JP2004044134A - Gutter fixture - Google Patents
Gutter fixture Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004044134A JP2004044134A JP2002200184A JP2002200184A JP2004044134A JP 2004044134 A JP2004044134 A JP 2004044134A JP 2002200184 A JP2002200184 A JP 2002200184A JP 2002200184 A JP2002200184 A JP 2002200184A JP 2004044134 A JP2004044134 A JP 2004044134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- fixed
- fixture
- fixing
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の軒先等にビスや釘等で固定され、軒樋等を取付ける樋取付具に係り、特に、固定部の固定孔の周囲にクラックが発生しにくく、長期間安定して固定できる樋取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の樋取付具としては、特開平10−196072号公報に記載の樋取付具がある。この樋取付具は、破風板に用いられた塩化ビニル被覆鋼板の可塑剤がポリカーボネート樹脂成形体の樋取付具と接触し、可塑剤に侵されてクラックを生じ、それが原因で破風板に対する樋取付具の取付強度が低下することを防止するものであり、取付部の取付面が、可塑剤などの添加物を含有する合成樹脂の添加物の通過を遮断する添加物遮断膜で覆われているものである。
【0003】
また、特開平10−183903号公報に記載の樋取付具は、基端部に略板状の固定板を備え、該固定板の平面に対して略直交方向に延出され樋を保持するための保持部材を有する樋支持部を備え、前記固定板のうち少なくとも接触面がポリカーボネート製である樋取付具において、前記接触面に限界応力値(50℃、24時間)を130〜2200kgf/cm2 としたスペーサを設けたことを特徴とするものである。そして、スペーサと固定板のそれぞれに互いに嵌合し合う嵌合部を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記構造の樋取付具は、破風板等に固定する際に、固定孔にビス等を貫通させ、ビスを締め込んで固定するが、ステンレスやアルミニウム等の剛性を有したスペーサーを介在させた状態では、固定孔の周囲に高い応力が発生してクラックが発生する虞があった。そのため、経時変化によって破風板の塩化ビニル被覆鋼板から滲みだした可塑剤がビスの取付けの部分から固定孔に浸入して、クラックの発生部分を浸触することになり、固定孔の周囲の劣化が促進され易いという問題があった。
【0005】
また、前者の樋取付具は添加物遮断膜を粘着する必要があり、貼着加工に手間がかかりコストが上昇し、後者の樋取付具はスペーサを係合させても外れ易く固定作業中にスペーサーが抜け落ちるため、部品の嵌合精度を高める必要があり、部品の取付け作業が煩雑となる問題点があった。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、樋取付具を建築物の破風板等に固定する際に、ビスや釘等により固定孔の周囲に高い応力が発生するのを防止した樋取付具を提供することにある。また、部品の取付け作業を簡単にでき、固定作業が容易でコストを低減できる樋取付具の提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成すべく、本発明に係る樋取付具は、合成樹脂等から形成され、建築物に固定される固定部と、該固定部から片持ち梁状に延出する樋支持部とを備え、固定部はビス等の止め具が貫通する固定孔を有し、建築物との対接面側にゴム弾性板が係脱自在に取付けられていることを特徴とする。
【0008】
本発明の樋取付具における合成樹脂としては、耐候性に優れ、経時的変化が少ない、ポリカーボネート樹脂が好適であるが、他の合成樹脂でもよく、合成樹脂に補強繊維(例えばガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維、金属繊維等)を充填した繊維補強合成樹脂を使用すると耐久性を向上させることができる。
【0009】
本発明の樋取付具に使用されるゴム弾性板としては、ゴム状弾性を有するシート状のもので、例えばEPMやEPDM等の合成ゴムの板状成形体が挙げられ、引っ張り強さが30〜300kgf/cm2 、ショア硬度が20〜100Hsであるものが好ましい。
【0010】
このように構成された本発明の樋取付具は、固定孔にビス等を挿通して建築物の破風板等に固定するとき、固定孔の破風板と対向する面側の周囲に発生する応力をゴム弾性板で吸収し分散して小さくすることができるためクラックが発生しにくい。このため、長期間、固定強度が低下することなく安定した状態で固定することができるから、台風等で風圧や衝撃を受けても、脱落することを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る樋取付具の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る樋取付具による軒樋の取付状態を示す断面図、図2は図1の樋取付具の正面図、図3は樋取付具に使用されるゴム弾性板を示す斜視図、図4はゴム弾性板が取り外された樋取付具の正面図、図5は図4の左側面図、図6はゴム弾性板が固定部に取付けられている状態を説明する要部平面図である。
【0012】
先ず、図1を参照して、樋取付具により建築物の軒先等に取付けられる軒樋1について説明する。
軒樋1は塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂等で形成され、底壁11の前端から前壁12が上方に延出し、底壁11の後端から後壁13が上方に延出し、前壁12の上端には前耳14が形成されており、後壁13の上端にも後耳15が形成されている。
【0013】
軒樋1は底壁11に対して、前壁12及び後壁13が僅かに拡開して延出し、断面が略コ字状をしており、雨水は底壁11に沿って流れる。前耳14には後耳方向に開口する凹部14aが形成され、この凹部14aの入り口の幅が狭く、奥が上方に湾曲して幅広に形成されている。なお、軒樋は前記の形状に限られるものでなく、断面が半円形のものや、コ字状のもの等、適宜の形状のものでもよいことは勿論である。
【0014】
前記の軒樋1を取付ける樋取付具2はポリカーボネート樹脂から形成され、図2に示すように、基端部に略平板状に形成された固定部を構成する固定板21と、固定板21の平面に対して略直交する方向に片持ち梁状に延出した樋支持部としての支持腕22とからなり、固定板21の建築物との対接面側にゴム弾性板20が係脱自在に取付けられている。
【0015】
支持腕22の先端側には樋1の前耳14を支持するための前耳支持部23が先端側に形成され、基端側には後耳15を支持する後耳支持部24が形成されている。前耳支持部23は、前耳14の凹部14aに嵌合する上方突部23aが形成されている。後耳支持部24は、後耳15の幅広の段部に係合する支持爪部15a、突部15bが形成されている。
【0016】
樋取付具2の固定板21は四角形状であり、4つの固定孔26が穿設されている。この固定孔26に止め具であるビス30や釘等を挿通させ、例えばビス30を建築物の破風板31にねじ込んで締め付けることにより樋取付具2を建築物に固定することができる。
このように、樋取付具2は前耳14と後耳15を支持して軒樋1を吊り下げ支持するものである。
【0017】
また、樋取付具2の固定板21の両縁部には鍔片27が外側方に延出して形成されており、鍔片27の上縁部には係止突起27aが更に外側方に突出し、下縁部には係止爪27bが前方に突出して形成されている。
このように、固定板21の鍔片27は建築物との対接面側に後述のゴム弾性板20が係脱自在に取付けられる係合部となるものである。
【0018】
ゴム弾性板20は、図3に示すように、固定部21の取付面と同じ大きさの基板部21aの両縁部に断面コ字状の係合溝20bが形成されたもので、EPDMの合成ゴムから長尺状に押出成形されたものを所定長さに切断して形成したものである。
【0019】
前記の如く構成された本実施形態の樋取付具の使用方法について以下に説明する。
先ず、樋取付具の加工工場から出荷する前に、樋取付具2の固定板21にゴム弾性板20を取り付ける。この場合、固定板21の一方の鍔片27をゴム弾性板20の一方の係合溝20bに挿入し、他方の鍔片27に他方の係合溝20bの開口を広げるようにして弾性変形させ係合させる。ゴム弾性板20の四隅縁は係止突起27aと係止爪27bとに挟まれた状態で係止され、固定板21から抜けて外れるのを防止している。
【0020】
次に、樋の取付け施工現場では、樋取付具2の固定板21に穿設された固定孔26に、例えばビス30を挿入して樋取付具2を軒先の破風板31に固定する。この場合、ビス30を締め込んでいくと破風板21と対接する面側の角部に最大応力が発生しようとするが、固定板11にゴム弾性板20が取付けられているため、ゴム弾性板20の緩衝効果により、応力が分散し緩和されてクラックが発生しにくい。このため、樋取付具2の建築物への固定が長期間安定し、固定強度が低下することを防止できる。固定強度が低下すると、暴風雨等で軒樋に風圧が作用して樋取付具2が脱落する等の不具合が生ずるが、本実施形態の樋取付具2を使用すると、前記のような不具合を防ぐことができる。
【0021】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、具体的な形態はこの実施の形態に限られものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0022】
例えば、上記実施の形態では、固定板21とゴム弾性板20との係脱の構造は鍔片27を係合溝20bに係合させたものとしたが、固定部の取付面側に凹部を開口し、ゴム弾性板に凸部を突出させ、凹部に嵌め込むようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から理解できるように、本発明の樋取付具は、ビス等の止め具で締め付けて建築物に固定したとき、固定板に設けた固定孔の周囲にクラックが発生しにくく、長期間に亘って固定強度が低下することなく、安定して固定することができる。このため、風圧や衝撃を受けても樋取付具が脱落することを防止でき、軒樋等が脱落することはない。
また、固定部への部品の取付け作業が簡単となり、樋の取付けの際の固定作業が容易でコストが低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樋取付具の一実施形態による軒樋の取付状態を示す断面図。
【図2】図1の樋取付具の正面図。
【図3】樋取付具に使用されるゴム弾性板を示す斜視図。
【図4】図1の樋取付具においてゴム弾性板が取り外された状態を示す正面図。
【図5】図4の樋取付具の左側面図。
【図6】ゴム弾性板が固定部に取付けられている状態を説明する要部平面図。
【符号の説明】
1 軒樋
2 樋取付具、
20 ゴム弾性板
21 固定板(固定部)
22 支持腕(樋支持部)
26 固定孔
30 ビス
31 破風板[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a gutter fixture that is fixed to a building eaves or the like with screws or nails and attaches an eave gutter or the like. The present invention relates to a gutter fixture that can be fixed.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of gutter fitting, there is a gutter fitting described in JP-A-10-196072. In this gutter fitting, the plasticizer of the polyvinyl chloride-coated steel plate used for the gable plate comes into contact with the gutter fixture of the polycarbonate resin molded body, and is cracked by the plasticizer to cause cracks. It is intended to prevent the mounting strength of the mounting fixture from being lowered, and the mounting surface of the mounting portion is covered with an additive blocking film that blocks the passage of the synthetic resin additive containing an additive such as a plasticizer. Is what it is.
[0003]
Further, the gutter mounting described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 10-183903 has a substantially plate-shaped fixing plate at a base end portion, and extends in a direction substantially orthogonal to the plane of the fixing plate to hold the gutter. A gutter support having at least a contact surface of the fixing plate made of polycarbonate, wherein the contact surface has a critical stress value (50 ° C., 24 hours) of 130 to 2200 kgf / cm 2. In this case, the spacer is provided. The spacer and the fixing plate are provided with fitting portions that fit each other.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the gutter mounting fixture having the above structure, when fixing to a gable plate or the like, passes a screw or the like through a fixing hole and tightens the screw and fixes it, but a rigid spacer such as stainless steel or aluminum is interposed. In such a state, a high stress may be generated around the fixing hole, and a crack may be generated. As a result, the plasticizer that oozes out of the vinyl chloride coated steel plate of the gable plate due to aging changes enters the fixing hole from the screw mounting part, and touches the cracked part, causing deterioration around the fixing hole. There is a problem that is easily promoted.
[0005]
In addition, the former gutter fixture needs to adhere the additive blocking film, and the sticking process is troublesome and cost increases, and the latter gutter fixture is easily disengaged even when the spacer is engaged, so that it can be easily removed during fixing work. Since the spacer comes off, it is necessary to increase the fitting accuracy of the parts, and there has been a problem that the work of mounting the parts becomes complicated.
