JP2004058637A - 一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸 - Google Patents
一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸 Download PDFInfo
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- JP2004058637A JP2004058637A JP2002252046A JP2002252046A JP2004058637A JP 2004058637 A JP2004058637 A JP 2004058637A JP 2002252046 A JP2002252046 A JP 2002252046A JP 2002252046 A JP2002252046 A JP 2002252046A JP 2004058637 A JP2004058637 A JP 2004058637A
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Abstract
【課題】木の切断する動作では鋸身が曲がらず確りと切れる感触と、スムーズに切断ができるとともに、簡単に柄の消耗交換、柄の色や柄が自在に変えられる洋鋸を得る。
【解決手段】任意形状で少し厚板となる鋸身1の後端に取っ手円環部2を形成し、逆C字形を形成し内面部に条溝が付く握り手カバー5を取っ手円環部2に嵌着し、握り手カバー5が嵌脱自在になる手段を講ずる。
【選択図】 図1
【解決手段】任意形状で少し厚板となる鋸身1の後端に取っ手円環部2を形成し、逆C字形を形成し内面部に条溝が付く握り手カバー5を取っ手円環部2に嵌着し、握り手カバー5が嵌脱自在になる手段を講ずる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洋鋸の構成においては、鋸身の後端にあるマチ部或は取っ手部に、木製柄やゴム柄、或はプラスチックの円環柄などを螺着したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来から洋鋸においては、切断方法が押し切りのため、確りした取っ手部が取り付けられていても、鋸身の板厚が薄めであると、鋸を押す動作に鋸身が曲がりスムーズに木の切断がし難く、切断時の鋸を持って切る感触に馴染まないことや、簡単に柄の消耗交換、柄の色や柄が変えられない問題があった。
【0004】
本発明は、洋鋸の鋸身の板厚を少し厚くし、鋸身の後端に円環部を形成して取っ手部を設け、鋸身と柄部が一体になるようにし、木の切断する動作では鋸身が曲がらず確りと切れる感触と、スムーズに切断ができるとともに、簡単に柄の消耗交換、柄の色や柄が自在に変えられる一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を達成するため、任意形状で少し厚板となる鋸身の後端に取っ手円環部を形成し、逆C字形を形成し内面部に条溝が付く握り手カバーを取っ手円環部に嵌着し、握り手カバーが嵌脱自在になる手段を講じている。
【0006】
また、握り手カバーを色物又は柄物を設け、鋸の用途に合わせ嵌脱自在に使用できるようにしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1に示す実施例では、少し厚みがあり任意形状となる鋸身1の後端に円環部2を形成し、逆C字形を形成し内面に条溝3が付くゴム4の握り手カバー5を円環部2に嵌着し、その握り手カバー5が嵌脱自在となる。
【0008】
また、握り手カバーの消耗や、鋸の使用に合わせ色物又は柄物の柄を嵌脱自在に使用できる。
【0009】
上記のような構成により、鋸身1の後端に設けた円環部2の外縁を、ゴム4の握り手カバー5の内面に付く条溝3に嵌入し、握り手カバー5が円環部2全体を覆うまで嵌入して、洋鋸が形成されるようになり、握り手カバー5が嵌脱自在としている。
【0010】
【発明の効果】
本発明の一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸では、従来の洋鋸より鋸身の板の厚さを厚くし、鋸身が一体なったことにより、木を切る時、押す動作での鋸として切断抵抗が少なく、鋸身の振れや曲がったりすることがなくなり、鋸身と柄との一体感が生まれてスムーズな切断感覚が生ずるものである。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 鋸身
2 取っ手円環部
3 条溝
4 ゴム
5 握り手カバー
【発明の属する技術分野】
本発明は、一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洋鋸の構成においては、鋸身の後端にあるマチ部或は取っ手部に、木製柄やゴム柄、或はプラスチックの円環柄などを螺着したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来から洋鋸においては、切断方法が押し切りのため、確りした取っ手部が取り付けられていても、鋸身の板厚が薄めであると、鋸を押す動作に鋸身が曲がりスムーズに木の切断がし難く、切断時の鋸を持って切る感触に馴染まないことや、簡単に柄の消耗交換、柄の色や柄が変えられない問題があった。
【0004】
本発明は、洋鋸の鋸身の板厚を少し厚くし、鋸身の後端に円環部を形成して取っ手部を設け、鋸身と柄部が一体になるようにし、木の切断する動作では鋸身が曲がらず確りと切れる感触と、スムーズに切断ができるとともに、簡単に柄の消耗交換、柄の色や柄が自在に変えられる一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を達成するため、任意形状で少し厚板となる鋸身の後端に取っ手円環部を形成し、逆C字形を形成し内面部に条溝が付く握り手カバーを取っ手円環部に嵌着し、握り手カバーが嵌脱自在になる手段を講じている。
【0006】
また、握り手カバーを色物又は柄物を設け、鋸の用途に合わせ嵌脱自在に使用できるようにしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1に示す実施例では、少し厚みがあり任意形状となる鋸身1の後端に円環部2を形成し、逆C字形を形成し内面に条溝3が付くゴム4の握り手カバー5を円環部2に嵌着し、その握り手カバー5が嵌脱自在となる。
【0008】
また、握り手カバーの消耗や、鋸の使用に合わせ色物又は柄物の柄を嵌脱自在に使用できる。
【0009】
上記のような構成により、鋸身1の後端に設けた円環部2の外縁を、ゴム4の握り手カバー5の内面に付く条溝3に嵌入し、握り手カバー5が円環部2全体を覆うまで嵌入して、洋鋸が形成されるようになり、握り手カバー5が嵌脱自在としている。
【0010】
【発明の効果】
本発明の一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸では、従来の洋鋸より鋸身の板の厚さを厚くし、鋸身が一体なったことにより、木を切る時、押す動作での鋸として切断抵抗が少なく、鋸身の振れや曲がったりすることがなくなり、鋸身と柄との一体感が生まれてスムーズな切断感覚が生ずるものである。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 鋸身
2 取っ手円環部
3 条溝
4 ゴム
5 握り手カバー
Claims (2)
- 任意形状で少し厚板となる鋸身の後端に取っ手円環部を形成し、逆C字形を形成し内面部に条溝が付く握り手カバーを取っ手円環部に嵌着し、握り手カバーが嵌脱自在になることを特徴とする一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸。
- 前記握り手カバーを色物又は柄物を設け、柄の消耗時或は、鋸の使用に合わせ嵌脱自在に柄の交換ができる請求項1記載の一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252046A JP2004058637A (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252046A JP2004058637A (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004058637A true JP2004058637A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31944333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002252046A Pending JP2004058637A (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 一体鋸身と嵌脱柄部とで成る洋鋸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004058637A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2408715A (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-08 | Irwin Ind Tool Co | Saw handle grip |
-
2002
- 2002-07-25 JP JP2002252046A patent/JP2004058637A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2408715A (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-08 | Irwin Ind Tool Co | Saw handle grip |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050331 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080617 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081021 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |