JP2004060832A - 弁装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】環状弁座部31を有する弁座3をPPS樹脂により形成し、この弁座3に対して進退することにより開閉動作する弁体2側の弁ゴム21をフッ素ゴムにより形成する。弁座部を含む弁座の表面にシリコーン樹脂をコーティング材とするシリコーンコーティングを施して保護被膜4を形成し、フッ素ゴムから脱離することのあるフッ化水素がPPS樹脂を侵して分子結合による固着が引き起こされることを阻害する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弁座に対し弁体が当接することにより閉弁される弁装置に関し、たとえ閉弁状態が長期に亘り維持される場合においても弁座と弁体との固着発生による開弁不良を確実に回避し得るようにした弁装置に係る。
【0002】
【従来の技術】
従来、弁装置として例えば図4に示すような構造のものが知られている。このものでは、弁座300に対し弁体200が進退可能に配設され、後進することにより図4(a)の如く開弁し、前進することにより図4(b)の如く閉弁するようになっている。上記弁座300には弁体200側に突出した環状弁座部301が一体に形成され、上記弁体200には上記弁座部301に相対向してその弁座部301を覆う大きさの弁ゴム210が取り付けられている。上記閉弁状態では弁ゴム210が弁座部301に押し付けられることにより弾性変形して僅かに食い込んだ状態で閉弁シールが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、弁装置はその使用目的や使用環境により開閉を繰り返したり、開弁状態がノーマル状態とされたり、閉弁状態がノーマル状態とされたりと様々な状況におかれる。中でも、常時は閉弁状態に維持され、異常が生じたときにのみ微小時間だけ開弁させるような一種の安全弁としての使用目的に弁装置が用いられる場合には、閉弁状態が極めて長期(例えば数年間)に亘り継続して維持されることになる。
【0004】
しかしながら、このようにあまりに長期に亘り閉弁状態に維持されると、上記弁ゴム210が弁座部301や弁座300に固着してしまい、開弁すべき異常が生じたときに開弁不良を引き起こしてその使用目的を果たせなくなるおそれが考えられる。
【0005】
すなわち、上記弁ゴム210としては、その耐熱性、耐圧縮永久歪み性や耐摩耗性に優れる点で一般にフッ素ゴム系の素材が用いられているが、高熱や触媒との接触により脱フッ化水素を引き起こし強酸であるフッ化水素(HF;フッ酸)を発生させる場合があるといわれている。
【0006】
一方、上記弁座300の形成材料としては種々の合成樹脂材料が用いられているが、中でもスーパーエンジニアリングプラスチックに属するPPS(ポリフェニレンスルフィド)樹脂が強度特性、寸法安定性や特に耐熱性に優れているため、上記形成材料として採用される傾向にある。
【0007】
しかしながら、上記PPS樹脂はフッ素樹脂に次ぐ高い耐薬品性を有しているといわれているものの、特に強酸に侵される場合のあることが知見されている。このため、長期に亘り閉弁状態に維持される弁体と弁座との形成材料として上記のフッ素ゴムとPPS樹脂との組み合わせを採用した場合、高熱を受けてフッ素ゴムが脱フッ化水素を引き起こすと、脱離したフッ化水素によってPPS樹脂による形成部材と、フッ素ゴムによる形成部材とが互いに固着してしまうおそれが考えられる。すなわち、フッ素ゴム製の弁体又は弁座と互いに密接状態に維持されているPPS樹脂製の弁座又は弁体が上記の脱離したフッ化水素により侵されて活性化され、分子結合によって両者を固着させてしまうものと考えられる。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、閉弁状態に維持されることのある弁体と弁座であっても、確実に固着の発生を防止して確実に開弁させ得る弁装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、たとえフッ素ゴムが脱フッ化水素を引き起こしたとしても、その脱離したフッ化水素がPPS樹脂素材を侵して分子結合を生じさせないように阻害する阻害層を設けるようにした点を要旨とするものであり、併せて、その阻害層としてフッ素ゴム系及びPPS樹脂系との組み合わせにおいて不都合を生じさせない材質により形成することとしたものである。
【0010】
