JP2004051205A - 炭酸飲料水用のボトル - Google Patents
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Abstract
【課題】開栓時の泡の吹きこぼれを抑制することができると共に、内部の炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる炭酸飲料水用のボトルを提供することである。
【解決手段】ボトル本体1の口部4を密閉し、押し込みによって開栓される栓体21を炭酸飲料水中で浮遊可能な合成樹脂の成形品とすることにより、開栓時、栓体21は直ちに上昇して口部4を閉じるため、泡の吹きこぼれを抑制することができると共に、口部4を下向きとするボトル本体1の傾倒時に栓体21は上昇して口部4から離反するため、炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる。
【選択図】 図2
【解決手段】ボトル本体1の口部4を密閉し、押し込みによって開栓される栓体21を炭酸飲料水中で浮遊可能な合成樹脂の成形品とすることにより、開栓時、栓体21は直ちに上昇して口部4を閉じるため、泡の吹きこぼれを抑制することができると共に、口部4を下向きとするボトル本体1の傾倒時に栓体21は上昇して口部4から離反するため、炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、炭酸飲料水、特にレモネード水(ラムネ水)が充填されるボトルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ラムネ水用のボトルとして、ガラス製のものと、ペットボトルと称される合成樹脂製のものとが従来から知られている。いずれのボトルも胴の上部にくびれ部を設け、そのくびれ部と口部との間に形成された栓体収容部に内方に突出する複数の突起を設けている。また、口部内に球形の栓体を組み込んで口部を密閉し、その栓体を押し込みによって開栓するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のラムネ水用ボトルにおいては、口部を密閉する栓体がガラス製であって比重がラムネ水より重いため、開栓すると栓体は栓体収容部の下端のくびれ部上まで直ちに落下することになり、開栓時の圧力変化によってラムネ水から発生する泡の吹きこぼれが多いという不都合がある。
【0004】
また、ボトルを傾け、口部を下向きとしてラムネ水を飲むとき、栓体は口部側に移動して口部を閉じることが多く、ラムネ水をスムーズに飲むことができないという不都合もある。
【0005】
さらに、ガラス製の栓体は製造に手間がかかり、コストも高いという不都合もある。
【0006】
この発明の課題は、開栓時の泡の吹きこぼれを抑制することができると共に、充填された炭酸飲料水をスムーズに飲むことができるコストの安い炭酸飲料水用のボトルを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、口部を上部に有するボトル本体と、そのボトル本体の口部を密閉し、押し込みによって開栓される球形の栓体とから成る炭酸飲料水用のボトルにおいて、前記栓体をボトル本体内に充填された炭酸飲料水中で浮遊可能な重さとした構成を採用したのである。
【0008】
上記のように、栓体を炭酸飲料水中で浮遊可能な重さとすることにより、栓体を押し込む開栓時に、栓体は炭酸飲料水中に一旦沈み込んだのち直ちに浮き上がるため、開栓時の圧力変化によって炭酸飲料水から発生する泡の口部からの吹きこぼれを抑制することができる。
【0009】
また、ボトル本体を傾倒し、口部を下向きとする飲料時に、栓体は上方に移動して口部から離れるため、口部が栓体によって閉じられることがなく、炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる。
【0010】
ここで、栓体を合成樹脂製とすることにより、金型成形による製造方法を採用することができるため、コストの安い栓体を得ることができる。
【0011】
合成樹脂として、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等を挙げることができる。ポリプロピレンおよびポリエチレンは比重が1.0未満であるため、中実の栓体としても炭酸飲料水中で浮遊させることができ、一方、ポリスチレンは比重が1.0を超え、炭酸飲料水中で沈降するおそれがあるため、その場合には、栓体中にエア溜りを形成して浮力をもたせるようにする。
【0012】
この発明に係る炭酸飲料水用のボトルにおいて、ボトル本体は、ガラス製のものであってもよく、ポリエチレンテレフタレート(PET)から成るものであってもよい。ボトル本体をPET製とし、栓体をポリプロピレン製とすることによって、ボトル本体と栓体とは比重差があるため、ボトル本体のリサイクルにおいて、ボトル本体と栓体とを比重差によってきわめて簡単に分別することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、ボトル本体1はポリエチレンテレフタレート(PET)から成る。このボトル本体1の胴部2の上部にはくびれ部3が設けられ、そのくびれ部3と口部4間に栓体収容部5が形成されている。
