼器(16)であって、
(a)内側ライナ(34)と、
(b)前記内側ライナ(34)から半径方向に間隔を置いて配置された外側ライナ(32)と、
(c)前記内側及び外側ライナ(34、32)に接合された環状のドーム(36)と、を含み、該ドーム(36)が更に、
(1)前記燃焼器(16)の前記外側ライナ(32)に接合された第1の端部(48)と、
(2)前記第1の端部(48)から半径方向に間隔を置いて配置され、かつ前記燃焼器(16)の前記内側ライナ(34)に接合された第2の端部(52)と、
(3)前記第1の端部(48)から前記外側ライナ(32)に隣接して後方に延びる第1の部分(60)と、
(4)前記第2の端部(52)から前記内側ライナ(34)に隣接して後方に延びる第2の部分(62)と、
(5)その内径から延び、かつ前記長手方向軸線(28)に対して半径方向外向きに拡大する第3の部分(64)と、
(6)その内径から延び、かつ前記長手方向軸線(28)に対して半径方向内向きに拡大する第4の部分(66)と、
(7)前記第1のドーム部分(60)と前記第3のドーム部分(64)とを接合する円弧形の第5の部分(68)と、
(8)前記第2のドーム部分(62)と前記第4のドーム部分(66)とを接合する円弧形の第6の部分(70)と、を含み、該燃焼器が更に、
(d)前記第2のドーム端部(52)に接合され、かつ前記ドーム(36)内部に円周方向に間隔を置いて配置された複数の空気/燃料ミキサ(38)と、
(e)前記外側ライナ(32)に接合された外側カウル(50)と、
(f)前記内側ライナ(34)に接合された内側カウル(54)と、を含み、
燃焼室(30)が、前記内側ライナ(34)、前記外側ライナ(32)、及び前記ドーム(36)により形成されている、
ことを特徴とする燃焼器(16)。 - 該燃焼器(16)が、単一の環状燃焼器であることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- 前記燃焼器ドーム(36)が、単一片の金属薄板で形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- 前記円弧形の第5及び第6のドーム部分(68、70)が、指定半径(R)を有することを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- 前記第5及び第6のドーム部分(68、70)の前記指定半径(R)が、前記燃焼器ドーム(36)の厚さ(t)の関数であることを特徴とする、請求項4に記載の燃焼器(16)。
- 前記指定半径(R)が、前記燃焼器ドーム(36)の厚さ(t)の少なくとも2倍であることを特徴とする、請求項5に記載の燃焼器(16)。
- 前記指定半径(R)が、前記燃焼器ドーム(36)の厚さ(t)のおよそ3〜5倍であることを特徴とする、請求項5に記載の燃焼器(16)。
- 前記第1のドーム部分(60)内に形成された複数の円周方向に間隔を置いて配置された波形部(72)を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- 前記第2のドーム部分(62)内に形成された複数の円周方向に間隔を置いて配置された波形部(74)を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- 開口(76)が、各波形部(72)と前記外側ライナ(32)との間に形成されて、該開口を通して空気が流れることを可能にすることを特徴とする、請求項8に記載の燃焼器(16)。
- 開口(78)が、各波形部(74)と前記内側ライナ(34)との間に形成されて、該開口を通して空気が流れることを可能にすることを特徴とする、請求項9に記載の燃焼器(16)。
- 前記第1のドーム端部(48)が、前記第5のドーム部分(68)から前方の位置において前記外側ライナ(32)に接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- 前記第2のドーム端部(52)が、前記第6のドーム部分(70)から前方の位置において前記内側ライナ(34)に接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼器(16)。
- それを通して延びる長手方向軸線(28)を有するガスタービンエンジン(10)の燃焼器(16)用の環状のドーム(36)であって、
(a)前記燃焼器(16)の燃料/空気ミキサ(38)に接合された第1の端部と、
(b)前記燃焼器(16)のライナ(32/34)に接合された第2の端部(48/52)と、
(c)前記第1の端部から後方に延び、かつ前記長手方向軸線(28)から半径方向外向きに拡大する第1の部分(64/66)と、
(d)前記第2の端部(48/52)から前記ライナ(32/34)に隣接して後方に延びる第2の部分(60/62)と、
(e)前記第1のドーム部分(64/66)と前記第2のドーム部分(60/62)とを接合する円弧形の第3の部分(68/70)と、
を含むことを特徴とする燃焼器用の環状のドーム(36)。 - 該燃焼器ドーム(36)が、単一片の金属薄板で形成されていることを特徴とする、請求項14に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 該燃焼器ドーム(36)の前記第2の端部(52)が、前記燃焼器(16)の内側ライナ(34)及び内側カウル(54)に接合されていることを特徴とする、請求項14に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 該燃焼器ドーム(36)の前記第2の端部(48)が、前記燃焼器(16)の外側ライナ(32)及び外側カウル(50)に接合されていることを特徴とする、請求項14に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 前記円弧形の第3のドーム部分(68/70)が、指定半径(R)を有することを特徴とする、請求項14に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 前記円弧形の第3のドーム部分(68/70)の前記指定半径(R)が、該燃焼器ドーム(36)の厚さ(t)の関数であることを特徴とする、請求項18に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 前記指定半径(R)が、該燃焼器ドーム(36)の厚さ(t)の少なくとも2倍であることを特徴とする、請求項19に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 前記指定半径(R)が、該燃焼器ドーム(36)の厚さ(t)のおよそ3〜5倍であることを特徴とする、請求項19に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 前記第2のドーム部分(60/62)内に形成された複数の円周方向に間隔を置いて配置された波形部(72/74)を更に含むことを特徴とする、請求項14に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 開口(76/78)が、各波形部(72/74)と前記ライナ(32/34)との間に形成されて、該開口を通して空気が流れることを可能にすることを特徴とする、請求項22に記載の燃焼器ドーム(36)。
- 前記第2のドーム部分(60/62)が、前記第3のドーム部分(68/70)から前方の位置において前記ライナ(32/34)に接合されていることを特徴とする、請求項14に記載の燃焼器ドーム(36)。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/225,757 US6725667B2 (en) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | Combustor dome for gas turbine engine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004085189A true JP2004085189A (ja) | 2004-03-18 |
JP2004085189A5 JP2004085189A5 (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=31887071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003296951A Pending JP2004085189A (ja) | 2002-08-22 | 2003-08-21 | ガスタービンエンジン用の燃焼器ドーム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6725667B2 (ja) |
EP (1) | EP1408279A3 (ja) |
JP (1) | JP2004085189A (ja) |
CN (1) | CN1487237B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7246494B2 (en) * | 2004-09-29 | 2007-07-24 | General Electric Company | Methods and apparatus for fabricating gas turbine engine combustors |
US7360364B2 (en) * | 2004-12-17 | 2008-04-22 | General Electric Company | Method and apparatus for assembling gas turbine engine combustors |
US7316117B2 (en) * | 2005-02-04 | 2008-01-08 | Siemens Power Generation, Inc. | Can-annular turbine combustors comprising swirler assembly and base plate arrangements, and combinations |
US7581402B2 (en) * | 2005-02-08 | 2009-09-01 | Siemens Energy, Inc. | Turbine engine combustor with bolted swirlers |
US7927359B2 (en) * | 2005-10-06 | 2011-04-19 | Paradigm Spine, Llc | Polyaxial screw |
US7765809B2 (en) * | 2006-11-10 | 2010-08-03 | General Electric Company | Combustor dome and methods of assembling such |
US7856826B2 (en) * | 2006-11-10 | 2010-12-28 | General Electric Company | Combustor dome mixer retaining means |
US8312627B2 (en) * | 2006-12-22 | 2012-11-20 | General Electric Company | Methods for repairing combustor liners |
US7878002B2 (en) * | 2007-04-17 | 2011-02-01 | General Electric Company | Methods and systems to facilitate reducing combustor pressure drops |
US8205457B2 (en) | 2007-12-27 | 2012-06-26 | General Electric Company | Gas turbine engine combustor and method for delivering purge gas into a combustion chamber of the combustor |
US20100281868A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-11-11 | General Electric Company | Gas turbine engine combuster |
GB2460403B (en) * | 2008-05-28 | 2010-11-17 | Rolls Royce Plc | Combustor Wall with Improved Cooling |
US8056343B2 (en) * | 2008-10-01 | 2011-11-15 | General Electric Company | Off center combustor liner |
US8375548B2 (en) * | 2009-10-07 | 2013-02-19 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Fuel nozzle and method of repair |
US8893382B2 (en) * | 2011-09-30 | 2014-11-25 | General Electric Company | Combustion system and method of assembling the same |
US10378775B2 (en) | 2012-03-23 | 2019-08-13 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Combustor heat shield |
US10260748B2 (en) | 2012-12-21 | 2019-04-16 | United Technologies Corporation | Gas turbine engine combustor with tailored temperature profile |
US10041676B2 (en) | 2015-07-08 | 2018-08-07 | General Electric Company | Sealed conical-flat dome for flight engine combustors |
CN105423344B (zh) * | 2016-01-12 | 2017-12-29 | 西北工业大学 | 一种地面燃机燃烧室的火焰筒结构 |
US10222065B2 (en) * | 2016-02-25 | 2019-03-05 | General Electric Company | Combustor assembly for a gas turbine engine |
US10760792B2 (en) | 2017-02-02 | 2020-09-01 | General Electric Company | Combustor assembly for a gas turbine engine |
US10837640B2 (en) | 2017-03-06 | 2020-11-17 | General Electric Company | Combustion section of a gas turbine engine |
US11015812B2 (en) * | 2018-05-07 | 2021-05-25 | Rolls-Royce North American Technologies Inc. | Combustor bolted segmented architecture |
EP3835657A1 (en) * | 2019-12-10 | 2021-06-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Combustion chamber with wall cooling |
US11859819B2 (en) | 2021-10-15 | 2024-01-02 | General Electric Company | Ceramic composite combustor dome and liners |
CN117091157A (zh) * | 2022-05-13 | 2023-11-21 | 通用电气公司 | 用于耐用燃烧室衬里的板吊架结构 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3854285A (en) | 1973-02-26 | 1974-12-17 | Gen Electric | Combustor dome assembly |
US3990232A (en) | 1975-12-11 | 1976-11-09 | General Electric Company | Combustor dome assembly having improved cooling means |
US5142871A (en) * | 1991-01-22 | 1992-09-01 | General Electric Company | Combustor dome plate support having uniform thickness arcuate apex with circumferentially spaced coolant apertures |
CA2070518C (en) | 1991-07-01 | 2001-10-02 | Adrian Mark Ablett | Combustor dome assembly |
US5239832A (en) * | 1991-12-26 | 1993-08-31 | General Electric Company | Birdstrike resistant swirler support for combustion chamber dome |
US5237820A (en) * | 1992-01-02 | 1993-08-24 | General Electric Company | Integral combustor cowl plate/ferrule retainer |
CA2089272C (en) | 1992-03-23 | 2002-09-03 | James Norman Reinhold, Jr. | Impact resistant combustor |
US5924288A (en) * | 1994-12-22 | 1999-07-20 | General Electric Company | One-piece combustor cowl |
US6212870B1 (en) * | 1998-09-22 | 2001-04-10 | General Electric Company | Self fixturing combustor dome assembly |
US6148600A (en) * | 1999-02-26 | 2000-11-21 | General Electric Company | One-piece sheet metal cowl for combustor of a gas turbine engine and method of configuring same |
US6279323B1 (en) * | 1999-11-01 | 2001-08-28 | General Electric Company | Low emissions combustor |
US6314739B1 (en) | 2000-01-13 | 2001-11-13 | General Electric Company | Brazeless combustor dome assembly |
US6438958B1 (en) * | 2000-02-28 | 2002-08-27 | General Electric Company | Apparatus for reducing heat load in combustor panels |
US6502400B1 (en) * | 2000-05-20 | 2003-01-07 | General Electric Company | Combustor dome assembly and method of assembling the same |
US6427435B1 (en) * | 2000-05-20 | 2002-08-06 | General Electric Company | Retainer segment for swirler assembly |
US6655146B2 (en) * | 2001-07-31 | 2003-12-02 | General Electric Company | Hybrid film cooled combustor liner |
US6581386B2 (en) * | 2001-09-29 | 2003-06-24 | General Electric Company | Threaded combustor baffle |
US6655147B2 (en) * | 2002-04-10 | 2003-12-02 | General Electric Company | Annular one-piece corrugated liner for combustor of a gas turbine engine |
-
2002
- 2002-08-22 US US10/225,757 patent/US6725667B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-08-13 EP EP03255003A patent/EP1408279A3/en not_active Withdrawn
- 2003-08-21 JP JP2003296951A patent/JP2004085189A/ja active Pending
- 2003-08-22 CN CN031546595A patent/CN1487237B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1487237A (zh) | 2004-04-07 |
CN1487237B (zh) | 2010-05-26 |
US6725667B2 (en) | 2004-04-27 |
EP1408279A3 (en) | 2005-05-11 |
US20040035115A1 (en) | 2004-02-26 |
EP1408279A2 (en) | 2004-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004085189A (ja) | ガスタービンエンジン用の燃焼器ドーム | |
JP4559796B2 (ja) | 自由浮動スワーラを有するガスタービンエンジンの燃焼器ドーム組立体 | |
US6314739B1 (en) | Brazeless combustor dome assembly | |
JP4675071B2 (ja) | 改良型デフレクタプレートを有するガスタービンエンジンの燃焼器ドーム組立体 | |
US8015706B2 (en) | Gas turbine floating collar | |
US6655147B2 (en) | Annular one-piece corrugated liner for combustor of a gas turbine engine | |
US7134286B2 (en) | Gas turbine floating collar arrangement | |
CA2525004C (en) | Low cost gas turbine combustor construction | |
JP5149596B2 (ja) | 燃焼器ドームミキサー保持手段 | |
JP2003013746A (ja) | 燃焼器、ガスタービンエンジンおよび燃焼器の組立方法 | |
US20080034759A1 (en) | Methods and apparatus for radially compliant component mounting | |
US20110081239A1 (en) | Fabricated static vane ring | |
US7765809B2 (en) | Combustor dome and methods of assembling such | |
JP2005061822A (ja) | 輪郭付きスワーラを有するガスタービンエンジンの燃焼器ドーム組立体 | |
KR100571902B1 (ko) | 가스터빈엔진의연소실용스월러및그성형방법 | |
JP2004085189A5 (ja) | ||
JP4266754B2 (ja) | ガスタービンエンジンの複式環状燃焼器用の組立てカウルとその製作方法 | |
CN115949968A (zh) | 燃烧器旋流器到伪圆顶附接以及与cmc圆顶接口 | |
US7578134B2 (en) | Methods and apparatus for assembling gas turbine engines |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060817 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090707 |