すなわち、本発明では、弁座に対し弁体が当接することにより閉弁され、少なくとも上記弁体及び弁座の互いに当接することになる弁体側当接部位と弁座側当接部位とのいずれか一方がポリフェニレンスルフィド(Polyphenylene sulfide;PPS)を含む樹脂素材により形成され、他方がフッ素ゴムを含む素材により形成されてなる弁装置を対象として、上記弁体側当接部位と、弁座側当接部位が互いに当接した状態で両者の境界位置に上記フッ素ゴムからの脱離(desorption)物質の上記PPSに対する接触を阻害するように阻害層を形成するようにした(請求項1)。
【0011】
この本発明の場合、弁体側当接部位と弁座側当接部位とのいずれか一方の形成素材中のフッ素ゴムからフッ化水素がたとえ脱離したとしても、脱離したフッ化水素が他方の形成素材中のPPSに接触することが上記阻害層により阻害されるため、PPSがフッ化水素に侵されることもない。このため、弁体と弁座とがたとえ長期に亘り閉弁状態に維持されたとしても、固着するおそれはなく、必要なときには確実に開弁作動させて弁装置の機能を発揮させることが可能になる。
【0012】
上記の如き阻害層としては、上記弁体側当接部位と、弁座側当接部位との少なくとも一方の表面を、シリコーン(silicone)系素材を含む材質の保護被膜により覆うことによって形成することができる(請求項2)。このような保護被膜の形成により、上記脱離物質であるフッ化水素がPPSを侵すことを阻害する阻害層を容易にかつ確実に形成することが可能となる。しかも、シリコーン系素材は耐熱性に優れ撥水性に優れることから弁装置の内部通路内に湯水等が充満して接触する環境下においても確実に阻害層として機能し得る。
【0013】
さらに、上記の如き保護被膜としては、閉弁状態での弁座及び弁体の状況に応じて、シリコーングリスの塗布及びシリコーンコーティングのいずれかにより形成すればよい(請求項3)。弁装置が開閉を繰り返し内部通路内に湯水等の流体が流れる環境下や、弁装置が常時は閉弁状態に維持されて内部通路内の湯水等の流体が滞留する環境下のいずれにおいても、シリコーン樹脂をコーティング材とするシリコーンコーティングを採用することにより、保護被膜を確実に形成し得る。一方、上記の常時は閉弁状態に維持されて内部通路内に流体が滞留する環境下では、シリコーングリス(あるいはシリコーンオイル)を塗布することで保護被膜を容易に形成することが可能となる一方、この保護被膜に接触することになる上記流体が常時は滞留状態であるため、流体側への不都合も生じない。
【0014】
【発明の効果】
以上、説明したように、請求項1〜請求項3のいずれかの弁装置によれば、
弁体側当接部位と弁座側当接部位とのいずれか一方の形成素材中のフッ素ゴムからフッ化水素がたとえ脱離したとしても、脱離したフッ化水素を上記阻害層により遮断することができ、そのフッ化水素が他方の形成素材中のPPSに接触することはないため、PPSがフッ化水素に侵されることを阻止することができる。このため、弁体と弁座とがたとえ長期に亘り閉弁状態に維持されたとしても、固着するおそれを確実に防止して、必要なときには確実に開弁作動させて弁装置の機能を発揮させることができるようになる。
【0015】
特に請求項2によれば、上記の如き効果を生じさせる阻害層を、シリコーン系素材を含む材質の保護被膜によって容易かつ確実に形成することができ、しかも、弁装置の内部通路内に湯水等の流体が充満して接触する環境下においても確実に阻害層として機能させることができる。
【0016】
また、請求項3によれば、上記の如き保護被膜を、弁装置が開閉を繰り返す環境下で使用されるのか、常時は閉弁状態に維持される環境下で使用されるのか等の使用目的に応じて、不都合を生じさせることなく適切な手段により形成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る弁装置を示す。同図において符号1は装置本体(ハウジング)であり、この装置本体1により区画された弁室11内に弁体2が進退(同図において上下動)可能に配設されている。また、上記弁体2と相対向する位置に他の通路と連通する連通路12が開口され、この開口の近傍周囲の面に弁座3が設定されている。この弁座3には上記連通路12の弁室11側開口縁に沿って環状弁座部31が弁体2側に突出して形成されている。そして、上記弁体2が図1(a)の如く後進位置に作動されたときに上記弁座3から離れて弁室11と連通路12とを互いに連通させた開弁状態となり、図1(b)の如く前進位置に作動されたときに上記弁座3と当接して弁室11と連通路12との間を遮断して閉弁状態となるようになっている。なお、上記弁座部31を含む弁座3の所定範囲が弁座側当接部位を構成することになる。
【0019】
上記弁体2の先端面側には弁体側当接部位としての弁ゴム21が内嵌状態で取り付けられ、この弁ゴム21は上記弁座3を覆い得る大きさに設定されている。一方、上記弁座部31を含む弁座3の表面と、連通路12側の内周面とにかけて阻害層としての保護被膜4(図2も併せて参照)が形成されている。この保護被膜4は上記弁ゴム21の投影範囲よりも少なくとも同じか大きい領域に形成されている。そして、上記閉弁状態においては、上記弁ゴム21が間に保護被膜4を介在させた状態で弁座部31に対し押し付けられることにより弾性変形して若干食い込んで密着し、弁室11と連通路12との間を閉弁シールするようになっている。
【0020】
以上において、上記弁ゴム21はフッ素ゴムを素材として形成され、上記弁座部31を少なくとも含む弁座3がPPS樹脂を素材として形成され、上記保護被膜がシリコーン樹脂をコーティング材とするシリコーンコーティングにより形成されている。
【0021】
従って、上記弁室11や連通路12に充満又は流される流体が高温のものであり、この高温流体に接触して上記弁ゴム21の形成素材であるフッ素ゴムが脱フッ化水素を引き起こしたとしても、脱離したフッ化水素が弁座3の形成素材であるPPS樹脂と接触することを上記保護被膜4により阻害することができる。このため、弁装置が長期(例えば数年間)に亘り閉弁状態に維持される場合であっても、上記のフッ素ゴムから脱離したフッ化水素がPPS樹脂に接触することに起因して引き起こされることのある固着現象を確実に防止することができる。これにより、弁装置の開閉機能を長期に亘り確実に維持して必要時には即座にその開閉機能を発揮させることができる。
【0022】
なお、この第1実施形態においては、上記保護被膜4に代えて、又は、上記保護被膜4に加えて、弁ゴム21の表面に上記と同様のシリコーンコーティングによる保護被膜4aを阻害層として形成するようにしてもよい。
【0023】
<第2実施形態>
図3は、本発明の第2実施形態に係る弁装置を示す。同図において、22は弁体2の先端部に固定された弁体側当接部位としての弁ゴム、5は弁座側当接部位としての弁座、6は阻害層としての保護被膜である。
【0024】
上記弁ゴム22はフッ素ゴムを素材として筒状に形成されたものであり、この弁ゴム22の前進側に相対向し連通路12の開口縁から拡がる平滑面が弁座5とされている。この弁座5はPPS樹脂を素材として形成されたものであり、この弁座5の表面及び連通路12の一部の内周面に対し、第1実施形態と同様にシリコーンコーティングにより阻害層としての保護被膜6が形成されている。
【0025】
この第2実施形態の場合、弁体2が前進作動(図3において下動)して弁ゴム22が保護被膜6の上から弁座5に対し押し付けられることにより図3(b)の如く閉弁状態になる。このため、上記弁ゴム22の形成素材であるフッ素ゴムからフッ化水素が脱離したとしても、上記保護被膜6により弁座5が覆われているため、その脱離したフッ化水素が弁座5の形成素材であるPPS樹脂と接触することが阻害される。これにより、第1実施形態と同様に、弁装置が長期に亘り閉弁状態に維持される場合であっても、上記のフッ素ゴムから脱離したフッ化水素がPPS樹脂に接触することに起因して引き起こされることのある固着現象を確実に防止することができる。従って、弁装置の開閉機能を長期に亘り確実に維持して必要時には即座にその開閉機能を発揮させることができる。
【0026】
なお、この第2実施形態の場合においても、弁座5側の保護被膜6に代えて、又は、上記保護被膜6に加えて、弁ゴム22の表面に上記と同様のシリコーンコーティングによる保護被膜を阻害層として形成するようにしてもよい。
【0027】
<他の実施形態>
なお、本発明は上記第1及び第2実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記第1及び第2実施形態では、シリコーン樹脂を用いたシリコーンコーティングにより形成した保護被膜4,4a,6を阻害層として示したが、これに限らず、他のシリコーン系素材を用いてもよい。例えばシリコーングリースあるいは場合によってはシリコーンオイルを弁座3,5及び弁ゴム21,22の一方又は双方の表面に塗布することにより阻害層あるいは遮断層を形成するようにしてもよい。弁装置を、正常時は閉弁状態に維持され異常時のみ開弁する安全弁として使用する場合には、弁室11内の流体は正常時には滞留状態(溜まり状態)となるため、上記のシリコーングリス等の塗布による阻害層の形成であっても、その阻害層を長期に亘り維持させることができ、脱離したフッ化水素がPPS樹脂を侵して分子結合することを確実に阻害にして固着発生を防止することができる。
