JP2004055102A - ストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体 - Google Patents

Abstract

【課題】ストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体を提供する。
【解決手段】パワーサプライ１６は回路基板３０に接続し、内蔵式又は外付け式で、大容量ストレージ媒体１０に電源を供給する。ストレージメディア１２は伝送インターフェース２２により回路基板３０と接続する。バーチャルカード転換接続インターフェースは一端に標準的な小型ストレージカードの外観サイズを具え第二挿入槽（スロット）に直接挿置し、反対端のインターフェース信号接続線で回路基板に接続する。デジタル電子デバイスの操作インターフェースにより、バーチャルカード転換接続インターフェース経由で小型ストレージカードの標準指令と制御プログラムを制御し、ストレージメディアの指令と制御プログラムに転換し、ストレージメディアにデータを保存、バックアップ記録する。
【選択図】図１

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は一種の大容量ストレージ媒体に関する。特に一種のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体に係る。
【０００２】
【従来の技術】
ＩＴ製品は小型化に向かって発展しており、小型フラッシュメモリストレージカード（以下、小型ストレージカード）の市場でのニーズは益々高まっている。
該小型ストレージカードの内、コンパクトフラッシュカード（登録商標、以下、ＣＦカード）、セキュアデジタルカード（登録商標、以下、ＳＤカード）、メモリースティックカード（登録商標、以下、ＭＳカード）が将来性を最も嘱望されている。これらはシリコンチップにより製造されるストレージメディアで、特定の電気インターフェース接続を通して、該ＩＴ製品、或いはデジタル電子デバイスのデジタル情報を保存する。
これら小型ストレージカードは体積が小さく、軽く、消費電力が低く、耐振性が高く、容量が大きく、信頼性が高い等の長所を具えるため、既にデジカメ、ＰＤＡ、デジタルミュージックプレイヤ、ＭＰ３、デジタルビデオカメラ等各種携帯式デジタル電子デバイスにおいて応用されている。
【０００３】
しかし、小型ストレージカードはそのシリコンチップ製造工程の発展、体積、消費電力等の制限があり、現在でもその最高容量は公知の大容量ストレージメディア（ハードディスクドライブ、光ディスクドライブ等）を超えることはできない。例えば、ＳＤカードの最高容量はわずかに約２５６ＭＢで、ＭＳカードの最高容量は約１２８ＭＢである。６００万画素のデジカメの場合、一枚の写真は約３ＭＢ以上の容量を占めるため、ＳＤカードは約４０から７０枚の写真しか保存できない。これでは使用者の必要を満たすことはできない。
容量不足の問題を解決するためには、使用者は数枚の小型ストレージカードを購入し、入れ替え、保存作業を行うこともできる。しかし、現在、小型ストレージカードの容量あたりのコストは、公知の他のストレージメディアに比較し非常に高価である。
上記問題に対応し、ハードディスクドライブと結合した小型ストレージカード挿入スロットを具えた制御回路板が開発されている。該制御回路板は小型ストレージカードのバックアップ保存デバイスである。即ち、小型ストレージカードの容量が一杯になった時、該小型ストレージカードをデジタル電子デバイスから取り出し、該小型ストレージカードバックアップシステム（一般にはハードディスク）に挿置する。こうして、簡単にデータ転換、保存、或いは該デバイス中にバックアップ保存することができる。
しかし、該小型ストレージカードを再使用する場合には、再度フォーマット、或いはもともと保存していたデータを削除しなければならない。
一方、公知の小型ストレージカードバックアップシステムは、該カードの容量不足の問題を解決することはできるが、使用者は常に小型ストレージカードを抜き取り、該バックアップシステムに挿置する動作を行う必要がある。これではあまりに操作が煩雑で、使用者は保存或いはバックアップの結果を中途で確認することができないため、もし、保存作業に問題が発生すれば、該小型ストレージカード内の保存データは永遠に失われてしまう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
上記公知構造の欠点を解決するため、本発明はストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体の提供を課題とする。
それは、大容量ストレージ媒体及びバーチャルカード転換接続インターフェースをデジタル電子デバイスに結合し、該デジタル電子デバイスそのものが具える操作インターフェースと操作機能を利用し、該電子デバイスが読み取ったデジタルデータを大容量ストレージ媒体に保存、参照、或いは削除する。或いは、大容量ストレージ媒体に保存するデータから直接、該デジタル電子デバイスの使用に供給、伝送する双方向伝送機能を具えるため、別に、独立した操作インターフェースを設計する必要がなく、大容量ストレージ媒体のコストを大幅に低減可能で、保存容量を大幅に拡充し、小型ストレージカード購入のコストを低下させ、使用者の利便性を向上させることができる。
さらにそれは、現在標準規格となっている小型ストレージカードの電気インターフェースとユニットサイズを模擬し、インターフェース信号接続線により大容量ストレージ媒体と接続するため、使用者はデジタル電子デバイスの小型ストレージカード挿入スロットに接続し、デジタル電子デバイスの保存容量を拡充することができ、その設置と操作は非常に便利である。即ち、公知の小型ストレージカードでは頻繁に抜き差しし、カードを交換し、しかも一定の操作設定を必要とし、転換保存或いはバックアップ記録の結果が分かりにくい等の問題を解決することができる。
またそれは、小型ストレージカードに符合するユニットサイズと電気インターフェースの標準挿入スロットを増設し、或いはＰＣシステムのインターフェース接続線及びある使用者の操作インターフェースに接続可能である。即ち、一個の独立オペレーションを行う大容量ストレージ媒体とすることもできる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は下記のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体を提供する。
主に回路基板、パワーサプライ、ストレージメディア、バーチャルカード転換接続インターフェースを含む。
該パワーサプライは該回路基板に接続し、内蔵式或いは外付け式で、大容量ストレージ媒体に電源を供給する。該ストレージメディアは伝送インターフェースにより該回路基板と接続される。該バーチャルカード転換接続インターフェースは一端に標準的な小型ストレージカードの外観サイズを具え、該第二挿入スロットに直接挿置可能で、反対端に設置するインターフェース信号接続線により該回路基板に接続する。該デジタル電子デバイスそのものが具える操作インターフェース（表示、参照、或いは削除）を利用し、該バーチャルカード転換接続インターフェースを通して該小型ストレージカードの標準指令及び制御プログラムを制御し、該ストレージメディアが使用する指令及び制御プログラムに転換し、該ストレージメディアにデータを転換保存、バックアップ記録する。
【０００６】
【発明の実施の形態】
図１が示すように、本発明大容量ストレージ媒体１０は、回路基板３０、パワーサプライ１６、ストレージメディア１２、第一挿入槽（スロット）１８を含む。
該パワーサプライ１６は該回路基板３０に接続する内蔵式電源で、少なくとも１個のバッテリーにより構成する。
該ストレージメディア１２は、伝送インターフェース２２により該回路基板３０と接続する。
該第一挿入スロット１８は共用空間を具え、多種のストレージカード（図示なし）を挿置、読み取りが可能で、該伝送インターフェース２２により該回路基板３０に接続される。該第一挿入スロット１８に挿置可能なストレージカードはＣＦカード、ＭＳカード、ＳＤカードの３種である。
該ストレージカードを該第一挿入スロット１８に挿入すると、該回路基板３０の制御により、該挿置されたストレージカードの標準指令と制御プログラムへの転換を行い、該ストレージメディア１２が使用可能な指令と制御プログラムに転換する。こうして該ストレージメディア１２へのデータの転換、保存、バックアップ保存が可能となる。
【０００７】
該回路基板はマイクロコントローラ２０、電源転換回路２６を具える（図３、４参照）。該電源転換回路２６は該マイクロコントローラ２０と該ストレージメディア１２内部の適用電源に転換可能である。また、該電源転換回路は電源保護と電圧安定作用を具える。該マクロコントローラ２０はすべての探測、切換及び制御プログラム等の機能を執行する。
該ストレージメディア１２は一般のハードディスクドライブ（ＨＤＤ）の他に、ＣＤ−ＲＷ、ＤＶＤ−ＲＷ、ＤＶＤ−ＲＡＭ、ＭＯディスク、ＺＩＰ、或いは内蔵式のフラッシュメモリとすることができる。
該大容量ストレージ媒体１０内において各装置に相互連結する伝送インターフェース２２はＩＤＥ／ＡＴＡ、ＩＤＥ／ＡＴＡＰＩ、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４等のインターフェースとする。
【０００８】
該挿置されたデータの該ストレージメディア１２への転換保存、及びバックアップ記録をはっきりと示すため、本発明では該大容量ストレージ媒体１０においてユーザー操作インターフェース１４を設置する。該ユーザー操作インターフェース１４を通して、使用者は直接、該小型ストレージカードと該ストレージメディア１２間の保存、参照、削除等のデータ処理作業を明確に理解することができる。
また、ＰＣシステムと接続するインターフェース接続線（図示なし）を設置することもでき、ＰＣシステムと接続したインターフェース接続線を通して、ＰＣとデータの交換、保存を行う。
【０００９】
続いて、図２が示すように、本発明の別種の実施例では、大容量ストレージ媒体１０は市販されている第二挿入槽（スロット）１０２を具えたデジタル電子デバイス１００に応用し、直接、データの伝送或いはバックアップ記録を行うことができる。
該大容量ストレージ媒体１０は回路基板３０、パワーサプライ１６、ストレージメディア１２、バーチャルカード転換接続インターフェース９０を含む。
該パワーサプライ１６は該回路基板３０に接続し、内蔵、或いは外付けの電源方式で、該大容量ストレージ媒体１０に電源を提供する。内蔵式パワーサプライ１６は少なくとも１個以上のバッテリーにより構成する。外付け式パワーサプライ１６は一般の交流電源である。
該ストレージメディア１２は伝送インターフェース２２により該回路基板３０と接続される。
該バーチャルカード転換接続インターフェース９０は一端に標準的な小型ストレージカードの外観サイズを具え、該第二挿入スロット１０２に直接挿置可能である。反対端に設置するインターフェース信号接続線２４により該回路基板３０に接続する。該第二挿入スロット１０２に挿置可能なストレージカードはＣＦカード、ＭＳカード、ＳＤカードの３種である。
【００１０】
本発明は該デジタル電子デバイス１００そのものが具える操作インターフェース（内蔵フォーマット式の表示、参照、或いは削除等の機能）を利用し、該バーチャルカード転換接続インターフェース９０を通して、小型ストレージカードの標準指令と制御プログラムを制御し、該ストレージメディア１２が使用する指令と制御プログラムに転換する。こうして、該ストレージメディア１２へとデータを転換、保存、バックアップ記録する。
本発明は該大容量ストレージ媒体１０にユーザー操作インターフェース１４を設置することもできる。該ユーザー操作インターフェース１４を通して、該デジタル電子デバイス１００と該ストレージメディア１２間のデータの伝送、或いはバックアップ記録の作業状況を明確に理解することができる。
また、第一挿入スロット１８及びＰＣシステムと接続するインターフェース接続線（図示なし）を設置することもでき、これにより本発明は独立作業を行うストレージデバイスとすることもできる。該第一挿入スロット１８は共用空間を具え、多種のストレージカード（図示なし）を挿置し、該伝送インターフェース２２により該回路基板３０を通して該ストレージメディア１２に接続し、データの転換保存とバックアップ作業を行うことができる。さらに、ＰＣシステムと接続したインターフェース接続線を通して、ＰＣとデータの交換、保存を行う。
【００１１】
次に図３、４が示すように、本発明のバーチャルカード転換接続インターフェース９０中において小型ストレージカードはＳＤカード４０或いはＭＳカード５０であり、そのハードウエア回線は相似している。
該バーチャルカード転換接続インターフェース９０は内蔵式パワーサプライ１６、マイクロコントローラ２０、電源転換回路２６、ストレージメディア１２の各伝送インターフェースに接続するコネクタ３６、３８（図示はＩＤＥインターフェース、以下同）を含む。
