JP2004081012A - 苗の接木方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】食用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断して台木とし、その台木の切断箇所に、観賞用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断して取り出した穂木を接合し、接合部分を接合クリップで挟着保持した苗の接木方法であり、その苗が生長すると、一本の植物で果菜の収穫と花の観賞との双方を同時に実現できるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は食用園芸品種植物の苗と、観賞用園芸品種植物の苗とを接木して、生育後に一本の木で実を収穫し、花を楽しむことができるようにした苗を提供することを目的とする。この場合、植物栽培用トレイ、例えばプラグトレイに育苗された食用園芸品種植物の苗の台木に、プラグトレイ或いは他の箇所に育苗された観賞用園芸品種の植物の苗の穂木を接木する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
輸入されているプラグ苗生産(セル苗、成形苗)が定着して約20年になる。元々、花壇苗の大量流通方法として開発された技術が日本へ導入されてから、切り花苗生産や野菜苗生産、更に接木苗生産といったように日本の農業生産者の要望を取り入れて需要が拡大されてきた。
【0003】
プラグ苗(株式会社ティ・エム・ボール研究所の登録商標)を接木する場合は、プラグトレイに植えたプラグ苗を台木とし、他のプラグトレイに植えたプラグ苗を穂木として接いでいる。プラグトレイは一つのトレイにプラグ形状の細長縦穴が多く形成されたものである。プラグトレイの外形サイズ(トレイ部分の縦横のサイズ)には各種あり、大別すると水稲育苗箱に合った大きさ(30×60cm)のものと、アメリカなどで使用されていたインチサイズ(28×54cm)のものに分けられ、夫々のトレイに形成されている穴数によって規格が分けられている。一枚のプラグトレイの穴数は18穴から800穴程度まであり、72穴、128穴、200穴、288穴、406穴などが一般の流通規格になっている。現在は72穴や128穴のプラグトレイで育苗された台木に穂木を接木した接木苗が流通の主力となっている。この種の接木苗として流通している主な作物はトマト、ナス、キュウリ、スイカ等であり、大別するとナス科、ウリ科の作物である。72穴や128穴が主流となっている理由は特に見当たらないが、次の様な理由によるものと思われる。
【0004】
1.なるべく小さなサイズのトレイに多数の穴が形成されたプラグトレイを使用することにより、輸送性を向上させ、コストを低減させて植物一本当たり価格を安価にする。それには72穴や128穴のプラグトレイが適する。
2.プラグトレイは外形サイズが同じであれば穴数が多くなると穴間隔が狭くなる。このため台木が大きくなってから接木したのでは接木後の苗同士が接触して苗の生育に好ましくない。それを避けるためには72穴や128穴のプラグトレイが適する。
3.台木が小さいうちに接木すればトレイの穴数が多くても接木後の苗同士が接触しにくくなるが、台木が小さいうちに接木する技術が開発されていないため72穴や128穴が適する。
【0005】
野菜苗の接木を行う場合、どんな土壌病害を回避するのかを確認し、適応品種を選定している。現状の接木苗の生産理由は、土壌病害の回避や連作障害の回避という点が最大の目的であり、前記障害を回避し、増収、生産の安定化を図っている。野菜苗の接木目的は、前述したものがほとんどであり、一部に観賞を目的にして赤色トマトと黄色トマトを一本のトマトに接木して同時に着果させるものがみられる。
【0006】
近年、大規模では環境保全目的の屋上緑化、小規模では身近な緑化の目的で、ベランダのコンテナ植栽などが注目を集めている。これら植栽は単一種類の植物が植栽されることは少なく、幾つかの植物を組み合わせた混植や寄せ植えなどが大きなシェアを占めている。ベランダ栽培等では寄せ植えを行ったり、複数のコンテナを設置した栽培を行ったりしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
寄せ植えの場合は植物選択の制約発生や、コンテナの大型化が要求され、複数のコンテナを設置する場合はベランダの耐荷重の制約等が発生する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本件発明の目的は、一つの植物によって食料提供と観賞という目的を同時に満足させ、コンテナの小型化やコンテナを複数使用せずに複数の植物を同時に生育可能とするものである。また、他の目的は、穴数の多いプラグトレイ(穴の容積が小さく、穴間隔が狭いプラグトレイ)を使用して、一枚のプラグトレイでより多くの苗を接木することができる接木方法を提供することにある。
【0009】
本件発明の請求項1の苗の接木方法は、食用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断して台木とし、その台木の切断箇所に、観賞用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断して取り出した穂木を接合し、接合部分を接合クリップでして挟着保持する方法である。
【0010】
本件発明の請求項2の苗の接木方法は、食用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で25°を基本に切断して台木とし、その台木の切断箇所に、観賞用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で台木と同様に切断して取り出した穂木を接合し、接合部分を接合クリップで挟着保持する方法である。
【0011】
本件発明の請求項3の苗の接木方法は、食用園芸品種植物の苗の生長点直下の腋芽部分を除去し、穴を開け、穴に観賞用園芸品種植物の苗の穂を差し込み、差し込み箇所を接合クリップで挟着保持する方法である。
【0012】
本件発明の請求項4の苗の接木方法は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の苗の接木方法において、台木となる食用園芸品種植物の種子を接木予定日の数十日前後に播種し、穂木となる観賞用園芸品種植物の種子を接木予定日の数十日前後に播種し、播種後に履土して温度約25℃、湿度約95%以上の定温庫内で数十時間前後養成して発芽させ、更に19℃前後〜25℃前後に保たれた温室にて育苗し、育苗した食用園芸品種の苗の台木と穂木とを接合して接合部分を接合クリップにより挟着保持し、接合した苗を温度約25℃、湿度約95%以上の定温庫にて約48時間接合養成し、直射日光を約2万ルクス以下に抑えた温室にて48時間前後養成し、19℃前後〜25℃前後に保たれた温室にて数日前後育苗する方法である。
【0013】
本件発明の請求項5の苗の接木方法は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の苗の接木方法において、食用園芸品種植物の種子を200穴トレイまたは72穴トレイに播種、発芽、育苗したものを台木として使用する方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
本発明の苗の接木方法の第一の例として、トマト(食用園芸品種植物)と、ツクバネアサガオ(観賞用園芸品種植物)とを接木する場合について以下に説明する。
【0015】
ツクバネアサガオは接木予定日の70日前に播種し、育苗した苗を鉢上げしておく。ツクバネアサガオは播種後無覆土とし、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて72時間前後養生し発芽させ、更に19℃〜25℃に保たれた温室にて育苗を行う。生育50日を経た後に直径9cmの鉢に鉢上げする。
【0016】
200穴もしくは72穴トレイ1にトマトを接木予定日の35日前に播種し、細粒バーミキュライトにて均一に覆土し、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて72時間前後養生し発芽させ、更に19℃〜25℃に保たれた温室にて育苗を行う。
【0017】
トマトの花芽分化前(本葉が1.5枚〜2.5枚以下のとき)に、図1、2のように第二本葉の直下を25°を基本に切断して台木2とし、ツクバネアサガオの穂を台木と同じように切断して穂木3とし、トマトの台木の切断面4にツクバネアサガオの穂木の切断面5を接合し、接合部分を接合クリップ6にて挟着保持して固定する。接木作業の行われた苗は、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて48時間接合養生し、直射日光を2万ルクス以下に抑えた温室にて48時間養生し、19℃〜25℃に保たれた温室にて14日前後育苗して需要者に出荷する。
【0018】
前記接合クリップ6には例えば図3に示すものを使用するのが適する。これは透明な樹脂により成型されており、2枚の板部7がV字状に成型され、その外側角部に丸穴状の縦溝8が成型されており、2枚の板部7を指でつまんで互いに接近させると縦溝8が広がり、2枚の板部7の接近を解除して元に戻すと縦溝8も元に戻って丸穴の径が縮まるようにしてある。縦溝8を広げたときに縦溝8内に台木と穂木の接合部を挟み、縦溝8が元に戻ることにより接合部を挟着保持する。接合クリップの寸法としては板部7の幅7mm前後、高さ10mm前後が適する。これら寸法は他の寸法でもよい。樹脂も透明でなくともよい。例えば半透明なものとか、不透明なものもよい。透明であれば、その内側の苗の接合状態(接木の状態)をその外部から透視して確認することができるため便利である。
【0019】
(実施の形態2)
本発明の苗の接木方法の第二の例として、食用園芸品種植物であるトウガラシ(ピーマン、パプリカ)と、観賞用園芸品種植物であるツクバネアサガオとを接木する場合について以下に説明する。
【0020】
ツクバネアサガオは接木予定日の70日前に播種し、それを育苗して鉢上げしておく。ツクバネアサガオは、播種後無覆土とし、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて72時間前後養生し発芽させ、更に19℃〜25℃に保たれた温室にて育苗を行う。生育50日を経た後に直径9cmの鉢に鉢上げする。
【0021】
200穴もしくは72穴トレイにトウガラシを接木予定日の50日前に播種し、細粒バーミキュライトにて均一に覆土し、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて72時間前後養生し発芽させ、更に19℃〜25℃に保たれた温室にて育苗を行う。
【0022】
トウガラシの第二本葉の直下を25°を基本に切断して台木2とし、同じように切断したツクバネアサガオの穂を穂木3とする。トウガラシの台木の切断面4にツクバネアサガオの穂木の切断面5を接合し、接合クリップ6にて固定する。接木作業の行われた苗は、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて48時間接合養生し、直射日光を2万ルクス以下に抑えた温室にて48時間養生し、19℃〜25℃に保たれた温室にて14日前後育苗して需要者に出荷する。
【0023】
(実施の形態3)
本発明の苗の接木方法の第三の例として、サツマイモ(食用園芸品種植物)と、アサガオ(観賞用園芸品種植物)とを接木する場合について以下に説明する。
【0024】
サツマイモの苗木を接木予定日の30〜50日前に72穴トレイに挿し穂する。30日育苗のものはそのまま台木として使用し、50日育苗のものは台木の挿し穂として使用する。
【0025】
200穴トレイにアサガオを接木予定日の14日前に播種し、細粒バーミキュライトにて均一に覆土し、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて48時間前後養生し発芽させ、更に19℃〜25℃に保たれた温室にて育苗を行う。
【0026】
サツマイモの生長点直下の腋芽部分を除去し、穴を開け、アサガオの穂をサツマイモに開けた穴に挿して接合する。もしくは、サツマイモの生長点を切断して茎を半割に切断し、半割にした茎の間にアサガオの穂を挟んで接合クリップ6で固定する。接木作業の行われた苗は、温度25℃、湿度95%以上の定温庫にて48時間接合養生し、直射日光を2万ルクス以下に抑えた温室にて48時間養生し、19℃〜25℃に保たれた温室にて14日前後育苗して需要者に出荷する。
【0027】
【発明の効果】
本発明の請求項1、2記載の苗の接木方法は、食用園芸品種植物の苗と、観賞用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断した台木と穂木とを接木するので次のような効果がある。
1.台木の食用園芸品種植物からは食用園芸品種植物が生長して果菜が結実し、穂木の観賞用園芸品種植物からは観賞用園芸品種植物が生長して花が咲くので、一本の木から果菜を収穫しながら花を観賞することができ、一石二鳥である。
2.台木が食用園芸品種植物であるため、丈夫で、生長し易く、果菜が結実し、成熟し易い。
3.台木と穂木の接合箇所をクリップで挟着保持するので固定し易く、固定が確実になり、活着率が高まる。
【0028】
本発明の請求項3記載の苗の接木方法は、食用園芸品種植物の苗の生長点直下の腋芽部分を除去し、穴を開けて台木とし、穴に観賞用園芸品種植物の苗の穂を差し込み、差し込み箇所を接合クリップで挟着保持して固定するので、接木された植物は請求項1、2の接木の場合と同様の効果がある。
【0029】
本発明の請求項4記載の苗の接木方法は、台木となる食用園芸品種植物の種子を接木予定日の数十日前後に播種し、穂木となる観賞用園芸品種植物の種子を接木予定日の数十日前後に播種し、播種後に履土して温度約25℃、湿度約95%以上の定温庫内で数十時間前後養成して発芽させ、更に19℃前後〜25℃前後に保たれた温室にて育苗し、育苗した食用園芸品種の苗の台木と穂木とを接合して接合部分を接合クリップにより挟着保持し、接合した苗を温度約25℃、湿度約95%以上の定温庫にて約48時間接合養成し、直射日光を約2万ルクス以下に抑えた温室にて48時間前後養成し、19℃前後〜25℃前後に保たれた温室にて数日前後育苗するので、接木後の苗の生長が良好になる。
【0030】
本発明の請求項5記載の苗の接木方法は、食用園芸品種植物の種子を200穴トレイまたは72穴トレイに播種、発芽、育苗したものを台木として使用するので、請求項1〜4の発明と同様の効果の他に、一枚のプラグトレイで多くの苗を接木して、取扱いが容易で、輸送性が向上し、接木養生施設の縮小化も可能で、安価な接木苗を提供することができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接木方法の説明図。
【図2】本発明の接木された苗の説明図。
【図3】本発明の接木方法に使用される接合クリップの一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 トレイ
2 台木
3 穂木
4 台木の切断面
5 穂木の切断面
6 接合クリップ
Claims (5)
- 食用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断して台木とし、その台木の切断箇所に、観賞用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で切断して取り出した穂木を接合し、接合部分を接合クリップで挟着保持することを特徴とする苗の接木方法。
- 食用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で25°を基本に切断して台木とし、その台木の切断箇所に、観賞用園芸品種植物の苗を第二本葉の下で台木と同様に切断して取り出した穂木を接合し、接合部分を接合クリップで挟着保持することを特徴とする苗の接木方法。
- 食用園芸品種植物の苗の生長点直下の腋芽部分を除去し、穴を開け、穴に観賞用園芸品種植物の苗の穂を差し込み、差し込み箇所を接合クリップで挟着保持して固定することを特徴とする苗の接木方法。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の苗の接木方法において、台木となる食用園芸品種植物の種子を接木予定日の数十日前後に播種し、穂木となる観賞用園芸品種植物の種子を接木予定日の数十日前後に播種し、播種後に履土して温度約25℃、湿度約95%以上の定温庫内で数十時間前後養成して発芽させ、更に19℃前後〜25℃前後に保たれた温室にて育苗し、育苗した食用園芸品種の苗の台木と穂木とを接合して接合部分を接合クリップにより挟着保持し、接合した苗を温度約25℃、湿度約95%以上の定温庫にて約48時間接合養成し、直射日光を約2万ルクス以下に抑えた温室にて48時間前後養成し、19℃前後〜25℃前後に保たれた温室にて数日前後育苗することを特徴とする苗の接木方法。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の苗の接木方法において、食用園芸品種植物の種子を200穴トレイまたは72穴トレイに播種、発芽、育苗したものを台木として使用することを特徴とする苗の接木方法。
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JP2022019438A (ja) * | 2020-07-17 | 2022-01-27 | 芽苗工法促進会株式会社 | 植生工法 |
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