【0028】
また、上記第1及び第2実施形態では、阻害層を形成する素材としてシリコーン系素材を示したが、これに限らず、フッ素ゴムからの脱離物質がPPSに対し悪影響を及ぼすことを防止、直接的には上記脱離物質がPPSと接触することを防止して固着発生のおそれを回避し得る素材であれば、上記シリコーン系素材以外の他の素材を用いて上記阻害層を形成するようにしてもよい。
【0029】
上記第1及び第2実施形態では、弁体2側にフッ素ゴム製の弁ゴム21,22を設け、弁座3,5側をPPS樹脂により形成しているが、逆に弁体側をPPS樹脂により形成し、弁座側にフッ素ゴム製の座ゴムを設けるようにしてもよく、この場合であっても、上記の各実施形態と同様に本発明の阻害層を形成するようにすればよい。例えば、弁座をフッ素ゴム製の例えばOリングにより構成し、このOリングに対し先端面が平滑にされたPPS樹脂製の弁体を押し当てて閉弁させる等の構造の弁装置に対しても、本発明を適用することができる。これらの場合には、上記座ゴムやOリングが弁座側当接部位を構成する。
【0030】
上記第1及び第2実施形態では弁体が前後動することにより弁座に押し付けられる形式の弁装置を示したが、開閉作動において弁体が弁座に対し当接することになる弁装置であれば、その形式の如何を問わず本発明を適用することができ、例えば、弁体が回転することにより弁座に当接する弁形式、あるいは、弁体がダイヤフラム弁により構成された弁形式等の種々の形式のものに上記実施形態と同様に本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面説明図であり、図1(a)は開弁状態を、図1(b)は閉弁状態をそれぞれ示す。
【図2】図1(b)の閉弁状態の弁装置の部分拡大図である。
【図3】第2実施形態を示す断面説明図であり、図3(a)は開弁状態を、図3(b)は閉弁状態をそれぞれ示す。
【図4】従来の弁装置の例を示す断面説明図であり、図4(a)は開弁状態を、図4(b)は閉弁状態をそれぞれ示す。
【符号の説明】
2 弁体
3,5 弁座(弁座側当接部位)
4,4a,6 保護被膜(阻害層)
21,22 弁ゴム(弁体側当接部位)
Claims (3)
- 弁座に対し弁体が当接することにより閉弁され、少なくとも上記弁体及び弁座の互いに当接することになる弁体側当接部位と弁座側当接部位とのいずれか一方がポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂素材により形成され、他方がフッ素ゴムを含む素材により形成されてなる弁装置であって、上記弁体側当接部位と、弁座側当接部位とが互いに当接した状態で両者の境界位置に上記フッ素ゴムからの脱離物質の上記PPSに対する接触を阻害するように阻害層を形成してなる
ことを特徴とする弁装置。 - 請求項1に記載の弁装置であって、
上記阻害層が、上記弁体側当接部位と、弁座側当接部位との少なくとも一方の表面を、シリコーン系素材を含む材質の保護被膜により覆うことによって形成されている、弁装置。 - 請求項2に記載の弁装置であって、
上記保護被膜が、閉弁状態での弁座及び弁体の状況に応じて、シリコーングリスの塗布及びシリコーンコーティングのいずれかにより形成されている、弁装置。
Priority Applications (1)
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JP2008151156A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Neriki:Kk | 背圧弁 |
WO2013093955A1 (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | 三菱電機株式会社 | 電磁弁 |
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2002
- 2002-07-31 JP JP2002222386A patent/JP2004060832A/ja active Pending
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JPWO2013093955A1 (ja) * | 2011-12-19 | 2015-04-27 | 三菱電機株式会社 | 電磁弁 |
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