JP2004064695A - Testing support device, false active call device, testing support device control program, and transmission processing apparatus testing method - Google Patents

Testing support device, false active call device, testing support device control program, and transmission processing apparatus testing method Download PDF

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JP2004064695A
JP2004064695A JP2002223902A JP2002223902A JP2004064695A JP 2004064695 A JP2004064695 A JP 2004064695A JP 2002223902 A JP2002223902 A JP 2002223902A JP 2002223902 A JP2002223902 A JP 2002223902A JP 2004064695 A JP2004064695 A JP 2004064695A
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JP
Japan
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communication processing
processing device
input
output signal
call
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JP2002223902A
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Hironari Kobayashi
小林 宏成
Akira Kaiyama
貝山 明
Katsuya Marui
丸井 克也
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NTT Docomo Inc
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NTT Docomo Inc
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a transmission processing apparatus testing method for the testing development of transmission processing apparatus software correctly and efficiently. <P>SOLUTION: A testing support device 1 retrieves an input/output signal processed in the transmission processing apparatus 9 concerned from the transmission processing apparatus 9 actually employed in a network N. Next, the device 1 transmits a direction to a false active call apparatus 7, and transmits a command to a tested transmission processing apparatus 8 in relation to the false active call same as the call transmitted to the employment transmission processing apparatus 9 based on the acquired input signal. The false active call apparatus 7 supplies the false active call in response to the command, performs the testing of the tested transmission processing apparatus 8, and transmits the result of the processing to the testing support device 1. In the testing support device 1, normality determination is made by comparing an output signal obtained from the employment transmission processing apparatus 9 with the output signal of the tested transmission processing apparatus 8. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明に属する技術分野】
本発明は試験支援装置、疑似呼装置、試験支援装置制御プログラム、及び、通信処理装置試験方法に関し、特にソフトウェアの開発及びプラグ開発を行った通信処理装置における動作の正常性判断を行なうための試験支援装置、疑似呼装置、試験支援装置制御プログラム、及び、通信処理装置試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、交換機等の通信処理装置ソフトウェアを開発した際の試験では、ソフトウェアの変更箇所を試験するために人の考えた試験内容を疑似呼装置の形式にシナリオを組み試験することになる。ソフトウェア開発者は、ソフトウェアの変更した箇所ならびにその変更にかかわる箇所を認識し、それらを試験するための試験項目や内容の決定し、また試験項目の決定を基に疑似呼装置におけるシナリオ作成作業を実施する。
【0003】
【発明が解決しようとうする課題】
上述のように、従来の試験では、ソフトウェア開発者が通信処理装置ソフトウェアの変更箇所ならびにその変更にかかわる箇所から試験項目や内容の決定する作業や、それらを試験するための疑似呼装置のシナリオ作成を実施しているため、膨大な作業時間を要している。また、シナリオ作成を人手により行うことから、単純ミスや認識不足等による試験漏れ、試験誤りが発生し、プログラムファイル品質の劣化につながっている。これは、運用ネットワーク上の通信処理装置のサービス停止、またシステム停止、ダウン等におよぶ恐れがある。
【0004】
本発明の目的は、通信処理装置ソフトウェアの開発の試験を正確かつ効率的に実施すると共に、想定される既存動作を保証するだけでなく、実際の運用上で起こり得る問題の早期発見も可能な試験支援装置、疑似呼装置、試験支援装置制御プログラム、及び、通信処理装置試験方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による試験支援装置は、試験対象となる通信処理装置に対して疑似呼を投入する疑似呼装置に、該疑似呼を投入するための指令を与えて該通信処理装置の試験を行なうための試験支援装置であって、
ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置に入出力された入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る入出力信号取得手段と、
前記入力信号の取得に基づいて、前記疑似呼装置が前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を前記試験対象となる通信処理装置に投入するための指令を生成し、該疑似呼装置に送出する指令送出手段と、
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果と、前記入出力信号取得手段において取得した出力信号に基づいて特定される、前記特定の通信処理装置が前記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較手段と、
を有し、前記比較手段による比較結果に基づいて前記試験対象となる通信処理装置の正常性判断を行なうことを特徴とする。
【0006】
通信処理装置が処理する入出力信号を取得すれば、これに基づいてどのような呼が発せられたかを特定することができる。これを利用して、ネットワークにおいて実際に運用されている通信処理装置から入出力信号を取得し、これにより呼を特定して、同様の疑似呼を発生させるための指令を疑似呼装置に送出することにより、試験環境にある通信処理装置においても実際のネットワーク環境と同様の呼処理を行わせて、試験することができる。このため、従来のように、実際の運用におけるあらゆる状態を想定して、必要な試験項目を列挙し、それに基づいて疑似呼装置を用いた試験実行のためのシナリオを作成する必要がなくなり、シナリオ作成に要していた膨大な手間を省くことができる。また、シナリオ作成、試験実行時に生じていた試験漏れや、認識不足による試験誤りを防ぐことができる。更に、実際の運用と同様の疑似呼が投入されるため、既存動作の保証強化、及び、運用上起こりうる問題を試験段階において早期発見することが可能になる。
【0007】
本発明の請求項2による試験支援装置は、請求項1において、前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果を受信して、前記試験対象となる通信処理装置における出力信号の形式に変換する出力信号変換手段を、更に、含み、
前記比較手段は、前記出力信号変換手段によって変換された出力信号と、前記入出力信号取得手段により取得した前記特定の通信処理装置の出力信号と、を比較することを特徴とする。
【0008】
試験対象となる通信処理装置から得た処理の結果を当該通信処理装置における出力信号の形式に変換することにより、運用上の特定の通信処理装置から取得する出力信号と形式をそろえて、出力信号同士の比較が可能になる。また、このような出力信号変換手段を設けることにより、全ての試験対象となる通信処理装置に信号線を接続して個々に信号を取得することなく、試験対象となる通信処理装置における通信を管理する疑似呼装置からまとめて試験結果を受信することができる。
【0009】
本発明の請求項3による試験支援装置は、請求項1又は2において、前記入出力信号取得手段により取得する入力信号及び出力信号から、入力信号を振り分ける振り分け手段を、更に、有し、
前記指令送出手段は、前記振り分け手段により入出力信号から振り分けられた入力信号に基づいて、前記指令を生成することを特徴とする。
【0010】
本発明の請求項4による疑似呼装置は、通信処理装置の試験を行なうために用いられる疑似呼装置であって、
ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置に入出力された入出力信号を取得し、該入力信号の取得に応じて送出される外部装置からの指令に基づいて、
前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を前記試験対象となる通信処理装置に投入することを特徴とする。
【0011】
疑似呼装置をこのような構成とすることにより、請求項1〜3に記載されるような試験支援装置とともに用いて、ネットワークにおいて実際に運用されている通信処理装置において発せられた呼と同様の疑似呼を試験対象となる通信処理装置に対して投入し、請求項1〜3にかかる発明について上述した作用、及び、効果を得ることができる。
【0012】
本発明の請求項5による試験支援装置制御プログラムは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の試験支援装置を制御するプログラムであって、
前記特定の通信処理装置に入出力された入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る入出力信号取得ステップと、
前記入力信号の取得に基づいて、前記疑似呼装置が前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を前記試験対象となる通信処理装置に投入するための指令を生成し、該疑似呼装置に送出する指令送出ステップと、
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果と、前記入出力信号取得ステップにおいて取得した出力信号に基づいて特定される、前記特定の通信処理装置が前記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較ステップと、
を有することを特徴とする。
【0013】
本発明の請求項6による試験支援装置制御プログラムは、請求項5において、前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果を受信して、前記試験対象となる通信処理装置における出力信号の形式に変換する出力信号変換ステップを、更に、含み、
前記比較ステップにおいては、前記出力信号変換ステップによって変換された出力信号と、前記入出力信号取得ステップにより取得した前記特定の通信処理装置の出力信号と、を比較することを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項7による試験支援装置制御プログラムは、請求項5又は6において、前記入出力信号取得ステップにより取得する入力信号及び出力信号から、入力信号を振り分ける振り分けステップを、更に、有し、
前記指令送出ステップにおいては、前記振り分けステップにより入出力信号から振り分けられた入力信号に基づいて、前記指令を生成することを特徴とする。
【0015】
本発明の請求項8による通信処理装置試験方法は、ネットワークにおいて発生する呼について処理する通信処理装置の試験を行なうための試験方法であって、
ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置における入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る取得ステップと、
前記入力信号の取得に基づいて、前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を生成し、試験環境におかれた試験対象となる通信処理装置に対して投入する投入ステップと、
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果と、前記取得ステップにおいて取得した出力信号に基づいて特定される、前記特定の通信処理装置が前記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較ステップと、
を有し、前記比較ステップにおける比較結果に基づいて前記試験対象となる通信処理装置の正常性判断を行なうことを特徴とする。
【0016】
これにより、請求項1にかかる発明と同様の作用により、上述した同様の効果を得ることができる。例えば、試験支援装置及び疑似呼装置のような別々の装置として構成されていない場合や、更に別の装置を含む場合にも本項記載のステップを実行することもできる。
本発明の請求項9による通信処理装置試験方法は、請求項8において、前記取得ステップにおいては、前記試験対象となる通信処理装置と同様の通信処理機能を有する前記特定の通信処理装置から入出力信号を取得することを特徴とする。
【0017】
これにより、出力信号の比較時に、同様の条件となるように換算等を行うことなく、そのまま比較を行うことができる。このように、試験時には試験目的に応じて、ネットワークにおいて実際に運用されている通信処理装置を特定することが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において参照する各図においては、他の図と同等の部分が同一符号によって示されている。
図1は、本実施形態にかかる通信処理装置自動試験システムの構成を示すブロック図である。まず、同図を用いて本実施の形態にかかる通信処理自動試験システムの全体構成について説明する。同図の通信処理装置自動試験システムは、ネットワークN上で実際に運用されている運用通信処理装置9と、試験支援装置1と、疑似呼装置7と、試験対象となる試験対象通信処理装置8と、を含んで構成されている。
【0019】
運用通信処理装置9は、ネットワークNを構成する装置であり、例えば、交換機や、移動通信網において用いられるHLR(ホームロケーションレジスタ)などがある。本発明においては、ネットワークN上で実際に運用されている通常は複数の通信処理装置の中から任意に特定した通信処理装置を用いる。ネットワークNには、例えば、移動通信網や固定電話網などがある。
【0020】
試験支援装置1は、通信処理装置用に開発されたプログラム等が正常性に動作するかを判断するために行う試験を支援するための装置である。試験支援装置1は、運用通信処理装置9に信号線L1を介して接続されて、運用通信処理装置9に入出力される信号を受信する。図中の信号線L1〜L14の矢印は、信号が送信される方向を示す。この入出力信号に基づいて、疑似呼装置7が特定の通信処理装置9に発せられた呼と同様の疑似呼を試験対象通信処理装置8に投入するための指令を生成する。
【0021】
また、試験支援装置1は、疑似呼装置7とも信号線L6,L9を介して通信可能となっており、生成した指令を疑似呼装置7に送出する。更に、指令の送出によって試験対象通信処理装置8において行われた処理の結果は、疑似呼装置7を介して、試験支援装置1に送信される。試験支援装置1は、この試験対象通信処理装置8による処理の結果と、運用通信処理装置9による処理の結果とを比較して、試験対象通信処理装置8の正常性判断を行なう。この試験支援装置1の詳細な構成及び動作は、後述する。
【0022】
疑似呼装置7は、試験支援装置1と、試験対象となる試験対象通信処理装置8に信号線L6,L9を介して接続され、それぞれの装置と通信可能になっている。試験支援装置1から受信する指令に基づいて、試験対象となる試験対象通信処理装置8に対する疑似的な呼を生成、投入する。投入された呼に基づいて、試験対象となる試験対象通信処理装置8においてなされた処理の結果を、当該試験対象通信処理装置8から受信し、試験支援装置1に送信する。
【0023】
試験対象通信処理装置8は、試験対象となる通信処理装置であって、試験後には、上述のようなネットワークNにおいて運用されこととなる交換機等の通信処理装置である。
(試験支援装置、及び、試験支援装置制御プログラム)
試験支援装置の詳細な構成は、図1に示されている。同図の試験支援装置1は、運用通信処理装置9及び疑似呼装置7と試験支援装置1との通信を制御するための送受信機21と、振分機能部22と、変換機能部23と、運用通信処理装置9に関するデータを保持するための記憶媒体31と、試験対象通信処理装置8に関するデータを保持するための記憶媒体32と、比較機能部24と、各部を接続する信号線L1〜L14と、を含んで構成されている。
【0024】
以下、図1のブロック図及び図2のフローチャートを用いて、これら各部による試験支援装置1の詳細な動作を説明する。
ステップS201においては、送受信機21が、運用通信処理装置9において処理されている入出力信号を、ある一定期間受信する。この入力信号はネットワークNにおいて運用通信処理装置9に発せられた呼に、出力信号は呼に対して当該運用通信処理装置9が行なった処理の結果に、それぞれ対応するものである。
【0025】
ステップS202においては、振分機能部22が送受信機21により転送される入出力信号から入力信号を取り出す。この取り出された入力信号は、変換機能部23に転送される。また、振分機能部22は、入出力信号を運用通信処理装置9に関するデータを保持するための記憶媒体31に格納する。
ステップS203においては、ステップS202において振分機能部22より転送された入力信号に基づいて、変換機能部23が疑似呼装置7に送出する指令を生成する。この指令は、上述のように、疑似呼装置7によって、運用通信処理装置9に発せられた呼と同様の疑似呼を試験対象通信処理装置8に投入するための指令である。この入力信号に基づく指令の生成は、例えば、入力信号と指令との対応テーブルを用いて行う。すなわち、例えば、ネットワークにおいて実際に運用されている交換機の入力信号群の中から、当該交換機に接続する通信端末から送信されるオフフックの信号を取り出して、この指令を生成する場合が考えられる。この場合には、対応テーブルを用いて、この「オフフックの入力信号」に対応する、「疑似呼装置が試験対象となる交換機に対しオフフックの信号を送出するための指令」を特定することができる。
【0026】
変換機能部23は、この生成された指令を記憶媒体32に格納する。
ステップS204においては、ステップS203において生成された指令が、送受信機21を介して、疑似呼装置7に送信される。
これにより、疑似呼装置7から試験対象通信処理装置8に対して疑似呼が投入されて、試験対象通信処理装置8においてその処理が行なわれる。
【0027】
ステップS205においては、試験対象通信処理装置8による処理の結果が、疑似呼装置7を介して試験支援装置1に返送される。試験支援装置1の送受信機21において受信された処理の結果は、変換機能部23に転送される。
ステップS206においては、変換機能部23は、返送されてきた試験対象通信処理装置8による処理の結果を、当該試験対象通信処理装置8における出力信号の形式に変換し、信号線L12を介して記憶媒体32に格納する。このように、出力信号の形式に変換することにより、後述するように、運用通信処理装置9から取得した出力信号との比較が可能になる。これと同時に、変換機能部23は、変換後の出力信号に基づく比較処理を行なうように、比較機能部24に対する命令信号を信号線L11を介して送信する。
【0028】
ステップS207においては、比較機能部24が、運用通信処理装置9にて処理された出力信号と、試験対象通信処理装置8にて処理された出力信号と、をそれぞれ記憶媒体31及び記憶媒体32から取得し、比較する。
ステップS208においては、ステップS207における比較の結果、正常か否かを判断する。例えば、運用通信処理装置9と同様の疑似呼が試験対象通信処理装置8に投入された場合には、運用通信処理装置9の出力信号と、試験対象通信処理装置8の出力信号とが、同一である場合には正常、異なる場合には、異常と判断する。この判断結果は、操作端末画面に表示しあるいは試験結果ログファイルに書き込む等によって、ソフト開発者に試験結果を通知する。
(通信処理装置試験方法)
上述した通信処理装置自動試験システムにおいては、図3のフローチャートに示されるような通信処理装置試験方法が実現されている。すなわち、ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置における入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る取得ステップ(ステップS301)と、
上記入力信号の取得に基づいて、上記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を生成し、試験環境におかれた試験対象となる通信処理装置に対して投入する投入ステップ(ステップS302)と、
上記試験対象となる通信処理装置が上記疑似呼に対して行なった処理の結果を取得する試験結果受信ステップと(ステップS303)、
上記試験結果受信ステップにおいて受信した処理の結果と、上記取得ステップにおいて取得した出力信号に基づいて特定される、上記特定の通信処理装置が上記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較ステップと(ステップS304)、
を有し、上記比較ステップにおける比較結果に基づいて上記試験対象となる通信処理装置の正常性判断を行なう通信処理装置試験方法が実現されている。
【0029】
また、上記投入ステップにおいては、上記特定の通信処理装置に対して発せられた呼と同様の時間間隔で、上記試験対象となる通信処理装置に上記疑似呼を投入することが望ましい。
更に、上記取得ステップにおいては、上記試験対象となる通信処理装置と同様の通信処理機能を有する上記特定の通信処理装置から入出力信号を取得することが望ましい。
【0030】
請求項の記載に関し、本発明は更に以下の態様をとり得る。
(1)前記投入ステップにおいては、前記特定の通信処理装置に対して発せられた呼と同様の時間間隔で、前記試験対象となる通信処理装置に前記疑似呼を投入することを特徴とする請求項8に記載の通信処理装置試験方法。
これにより、実際の運用におけるトラヒックと同様のトラヒックで試験を行うことができる。例えば、ネットワークにおけるトラヒックの繁忙時に試験を行うことで、高トラヒック下においても試験対象となる通信処理装置が正常に動作するか否かの試験を行うこともできる。また、必ずしもリアルタイムに試験を行う必要はなく、繁忙時に特定の運用通信処理装置について取得する入出力信号についてのログをとり、当該ログデータに基づいて指令を生成、送出してもよい。
【0031】
このような試験方法によれば、実際の運用におけるトラヒックと同様のトラヒックで試験を行うことができ、運用時のトラヒックのむらや高トラヒック時に発生する想定し得ない問題等についても早期発見することも可能となる。
尚、ネットワークにおいて実際に運用されている通信処理装置から取得する入力信号の全てに基づいて、指令を生成し、同様の疑似呼を試験対象となる通信装置に対して投入せずに、試験の目的に応じて、任意の入力信号を選択して、試験対象となる通信処理装置に投入することもできる。
【0032】
また、ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置は、試験対象通信処理装置と1対1に対応させるだけでなく、ネットワークにおいて実際に運用されている複数の通信処理装置を特定することもできる。例えば、このような場合には、複数の特定の通信処理装置から入出力信号を取得し、それら複数種類の入力信号に基づいて、同様の複数種類の疑似呼を試験対象通信処理装置に投入するための指令を疑似呼装置に送出する。これにより、複数種類のパターンの呼を短時間で取得し、試験することができる。また、このような方法によれば、上述のような高トラヒックの状態を作り出すこともできる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明詳細に説明したように、本発明にかかる請求項1に記載の試験支援装置、請求項5に記載の試験支援装置制御プログラム、及び、請求項8に記載の通信処理装置試験方法によれば、自動的に正常性を判断するため、シナリオ作成にいたる膨大な作業時間の浪費、試験漏れ、認識不足による試験誤りによるプログラムファイル品質の劣化を防ぎ、通信処理装置ソフトウェアの開発の試験を正確かつ効率的に実施することができる。また、実際の運用に近い環境で試験を行うことができるため、既存動作の保証強化、及び、運用上起こり得る問題の早期発見も期待できプログラムファイルの品質向上が出来る。
【0034】
本発明にかかる請求項2に記載の試験支援装置、及び、請求項6に記載の試験支援装置制御プログラムによれば、試験対象となる通信処理装置、及び、運用上の特定の通信処理装置それぞれによる処理の結果を、形式をあわせて比較することができる。また、このような出力信号変換手段を設けることにより、全ての試験対象となる通信処理装置に信号線を接続して個々に信号を取得することなく、試験対象となる通信処理装置における通信を管理する疑似呼装置からまとめて試験結果を受信することができる。
本発明にかかる請求項9に記載の通信処理装置試験方法によれば、出力信号の比較時に、同様の条件となるように換算等を行うことなく、そのまま比較を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる通信処理装置自動試験システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態にかかる試験支援装置の動作を説明するフローチャートである。
【図3】本実施の形態にかかる通信処理装置試験方法を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1              試験支援装置
21            送受信機
22            振分機能部
23            変換機能部
24            比較機能部
31,32      記憶媒体
L1〜L14    信号線
7              疑似呼装置
8              試験対象通信処理装置
9              運用通信処理装置
N              ネットワーク
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a test support device, a pseudo call device, a test support device control program, and a communication processing device test method, and more particularly to a test for determining the normality of operation in a communication processing device that has developed software and developed a plug. The present invention relates to a support device, a pseudo call device, a test support device control program, and a communication processing device test method.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, in a test at the time of developing software for a communication processing device such as an exchange, a test is performed by setting a test content considered by a person in a pseudo call device format in order to test a changed portion of the software. The software developer recognizes the changed parts of the software and the parts related to the changes, decides the test items and contents for testing them, and based on the decision of the test items, performs the scenario creation work on the pseudo call device. carry out.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the conventional test, a software developer determines a test item and contents from a changed portion of a communication processing device software and a portion related to the change, and creates a scenario of a pseudo call device for testing them. Enormous work time is required. In addition, since scenario creation is performed manually, test omissions and test errors occur due to simple mistakes or insufficient recognition, leading to deterioration in program file quality. This may result in a service stop of the communication processing device on the operation network, a system stop, a down, and the like.
[0004]
An object of the present invention is not only to accurately and efficiently perform a test of development of communication processing apparatus software, to guarantee an assumed existing operation, but also to enable early detection of a problem that may occur in actual operation. A test support device, a pseudo call device, a test support device control program, and a communication processing device test method are provided.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A test support apparatus according to claim 1 of the present invention provides a test for a pseudo-call device for inputting a pseudo-call to a communication processing device to be tested by giving a command for inputting the pseudo-call. A test support device for performing
By acquiring input / output signals input / output to / from a specific communication processing device actually operated in a network, a call issued to the specific communication processing device in the network and the specific communication processing device Input / output signal obtaining means for obtaining the result of the processing performed by
Based on the acquisition of the input signal, the pseudo call device generates a command to input a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device to the communication processing device to be tested, Command sending means for sending to the pseudo call device;
The specific communication processing device is specified on the basis of the result of the process performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and the output signal acquired by the input / output signal acquiring means, Comparing means for comparing the result of the processing performed on the
And determining the normality of the communication processing device to be tested based on the comparison result by the comparing means.
[0006]
If an input / output signal to be processed by the communication processing device is acquired, it is possible to specify what kind of call has been made based on the signal. Utilizing this, an input / output signal is obtained from a communication processing device actually operated in the network, thereby specifying a call and sending a command for generating a similar pseudo call to the pseudo call device. As a result, the communication processing device in the test environment can perform the same call processing as in the actual network environment and perform the test. For this reason, unlike the conventional case, it is not necessary to enumerate necessary test items assuming all states in actual operation and create a scenario for executing a test using the pseudo call device based on the required test items. The enormous effort required for the creation can be saved. In addition, it is possible to prevent test omissions caused during scenario creation and test execution and test errors due to insufficient recognition. Further, since a pseudo call similar to that of the actual operation is input, it is possible to enhance the guarantee of the existing operation and to detect a problem that may occur in the operation at an early stage in the test stage.
[0007]
A test support apparatus according to a second aspect of the present invention is the test processing apparatus according to the first aspect, wherein the test processing apparatus receives a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing apparatus to be tested, and Output signal converting means for converting into an output signal format in
The comparing means compares the output signal converted by the output signal converting means with an output signal of the specific communication processing device acquired by the input / output signal acquiring means.
[0008]
By converting the result of the processing obtained from the communication processing device to be tested into the format of the output signal in the communication processing device, the output signal obtained from the specific communication processing device in operation is aligned with the output signal. Comparison between each other becomes possible. In addition, by providing such an output signal conversion unit, communication in the communication processing apparatus to be tested can be managed without connecting signal lines to all communication processing apparatuses to be tested and acquiring signals individually. The test results can be received collectively from the pseudo call devices.
[0009]
The test support apparatus according to claim 3 of the present invention according to claim 1 or 2, further comprising a distribution unit that distributes an input signal from an input signal and an output signal acquired by the input / output signal acquisition unit,
The command sending unit generates the command based on the input signal assigned from the input / output signal by the sorting unit.
[0010]
A pseudo call device according to claim 4 of the present invention is a pseudo call device used for testing a communication processing device,
Acquires input / output signals input / output to / from a specific communication processing device actually operated in the network, based on a command from an external device transmitted in response to the acquisition of the input signal,
A pseudo call similar to a call issued to the specific communication processing device is input to the communication processing device to be tested.
[0011]
With the pseudo call device having such a configuration, the pseudo call device can be used together with the test support device according to any one of claims 1 to 3 in the same manner as a call originated in a communication processing device actually operated in a network. The pseudo call is input to the communication processing device to be tested, so that the above-described functions and effects of the first to third aspects of the present invention can be obtained.
[0012]
A test support device control program according to claim 5 of the present invention is a program for controlling the test support device according to any one of claims 1 to 3,
By obtaining the input / output signal input / output to / from the specific communication processing device, the call issued to the specific communication processing device in the network and the result of the processing performed by the specific communication processing device on the call An input / output signal obtaining step of obtaining
Based on the acquisition of the input signal, the pseudo call device generates a command to input a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device to the communication processing device to be tested, A command sending step to send to the pseudo call device;
The specific communication processing device is specified based on a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and the output signal obtained in the input / output signal obtaining step, A comparison step of comparing the result of the processing performed on the
It is characterized by having.
[0013]
The test support device control program according to claim 6 of the present invention is directed to the test support device control program according to claim 5, wherein the test target communication processing device receives a result of a process performed on the pseudo call by the test target communication processing device and executes the test target communication process. An output signal conversion step of converting the output signal into a format of an output signal in the processing device, further comprising:
In the comparing step, the output signal converted in the output signal converting step is compared with an output signal of the specific communication processing device obtained in the input / output signal obtaining step.
[0014]
The test support device control program according to claim 7 of the present invention according to claim 5 or 6, further comprising a distribution step of distributing an input signal from an input signal and an output signal acquired in the input / output signal acquisition step,
In the instruction sending step, the instruction is generated based on the input signal assigned from the input / output signal in the assignment step.
[0015]
A communication processing apparatus test method according to claim 8 of the present invention is a test method for testing a communication processing apparatus that processes a call generated in a network,
By acquiring input / output signals of a specific communication processing device actually operated in the network, a call issued to the specific communication processing device in the network and a process performed by the specific communication processing device on the call An obtaining step of obtaining the result of
Based on the acquisition of the input signal, to generate a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device, the input step to be input to the communication processing device to be tested in a test environment, ,
The specific communication processing device performs on the call, which is specified based on a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and the output signal acquired in the acquiring step. A comparing step of comparing the result of the processing with
And determining the normality of the communication processing device to be tested based on the comparison result in the comparing step.
[0016]
Thus, the same effect as described above can be obtained by the same operation as the first aspect of the invention. For example, the steps described in this section can also be performed when the apparatus is not configured as separate apparatuses such as the test support apparatus and the pseudo call apparatus, or when another apparatus is included.
According to a ninth aspect of the present invention, in the communication processing apparatus test method according to the ninth aspect, in the acquiring step, input / output is performed from the specific communication processing apparatus having the same communication processing function as the communication processing apparatus to be tested. The method is characterized by acquiring a signal.
[0017]
Thus, when comparing the output signals, the comparison can be performed as it is without performing conversion or the like so as to satisfy the same condition. As described above, at the time of the test, it is desirable to specify the communication processing device actually operated in the network according to the test purpose.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In each of the drawings referred to in the following description, parts equivalent to those in other drawings are indicated by the same reference numerals.
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of the communication processing apparatus automatic test system according to the present embodiment. First, the overall configuration of the communication processing automatic test system according to the present embodiment will be described with reference to FIG. The communication processing device automatic test system shown in FIG. 1 includes an operation communication processing device 9 actually operated on the network N, a test support device 1, a pseudo call device 7, and a test target communication processing device 8 to be tested. And is configured.
[0019]
The operation communication processing device 9 is a device configuring the network N, and includes, for example, an exchange and an HLR (home location register) used in a mobile communication network. In the present invention, a communication processing device which is actually operated on the network N and which is arbitrarily specified from a plurality of communication processing devices is used. The network N includes, for example, a mobile communication network and a fixed telephone network.
[0020]
The test support device 1 is a device for supporting a test performed to determine whether a program or the like developed for a communication processing device operates normally. The test support device 1 is connected to the operation communication processing device 9 via the signal line L1, and receives a signal input / output to / from the operation communication processing device 9. Arrows of the signal lines L1 to L14 in the drawing indicate directions in which signals are transmitted. Based on the input / output signal, the pseudo call device 7 generates a command for injecting a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device 9 into the communication processing device 8 to be tested.
[0021]
The test support apparatus 1 is also communicable with the pseudo call device 7 via the signal lines L6 and L9, and sends out the generated command to the pseudo call device 7. Further, the result of the processing performed by the test target communication processing device 8 by sending the command is transmitted to the test support device 1 via the pseudo call device 7. The test support apparatus 1 compares the result of the processing by the test target communication processing device 8 with the result of the processing by the operation communication processing device 9 to determine the normality of the test target communication processing device 8. The detailed configuration and operation of the test support device 1 will be described later.
[0022]
The pseudo call device 7 is connected to the test support device 1 and the test target communication processing device 8 to be tested via signal lines L6 and L9, and is capable of communicating with each device. On the basis of a command received from the test support apparatus 1, a pseudo call to the test target communication processing apparatus 8 to be tested is generated and input. The result of the processing performed by the test target communication processing device 8 to be tested based on the incoming call is received from the test target communication processing device 8 and transmitted to the test support device 1.
[0023]
The test target communication processing device 8 is a communication processing device to be tested, and is a communication processing device such as an exchange that is operated in the above-described network N after the test.
(Test support device and test support device control program)
The detailed configuration of the test support device is shown in FIG. The test support device 1 of FIG. 1 includes a transceiver 21 for controlling communication between the operation communication processing device 9 and the pseudo call device 7 and the test support device 1, a distribution function unit 22, a conversion function unit 23, A storage medium 31 for holding data related to the operation communication processing device 9, a storage medium 32 for holding data related to the communication processing device 8 to be tested, a comparison function unit 24, and signal lines L 1 to L 14 connecting each unit. And is configured.
[0024]
Hereinafter, the detailed operation of the test support apparatus 1 by these units will be described using the block diagram of FIG. 1 and the flowchart of FIG.
In step S201, the transceiver 21 receives an input / output signal being processed in the operation communication processing device 9 for a certain period. The input signal corresponds to a call issued to the active communication processing device 9 in the network N, and the output signal corresponds to a result of processing performed by the active communication processing device 9 on the call.
[0025]
In step S202, the distribution function unit 22 extracts an input signal from the input / output signal transferred by the transceiver 21. The extracted input signal is transferred to the conversion function unit 23. Further, the distribution function unit 22 stores the input / output signals in the storage medium 31 for holding data relating to the operation communication processing device 9.
In step S203, the conversion function unit 23 generates a command to be sent to the pseudo call device 7 based on the input signal transferred from the distribution function unit 22 in step S202. As described above, this command is a command for injecting a pseudo call similar to the call issued to the operation communication processing device 9 by the pseudo call device 7 to the communication processing device 8 to be tested. The generation of the command based on the input signal is performed using, for example, a correspondence table between the input signal and the command. That is, for example, a case may be considered in which an off-hook signal transmitted from a communication terminal connected to the exchange is extracted from a group of input signals of the exchange actually operated in the network, and this command is generated. In this case, using the correspondence table, it is possible to specify the "command for transmitting the off-hook signal to the exchange to be tested by the pseudo call device" corresponding to the "off-hook input signal". .
[0026]
The conversion function unit 23 stores the generated command in the storage medium 32.
In step S204, the command generated in step S203 is transmitted to pseudo call device 7 via transceiver 21.
As a result, a pseudo call is input from the pseudo call device 7 to the communication processing device 8 to be tested, and the processing is performed in the communication processing device 8 to be tested.
[0027]
In step S205, the result of the processing by the communication processing device under test 8 is returned to the test support device 1 via the pseudo call device 7. The result of the process received by the transceiver 21 of the test support apparatus 1 is transferred to the conversion function unit 23.
In step S206, the conversion function unit 23 converts the returned processing result of the communication processing device 8 under test into a format of an output signal of the communication processing device 8 under test, and stores the converted signal via the signal line L12. It is stored in the medium 32. In this way, by converting to the format of the output signal, it is possible to compare with the output signal acquired from the operation communication processing device 9 as described later. At the same time, the conversion function unit 23 transmits an instruction signal to the comparison function unit 24 via the signal line L11 so as to perform a comparison process based on the converted output signal.
[0028]
In step S207, the comparison function unit 24 outputs the output signal processed by the active communication processing device 9 and the output signal processed by the test target communication processing device 8 from the storage medium 31 and the storage medium 32, respectively. Get and compare.
In step S208, it is determined whether the result of the comparison in step S207 is normal. For example, when a pseudo call similar to the active communication processing device 9 is input to the test communication processing device 8, the output signal of the active communication processing device 9 and the output signal of the test communication processing device 8 are the same. Is determined to be normal, and if different, it is determined to be abnormal. This determination result is notified to the software developer by displaying it on the operation terminal screen or writing it in a test result log file.
(Test method for communication processing equipment)
In the communication processing apparatus automatic test system described above, a communication processing apparatus test method as shown in the flowchart of FIG. 3 is realized. That is, by acquiring the input / output signal of the specific communication processing device actually operated in the network, the call issued to the specific communication processing device in the network and the specific communication processing device An obtaining step (step S301) for obtaining a result of the processing;
An input step of generating a pseudo call similar to a call issued to the specific communication processing device based on the acquisition of the input signal and inputting the pseudo call to a communication processing device to be tested in a test environment ( Step S302),
A test result receiving step of acquiring a result of a process performed on the pseudo call by the communication processing apparatus to be tested (step S303);
Compare the result of the processing received in the test result receiving step with the result of the processing performed on the call by the specific communication processing device, which is specified based on the output signal obtained in the obtaining step. Comparing step (step S304),
And a communication processing apparatus test method for determining the normality of the communication processing apparatus to be tested based on the comparison result in the comparison step.
[0029]
In the inputting step, it is preferable that the pseudo call is input to the communication processing device to be tested at a time interval similar to that of the call issued to the specific communication processing device.
Further, in the acquiring step, it is desirable to acquire an input / output signal from the specific communication processing device having the same communication processing function as the communication processing device to be tested.
[0030]
Regarding the description of the claims, the present invention can further take the following aspects.
(1) In the inputting step, the pseudo call is input to the communication processing device to be tested at the same time interval as a call issued to the specific communication processing device. Item 9. A communication processing device test method according to item 8.
As a result, the test can be performed with traffic similar to the traffic in actual operation. For example, by performing the test when the traffic in the network is busy, it is possible to test whether or not the communication processing device to be tested operates normally even under high traffic. Further, it is not always necessary to perform the test in real time, and it is also possible to log an input / output signal acquired for a specific operational communication processing device during busy hours, and generate and send a command based on the log data.
[0031]
According to such a test method, it is possible to perform tests with traffic similar to the traffic in actual operation, and it is also possible to early detect irregular traffic during operation and unforeseen problems that occur during high traffic. It becomes possible.
Note that a command is generated based on all of the input signals obtained from the communication processing devices actually operated in the network, and the same pseudo call is not input to the communication device to be tested. According to the purpose, an arbitrary input signal can be selected and input to the communication processing device to be tested.
[0032]
In addition, a specific communication processing device actually operated in the network not only has a one-to-one correspondence with the communication processing device to be tested, but also specifies a plurality of communication processing devices actually operated in the network. You can also. For example, in such a case, input / output signals are obtained from a plurality of specific communication processing devices, and based on the plurality of types of input signals, similar pseudo calls of a plurality of types are input to the communication processing device to be tested. To the pseudo call device. Thus, calls of a plurality of types of patterns can be acquired and tested in a short time. Further, according to such a method, it is possible to create the high traffic state as described above.
[0033]
【The invention's effect】
As described in detail above, according to the test support apparatus according to claim 1, the test support apparatus control program according to claim 5, and the communication processing apparatus test method according to claim 8. For example, since the normality is automatically judged, it is possible to prevent the wasting of enormous work time for scenario creation, omission of tests, and deterioration of program file quality due to test errors due to insufficient recognition, and accurate testing of the development of communication processing software. It can be implemented efficiently. In addition, since the test can be performed in an environment close to the actual operation, it is expected that the existing operation is strengthened, and that a problem that may occur in the operation can be found early, thereby improving the quality of the program file.
[0034]
According to the test support apparatus according to the second aspect of the present invention and the test support apparatus control program according to the sixth aspect, a communication processing apparatus to be tested and a specific communication processing apparatus for operation are respectively provided. Can be compared in the same format. In addition, by providing such an output signal conversion unit, communication in the communication processing apparatus to be tested can be managed without connecting signal lines to all communication processing apparatuses to be tested and acquiring signals individually. The test results can be received collectively from the pseudo call devices.
According to the communication processing apparatus test method according to the ninth aspect of the present invention, when comparing output signals, the comparison can be performed as it is without performing conversion or the like so as to satisfy the same condition.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of a communication processing apparatus automatic test system according to an embodiment;
FIG. 2 is a flowchart illustrating an operation of the test support apparatus according to the exemplary embodiment;
FIG. 3 is a flowchart illustrating a communication processing device test method according to the embodiment;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Test support apparatus 21 Transceiver 22 Distribution function part 23 Conversion function part 24 Comparison function parts 31 and 32 Storage media L1 to L14 Signal line 7 Pseudo call device 8 Test target communication processing device 9 Operation communication processing device N Network

Claims (9)

試験対象となる通信処理装置に対して疑似呼を投入する疑似呼装置に、該疑似呼を投入するための指令を与えて該通信処理装置の試験を行なうための試験支援装置であって、
ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置に入出力された入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る入出力信号取得手段と、
前記入力信号の取得に基づいて、前記疑似呼装置が前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を前記試験対象となる通信処理装置に投入するための指令を生成し、該疑似呼装置に送出する指令送出手段と、
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果と、前記入出力信号取得手段において取得した出力信号に基づいて特定される、前記特定の通信処理装置が前記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較手段と、
を有し、前記比較手段による比較結果に基づいて前記試験対象となる通信処理装置の正常性判断を行なうことを特徴とする試験支援装置。
A test support device for performing a test of the communication processing device by giving a command for inputting the pseudo call to a pseudo call device for inputting a pseudo call to the communication processing device to be tested,
By acquiring input / output signals input / output to / from a specific communication processing device actually operated in a network, a call issued to the specific communication processing device in the network and the specific communication processing device Input / output signal obtaining means for obtaining the result of the processing performed by
Based on the acquisition of the input signal, the pseudo call device generates a command to input a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device to the communication processing device to be tested, Command sending means for sending to the pseudo call device;
The specific communication processing device is specified on the basis of the result of the process performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and the output signal acquired by the input / output signal acquiring means, Comparing means for comparing the result of the processing performed on the
A test support apparatus for determining the normality of the communication processing apparatus to be tested based on a comparison result by the comparing means.
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果を受信して、前記試験対象となる通信処理装置における出力信号の形式に変換する出力信号変換手段を、更に、含み、
前記比較手段は、前記出力信号変換手段によって変換された出力信号と、前記入出力信号取得手段により取得した前記特定の通信処理装置の出力信号と、を比較することを特徴とする請求項1に記載の試験支援装置。
Output signal conversion means for receiving a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and converting the result into a format of an output signal in the communication processing device to be tested, further comprising: ,
2. The apparatus according to claim 1, wherein the comparing unit compares the output signal converted by the output signal converting unit with an output signal of the specific communication processing device acquired by the input / output signal acquiring unit. The test support device as described.
前記入出力信号取得手段により取得する入力信号及び出力信号から、入力信号を振り分ける振り分け手段を、更に、有し、
前記指令送出手段は、前記振り分け手段により入出力信号から振り分けられた入力信号に基づいて、前記指令を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の試験支援装置。
From an input signal and an output signal acquired by the input / output signal acquisition means, a distribution means for distributing an input signal, further comprising:
The test support apparatus according to claim 1, wherein the command sending unit generates the command based on an input signal assigned from an input / output signal by the sorting unit.
通信処理装置の試験を行なうために用いられる疑似呼装置であって、
ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置に入出力された入出力信号を取得し、該入力信号の取得に応じて送出される外部装置からの指令に基づいて、
前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を前記試験対象となる通信処理装置に投入することを特徴とする疑似呼装置。
A pseudo call device used for testing a communication processing device,
Acquires input / output signals input / output to / from a specific communication processing device actually operated in the network, based on a command from an external device transmitted in response to the acquisition of the input signal,
A pseudo call device, wherein a pseudo call similar to a call issued to the specific communication processing device is input to the communication processing device to be tested.
請求項1〜3のいずれか1項に記載の試験支援装置を制御するプログラムであって、
前記特定の通信処理装置に入出力された入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る入出力信号取得ステップと、
前記入力信号の取得に基づいて、前記疑似呼装置が前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を前記試験対象となる通信処理装置に投入するための指令を生成し、該疑似呼装置に送出する指令送出ステップと、
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果と、前記入出力信号取得ステップにおいて取得した出力信号に基づいて特定される、前記特定の通信処理装置が前記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較ステップと、
を有することを特徴とする試験支援装置制御プログラム。
A program for controlling the test support device according to any one of claims 1 to 3,
By obtaining the input / output signal input / output to / from the specific communication processing device, the call issued to the specific communication processing device in the network and the result of the processing performed by the specific communication processing device on the call An input / output signal obtaining step of obtaining
Based on the acquisition of the input signal, the pseudo call device generates a command to input a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device to the communication processing device to be tested, A command sending step to send to the pseudo call device;
The specific communication processing device is specified based on a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and the output signal obtained in the input / output signal obtaining step, A comparison step of comparing the result of the processing performed on the
A test support device control program, comprising:
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果を受信して、前記試験対象となる通信処理装置における出力信号の形式に変換する出力信号変換ステップを、更に、含み、
前記比較ステップにおいては、前記出力信号変換ステップによって変換された出力信号と、前記入出力信号取得ステップにより取得した前記特定の通信処理装置の出力信号と、を比較することを特徴とする請求項5に記載の試験支援装置制御プログラム。
An output signal conversion step of receiving a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and converting the result into a format of an output signal in the communication processing device to be tested, further comprising: ,
6. The method according to claim 5, wherein in the comparing step, the output signal converted in the output signal converting step is compared with an output signal of the specific communication processing device obtained in the input / output signal obtaining step. The test support device control program according to 1.
前記入出力信号取得ステップにより取得する入力信号及び出力信号から、入力信号を振り分ける振り分けステップを、更に、有し、
前記指令送出ステップにおいては、前記振り分けステップにより入出力信号から振り分けられた入力信号に基づいて、前記指令を生成することを特徴とする請求項5又は6に記載の試験支援装置制御プログラム。
From the input signal and the output signal acquired by the input / output signal acquisition step, further comprises a distribution step of distributing the input signal,
The test support apparatus control program according to claim 5, wherein, in the command sending step, the command is generated based on an input signal assigned from an input / output signal in the assignment step.
ネットワークにおいて発生する呼について処理する通信処理装置の試験を行なうための試験方法であって、
ネットワークにおいて実際に運用されている特定の通信処理装置における入出力信号を取得することにより、該ネットワークにおいて特定の通信処理装置に発せられた呼とそれに対して該特定の通信処理装置が行なった処理の結果とを得る取得ステップと、
前記入力信号の取得に基づいて、前記特定の通信処理装置に発せられた呼と同様の疑似呼を生成し、試験環境におかれた試験対象となる通信処理装置に対して投入する投入ステップと、
前記試験対象となる通信処理装置が前記疑似呼に対して行なった処理の結果と、前記取得ステップにおいて取得した出力信号に基づいて特定される、前記特定の通信処理装置が前記呼に対して行った処理の結果と、を比較する比較ステップと、
を有し、前記比較ステップにおける比較結果に基づいて前記試験対象となる通信処理装置の正常性判断を行なうことを特徴とする通信処理装置試験方法。
A test method for testing a communication processing device that processes a call generated in a network,
By acquiring input / output signals of a specific communication processing device actually operated in the network, a call issued to the specific communication processing device in the network and a process performed by the specific communication processing device on the call An obtaining step of obtaining the result of
Based on the acquisition of the input signal, to generate a pseudo call similar to the call issued to the specific communication processing device, the input step to be input to the communication processing device to be tested in a test environment, ,
The specific communication processing device performs on the call, which is specified based on a result of processing performed on the pseudo call by the communication processing device to be tested and the output signal acquired in the acquiring step. A comparing step of comparing the result of the processing with
A method for testing the communication processing apparatus to be tested based on a result of the comparison in the comparing step.
前記取得ステップにおいては、前記試験対象となる通信処理装置と同様の通信処理機能を有する前記特定の通信処理装置から入出力信号を取得することを特徴とする請求項8に記載の通信処理装置試験方法。9. The communication processing apparatus test according to claim 8, wherein in the obtaining step, an input / output signal is obtained from the specific communication processing apparatus having the same communication processing function as the communication processing apparatus to be tested. Method.
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