JP2004056757A - 無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス - Google Patents

無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔制御部分から発信された遠隔制御信号をホストへ伝送してホストを制御する無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスを提供する。
【解決手段】本体部分および遠隔制御部分からなるものであって、本体部分が、ホストに電気接続され、外部バスを介してデータおよびホスト電源を接続ポートと、接続ポートから受信したデータを一時保存してから不揮発性メモリー中に書き込むメモリーシステムと、無線遠隔制御信号受信モジュールとを具備し、遠隔制御部分が、キー信号を発生させるファンクションキーモジュールと、キー信号を受信して対応する制御信号を発生させるコントローラーと、制御信号に基づいて対応する無線遠隔制御信号を発信する無線遠隔制御信号発信モジュールと、電力を保存して、遠隔制御部分の動作時用に供給する第1電力保存手段とを具備し、無線遠隔制御信号受信モジュールが、無線遠隔制御信号を受信した後に対応するホスト制御信号を発信して接続ポートによりホストへ返送し、ホストの動作を制御する構成となっている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、不揮発性メモリーデバイスに関し、特に、無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子製品の普及に伴い、デジタルデータの保存が日常生活において極めて頻繁に行われる動作となっている。保存したデジタルデータを携帯して、いつでもどこでも使えるようにするために、メーカーは、不揮発性メモリーデバイス、例えばフラッシュメモリーを主体とする不揮発性メモリーデバイスを開発している。このような不揮発性メモリーデバイスは、各種の外部バス・インターフェース、例えば、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)インターフェース、RS232インターフェース、1394インターフェースなどによりホストに接続されている。不揮発性メモリーデバイスは、これらの外部バスによってホスト間でデータ交換を行うだけでなく、これらの外部バスを介してホストから電力の供給を受けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
携帯に便利で、かつ各種ホストと相互接続できる特性により、不揮発性メモリーデバイスは、ユーザーに受け入れられ、かつ広範に使用されている。なかでも、よく見かけられる使用方法としては、プレゼンテーション用データを保存して、セールス担当者、学術研究者あるいはその他の様々な人々が、色々な場所で製品の特色または研究成果などを分かりやすく説明するというものである。しかしながら、説明の過程において、説明者が助手の手を借りてスクリーンに表示される画面を説明に合わせて切り替える必要があるか、さもなければ、説明者が、表示された画面とホストとの間を行ったり来たりして画面を切り替える必要があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、その本体部分と遠隔制御部分とを分離するとともに、遠隔制御部分から発信された遠隔制御信号を本体部分およびホストに接続された外部バスによりホストへ伝送してホストを制御する所の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し、所望の目的を達成するために、この発明にかかる無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスは、本体部分および遠隔制御部分からなる無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスであって、本体部分が、ホストに電気接続されて、ホストがデータならびにホスト電源を接続された外部バスを介して無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスに提供するところの接続ポートと、接続ポートから受信したデータを一時保存してから、一時保存したデータを不揮発性メモリー中に書き込むメモリーシステムと、無線遠隔制御信号受信モジュールとを具備し、遠隔制御部分が、押し下げ時にキー信号を発生させるファンクションキーモジュールと、キー信号を受信して対応する制御信号を発生させるコントローラーと、制御信号に基づいて対応する無線遠隔制御信号を発信する無線遠隔制御信号発信モジュールと、電力を保存して、遠隔制御部分の動作時用に供給する第1電力保存手段とを具備するものにつき、無線遠隔制御信号受信モジュールが、無線遠隔制御信号を受信した後に、対応するホスト制御信号を発信して、接続ポートによりホストへ返送し、ホストの動作を制御する構成となっている。
【0006】
なお、この発明にかかる接続ポートは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)インターフェース、1394インターフェース、RS232インターフェース、パラレル伝送インターフェース、PCMCIAインターフェース、CFインターフェース、SDインターフェース、MMCインターフェース、メモリースティック(memory stick)のうち1つのインターフェース接続手段への接続に適したものを含むものである。
【0007】
また、本体部分が、さらに、第2電力保存手段を備えて、前記第2電力保存手段が電力を保存して上記ホスト電源が消失した時に本体部分へ電力を供給するものであり、第1および第2電力保存手段を充電可能型電池とすることもできるし、充電不可能型電池とすることもでき、かつ、これらの電力保存手段は、接続ポートから供給されるホスト電源により充電を行うことができる。
【0008】
上記解決手段により、この発明にかかる無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスは、分離できる遠隔制御部分を提供することにより、この遠隔制御部分から本体部分へ遠隔制御信号を発信し、本体部分が遠隔制御信号を受信した後、ホストに接続された外部バスを介してホストを制御するための制御信号を伝送するので、ユーザーがホストの所まで行かなくてもホストの動作を制御することができる。従って、ユーザーは、気軽な状況においてレポートならびに説明を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス10は、本体部分17と遠隔制御部分19とを含み、両者間は、点線で示したように分離されている。本体部分17には、接続ポート100と、メモリーシステム170と、無線遠隔制御信号受信モジュール172とを備えている。遠隔制御部分19は、ファンクションキーモジュール190と、コントローラー192と、無線遠隔制御信号発信モジュール194と、電力保存手段196とを備えている(大きさの比率は実際とは異なる)。そのうち、接続ポート100は、外部バス15を介してホスト12と信号を交換するが、ホスト12は、外部バス15によりデータを不揮発性メモリーデバイス10へ提供する以外にも、ホスト電源を不揮発性メモリーデバイス10の動作用に提供する。ここで、接続可能な外部バス15としては、少なくともユニバーサル・シリアル・バス(USB)インターフェース、1394インターフェース、シリアル伝送インターフェース(RS232)、パラレル(Parallel)伝送インターフェース、パーソナルコンピューター・メモリーカード・インターフェース(PCMCIA)、フラッシュメモリーカード(CF)インターフェース、セーフティ・デジタル(SD)インターフェース、マルチメディア・メモリーカード(MMC)インターフェース、メモリースティク(Memory Stick)を含んでいる。つまり、接続ポート100は、これらのインターフェースへの接続に適したインターフェース接続手段でなければならない。
【0010】
本体部分17において、接続ポート100が外部バス15によりホスト12から受信したデータをデータ信号線102を介してメモリーシステム170へ伝送し、データ書き込み操作を行う。反対に、読み出し操作を行う時、データはメモリーシステム170からデータ信号線102を介し、接続ポート100が外部バス15によりホスト12へ伝送する。また、接続ポート100が受信したホスト電源は、電源供給経路104を介して、それぞれメモリーシステム170と無線遠隔制御信号受信モジュール172とへ提供される。無線遠隔制御信号受信モジュール172は、データ信号線106によりホスト制御信号を接続ポート100へ伝送してから、外部バス15を経てホスト12へこのホスト制御信号を伝送する。
【0011】
遠隔制御部分19において、ファンクションキーモジュール190は、ユーザーが押した異なるキーに基づいて対応するキー信号を発信した後、このキー信号がコントローラー192を経て無線遠隔制御信号発信モジュール194を制御するための制御信号に変換される。この制御信号を受信した後に、無線遠隔制御信号発信モジュール194が予め設定されたプロトコルに基づいて対応する無線遠隔制御信号を発信することができる。また、遠隔制御部分19全体が必要とする電力は、電力保存手段196から提供されるが、この電力保存手段196は、充電可能型電池であることもできるし、充電不可能型電池であることもできる。
【0012】
図2において、この発明にかかる別な実施例を示すと、接続ポート200が受信したホスト電源は、本体部分27のメモリーシステム270と無線遠隔制御信号受信モジュール280とへ供給される他にも、電源供給経路204を介して遠隔制御部分29へ供給され、電力保存手段296に充電して使用される。また、接続ポート200が受信したデータは、データ信号線202により先ずメモリーシステム270内部のバッファー272に一時保存された後、メモリーシステム270によってバッファー272内部のデータを不揮発性メモリー276へ書き入れるよう制御される。
【0013】
また、本体部分27と遠隔制御部分29とが分離された後、電源供給経路204により提供されていたホスト電源が遮断されるので、遠隔制御部分29が使用する電力は、電力保存手段296から供給される。電力保存手段296が遠隔制御部分29の動作に十分な電力を提供できることを前提にして、ユーザーがファンクションキーモジュール290の提供する各種キーを押す時、ファンクションキーモジュール290は対応するキー信号を発信する。コントローラー292は、キー信号を受信した後、このキー信号を無線遠隔制御信号発信モジュール294を制御するための対応する制御信号に変換する。無線遠隔制御信号発信モジュール294は、この制御信号を受信した後、制御信号が伝達する情報に基づいて対応する無線遠隔制御信号を発信する。本体部分27に位置する無線遠隔制御信号受信モジュール280は、無線遠隔制御信号発信モジュール294の発信する無線遠隔制御信号を受信した後、この無線遠隔制御信号に基づいてホスト制御信号にデコーディングしてから、このホスト制御信号をデータ信号線206を介して接続ポート200へ伝送し、このホスト制御信号を外部バス25を経てホスト22へ伝送することによりホスト22を制御する操作を行うことができるようにする。
【0014】
ホスト電源が消失した時に直ちに電力を供給して遠隔制御部分29が使用できるようにするために、この発明にかかる好適な実施形態においては、電圧フィードバックモジュールを採用して、電源供給経路204上の電圧変化を検出するものとしている。図3(a)において、電圧フィードバックモジュール310を利用して電源供給経路304a上の電圧変化を検出する実施形態であり、充電モジュール300は、電源供給経路304aから供給される電源を利用して電力保存手段320に対する充電操作を行う。また、電源供給経路304aの提供する電源に発生する突発放電が電力保存手段320を損傷させることを回避するために、この実施例においては、充電モジュール300中に電圧保護モジュール302を配置しているが、ホスト電源が存在している時、それは充電モジュール300を経て電力保存手段320に供給されている。ホスト電源が次第に減衰あるいは消失した時、電圧フィードバックモジュール310が、電源供給経路304a上の電圧変化を検出するため、電力保存手段320の提供できる電源を電源供給経路304aへ出力することができる。
【0015】
もちろん、電圧フィードバックモジュール310で電源供給経路304aを監視する方式以外にも、必要な時に電力保存手段320が電力を提供できるようにする多くの方式が存在する。図3(b)において、スイッチ340が、起動制御信号で制御されて回路の開閉を決定するので、電力保存手段330が電力を供給するか否かに影響を及ぼすものとなる。好適な一例としては、図2に示したコントローラー292によりファンクションキーモジュール290が押されたか否かに基づいて、この起動制御信号を発信するものとすることができる。このようにすれば、電力保存手段330が必要な時だけに保存している電力を提供できるものとなるから、使用時間を有効に延長することができる。
【0016】
前述した外部バスの伝送する電圧が一般に5Vぐらいであるため、電圧調整器(voltage regulator)を備えていない上記した実施形態においては、メモリーシステム、遠隔制御部分、電力保存手段なども5Vの動作環境に適合させなければならない。もちろん、当業者であれば分かるように、電圧調整器を追加することにより異なる電圧で動作する素子もこの発明にかかる実施形態として適合させることができる。
【0017】
図4において、説明を簡明なものとするために、図2に示したバッファー272とメモリーコントローラー274と不揮発性メモリー276とを合併してメモリーシステム470とする。この実施形態において、接続ポート400の受信するホスト電源は、先ず電圧調整器420に供給され、この電圧調整器420がホスト電源を内部素子に適したものに変換する。つまり、例えば、メモリーシステム470、無線遠隔制御受信モジュール480または遠隔制御部分49の内部素子が用いる電圧に変換してから、変換した後のホスト電源をこれらの内部素子へ出力する。
【0018】
しかしながら、当業者であれば分かるように、上述した電気回路は、唯一無二の回路構成ではなく、当業者であれば、上述した技術思想に基づいて回路設計を変更することができるものである。従って、上述した実施態様は、例示のためだけのものであって、この発明の範囲を限定するためのものではない。そして、電圧調整器を備えた実施形態において、各内部素子は、外部バスから伝送されるホスト電源の電位と同一なものではならないという制限を受けることなく、それぞれのコストあるいは回路構成により変更可能なものとなる。なお、この発明において、充電可能型電池がエネルギーを有効利用する上で好ましいけれども、もちろん、ボタン電池などの充電不可能型電池もこの発明において使用することができる。
【0019】
図5において、また別な実施形態を示すと、本体部分57と遠隔制御部分59とは、それぞれ電力保存手段524,550を備えている。ホスト電源が消失した時、電力保存手段524,550がそれぞれ本体部分57と遠隔制御部分59とに動作時に必要な電力を供給することができる。なお、充電モジュール522と電力保存手段524と電圧フィードバックモジュール526とから構成される電力システム、および充電モジュール530と電力保存手段550と電圧フィードバックモジュール540とから構成される電力システムは、図4に示した充電モジュール430と電力保存手段450と電圧フィードバックモジュール440とから構成される電力システムに類似したものであるから、ここでは、改めて説明しない。また、上述した通り、当業者であれば、電圧フィードバックモジュール526,540を使用することは電力保存手段524,550に電力を供給させるか否かを制御する方式の1つに過ぎず、この発明の必須条件ではないことが分かるはずである。
【0020】
本体部分57は、充電モジュール522と電力保存手段524と電圧フィードバックモジュール526とから構成される電力システムによって、ホスト電源が停電となった状況において、電力をメモリーシステム570へ供給してメモリーシステム570の動作に必要な電力を提供することができる。もしも本体部分57の電力システムが図3(b)に示した回路へ変更された場合、メモリーシステム570が、図3(b)に示した起動制御信号により電力保存手段524から電力供給するか否か制御する。一般的に言えば、ホスト電源が正常に供給されていれば、電力保存手段524は電力供給せず、ホスト電源が消失したことを検出すれば、メモリーシステム570が電力保存手段524に電力供給するように要求することができ、メモリーコントローラー574は、電力保存手段524から提供される電力を利用して、バッファー572中に一時保存されているデータを不揮発性メモリー576中へ引き続き書き込むことができるとともに、データ書き込みが完了した後にファイルレジストおよび更新ファイル配置表を修正する。
【0021】
また、もしもメモリーコントローラー574内部に組み込まれたファームウェアにより電圧変化を検出する場合、メモリーコントローラー574がバッファー572中のデータを不揮発性メモリー576中へ全部書き込むとともに、ファイルレジストおよび更新ファイル配置表を修正した後に、先ほど検出したホスト電源消失の情報に基づき、制御信号線512,514を介してバッファー572および不揮発性メモリー576が電源供給経路からの電力受信を停止するように制御するので、省電力の機能を発揮することができる。さらに、当業者であれば分かるように、電力を節約しようとすれば、図3(b)に示した起動制御信号により電力保存手段524の電源供給経路を遮断することもできる。
【0022】
図6において、図6(a)は、本体部分を示す分解斜視図であり、図6(b)は、遠隔制御部分を示す分解斜視図であり、両者を結合する時、本体部分の充電電極606aと遠隔制御部分の充電電極606bとを相互接続すると、ホスト電源がこれらの充電電極(606aと606b)によって遠隔制御部分に提供される。また、図6(b)中の無線信号発信器640は、実質上、図1のコントローラー192と無線遠隔制御信号発信モジュール194、および図2のコントローラー292と無線遠隔制御信号発信モジュール294、ならびに図4のコントローラー492と無線遠隔制御信号発信モジュール494、そして、図5のコントローラー592と無線遠隔制御信号発信モジュール594を含むものである。このような技術思想に基づけば、当業者であれば、遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーを容易に完成することができる。なお、図6(a)(b)中、600a,600bは上蓋、602a,602bは下蓋、608a,608bはプリント回路基板、610a,610bはビス、612a,612bは電池、622はUSBプラグ、640は無線遠隔制御信号発信器である。
【0023】
以上のごとく、この発明を好適な実施例により開示したが、もとより、この発明を限定するためのものではなく、当業者であれば容易に理解できるように、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均等な領域を基準として定めなければならない。
【0024】
【発明の効果】
上記構成により、この発明にかかる遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーは、遠隔制御機能によって不揮発性メモリーに接続された外部バスを介して、コンピューターのホスト動作を制御することができる。従って、ユーザーは、ホストの所まで行かなくてもホストの動作を制御することができるから、気軽な状況においてレポートならびに説明を行うことができる。また、電力保存手段により、ホストから切り離された後にも保存を完了していないデータを完全に保存することができる。
従って、産業上の利用価値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明にかかる好適な実施態様を示すブロック構成図である。
【図2】図2は、この発明にかかる別な実施態様を示すブロック構成図である。
【図3】(a)は、この発明にかかる電力部分の実施態様を示すブロック構成図であり、(b)は、別な電力部分の実施態様を示すブロック構成図である。
【図4】図4は、この発明にかかるまた別な実施態様を示すブロック構成図である。
【図5】図5は、この発明にかかる更に別な実施態様を示すブロック構成図である。
【図6】(a)は、この発明にかかる本体部分の実施態様を示す分解斜視図であり、(b)は、この発明にかかる遠隔制御部分の実施態様を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10,20,40,50 不揮発性メモリーデバイス
12,22 ホスト
15,25 外部バス
17,27,47,57 本体部分
19,29,49,59 遠隔制御部分
100,200,400,500 接続ポート
104,204,304a,304b,404,504 電源供給経路
170,270,470,570 メモリーシステム
172,280,480,580,604 無線遠隔制御信号受信モジュール
190,290,490,590,630 ファンクションキーモジュール
192,292,492,592 コントローラー
194,294,494,594 無線遠隔制御信号発信モジュール
196,296,320,330,450,550 電力保存手段
272,572 バッファー
274,574 メモリーコントローラー
276,576 不揮発性メモリー
300,430,522,530 充電モジュール

Claims (13)

