JP2004044884A - Rocket mounted sub warhead ejecting device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ロケットに搭載した複数の子弾を目的地に散布するのに利用されるロケット搭載子弾放出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数の子弾を搭載したロケットにおいて、複数の子弾を目的地に効果的に散布するには、子弾をロケットの円周上に配置して遠心方向に放出するようになすことが有効であり、放出に際して速度差や時間差を設けることがより一層有効である。
【0003】
従来、上記したロケット搭載子弾放出装置としては、例えば、図6に示すように、機軸La上に配置した燃焼室52と、この燃焼室52の端部に配置した放出用火薬53と、点火器54を備えたロケット搭載子弾放出装置51があり、燃焼室52には、その周囲でかつ機軸La方向に沿って配列された複数の子弾収容コンテナCoと連通するガス噴射孔55が設けてあって、放出用火薬53の燃焼により生じたガスGaをガス噴射孔55から各子弾収容コンテナCoにそれぞれ噴出させることによって、ロケットの円周上に位置する複数個の子弾Sbを遠心方向(図示上下方向)に放出するようになっている。
【0004】
また、他のロケット搭載子弾放出装置としては、例えば、図7に示すように、機軸La上に直列に配置した3段の燃焼室62と、これらの燃焼室62の各端部にそれぞれ配置した放出用火薬63と、各々の点火器64を備えたロケット搭載子弾放出装置61があり、燃焼室62には、各々の周囲に配置された複数の子弾収容コンテナCoと連通するガス噴射孔65がそれぞれ設けてある。
【0005】
このロケット搭載子弾放出装置61では、機軸La上に位置する3段の燃焼室62において、時間差をもって各々の放出用火薬63を順次燃焼させ、これらの放出用火薬63の燃焼により生じたガスGaをガス噴射孔65から各子弾収容コンテナCoにそれぞれ噴出させることによって、図示例では後段側の子弾Sbから順に遠心方向(図示上下方向)に放出するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記したロケット搭載子弾放出装置51では、1個の燃焼室52の内部における放出用火薬53の燃焼により生じたガスGaを各子弾収容コンテナCoに振り分けるようにしている都合上、図6からも明らかなように、複数個の子弾Sbの放出に時間差や速度差を設定することができないという問題があった。
【0007】
一方、ロケット搭載子弾放出装置61では、機軸La上に3段の燃焼室62を直列に配置して、各々の放出用火薬63を順次燃焼させるようにしているので、時間差をもった子弾Sbの放出を行うことはできるものの、配線が必要な点火器64を燃焼室62の数だけ設けなくてはならないことから、放出コストの上昇を招くと共に信頼性が高いとは言えないうえ、点火器64の収納や配線に工夫を要する分だけ組付け作業性が悪いという問題があり、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、放出コストの低減および組付け作業性の向上を実現したうえで、高い信頼性を確保しつつ時間差や速度差をつけて子弾を放出することができるロケット搭載子弾放出装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係わるロケット搭載子弾放出装置は、ロケットの円周上に位置して子弾を遠心方向に解放可能に収容する少なくとも1個の子弾収容コンテナに連通する燃焼室を複数備えていると共に、これらの燃焼室にそれぞれ配置した子弾放出用火薬を備え、複数の燃焼室のうちの第1段燃焼室の子弾放出用火薬には点火器を接続し、この第1段燃焼室に続く第2段以降の燃焼室には、先の燃焼室内における子弾放出用火薬の燃焼により生じた燃焼ガスを受けて順次作動して各々の子弾放出用火薬に点火する点火機構をそれぞれ設けた構成としており、このロケット搭載子弾放出装置の構成を従来の課題を解決するための手段としている。
【0010】
本発明の請求項2に係わるロケット搭載子弾放出装置において、点火機構は、先の燃焼室内における子弾放出用火薬の燃焼により生じた燃焼ガスを受けて子弾放出用火薬側に移動するピストンと、先の燃焼室内の燃焼圧力が所定の圧力になるまでピストンの移動を規制する拘束手段と、ピストンの前進側に位置して子弾放出用火薬を発火させるトリガを具備している構成とし、本発明の請求項3に係わるロケット搭載子弾放出装置において、複数の燃焼室は、ロケットの機軸上に直列に配置してある構成としている。
【0011】
【発明の作用】
本発明の請求項1に係わるロケット搭載子弾放出装置において、上記した構成としているので、点火器による第1段燃焼室の子弾放出用火薬に対する点火がなされると、この第1段燃焼室の子弾放出用火薬が燃焼するのに続いて、点火機構により第2段以降の燃焼室の各子弾放出用火薬が順次燃焼することとなり、各燃焼室に連通する子弾収容コンテナに噴出するそれぞれの燃焼ガスによって、各子弾収容コンテナから子弾が時間差をもって放出されることとなる。この際、複数の燃焼室における各子弾放出用火薬の量を変更すれば、速度差をもった子弾の放出を行い得ることとなる。
【0012】
また、複数の燃焼室のうちの第1段燃焼室の子弾放出用火薬の点火にのみ点火器を用いるため、すなわち、点火器を1系統設ければ事足りるため、低コストでしかも高い信頼性をもって子弾の時間差放出を行い得ることとなり、加えて、収納や配線に工夫を要する点火器を1系統しか用いないので、その分だけ組付け作業性が良好なものとなる。
【0013】
本発明の請求項2に係わるロケット搭載子弾放出装置において、上記した構成としたため、第2段以降の燃焼室における各子弾放出用火薬の点火を簡単な構造で行い得ることとなって、放出コストのより一層の低減が図られることとなり、本発明の請求項3に係わるロケット搭載子弾放出装置では、上記した構成としているので、ロケット内における収まりがよいものとなるうえ、時間差をもって放出した子弾同士が互いに干渉し合う可能性が少なくなる。
【0014】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係わるロケット搭載子弾放出装置によれば、上記した構成としているので、低コストでかつ高い信頼性を確保しつつ時間差や速度差をもって子弾を放出することができるうえ、組付け作業性の大幅な向上を実現することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0015】
本発明の請求項2に係わるロケット搭載子弾放出装置では、上記した構成としているため、放出コストのより一層の低減を実現でき、本発明の請求項3に係わるロケット搭載子弾放出装置では、上記した構成としたから、ロケット内における効率のよい収納が可能であり、加えて、時間差をもって放出した子弾同士が互いに干渉し合うのを少なく抑えることができるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は本発明に係わるロケット搭載子弾放出装置の一実施例を示している。
【0018】
図1に示すように、このロケット搭載子弾放出装置1は、ロケットRの円周上に位置して子弾Bを遠心方向(図示上下方向)に解放可能に収容する2個の子弾収容コンテナCにガス噴射孔2aを介して連通する燃焼室2を複数備えていると共に、これらの燃焼室2の前端(図示左端)にそれぞれ配置した子弾放出用火薬3を備えており、複数の燃焼室2は、ロケットRの機軸L上に直列に配置してある。
【0019】
この場合、図2にも示すように、複数の燃焼室2のうちの第1段燃焼室2Aの子弾放出用火薬3Aには点火器4が接続してあり、この第1段燃焼室2Aに続く第2段以降の燃焼室2B,2C,…には、図3にも示すように、先の燃焼室2A(2B,2C)内における子弾放出用火薬3A(3B,3C)の燃焼により生じた燃焼ガスを受けて順次作動して各々の子弾放出用火薬3B,3Cに点火する点火機構10がそれぞれ設けてある。
【0020】
この点火機構10は、図4および図5にも示すように、子弾放出用火薬3B(3C)を充填したシリンダ状カートリッジ11に収容されて先の燃焼室2A(2B)内における子弾放出用火薬3A(3B)の燃焼により生じた燃焼ガスを受けて子弾放出用火薬3B(3C)側に移動するピストン12と、シリンダ状カートリッジ11およびピストン12間に跨って埋め込まれて先の燃焼室2A(2B)内の燃焼圧力が所定の圧力になるまでピストン12の移動を規制する拘束手段としてのシャーピン13と、ピストン12の前進側に位置して点火用火薬5を介して子弾放出用火薬3B(3C)を発火させるトリガ14を具備している。
【0021】
なお、図2〜図5における符号6はシールリングである。
【0022】
このロケット搭載子弾放出装置1において、まず、図2に示すように、点火器4による第1段燃焼室2Aの子弾放出用火薬3Aに対する点火がなされると、この第1段燃焼室2Aの子弾放出用火薬3Aが燃焼することで生じた燃焼ガスGが、ガス噴射孔2aを通して子弾収容コンテナC,Cに噴出するので、ロケットRの頭部側(図1左側)の子弾B,Bの放出が行われる。
【0023】
次いで、図3に示すように、第1段燃焼室2A内の燃焼圧力が所定の圧力になると、図4に示すように、その圧力でシャーピン13が切断され、このシャーピン13による拘束が解かれたピストン12が、第1段燃焼室2A内の燃焼ガスGを受けて子弾放出用火薬3B側に移動する。
【0024】
そして、図5に示すように、ピストン12の前進側に位置するトリガ14が点火用火薬5を介して子弾放出用火薬3Bを発火させると、第2段燃焼室2Bの子弾放出用火薬3Bが燃焼することで生じた燃焼ガスGが、上記と同様にしてガス噴射孔2aを通して子弾収容コンテナC,Cに噴出するので、図1中央の子弾B,Bの放出が行われることとなり、続いて、第3段以降の燃焼室2の各子弾放出用火薬3が順次燃焼することで、各子弾収容コンテナCから子弾Bが時間差をもって放出されることとなる。
【0025】
この際、複数の燃焼室2における各子弾放出用火薬3の量を変更すれば、速度差をもった子弾Bの放出を行い得ることとなる。
【0026】
上記したロケット搭載子弾放出装置1では、複数の燃焼室2のうちの第1段燃焼室2Aにおける子弾放出用火薬3Aの点火用として、1系統の点火器4を設ければ済むため、低コストでしかも高い信頼性をもって子弾Bの時間差放出を行うことができ、加えて、収納や配線に工夫がいる点火器4を1系統しか用いない分だけ組付け作業性が良好なものとなる。
【0027】
また、上記したロケット搭載子弾放出装置1において、ピストン12と、ピストン12の移動を規制するシャーピン13と、子弾放出用火薬3を発火させるトリガ14とから点火機構10を構成しているので、第2段以降の燃焼室2における各子弾放出用火薬3の点火が簡略な構造でなされることとなり、その結果、放出コストのより一層の低減が図られることとなり、さらに、上記したロケット搭載子弾放出装置1では、複数の燃焼室2をロケットRの機軸L上に直列に配置しているので、ロケットR内における収まりがよく、時間差をもって放出した子弾B同士が互いに干渉し合うようなことがほとんどなくなる。
【0028】
本発明に係わるロケット搭載子弾放出装置の詳細な構成は、上記した実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるロケット搭載子弾放出装置の一実施例を示す動作説明図である。
【図2】図1におけるロケット搭載子弾放出装置の第1段燃焼室の子弾放出用火薬を点火する状況を示す拡大断面説明図である。
【図3】図1におけるロケット搭載子弾放出装置の第2段燃焼室の子弾放出用火薬を点火する点火機構の作動前の状態を示す拡大断面説明図である。
【図4】図3における点火機構の作動直後の状態を示す拡大断面説明図である。
【図5】図3における点火機構が作動して燃焼ガスが発生した状態を示す拡大断面説明図である。
【図6】従来におけるロケット搭載子弾放出装置を示す動作説明図である。
【図7】従来における他のロケット搭載子弾放出装置を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 ロケット搭載子弾放出装置
2 燃焼室
3 子弾放出用火薬索牽引ロケット
4 点火器
10 点火機構
12 ピストン
13 シャーピン(拘束手段)
14 トリガ
B 子弾
C 子弾収容コンテナ
G 燃焼ガス
L 機軸
R ロケット[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a rocket-mounted submunition discharge device used to spray a plurality of submunitions mounted on a rocket to a destination.
[0002]
[Prior art]
In a rocket with multiple submunitions, in order to effectively distribute multiple submunitions to the destination, it is effective to arrange the submunitions on the circumference of the rocket and discharge them in the centrifugal direction. Yes, it is even more effective to provide a speed difference or time difference when releasing.