該電源転換回路２６は１個以上のバッテリーにより構成し、該マイクロコントローラ２０と該ストレージメディア１２内部適用の＋５Ｖと＋１２Ｖに電源を転換する。バッテリーの電力が足りない時には、使用者は自身でバッテリーを交換するか、直接交流電源に接続することもできる。かつ、該電源転換回路２６は電源保護及び電圧安定作用を具えるため、該大容量ストレージ媒体１０は電源電圧不安定或いは不足により損害を受ける恐れはない。
該マイクロコントローラ２０はすべての探測、切換及び制御プログラム等の機能を執行する。
該コネクタ３６、３８はそれぞれ該ストレージメディア１２及び該パワーサプライ１６と連結する。該バーチャルカード転換接続インターフェース９０の反対端はインターフェース信号接続線２４で、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４、或いは該小型ストレージカードインターフェースを応用する信号接続線を含む。
【００１２】
一方、図５、６が示すように、接触端子が多い（合計５０ピン）ためＣＦカード６０への応用はいくらか複雑である。
該ＣＦカード６０内にはＣＦカードコントローラ６２、ＵＳＢコントローラ６４、ＵＳＢインターフェースコネクタ６６を含み、（ＵＳＢ）インターフェース信号接続線２４は該ストレージメディア１２に接続する。
即ち、該ＣＦカード６０と該ＵＳＢインターフェース信号接続線２４は（有線）バーチャルカード転換接続インターフェース９０を構成し、ＣＦカード第二挿入スロット１０２を具えたデジタル電子デバイス１００と直接挿置可能である。この時、供給される電源は、電源転換回路２６を通し、内部パーツの使用に適した電源電圧に転換される。同時に、該ＣＦカードコントローラ６２は標準ＣＦカード６０のインターフェースと通信プロトコルを模擬し、デジタル電子デバイス１００のＣＦカード６０のインターフェースを通して伝送された信号／指令を受信する。該ＣＦカードコントローラ６２は保存指令を受信後、該指令を標準ＵＳＢインターフェースの通信プロトコルと指令集に転換し、ＵＳＢコントローラ６４を通して、ＵＳＢインターフェース信号コネクタ６６に伝送する。該ＵＳＢインターフェース信号コネクタ６６が適用する指令は、インターフェース信号コネクタ２４を通して保存指令を執行し、保存結果をＵＳＢインターフェース経由でＵＳＢコントローラ６４に戻し、確認する。該ＣＦカードコントローラ６２は続けて、ＵＳＢ標準保存デバイスの通信プロトコルに基づき、ＵＳＢインターフェース（通信）信号を監査し、保存作業の結果を受信後、標準ＣＦカード６０の通信プロトコルに転換する。並びに、該模擬されたＣＦカード６０を通して、そのものが具える操作インターフェースが発する指令のデジタル電子デバイス１００に伝送する。こうして、保存／バックアップ記録、或いはその他関連する作業指令を完成し、またそれを明快に示すことができる。
【００１３】
次に図７、８が示すように、該ＣＦカード６０をＵＳＢインターフェース信号接続線２４により該ストレージメディア１２に接続する場合には、内蔵のパワーサプライ１６及び圧力上昇転換回路６８により、ＵＳＢをＩＤＥインターフェースに転換するマイクロコントローラ２０とＩＤＥインターフェースの該ストレージメディア１２が必要とする電源を供給する。
さらに、ＵＳＢインターフェースコネクタ６６を通して回路基板３０のマイクロコントローラ２０に接続し、ＵＳＢを　ＩＤＥインターフェースコントローラ２０に転換する。さらに、該ＵＳＢインターフェース信号接続線２４の標準指令と通信プロトコルをＩＤＥインターフェースストレージメディア１２が支援する標準指令に転換する。並びに、保存結果が生じたデータを該バーチャルカード転換接続インターフェース９０のＵＳＢインターフェースを通して交換を行い、デジタル電子デバイス１００上においてバーチャル標準ＣＦカード６０を模擬する目的を達成する。
【００１４】
【発明の効果】
上記のように本発明は、バーチャルカード転換接続インターフェースを通して、大容量ストレージ媒体が保存するデータを直接、一方通行或いは双方通行でデジタル電子デバイスに伝送、或いは取り出す伝送機能を具える。別に、操作インターフェースを設計する必要がなく、デジタル電子デバイスの操作インターフェースを直接利用し、データの伝送、或いは制御を行うことができ、コストを低減可能で、保存容量を大幅に拡充し、かつ操作が容易である。
さらに本発明は、低コストの模擬標準規格の小型ストレージカードをバーチャルカードの電気インターフェースとユニットサイズとし、インターフェース信号接続線を結合するため、使用者は対応する規格サイズの第２挿入スロットに直接挿置し、デジタル電子デバイスの保存容量を拡充することができ、その設置と操作は非常に便利である。
