JP2004046437A - 顔3次元コンピュータグラフィック生成方法及び装置及び顔3次元コンピュータグラフィック生成プログラム及び顔3次元コンピュータグラフィック生成プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

顔3次元コンピュータグラフィック生成方法及び装置及び顔3次元コンピュータグラフィック生成プログラム及び顔3次元コンピュータグラフィック生成プログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】対象者の外見情報と発生から得られる性格情報を反映した顔3次元CGを生成する。
【解決手段】本発明は、対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元し、対象者の性格について分析し、分析された性格分析結果を復元された前記3次元形状に対して反映させる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顔3次元CG生成方法及び装置及び顔3次元CG生成プログラム及び顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、仮想空間等での自分の分身(キャラクタ)の顔を、本人の外見情報と正確情報に基づいて3次元CGで表現することを可能にする顔3次元CG生成方法及び装置及び顔3次元CG生成プログラム及び顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、「3DMeNow」(http://www.biovirtual.com/2001.08.01)や、「アニメーション制作のための顔の曲面モデル」(小松、“アニメーション制作のための顔の曲面モデル”情報処理学会論文誌,Vol.30,No,pp.633−641,1989)のように、撮影された顔画像を用いることによって、実際の頭部と同様な形状を有する3次元キャラクラを生成する方法がある。
【0003】
また、「表情記述のための顔3次元モデル」(崔、原島、式部、“顔の3次元モデルに基づく表情の記述と合成”、電子情報通信学会論文誌、Vol.J73−A,No.7,pp.1270−1280,1990) のように、ワイヤフレームモデルを用いて様々な表情を合成する顔3次元モデル表現方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法では、細部まで表現しようとするため、3次元形状モデルが複雑となり、また多数の顔特徴点が画像から抽出する必要がある。このため、自動生成に要する計算処理が増え、利用者自身による操作の手間が増える、という問題がある。
【0005】
また、撮影画像に加工処理した画像を貼り付けるため、実際の頭部形状に忠実な復元には適しているが、特徴的な顔部分を強調するといった抽象化表現には向いていない。
【0006】
また、実時間での動作追跡や発話パターンに基づいた形状表現を主体としているため、外見情報の再現までに留まっており、人物の個性を表現するにあたって重要な要素である、性格的な情報は反映されていない。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、対象者の外見情報と発生から得られる性格情報を反映した顔3次元CG生成方法及び装置及び顔3次元CG生成プログラム及び顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0009】
本発明(請求項1)は、仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成方法において、
対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元し(ステップ1)、
対象者の性格について分析し(ステップ2)、
分析された性格分析結果を復元された3次元形状に対して、反映させる(ステプ3)。
【0010】
また、本発明は、頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得し、
顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算し、顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元し、
各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更し、
対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出し、
判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定し、
各3次元構造に判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元する。
【0011】
図2は、本発明の原理構成図である。
【0012】
本発明は、仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成装置であって、
対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元する外見情報処理手段201と、
対象者の性格について分析する性格情報処理手段202と、
分析された性格分析結果を復元された3次元形状に対して、反映させる性格反映手段190と、を有する。
【0013】
また、本発明の外見情報処理手段201は、
頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得する手段と、
顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算する手段と、
顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元する手段と、
各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更する手段と、を有し、
性格情報処理手段202は、
対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出する手段と、
判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定する手段と、を有し、
性格反映手段190は、
各3次元構造に判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元する手段を有する。
【0014】
本発明は、仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成プログラムであって、
対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元する外見情報処理ステップと、
対象者の性格について分析する性格情報処理ステップと、
分析された性格分析結果を復元された3次元形状に対して、反映させる性格反映ステップと、を実行する。
【0015】
また、本発明の外見情報処理ステップは、
頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得するステップと、
顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算するステップと、
顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元するステップと、
各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更するステップと、を有し、
性格情報処理ステップは、
対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出するステップと、
判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定するステップと、を有し、
性格反映ステップは、
各3次元構造に判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元するステップを有する。
【0016】
本発明は、仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体であって、
対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元する外見情報処理ステップと、
対象者の性格について分析する性格情報処理ステップと、
分析された性格分析結果を復元された3次元形状に対して、反映させる性格反映ステップと、を実行するプログラムを格納する。
【0017】
また、本発明の外見情報処理ステップは、
頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得するステップと、
顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算するステップと、
顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元するステップと、
各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更するステップと、を有し、
性格情報処理ステップは、
対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出するステップと、
判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定するステップと、を有し、
性格反映ステップは、
各3次元構造に判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元するステップを有する。
【0018】
上記のように、本発明は、撮影機器で得られた撮影画像に対して、個人特定に必要最低限な顔特徴量を自動抽出し、顔特徴量に基づいた3次元幾何図形によって頭部顔部品からなる顔3次元形状を復元し、顔部品の中で個性的な顔部品をより強調するために、その顔部品の配置場所やスケール、形状等を変化させ、また、状況判断設問を対象者に問いかけ、その回答を受け付けることにより、対象者の状況判断基準を決定した上で、対象者の性格を分類し、性格に基づいた顔部品の形状変化によって対象者の個性をより際立たせた顔3次元CGを自動生成することが可能となる。従来の方法とは、外見情報だけを基に復元するのではなく、人物の個性を表現するに当たって最も重要となる要素である性格情報を取り入れ、顔の3次元形状表現に反映させた点が最も異なる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
【0020】
最初に、本発明を実施するための装置及びシステム構成について説明する。
【0021】
図3は、本発明の一実施の形態における顔3次元CG(コンピュータグラフィックス)生成システムの構成を示す。
【0022】
同図に示すシステムは、本発明の装置1、単数もしくは複数の撮影機器2および音響機器3、録音機器4が直接もしくは、ネットワーク5を介して接続されている。
【0023】
装置1は、マウス、キーボード等を備えているパーソナルコンピュータ等で実現可能であり、必要に応じて撮影機器2や音響機器3、録音機器4、ネットワーク5に接続されている。また、撮影機器2や音響機器3、録音機器4が内蔵されているマルチメディアパーソナルコンピュータでもよい。
【0024】
装置1は、利用者の撮影要求入力を撮影機器2に送信後、撮影画像情報を受信し、装置1内の記憶装置に保存する。
【0025】
装置1は、記憶装置に保存された撮影画像情報から顔部品2次元配置情報の自動抽出処理を行い、次に、顔3次元形状復元処理を行う。
【0026】
装置1は、予め記憶装置に保存されている顔部品2次元配置情報の一般平均データを読み込んだ上、自動抽出された顔部品2次元配置情報と比較し、その差分に応じて、顔3次元形状を変形させる。
【0027】
装置1は、利用者の状況判断試験要求を受信後、予め記憶装置に保存している状況判断設問を利用者に表示し、利用者が入力する回答情報を受信し、記憶装置に保存する。
【0028】
装置1は、記憶装置に保存された回答情報に対して心理的分析処理を用いて対象者の状況判断基準を決定し、その結果を予め保存されている性格分類情報と参照することによって、顔部品性格を決定し、顔部品性格に応じて、顔3次元形状を変形させる。
【0029】
装置1は、顔3次元形状を出力手段によって3次元CGで描画する。
【0030】
装置1は、出力手段によって3次元CGを描画した際に、利用者からの編集要求があれば、利用者の操作するマウスやキーボードからの入力に従って変更された顔3次元形状を再描画する。
【0031】
撮影機器2は、ビデオカメラ、スキャナ等からなり、必要に応じて装置1やネットワーク5に接続されている。
【0032】
撮影機器2は、装置1からの撮影要求を受信し、対象者6を撮影した後、撮影画像情報を装置1へ送信する。
【0033】
音響機器3は、スピーカ、ヘッドホン等からなり、必要に応じて装置1やネットワーク5に接続されている。
【0034】
音響機器3は、装置1が対象者6に提示する問題を音声によって発する。
【0035】
録音機器4は、装置1が対象者6に問題提示した際に、対象者6が発する音声入力を回答として受け付け、装置1に回答情報を送信する。
【0036】
次に、装置1について説明する。
【0037】
図4は、本発明の一実施の形態における装置の構成図である。
【0038】
同図に示す装置1は、外見情報処理部201と性格情報処理部202、性格強調部190及び、画像出力部195から構成される。
【0039】
外見情報処理部201は、顔画像蓄積部101、平均データ蓄積部102、撮影画像入力部110、顔特徴点抽出部120、3次元形状復元部130、及び外見強調部140から構成され、性格情報処理部202は、状況判断設問蓄積部103、回答蓄積部104、性格分類情報蓄積部105、設問提示部150、回答入力部160、心理学的分析部170、性格分類部180から構成される。
【0040】
顔画像蓄積部101は、撮影機器2から入力された顔画像情報を蓄積する。
【0041】
平均データ蓄積部102は、頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造に対するそれぞれの基準となる平均サイズを蓄積する。
【0042】
状況判断設問蓄積部103は、対象者6に対する設問を蓄積する。
【0043】
回答蓄積部104は、録音機器4からの対象者6の回答を蓄積する。
【0044】
性格分類情報蓄積部105は、性格の判断基準となる心理学的な分類情報を蓄積する。
【0045】
撮影画像入力部110は、撮影機器2からの顔画像の撮影画像を取得し、顔画像蓄積部101に蓄積する。
【0046】
顔特徴点抽出部120は、顔画像蓄積部101に蓄積されている顔画像情報を取得して、当該顔画像情報から側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点を抽出し、当該顔特徴点の2次元配置情報を取得する。
3次元形状復元部130は、顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算し、顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元する。外見強調部140は、3次元形状復元部130から取得した3次元構造に対して、平均データ蓄積部102の情報を参照し、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、その差分に応じて各3次元構造の形状を変更する。
【0047】
設問提示部150は、状況判断設問蓄積部103から設問を読み出して、音声機器3に出力することによって、対象者6に設問を提示する。
【0048】
回答入力部160は、録音機器4により入力された回答を取得し、回答蓄積部104に蓄積する。
【0049】
心理学的分析部170は、回答蓄積部104より対象者6の回答を取得し、当該対象者の嗜好、行動等の判断基準情報をそりぞれ算出する。
【0050】
性格分類部180は、心理学的分析部170から取得した判断基準情報について、性格分類情報蓄積部105の情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定する。
【0051】
性格強調部190は、外見強調部140から出力された3次元構造を、判断基準性格に基づいて変更する。
【0052】
画像出力部195は、性格強調部190で変更された3次元構造を一体化して、顔3次元形状として復元し、出力する。
【0053】
次に、上記の構成における動作を説明する。
【0054】
図5は、本発明の一実施の形態における装置の動作を示すフローチャートである。
【0055】
ステップ101) まず、顔特徴点抽出部120は、撮影画像入力部110により蓄積されている顔画像蓄積部101より、頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報を取得し、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配列情報を獲得し、自動的に顔特徴点を抽出する。なお、当該特徴点の抽出方法は、既存の方法を用いるものとする。
【0056】
ステップ102) 次に、3次元形状復元部130において、顔特徴点の2次元配置画像に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算し、当該顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元する。
【0057】
ステップ103) 3次元形状復元部130は、復元された3次元構造の各顔部品を一体化する。
【0058】
ステップ104) 次に外見強調部140において、3次元形状復元部130により復元された3次元構造に対して、平均データ蓄積部102の基準となる平均サイズと比較する。
【0059】
ステップ105) 比較したその差分に応じて当該3次元構造の形状を強調するなどの変更を行う。
【0060】
ステップ106) 設問提示部150において、状況判断設問蓄積部103に蓄積されている設問を音響機器3に渡すことで対象者6に設問を提示する。
【0061】
ステップ107) 回答入力部160は、対象者6から録音機器4を介して回答を取得し、回答蓄積部104に蓄積しておき、心理学的分析部170において、当該回答を回答蓄積部104より取得する。
【0062】
ステップ108) 取得した回答が規定の数に達するまでステップ106とステップ107を繰り返す。
【0063】
ステップ109) 心理学的分析部170は、対象者6に設問した事項の回答結果から、当該対象者6の嗜好、行動等の判断基準情報をそれぞれ算出する。
【0064】
ステップ110) 性格分類部180は、心理学的分析部170で算出された判断基準情報を性格分類情報蓄積部105に蓄積されている性格分類情報とパターン照合を行い、判断基準性格を決定する。
【0065】
ステップ111) 次に性格強調部190において、外見強調部140の出力結果について、判断基準性格に応じて変更する。
【0066】
ステップ112) 画像出力部195において、変更された各3次元構造を一体化して、顔3次元形状として復元して、出力する。
【0067】
【実施例】
以下、図面と共に本発明の実施例を説明する。
【0068】
まず、利用者は、マウスやキーボード等によって装置1に撮影要求を入力する。図6は、本発明の一実施例の側面顔の撮影例を示しており、撮影機器2にいって対象者6を側面方向から側面顔7を撮影している。図7は、本発明の一実施例の正面顔の撮影例を示しており、撮影機器2によって対象者6を正面方向から正面顔8を撮影している。
【0069】
ここで、撮影機器2が1台の場合は、対象もしくは撮影機器を移動させながら別々に撮影を行うが、2台の場合は、図8に示すように、対象者6に対して側面、正面のそれぞれの方向に設置しておき、同時に撮影してもよい。
【0070】
顔特徴点抽出部120における撮影画像情報からの顔特徴点獲得は、例えば次のように行う。
【0071】
色情報による領域分割処理と微分フィルタを用いたエッジ抽出処理によって、側面顔7、正面顔8の顔外形と顔部品の縁情報をそれぞれ自動抽出し、図9に示すように、側面顔の外形縁上に存在する定点群(眉、目、鼻頂上、鼻下、上唇頂上、唇中央、下唇頂上、あご中央口、あご先端)と正面顔の外形縁上に存在する定点群(眉、目、鼻頂上、鼻下、上唇頂上、唇中央、下唇頂上、あご中央口、あご先端)及び顔部品領域縁上に存在する定点群(眉及び目領域の各上下左右端点、鼻及び口領域の各左右端点)を顔特徴点9の2次元配置情報として獲得する。3次元形状復元部130における、頭部骨格10、眉11、目12、鼻13、口14の3次元形状復元は、例えば、次のように行う。
【0072】
頭部骨格10の3次元形状は、全体を水平にスライスした部分の集合体として定義し、そのスライス位置は、顔特徴点9の3次元配置情報によって決定され、各スライス位置でも輪郭形状は、図10に示すように顔特徴点9を通過する直線と曲線で描かれる。これらスライスした部分の輪郭形状を全て統合し、直線と曲線がなす面を補間する図形を頭部骨格10の3次元形状とする。
【0073】
眉11の3次元形状は、眉部品を構成する顔特徴点9の3次元配置情報に基づいて図11で示すように、直線と曲線からなる輪郭形状で定義し、直線と曲線がなす面を補間する図形を眉11の3次元形状とする。
【0074】
目12の3次元形状は、目部品を構成する顔特徴点9の3次元配置情報に基づいて、図12で示すように、直線と曲線からなる輪郭形状で定義し、直線と曲線がなす面を補間する図形を目12の3次元形状とする。
【0075】
鼻13の3次元形状は、鼻部品を構成する顔特徴点9の3次元配置情報に基づいて、図13で示すように、直線と曲線からなる輪郭形状を定義し、直線と曲線がなす面を補間する図形を鼻13の3次元形状とする。
【0076】
口14の3次元形状も、口部品を構成する顔特徴点9の3次元配置情報に基づいて、図14で示すように、直線と曲線からなる輪郭形状を定義し、直線と曲線がなす面を補間する図形を口14の3次元形状とする。
【0077】
各顔部品を統合することによって、顔3次元形状15が復元される。図15は、本発明の一実施例の顔3次元形状の例を示す。
【0078】
次に、心理学的分析部170、性格分類部180、性格強調部190における、性格分類による個性強調について説明する。
【0079】
対象者6がマウスやキーボード等によって装置1に質問開始要求を入力し、装置1は、予め保存してある設問を画面に表示もしくは、音響機器3によって音声で再生し、対象者6はマウスやキーボードもしくは録音機器4によって装置1へ質問回答を入力し、回答情報として保存する。対象者6の回答は、複数の中から選択する形式、または、自由形式の回答でもよいが、回答情報は予め用意されている回答パターンに当てはめる形式とする。また、多様な分析を可能とするために、装置1から提示される設問は複数が望ましく、設問内容はY−G検査や向性検査などの心理学テストが望ましい。
【0080】
心理学的分析部170において、回答情報を心理学検知に基づき分析し、性格分類部170において、図18で示されるような性格分類情報蓄積部105の性格分類表と照らし合わせ、性格強調部190において、各顔部品の3次元形状を変化させる。例えば、短気な性格である場合は、眉は外側につり上げ、目の縦幅を大きくした上で外側につり上げ、口は結んだように縦幅を小さくする。また、温和な性格の場合は、目の縦幅を小さくして内側につり上げ、口は全体的に丸みを帯びた形にする。一方、全体において中庸な性格となる場合は、特に、顔形状に変化を与えない。目12について、外側につり上がった目19と内側につり上がった目20の強調例を図19に示す。このように、心理学的検知による状況判断基準に基づき、性格の分類及びその度合を決定し、それに対応する顔部品の形状変形の度合を決定する。
【0081】
また、上記の実施の形態における装置1の構成要素の動作をプログラムとして構築し、当該顔3次元CG生成装置として利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
【0082】
また、構築されたプログラムを顔3次元CG生成装置として利用されるコンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることも可能である。
【0083】
なお、本発明は、上記の実施の形態及び実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0084】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、対象者の外見情報と状況判断基準から得られる性格情報を反映した顔3次元CGを簡易に自動生成することができる。
【0085】
また、顔の造形と状況判断基準から得られる情報に基づいた顔部品の強調により、対象者の個性を際立たせる顔3次元CGの作成を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるシステム全体の構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態における装置の構成図である。
【図5】本発明の一実施の形態における装置の動作のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例の側面顔の撮影例である。
【図7】本発明の一実施例の正面顔の撮影例である。
【図8】本発明の一実施例の側面顔と正面顔の同時撮影例である。
【図9】本発明の一実施例の顔特徴点の抽出例である。
【図10】本発明の一実施例の頭部骨格の3次元構造復元例である。
【図11】本発明の一実施例の眉の3次元構造復元例である。
【図12】本発明の一実施例の目の3次元構造復元例である。
【図13】本発明の一実施例の鼻の3次元構造復元例である。
【図14】本発明の一実施例の口の3次元構造復元例である。
【図15】本発明の一実施例の顔3次元形状の復元例である。
【図16】本発明の一実施例の平均顔特徴点の配置例である。
【図17】本発明の一実施例の鼻の強調表現例である。
【図18】本発明の一実施例の感情状態の遷移と性格分類、形状変形の相関例である。
【図19】本発明の一実施例の性格分類による目の強調例である。
【符号の説明】
1 装置
2 撮影機器
3 音響機器
4 録音機器
5 ネットワーク
6 対象者
7 側面顔
8 正面顔
9 顔特徴点
10 頭部骨格
11 眉
12 目
13 鼻
14 口
15 顔3次元形状
16 平均顔特徴点
17 拡大した鼻
18 縮小した鼻
19 外側につり上がった目
20 内側につり上がった目
101 顔画像蓄積部
102 平均データ蓄積部
103 状況判断設問蓄積部
104 回答蓄積部
105 性格分類情報蓄積部
110 撮影画像入力部
120 顔特徴点抽出部
130 3次元形状復元部
140 外見強調部
150 設問提示部
160 回答入力部
170 心理学的分析部
180 性格分類部
190 性格反映手段、性格強調部
105 画像出力部
201 画像情報処理手段
202 性格情報処理手段

Claims (8)

  1. 仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元コンピュータグラフィクス(以下、CGと記す)で表現する顔3次元CG生成方法において、
    対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元し、
    前記対象者の性格について分析し、
    分析された性格分析結果を前記復元された前記3次元形状に対して、反映させることを特徴とする顔3次元CG生成方法。
  2. 頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得し、
    前記顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算し、
    前記顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元し、
    前記各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更し、
    前記対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出し、
    前記判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定し、
    前記各3次元構造に前記判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元する請求項1記載の顔3次元CG生成方法。
  3. 仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成装置であって、
    対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元する外見情報処理手段と、
    前記対象者の性格について分析する性格情報処理手段と、
    分析された性格分析結果を前記復元された前記3次元形状に対して、反映させる性格反映手段と、を有することを特徴とする顔3次元CG生成装置。
  4. 前記外見情報処理手段は、
    頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得する手段と、
    前記顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算する手段と、
    前記顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元する手段と、
    前記各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更する手段と、を有し、
    前記性格情報処理手段は、
    前記対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出する手段と、
    前記判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定する手段と、を有し、
    前記性格反映手段は、
    前記各3次元構造に前記判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元する手段を有する請求項3記載の顔3次元CG生成装置。
  5. 仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成プログラムであって、
    対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元する外見情報処理ステップと、
    前記対象者の性格について分析する性格情報処理ステップと、
    分析された性格分析結果を前記復元された前記3次元形状に対して、反映させる性格反映ステップと、を実行することを特徴とする顔3次元CG生成プログラム。
  6. 前記外見情報処理ステップは、
    頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得するステップと、
    前記顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算するステップと、
    前記顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元するステップと、
    前記各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更するステップと、を有し、
    前記性格情報処理ステップは、
    前記対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出するステップと、
    前記判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定するステップと、を有し、
    前記性格反映ステップは、
    前記各3次元構造に前記判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元するステップを有する請求項5記載の顔3次元CG生成プログラム。
  7. 仮想空間上で対象者の顔を、該対象者の外見情報と性格情報に基づいて3次元CGで表現する顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体であって、
    対象者の外見情報に基づいて3次元形状を復元する外見情報処理ステップと、
    前記対象者の性格について分析する性格情報処理ステップと、
    分析された性格分析結果を前記復元された前記3次元形状に対して、反映させる性格反映ステップと、を実行するプログラムを格納したことを特徴とする顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体。
  8. 前記外見情報処理ステップは、
    頭部を正面と側面の2方向から撮影した撮影情報から、側面顔と正面顔の外形輪郭及び各顔部品領域の縁上に存在する顔特徴点の2次元配置情報を獲得するステップと、
    前記顔特徴点の2次元配置情報に基づいて、顔特徴点の3次元配置情報を計算するステップと、
    前記顔特徴点の3次元配置情報に基づいて、曲線と直線からなる面によって頭部骨格、眉、目、鼻、口の3次元構造をそれぞれ復元するステップと、
    前記各3次元構造に対して、それぞれ基準となる平均サイズと比較し、比較した差分に応じて各顔部品の3次元構造の形状を変更するステップと、を有し、
    前記性格情報処理ステップは、
    前記対象者に設問した事項の回答結果から、該対象者の嗜好、行動を含む判断基準情報をそれぞれ算出するステップと、
    前記判断基準情報を予め用意されている性格分類情報とのパターン照合を行い、判断基準性格を決定するステップと、を有し、
    前記性格反映ステップは、
    前記各3次元構造に前記判断基準性格を反映させ、一体化することによって、顔3次元形状として復元するステップを有する請求項7記載の顔3次元CG生成プログラムを格納した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11129743B2 (en) * 2016-02-09 2021-09-28 MCE 5 Development Set of nose-modelling instruments, production method and a method for modelling the nose

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