JP2004060643A - ロータシャフトを製造する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロータシャフト(21)を製造する方法は、軸方向に第1の端部から第2の端部まで延びる第1のシャフト部分(48)を製作する段階と、軸方向に第1の端部から第2の端部まで延びる第2のシャフト部分(50)を製作する段階と、爆発接合継手(102)により、第2のシャフト部分が第1のシャフト部分に対して実質的に同心に整列されるように、かつ該接合継手がロータシャフトの中心対称軸線(60)に対して斜めに延びるように、該第2のシャフト部分を該第1のシャフト部分に接合する段階とを含む。
【選択図】 図5
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、一般的にガスタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービンエンジンに用いられるロータシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】
少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンは、直列の流れ状態で配列された、ファン組立体と、エンジンに流入する空気流を加圧する高圧圧縮機と、燃料と空気の混合物を燃焼させる燃焼器と、各々が燃焼器から流出する空気流から回転エネルギーを取り出す複数のロータブレードを備える低圧及び高圧タービンとを有するコアエンジンを含む。ファン組立体と低圧タービンとは、第1のシャフトにより連結され、また高圧圧縮機と高圧タービンとは、第2のシャフトにより連結される。
【0003】
エンジンの作動中、ファン組立体及び低圧タービンは、高圧タービン及び圧縮機が受けるものとは異なる作動温度、圧力、及び応力を受ける。その結果、少なくとも一部の公知のガスタービンエンジン内では、低圧構成部品を連結するロータシャフトは、高圧構成部品を連結するロータシャフトを製作するのに用いられるより重くかつ耐久力のある材料とは異なる材料で製作される。しかしながら、低圧側シャフトはガスタービンエンジンの長さ全体に延びるので、該低圧側シャフトの一部は、高圧タービン構成部品と同じ温度及び圧力に曝される。シャフトに生じる可能性がある作動応力を考慮してエンジン重量を最適化するのを助けるために、少なくとも一部の公知の低圧側シャフトは、第1の材料で製作された上流部分と第2の材料で製作された下流部分とを含む。例えば、ファン組立体に接続された低圧側シャフトの前方部分と低圧タービンに接続された低圧側シャフトの後方部分とは、ニッケル合金で製作されることができ、一方、圧縮機及び高圧タービンを貫通するシャフトの中間部分は、チタン合金で製作されることができる。このような材料は異種の材料であるので、爆発接合を用いて接合継手を作製し、次にこの接合継手を用いて、該接合継手がその間で延びるように2つのニッケルシャフト部分を中間のシャフトのチタン合金セクションに接合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
低強度の内部層材料を用いて、接合継手を形成するのに用いられるプレートを分離する。内部層材料は、接合継手にわたる有害な金属間化合物の生成を防止するのを助ける。より具体的には、低強度の内部層材料は、接合継手を横切って直径方向に延び、従って、ロータシャフト部分が接合継手において接合される時に、該材料の内部層がシャフトの中心対称軸線にほぼ垂直に延びるようになる。公知の接合継手の内部では、シャフトが回転されるとき、低強度の材料が、最大剪断応力平面内に全体的に位置する。その結果、エンジン作動中、内部層材料は、接合継手の性能を著しく制限する可能性がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの形態において、ロータシャフトを製造する方法が提供される。この方法は、第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第1のシャフト部分を製作する段階と、第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第2のシャフト部分を製作する段階と、爆発接合継手により、第2のシャフト部分が第1のシャフト部分に対して実質的に同心に整列されるように、かつ該接合継手がロータシャフトの中心対称軸線に対して斜めに延びるように、該第2のシャフト部分を該第1のシャフト部分に接合する段階とを含む。
【0006】
別の形態では、ロータシャフトが提供される。このロータシャフトは、第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第1のシャフト部分と、第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第2の部分とを含み、第1のシャフト部分は、該第1のシャフト部分が第2のシャフト部分に対して実質的に軸方向に整列されるように、接合継手において該第2の部分に接合される。接合継手は、ロータシャフトの中心対称軸線に対して斜めに延びている。
【0007】
本発明の更に別の形態では、ガスタービンのロータシャフトが提供される。このガスタービンのロータシャフトは、第1のシャフト部分と、第2のシャフト部分と、該第1のシャフト部分と第2のシャフト部分との間で延びる接合継手とを含む。接合継手は、第1及び第2の部分に対して実質的に同心に整列され、ロータシャフトを通って軸方向に延びる中心対称軸線に対して斜めになっている。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、低圧圧縮機12、高圧圧縮機14、及び燃焼器16を含むガスタービンエンジン10の概略図である。エンジン10は更に、高圧タービン18及び低圧タービン20を含む。圧縮機12とタービン20は、第1のシャフト21により連結され、また圧縮機14とタービン18は、第2のシャフト22により連結される。また、負荷(図示せず)が、第1のシャフト21を用いてガスタービンエンジン10に連結されることができる。1つの実施形態において、ガスタービンエンジン10は、オハイオ州シンシナチのGeneral Electric Aircraft Enginesから入手可能なF110型である。
【0009】
作動中、空気は、低圧圧縮機12を通って流れ、加圧された空気は、低圧圧縮機12から高圧圧縮機14に供給される。高度に圧縮された空気は、燃焼器16に送り込まれる。燃焼器16からの空気流は、タービン18及び20を駆動し、ノズル24を通ってガスタービンエンジン10から流出する。
【0010】
図2は、公知の爆発接合継手40の部分斜視図である。図3は、爆発接合継手40から作製された公知のシャフト接合継手セクション41の拡大側面図である。接合継手40は、異種の又は冶金学的に合わない金属を結合・接合することを可能にする爆発接合により形成されるので、シャフト21のようなロータシャフトを複数の異なる材料で製作することができるようになる。
【0011】
具体的には、シャフト21の上流部分48及びシャフト21の下流部分50を製作するのに用いられているのと同じそれぞれの材料で各々が製作された爆発接合されたプレート44及びプレート46のサンドイッチ構造を作製することによって、接合継手40は製作される。より具体的には、プレート44及びシャフト上流部分48は、各々が第1の材料で製作され、またプレート46及びシャフト下流部分50は、各々が第2の材料で製作される。この例示的な実施形態では、第1の材料はニッケル合金であり、また第2の材料はチタン合金である。
【0012】
プレート44及び46が互いに爆発接合される前に、低強度の内部層52が、プレート44と46の間に配置されて、プレート44と46を分離する。加えて、層52は、シャフト部分48及び50を製作するのに用いられたいずれの材料とも同じではない材料で製作されるので、層52は、有害な金属間化合物の生成を防止するのを助ける。この例示的な実施形態では、層52はニオブ合金で製作される。
【0013】
プレート44、プレート46及び層52が公知の爆発接合プロセスで互いに爆発接合された後に、シャフトセクション41は、プレート44及び46から切断されて、シャフト部分48とシャフト部分50とを接合するのに用いられる。具体的には、シャフト部分48と50が互いに接合されると、シャフトセクション41は、内部層52がロータシャフト21を横切って直径方向に延び、シャフト21を通って延びる中心対称軸線60にほぼ垂直になるように、該シャフト部分48と50の間で延びる。しかしながら、作動中、シャフト21が回転すると、剪断応力がシャフト21中に生じる。より具体的には、シャフト21に対する内部層52の配向のために、該内部層52は、シャフト21が回転するとき、最大剪断応力平面内に全体的に位置する。その結果、エンジン作動中に、内部層材料52は、接合継手の性能を著しく制限することになる。
【0014】
図4は、シャフト21のようなロータシャフトに用いることができる接合継手100の部分斜視端面図である。これとは別に、接合継手100は、それに限定するのではないが、自動車エンジン内で用いられるシャフトのような、航空機産業では用いられないようなシャフト(図示せず)に用いることができる。図5は、爆発接合継手100から作製されたシャフト接合継手セクション102の拡大側面図である。接合継手100は、異種の又は冶金学的に合わない金属の結合・結合を可能にする爆発接合により形成されるので、シャフト21のようなロータシャフトは、複数の異なる材料で製作することができるようになる。
【0015】
具体的には、接合継手100は、各々がシャフト21の上流部分108及びシャフト21の下流部分110を製作するのに用いられているのと同じそれぞれの材料で製作された爆発接合されたプレート104及びプレート106のサンドイッチ構造を作製することによって製作される。より具体的には、プレート104及びシャフト上流部分108は、各々が第1の材料で製作され、またプレート106及びシャフト下流部分110は、各々が第2の材料で製作される。図4及び図5の例示的な実施形態では、第1の材料はニッケル合金であり、また第2の材料はチタン合金である。
【0016】
プレート104とプレート106とが互いに爆発接合される前に、低強度の内部層112が、プレート104と106の間に配置されてプレート104と106を分離する。加えて、層112はシャフト部分108及び110を製作するのに用いられるいずれの材料とも同じではない材料で製作されるので、層112は、有害な金属間化合物の生成を防止するのを助ける。1つの実施形態では、層112はニオブ合金で製作される。
【0017】
プレート104、プレート106及び層112が公知の爆発接合プロセスで互いに爆発接合された後に、シャフトセクション102が、プレート104及び106から切断されて、シャフト部分108とシャフト部分110とを接合するのに用いられる。具体的には、シャフト部分108と110が互いに接合されると、シャフトセクション102は、内部層112がロータシャフト21を横切って直径方向に延びるように、該シャフト部分108と110の間で延びる。しかしながら、内部層52(図2及び図3に示す)とは異なり、内部層112は、シャフト21を通って延びる中心対称軸線6に対して斜めに延びている。より具体的には、内部層52は、中心線対称軸6に対して傾斜角度θで配置される。1つの実施形態では、角度θはおよそ105度である。
【0018】
作動中、シャフト21が回転すると、ねじり剪断応力がシャフト21中に生じる。しかしながら、内部層112は傾斜角度θで配向されているので、層112及び接合継手102は、最大剪断応力平面から移動され、このことがシャフト21の荷重能力を向上させるのを助ける。更に、内部層の角度θはまた、シャフト21のねじり剛性及び曲げ剛性を向上させるのも助ける。その上に、角度θはまた、シャフト21に対してトルク制限も与える。従って、シャフトセクション102及び接合継手100は、シャフト21の有効寿命を向上させるのを助ける。
【0019】
上述の接合継手は、費用効果が良くかつ高い信頼性がある。接合継手を含むシャフトセクションは、シャフトの回転時に接合継手を最大剪断応力平面からずらすのを助ける傾斜角度で形成される。更に、接合継手の内部層はシャフトに対して斜めに配向されているので、該接合継手は、関連するシャフト21に対してトルク制限を与える。その結果、接合継手は、費用効果が良くかつ信頼性のある方法でシャフトの有効寿命を延ばすのを助ける。
【0020】
本発明を様々な特定の実施形態に関して説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の変更で実施可能であることは、当業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスタービンエンジンの概略図。
【図2】公知の爆発接合継手の部分斜視図。
【図3】図2に示す爆発接合継手から作製された公知のシャフト接合継手セクションの拡大側面図。
【図4】図1に示すロータシャフトに用いることができる接合継手の部分斜視端面図。
【図5】図3に示す爆発接合継手から作製されたシャフト接合継手セクションの拡大側面図。
【符号の説明】
21 ロータシャフト
60 中心対称軸線
102 シャフト接合継手セクション
108 第1のシャフト部分
110 第2のシャフト部分
112 内部層
Claims (16)
- ロータシャフト(21)を製造する方法であって、
第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第1のシャフト部分(48)を製作する段階と、
第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第2のシャフト部分(50)を製作する段階と、
爆発接合継手(102)により、前記第2のシャフト部分が前記第1のシャフト部分に対して実質的に同心に整列されるように、かつ前記爆発接合継手が前記ロータシャフトの中心対称軸線(60)に対して斜めに延びるように、前記第2のシャフト部分を前記第1のシャフト部分に接合する段階と、
を含むことを特徴とする方法。 - 第2のシャフト部分(50)を製作する前記段階は、前記第1のシャフト部分(48)を製作するのに用いられている第2の金属材料とは異なる第1の金属材料で、前記第2のシャフト部分を製作する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のシャフト部分(50)を前記第1のシャフト部分(48)に接合する前記段階は、前記第1及び第2のシャフト部分を製作するのに用いられている材料で製作された材料の層(112)を前記爆発接合継手(102)の内部に延在させて、前記第1のシャフト部分を前記第2のシャフト部分から分離する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のシャフト部分(50)を前記第1のシャフト部分(48)に接合する前記段階は、作動中に前記ロータシャフト(21)の内部に生じる最大剪断応力平面に対して斜めになっている爆発接合継手(102)を用いる段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のシャフト部分(50)を前記第1のシャフト部分(48)に接合する前記段階は、前記ロータシャフト(21)の曲げ剛性を増大させるように、爆発接合継手(102)を用いる段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第1のシャフト部分(48)と、第1の端部から第2の端部まで軸方向に延びる第2の部分(50)とを含み、前記第1のシャフト部分は、該第1のシャフト部分が前記第2のシャフト部分に対して実質的に軸方向に整列されるように、接合継手(102)において該第2の部分に接合され、前記爆発接合継手がロータシャフトの中心対称軸線(60)に対して斜めに延びていることを特徴とするロータシャフト(21)。
- 前記第1のシャフト部分(48)は、爆発接合により前記第2のシャフト部分(50)に接合されていることを特徴とする、請求項6に記載のロータシャフト(21)。
- 前記第1のシャフト部分(48)は第1の金属材料で製作され、前記第2のシャフト部分(50)は、前記第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で製作され、前記爆発接合継手(102)は、前記第1及び第2の材料とは異なる第3の材料の層(112)を含むことを特徴とする、請求項6に記載のロータシャフト(21)。
- 第1のシャフト部分(48)と、第2のシャフト部分(50)と、該第1のシャフト部分と該第2のシャフト部分との間で延びかつ該第1及び第2の部分に対して実質的に同心に整列された接合継手(102)とを含み、該接合継手は、ロータシャフトを通って軸方向に延びる中心対称軸線(60)に対して斜めになっていることを特徴とするガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記第1のシャフト部分(48)は第1の材料で製作され、また前記第2のシャフト部分(50)は第2の材料で製作され、前記第1の材料は前記第2の材料とは異なることを特徴とする、請求項9に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記爆発接合継手(102)は、前記第1及び第2の部分の間で延びる層(112)を含むことを特徴とする、請求項10に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記爆発接合継手(102)は、前記第1及び第2の材料とは異なる第3の材料で製作された層(112)を含むことを特徴とする、請求項10に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記爆発接合継手(102)は、爆発接合継手を含むことを特徴とする、請求項10に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記爆発接合継手(102)は、前記ロータシャフトの曲げ剛性及びねじり剛性を増大させるのを助けることを特徴とする、請求項10に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記第1のシャフト部分(48)は第1の金属材料で製作され、また前記第2のシャフト部分(50)は第2の材料で製作され、前記第1の材料は前記第2の材料とは異なることを特徴とする、請求項10に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
- 前記爆発接合継手(102)は、前記ロータシャフトの内部に生じる最大剪断応力平面に対して斜めになっていることを特徴とする、請求項10に記載のガスタービンのロータシャフト(21)。
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