JP2004070900A - コード読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固有コードの読み取り性能の向上を図る。
【解決手段】ハウジング2,3の内部に複数の光源18を設け、固有コード10をCCDカメラにより撮像する。光源18から発せられた光を被読み取り面に対して導き照射して、固有コード10に当たって反射した反射光に基づいて、コード読み取りを行うコード読取装置1において、CCDカメラ95へ入光する光を制限する入射瞳8bを有し、光源18から発せられた光を読取部7へと導く、周状湾曲面を有した導光ユニット8を備え、周状湾曲面8eに対して複数の光源18を発光させ、被読み取り面32に光を集光させた。
【選択図】 図12

Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、物体に設けられた固有コード(物体に固有な情報を示す一次元コード、二次元コード、多次元コード等)に対して光を照射し、照射した光が固有コードに当たって反射し、その反射による反射波によって、固有コードに示される情報を読み取るコード読取装置に関するものであり、特に、そのコード読取装置の内部構造に係わる。
【従来の技術】
従来、特定の物体(例えば、これを製品とする)の管理を行う際、個々の製品を識別するために、紙上に印刷された固有コード(例えば、製品における固有の情報を示す一次元、二次元、多次元と言ったコード)が個々の製品に対して貼り付けられ、設けられている。従来では、この様な製品に設けられた固有コード(単に、コードと称す)を、固定もしくはハンドヘルドのコード読取装置(コードリーダ)によって、固有コードに示される情報をデコードして読み取り、製品全体の在庫のシステム管理が行われている。
例えば、この様な固有コードを読み取るコードリーダは、特開平9−288712号公報に開示されている。この公報に示されるコードリーダは、シリンドリカルレンズを介して光源から照射される光を固有コード上に導き照射するために、光反射部材をフード内に配設している。そして、この光反射部材によって反射した光を固有コードに対して斜め方向から照射し、その反射光をイメージセンサにより検出することによって、固有コードの読み取りを行っている。
【発明が解決しようとする課題】
上記した公報に示されるコードリーダでは、光源から照射される光を光反射部材によって反射させた光を、固有コードに対し、斜め方向から照射しているため、固有コードに対して一定の角度からの照射となるため読み取り範囲が狭くなってしまうと共に、固有コードに対して一方向からの光の単なる照射となるため、読み取りのための光強度が弱くなり、読み取りにくくなるので、読み取り精度に影響を与える。
例えば、固有コードが金属表面上に、レーザ等を用いて表面酸化により設けられている場合には、レーザによりマーキングした位置は酸化されて黒くなる(黒マーキングと称す)。その黒マーキングが形成された位置に光を斜め方向から照射させると、イメージセンサで撮像される固有コードは、背景が黒くなる中に黒マークが現れる像として撮像されるため、コード認識が困難となり、コードリーダでの固有コードの読み取りが困難となってしまう。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、固有コードが設けられる被読み取り面を明るく照らし、読み取り性能の向上を図ることを技術的課題とする。
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために講じた技術的手段は、物体に設けられた固有コードを読み取る読取部を有したハウジングと、該ハウジングの内部に配設された複数の発光手段と、前記ハウジング内に配設されて前記固有コードを撮像する撮像手段と、前記発光手段から発せられた光を、前記固有コードを読み取る被読み取り面に対して導き照射して、前記固有コードに当たって反射した反射光に基づいて、前記固有コードに示される情報を読み取るコード読取装置において、中央に前記撮像手段へ入射する光を制限する入射瞳を有し、前記発光手段から発せられた光を前記読取部へと導く、周状湾曲面を有した導光手段を備え、該周状湾曲面に対して前記複数の発光手段を発光させる構成としたことである。
上記した手段によれば、導光手段の周状湾曲面によって、発光手段から発せられた光は周状湾曲面に反射して読取部へと導かれる。この場合、発光手段からの光は周状湾曲面で反射し、被読み取り面で集光させることが可能となる。また、導光手段には中央に入射瞳が設けられているので、光の強度を抑えて撮像手段に入光させることが可能である。よって、周状湾曲面により光を集光させることが可能であることから、固有コードが設けられる被読み取り面が明るく照らされ、読み取り性能の向上を図ることが可能である。これは、一方向からの単なる照射ではなく、複数の発光手段からの光が集光されるので、被読み取り面では集光して光強度が強くなり、固有コードが読み取り易くなる。
この場合、入射瞳の周囲に撮像背景面が形成され、撮像背景面は読み取りを行う固有コードのマーキング色に対して、反対色とすれば、光を制限する入射瞳の周囲に形成された撮像背景面(固有コードが撮像手段に撮像される場合に固有コードの背景面となる面)の色を固有コードのマーキング色を反対色に変えるだけで、構造を変化させることなく、様々なマーキング色をした固有コードの認識が可能となる。例えば、固有コードに黒マーキングと白マーキングが存在する場合、黒マーキング(黒色のインクにより印刷された固有コード、または、金属表面にレーザ等を用いて、表面を酸化して形成された固有コード)の場合には、固有コード撮像時に背景となる撮像背景面を、白色もしくはそれに近い色にする(黒色の反対色)。若しくは、白マーキング(金属表面がレーザ等で削られて形成された固有コード)の場合には、撮像背景面を黒色もしくはそれに近い色にする(白色の反対色にする)ことにより、撮像手段によって撮像された固有コードとその背景との境界領域でのコントラストを変化させ、読み取り性能を向上させることにより、認識率を向上させることが可能となる。
また、導光手段はドーム形状であれば、簡単な構造および簡単な形状によって、発光手段からの光を集光させることが可能となる。
更に、周状湾曲面は、鏡面反射膜が形成されると、鏡面反射膜によって効率良く光を被読み取り面に集光させて、被読み取り面の輝度を向上させることが可能となる。
更にその上、鏡面反射膜は、読取部の光が透過する領域よりも大きくなっていれば、鏡面反射膜を読取部の光が透過する領域(発光手段から発せられた光が、被読み取り面へ透過する領域)よりも大きくすることによって、発光手段からの光を広範囲から集光させ易くなる。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態であるコード読取装置(以下、コードリーダと称す)1について、図面を参照して説明する。尚、以下に示す実施形態においては、コードリーダ1は、例えば、金属、ゴム、セラミック、樹脂等から成る複数ある物体30の中から、ある物体30を特定するために、物体側に固有のコード(例えば、一次元コード、二次元コード、多次元コードと言ったコード)を直接的または間接的に設け、このコード10からコード10に示される物体固有の情報を読み取る装置を示す。本実施形態においては、一例として二次元コード(単に、コードと称す)を読み取る装置として以下に説明するが、二次元コードのみに限定されるものではなく、例えば、一次元コード(例えば、バーコード)や多次元コードが印された部材、あるいは、これらのコードが示された特定部位に、コードリーダ1から光を照射して、照射した光がコード10に当たって反射した反射波により、コード(正確にはコードで示された情報)を読む装置に適用が可能である。尚、本実施形態において、後述するレンズ群91及びCCDカメラ95のCCD素子に垂直な光軸xの方向をx軸とし、x軸に垂直な方向をy軸、x軸およびy軸に垂直な方向をz軸と定義する。また、図1に示すコードリーダ1の上方をリーダ上部、その下方をリーダ下部、右側を背面と定義して、以下に説明を行う。
図1はコードリーダ1の外形を示し、図2はコードリーダ1を握って背面側から見た場合(xy平面)での右断面図であり、図3はその左断面図である。図1に示すコードリーダ1は、樹脂(例えば、ABS樹脂、ウレタン樹脂等)より成る2つのハウジング2,3により構成される。ハウジング2は背面に開口が形成され、その開口が凹部形状のハウジング3により覆われる。ハウジング2のリーダ上部にはx方向に突出した略四角形状のフード部2aが一体で形成されている。また、ハウジング2のフード部2aからは、図1に示すy軸から鋭角方向に少し斜いた方向に延在するグリップ部2bが形成されている。ハウジング2,3は互いに形成された開口を塞ぐ様に組み合わされ、ビス等の締結部材によって固定されている。
コードリーダ1には、フード部2aとグリップ部2bとの間にz軸を中心として回動操作が可能な操作レバー31が設けられる。操作レバー31はハウジング2のフード部2aとグリップ部2bとの間に、回動自在に取り付けられ、ユーザが操作レバー31を操作することによって、コードリーダ1を起動させ、物体30に設けられたコード10を読み取る事ができる。
コードリーダ1のハウジング2,3とが固定される場合、両ハウジング2,3との間には、両ハウジング2,3の開口形状に一致したゴム、エラストマー等の材質から成る滑り止め部材4が配設される。この滑り止め部材4は、ハウジング2,3の合わさる開口端部の形状に沿って、ハウジング2,3に嵌着される。この滑り止め部材4により、ユーザはグリップ部2bを握ってコードリーダ1を操作し、コード10の読み込み操作を行う場合に、滑り止め部材4はグリップ部2bからの手の滑りを防止する機能を有する。
次に、図2を参照して、コードリーダ1の内部構造および各部品要素のハウジング内での配置について説明する。ハウジング2のフード部2aはx方向において開口し、フード部2aには光学的に読み取り深度を調整するための調整部材12が開口端に嵌められている。調整部材12はフード部2aの開口端と同じ形状、且つ、ハウジング2と同じ材質から成り立っている。この調整部材12の先端には、赤外線あるいは紫外線等をカットする光学フィルタ機能を有する光透過板(例えば、読取部7にて光が透過する領域となる様、光学フィルタとしての加工を施した、透明または半透明ガラスやプラスチック等)を内部に備えたフードカバー(キャップ)5が設けられている。フードカバー5はゴム、エラストマー等から成り立っており、フード部2aの開口と同じ調整部材12の開口の形状に沿って、フード部2aに設けられた調整部材12の一端に嵌着されている。
フードカバー5には、コードリーダ1によりコード10の読み取りを行う場合に、コード10と読取部7との間でy方向およびz方向の位置合わせを容易とするため、略四角形状であるフードカバー5のy方向およびz方向における中央に三角形状を呈する位置決め部5aが4ヵ所に、フードカバー5に一体で形成されている。このフードカバー5により塞がれた面が、コード10を読み取る場合に読取部7となり、その先がコード10を読み取る際の被読み取り面32となる。また、フード部2aの内部には、被読み取り面32に対して照明を行う導光ユニット8が配設される。
導光ユニット8は、図4に示す様に、中央に入射瞳8bが形成され、読取部7の側が所定の曲率を有するドーム状を呈した樹脂から成り立っている。この導光ユニット8は、z方向のドーム端の内壁両端には被読み取り面32を照明するためのy方向に規則正しく並んだ複数の照明用光源(例えば、赤色)18が配設されている。導光ユニット8の読取部7側の内壁は周状に湾曲した周状湾曲面8eの中に撮像背景面8gが導光ユニット8に一体で形成されている。周状湾曲面8eには導光ユニット内部での照明光と成る光の反射効率を向上させるために、ミラー状となった反射テープにより、鏡面反射膜8fを貼り付けによって、周状湾曲面上に形成している。また、本実施形態では反射テープを鏡面反射膜8fとして貼り付けているが、これに限定されるものではなく、反射率の高い金属(例えば、クロム、銀、アルミニウム等)を用いての金属蒸着により鏡面反射膜8fを形成しても良い。また、導光ユニット8の中央に形成された入射瞳8bの周囲には、読取部7に設けられて光を透過する、後述する光透過板6の外周の大きさに略等しい大きさの撮像背景面8gが形成されている。撮像背景面8gは、コード読取時にCCDカメラ95によってコード10が撮像された場合に、コード10とその背景の境界画像のコントラストを変化させることにより、背景に対してコード10をはっきりとしたコントラストで浮かび上がらせる機能を有する。このため、例えば、金属表面上にコード10が設けられる場合には、通常、コード10はレーザによって形成される。この際、レーザによってコード10を形成する方法は2種類あり、その一つは、レーザによって金属表面を酸化してコード10を設ける方法がある。この方法によって形成されたコード10はレーザによって酸化されるため、酸化した部位は黒くなる(黒マーキングと称す)。また、もう一つの方法はレーザ等によって、金属表面を削ってコード10を設ける方法があるが、この方法によって形成されたコード10は、削られた部位は白くなる(白マーキングと称する)。
それ故に、以上の事から、コード10には大別すると、黒マーキングと白マーキングがあり、この様なコード10に対して、コードリーダ1を用いてコード認識し易くするためには、例えば、黒マーキングされたコード認識を行う場合には、撮像背景面8gを黒色の反対色とすれば良いので、撮像背景面8gを白色もしくはそれに近い色にする。一方、白マーキングされたコード認識を行う場合には、撮像背景面8gを白色の反対色とすれば良いので、撮像背景面8gを黒色もしくはそれに近い色にする。この様に撮像背景面8gをコード10とは反対色とすれば、撮像手段によって撮像されたコード10とその背景の境界でのコントラストを変化させて、コードリーダ1の読み取り性能を向上させることができる。
導光ユニット8には周状湾曲面8eと一体で、z方向に延在する底部8aの中央には、孔が貫通して形成されている。孔は、背面に設けられるCCDカメラ95のCCD素子に対して、コード10に当たって反射した反射光を、CCD素子に像を結像させる場合に入光する光の量を制限する入射瞳8bとしての機能を有する。底部8aの背面には、中央に複数のレンズを内部に備えるレンズ群(複数のレンズの光軸は全て一致)91を備えた光学ユニット9が配設される。光学ユニット9は導光ユニット8の背面にビス等の締結部材により、導光ユニット8が固定される。光学ユニット9は樹脂より成る直方体形状を呈し、x方向においてレンズ群91が配設されるレンズ孔92が形成されていると共に、レンズ孔92の両側にそれぞれ孔93が、光学ユニット9に形成されている。光学ユニット9のレンズ孔92には複数のレンズ(凹レンズ、凸レンズ)を有するレンズ群91が配設される。この場合、レンズ群91とCCDカメラ95との光軸xは一致する。
光学ユニット9の背面は、図4に示す様に、凹部形状となっており、この凹部にCCD素子を内部に有するCCDカメラ95を表面実装した光学基板11が、光学基板11の背面からビス等の締結部材により固定される。この光学基板11には、CCDカメラ95が取り付けられる。また、光学基板11には、チップ状のトランジスタ、抵抗やコンデンサ等の電子部品が実装され、CCDカメラ95の駆動および検出回路、更にはドライバ回路が構成される。光学基板11は、CCDカメラ95を駆動してCCD素子に結像された像からコード読み取りに係わる検出信号を出力する。光学基板11にはメイン基板21と電気的接続を成すハーネスが接続され、光学基板11からのコード読み取りに係わる検出信号は、メイン基板21に伝達されると共に、メイン基板21からの信号によって、CCDカメラ95を駆動することができる。
メイン基板21は、図5に示す如く、ハウジング2の最背面に配設されて、リーダ1のコード読み取り制御を行うものであり、最裏面側に圧電ブザー22と読み取り完了を視覚的に示す読み取り確認用光源(緑色の確認用LED)24が実装され、半田付けによりメイン基板21に固定されると共に、その反対面に接触スイッチ23がメイン基板21に半田付けにより固定されている。また、メイン基板21には、トランジスタ、抵抗、コンデンサ等のチップ状の電子部品が両面に実装されて、光学基板11からのCCD素子による検出信号をデコードするデコード回路を備えていると共に、圧電ブザー22を駆動する駆動回路、および、読み取り確認用光源24を駆動する駆動回路とを備える。更に、メイン基板21の光学基板側の表面にはコードリーダ1のコード読み取り制御を実施する図示しないCPUと、コード読み取りに係わる必要情報を一時的に記憶するメモリが実装される。メイン基板21は、対向配置される光学基板11とフラットケーブルにより電気的に接続され、メイン基板21において、CCDカメラ95によって読み取ったコードをデコード回路によってデコードし、デコードされた信号は、図2に示す様に、グリップ部2bの中に配設されるインターフェース基板25へと伝達される。
また、導光ユニット8の内部に配設される照明用光源18を駆動する信号は、図3に示す様に、グリップ部2bに配設される照明用光源駆動基板17により駆動される。この場合、照明用光源駆動基板17はメイン基板21からの指示によって駆動される。
上記したメイン基板21、光学基板11、光学ユニット9、および、導光ユニット8は、図8に示す様に、樹脂より成るホルダ20により一体化された状態となっている。このホルダ20はハウジング2の背面より所定位置に取り付けられ、ハウジング2に対してビス等の締結部材により、4ヵ所にて固定される。ホルダ20は、図8の如くy方向に延在し、リーダ上部となるホルダ20の端部には、長方形の係止孔がホルダ20に一体で形成されている。係止孔に導光ユニット8のリーダ上部に形成されたL字状の爪部8dが係止され、所定位置に位置決めされる。そして、導光ユニット8の背面がホルダ20に当接させて固定できる様、導光ユニット上端の爪部8dとは反対側において、ホルダ20にL字状の取付部20aが一体に形成されている。この取付部20aにビス等の締結部材をホルダ20の背面側から取り付けることにより、光学ユニット9を背面に取り付けた導光ユニット8が、ホルダ20のリーダ上部側(図8においては、下側)に固定される。
また、ホルダ20のリーダ下部側(図8においては、上側)の端部には、ホルダ19の一端がビス等の締結部材により2ヶ所で固定される。一方、ホルダ19の他端には、照明用光源18を駆動する、抵抗やトランジスタ等の電子部品が実装されたドライバ回路を備えた照明用光源駆動基板17がビス等の締結部材によって、図8の如くy方向において2ヶ所で固定された後、図3に示す様に、コードリーダ1のグリップ部2bの内部空間において挟み込まれた状態で、ハウジング2に対して固定される。照明用光源駆動基板17には、y方向の両端に2つのコネクタ17a,17bをそれぞれ備える。この中で、コネクタ17aにはメイン基板20と図示しないハーネスを介して接続を成す外部コネクタが接続される。これにより、メイン基板21から、照明用光源18を駆動させる光源駆動信号を出力し、その信号に基づき、照明用光源18を読み取り操作時に点灯または必要に応じて点滅させて、駆動させることができる。
次に、導光ユニット8の照明用光源18の構成について、図4および図9を参照して説明する。導光ユニット8は、図4に示す様に光学ユニット9の手前側ではドーム状を呈し、読取部側には口径が狭くなった開口を有する。導光ユニット8は読取部7の背面でハウジング2の開口部に対して凹凸嵌合により配設される。この導光ユニット8のz方向における両側には、図7に示す様に、複数の照明用光源18(例えば、片側に6個)が備えついた照明用光源基板15が所定角度だけ傾いた(例えば、x軸に対して20度程、入射瞳側に傾く)状態で対向配置される。照明用光源18から発せられた光は、照明用光源18と対向する周状湾曲面8eに形成された鏡面反射膜8fに向けて照射される。そして、鏡面反射膜8fに当たった光は、鏡面反射膜8fに当たり、反射効率良く反射(反射率:80〜90%)して読取部7の方へと導かれ、コード10が設けられる被読み取り面32を照らす。この場合、z方向においては中央に形成された入射瞳8bの前方の位置では、両側から発せられた照明光および鏡面反射膜8fによって反射した照明光が交叉し合って、入射瞳8bの前方を明るく照らす。このため、入射瞳8bと読取部7との間の空間では複数の照明用光源18から発せられた光がそれぞれ交叉し合う明るい状態となる。この状態下で、入射瞳8bを介してコード10に当たって反射した反射光が入光され、CCD素子に取り入れられる。この場合、入射瞳8bの周辺に形成された撮像反射面8gは、コード10のマーキング色と反対色になっているので、マーキング色とは反対色の背景色の中にコード10の像が表れた状態でCCD素子に撮像される。
照明用光源18には、図示しない導電性のターミナルが電気的に接続される。このターミナルは、導光ユニット8のz方向における側面に沿って配設される。更に、このターミナルは、図示しないハーネスを介して、照明用光源駆動基板17の一方のコネクタ17bと電気的に接続される。これによって、メイン基板21から光源駆動信号を与えることによって、照明用光源18をコード読み取り操作時に、点灯または必要に応じて所定の周期で点滅させることができる。
一方、y方向に延在するホルダ20の途中には、x方向にスイッチ操作部20bが突出する。このスイッチ操作部20bは、ホルダ20に一体で形成されるがx方向への移動が自在となっている。スイッチ操作部20bは、図8に示す導光ユニット8がユニット化された状態(サブアッセンブリー状態)では、ホルダ20の背面にホルダ20に対向して取り付けられる。これによって、スイッチ操作部20bにより接触スイッチ23を押圧することができ、接触スイッチ23をオン/オフさせて、スイッチングの操作が行える。この場合、接触スイッチ23がオンの状態では、コードリーダ1によるコード10の読み込みが行える。一方、接触スイッチ23がオフの状態では、コードリーダ1によるコード10の読み込みを行わない。
次に、操作レバー31について説明する。ユーザがグリップ部2bを握り、指で操作レバー31を操作して、操作レバー31が操作されると、操作レバー31はフード部2aの根元近傍に位置する支点31bを中心として、図2において反時計方向に押圧されて回動するが、この場合、コードリーダ1には、操作レバー31を操作時に回動自在となる様、操作レバー31と対向するハウジング2の部位にはy方向に延在する面を有する凹部2cが形成されている。この凹部2cの一部にx方向に突出する突起2dが、ハウジング2に一体で形成されている。
一方、操作レバー31の背面にはスプリング13の一端が係止される凹部31aが形成され、操作レバー31に形成された凹部31aとハウジング2に形成された突起2dとの間にスプリング13が配設される。また、操作レバー31の支点31bとは反対側の端部には、y方向に延在するフランジ31cが操作レバー31に一体で形成されている。フランジ31cはハウジング2のグリップ部2bから、グリップ部2bの形状に沿って延在しており、凹部2cの一部を覆う規制部2fによって、操作レバー31の回動が規制される構成となっている。
これによって、操作レバー31は、スプリング13の付勢力に抗して押され、支点31bを中心として反時計方向に操作された場合には、操作レバー31の背面が規制部2fに当接するまで回動が成される。操作レバー31の背面にはスイッチ操作部20bが当接しており、操作レバー31の反時計方向の回動がなされると、スイッチ操作部20bが押圧される。その結果、スイッチ操作部20bの押圧によって接触スイッチ23がオン状態と成り、そのスイッチ信号がメイン基板21のCPUに入力される構成となっている。
一方、操作レバー31を操作後、操作レバー31に押圧力を付与しない状態となった場合には、スプリング13の付勢力によって、操作レバー31は支点31bを中心として図2に示す時計方向に回動する。そして、操作レバー31のフランジ31cがハウジング2の規制部2fに当接し、操作レバー31はこれ以上の時計方向への回動が規制され、非操作状態となる。この様に、操作レバー31の反時計方向の回動が解除されると、スイッチ操作部20bによる接触スイッチ23の押圧が解除される。その結果、接触スイッチ23がオフ状態と成り、そのスイッチ信号がCPUに入力される。
次に、コードリーダ1の外部装置40との接続について説明する。コードリーダ1のグリップ部2bの内部には、光源駆動基板17と所定間隔だけ離間した状態で、光源駆動基板17に対向してインターフェース基板(I/F基板)25が、ハウジング2の裏面に形成されたスリットに嵌り、取り付けられている。このI/F基板25は、メイン基板21に図示しないフラットケーブルにより電気的に接続されており、リーダ下部の一端にコネクタ26が固定されていると共に、内部にコードリーダ1の複数の基板に対して一定の直流電源(例えば、5V)を供給する電源回路を備える。また、I/F回路25は、メイン基板21に対して、安定した所定電源(例えば、直流5V)を供給すると共に、コネクタ26に外部コネクタが接続された場合においては、コネクタ26を介して接続される図示しない外部装置(例えば、ディスプレィ表示による表示機能を備えたコード読取装置やコード解析装置等)40とコードリーダ1との間で、コード10の読み取りに関する信号のデータ授受を行うことが可能である。尚、上記した構成においては、例えば、外部装置40からコードリーダ1に対して、デコード回路によりデコードされたコード10の読み取り信号を出力したり、外部装置40に対して、読み取り信号を送ることができる。
次に、コードリーダ1の作動について、図10を参照して説明する。本実施形態に示すコードリーダ1は、図11の如く、2次元の固有情報を示すコード10が付与された物体30に対して、コード10あるいはコードが付与された物体30に、読取部である読み取り面7を直接接触させて読み込みを行う事も、被読取り面7から離して非接触により、コード10の読み込みを行う事も可能である。これから、コード10の読み取り操作を行うユーザは、コードリーダ1のグリップ部2bを把持し、二次元のコード10に対して読取部7が上方となる位置にリーダ1を構える。そして、この状態で、ユーザは操作レバー31をスプリング13の付勢力に抗して引くと、操作レバー31は図2に示す反時計方向に支点31bを中心として回動する。これに伴い、操作レバー31の背面にてスイッチ操作部20bが押圧され、スイッチ操作部20bはx方向に移動し、スイッチ操作部20bの背面に設けられた接触スイッチ23が、スイッチ操作部20bの移動により押されて、オン状態となる。接触スイッチ23がオン状態となると、その信号をメイン基板21内の図示しないCPUは、読み取り開始のトリガーと見なし、コード10により示される情報を読み取ることが可能となる。
この状態になると、メイン基板21は同時に導光ユニット内の照明用光源18を駆動する光源駆動信号を照明用光源駆動基板17および光学基板11に出力する。この光源駆動信号により、導光ユニット内で対向配置された複数の照明用光源18が同時に点灯または必要に応じて所定周期にて点滅し、その光がドーム状となった周状湾曲面8eに対して照射され、周状湾曲面8eに形成された鏡面反射膜8fに当たると底で反射し、反射した照明光が読取部7へと導かれ、読取部7からコード10が存在する被読み取り面32へと照射される。この場合、ドーム状を呈する周状反射面8eに対して光を照射するので、これによって反射した反射光は、図12に示す如く、平行光ではなく光軸に向かって集光するものとなる。このため、被読み取り面32に集光される光の位置に合わせて、ユーザは視覚的にコードリーダ1の位置調整を行い、操作レバー31を操作して、コード10の読み取りを行えば良い。この為、リーダ1に対してコード10のコード読み取り位置を指示するための位置マーカーは必要なくなる。
光を照明用光源18によって照射して、コード10に当たった光はコード10の状態(例えば、明暗状態または凹凸状態)により反射する。コード10に当たって反射した反射光は、入射瞳8bの手前の照明光が交叉する領域を通った後、導光ユニット8の中央に形成された入射瞳8bに入光される。入射瞳8bに入光した光は、その後、レンズ群91を経て、CCDカメラ95のCCD素子に結像され検出される。CCDカメラ95のCCD素子により検出された信号は、その後、メイン基板21へと伝達される。メイン基板21では内部のデコード回路により反射光の強弱によって検出信号がデコードされ、デコードされた信号がI/F回路25に伝達される。更にその後、デコードされた信号は、I/F回路25に設けられたコネクタ26から外部装置40へと伝えられる。外部装置40では、CCDカメラ95により検出した信号を元にして、読み取った二次元のコード10を必要に応じて外部装置40のディスプレィ上に表示したり、そのコード10により示される情報を解析することによって、複数の物体30の管理が行える様になっている。
次に、上記した構成のコードリーダ1における光学的な見地からの読み取り距離について、図10を参照して説明する。
本実施形態では、光学基板11が光学ユニット9の背面に取り付けられるが、この光学基板11にはCCDカメラ95が固定されている。図10に示す構成ではCCDカメラ95と複数のレンズを内部に備え持つレンズ群91との光軸xは一致する。ここで、CCDカメラ95とそのカメラ焦点Pfとの距離をL0とし、カメラ焦点Pfから読み取り面7までの距離をL1とした場合、L1がこのCCDカメラ95のCCD素子に像が結像され、被読み取り面での読み取り対象物(ここでは、二次元コード)が認識できる最小認識距離となる様に、フード部2aと光学フィルタ機能を有する光透過板6を保持するフードカバー5との間に、調整部材12を介在させている。この為、読取部7にコード10を直接接触させた場合であっても、CCDカメラ95が認識可能な距離が最小認識距離L1となることから、コード読み取りが行える。つまり、操作に不慣れなユーザであっても、コード10にコードリーダ1の読取部7をコード10が設けられる被読み取り面32に接触させれば、容易にコード読み取りができる。この場合、本実施形態では更に上記の構成において、コードリーダ1のグリップ部2bの端部2gを若干x方向に突出させている。この構成によって、グリップ部2bの端部2gと読取部7の端部の両方を物体30あるいは物体30を載せた基台に接触させた状態で、コードリーダ1を把持することなく操作レバー31の操作だけで、コード10の読み取りを行うことができる。また、本実施形態においては、読み取り時に読取部7をコード10から浮かせて読み込み操作を行っても、導光ユニット8によって、CCDカメラ95に反射光を入光する手前で光を交叉させることにより明るくした状態を作り、CCDカメラ95により撮像を行っている。このため、例えば、コード10が鏡面状の物体上に設けられていても、ドーム状の周状湾曲面8eに形成された鏡面反射膜8fによって、入射瞳8bの手前に照明光が交叉する構成とすることによって、鏡面上のコード10に当たって反射した反射光の強度が所定レベルで飽和するので、CCD素子がサチレーションを起こすことなくコード10の読み取りが行える。つまり、鏡面上に設けられたコード10でもCCD素子にサチレーションが発生することなく、コード読み取りが行える。本実施形態に示すコードリーダ1の構成では、コード10からコードリーダ1を離して読み取りを行う場合、最小認識距離L1にてカメラ焦点との位置関係が設定されるので、CCD素子による認識範囲の一方の零点が設定されたことになる。これによって、認識可能領域L2を最大認識距離の位置まで最大限に広くとることができ、操作時にコード10を認識し易くすることができる。この場合、最小認識距離と最大認識距離との間(中間位置)に最適な焦点位置BPがくる。また、本実施形態においては、コード10の正確な読み取り動作がコードリーダ1により行なわれた際には、ハウジング内部に設けられた圧電ブザー22をピィあるいはピッピィと鳴らすと共に、緑色の光を発する読み取り確認用光源24をメイン基板21により点灯させている。つまり、この様に、圧電ブザー22による音による聴覚的な報知や、確認用光源24の駆動による視覚的な報知を行うことにより、ユーザはコードリーダ1がコード10を正確に読み取った事を容易に認識する構成とすることができる。
【効果】
本発明によれば、導光手段の周状湾曲面によって、発光手段から発せられた光は周状湾曲面に反射して読取部へと導かれて、発光手段からの光は周状湾曲面で反射し、被読み取り面で集光させることができるので、コード読み取り時に読み取り位置を示すマーカーをなくすことができる。また、導光手段には中央に入射瞳が設けられているので、光の強度を抑えて撮像手段に入光させることができ、コード読み取り時のハレーションを防止、読み取り性能の向上を図ることができる。
この場合、入射瞳の周囲に撮像背景面が形成され、撮像背景面は読み取りを行う固有コードのマーキング色に対して、反対色とすれば、光を制限する入射瞳の周囲に形成された撮像背景面の色を固有コードのマーキング色と反対の色に変えるだけで、構造を変化させることなく、撮像手段によって撮像された固有コードとその背景の境界で良好なコントラストが得られ、様々なマーキング色をした固有コードを認識でき、読み取り性能を向上させることができる。
また、導光手段はドーム形状であれば、簡単な構造および簡単な形状によって、発光手段からの光を集光させることができる。
更に、周状湾曲面は、鏡面反射膜が形成されると、鏡面反射膜によって効率良く光を被読み取り面に集光させて、被読み取り面の輝度を向上させることができる。
更にその上、鏡面反射膜は、読取部の光が透過する領域よりも大きくなっていれば、鏡面反射膜を読取部の光が透過する領域よりも大きくすることによって、発光手段からの光を広範囲から集光させ易くでき、高輝度の照明用の光源は必要なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるコードリーダの形状を示す外形図である。
【図2】図1に示すコードリーダの断面図(xy平面の右断面図)である。
【図3】図1に示すコードリーダの断面図(xy平面の左断面図)である。
【図4】図1に示すフード部のxz平面の断面図である。
【図5】図1に示すコードリーダから背面のハウジングを外した状態の内部構成を示す配置図である。
【図6】図5からメイン基板と光学基板を外した状態での内部構成を示す配置図である。
【図7】図1に示すコードリーダのハウジングの背面図である。
【図8】図1に示すコードリーダの内部に配設する導光ユニットの構成を示す側面図である。
【図9】図8に示す導光ユニットの内部構成を示すxy平面の断面図である。
【図10】図2に示すコードリーダで固有コードの読み取りを行う場合の読み取り範囲を説明するための説明図である。
【図11】図10に示す物体に設けられた2次元コードの形状を示す上視図である。
【図12】図4に示す導光ユニットから被読み取り面に対して光が照射される状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 コードリーダ(コード読取装置)
2,3 ハウジング
2a フード部
6 光透過板
7 読取部
8 導光ユニット(導光手段)
8a 底部
8b 入射瞳
8e 周状湾曲面
8f 鏡面反射膜
8g 撮像背景面
10 二次元コード(固有コード)
18 照明用光源(発光手段)
30 物体
95 CCDカメラ(撮像手段)

Claims (5)

  1. 物体に設けられた固有コードを読み取る読取部を有したハウジングと、
    該ハウジングの内部に配設された複数の発光手段と、
    前記ハウジング内に配設されて前記固有コードを撮像する撮像手段と、
    前記発光手段から発せられた光を、前記固有コードを読み取る被読み取り面に対して導き照射して、前記固有コードに当たって反射した反射光に基づいて、前記固有コードに示される情報を読み取るコード読取装置において、
    中央に前記撮像手段へ入射する光を制限する入射瞳を有し、前記発光手段から発せられた光を前記読取部へと導く、周状湾曲面を有した導光手段を備え、該周状湾曲面に対して前記複数の発光手段を発光させることを特徴とするコード読取装置。
  2. 前記入射瞳の周囲に撮像背景面が形成され、該撮像背景面は読み取りを行う前記固有コードのマーキング色に対して、反対色となっていることを特徴とする請求項1に記載のコード読取装置。
  3. 前記導光手段はドーム形状を呈することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコード読取装置。
  4. 前記周状湾曲面は、鏡面反射膜が形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコード読取装置。
  5. 前記鏡面反射膜は、前記読取部の光が透過する領域よりも大きくなっていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコード読取装置。
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