【0014】
図2に示すように、ボトル本体1の口部4には合成樹脂から成るキャップ10が取付けられている。キャップ10は、外筒部11と内筒部12から成る。
【0015】
外筒部11はポリプロピレン等の合成樹脂から成り、その内周に形成された雌ねじ13は口部4の外周に形成された雄ねじ7にねじ係合されている。また、外筒部11の下端部にはスカート部14が連設され、そのスカート部14の内周に形成された係合突条15が口部4の外周に設けられた突出部8の下面に係合している。
【0016】
さらに、外筒部11の上端には内向きのフランジ16が設けられ、そのフランジ16の内周から内方に向けてカバー筒部17が形成されている。
【0017】
内筒部12は低密度ポリエチレンから成り、ボトル本体1の口部4内に挿入されている。内筒部12の上端には口部4の上端面に密着可能なフランジ部18が一体に設けられている。この内筒部12は外筒部11と一体化されている。
【0018】
内筒部12の内周には一対の環状突出部19、20が上下に間隔をおいて設けられ、その一対の環状突出部19、20によって球形の栓体21が保持されている。
【0019】
栓体21を保持するキャップ10は、ボトル本体1の内部に対するラムネ水等の炭酸飲料水の充填後に口部4に取付けられる。そのキャップ10の取付けにより、栓体21は口部4内を密閉して炭酸飲料水の漏洩を防止している。
【0020】
栓体21は、ポリプロピレンから成り、金型により成形されている。ここで、ポリプロピレンは比重が1.0未満であるため、栓体21は炭酸飲料水中で浮遊可能となっている。
【0021】
いま、栓体21を押し込んで開栓すると、その栓体21は一度沈み込んだのち直ちに浮き上がる。
【0022】
栓体21の開栓時、ボトル本体1の内部の圧力は急激に低下し、その圧力低下によって炭酸飲料水に泡が発生し、その泡は口部4から吹き出すことになるが、開栓後、栓体21は直ちに浮き上がるため、泡の吹きこぼれは抑制される。
【0023】
栓体21の開栓後、口部4に口を当て、ボトル本体1を傾けて、口部4を下向きにすると、栓体21は炭酸飲料水中を浮上して、下側の環状突出部20から離反し、口部4が栓体21によって閉じられることはない。このため、ボトル本体1の炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる。
【0024】
ボトル本体1のリサイクルに際しては、キャップ10を取外し、ボトル本体1内から栓体21を取り出して各部品を分別する。その分別に際し、ボトル本体1を形成するポリエチレンテレフタレートと栓体21を形成するポリプロピレンとは比重が異なるため、比重差によって両部品を簡単に分別することができる。
【0025】
実施の形態では、栓体21をポリプロピレンで形成したが、ポリエチレンやポリスチレンによって栓体21を金型成形してもよい。ここで、ポリスチレンは比重が1.0を超え、開栓時、栓体21は炭酸飲料水中に沈降し、泡の吹きこぼれを抑制することができない。この場合、栓体21に中空部を形成して浮力を与えるようにする。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、栓体の開栓時、その栓体は炭酸飲料水中に一旦沈降してから直ちに浮き上がるため、炭酸飲料水から発生する泡の吹きこぼれを抑制することができる。
【0027】
また、ボトル本体を口部が下向きとなるように傾けると、栓体は炭酸飲料水中を浮上して口部から離反するため、ボトル本体内の炭酸飲料水をきわめてスムーズに飲むことができる。
【0028】
さらに、栓体を合成樹脂製とすることにより、その栓体を金型によって成形することができるため、コストの安い栓体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るボトルの実施形態を示す一部切欠正面図
【図2】図1に示すボトルの口部を示す拡大断面図
【符号の説明】
1 ボトル本体
4 口部
21 栓体
【発明の属する技術分野】
この発明は、炭酸飲料水、特にレモネード水(ラムネ水)が充填されるボトルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ラムネ水用のボトルとして、ガラス製のものと、ペットボトルと称される合成樹脂製のものとが従来から知られている。いずれのボトルも胴の上部にくびれ部を設け、そのくびれ部と口部との間に形成された栓体収容部に内方に突出する複数の突起を設けている。また、口部内に球形の栓体を組み込んで口部を密閉し、その栓体を押し込みによって開栓するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のラムネ水用ボトルにおいては、口部を密閉する栓体がガラス製であって比重がラムネ水より重いため、開栓すると栓体は栓体収容部の下端のくびれ部上まで直ちに落下することになり、開栓時の圧力変化によってラムネ水から発生する泡の吹きこぼれが多いという不都合がある。
【0004】
また、ボトルを傾け、口部を下向きとしてラムネ水を飲むとき、栓体は口部側に移動して口部を閉じることが多く、ラムネ水をスムーズに飲むことができないという不都合もある。
【0005】
さらに、ガラス製の栓体は製造に手間がかかり、コストも高いという不都合もある。
