JP2004065888A - 野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きの補助具 - Google Patents
野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きの補助具 Download PDFInfo
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Abstract
【目 的】この発明は野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きを簡単に誰でも出来るようにする補助具に関するものである。
【構 成】野球及びソフトボールのグランドコートのラインを引くために本塁、一塁、二塁と三塁の各ベース間とその対角のベース間をラインでつなげて誰でも簡単にライン引きを可能にするライン引きの補助具である。
【選択図】図1
【構 成】野球及びソフトボールのグランドコートのラインを引くために本塁、一塁、二塁と三塁の各ベース間とその対角のベース間をラインでつなげて誰でも簡単にライン引きを可能にするライン引きの補助具である。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きを一人でしかも簡単で正確に素早く出来るようにする補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は巻き尺などを使い寸法を測りながらラインを引いていたが、一人では作業が出来ず、間違った寸法で引いてしまったり、また時間がかかり面倒なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題点】
この発明は、その欠点を除いて、一人でしかも簡単で正確に素早くラインを引くことが出来るようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまこの解決手段を図面に追いながら説明すれば
▲1▼ ライン1には本塁ベースの位置に金具Aが、本塁から一塁ベースまでの距離を測ったところに金具Bが取り付けてある。 その延長上の先端に金具Fが取り付けてある。
▲2▼ ライン4は金具Aでライン1とつながっており本塁ベースから三塁ベースまで距離を測ったところに金具Dが取り付けてある。 その延長上の先端に金具Fが取り付けてある。
▲3▼ ライン2は一塁ベースから二塁ベースまでの塁間の距離を測ったものであり二塁ベースの位置の金具Cとライン1の金具Bにつながっている。
▲4▼ ライン3は三塁ベースから二塁ベースまでの塁間の距離を測ったものであり二塁ベースの位置の金具Cとライン4の金具Dにつながっている。
▲5▼ 対角ライン5は一塁ベースから三塁ベースまでの対角線の距離を測ったものであり、金具Bと金具Dにつながっている。
▲6▼ 対角ライン6は本塁ベースから二塁ベースまでの対角線の距離を測ったものであり金具Aと金具Cにつながっている。 また、本塁ベースからピッチャーズプレートまでの距離を測ったところに金具Eが取り付けてある。
▲7▼各ベース間及びピッチャーズプレートまでの距離はそれぞれの金具A、B、C、DとEの杭穴a、b、c、dとeの中心点を目安とする。
ラインの引き方を図面に追いながら説明すれば
(イ)ライン1をライト側のラインとしてグランドの中で適当なところに引く。この時本塁の位置の金具Aの杭穴aに杭を刺し引っ張った状態で一塁の位置の金具Bの杭穴bに同じく杭を刺す。 そうすることにより本塁と一塁のベース間の距離が決まる。 後はその延長線上にラインを延ばしていき金具Fで固定する。 これでライト側のラインが決まる。
(ロ)次にライン4をライト側のラインと同じようにレフト側に延ばしていく。この時に、一塁ベースの位置の金具Bの対角線ライン用穴b’から三塁ベースの位置の金具Dの対角ライン用穴d’に対角ライン5をつなげて引っ張ることにより三塁ベースの位置が決まる。 金具Dの杭穴dに杭を打った後その延長上にラインを延ばしていき金具Fで固定する。これでレフト側のラインが決まる。
(ハ)その後ライン1の金具Bをライン2で金具Cとつなぐ。同じようにライン4の金具Dをライン3で金具Cにそれぞれつなぐ。 本塁上の金具Aの対角ライン用穴a’と2塁上の金具Cの対角ライン用穴c’を対角ライン6でつなぎ外側に引っ張った後2塁上の金具Cの杭穴cに杭を打って固定する。 そうすることにより2塁の位置が決まる。 対角ライン6にはピッチャーズプレートの位置に金具Eが付いているのでピッチャーズプレートの位置も決まる。
(ニ)上記の要領でグランドに本発明のライン引き補助具を取り付けた後で、この補助具にそってラインを引いていき、それぞれのベースとピッチャーズプレートの位置に印を付ければ一人でしかも正確で簡単に素早く野球及びソフトボールのグランドコートがかけることとなる。
(ホ)本発明は上記のように金具を使う必要はなく、ただ単にそれぞれの塁間と対角線の距離を測ったラインでつなげてそれぞれの位置(本塁、一塁、二塁、三塁とピッチャーズプレートの位置)に印を付けたものでも良い。 また、それぞれのラインは常時つながっている必要はなく取り外しができ、必要なときにつなげられるようになっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図
【図2】本発明の金具Aの図
【図3】本発明の金具Bの図
【図4】本発明の金具Cの図
【図5】本発明の金具Dの図
【図6】本発明の金具Eの図
【図7】本発明の金具Fの図
【符号の説明】
1はライン1
2はライン2
3はライン3
4はライン4
5は対角ライン5
6は対角ライン6
7は金具A
8は金具B
9は金具C
10は金具D
11は金具E
12は金具F
【産業上の利用分野】
この発明は野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きを一人でしかも簡単で正確に素早く出来るようにする補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は巻き尺などを使い寸法を測りながらラインを引いていたが、一人では作業が出来ず、間違った寸法で引いてしまったり、また時間がかかり面倒なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題点】
この発明は、その欠点を除いて、一人でしかも簡単で正確に素早くラインを引くことが出来るようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまこの解決手段を図面に追いながら説明すれば
▲1▼ ライン1には本塁ベースの位置に金具Aが、本塁から一塁ベースまでの距離を測ったところに金具Bが取り付けてある。 その延長上の先端に金具Fが取り付けてある。
▲2▼ ライン4は金具Aでライン1とつながっており本塁ベースから三塁ベースまで距離を測ったところに金具Dが取り付けてある。 その延長上の先端に金具Fが取り付けてある。
▲3▼ ライン2は一塁ベースから二塁ベースまでの塁間の距離を測ったものであり二塁ベースの位置の金具Cとライン1の金具Bにつながっている。
▲4▼ ライン3は三塁ベースから二塁ベースまでの塁間の距離を測ったものであり二塁ベースの位置の金具Cとライン4の金具Dにつながっている。
▲5▼ 対角ライン5は一塁ベースから三塁ベースまでの対角線の距離を測ったものであり、金具Bと金具Dにつながっている。
▲6▼ 対角ライン6は本塁ベースから二塁ベースまでの対角線の距離を測ったものであり金具Aと金具Cにつながっている。 また、本塁ベースからピッチャーズプレートまでの距離を測ったところに金具Eが取り付けてある。
▲7▼各ベース間及びピッチャーズプレートまでの距離はそれぞれの金具A、B、C、DとEの杭穴a、b、c、dとeの中心点を目安とする。
ラインの引き方を図面に追いながら説明すれば
(イ)ライン1をライト側のラインとしてグランドの中で適当なところに引く。この時本塁の位置の金具Aの杭穴aに杭を刺し引っ張った状態で一塁の位置の金具Bの杭穴bに同じく杭を刺す。 そうすることにより本塁と一塁のベース間の距離が決まる。 後はその延長線上にラインを延ばしていき金具Fで固定する。 これでライト側のラインが決まる。
(ロ)次にライン4をライト側のラインと同じようにレフト側に延ばしていく。この時に、一塁ベースの位置の金具Bの対角線ライン用穴b’から三塁ベースの位置の金具Dの対角ライン用穴d’に対角ライン5をつなげて引っ張ることにより三塁ベースの位置が決まる。 金具Dの杭穴dに杭を打った後その延長上にラインを延ばしていき金具Fで固定する。これでレフト側のラインが決まる。
(ハ)その後ライン1の金具Bをライン2で金具Cとつなぐ。同じようにライン4の金具Dをライン3で金具Cにそれぞれつなぐ。 本塁上の金具Aの対角ライン用穴a’と2塁上の金具Cの対角ライン用穴c’を対角ライン6でつなぎ外側に引っ張った後2塁上の金具Cの杭穴cに杭を打って固定する。 そうすることにより2塁の位置が決まる。 対角ライン6にはピッチャーズプレートの位置に金具Eが付いているのでピッチャーズプレートの位置も決まる。
(ニ)上記の要領でグランドに本発明のライン引き補助具を取り付けた後で、この補助具にそってラインを引いていき、それぞれのベースとピッチャーズプレートの位置に印を付ければ一人でしかも正確で簡単に素早く野球及びソフトボールのグランドコートがかけることとなる。
(ホ)本発明は上記のように金具を使う必要はなく、ただ単にそれぞれの塁間と対角線の距離を測ったラインでつなげてそれぞれの位置(本塁、一塁、二塁、三塁とピッチャーズプレートの位置)に印を付けたものでも良い。 また、それぞれのラインは常時つながっている必要はなく取り外しができ、必要なときにつなげられるようになっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図
【図2】本発明の金具Aの図
【図3】本発明の金具Bの図
【図4】本発明の金具Cの図
【図5】本発明の金具Dの図
【図6】本発明の金具Eの図
【図7】本発明の金具Fの図
【符号の説明】
1はライン1
2はライン2
3はライン3
4はライン4
5は対角ライン5
6は対角ライン6
7は金具A
8は金具B
9は金具C
10は金具D
11は金具E
12は金具F
Claims (1)
- 野球及びソフトボールのグランドコートのラインを引くために本塁、一塁、二塁と三塁の各ベース間とその対角のベース間をラインでつなげて一人でしかも簡単で正確に素早くライン引きを可能にするライン引きの補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002260629A JP2004065888A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きの補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002260629A JP2004065888A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きの補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004065888A true JP2004065888A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32024612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002260629A Pending JP2004065888A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 野球及びソフトボールのグランドコートのライン引きの補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004065888A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017099870A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-08 | 匡 菊池 | フィールドラインテンプレート及びコーナーテンプレート補助具を用いたフィールドラインのマーキング方法 |
-
2002
- 2002-08-01 JP JP2002260629A patent/JP2004065888A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017099870A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-08 | 匡 菊池 | フィールドラインテンプレート及びコーナーテンプレート補助具を用いたフィールドラインのマーキング方法 |
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