JP2004064203A - 敵味方識別用レーザ送信装置及び受信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、敵味方識別情報をコード化したパルスを発生する敵味方識別コード発生回路11と、照準用パルスを発生する照準ビーム発生回路12と、照準ビーム発生回路12で発生した照準用パルスを、敵味方識別コード発生回路11で発生した敵味方識別情報コード化パルスにより変調したレーザ駆動信号を発生するレーザ駆動回路13と、レーザ駆動回路13で発生したレーザ駆動信号により駆動され、敵味方識別用レーザビーム及び照準用レーザビームを発射するレーザ装置14とを具備することを特徴とするものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザ光により光学的に敵味方識別情報を空間に照射・受光するための敵味方識別用レーザ送信装置及び受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
夜間における射撃照準用レーザ送信器は、照準機能以外の用途として使用されておらず、照準機能以外に敵味方識別を行なうためにコード化されたレーザパルスを照射しようとした場合、照準用レーザ送信器とは異なる波長帯を使用した敵味方識別コードを具備するレーザ送信器を設ける必要があった。
【0003】
上記従来方式の場合、一つの銃に照準用レーザ送信器及び敵味方識別レーザ送信器を個別に装着する必要があり、送信器構造体による射撃視界の劣化、構造体質量増加による射撃性・機動性の劣化、消費電力増加による電池の大型化、経済性(装置調達性)の悪化等をもたらすこととなる。
【0004】
又、従来のコード化パルス方式の場合、コード情報のビット数により、レーザ安全性(アイセーフ条件)を損なう結果となる。その結果、安全性を確保するためにレーザ送信時間、レーザ送信電力の制限が大きくなり、射撃精度等の運用上におおきな制限を与えることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、射撃目標照準および敵味方識別を同時に実施することが可能となり、味方誤射の危険性を回避するだけでなく、行動の容易性、操用性の他、製品調達時の経済性の効果を期待できる敵味方識別用レーザ送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の敵味方識別用レーザ送信装置は、敵味方識別情報をコード化したパルスを発生する敵味方識別コード発生回路と、照準用パルスを発生する照準ビーム発生回路と、前記照準ビーム発生回路で発生した照準用パルスを、前記敵味方識別コード発生回路で発生した敵味方識別情報コード化パルスにより変調したレーザ駆動信号を発生するレーザ駆動回路と、前記レーザ駆動回路で発生したレーザ駆動信号により駆動され、敵味方識別用レーザビーム及び照準用レーザビームを発射するレーザ装置とを具備することを特徴とするものである。
【0007】
また本発明の敵味方識別用レーザ受信装置は、敵味方識別情報をコード化したパルスよりなる敵味方識別用レーザビームが受光されるレーザ受光器と、前記レーザ受光器で受光された敵味方識別用レーザビームの敵味方識別コードと味方コード情報との一致を行なうコード解読器と、前記コード解読器でコード情報が一致したとき発光する発光器とを具備することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の実施形態例に係る敵味方識別用レーザ送信装置を示す構成説明図である。図において、11は敵味方識別コード発生回路、12は照準ビーム発生回路、13はレーザ駆動回路、14はレーザダイオード(LD)141および光学系142よりなるレーザ装置、15はリモートスイッチ、16は電池である。
【0010】
すなわち、リモートスイッチ15をオンすることにより、敵味方識別コード発生回路11は敵味方識別情報をコード化したパルスを発生してレーザ駆動回路13に出力すると共に、照準ビーム発生回路12は照準用パルスを発生してレーザ駆動回路13に出力する。レーザ駆動回路13は照準ビーム発生回路12で発生した照準用パルスを、敵味方識別コード発生回路11で発生した敵味方識別情報コード化パルスにより変調したレーザ駆動信号を発生してレーザ装置14に出力する。レーザ装置14はレーザ駆動回路13で発生したレーザ駆動信号により駆動され、敵味方識別用レーザビーム及び照準用レーザビームを同時に発射する。レーザ装置14より発射されるレーザビームは、敵目標に対して照準を行うと同時に敵味方識別コードを照射する。
【0011】
図2(a)は図1のレーザ装置を示す構成説明図であり、図2(b)は図2(a)のA部を示す拡大図である。図において、21はレーザ光源の一例であるレーザダイオード、22は反射防止コーティングを施した凸レンズ(例えば平凸レンズ)、23は反射防止コーティングの無い(または反射膜を付けた)凹レンズ、24は遠距離用の照準用レーザビーム、25は近距離用の敵味方識別用レーザビームである。
【0012】
すなわち、レーザ光源となるレーザダイオード21の前面には反射防止コーティングを施した凸レンズ22を配設し、さらに凸レンズ22の前方には反射防止コーティングの無い(または反射膜を付けた)凹レンズ23を配設する。
【0013】
レーザダイオード21から発生したレーザビームは反射防止コーティングを施した凸レンズ22に入射する。凸レンズ22を透過したレーザビームは反射防止コーティングの無い凹レンズ23に入射する。凹レンズ23を透過したレーザビームはビーム幅の狭い遠距離に適した照準用レーザビーム24を形成し、凹レンズ23で反射されたレーザビームはビーム幅の広い近距離に適した敵味方識別用レーザビーム25を形成する。
【0014】
図3は図1のレーザ装置から発射されるレーザビームの検知範囲シミュレーションの一例を示す特性図である。図において、31はビーム幅の広い近距離に適した敵味方識別用レーザビーム25の検知範囲であり、32はビーム幅の狭い遠距離に適した照準用レーザビーム24の検知範囲である。
【0015】
図4は図1のレーザ装置から発射されるレーザ変調されたレーザ送信パルス列の一例を示す波形図である。図において、41は敵味方識別用レーザビーム、42は照準用レーザビーム、43はスレッショルドレベルである。
【0016】
図5は図4のレーザ送信パルス列の復調されたレーザ送信パルスのタイミングチャートである。図において、T1,T2,T3,T4はパルス時間間隔である。
【0017】
図6は本発明の実施形態例に係る敵味方識別用レーザ受信装置を示す構成説明図である。図において、61はレーザ受光器、62はコード解読器、63は発光器、64は無線器、65はブザー、66は操作スイッチである。レーザ受光器61はレーザ受光部67、増幅器68、比較器69、電池70より構成される。
【0018】
すなわち、レーザ受光器61は敵味方識別情報をコード化したパルスよりなる敵味方識別用レーザビームがレーザ受光部67で受光され、増幅器68および比較器69を介してコード解読器62に出力される。コード解読器62はレーザ受光器61で受光された敵味方識別用レーザビームの敵味方識別コードと味方コード情報との一致を調べ、コード情報が一致したとき発光器63を発光させる。発光器63はレーザが受信し、味方であることを射撃相手側に知らせるためのもので、ブザー65はレーザが受信したことを運用者に知らせるためのもので、無線器64は受信した情報を運用者等に伝達するためのものである。無線器64は、携帯電話網を介した公衆回線又は独自の周波数帯を有する無線網等を利用することができる。電波環境の影響等により無線系が不通状態になる場合においても、発光器63により瞬時に射手側に認識できるため誤射の危険性を即座に回避できる。なお、発光器63の発光の有/無、ブザー65の鳴動の有/無は、運用に応じて操作スイッチ66により、入/切することができる。
【0019】
図7は図6のコード解読器の一例を示す構成説明図である。図において、71はシフトレジスタ、72はアンド回路よりなるコードフィルタ、73はコードキー発生回路、74は排他的論理和よりなる比較器、75は比較用コードキー発生回路、76はコードキーとの一致を確認するコード判定回路、77は全ビット1でないことを確認する入力異常判定回路、78は入力正常且つコードキー一致を確認するデータ判定回路である。
【0020】
図8は図7のコード解読器の動作の一例を示すタイミングチャートであり、同時受信時における解読器出力(コードキー一致時)である。この場合、コード解読範囲=T1+T2+T3+T4である。すなわち、コード解読器62にはレーザ受光器61からコード解読器入力信号S3が入力される。このコード解読器入力信号S3は射手Aの敵味方識別用レーザ送信装置からの出力信号S1と射手Bの敵味方識別用レーザ送信装置からの出力信号S2が重畳された信号である。コード解読器62に入力されたコード解読器入力信号S3はシフトレジスタ71を介してコードフィルタ72の一方の入力端に出力されると共に入力異常判定回路77に出力される。入力異常判定回路77はコード解読器入力信号S3が全ビット1でないとき入力異常判定フラグ信号をデータ判定回路78に出力する。前記コードフィルタ72の他方の入力端にはコードキー発生回路73からコードキー出力信号S4が入力され、コードフィルタ72からフィルタ出力信号S5が比較器74の一方の入力端に出力される。比較器74の他方の入力端には比較用コードキー発生回路75から比較用コードキー出力信号S6が入力され、比較器74から比較結果出力信号S7がコード判定回路76に出力される。コード判定回路76ではコードキーとの一致が得られたらコード判定フラグ信号S8をデータ判定回路78に出力する。データ判定回路78では入力が正常で且つコードキーが一致したらデータ判定結果出力信号を発行器63および無線器64に出力する。
【0021】
図9は図7のコード解読器の動作の他の例を示すタイミングチャートであり、同時受信時における解読器出力(コードキー不一致時)である。この場合、コード解読範囲=T1+T2+T3+T4である。すなわち、コード解読器62にはレーザ受光器61からコード解読器入力信号S3′が入力される。このコード解読器入力信号S3′は射手Aの敵味方識別用レーザ送信装置からの出力信号S1と射手Bの敵味方識別用レーザ送信装置からの出力信号S2′が重畳された信号である。コード解読器62に入力されたコード解読器入力信号S3′はシフトレジスタ71を介してコードフィルタ72の一方の入力端に出力されると共に入力異常判定回路77に出力される。入力異常判定回路77はコード解読器入力信号S3′が全ビット1でないとき入力異常判定フラグ信号をデータ判定回路78に出力する。前記コードフィルタ72の他方の入力端にはコードキー発生回路73からコードキー出力信号S4が入力され、コードフィルタ72からフィルタ出力信号S5′が比較器74の一方の入力端に出力される。比較器74の他方の入力端には比較用コードキー発生回路75から比較用コードキー出力信号S6が入力され、比較器74から比較結果出力信号S7′がコード判定回路76に出力される。コード判定回路76ではコードキーとの一致が得られないためコード判定フラグ信号S8′をデータ判定回路78に出力する。データ判定回路78では入力が正常であっても、コードキーが一致しないためデータ判定結果出力信号を発光器63および無線器64に出力しない。
【0022】
図10は本発明の具体的実施例であり、(a)は前面から見た斜視図、(b)は背面から見た図である。図10(a),(b)に示すように、胴体前面には敵味方識別用レーザ受信装置のレーザ受光器61および発光器63が設けられ、胴体裏面には敵味方識別用レーザ受信装置のレーザ受光器61、発光器63および無線器64が設けられる。なお、敵味方識別用レーザ受信装置のコード解読器、ブザーおよび操作スイッチ等は人員に装着される。図において、101はレーザ装置14およびリモートスイッチ15等よりなる敵味方識別用レーザ送信装置、102は肉眼で不可視でも可視可能な微光暗視装置である。
【0023】
本実施形態例は、照準用レーザ光学系および敵味方識別用レーザ波長を同一帯(照準用レーザ波長のみ使用)とし、且つ光学系を一つに集約することで2つの送信器を一つに集約した。これにより、送信器構造による視界の劣化、装置の質量増による射撃容易性・機動性の劣化、消費電力増による電池の大型化、経済性(装置調達性)の悪化を改善できる。
【0024】
また、本実施形態例によれば、レーザのパルス間隔に対応したコード情報を付与することで送信情報送信パルス数を圧縮することを可能とした。また、同一人物に複数人より同時にレーザ信号が受信された場合、変調方式に対応した最適な復調処理アルゴリズムにより、同時復調分離処理を可能とした。
【0025】
本実施形態例により、夜間戦闘時における照準レーザビーム及び敵味方識別を同時に実施することが可能となり、味方誤射の危険性を回避するだけでなく、行動の容易性、操用性の他、製品調達時の経済性の効果が期待できる。
【0026】
したがって、非可視レーザによる夜間戦闘時に射撃目標照準及び敵味方識別装置として好適する。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、射撃目標照準および敵味方識別を同時に実施することが可能となり、味方誤射の危険性を回避するだけでなく、行動の容易性、操用性の他、製品調達時の経済性の効果を期待できる敵味方識別用レーザ送信装置及び受信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る敵味方識別用レーザ送信装置を示す構成説明図である。
【図2】(a)は図1のレーザ装置を示す構成説明図であり、(b)は(a)のA部を示す拡大図である。
【図3】図1のレーザ装置から発射されるレーザビームの検知範囲シミュレーションの一例を示す特性図である。
【図4】図1のレーザ装置から発射されるレーザ変調されたレーザ送信パルス列の一例を示す波形図である。
【図5】図4のレーザ送信パルス列の復調されたレーザ送信パルスのタイミングチャートである。
【図6】本発明の実施形態例に係る敵味方識別用レーザ受信装置を示す構成説明図である。
【図7】図6のコード解読器の一例を示す構成説明図である。
【図8】図7のコード解読器の動作の一例を示すタイミングチャートである。
【図9】図7のコード解読器の動作の他の例を示すタイミングチャートである。
【図10】本発明の具体的実施例であり、(a)は前面から見た斜視図、(b)は背面から見た図である。
【符号の説明】
11 敵味方識別コード発生回路
12 照準ビーム発生回路
13 レーザ駆動回路
14 レーザ装置
15 リモートスイッチ
61 レーザ受光器
62 コード解読器
63 発光器
64 無線器
65 ブザー
66 操作スイッチ
Claims (2)
- 敵味方識別情報をコード化したパルスを発生する敵味方識別コード発生回路と、
照準用パルスを発生する照準ビーム発生回路と、
前記照準ビーム発生回路で発生した照準用パルスを、前記敵味方識別コード発生回路で発生した敵味方識別情報コード化パルスにより変調したレーザ駆動信号を発生するレーザ駆動回路と、
前記レーザ駆動回路で発生したレーザ駆動信号により駆動され、敵味方識別用レーザビーム及び照準用レーザビームを発射するレーザ装置と
を具備することを特徴とする敵味方識別用レーザ送信装置。 - 敵味方識別情報をコード化したパルスよりなる敵味方識別用レーザビームが受光されるレーザ受光器と、
前記レーザ受光器で受光された敵味方識別用レーザビームの敵味方識別コードと味方コード情報との一致を行なうコード解読器と、
前記コード解読器でコード情報が一致したとき発光する発光器と
を具備することを特徴とする敵味方識別用レーザ受信装置。
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- 2002-07-25 JP JP2002216526A patent/JP3665308B2/ja not_active Expired - Lifetime
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