[0003]
Conventionally, as the above-described rocket-mounted submunition discharge device, for example, as shown in FIG. 6, a
[0004]
As another rocket-mounted submunition release device, for example, as shown in FIG. 7, three stages of
[0005]
In the rocket-mounted
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described rocket-mounted
[0007]
On the other hand, in the rocket-mounted
[0008]
[Object of the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above-mentioned conventional problems, and has realized a reduction in time and speed while ensuring high reliability while realizing a reduction in emission cost and an improvement in assembly workability. It is an object of the present invention to provide a rocket-mounted submunition discharge device capable of discharging a bullet.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
A rocket-mounted submunition discharge device according to
[0010]
In the rocket mounted submunition discharge device according to
[0011]
Effect of the Invention
The rocket-mounted submunition discharge device according to
[0012]
Further, since the igniter is used only for igniting the explosive for discharging submunitions in the first-stage combustion chamber of the plurality of combustion chambers, that is, it is sufficient to provide one igniter, so that the cost is low and the reliability is high. With this arrangement, the submunition can be discharged at a time difference, and in addition, since only one system of igniters requiring storage and wiring is used, the assembling workability is improved accordingly.
[0013]
In the rocket-mounted submunition discharge device according to
[0014]
【The invention's effect】
According to the rocket-mounted submunition release device according to the first aspect of the present invention, the above configuration enables the submunition to be released with a time difference and a speed difference while ensuring low cost and high reliability. Thus, a very excellent effect that it is possible to greatly improve the assembling workability is provided.
[0015]
The rocket-mounted submunition release device according to
[0016]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described with reference to the drawings.
[0017]
FIG. 1 shows an embodiment of a rocket-mounted submunition discharge device according to the present invention.
[0018]
As shown in FIG. 1, this rocket-mounted
[0019]
In this case, as shown in FIG. 2, an igniter 4 is connected to the explosive 3A of the first
[0020]
As shown in FIGS. 4 and 5, this
[0021]
[0022]
In the rocket-mounted
[0023]
Next, as shown in FIG. 3, when the combustion pressure in the first
[0024]
Then, as shown in FIG. 5, when the
[0025]
At this time, by changing the amount of each explosive 3 for discharging submunitions in the plurality of
[0026]
In the above-described rocket-mounted
[0027]
Further, in the above-described rocket-mounted
[0028]
The detailed configuration of the rocket-mounted submunition release device according to the present invention is not limited to the above-described embodiment.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an operation explanatory view showing an embodiment of a rocket-mounted submunition discharge device according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged cross-sectional explanatory view showing a situation in which a submunition discharge explosive in a first stage combustion chamber of the rocket mounted submunition discharge device in FIG. 1 is ignited.
3 is an enlarged sectional explanatory view showing a state before an ignition mechanism for igniting a submunition discharge explosive in a second-stage combustion chamber of the rocket-mounted submunition discharge device in FIG. 1 before operation;
FIG. 4 is an enlarged sectional explanatory view showing a state immediately after the operation of the ignition mechanism in FIG. 3;
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional explanatory view showing a state in which the ignition mechanism in FIG. 3 operates to generate combustion gas.
FIG. 6 is an operation explanatory view showing a conventional rocket-mounted submunition discharge device.
FIG. 7 is an operation explanatory view showing another conventional rocket-mounted submunition discharge device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
14 Trigger B Submunition C Submunition container G Combustion gas L Axis R Rocket
Claims (3)
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JP2002202064A JP4014033B2 (en) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | Rocket-mounted child bullet release device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009299949A (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Ihi Aerospace Co Ltd | Device for ejecting rocket-mounted sub warhead |
JP2009299948A (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Ihi Aerospace Co Ltd | Deviche for ejecting rocket-mounted sub warhead |
KR101337536B1 (en) | 2011-09-05 | 2013-12-06 | 주식회사 현대제이콤 | A device for pressure lose protective firing multi sensor node plurality projectiles with same pressure in the projectile scattering equipment |
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JP2009299948A (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Ihi Aerospace Co Ltd | Deviche for ejecting rocket-mounted sub warhead |
KR101337536B1 (en) | 2011-09-05 | 2013-12-06 | 주식회사 현대제이콤 | A device for pressure lose protective firing multi sensor node plurality projectiles with same pressure in the projectile scattering equipment |
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