  1. 本体部分および遠隔制御部分からなる無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスであって、
    前記本体部分が、
    ホストに電気接続されて、前記ホストがデータならびにホスト電源を接続された外部バスを介して前記した無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスに提供するところの接続ポートと、
    前記接続ポートから受信した前記データを一時保存してから、一時保存した前記データを不揮発性メモリ中に書き込むメモリーシステムと、
    無線遠隔制御信号受信モジュールと
    を具備し、
    前記遠隔制御部分が、
    押し下げ時にキー信号を発生させるファンクションキーモジュールと、
    前記キー信号を受信して対応する制御信号を発生させるコントローラーと、
    前記制御信号に基づいて対応する無線遠隔制御信号を発信する無線遠隔制御信号発信モジュールと、
    電力を保存して、前記遠隔制御部分の動作時用に供給する第1電力保存手段とを具備するものにおいて、
    前記無線遠隔制御信号受信モジュールが、前記無線遠隔制御信号を受信した後に、対応するホスト制御信号を発信して、前記接続ポートにより前記ホストへ返送し、前記ホストの動作を制御するものである、無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  2. 上記接続ポートが、ユニバーサル・シリアル・バス・インターフェース、1394インターフェース、シリアル伝送インターフェース、パラレル伝送インターフェース、パーソナルコンピューター・メモリーカード・インターフェース、フラッシュメモリーカード・インターフェース、セーフティデジタル・メモリーカード・インターフェース、マルチメディア・メモリーカード・インターフェース、メモリースティックのうち1つのインターフェース接続手段への接続に適したものを含むものである請求項1記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  3. 上記第1電力保存手段が、さらに、電圧フィードバックモジュールを備えるものであって、前記電圧フィードバックモジュールが、上記ホスト電源が存在するか否かを検出し、前記ホスト電源が消失した時に前記第1電力保存手段から電力を提供させて、上記遠隔制御部分が動作できるようにするものである請求項1記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  4. 上記遠隔制御部分が、さらに、充電モジュールを備えて、前記充電モジュールが上記ホスト電源を受信するとともに、前記ホスト電源により上記第1電力保存手段に対する充電を行うものである請求項1記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  5. 上記充電モジュールが、さらに、保護モジュールを備えて、前記モジュールを用いて上記第1電力保存手段が高すぎる電圧による損傷を受けないように保護するものである請求項4記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  6. 上記した無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスが、さらに、電圧調節器を備えて、前記電圧調節器が上記ホスト電源を前記した無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイスに適した電圧に調節するものである請求項1記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  7. 上記第1電力保存手段が、上記接続ポートに電気接続されて、上記ホスト電源を受信するものである請求項1記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  8. 上記第1電力保存手段が、充電不可能型電池を含むものである請求項1〜7いずれか1項記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  9. 上記第1電力保存手段が、充電可能型電池を含むものである請求項1〜7いずれか1項記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  10. 上記本体部分が、さらに、第2電力保存手段を備えて、前記第2電力保存手段が電力を保存して上記ホスト電源が消失した時に前記本体部分へ電力を供給するものである請求項1記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  11. 上記第2電力保存手段が、上記ホスト電源に電気接続されるものである請求項10記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  12. 上記第2電力保存手段が、充電不可能型電池を含むものである請求項10または11記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
  13. 上記第2電力保存手段が、充電可能型電池を含むものである請求項10または11記載の無線遠隔制御機能を備えた不揮発性メモリーデバイス。
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