JP2004053169A - System with exhaust heat boiler and backup boiler - Google Patents
System with exhaust heat boiler and backup boiler Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004053169A JP2004053169A JP2002212819A JP2002212819A JP2004053169A JP 2004053169 A JP2004053169 A JP 2004053169A JP 2002212819 A JP2002212819 A JP 2002212819A JP 2002212819 A JP2002212819 A JP 2002212819A JP 2004053169 A JP2004053169 A JP 2004053169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- backup
- steam
- detected
- steam pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は排熱ボイラとバックアップボイラを設けたシステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
エンジン等の発電機と、発電機からの排気ガスを利用する排熱ボイラを設置しておき、電力と熱を得るコージェネレーションシステムが増加している。コージェネレーションシステムの場合、基本的には発電が優先であって、蒸気や温水による熱供給は二次的なものであるため、電力の需要が少なくなれば熱供給が必要であったとしても発電機の出力を下げる制御を行う。発電機の出力を下げると、発電機から排熱ボイラへ送る排気ガス量も減少するため、排熱ボイラで発生する蒸気や温水量は少なくなる。そのため、熱の供給が必要なシステムでは、排熱ボイラとは別にバックアップボイラを設けておき、排熱ボイラで不足する分はバックアップボイラの運転によって補っている。
【０００３】
図３はバックアップボイラ３によって蒸気の不足を補っているコージェネレーションシステムのフロー図である。排熱ボイラ１とバックアップボイラ３は共通のヘッダ４に接続しておき、それぞれのボイラで発生した蒸気は、ヘッダ４に集合した後で蒸気使用箇所へ供給する。蒸気集合部には蒸気圧力を検出して蒸気の過不足を検出する蒸気圧力検出装置５を設けておき、蒸気量の情報はバックアップボイラ３へ出力する。排熱ボイラの蒸気発生量は排ガス発生源の稼働状況次第であって調節できないため、蒸気使用箇所へ供給する蒸気量はバックアップボイラ３で調節する。バックアップボイラ３は蒸気圧力検出装置５で検出した蒸気圧力の情報を取り込み、蒸気圧力検出装置で検出している蒸気圧力が所定の値となるようにバックアップボイラの運転を制御する。しかし、蒸気圧力検出装置で蒸気圧力の変化を検出してから、バックアップボイラの蒸気発生量を変更するまでには遅れ時間が発生するため、バックアップボイラの制御が遅れることで蒸気供給量の過不足が発生することがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、排熱ボイラとバックアップボイラを設けている燃焼機器のシステムにおいて、バックアップボイラによる運転の制御を適切に行い、コージェネレーションの効果を最大限に引き出すことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
請求項１に記載の発明は、エンジンなどの排ガス発生源が排出した排気ガスを利用して蒸気を発生する排熱ボイラと、燃焼装置を持ち燃焼量を調節することができるバックアップボイラを設け、排熱ボイラとバックアップボイラで発生した蒸気は集合させて蒸気使用箇所へ送っており、バックアップボイラは、集合以降の蒸気圧力を検出する蒸気圧力検出装置で検出した蒸気圧力値が設定範囲内にある場合、蒸気圧力値が下降していることを検出すればバックアップボイラの燃焼量を増加し、蒸気圧力値が上昇していることを検出すればバックアップボイラの燃焼量を減少する制御を行っている排熱ボイラとバックアップボイラを設けたシステムにおいて、排熱ボイラの出力変化を検出する出力変化検出装置を設け、バックアップボイラは出力変化検出装置からの情報も取り込むようにしておき、蒸気圧力検出装置によって検出した蒸気圧力値が設定範囲内にあって蒸気圧力変動が上昇も下降も検出できない変動範囲内にあった場合、排熱ボイラの出力増加を検出すればバックアップボイラの燃焼量を少なくする制御を行い、排熱ボイラの出力減少を検出すればバックアップボイラの燃焼量を多くする制御を行うことを特徴とする。
【０００６】
請求項２に記載の発明は、前記の排熱ボイラとバックアップボイラを設けたシステムにおいて、蒸気圧力を検出する蒸気圧力検出装置に代えて蒸気使用箇所で使用する蒸気流量を検出する蒸気流量検出装置を設けておき、バックアップボイラは蒸気流量検出装置で検出した蒸気流量値が設定流量範囲内にある場合、蒸気流量値が下降していることを検出すればバックアップボイラの燃焼量を減少し、蒸気流量値が上昇していることを検出すればバックアップボイラの燃焼量を増加する制御を行い、蒸気流量検出装置によって検出した蒸気流量値が設定範囲内にあって蒸気流量変動が上昇も下降も検出できない変動範囲内にあった場合、排熱ボイラの出力増加を検出すればバックアップボイラの燃焼量を少なくする制御を行い、排熱ボイラの出力減少を検出すればバックアップボイラの燃焼量を多くする制御を行うことを特徴とする。
【０００７】
請求項３に記載の発明は、前記の排熱ボイラとバックアップボイラを設けたシステムにおいて、蒸気を発生する排熱ボイラ及びバックアップボイラに代えて、温水を発生する排熱ボイラ及びバックアップボイラを設置し、蒸気圧力検出装置の代わりに温水温度変化を検出する温水温度検出装置を設けておき、バックアップボイラは検出した温水温度値が設定範囲内にある場合、温水温度値が下降していることを検出すればバックアップボイラの燃焼量を増加し、温水温度値が上昇していることを検出すればバックアップボイラの燃焼量を減少する制御を行い、温水温度検出装置によって検出した温水温度値が設定範囲内にあって温水温度変動が上昇も下降も検出できない変動範囲内にあった場合、排熱ボイラの出力増加を検出すればバックアップボイラの燃焼量を少なくする制御を行い、排熱ボイラの出力減少を検出すればバックアップボイラの燃焼量を多くする制御を行うことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。図１は本発明を実施するボイラのフロー図、図２は蒸気圧力及びエンジン出力とバックアップボイラの燃焼量制御状況の説明図である。発電用のエンジン２と、排熱ボイラ１を設け、エンジン２と排熱ボイラ１とは排気通路によって接続することで、エンジン２で発生した排気ガスを排熱ボイラ１へ送ることができるようにしておく。排熱ボイラ１は燃焼装置を持たず、エンジン２からの排気ガスの熱で蒸気を発生するボイラであり、排熱ボイラ１の運転制御は排熱ボイラ１に設けた排熱ボイラ制御装置８で行う。排熱ボイラ１で発生した蒸気は、ヘッダ４に接続している蒸気管を通してヘッダ４へ送り、ヘッダ４から蒸気使用箇所へ供給する。エンジン２の運転制御は、電気使用量に基づいて行っており、ボイラ側からは制御できないものである。エンジン２にはエンジン２の発電量を検出する出力変化検出装置６を設け、発電量からエンジン２の出力を検出するようにしておき、出力変化検出装置６で検出したエンジンの出力変化は排熱ボイラ制御装置８へ出力する。
【０００９】
排熱ボイラ１と並列にバックアップボイラ３を設ける。バックアップボイラ３は自己の燃焼装置による燃焼で蒸気を発生するものであり、バックアップボイラ３の運転を制御するバックアップボイラ制御装置７が燃焼量を制御することで蒸気発生量の調節を行う。バックアップボイラ３もヘッダ４と接続してヘッダ４へ蒸気を送っており、ヘッダ４から蒸気使用箇所へ供給する蒸気は、排熱ボイラ１からの蒸気とバックアップボイラ３からの蒸気を合流させたものとする。
【００１０】
ヘッダ４には蒸気合流後の蒸気圧力値を検出する蒸気圧力検出装置５を設け、蒸気圧力検出装置５で検出した蒸気圧力値はバックアップボイラ制御装置７へ出力するようにしておく。排熱ボイラ制御装置８とバックアップボイラ制御装置７の間も通信によって接続しておき、出力変化検出装置６で検出した情報は排熱ボイラ制御装置８を経由してバックアップボイラ制御装置７へ送るようにしておく。また、排熱ボイラ１に異常が発生した場合、排熱ボイラ制御装置８からバックアップボイラ制御装置７へ異常発生の出力を行うようにしておく。
【００１１】
バックアップボイラ制御装置７は、蒸気圧力検出装置５で検出した蒸気圧力値と蒸気圧力値の変化、さらに出力変化検出装置６で検出しているエンジンの出力変化に応じてバックアップボイラ３の燃焼量増減を制御する。燃焼量を調節する場合、最初にヘッダ４での蒸気圧力の値に基づいて制御を決定する。バックアップボイラ制御装置７では、蒸気圧力値を設定圧力範囲内とその上下に分割しておき、蒸気圧力検出装置５で検出している蒸気圧力値がどの区分にあるかに応じてバックアップボイラ３の燃焼量を制御する。
【００１２】
蒸気圧力値が設定圧力範囲よりも高い場合、バックアップボイラ制御装置７はバックアップボイラ３の燃焼量を小さくすることで蒸気発生量を少なくし、ヘッダ４へ供給する蒸気量を少なくしてヘッダ４での蒸気圧力を低下させる。蒸気圧力値が設定圧力範囲よりも低い場合は、バックアップボイラ３の燃焼量を大きくすることで蒸気量を多くし、ヘッダ４へ供給する蒸気発生量を多くしてヘッダ４での圧力を上昇させる。
【００１３】
ヘッダ４の蒸気圧力値が設定圧力範囲より低くなると、蒸気使用箇所へ供給する蒸気量が不足することになるため、蒸気圧力検出装置５で検出している蒸気圧力値が設定圧力範囲未満であった場合は、バックアップボイラ３の燃焼量を増加してヘッダ４の蒸気圧力を高めることが必要となる。逆にヘッダ４の蒸気圧力値が設定圧力範囲より高くなった場合には、バックアップボイラ３の燃焼量を減少することで、ヘッダ４の蒸気圧力が設定圧力範囲内になることを目指す。
【００１４】
蒸気圧力値が設定圧力範囲内であった場合は、蒸気圧力値を設定圧力範囲で維持することを目指し、ヘッダ４での蒸気圧力変化状況に応じてバックアップボイラ３の燃焼量を制御する。蒸気圧力検出装置５で検出しているヘッダ部の蒸気圧力値は、設定圧力範囲内にある場合、蒸気圧力値の上昇度が所定の傾きより大きく上昇していることを検出すれば、バックアップボイラ制御装置７はバックアップボイラ３の燃焼量を小さくして蒸気の発生量を減少する。逆にヘッダ部の蒸気圧力値が設定圧力範囲内にあって、蒸気圧力値の下降度が所定の傾きより大きく下降していることを検出した場合には、バックアップボイラ３の燃焼量を大きくして蒸気の発生量を増大する。
【００１５】
蒸気圧力値が設定範囲内にあったとしても、ヘッダ４の蒸気圧力が上昇している場合、いずれは設定圧力範囲より高くなることが予知でき、ヘッダ４の蒸気圧力が下降している場合は、いずれは設定圧力範囲より低くなることが予知できる。そこで、蒸気圧力値が上昇している場合にはバックアップボイラ３の燃焼量を減少し、蒸気圧力値が低下している場合にはバックアップボイラ３の燃焼量を増加することで、蒸気圧力値が設定圧力範囲から外れないように制御する。
【００１６】
蒸気圧力が設定圧力範囲内にあって、圧力値の変動は所定の傾きより小さなものであって、上昇にも下降にもならない圧力変動範囲内である場合は、出力変化検出装置６で検出しているエンジンの出力変化状況に応じてバックアップボイラ３の運転を制御する。蒸気圧力値が設定圧力範囲内にあり、かつ蒸気圧力値の変動度が変動範囲内にある場合において、エンジンの出力値が上昇していることを検出した場合はバックアップボイラ３の燃焼量を減少、エンジンの出力値が下降していることを検出した場合にはバックアップボイラ３の燃焼量を増加、エンジンの出力値が上昇にも下降にも当たらない一定であった場合にはバックアップボイラ３の燃焼量も一定に保つ制御を行う。
【００１７】
蒸気圧力値が設定圧力範囲内にあって、蒸気圧力値が上昇も下降もしていない場合であっても、排熱ボイラ１の蒸発量変化によって蒸気圧力値が設定圧力範囲から外れることがある。排熱ボイラ１の蒸発量はエンジン２から排熱ボイラ１へ送る排気ガス量によって変化し、排気ガス量はエンジン２の稼働状況によって変化するが、エンジン２の運転制御はヘッダ４の蒸気圧力値とは無関係に行っているため、排熱ボイラ１の出力を調節することはできない。エンジン２の運転を蒸気圧力の都合によって制御することはできないが、エンジン２の出力変化を検出することで、排熱ボイラ１の蒸発量変化を検出することができる。そこで、エンジン２の出力が上昇していれば、排熱ボイラ１からヘッダ４へ供給する蒸気量が増加し、それまで安定していたヘッダ４の蒸気圧力値は上昇するということが予知できる。逆にエンジン２の出力が低下している場合、排熱ボイラ１からヘッダ４へ供給する蒸気量が減少することになるため、それまで安定していたヘッダ４の蒸気圧力値は下降するということが予知できる。
【００１８】
エンジン２の出力と排熱ボイラ１の出力は連動しているため、エンジン２の出力変化を検出しても排熱ボイラ１の出力変化を検出していることと同じことになり、エンジン２の出力が増加している場合にはバックアップボイラ３の燃焼量を減少し、エンジン２の出力が低下している場合にはバックアップボイラ３の燃焼量を増加することで、蒸気圧力値が設定圧力範囲から外れないように制御する。出力変化検出装置６でエンジン２による発電量の変化を検出しておけば、排熱ボイラ１からヘッダ４へ送る蒸気量が変化する前に、ヘッダ４における蒸気圧力低下を予知することができるため、エンジン２の出力低下によって排熱ボイラ１の蒸発量が減少したとしても、ヘッダ４の蒸気圧力を設定圧力範囲内に保つことができる。
【００１９】
また、エンジン２又は排熱ボイラ１に異常が発生し、排熱ボイラ制御装置８からバックアップボイラ制御装置７へ異常発生の出力を行った場合、バックアップボイラ制御装置７はバックアップボイラ３のみで蒸気供給をまかなうこととするために、バックアップボイラ３の燃焼量を増大する。
【００２０】
なお、出力変化検出装置６は排熱ボイラ１に設けておいてもよい。排熱ボイラ１の出力変化に基づいて制御するようにした場合、出力変化検出装置６をエンジン２に設ける場合に比べるとヘッダ４における蒸気圧力変化の予知が遅くなるため、エンジン２に設ける場合に比べると余裕が少なくなるが、それでも実際に圧力が低下する前に予知できるため、バックアップボイラ３の制御によってヘッダ４の蒸気圧力を設定範囲内に保つことができる。また、本実施例ではヘッダ４の蒸気圧力を検出する蒸気圧力検出装置５によってバックアップボイラ３の運転を制御することにしたが、蒸気圧力検出に代えて蒸気流量を検出するものであっても同様の制御を行うことができ、排熱ボイラ１及びバックアップボイラ３が温水ボイラであって、蒸気圧力検出に代えて温水温度を検出するものであっても同様の制御を行うことができる。
【００２１】
【発明の効果】
本発明を実施することで、バックアップボイラによる運転制御を適正なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例であるボイラのフロー図
【図２】本発明の一実施例におけるバックアップボイラの燃焼量制御状況説明図
【図３】従来のボイラのフロー図
【符号の説明】
１ 排熱ボイラ
２ エンジン
３ バックアップボイラ
４ ヘッダ
５ 蒸気圧力検出装置
６ 出力変化検出装置
７ バックアップボイラ制御装置
８ 排熱ボイラ制御装置[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to a system provided with a waste heat boiler and a backup boiler.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art A cogeneration system for obtaining electric power and heat by installing a generator such as an engine and a waste heat boiler using exhaust gas from the generator is increasing. In the case of a cogeneration system, power generation is basically given priority, and heat supply by steam or hot water is secondary, so even if heat supply is needed when power demand decreases, power generation is required. Control to reduce the output of the machine. When the output of the generator is reduced, the amount of exhaust gas sent from the generator to the waste heat boiler also decreases, so that the amount of steam and hot water generated in the waste heat boiler decreases. Therefore, in a system requiring heat supply, a backup boiler is provided separately from the exhaust heat boiler, and the shortage of the exhaust heat boiler is compensated for by the operation of the backup boiler.
[0003]
FIG. 3 is a flowchart of a cogeneration system in which the backup boiler 3 compensates for a shortage of steam. The exhaust heat boiler 1 and the backup boiler 3 are connected to a common header 4, and the steam generated in each of the boilers is collected in the header 4 and then supplied to a steam use point. The steam collecting section is provided with a steam pressure detecting device 5 for detecting steam pressure and detecting excess or deficiency of steam, and outputs information on the amount of steam to the backup boiler 3. Since the amount of steam generated by the exhaust heat boiler cannot be adjusted because it depends on the operating condition of the exhaust gas generation source, the amount of steam supplied to the location where steam is used is adjusted by the backup boiler 3. The backup boiler 3 takes in information of the steam pressure detected by the steam pressure detecting device 5 and controls the operation of the backup boiler so that the steam pressure detected by the steam pressure detecting device becomes a predetermined value. However, there is a delay between detecting the change in steam pressure with the steam pressure detector and changing the amount of steam generated by the backup boiler. May occur.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
A problem to be solved by the present invention is to appropriately control the operation of the backup boiler in a system of a combustion apparatus provided with a waste heat boiler and a backup boiler, thereby maximizing the effect of cogeneration.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to claim 1 is provided with an exhaust heat boiler that generates steam using exhaust gas discharged from an exhaust gas generation source such as an engine, and a backup boiler that has a combustion device and can adjust the amount of combustion, The steam generated by the waste heat boiler and the backup boiler is collected and sent to the point of use for steam, and the backup boiler has a steam pressure value detected by the steam pressure detection device that detects the steam pressure after the collection is within the set range. In this case, control is performed to increase the combustion amount of the backup boiler when detecting that the steam pressure value is decreasing, and to decrease the combustion amount of the backup boiler when detecting that the steam pressure value is increasing. In a system equipped with a waste heat boiler and a backup boiler, an output change detection device that detects a change in the output of the waste heat boiler is provided. Also take in information from the change detection device, and if the steam pressure value detected by the steam pressure detection device is within the set range and the steam pressure fluctuation is within the fluctuation range where neither increase nor decrease can be detected, It is characterized in that control is performed to reduce the amount of combustion in the backup boiler when an increase in the output of the boiler is detected, and control is performed to increase the amount of combustion in the backup boiler when a decrease in the output of the waste heat boiler is detected.
[0006]
According to a second aspect of the present invention, in the system provided with the exhaust heat boiler and the backup boiler, a steam flow rate detecting device for detecting a steam flow rate used at a location where steam is used instead of a steam pressure detecting device for detecting a steam pressure. If the steam flow rate value detected by the steam flow rate detection device is within the set flow rate range, the backup boiler reduces the combustion amount of the backup boiler if it detects that the steam flow rate value is falling. If it detects that the flow rate value is increasing, it controls to increase the combustion amount of the backup boiler, and the steam flow value detected by the steam flow rate detection device is within the set range, and both the fluctuation and the decrease of the steam flow rate are detected If it is within the fluctuation range that cannot be achieved, if the increase in the output of the exhaust heat boiler is detected, control is performed to reduce the combustion amount of the backup boiler, and the output of the exhaust heat boiler is And performing control to increase the combustion amount of backup boiler by detecting the reduction.
[0007]
According to a third aspect of the present invention, in the system provided with the exhaust heat boiler and the backup boiler, an exhaust heat boiler and a backup boiler that generate hot water are installed instead of the exhaust heat boiler and the backup boiler that generate steam. In place of the steam pressure detector, a hot water temperature detector that detects a change in hot water temperature is provided, and the backup boiler detects that the hot water temperature value has fallen when the detected hot water temperature value is within the set range. If it detects that the hot water temperature value is rising, it performs control to decrease the backup boiler combustion amount, and the hot water temperature value detected by the hot water temperature detection device falls within the set range. If the fluctuation of the hot water temperature is within the fluctuation range where neither rise nor fall can be detected, if the increase in the output of the waste heat boiler is detected, Performs control to reduce the amount of combustion Puboira, and performs control to increase the combustion amount of backup boiler by detecting the output reduction of the waste heat boiler.
[0008]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a flowchart of a boiler embodying the present invention, and FIG. 2 is an explanatory diagram of a steam pressure, an engine output, and a combustion amount control situation of a backup boiler. An engine 2 for power generation and an exhaust heat boiler 1 are provided, and the engine 2 and the exhaust heat boiler 1 are connected by an exhaust passage so that exhaust gas generated by the engine 2 can be sent to the exhaust heat boiler 1. Keep it. The exhaust heat boiler 1 has no combustion device and is a boiler that generates steam by the heat of exhaust gas from the engine 2. The operation control of the exhaust heat boiler 1 is performed by an exhaust heat boiler control device 8 provided in the exhaust heat boiler 1. Do. The steam generated in the waste heat boiler 1 is sent to the header 4 through a steam pipe connected to the header 4 and supplied from the header 4 to a location where steam is used. The operation control of the engine 2 is performed based on the amount of electricity used, and cannot be controlled from the boiler side. The engine 2 is provided with an output change detecting device 6 for detecting the amount of power generated by the engine 2 so that the output of the engine 2 is detected from the amount of generated power. Output to the boiler control device 8.
[0009]
A backup boiler 3 is provided in parallel with the waste heat boiler 1. The backup boiler 3 generates steam by combustion by its own combustion device, and the backup boiler control device 7 that controls the operation of the backup boiler 3 controls the amount of combustion to adjust the amount of generated steam. The backup boiler 3 is also connected to the header 4 to send steam to the header 4, and the steam supplied from the header 4 to the point of use of steam is a combination of the steam from the exhaust heat boiler 1 and the steam from the backup boiler 3. And
[0010]
The header 4 is provided with a steam pressure detecting device 5 for detecting a steam pressure value after the steam is merged, and the steam pressure value detected by the steam pressure detecting device 5 is output to the backup boiler control device 7. The waste heat boiler control device 8 and the backup boiler control device 7 are also connected by communication, and information detected by the output change detection device 6 is sent to the backup boiler control device 7 via the waste heat boiler control device 8. Keep it. Further, when an abnormality occurs in the exhaust heat boiler 1, an output of the abnormality occurrence is output from the exhaust heat boiler control device 8 to the backup boiler control device 7.
[0011]
The backup boiler control device 7 increases and decreases the amount of combustion of the backup boiler 3 in accordance with the steam pressure value detected by the steam pressure detection device 5 and the change in the steam pressure value, and further, the output change of the engine detected by the output change detection device 6. Control. When adjusting the combustion amount, control is first determined based on the value of the steam pressure in the header 4. The backup boiler control device 7 divides the steam pressure value within the set pressure range and above and below the set pressure range, and according to the classification of the steam pressure value detected by the steam pressure detection device 5, Control the amount of combustion.
[0012]
When the steam pressure value is higher than the set pressure range, the backup boiler control device 7 reduces the amount of steam generated by reducing the amount of combustion of the backup boiler 3 and the amount of steam supplied to the header 4 to reduce the amount of steam supplied to the header 4. Reduce the steam pressure of When the steam pressure value is lower than the set pressure range, the amount of steam is increased by increasing the combustion amount of the backup boiler 3, the amount of steam generated to be supplied to the header 4 is increased, and the pressure at the header 4 is increased. .
[0013]
If the steam pressure value of the header 4 is lower than the set pressure range, the amount of steam supplied to the steam use point becomes insufficient, so that the steam pressure value detected by the steam pressure detecting device 5 is less than the set pressure range. In this case, it is necessary to increase the amount of combustion in the backup boiler 3 to increase the steam pressure in the header 4. Conversely, when the steam pressure value of the header 4 becomes higher than the set pressure range, the amount of combustion of the backup boiler 3 is reduced so that the steam pressure of the header 4 is aimed at within the set pressure range.
[0014]
When the steam pressure value is within the set pressure range, the combustion amount of the backup boiler 3 is controlled in accordance with the steam pressure change state at the header 4 with the aim of maintaining the steam pressure value within the set pressure range. When the steam pressure value of the header portion detected by the steam pressure detecting device 5 is within the set pressure range, if it is detected that the degree of increase of the steam pressure value rises more than a predetermined slope, the backup boiler The controller 7 reduces the amount of combustion of the backup boiler 3 to reduce the amount of generated steam. Conversely, when it is detected that the steam pressure value in the header portion is within the set pressure range and the degree of decrease in the steam pressure value is falling more than a predetermined slope, the combustion amount of the backup boiler 3 is increased. To increase steam generation.
[0015]
Even if the steam pressure value is within the set range, when the steam pressure of the header 4 is rising, it can be predicted that the steam pressure will eventually become higher than the set pressure range, and when the steam pressure of the header 4 is falling, , It can be predicted that any of them will be lower than the set pressure range. Therefore, when the steam pressure value is increasing, the combustion amount of the backup boiler 3 is reduced, and when the steam pressure value is decreasing, the combustion amount of the backup boiler 3 is increased, so that the steam pressure value is increased. Control so that it does not deviate from the set pressure range.
[0016]
When the steam pressure is within the set pressure range and the fluctuation of the pressure value is smaller than a predetermined gradient and is within the pressure fluctuation range that does not increase or decrease, the output change detection device 6 detects the change. The operation of the backup boiler 3 is controlled according to the change in the output of the engine. In the case where the steam pressure value is within the set pressure range and the fluctuation degree of the steam pressure value is within the fluctuation range, if the increase in the output value of the engine is detected, the combustion amount of the backup boiler 3 is reduced. If it is detected that the output value of the engine is falling, the combustion amount of the backup boiler 3 is increased. If the output value of the engine is constant and does not hit the rise or fall, Control is also performed to keep the combustion amount constant.
[0017]
Even when the steam pressure value is within the set pressure range and the steam pressure value does not rise or fall, the steam pressure value may fall outside the set pressure range due to a change in the amount of evaporation of the exhaust heat boiler 1. The amount of evaporation of the exhaust heat boiler 1 changes according to the amount of exhaust gas sent from the engine 2 to the exhaust heat boiler 1, and the amount of exhaust gas changes according to the operating condition of the engine 2. Therefore, the output of the waste heat boiler 1 cannot be adjusted. Although the operation of the engine 2 cannot be controlled depending on the steam pressure, a change in the amount of evaporation of the exhaust heat boiler 1 can be detected by detecting a change in the output of the engine 2. Therefore, if the output of the engine 2 increases, it can be predicted that the amount of steam supplied from the exhaust heat boiler 1 to the header 4 increases, and the steam pressure value of the header 4 that has been stable until then increases. Conversely, when the output of the engine 2 is reduced, the amount of steam supplied from the exhaust heat boiler 1 to the header 4 is reduced, so that the steam pressure value of the header 4 that has been stable until then decreases. Can predict.
[0018]
Since the output of the engine 2 and the output of the waste heat boiler 1 are linked, detecting a change in the output of the engine 2 is the same as detecting a change in the output of the waste heat boiler 1. When the output is increasing, the amount of combustion of the backup boiler 3 is reduced, and when the output of the engine 2 is decreasing, the amount of combustion of the backup boiler 3 is increased. Control so that it does not come off. If the output change detection device 6 detects a change in the amount of power generated by the engine 2, it is possible to predict a decrease in steam pressure in the header 4 before the amount of steam sent from the exhaust heat boiler 1 to the header 4 changes. Even if the amount of evaporation of the exhaust heat boiler 1 decreases due to the decrease in the output of the engine 2, the steam pressure of the header 4 can be kept within the set pressure range.
[0019]
Further, when an abnormality occurs in the engine 2 or the exhaust heat boiler 1 and the abnormality is output from the exhaust heat boiler control device 8 to the backup boiler control device 7, the backup boiler control device 7 supplies steam only with the backup boiler 3. Therefore, the amount of combustion of the backup boiler 3 is increased.
[0020]
The output change detection device 6 may be provided in the exhaust heat boiler 1. When the control is performed based on the output change of the waste heat boiler 1, the prediction of the steam pressure change in the header 4 is slower than when the output change detection device 6 is provided in the engine 2. Although the margin is smaller than that, the steam pressure of the header 4 can be kept within the set range by controlling the backup boiler 3 because it can be predicted before the pressure actually decreases. Further, in the present embodiment, the operation of the backup boiler 3 is controlled by the steam pressure detecting device 5 which detects the steam pressure of the header 4, but the same applies to the case where the steam flow rate is detected instead of the steam pressure detection. The same control can be performed even if the exhaust heat boiler 1 and the backup boiler 3 are hot water boilers and detect hot water temperature instead of steam pressure detection.
[0021]
【The invention's effect】
By implementing the present invention, the operation control by the backup boiler can be made appropriate.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a flowchart of a boiler according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is an explanatory diagram of a combustion amount control situation of a backup boiler according to an embodiment of the present invention. FIG. 3 is a flowchart of a conventional boiler. ]
REFERENCE SIGNS LIST 1 waste heat boiler 2 engine 3 backup boiler 4 header 5 steam pressure detector 6 output change detector 7 backup boiler controller 8 waste heat boiler controller
Claims (3)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002212819A JP3943457B2 (en) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | System with exhaust heat boiler and backup boiler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002212819A JP3943457B2 (en) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | System with exhaust heat boiler and backup boiler |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004053169A true JP2004053169A (en) | 2004-02-19 |
| JP3943457B2 JP3943457B2 (en) | 2007-07-11 |
Family
ID=31935639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002212819A Expired - Lifetime JP3943457B2 (en) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | System with exhaust heat boiler and backup boiler |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3943457B2 (en) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006234359A (en) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Miura Co Ltd | Boiler control method |
| JP2015017713A (en) * | 2013-07-08 | 2015-01-29 | 有限会社庄野環境デザインラボ | Heat medium supplying method, heat medium production method, cogeneration device introduction method and cogeneration system |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179702A (en) * | 1982-04-16 | 1983-10-21 | 三菱重工業株式会社 | Drum type boiler load follow-up controller |
| JPH05157204A (en) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Fuel control device for auxiliary boiler for a plurality of boiler systems |
| JPH10141604A (en) * | 1996-11-05 | 1998-05-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Parallel boiler facility |
| JP2001211696A (en) * | 2000-01-26 | 2001-08-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method and system for operating cogeneration plant |
-
2002
- 2002-07-22 JP JP2002212819A patent/JP3943457B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179702A (en) * | 1982-04-16 | 1983-10-21 | 三菱重工業株式会社 | Drum type boiler load follow-up controller |
| JPH05157204A (en) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Fuel control device for auxiliary boiler for a plurality of boiler systems |
| JPH10141604A (en) * | 1996-11-05 | 1998-05-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Parallel boiler facility |
| JP2001211696A (en) * | 2000-01-26 | 2001-08-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method and system for operating cogeneration plant |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006234359A (en) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Miura Co Ltd | Boiler control method |
| JP4529731B2 (en) * | 2005-02-28 | 2010-08-25 | 三浦工業株式会社 | Boiler control method |
| JP2015017713A (en) * | 2013-07-08 | 2015-01-29 | 有限会社庄野環境デザインラボ | Heat medium supplying method, heat medium production method, cogeneration device introduction method and cogeneration system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3943457B2 (en) | 2007-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101302294B1 (en) | Supply water temperature controller and control method therefor | |
| KR20130115281A (en) | Method for operating a combined gas and steam turbine system, gas and steam turbine system for carrying out said method, and corresponding control device | |
| JP2006105442A (en) | Pressure drain collecting system | |
| KR101961565B1 (en) | Optimal operation of heating cascade system operation control method | |
| JP2004053169A (en) | System with exhaust heat boiler and backup boiler | |
| JP2001108201A (en) | Multiple pressure waste heat boiler | |
| JP2005291561A (en) | Operating method for cogeneration system and cogeneration system | |
| JP4892539B2 (en) | Combined power plant and waste heat recovery boiler | |
| JP2007330009A (en) | Power load controller and cogeneration system equipped therewith | |
| JP2007250334A (en) | Fuel cell system | |
| JP4247521B2 (en) | Absorption type water heater | |
| JP2696267B2 (en) | Boiler parallel operation controller | |
| JP3922008B2 (en) | Control method for boiler equipment | |
| RU78486U1 (en) | DEVICE FOR DISPOSAL OF HEAT OF WASTE SMOKE GASES OF TECHNOLOGICAL UNITS | |
| CN101968216A (en) | System for automatically adjusting temperature of smoke at outlet of waste heat boiler | |
| JP2005282932A (en) | Water feed control method for boiler and its device | |
| RU2383629C2 (en) | Method of utilisation of heat of exhaust gases of process aggregates | |
| KR20200145132A (en) | Recovery of vacuum-circulated condensate in closed circuit and boiler water supply system | |
| JP2003269789A (en) | Cogeneration system | |
| AU2010327329B2 (en) | Method for controlling a composite device and composite device wherein such method is applied. | |
| JP5895498B2 (en) | Turbine bypass device and turbine bypass control method | |
| CN104896754B (en) | A kind of combination type gas condensation energy saving in heating system control method, system and device | |
| JP4071369B2 (en) | Water supply control device combining ON-OFF control and proportional control | |
| WO2022039109A1 (en) | Control device, control method, and program | |
| JP6115093B2 (en) | Boiler system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050601 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070315 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070328 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070405 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140413 Year of fee payment: 7 |