【０００１】
［発明の属する分野］
本発明は、掃除用具としての電気掃除機に接続できるごみとり器に関するものである。
【０００２】
［従来の技術及び解決しようとする課題］
室内を清掃する掃除用具において、電気掃除機に接続できるごみとり器として、特願２００２−１７４６４１ですでに提案したところであるが、モップを中心にした一般家庭内における掃除用具としてさらにシンプルで、使い勝手の良いごみとり器を提供することにある。
【０００３】
モップは磨くという機能もあり、構成がシンプルで軽く、効率良く掃除ができる。しかしながらごみの始末に手間が掛かる、またモップ自体の掃除も思うようにならない場合が多く、レンタル会社にそのまま出して料金を支払っている場合が多い。
一般家庭において、床面をモップで掃除したときごみは、モップ自体に付着するものと、付着しないものがある、付着しないものは一般のほうきとごみとり器でごみをとるか、電気掃除機で吸い取るかが主な方法である。またモップに付着したごみを落とすためには屋外に持って行き、モップを振ってごみを落としたり、電気掃除機で吸い取らせたりしているが思うようにごみが落ちずに苦労しているという課題がある。
【０００４】
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、更に簡便かつ気軽に使用できる掃除用具で、電気掃除機と接続して使用することができるごみとり器を提供することにある。
【０００５】
［課題を解決するための手段］
本発明は上記課題を解決するために、次の構成を備える。
すなわち、底板と、底板に対して傾斜させて配置したシュート板と、底板とシュート板との周囲を囲むように配置した側板とによりごみを吸引するケーシングを設け、
該ケーシングの高位側である後部の側板に、電気掃除機に接続されるパイプを設け、
前記シュート板に、ごみの吸い込み口としてのスリットをケーシングに連通させて設けたことを特徴とする。
前記スリットに、スリットの開口面積を可変とする、棒体を脱着可能に取り付けたことを特徴とする。
本発明に係わるごみとり器によれば、ごみとり器に電気掃除機を接続することにより、傾斜されて形成されているシュート上に、モップは床面よりスムーズに移動することができる。また、スリットは吸気が強く、シュート上でモップを接触させながら動かすことによってモップ等に付着したごみが確実に剥離して電気掃除機に吸い込まれる。
【０００６】
［発明の実施の形態］
以下、本発明の好適な実施形態について添付図面と共に詳述する。
（実施形態）
まず、図１〜図３に基づいて本発明に係わるごみとり器の実施形態の構成について説明する。
ごみとり器２０は底板１と該側板１に対して傾斜させ、上面をほぼ一致させて配置した、前方シュート板５ａと後方シュート板５ｂとの周囲を囲むように配置した両側板３及び後方垂直板４によってボックス状のケーシング１９を形成させ、一般電気掃除機を接続するための接続パイプ２を後方垂直板４に穴を開け、嵌合筒８９を介して回転自在に取り付けられている。
前方シュート板５ａと後方シュート板５ｂ間にはスリット７２を形成させていて、スリット７２は両側板３間に該側板３とほぼ直角に設けている。
【０００７】
シュート板５ａの先端部は底板１のエプロン１ａに隙間がないように接合されて、更に両側部は底板１に傾斜させて、両側板３にそれぞれ固定されている。シュート５ｂの後部は若干折り曲げられ後方垂直板４の棚４ａと突起体８６の間に差し込まれ、シュート５ｂの両側部及び先端部は、直角に折り曲げられそれぞれ両側板３の内側に接触させると共に、両側板３にまたがって固定している横棒８３とスリット棒ホルダー７２ａの側面に係止している。
また、シュート５ｂを固定するために、シュート５の両側折り曲げ部にめねじを設け、つまみつきねじ８１でシュート５を側板３に固定している。
スリット７２にはスリット幅を調節するためのスリット棒７２ｂと該スリット棒７２ｂを保持するためのスリット棒ホルダー７２ａから成り立っている。
スリット棒ホルダー７２ａはスリット棒７２ｂを脱着可能にするため、スリット棒７２ｂをはめ込むための溝を有すると共に、材質として硬質ゴムを使用し、前方シュート板５ａの後端折り曲げ部に当接させると共に両側板３にそれぞれ固定している。この場合、スリット棒７２ｂの上面は前後のシュート板５ａ，５ｂの上面とほぼ一致させている。
【０００８】
図２において、８８は嵌合筒８９を後方垂直板４に回動可能に取り付けるためのゴムスリーブである。嵌合筒８９は接続パイプ２を脱着可能に取り付けていて、嵌合筒８９がゴムスリーブ８８を介して後方垂直板４に支持されているため、嵌合筒８９は向きが可変となり、接続パイプ２を介して電気掃除機をごみとり器２０に連結した際に、ごみとり器２０が自在な向きにすることができる。また、嵌合筒８９に脱着可能な接続パイプ２を設けたことで、電気掃除機の機種に合った接続パイプ２を連結して使用することが容易になる。本実施形態のごみとり器２０では、後方垂直板４の高さ寸法を、傾斜して設置されているシュート５の基部側の高さに略等しく設定し、シュート５の上でモップを移動させた際に後方垂直板４にモップが当接してモップの移動位置が規制されることがないようにした。すなわち、後方垂直板４の高さを低くすることにより、シュート５を超えて前後にモップを動かすことができるようにし、これによってモップにしつこく付着しているごみを容易に落とすことが可能となる。
また、スリット７２はケーシング２０から吸い込む際に、吸い込み口の幅を細くし、高速で吸引できるようにするためのものである。したがって、スリット棒の本数や寸法等は適宜設定すればよい。
また、シュート５ｂはつまみつきねじ８１を外すことによって簡単に脱着可能で内部の手入れも容易に行うことができる。
ゴム足７は後方垂直板４より突出しているステー４ｂの下部に取り付けられていて使用する際にケーシング２０が安定にして動かないように床にしっかり固定する役目をしている。
【０００９】
ハンドル８は棒鋼をコの字形に形成し、両端をほぼ９０°折り曲げ、ひっかかり部を作った形状に形成され、両側面垂直板３のほぼ中央部に穴を開けてひっかかり部を支軸として差し込み、穴を中心にハンドル８が円弧状に回動できるようにしてごみとり器２０の持ち運びを可能にしている。尚ハンドル８の先端部は剛性により自由に取り外し可能であり、先端部の差し込む穴の位置はごみとり器の重量配分を考え、ハンドル８を持ち上げたとき、前方エプロン１ａが若干上方に持ち上がった適度の角度を保って該ハンドル８がつまみつきねじ８に当接する位置にしている。
【００１０】
本実施形態の構成部品はゴム足７と接続パイプ２及びスリット棒ホルダー７２ａ以外は金属からなるが同等または同等以上の利点があればプラスチック等非金属体によって形成するのがよい。また、接続パイプ２は電気掃除機の製品によってパイプ径が若干異なるため、異径のパイプを接続できる構造にすることも必要である。
【００１１】
図３は実際の使用例を示すものであって電気掃除機の本体２５、蛇腹ホース２６、及び接続パイプ２７よりなる電気掃除機にごみとり器２０を接続した状態を示す。
ごみとり器を使用する際は、電気掃除機の吸い取り口を外し、代わりに本器を取り付け、取手は後方のステー４ｂ上部に回動させ、モップでごみと共に床を摺らせて来て、ごみとり器のシュート上に取り込み、シュート上でモップを往復動作することにより、モップによって運ばれてきたごみを電気掃除機に吸い取らせると共に、モップ自体に付着したごみを落とし、電気掃除機に吸い取らせる。
【００１２】
ごみとり器２０は図４のように床に置いて使用する。左右のステー４ｂの下部にゴム足７がついているため底板１は床に対して角α°で傾き、エプロン１ａの先端が床にぴったりと接して、動かないようになっている。ごみのついたモップのごみをおとす場合を例にとると、図３のようにごみとり器２０を電気掃除機に接続して電気掃除機のスイッチを入れ、モップを図４の矢印Ａ方向に床を摺らせてごみと共にエプロン１ａ上に移動させ、続いてシュート上に移動させる。このときモップと共に移動してきたごみの大部分はスリット７２より矢印Ｂのように電気掃除機２５に吸い込まれる。
【００１３】
しかし、モップにしっかり付着したごみは簡単には落ちないため、矢印Ｃのようにスクリーン上でモップを往復運動させる。するとモップのたれ下がったひも状部がスリット棒７２ｂにひっかかり何度か矢印Ｃのように往復運動繰り返しているうちにしつこいごみもスリット部の強い吸気とスリット棒７２ｂ及びスリット部の摩擦抵抗により下方に吸い込まれ、最後に電気掃除機２５に吸い込まれる。
尚、大きなごみが多いときはスリット棒を外して使用するのも良く、上記作業でスリット上に残った大きなごみは手で取り除くことはいうまでもない。また、図示はしていないがごみとり器２０の先端近く又はコンセント部にスイッチ等と簡単な制御回路を組み、モップが来たときのみスイッチが入り電気掃除機を作動させ、モップがごみとり器から離れたらスイッチが切れ電気掃除機も停止するようにすることも可能である。
【００１４】
図２は基本形であるが特願２００２−１７４６４１で提案したようにシュート上方にスクリーンを設けること、シュート上面に突起物を配置すること、及びシュート面を波形にすることも可能である。また、使用しないときのかたづけに便利なように接続パイプ２をほぼ９０°回転させてケーシング１９内に収納することも可能である。また、前方シュート板５ａと底板１の先端部及び先端からスリットまでの三角柱状の空洞は無用なため、底板の先端部分はスリット前部分で上方に折り曲げて、前方シュート板５ａの後端部に接続して前方シュート５ａに底板を兼ねさせることも可能である。（図示せず）
【００１５】
［発明の効果］
本発明に係わるごみとり器によれば、上述したように、ごみとり器に電気掃除機を接続することによって、モップ等を用いた掃除を効率的にかつ手軽に行うことができる。とくに本発明にかかわるごみとり器はモップからごみを吸引するようにすることで、モップに付着したごみを強制的に取り除くことができ、モップに毛などがからみついているような場合でも、電気掃除機による吸気とスリット棒の相乗効果で簡単にごみを落とすことが可能になる。また、ごみを最終的に電気掃除機で吸引してしまうことができることから、日常の掃除をきわめて容易にかつ手軽に行うことができ、モップの管理も衛生的でほとんど理想的なごみ掃除が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態の上面図である。
【図２】実施形態の図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】実施形態のごみとり器を電気掃除機に接続した概略図である。
【図４】実施形態の図１のＡ−Ａ断面図の説明図である
【符号の説明】
１ 底板
２ 接続パイプ
３ 側面垂直板
４ 後方垂直板
５ シュート
７ ゴム足
８ 取手
１９ ケーシング
２０ ごみとり器
２５ 電気掃除機
２６ 蛇腹ホース部
２７ パイプ部及びスイッチ部
７２ スリット
８１ つまみつきねじ
８３ 横棒
８６ 突起体
８８ ゴムスリーブ
８９ 嵌合筒[0001]
[Field of the Invention]
The present invention relates to a garbage can be connected to a vacuum cleaner as a cleaning tool.
[0002]
[Conventional technology and problems to be solved]
A cleaning tool for cleaning the interior of a room, which has already been proposed in Japanese Patent Application No. 2002-174641 as a garbage collector that can be connected to an electric vacuum cleaner, is simpler and more convenient as a cleaning tool for general household use centered on a mop. To provide a good garbage collector.
[0003]
The mop also has the function of polishing, has a simple and light structure, and can be cleaned efficiently. However, it often takes time to clean up the garbage, and the mop itself is often not intended to be cleaned up.
In general households, when cleaning the floor with a mop, there are garbage that adheres to the mop itself and some that do not adhere.If it does not adhere, remove it with a general broom and a garbage collector, or use a vacuum cleaner. The main method is to absorb. In addition, in order to remove the garbage attached to the mop, he takes it outdoors and shakes the mop to remove the garbage and sucks it with a vacuum cleaner, but it is said that he is struggling without garbage falling as expected There are issues.
[0004]
Therefore, the present invention has been made to solve the above-mentioned problem, and an object of the present invention is to provide a cleaning tool that can be used more easily and easily, and to provide a garbage collector that can be used in connection with a vacuum cleaner. It is in.
[0005]
[Means for solving the problem]
The present invention has the following configuration in order to solve the above problems.
That is, a bottom plate, a chute plate arranged to be inclined with respect to the bottom plate, and a casing for sucking dust by a side plate arranged to surround the bottom plate and the chute plate are provided,
A pipe connected to a vacuum cleaner is provided on a rear side plate which is a high side of the casing,
A slit is provided in the chute plate as a dust suction port so as to communicate with a casing.
A bar is detachably attached to the slit so that the opening area of the slit is variable.
According to the refuse remover according to the present invention, by connecting the vacuum cleaner to the refuse remover, the mop can move more smoothly than the floor surface on the inclined chute. Further, the slit has a strong intake, and when the mop is moved while being in contact with the chute, dust attached to the mop or the like is surely peeled off and sucked into the vacuum cleaner.
[0006]
[Embodiment of the invention]
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
(Embodiment)
First, the configuration of an embodiment of a refuse remover according to the present invention will be described with reference to FIGS.
The garbage remover 20 is inclined with respect to the bottom plate 1 and the side plate 1 and arranged so that the upper surfaces thereof are substantially coincident with each other, and the both side plates 3 arranged so as to surround the front chute plate 5a and the rear chute plate 5b and the rear vertical plate. A box-shaped casing 19 is formed by the plate 4, and a connection pipe 2 for connecting a general vacuum cleaner has a hole formed in the rear vertical plate 4, and is rotatably mounted via a fitting tube 89.
A slit 72 is formed between the front chute plate 5a and the rear chute plate 5b, and the slit 72 is provided between both side plates 3 at a substantially right angle to the side plates 3.
[0007]
The tip of the chute plate 5a is joined to the apron 1a of the bottom plate 1 so that there is no gap. Further, both sides are inclined to the bottom plate 1 and fixed to both side plates 3, respectively. The rear part of the chute 5b is slightly bent and inserted between the shelf 4a of the rear vertical plate 4 and the projection 86, and both sides and the tip part of the chute 5b are bent at a right angle to make contact with the inside of both side plates 3, respectively. The horizontal bar 83 fixed across the both side plates 3 and the side surface of the slit bar holder 72a are locked.
Further, in order to fix the chute 5b, female screws are provided at both side bent portions of the chute 5, and the chute 5 is fixed to the side plate 3 with a thumb screw 81.
The slit 72 includes a slit rod 72b for adjusting the slit width and a slit rod holder 72a for holding the slit rod 72b.
The slit rod holder 72a has a groove for fitting the slit rod 72b in order to make the slit rod 72b detachable, uses hard rubber as a material, and abuts against the rear end bent portion of the front chute plate 5a. Each is fixed to the plate 3. In this case, the upper surface of the slit bar 72b is made substantially coincident with the upper surfaces of the front and rear chute plates 5a and 5b.
[0008]
In FIG. 2, reference numeral 88 denotes a rubber sleeve for rotatably attaching the fitting cylinder 89 to the rear vertical plate 4. The connecting pipe 2 is detachably attached to the fitting pipe 89, and the fitting pipe 89 is supported by the rear vertical plate 4 via the rubber sleeve 88. When the electric vacuum cleaner is connected to the refuse remover 20 via 2, the refuse remover 20 can be oriented freely. Further, since the detachable connection pipe 2 is provided in the fitting cylinder 89, it is easy to connect and use the connection pipe 2 suitable for the type of the vacuum cleaner. In the refuse remover 20 of the present embodiment, the height of the rear vertical plate 4 is set to be substantially equal to the height of the base side of the chute 5 installed at an angle, and the mop is moved on the chute 5. In this case, the mop does not come into contact with the rear vertical plate 4 so that the movement position of the mop is not restricted. That is, by lowering the height of the rear vertical plate 4, the mop can be moved back and forth beyond the chute 5, whereby it is possible to easily remove the dirt sticking to the mop. .
Further, the slit 72 is used for making the width of the suction port thinner when sucking from the casing 20 so that the suction can be performed at high speed. Therefore, the number and dimensions of the slit rods may be set as appropriate.
Further, the chute 5b can be easily attached and detached by removing the thumb screw 81, and the inside can be easily maintained.
The rubber foot 7 is attached to a lower portion of a stay 4b projecting from the rear vertical plate 4, and serves to firmly fix the casing 20 to the floor so that the casing 20 does not move stably during use.
[0009]
The handle 8 is formed by forming a steel bar into a U-shape, bending both ends approximately 90 °, and forming a hook portion. A hole is formed at a substantially central portion of the vertical plate 3 on both sides, and the handle portion is inserted using the hook portion as a support shaft. The handle 8 can be rotated in an arc around the hole, so that the refuse remover 20 can be carried. Note that the tip of the handle 8 can be freely removed due to its rigidity, and the position of the hole into which the tip is inserted is determined by considering the weight distribution of the dust collector, and when the handle 8 is lifted, the front apron 1a is lifted slightly upward. At a position where the handle 8 comes into contact with the thumb screw 8.
[0010]
The components of the present embodiment are made of metal except for the rubber foot 7, the connection pipe 2 and the slit rod holder 72a, but are preferably made of a non-metallic material such as plastic if it has equal or more advantages. Further, since the connecting pipe 2 has a slightly different pipe diameter depending on the product of the vacuum cleaner, it is necessary to have a structure capable of connecting pipes of different diameters.
[0011]
FIG. 3 shows an example of actual use, and shows a state in which the garbage collector 20 is connected to a vacuum cleaner comprising a main body 25 of a vacuum cleaner, a bellows hose 26, and a connection pipe 27.
When using a garbage extractor, remove the suction port of the vacuum cleaner, attach this unit instead, rotate the handle to the upper part of the rear stay 4b, slide the floor with the garbage with a mop, By taking it on the chute of the garbage collector and reciprocating the mop on the chute, the garbage carried by the mop is sucked by the vacuum cleaner, and the garbage adhering to the mop itself is dropped and sucked by the vacuum cleaner. Let
[0012]
The dust remover 20 is used by placing it on the floor as shown in FIG. Since the rubber feet 7 are attached to the lower portions of the left and right stays 4b, the bottom plate 1 is inclined at an angle α ° with respect to the floor, so that the tip of the apron 1a is exactly in contact with the floor and does not move. As an example, when the garbage in the mop with garbage is removed, the garbage collector 20 is connected to the vacuum cleaner as shown in FIG. 3, the vacuum cleaner is turned on, and the mop is moved in the direction of arrow A in FIG. The floor is slid and moved on the apron 1a together with the garbage, and then moved on the chute. At this time, most of the refuse that has moved together with the mop is sucked into the vacuum cleaner 25 through the slit 72 as shown by the arrow B.
[0013]
However, since the dust adhered to the mop does not easily fall off, the mop is reciprocated on the screen as shown by arrow C. Then, while the string-shaped portion of the mop is hooked on the slit bar 72b and repeatedly reciprocated as shown by arrow C, the persistent dust is also lowered by the strong intake of the slit portion and the frictional resistance of the slit bar 72b and the slit portion. And finally sucked into the vacuum cleaner 25.
In addition, when there is a lot of large refuse, it is good to remove the slit bar and use it. Needless to say, the large refuse remaining on the slit in the above operation is removed by hand. Also, although not shown, a simple control circuit such as a switch is assembled near the tip of the refuse remover 20 or at an outlet, and the switch is turned on only when a mop comes, to activate the vacuum cleaner, and the mop removes the trash. It is also possible that the switch is turned off when the user leaves the machine, and the vacuum cleaner is also stopped.
[0014]
FIG. 2 shows a basic form, but it is also possible to provide a screen above the chute, arrange protrusions on the upper surface of the chute, and make the chute surface corrugated as proposed in Japanese Patent Application No. 2002-174641. Further, it is also possible to rotate the connection pipe 2 by approximately 90 ° and store it in the casing 19 so that it is convenient to be assembled when not in use. In addition, since the front chute plate 5a and the front end of the bottom plate 1 and the triangular prism-shaped cavity from the front end to the slit are unnecessary, the front end portion of the bottom plate is bent upward at the front portion of the slit, and is formed at the rear end of the front chute plate 5a. It is also possible to connect and make the front chute 5a also serve as the bottom plate. (Not shown)
[0015]
[The invention's effect]
According to the refuse remover according to the present invention, as described above, by connecting the vacuum cleaner to the refuse remover, cleaning using a mop or the like can be performed efficiently and easily. In particular, the garbage collector according to the present invention sucks the garbage from the mop, so that the garbage attached to the mop can be forcibly removed. It is possible to easily remove garbage by the synergistic effect of the air intake by the machine and the slit rod. In addition, since garbage can be finally suctioned by a vacuum cleaner, daily cleaning can be performed very easily and easily, and mop management is sanitary and almost ideal garbage cleaning is possible. Become.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a top view of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a sectional view taken along line AA of FIG. 1 of the embodiment;
FIG. 3 is a schematic view showing the garbage remover of the embodiment connected to a vacuum cleaner.
FIG. 4 is an explanatory view of an AA cross-sectional view of FIG. 1 of the embodiment.
REFERENCE SIGNS LIST 1 bottom plate 2 connection pipe 3 side vertical plate 4 rear vertical plate 5 chute 7 rubber foot 8 handle 19 casing 20 dust remover 25 vacuum cleaner 26 bellows hose part 27 pipe part and switch part 72 slit 81 knob screw 83 horizontal rod 86 Projecting body 88 Rubber sleeve 89 Fitting cylinder