【0006】
この発明の課題は、開栓時の泡の吹きこぼれを抑制することができると共に、充填された炭酸飲料水をスムーズに飲むことができるコストの安い炭酸飲料水用のボトルを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、口部を上部に有するボトル本体と、そのボトル本体の口部を密閉し、押し込みによって開栓される球形の栓体とから成る炭酸飲料水用のボトルにおいて、前記栓体をボトル本体内に充填された炭酸飲料水中で浮遊可能な重さとした構成を採用したのである。
【0008】
上記のように、栓体を炭酸飲料水中で浮遊可能な重さとすることにより、栓体を押し込む開栓時に、栓体は炭酸飲料水中に一旦沈み込んだのち直ちに浮き上がるため、開栓時の圧力変化によって炭酸飲料水から発生する泡の口部からの吹きこぼれを抑制することができる。
【0009】
また、ボトル本体を傾倒し、口部を下向きとする飲料時に、栓体は上方に移動して口部から離れるため、口部が栓体によって閉じられることがなく、炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる。
【0010】
ここで、栓体を合成樹脂製とすることにより、金型成形による製造方法を採用することができるため、コストの安い栓体を得ることができる。
【0011】
合成樹脂として、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等を挙げることができる。ポリプロピレンおよびポリエチレンは比重が1.0未満であるため、中実の栓体としても炭酸飲料水中で浮遊させることができ、一方、ポリスチレンは比重が1.0を超え、炭酸飲料水中で沈降するおそれがあるため、その場合には、栓体中にエア溜りを形成して浮力をもたせるようにする。
【0012】
この発明に係る炭酸飲料水用のボトルにおいて、ボトル本体は、ガラス製のものであってもよく、ポリエチレンテレフタレート(PET)から成るものであってもよい。ボトル本体をPET製とし、栓体をポリプロピレン製とすることによって、ボトル本体と栓体とは比重差があるため、ボトル本体のリサイクルにおいて、ボトル本体と栓体とを比重差によってきわめて簡単に分別することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、ボトル本体1はポリエチレンテレフタレート(PET)から成る。このボトル本体1の胴部2の上部にはくびれ部3が設けられ、そのくびれ部3と口部4間に栓体収容部5が形成されている。
【0014】
図2に示すように、ボトル本体1の口部4には合成樹脂から成るキャップ10が取付けられている。キャップ10は、外筒部11と内筒部12から成る。
【0015】
外筒部11はポリプロピレン等の合成樹脂から成り、その内周に形成された雌ねじ13は口部4の外周に形成された雄ねじ7にねじ係合されている。また、外筒部11の下端部にはスカート部14が連設され、そのスカート部14の内周に形成された係合突条15が口部4の外周に設けられた突出部8の下面に係合している。
【0016】
さらに、外筒部11の上端には内向きのフランジ16が設けられ、そのフランジ16の内周から内方に向けてカバー筒部17が形成されている。
【0017】
内筒部12は低密度ポリエチレンから成り、ボトル本体1の口部4内に挿入されている。内筒部12の上端には口部4の上端面に密着可能なフランジ部18が一体に設けられている。この内筒部12は外筒部11と一体化されている。
【0018】
内筒部12の内周には一対の環状突出部19、20が上下に間隔をおいて設けられ、その一対の環状突出部19、20によって球形の栓体21が保持されている。
【0019】
栓体21を保持するキャップ10は、ボトル本体1の内部に対するラムネ水等の炭酸飲料水の充填後に口部4に取付けられる。そのキャップ10の取付けにより、栓体21は口部4内を密閉して炭酸飲料水の漏洩を防止している。
【0020】
栓体21は、ポリプロピレンから成り、金型により成形されている。ここで、ポリプロピレンは比重が1.0未満であるため、栓体21は炭酸飲料水中で浮遊可能となっている。
【0021】
いま、栓体21を押し込んで開栓すると、その栓体21は一度沈み込んだのち直ちに浮き上がる。
【0022】
栓体21の開栓時、ボトル本体1の内部の圧力は急激に低下し、その圧力低下によって炭酸飲料水に泡が発生し、その泡は口部4から吹き出すことになるが、開栓後、栓体21は直ちに浮き上がるため、泡の吹きこぼれは抑制される。
【0023】
栓体21の開栓後、口部4に口を当て、ボトル本体1を傾けて、口部4を下向きにすると、栓体21は炭酸飲料水中を浮上して、下側の環状突出部20から離反し、口部4が栓体21によって閉じられることはない。このため、ボトル本体1の炭酸飲料水をスムーズに飲むことができる。
【0024】
ボトル本体1のリサイクルに際しては、キャップ10を取外し、ボトル本体1内から栓体21を取り出して各部品を分別する。その分別に際し、ボトル本体1を形成するポリエチレンテレフタレートと栓体21を形成するポリプロピレンとは比重が異なるため、比重差によって両部品を簡単に分別することができる。
【0025】
実施の形態では、栓体21をポリプロピレンで形成したが、ポリエチレンやポリスチレンによって栓体21を金型成形してもよい。ここで、ポリスチレンは比重が1.0を超え、開栓時、栓体21は炭酸飲料水中に沈降し、泡の吹きこぼれを抑制することができない。この場合、栓体21に中空部を形成して浮力を与えるようにする。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、栓体の開栓時、その栓体は炭酸飲料水中に一旦沈降してから直ちに浮き上がるため、炭酸飲料水から発生する泡の吹きこぼれを抑制することができる。
【0027】
また、ボトル本体を口部が下向きとなるように傾けると、栓体は炭酸飲料水中を浮上して口部から離反するため、ボトル本体内の炭酸飲料水をきわめてスムーズに飲むことができる。
【0028】
さらに、栓体を合成樹脂製とすることにより、その栓体を金型によって成形することができるため、コストの安い栓体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るボトルの実施形態を示す一部切欠正面図
【図2】図1に示すボトルの口部を示す拡大断面図
【符号の説明】
1 ボトル本体
4 口部
21 栓体
Claims (3)
- 口部を上部に有するボトル本体と、そのボトル本体の口部を密閉し、押し込みによって開栓される球形の栓体とから成る炭酸飲料水用のボトルにおいて、前記栓体をボトル本体内に充填された炭酸飲料水中で浮遊可能な重さとしたことを特徴とする炭酸飲料水用のボトル。
- 前記栓体が合成樹脂の成形品から成る請求項1に記載の炭酸飲料水用のボトル。
- 前記合成樹脂がポリプロピレンから成る請求項2に記載の炭酸飲料水用のボトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002214830A JP2004051205A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 炭酸飲料水用のボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002214830A JP2004051205A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 炭酸飲料水用のボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004051205A true JP2004051205A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31937023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002214830A Pending JP2004051205A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 炭酸飲料水用のボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004051205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006122834A1 (en) * | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Rey-Soda S.N.C. Di Re Fabio Angelo & C. | A closing system for a container of liquids |
CN105052713A (zh) * | 2015-07-27 | 2015-11-18 | 苏州纽东精密制造科技有限公司 | 一种双孔型水培植物容器 |
WO2022027116A1 (pt) * | 2020-08-03 | 2022-02-10 | Luciano Fabris | Garrafa de bebidas gaseificadas que minimiza o estufamento causado pelo gás |
-
2002
- 2002-07-24 JP JP2002214830A patent/JP2004051205A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006122834A1 (en) * | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Rey-Soda S.N.C. Di Re Fabio Angelo & C. | A closing system for a container of liquids |
CN105052713A (zh) * | 2015-07-27 | 2015-11-18 | 苏州纽东精密制造科技有限公司 | 一种双孔型水培植物容器 |
WO2022027116A1 (pt) * | 2020-08-03 | 2022-02-10 | Luciano Fabris | Garrafa de bebidas gaseificadas que minimiza o estufamento causado pelo gás |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |