JP2004050131A - 二酸化塩素ガスの発生方法及び発生装置 - Google Patents

二酸化塩素ガスの発生方法及び発生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】安定化二酸化塩素水溶液に対する紫外線の活性化(化学反応促進)作用及び/又は減圧雰囲気を利用することにより二酸化塩素ガスを高収率で捕集可能にする二酸化塩素ガスの発生方法及び発生装置を提供する。
【解決手段】液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置内に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化することにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめる二酸化塩素ガスの発生方法である。発生装置は、安定化二酸化塩素水溶液を収納する安定化二酸化塩素水溶液容器と、該容器から所定量の安定化二酸化塩素水溶液を通流させる過程内に設置され、液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置と、前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって活性化された安定化二酸化塩素水溶液を受容して二酸化塩素ガスを蒸散せしめる二酸化塩素ガス発生容器と、前記ガス発生容器から取り出される二酸化塩素ガスを貯留するための二酸化塩素ガス貯留タンクと、を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、安定化二酸化塩素水溶液から効率よく二酸化塩素ガスを発生せしめる二酸化塩素ガスの発生方法および発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
種々存在する殺菌性、殺虫性、脱臭性等を有する薬品類の中で、二酸化塩素ガスが優れた殺菌、殺虫、脱臭等の用途に適していることが知られている。二酸化塩素(ClO)ガスは橙黄色で、塩素やオゾンに似た特異な刺激臭のある、融点−95℃、沸点11℃、比重2.33の気体である。溶液を蒸発させた二酸化塩素ガスが適している。二酸化塩素は、激しい爆発性、腐食性を有するとともに、多くの物質と激しく反応して、塩素の2.6倍の有効塩素量の強酸化剤である。水には25℃で3.01g/l、40℃で20体積溶ける。水溶液は、光線中では徐々に塩素イオンと塩素酸イオンに分解し、またアルカリと作用して徐々に亜塩素酸イオンに分解する。漂白作用があることが古くから知られており、その製法も数多くの方法が実施されている。しかし、工業的に製造された高濃度の二酸化塩素は強力な酸化剤となり、他物質と反応して高濃度の塩素が発生する事態や、または爆発の危険性もある。
【0003】
そこで、危険性が低く取扱が容易である二酸化塩素としてインターナショナルリョーキサイド社開発にかかる安定化二酸化塩素水溶液の5%水溶液が供給されており、用途に応じて適宜希釈して使用されている。安定化二酸化塩素水溶液を気化させた二酸化塩素ガスは、強烈な刺激臭等がなく安全であるにもかかわらず、対象物に接触させることによって高い殺菌、消臭、消毒等の諸効果を発揮する。
【0004】
二酸化塩素ガスは、各種のバクテリア、黴類、病原菌類に対するその殺菌、消臭等の効果は著しく、短時間でその目的を達成することができる。また消臭効果も著しく、化学的物質臭や腐敗臭に対する消臭効果が大きくさらに悪臭発生原因である微生物の繁殖自体を阻止する効果もある。
【0005】
このような優れた特徴を有する二酸化塩素ではあるが、安定化二酸化塩素水溶液は、運搬、取扱、補充等の取り扱いに配慮が必要であり、気化装置が複雑化する欠点があった。また、このような安定化二酸化塩素水溶液を多孔物質であるゼオライト等に吸着せしめて粉・粒状体として使用することもあるが、安定に長期間放出させるには適さない。さらに、活性剤として、アルカリ発生装置を併用する必要がある等の使用上の制限もあった。
【0006】
かかる問題点を解決するために、本出願人は取り扱い上安全性の高いゲル状薬剤を使用し、加熱手段により加熱することにより蒸散ガスを取り出す装置を提案している(特開平11−285525号)。しかし、このような加熱による蒸散を利用する装置は消費電力が大きくなる欠点があり、用途によっては熱源を使用しない装置が望まれる場合も存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は従来技術の問題点を解消し、安定化二酸化塩素水溶液に対する紫外線の活性化(化学反応促進)作用及び/又は減圧雰囲気を利用することにより二酸化塩素ガスを高収率で捕集可能にする、二酸化塩素ガスの発生方法及び発生装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置14内に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化することにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめる二酸化塩素ガスの発生方法であることを特徴とする。
【0009】
また本発明は、液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置14の周囲に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化し、該活性化された安定化二酸化塩素水溶液を減圧雰囲気におくことにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめる二酸化塩素ガスの発生方法であることを特徴とする。
【0010】
さらに本発明は、液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置の周囲に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化し、超音波振動を付与しつつ該活性化された安定化二酸化塩素水溶液を減圧雰囲気におくことにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめる二酸化塩素ガスの発生方法であることを特徴とする。
【0011】
本発明は、安定化二酸化塩素水溶液を収納する安定化二酸化塩素水溶液容器10と、前記安定化二酸化塩素水溶液容器から所定量の安定化二酸化塩素水溶液を通流させる過程内に設置される液密性の紫外線照射手段14UVを内蔵する紫外線活性化装置14と、前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって活性化された安定化二酸化塩素水溶液を受容して二酸化塩素ガスを蒸散せしめる二酸化塩素ガス発生容器16と、前記二酸化塩素ガス発生容器から取り出される二酸化塩素ガスを貯留するための二酸化塩素ガス貯留タンク19、20と、を備えた二酸化塩素ガス発生装置であることを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、安定化二酸化塩素水溶液を収納する二酸化塩素水溶液容器10と、前記安定化二酸化塩素水溶液容器から所定量の安定化二酸化塩素水溶液を通流させる過程に設置される液密性の紫外線照射手段14UVを内蔵する紫外線活性化装置14と、前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって活性化された安定化二酸化塩素水溶液を受容して二酸化塩素ガスを蒸散せしめる二酸化塩素ガス発生容器16と、該二酸化塩素ガス発生容器内部を減圧することによりガス成分の収率を向上せしめるための減圧手段18と、前記二酸化塩素ガス発生容器から取り出される二酸化塩素ガスを貯留するための二酸化塩素ガス貯留タンク19、20と、を備えた二酸化塩素ガス発生装置であることを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明にかかる二酸化塩素ガス発生装置の前記二酸化塩素ガス発生容器16に対して超音波発生手段17を付加したことを特徴とする。
【0014】
上述のような本発明にかかる二酸化塩素ガスの発生方法によれば、液密性紫外線照射手段を利用することにより安定化二酸化塩素水溶液が活性化され、二酸化塩素ガスを高収率で貯留することができ、殺菌脱臭性ガスを容易かつ確実に供給できる。また、本発明にかかる二酸化塩素ガス発生装置は極めて簡易であり、安全性に優れているのみならず、安定化二酸化塩素水溶液から効率よく二酸化塩素ガスを得ることができる。
【0015】
このような構成の本発明にかかる二酸化塩素ガスの発生方法及び発生装置によって得られる二酸化塩素ガスは、気密性材質の袋、箱、プラスチックカバー等を介して、または直接に医療廃棄物、寝具、マットレス、衣類、履物等々に吹き付けられる。また、製粉工場等の食品製造・加工工場、病室や救急車内部等の一定のスペースに対しても放出できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、添付図を参照しつつ本発明にかかる二酸化塩素ガス発生方法および発生装置を開示する。図1は本発明にかかる安定化二酸化塩素ガス発生装置の基本構成例を示すものである。10は安定化二酸化塩素水溶液を収納している安定化二酸化塩素水溶液容器である。12は安定化二酸化塩素水溶液を適量吸引して送り出す搬送ポンプである。
【0017】
14は、液密性を有する、すなわち液体中に浸漬した状態において支障なく紫外線を照射することができる紫外線照射手段14UV、を内蔵する紫外線活性化装置である。このような液密性紫外線照射手段14UVとしては、例えば、完全に防水処理の施された蛍光ケミカルランプが使用できる。
【0018】
なお、この液密性紫外線照射手段14UVを内蔵する紫外線活性化装置14には適宜、温度調節手段をはじめ、いずれも図示しない照射量調節器や作動時間制御タイマー等を装備することができる。紫外線照射量調節器としては、サイリスタその他の半導体素子を利用した作動電流調節回路や発光管に対する筒状の紫外線透過フィルタ等が好適に用いられる。この場合の作動電流調節回路は、電圧の波高値を所定以上として放電の安定な持続を図りつつ実効放射束を変動せしめるパルス制御が適している。また、フィルタは、透過レベルの異なる筒状のフィルタを交換しつつ使い分けることによって調節することができる。
【0019】
16は、紫外線により活性化された安定化二酸化塩素水溶液を蓄える二酸化塩素ガス発生容器であり、気化する二酸化塩素ガスをそのまま、または減圧手段18を介して貯留タンク19、20へ収納する。この減圧手段18は、必須ではないが、二酸化塩素ガスの収率をより向上させ捕集時間を短縮するために有効である。
【0020】
減圧ポンプ18を使用しない場合には、バルブ19Vを介して貯留タンク1(19)で貯留する。減圧ポンプを使用する場合は、バルブ19Vを閉じ、減圧ポンプ18の出力側のバルブ20Vを開放して貯留タンク2(20)により貯留する。なお、二酸化塩素ガス発生容器16には、超音波発生装置17を付加して超音波振動を付与することによって、二酸化塩素気化促進に資することができる。
【0021】
減圧手段18を利用する場合、活性化された安定化二酸化塩素水溶液タンク16からは当初効率よく安定化二酸化塩素ガスが捕集されるが、時間が経過して真空度が高くなり過ぎるとバブリング(発泡現象)が生ずることがある。この場合はタンク16の真空を解除して空気を導入し再び減圧して捕集を再開すればよい。したがって、減圧−捕集−バブリング−空気導入−減圧−・・・のサイクルを繰り返す。
【0022】
図1に示す実施の形態においては、減圧ポンプ18を用いているが、捕集時間にこだわらないのであれば、減圧手段なしで自然揮発する二酸化塩素ガスを捕集してもよい。
【0023】
本発明にかかる二酸化塩素ガスの発生方法により発生せしめられた二酸化塩素ガスの用途は、エアーマット、医療廃棄物、寝具類、衣類、病室、救急車内部等の他、居住空間、店舗、事務室、食品工場、コンピュータルーム、ロッカー、倉庫等の病害虫の殺菌・防除・消臭、列車・バス・航空機等の輸送機関室内・機内等、ビニールハウス内、冷蔵庫、衣類乾燥機等々の滅菌消毒・消臭等に用いることができる。その他、履物、スポーツ用品、かつら・衣装類、ぬいぐるみ等、洗濯や消毒が容易ではない物品類自体またはこれらの収納部等にも有利である。
【0024】
さらに、大形航空機や倉庫等での使用を対象とするものと、事務所用、店舗用、家庭用等でその容量が異なることは当然である。また、用途に応じては、付加的機能、例えば脱臭・消臭にとって効果のあるオゾン発生装置等をも組み合わせることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる二酸化塩素ガスの発生方法及び発生装置によれば、安定化二酸化塩素水溶液が液密性の紫外線照射手段の発生する紫外線照射領域を通過する間に、活性化される結果、収率が大幅に向上する。また、発生せしめられる二酸化塩素ガスは、ミスト、霧状体または水滴等を含まない完全なガス状体である。したがって、被殺菌脱臭等の対象となる空間または対象物の隅々まで到達せしめることができる。さらに、被殺菌脱臭対象の汚損、腐食、変質等が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる二酸化塩素ガス発生装置の基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10  安定化二酸化塩素水溶液容器
12  搬送ポンプ
14  紫外線活性化装置
14UV 液密性紫外線照射手段
16  二酸化塩素ガス発生容器(活性化された安定化二酸化塩素水溶液タンク)
17  超音波発生装置
18  減圧ポンプ
19  貯留タンク1
19V バルブ
20  貯留タンク2
20V バルブ

Claims (6)

  1. 液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置内に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化することにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめることを特徴とする二酸化塩素ガスの発生方法。
  2. 液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置の周囲に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化し、該活性化された安定化二酸化塩素水溶液を減圧雰囲気におくことにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめることを特徴とする二酸化塩素ガスの発生方法。
  3. 液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置の周囲に安定化二酸化塩素水溶液を導入して通過させる間に活性化し、超音波振動を付与しつつ該活性化された安定化二酸化塩素水溶液を減圧雰囲気におくことにより、二酸化塩素ガスの収率を向上せしめることを特徴とする二酸化塩素ガスの発生方法。
  4. 安定化二酸化塩素水溶液を収納する安定化二酸化塩素水溶液容器と、前記安定化二酸化塩素水溶液容器から所定量の安定化二酸化塩素水溶液を通流させる過程内に設置され、液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置と、前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって活性化された安定化二酸化塩素水溶液を受容して二酸化塩素ガスを蒸散せしめる二酸化塩素ガス発生容器と、
    前記二酸化塩素ガス発生容器から取り出される二酸化塩素ガスを貯留するための二酸化塩素ガス貯留タンクと、
    を備えたことを特徴とする二酸化塩素ガスの発生装置。
  5. 安定化二酸化塩素水溶液を収納する安定化二酸化塩素水溶液容器と、前記安定化二酸化塩素水溶液容器から所定量の安定化二酸化塩素水溶液を通流させる過程に設置される液密性の紫外線照射手段を内蔵する紫外線活性化装置と、
    前記紫外線照射手段から照射される紫外線によって活性化された安定化二酸化塩素水溶液を受容して二酸化塩素ガスを蒸散せしめる二酸化塩素ガス発生容器と、前記二酸化塩素ガス発生容器内部を減圧することによりガス成分の収率を向上せしめるための減圧手段と、
    前記二酸化塩素ガス発生容器から取り出される二酸化塩素ガスを貯留するための二酸化塩素ガス貯留タンクと、
    を備えたことを特徴とする二酸化塩素ガスの発生装置。
  6. 前記二酸化塩素ガス発生容器に対して超音波発生手段を付加したことを特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の二酸化塩素ガスの発生装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012188405A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Taiko Pharmaceutical Co Ltd 付着微生物の不活化方法
US10183187B2 (en) * 2016-01-09 2019-01-22 Shenzhen Kangfeng Environmental Technology Development Co., Ltd. Catalyst for disinfection, sterilization and purification of air, and preparation method thereof
CN110916954A (zh) * 2019-12-05 2020-03-27 董爱芹 一种神经内科护理移动架
CN115092890A (zh) * 2022-07-29 2022-09-23 哈尔滨工业大学(威海) 一种超声辅助催化制备二氧化氯的方法及装置

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