[0006]
The present invention has been made in view of such a problem, and an object of the present invention is to fix a gutter fixture to a gable plate or the like of a building by using screws or nails around the fixing hole. It is an object of the present invention to provide a gutter fixture in which high stress is prevented from being generated. Another object of the present invention is to provide a gutter fitting which can simplify the work of mounting components, facilitate the fixing work, and reduce the cost.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a gutter fitting according to the present invention includes a fixing part formed of synthetic resin or the like and fixed to a building, and a gutter supporting part extending in a cantilever shape from the fixing part. The fixing portion has a fixing hole through which a fastener such as a screw penetrates, and a rubber elastic plate is detachably attached to a surface facing the building.
[0008]
As the synthetic resin in the gutter fixture of the present invention, a polycarbonate resin having excellent weather resistance and little change over time is preferable, but other synthetic resins may be used, and reinforcing fibers (for example, glass fiber, aramid fiber) may be used. , Carbon fiber, metal fiber, etc.) can improve durability.
[0009]
The rubber elastic plate used for the gutter fixture of the present invention is a sheet-like member having rubber-like elasticity, for example, a plate-like molded body of synthetic rubber such as EPM or EPDM, and has a tensile strength of 30 to Those having 300 kgf / cm 2 and a Shore hardness of 20 to 100 Hs are preferable.
[0010]
The gutter fixture of the present invention having the above-described structure has a stress generated around the surface of the fixing hole facing the gable plate when a screw or the like is inserted into the fixing hole and fixed to the gable plate of the building. Can be absorbed and dispersed by the rubber elastic plate to reduce the size, so that cracks hardly occur. For this reason, the fixing strength can be fixed in a stable state without a decrease in the fixing strength for a long period of time.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a gutter fixture according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a cross-sectional view showing a state where a gutter gutter is attached by a gutter fixture according to the present embodiment, FIG. 2 is a front view of the gutter fixture of FIG. 1, and FIG. 3 is a rubber elastic plate used for the gutter fixture. FIG. 4 is a front view of the gutter fixture with the rubber elastic plate removed, FIG. 5 is a left side view of FIG. 4, and FIG. 6 is a view for explaining a state in which the rubber elastic plate is attached to the fixed portion. It is a partial plan view.
[0012]
First, an
The
[0013]
The
[0014]
The gutter fitting 2 for mounting the
[0015]
A front
[0016]
The fixing
As described above, the gutter fitting 2 supports the
[0017]
Further, a
As described above, the
[0018]
As shown in FIG. 3, the rubber
[0019]
A method of using the gutter fixture of the present embodiment configured as described above will be described below.
First, a rubber
[0020]
Next, at the gutter installation site, for example, a
[0021]
As described above, the embodiment of the present invention has been described in detail with reference to the drawings. Included in the present invention.
[0022]
For example, in the above-described embodiment, the structure for engaging and disengaging the fixing
[0023]
【The invention's effect】
As can be understood from the above description, the gutter fixture of the present invention, when fastened to a building by fastening with fasteners such as screws, hardly generates cracks around the fixing holes provided in the fixing plate, and can be used for a long time. , And can be stably fixed without decreasing the fixing strength. For this reason, even if it receives a wind pressure or a shock, it can prevent that a gutter fixture falls off, and an eaves gutter etc. do not fall.
In addition, the work of attaching parts to the fixing portion is simplified, and the work of fixing the gutter is easy, and the cost can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an eaves gutter according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a front view of the gutter fixture of FIG. 1;
FIG. 3 is a perspective view showing a rubber elastic plate used for the gutter fixture.
FIG. 4 is a front view showing a state in which a rubber elastic plate has been removed from the gutter fixture of FIG. 1;
FIG. 5 is a left side view of the gutter fixture of FIG. 4;
FIG. 6 is an essential part plan view for explaining a state in which a rubber elastic plate is attached to a fixing part.
[Explanation of symbols]
1
20 rubber
22 Support arm (gutter support)
26
Claims (1)
前記固定部はビス等の止め具が貫通する固定孔を有し、建築物との対接面側にゴム弾性板が係脱自在に取付けられていることを特徴とする樋取付具。A gutter fixture having a fixed portion fixed to a building and a gutter support portion extending in a cantilever shape from the fixed portion,
A gutter fitting, wherein the fixing portion has a fixing hole through which a fastener such as a screw penetrates, and a rubber elastic plate is detachably attached to a surface facing the building.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002200184A JP4005860B2 (en) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | Polycarbonate resin cage fitting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002200184A JP4005860B2 (en) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | Polycarbonate resin cage fitting |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004044134A true JP2004044134A (en) | 2004-02-12 |
JP4005860B2 JP4005860B2 (en) | 2007-11-14 |
Family
ID=31707119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002200184A Expired - Lifetime JP4005860B2 (en) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | Polycarbonate resin cage fitting |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4005860B2 (en) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005336836A (en) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Sekisui Chem Co Ltd | Eaves gutter hanger |
JP2007138553A (en) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Gutter support |
JP2007285072A (en) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | Gutter supporter |
JP2008156895A (en) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Eaves gutter hook |
JP2011202464A (en) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Sekisui Chem Co Ltd | Eaves gutter supporting implement |
JP2011214279A (en) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Sekisui Chem Co Ltd | Eaves gutter hanger |
GB2522016A (en) * | 2014-01-08 | 2015-07-15 | Jack Laurence Dooley | A guttering system |
-
2002
- 2002-07-09 JP JP2002200184A patent/JP4005860B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005336836A (en) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Sekisui Chem Co Ltd | Eaves gutter hanger |
JP2007138553A (en) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Gutter support |
JP4696867B2 (en) * | 2005-11-18 | 2011-06-08 | パナソニック電工株式会社 | Heel support |
JP2007285072A (en) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | Gutter supporter |
JP2008156895A (en) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Eaves gutter hook |
JP2011202464A (en) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Sekisui Chem Co Ltd | Eaves gutter supporting implement |
JP2011214279A (en) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Sekisui Chem Co Ltd | Eaves gutter hanger |
GB2522016A (en) * | 2014-01-08 | 2015-07-15 | Jack Laurence Dooley | A guttering system |
GB2522016B (en) * | 2014-01-08 | 2020-05-27 | Laurence Dooley Jack | A guttering system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4005860B2 (en) | 2007-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2003287842B2 (en) | Construction unit mounting system | |
US6959517B2 (en) | Photovoltaic panel mounting bracket | |
JP4698089B2 (en) | Solar energy utilization array | |
US8904719B2 (en) | Fastening device for glass panes | |
JP2004044134A (en) | Gutter fixture | |
JP5080191B2 (en) | Exterior wall construction structure | |
JP4472545B2 (en) | Tile mounting structure | |
US6138418A (en) | Soffit and fascia system | |
US20040144049A1 (en) | Panel tile mounting system | |
JP2007040087A (en) | Eaves | |
JP2006348708A (en) | Eaves | |
WO2019230899A1 (en) | Eaves | |
JP2005036548A (en) | Mounting structure of base plate for roof functional panel | |
JP4310940B2 (en) | Installation method of solar cell module | |
GB2135044A (en) | Louvre and mullion system | |
JPH10121685A (en) | Solar battery module mounting metal fixture in roof finished to a variety of batten seams | |
JP5465196B2 (en) | Equipment fixed waterproof structure | |
GB2591440A (en) | Dry verge unit assembly and method of fitting a dry verge unit assembly | |
JP3936604B2 (en) | Polycarbonate resin cage fitting | |
JP3052904U (en) | Packing for mounting plate-like objects | |
US20180282996A1 (en) | Flexible sheet arrangement for expansion joint and method of installing same | |
JPH08105169A (en) | Eaves gutter bearing device | |
JP2526367B2 (en) | Vertical roof structure | |
JP3146875B2 (en) | Eave gutter support | |
JP2003307016A (en) | Facing material fixture and facing material mounting structure using the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070824 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4005860 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |