JP2004071203A - Discharge bulb - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえば、自動車のヘッドランプやフォグランプなどの光源として使用される放電電球にかかるものである。特に、この発明は、ガラス管のピンチシール部と口金との保持剛性が向上された放電電球に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の放電電球としては、たとえば、実開平3−40756号公報に記載のもの、特開2001−210272号公報に記載のもの、特開2001−210273号公報に記載のものなどがある。以下、従来の放電電球について説明する。
【0003】
この種の放電電球は、複数の電極と、複数個のピンチシール部と発光部を有するガラス管と、前記複数個のピンチシール部のうちの1個のピンチシール部と前記複数の電極とを保持する口金とを備える。前記ガラス管の発光部には、放電空間が形成されている。前記複数の電極は、前記放電空間中に配置され、かつ、前記複数個のピンチシール部にそれぞれ気密保持されている。なお、前記放電空間中には、ハロゲン化金属、希ガス、水銀などの添加物(充填物)が封入されている。
【0004】
そして、複数の電極に電圧をかけると、この複数の電極の間において放電アークが発生して発光部が発光する。この放電電球を自動車のヘッドランプやフォグランプなどの光源として使用すれば、前記発光部からの光がリフレクタの反射面で反射されて所定の配光パターンで路面に照射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記の放電電球は、ガラス管の1個のピンチシール部が口金に保持されているもの、すなわち、ガラス管が片持ち式により口金に保持されているものである。一方、前記の放電電球において、ガラス管のピンチシール部と口金との保持部分には、振動や衝撃などの荷重が作用する。
【0006】
特に、放電電球を自動車のヘッドランプやフォグランプなどの光源として使用した場合には、振動や衝撃などの荷重が前記保持部分に大きく作用する。また、放電電球には、2個以上の放電空間(発光部)と3個以上のピンチシール部とが直列に並設されている放電電球がある。この放電電球の場合、ガラス管の重量が大きくなり、また、ガラス管の保持部分から先端までの距離が大きくなるので、保持部分に作用する力が大きくなる傾向にある。
【0007】
ところが、前記従来の放電電球は、ガラス管のピンチシール部と口金との保持剛性については何ら考慮されていない。このために、前記従来の放電電球においては、ガラス管のピンチシール部と口金との保持剛性上に課題がある。
【0008】
この発明は、ガラス管のピンチシール部と口金との保持剛性が向上された放電電球を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、口金に保持される1個のピンチシール部の大きさが他のピンチシール部の大きさよりも大である、ことを特徴とする。
【0010】
この結果、請求項1にかかる発明は、ガラス管のピンチシール部と口金との保持部分の強度が増すので、ガラス管のピンチシール部と口金との保持剛性が向上される。このために、請求項1にかかる発明は、ガラス管のピンチシール部と口金との保持部分が振動や衝撃などの荷重に対して十分に耐え得る。
【0011】
また、請求項2にかかる発明は、ガラス管が直列に並設された第1ピンチシール部、第1発光部、第2ピンチシール部、第2発光部、第3ピンチシール部とを有し、口金が前記第3ピンチシール部を保持し、前記3個のピンチシール部の断面の大きさを、第1ピンチシール部、第2ピンチシール部、第3ピンチシール部の順に大きくする、ことを特徴とする。
【0012】
この結果、請求項2にかかる発明は、2個の発光部と3個のピンチシール部とが直列に並設されており、ガラス管の重量が大きくなり、かつ、第1ピンチシール部から第3ピンチシール部までの距離が大きくなり、保持部分に作用する力が大きくなる傾向にある放電電球であっても、保持部分に作用する大きい力に対して十分に耐え得る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる放電電球の実施の形態の2例を添付図面を参照して説明する。この実施の形態は、自動車用のヘッドランプやフォグランプなどの光源として使用する例について説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。すなわち、この発明にかかる放電電球は、自動車用のヘッドランプやフォグランプなどの光源以外にも使用される。
【0014】
(実施の形態1の構成の説明)
図1および図2は、この発明にかかる放電電球の実施の形態1を示す。図中、符号B1は、この実施の形態1にかかる放電電球である。この実施の形態1にかかる放電電球B1は、ガラス管1と、3つの電極、たとえば、コモン電極2、サブ電極3、メイン電極4とを備える。
【0015】
前記ガラス管1は、回転楕円形状をなす2個の発光部、すなわち、第1発光部51および第2発光部52と、この第1発光部51、第2発光部52の端部および中間部に一体に設けられている3個のピンチシール部、すなわち、第1ピンチシール部61および第2ピンチシール部62および第3ピンチシール部63とを有する。
【0016】
前記第1発光部51および第2発光部52と前記第1ピンチシール部61および第2ピンチシール部62および第3ピンチシール部63とは、直列に並設されている。前記第1発光部51、第2発光部52中には、第1放電空間71、第2放電空間72がそれぞれ形成されている。
【0017】
前記3つの電極2、3、4は、たとえば、タングステン製の丸棒(線)からなる。前記コモン電極2の一端部20は、第1端部201と第2端部202とに分割構成されている。このコモン電極2の一端部20の第1端部201と第2端部202とは、前記第1放電空間71中と第2放電空間72中とにそれぞれ突出している。また、このコモン電極2の一部21は、前記ガラス管1の第2ピンチシール部62中に埋設されている。さらに、このコモン電極2の他端部22は、前記ガラス管1の第2ピンチシール部62から外部に引き出されてほぼ直角に水平に折り曲げられてリード線として使用される。
【0018】
前記サブ電極3の一端部30は、前記第1放電空間71中に突出して、前記コモン電極2の第1端部201と隙間を開けて対向する。また、このサブ電極3の一部31は、前記ガラス管1の第1ピンチシール部61中に埋設されている。さらに、このサブ電極3の他端部32は、前記ガラス管1の第1ピンチシール部61から外部に引き出されて直角に垂直に折り曲げられ、かつ、前記コモン電極2のリード線22とほぼ同方向に、直角に水平に折り曲げられてリード線として使用される。
【0019】
前記メイン電極4の一端部40は、前記第2放電空間72中に突出して、前記コモン電極2の第2端部202と隙間を開けて対向する。また、このメイン電極4の一部41は、前記ガラス管1の第3ピンチシール部63中に埋設されている。さらに、このメイン電極4の他端部(図示せず)は、前記ガラス管1の第3ピンチシール部63から外部にそのまま水平に引き出されてリード線として使用される。
【0020】
前記ガラス管1の第3ピンチシール部63は、絶縁性の口金、たとえば、セラミック製の口金10に固定保持されている。この結果、ガラス管1は、片持ち式により口金10に保持されることとなる。
【0021】
前記3本のリード線22、32は、前記口金10のターミナル(図示せず)に接続されている。なお、この3本のリード線22、32に絶縁性の保護管、たとえば、セラミック製の保護管(図示せず)を被せても良い。
【0022】
前記第1ピンチシール部61の断面の大きさA、前記第2ピンチシール部62の断面の大きさB、前記第3ピンチシール部63の断面の大きさCを、A<B<Cの順に大きくする。すなわち、前記3個のピンチシール部61、62、63のうち前記口金10に保持される前記第3ピンチシール部63の大きさを他の第1ピンチシール部61、第2ピンチシール部62よりも大きくする(最大とする)。また、前記第2ピンチシール部62の大きさを前記第1ピンチシール部61よりも大きくかつ前記第3ピンチシール部63よりも小さくする(中間とする)。さらに、前記第1ピンチシール部61の大きさを前記第2ピンチシール部62、第3ピンチシール部63よりも小さくする(最小とする)。
【0023】
図1において、符号8はリフレクタである。このリフレクタ8の内面側には、前記放電電球B1の第1発光部51、第2発光部52からの光を反射させる反射面80が形成されている。このリフレクタ8には、取付孔81が設けられている。この取付孔81の縁には、ホルダ82が固定されている。
【0024】
前記口金10を前記リフレクタ8のホルダ82に着脱可能に取り付け、放電電球B1を所定の位置に配置させる。前記放電電球B1、前記リフレクタ8をランプハウジング(図示せず)およびランプレンズもしくはアウターカバー(図示せず)により区画される灯室(図示せず)内に配置することにより、車両用灯具が構成される。この放電電球B1の口金10のターミナルにコネクタ(図示せず)を接続して、放電電球B1と電源(図示せず)とをバラスト(図示せず)を介して接続する。
【0025】
(実施の形態1の作用効果の説明)
この実施の形態1にかかる放電電球B1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用効果について説明する。
【0026】
リード線22、32を介して、コモン電極2とサブ電極3とに電圧をかける。すると、コモン電極2の第1端部201とサブ電極3の一端部30との間においてサブ放電アークが発生して第1発光部51が発光する。この第1発光部51からの光がリフレクタ8の反射面80で反射されてロービームが得られて路面に照射される。このロービームにより、すれ違い用の配光パターンが得られる。
【0027】
一方、リード線22(図示しないメイン電極のリードも含む)を介して、コモン電極2とメイン電極4とに電圧をかける。すると、コモン電極2の第2端部202とメイン電極4の一端部40との間においてメイン放電アークが発生して第2発光部52が発光する。この第2発光部52からの光がリフレクタ8の反射面80で反射されてハイビームが得られて路面に照射される。このハイビームにより、走行用の配光パターンが得られる。
【0028】
そして、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、口金10に保持される前記第3ピンチシール部63の大きさを他の第1ピンチシール部61、第2ピンチシール部62よりも大きくする(最大とする)。この結果、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、保持部分(すなわち、ガラス管1の第3ピンチシール部63と口金10との保持部分)の強度が増すので、保持部分の剛性が向上される。このために、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、保持部分が振動や衝撃などの荷重に対して十分に耐え得る。
【0029】
特に、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、保持部分が大きく作用する振動や衝撃などの荷重に対しても十分に耐え得るので、自動車のヘッドランプやフォグランプなどの光源に最適である。
【0030】
また、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、保持部分がこの保持部分に大きく作用する力に対しても十分に耐え得る。このために、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、2個の放電空間71、72(発光部51、52)と3個のピンチシール部61、62、63とが直列に並設されているこの例の放電電球に最適である。すなわち、この例の放電電球の場合においては、ガラス管1の重量が大きくなり、また、保持部分から先端(第1ピンチシール部61)までの距離が大きくなり、保持部分に作用する力が大きくなる傾向にあるが、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、保持部分に作用する大きい力に対して十分に耐え得る。
【0031】
さらに、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、第3ピンチシール部63の断面の大きさCに対して、第1ピンチシール部61の断面の大きさAおよび第2ピンチシール部62の断面の大きさBを小さくするので、その分、ガラス管1の重量を保持部分から先端に行くに従って小さくすることができる。これにより、この実施の形態1にかかる放電電球B1は、保持部分の剛性がさらに向上されることとなる。
【0032】
(実施の形態2の説明)
図3は、この発明にかかる放電電球の実施の形態2を示す。図中、図1および図2と同符号は、同一のものを示す。符号B2は、この実施の形態2にかかる放電電球である。この実施の形態2にかかる放電電球B2は、内管としてのガラス管100と、紫外線カット用の外ガラス管101と、2枚の金属箔200と、2本の電極300と、2本のリード線400とを備える。
【0033】
前記ガラス管100は、中央部のほぼ回転楕円形状の発光部500と、この発光部500の両端に一体に設けられている2個のピンチシール部、すなわち、第1ピンチシール部601と、第2ピンチシール部602とを有する。前記発光部500中には、1個の放電空間700が形成されている。
【0034】
前記2枚の金属箔200は、たとえば、モリブデン箔からなり、前記2個のピンチシール部601、602中に埋設されている。
【0035】
また、前記2本の電極300は、たとえば、タングステン製の丸棒(線)からなる。この2本の電極300の一端部は、前記2個のピンチシール部601、602中に埋設され、かつ、前記2枚の金属箔200に接続され、一方、この2本の電極300の他端部は、前記放電空間700中に突出し、かつ、隙間をあけて対向する。
【0036】
さらに、前記2本のリード線400は、たとえば、タングステン製またはモリブデン製の丸棒(線)からなる。この2本のリード線400の一端部は、前記2個のピンチシール部601、602中に埋設され、かつ、前記2枚の金属箔200に接続され、一方、この2本のリード線400の他端部は、前記ガラス管100の2個のピンチシール部601、602の外側に突出する。
【0037】
前記第1ピンチシール部601の断面の大きさD、前記第2ピンチシール部602の断面の大きさEを、D<Eの順に大きくする。すなわち、前記2個のピンチシール部601、602のうち前記口金10に保持される前記第2ピンチシール部602の大きさを他の第1ピンチシール部601よりも大きくする。また、前記第1ピンチシール部601の大きさを前記第2ピンチシール部602よりも小さくする。
【0038】
前記ガラス管100を内管とし、このガラス管100の外側に外ガラス管101を設け、この外ガラス管101により内管のガラス管100を保護する2重ガラス管構造となし、この2重ガラス管構造を絶縁性の口金10に固定し、2本のリード線400、400を口金10のターミナル(図示せず)に接続する。
【0039】
このようにして、自動車用放電電球B2が構成される。口金10をヘッドランプやフォグランプなどのリフレクタに着脱可能に取り付け、ターミナルにコネクタを接続して、自動車用放電電球B2と電源とをバラストを介して接続する。そして、2本のリード線400、400および2枚の金属箔200、200を介して2本の電極300、300に電圧をかけることにより、2本の電極300、300の間に放電アークが発生し、発光部500が発光する。この発光部500からの光が外ガラス管101を透過して(なお、紫外線はカットされる)リフレクタの反射面で反射されて、路面を所定の配光パターンで照射される。
【0040】
この実施の形態2にかかる放電電球B2は、上記のごとき構成からなるので、前記の実施の形態1にかかる放電電球B1とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
【0041】
(実施の形態1、2以外の例の説明)
なお、前記の実施の形態1、2においては、自動車用のヘッドランプやフォグランプなどの例について説明したが、この発明は、その他の放電電球にも適用できる。
【0042】
また、前記の実施の形態1において、コモン電極2の第1端部201、第2端部202、サブ電極3の一端部30およびメイン電極4の一端部40の大きさをほぼ同一とするものである。ところが、この発明においては、コモン電極2の第1端部201、第2端部202、サブ電極3の一端部30およびメイン電極4の一端部40の大きさを、使用頻度すなわち溶融劣化の大きさに合わせて、コモン電極2の第1端部201とサブ電極3の一端部30側、コモン電極2の第2端部202とメイン電極4の一端部40側の順に大きくしても良い。この場合においては、コモン電極2の第1端部201、第2端部202、サブ電極3の一端部30およびメイン電極4の一端部40の溶融劣化をほぼ均一にすることができるので、放電電球B1の耐久性を向上され、放電電球B1の長寿命化が図られる。
【0043】
さらに、前記の実施の形態1、2において、電極の先端部にヒートシンク構造を設けても良い。この場合においては、ヒートシンクの作用効果により、放電作用で電極が加熱されても、その熱が電極から効率よく放散されるので、電極の溶融劣化が防止され、放電電球の電極の耐久性が向上される。
【0044】
なお、表面積が大きいヒートシンク構造とする例について以下説明する。たとえば、電極の一端部を、ほぼ球形状に膨張した形状、すなわち、表面積が大きいヒートシンク構造とする。また、電極の一端部を、表面積が大きい板構造のヒートシンク構造とする。さらに、電極の一端部に複数本の溝を軸方向に設けて、放射状の板構造のヒートシンク構造とする。さらにまた、電極の一端部に複数本の溝を周方向に設けて、フィン状の板構造のヒートシンク構造とする。さらにまた、電極の一端部に螺旋状の溝を設けて、螺旋状の板構造のヒートシンク構造とする。なお、このヒートシンク構造の先端を尖端構造としても良い。
【0045】
さらにまた、前記の実施の形態1、2においては、電極の一端部の先端を尖端構造としても良い。この場合においては、電極の一端部の尖端から電子が飛び易く、放電効率が良くなるので、起動電圧を低くすることができ、その分、起動回路を始めとする電気回路への負荷を小さくすることができ、電気回路の耐久性が向上される。
【0046】
さらにまた、前記の実施の形態1、2においては、リード線を絶縁性たとえばセラミック製の外管により覆って、誤放電を防止できる用に構成しても良い。
【0047】
さらにまた、前記の実施の形態1、2においては、サブ放電アークが発生するサブ専用放電空間71とメイン放電アークが発生するメイン専用放電空間72とからなるいわゆるダブルアークの放電電球B1と、1個の放電空間700内に1個の放電アークを発生するいわゆるシングルアークの放電電球B2について説明する。ところが、この発明においては、1個の放電空間内にサブ放電アークとメイン放電アークとをそれぞれ発生するいわゆるダブルアークの放電電球でも良いし、また、電極が4個以上でも良い。
【0048】
さらにまた、前記の実施の形態1、2において、ガラス管1、100またはおよび2重ガラス管構造の外ガラス管101に、たとえば、青色や黄色などの着色塗装を施しても良い。この着色塗装により、放電アークによる発光部51、52、500からの光(可視光)の色温度を任意に変化(上昇、降下)させることができる。たとえば、発光部51、52、500からの光を、人間の目に最も感度が良い光の1つである白色光(太陽光)に、または、感度が若干低下するがデザイン上の差別化が図られる青色光に、または、フォグランプに適した黄色光などに、変化させることができる。
【0049】
【発明の効果】
以上から明らかなように、この発明にかかる放電電球(請求項1)によれば、ガラス管のピンチシール部と口金との保持部分の強度が増すので、ガラス管のピンチシール部と口金との保持剛性が向上される。このために、この発明にかかる放電電球(請求項1)は、ガラス管のピンチシール部と口金との保持部分が振動や衝撃などの荷重に対して十分に耐え得る。
【0050】
また、この発明にかかる放電電球(請求項2)によれば、2個の発光部と3個のピンチシール部とが直列に並設されており、ガラス管の重量が大きくなり、かつ、第1ピンチシール部から第3ピンチシール部までの距離が大きくなり、保持部分に作用する力が大きくなる傾向にある放電電球であっても、保持部分に作用する大きい力に対して十分に耐え得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の放電電球の実施の形態1を示す使用状態の断面図である。
【図2】同じく、放電電球の拡大断面図である。
【図3】この発明の放電電球の実施の形態2を示す断面図である。
【符号の説明】
B1、B2 放電電球
1 ガラス管
2 コモン電極
201 第1端部(電極)
202 第2端部(電極)
3 サブ電極
4 メイン電極
20、30、40 一端部(電極)
21、31、41 一部(埋設部)
22、32、42 他端部(リード線)
51 第1発光部
52 第2発光部
61 第1ピンチシール部
62 第2ピンチシール部
63 第3ピンチシール部
71 第1放電空間
72 第2放電空間
8 リフレクタ
80 反射面
81 取付孔
82 ホルダ
10 口金
100 ガラス管
101 外ガラス管
200 金属箔
300 電極
400 リード線
500 発光部
601 第1ピンチシール部
602 第2ピンチシール部
700 放電空間[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a discharge bulb used as a light source such as a head lamp and a fog lamp of an automobile. In particular, the present invention relates to a discharge lamp having improved rigidity for holding a pinch seal portion of a glass tube and a base.
[0002]
[Prior art]
Examples of this type of discharge bulb include those described in Japanese Utility Model Laid-Open No. 3-40756, those described in JP-A-2001-210272, and those described in JP-A-2001-210273. Hereinafter, a conventional discharge bulb will be described.
[0003]
This type of discharge bulb includes a plurality of electrodes, a glass tube having a plurality of pinch seal portions and a light emitting portion, one of the plurality of pinch seal portions, and the plurality of electrodes. And a base for holding. A discharge space is formed in the light emitting portion of the glass tube. The plurality of electrodes are arranged in the discharge space, and are each hermetically held by the plurality of pinch seal portions. The discharge space is filled with an additive (filler) such as a metal halide, a rare gas, or mercury.
[0004]
When a voltage is applied to the plurality of electrodes, a discharge arc is generated between the plurality of electrodes, and the light emitting unit emits light. If this discharge bulb is used as a light source such as a headlamp or a fog lamp of an automobile, the light from the light emitting section is reflected on the reflecting surface of the reflector and illuminates the road surface in a predetermined light distribution pattern.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned discharge bulb, one pinch seal portion of a glass tube is held by a base, that is, the glass tube is held by a base in a cantilever type. On the other hand, in the above-mentioned discharge lamp, a load such as vibration or impact acts on the holding portion between the pinch seal portion and the base of the glass tube.
[0006]
In particular, when a discharge bulb is used as a light source such as a headlamp or a fog lamp of an automobile, a load such as vibration or impact largely acts on the holding portion. In addition, there is a discharge lamp in which two or more discharge spaces (light emitting portions) and three or more pinch seal portions are arranged in series. In the case of this discharge bulb, the weight of the glass tube increases, and the distance from the holding portion to the tip of the glass tube increases, so that the force acting on the holding portion tends to increase.
[0007]
However, in the conventional discharge lamp, no consideration is given to the holding rigidity between the pinch seal portion of the glass tube and the base. For this reason, the conventional discharge lamp has a problem in holding rigidity between the pinch seal portion of the glass tube and the base.
[0008]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a discharge lamp in which rigidity for holding a pinch seal portion of a glass tube and a base is improved.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to claim 1 is characterized in that the size of one pinch seal held by the base is larger than the size of the other pinch seals. .
[0010]
As a result, in the invention according to claim 1, the strength of the holding portion between the pinch seal portion and the base of the glass tube is increased, and the rigidity of holding the pinch seal portion and the base of the glass tube is improved. Therefore, in the invention according to claim 1, the holding portion between the pinch seal portion and the base of the glass tube can sufficiently withstand a load such as vibration or impact.
[0011]
The invention according to
[0012]
As a result, according to the second aspect of the present invention, the two light emitting portions and the three pinch seal portions are arranged in series, the weight of the glass tube increases, and the first pinch seal portion is moved from the first pinch seal portion to the second pinch seal portion. Even a discharge lamp in which the distance to the three-pinch seal portion is increased and the force acting on the holding portion tends to be large, it can sufficiently withstand the large force acting on the holding portion.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, two embodiments of a discharge bulb according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. In this embodiment, an example in which the present invention is used as a light source such as a head lamp or a fog lamp for an automobile will be described. It should be noted that the present invention is not limited by the embodiment. That is, the discharge bulb according to the present invention is used for light sources other than light sources such as headlamps and fog lamps for automobiles.
[0014]
(Description of Configuration of First Embodiment)
1 and 2 show a discharge lamp according to a first embodiment of the present invention. In the drawing, reference numeral B1 denotes a discharge bulb according to the first embodiment. The discharge bulb B1 according to the first embodiment includes a glass tube 1 and three electrodes, for example, a
[0015]
The glass tube 1 has two spheroidal light-emitting portions, that is, a first light-emitting
[0016]
The first
[0017]
The three
[0018]
One
[0019]
One
[0020]
The third
[0021]
The three
[0022]
The cross-sectional size A of the first
[0023]
In FIG. 1,
[0024]
The
[0025]
(Explanation of Operation and Effect of First Embodiment)
The discharge bulb B1 according to the first embodiment has the above-described configuration, and its operation and effect will be described below.
[0026]
A voltage is applied to the
[0027]
On the other hand, a voltage is applied to the
[0028]
In the discharge bulb B1 according to the first embodiment, the size of the third
[0029]
In particular, since the discharge bulb B1 according to the first embodiment can sufficiently withstand a load such as vibration or impact on which the holding portion largely acts, it is most suitable for a light source such as a headlamp or a fog lamp of an automobile.
[0030]
Further, the discharge bulb B1 according to the first embodiment can sufficiently withstand a force that the holding portion largely acts on the holding portion. For this reason, in the discharge bulb B1 according to the first embodiment, two
[0031]
Furthermore, in the discharge lamp B1 according to the first embodiment, the sectional size A of the first
[0032]
(Description of Embodiment 2)
FIG. 3 shows a second embodiment of the discharge bulb according to the present invention. In the drawing, the same reference numerals as those in FIGS. 1 and 2 denote the same components. Reference sign B2 is a discharge bulb according to the second embodiment. The discharge bulb B2 according to the second embodiment includes a
[0033]
The
[0034]
The two metal foils 200 are made of, for example, molybdenum foil and are embedded in the two
[0035]
The two
[0036]
Further, the two
[0037]
The cross-sectional size D of the first
[0038]
The
[0039]
Thus, the discharge lamp B2 for a vehicle is configured. The
[0040]
Since the discharge bulb B2 according to the second embodiment has the above-described configuration, it is possible to achieve substantially the same operation and effect as the discharge bulb B1 according to the first embodiment.
[0041]
(Description of examples other than Embodiments 1 and 2)
In the first and second embodiments, an example of a headlamp or a fog lamp for an automobile has been described. However, the present invention can be applied to other discharge lamps.
[0042]
In the first embodiment, the size of the first end 201, the second end 202 of the
[0043]
Further, in the first and second embodiments, a heat sink structure may be provided at the tip of the electrode. In this case, even if the electrode is heated by the discharge action, the heat is efficiently dissipated from the electrode due to the action effect of the heat sink, so that the electrode is prevented from being melted and deteriorated, and the durability of the electrode of the discharge bulb is improved. Is done.
[0044]
An example of a heat sink structure having a large surface area will be described below. For example, one end of the electrode has a substantially spherical shape, that is, a heat sink structure having a large surface area. Further, one end of the electrode has a plate-shaped heat sink structure having a large surface area. Further, a plurality of grooves are provided at one end of the electrode in the axial direction, so that the heat sink structure has a radial plate structure. Furthermore, a plurality of grooves are provided at one end of the electrode in the circumferential direction, so that a heat sink structure having a fin-like plate structure is obtained. Furthermore, a spiral groove is provided at one end of the electrode to provide a heat sink structure having a spiral plate structure. The tip of the heat sink structure may be a pointed structure.
[0045]
Furthermore, in the first and second embodiments, the tip of one end of the electrode may have a pointed structure. In this case, electrons can easily fly from the tip of one end of the electrode, and the discharge efficiency is improved, so that the starting voltage can be reduced and the load on the electric circuit including the starting circuit is reduced accordingly. And the durability of the electric circuit is improved.
[0046]
Furthermore, in the first and second embodiments, the lead wire may be covered with an insulating outer tube made of, for example, ceramic to prevent erroneous discharge.
[0047]
Furthermore, in the first and second embodiments, a so-called double-arc discharge bulb B1 comprising a
[0048]
Furthermore, in the first and second embodiments, the
[0049]
【The invention's effect】
As is clear from the above, according to the discharge lamp according to the present invention (claim 1), the strength of the holding portion between the pinch seal portion of the glass tube and the base increases, so that the connection between the pinch seal portion of the glass tube and the base is increased. The holding rigidity is improved. Therefore, in the discharge lamp according to the present invention (claim 1), the holding portion between the pinch seal portion and the base of the glass tube can sufficiently withstand a load such as vibration or impact.
[0050]
Further, according to the discharge bulb according to the present invention (claim 2), two light emitting portions and three pinch seal portions are arranged in series, the weight of the glass tube increases, and Even in a discharge lamp in which the distance from the first pinch seal to the third pinch seal increases and the force acting on the holding part tends to increase, it can sufficiently withstand the large force acting on the holding part. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view of a use state showing a first embodiment of a discharge lamp of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged sectional view of the discharge bulb.
FIG. 3 is a sectional view showing a second embodiment of the discharge bulb of the present invention.
[Explanation of symbols]
B1, B2 Discharge bulb 1
202 Second end (electrode)
3
21, 31, 41 Part (buried part)
22, 32, 42 The other end (lead wire)
51 first
Claims (2)
前記口金は、前記第3ピンチシール部を保持し、
前記3個のピンチシール部の断面の大きさを、前記第1ピンチシール部、前記第2ピンチシール部、前記第3ピンチシール部の順に大きくする、
ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用放電電球。The glass tube has a first pinch seal portion, a first light emitting portion, a second pinch seal portion, a second light emitting portion, and a third pinch seal portion which are arranged in series.
The base holds the third pinch seal portion,
The cross-sectional size of the three pinch seal portions is increased in the order of the first pinch seal portion, the second pinch seal portion, and the third pinch seal portion,
The discharge lamp for an automobile according to claim 1, wherein:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002225653A JP2004071203A (en) | 2002-08-02 | 2002-08-02 | Discharge bulb |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=32013223
Family Applications (1)
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JP2002225653A Pending JP2004071203A (en) | 2002-08-02 | 2002-08-02 | Discharge bulb |
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Country | Link |
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-
2002
- 2002-08-02 JP JP2002225653A patent/JP2004071203A/en active Pending
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