また本発明の大容量ストレージ媒体は小型ストレージカードに符合するユニットサイズと電気インターフェースの標準挿入スロット（第一挿入スロット）を増設し、ＰＣシステムのインターフェース接続線及びある使用者の操作インターフェースに接続可能である。即ち、一個の独立オペレーションを行う大容量ストレージ媒体とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明実施例のブロックチャートである。
【図２】本発明別種の実施例のブロックチャートである。
【図３】本発明にＳＤカードを挿置する回路図である。
【図４】本発明にＭＳカードを挿置する回路図である。
【図５】本発明のＣＦカードがＵＳＢインターフェースを接続するハードウエア機能のブロックチャートである。
【図６】図５のハードウエア回路図である。
【図７】本発明のＵＳＢインターフェースがストレージメディアに接続するハードウエア機能のブロックチャートである。
【図８】図７のハードウエア回路図である。
【符号の説明】
１０　大容量ストレージ媒体
１２　ストレージメディア
１４　ユーザー操作インターフェース
１６　パワーサプライ
１８　第一挿入スロット
２０　マイクロコントローラ
２２　伝送インターフェース
２４　インターフェース信号接続線
２６　電源転換回路
３０　回路基板
３６　コネクタ
３８　コネクタ
４０　ＳＤカード
５０　ＭＳカード
６０　ＣＦカード
６２　ＣＦカードコントローラ
６４　ＵＳＢコントローラ
６６　ＵＳＢインターフェースコネクタ
６８　圧力上昇転換回路
９０　バーチャルカード転換接続インターフェース
１００　デジタル電子デバイス
１０２　第二挿入スロット

Claims (16)

1. 主に回路基板、パワーサプライ、ストレージメディア、第一挿入スロットを含み、
   該パワーサプライは該回路基板に接続する内蔵式、或いは外付け式の電源で、該ストレージメディアは伝送インターフェースにより該回路基板と接続され、該第一挿入スロットは多種の小型ストレージカードを挿置、読み取り可能な共用空間を具え、該伝送インターフェースは該回路基板に接続し、
   該小型ストレージカードの任意の一枚が該第一挿入スロットに挿入されると、該回路基板の制御により、該小型ストレージカードの標準指令及び制御プログラムは該ストレージメディアが使用する指令及び制御プログラムに転換され、該小型ストレージカード内のデータは該ストレージメディアに転換、保存、バックアップ記録されることを特徴とするストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
2. 前記回路基板はマイクロコントローラ及び電源転換回路を具え、該電源転換回路は該マイクロコントローラ及び前記ストレージメディア内部に適用する電源に転換し、該電源転換回路は電源保護及び電圧安定作用を具え、該マイクロコントローラはあらゆる探測、切換、及びプログラム制御等の機能を執行することを特徴とする請求項１記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
3. 前記ストレージメディアはハードディスクドライブ、光ディスクドライブ（ＣＤ、ＤＶＤ、ＭＯ）、磁気ディスクドライブ（ＺＩＰ）、或いは内蔵式のフラッシュメモリとすることを特徴とする請求項１記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
4. 前記大容量ストレージ媒体は、ユーザー操作インターフェースを設置し、使用者は該ユーザー操作インターフェースを通して、前記挿置された小型ストレージカードと前記ストレージメディア間のデータ処理作業を明確に理解し、制御することができることを特徴とする請求項１記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
5. 前記内蔵式のパワーサプライは１個以上のバッテリーにより構成し、前記外付け式電源は一般の交流電源であることを特徴とする請求項１記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
6. 前記小型ストレージカードはＣＦカード、ＭＳカード、ＳＤカードを含むことを特徴とする請求項１記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
7. 前記伝送インターフェースはＩＤＥ／ＡＴＡ、ＩＤＥ／ＡＴＡＰＩ、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４等のインターフェースとすることを特徴とする請求項１記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
8. 主に第二挿入スロットを具えたデジタル電子デバイスとデータの伝送或いはバックアップ記録を行い、
   回路基板、パワーサプライ、ストレージメディア、バーチャルカード転換接続インターフェースを含み、
   該パワーサプライは該回路基板に接続する内蔵式、或いは外付け式の電源で、
   該ストレージメディアは伝送インターフェースにより該回路基板と接続され、
   該バーチャルカード転換接続インターフェースは一端に標準的な小型ストレージカードの外観サイズを具え、該第二挿入スロットに直接挿置可能で、反対端に設置するインターフェース信号接続線により該回路基板に接続し、
   該デジタル電子デバイスそのものが具える操作インターフェース（表示、参照、或いは削除）を利用し、該バーチャルカード転換接続インターフェースを通して該小型ストレージカードの標準指令及び制御プログラムを制御し、該ストレージメディアが使用する指令及び制御プログラムに転換し、該ストレージメディアにデータを転換保存、バックアップ記録することを特徴とするストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
9. 前記回路基板はマイクロコントローラ及び電源転換回路を具え、該電源転換回路は該マイクロコントローラ及び前記ストレージメディア内部に適用する電源に転換し、該電源転換回路は電源保護及び電圧安定作用を具え、該マイクロコントローラはあらゆる探測、切換、及びプログラム制御等の機能を執行することを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
10. 前記ストレージメディアはハードディスクドライブ、光ディスクドライブ（ＣＤ、ＤＶＤ、ＭＯ）、磁気ディスクドライブ（ＺＩＰ）、或いは内蔵式のフラッシュメモリとすることを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
11. 前記小型ストレージカードはＣＦカード、ＭＳカード、ＳＤカードを含むことを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
12. 前記内蔵式のパワーサプライは１個以上のバッテリーにより構成し、前記外付け式電源は一般の交流電源であることを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
13. 前記伝送インターフェースはＩＤＥ／ＡＴＡ、ＩＤＥ／ＡＴＡＰＩ、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４等のインターフェースとすることを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
14. 前記大容量ストレージ媒体はユーザー操作インターフェースを設置し、使用者は該ユーザー操作インターフェースを通して、前記デジタル電子デバイスと前記ストレージメディア間のデータ伝送、或いはバックアップ記録の作業状況を明確に理解し、制御することができることを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
15. 前記大容量ストレージ媒体は第一挿入スロットを具え、該第一挿入スロットは多種の小型ストレージカードを挿置、読み取り可能な共用空間を具え、該伝送インターフェースにより前記ストレージメディアとデータの伝送、或いはバックアップ記録作業を行うことを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。
16. 前記インターフェース信号接続線はＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４、或いは前記ストレージメディアに応用可能な信号接続線であることを特徴とする請求項８記載のストレージカード転換インターフェースを具えた大容量ストレージ媒体。

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