JP2004044050A - 窓付きポケットを内部に付けたトランクスパンツ（快パン）。 - Google Patents

Abstract

【課題】夏に向かい、暑さの中で汗をかき下着が汗を吸い込み、トランクスパンツでは歩く程によれて持ち上がり、男性器自身が大腿と直接接触しさらに大腿同志が直接触合い、またずれを生じることもある。またブリーフでは、ステテコを着用しないとまたずれが発生するため、夏に向かって、それらを解消する下着を発明した。
【解決手段】トランクスパンツの長所である風通しの良さで、ステテコを着用せずとも良い点と、ブリーフが男性器を適度に押さえ肌と男性器が直接接触しない長所を取り入れ、肌と男性器との間に遮断布を挿入する方法として、トランクスパンツ（２）の内側前面にポケット布地（１）を縫いつけ、ポケット布地（１）に窓を開けて、窓から男性器をポケットの中に収納して、汗を吸収させ、肌と男性器の直接接触をさけ、「またずれ」を防止することが可能になった。
さらに、失禁症を病む人にとり、今までのゴワゴワしたおむつを着けるよりも、ポケットに給水剤を入れることにより、よりスマートに下着を着用できるようになる。給水剤には、女性の生理用品がとりあえず使用可能である。
【選択図】
図２

Description

この発明は、前あきのトランクスパンツ（２）の前面内側に、縦に切り目（窓）を入れたポケット布地（１）を取り付け、その窓から男性器をポケットに収納し、ポケット布地（１）により、汗の吸収と蒸れをなくし、なおかつそのポケットに、失禁時の給水剤を入れられるようにしたトランクスパンツです。
従来、下着は夏場に向かい、汗で蒸れ、大腿の摩擦と男性器のべたつきにより、汗で持ち上がったり、トランクスパンツのよい面が半減されることが多い。本発明品は、その欠点を取りのぞき、男性器をトランクスパンツ内側前面のポケットに収納することで、男性器と腿の直接の接触を断ち、汗を吸い取り蒸れるのを防止出来る。
失禁症の人は、そのポケットに吸水剤を入れて、失禁の不快感をなくすことが出来る。
ブリーフは、その点では男性器と腿の直接接触を防止してくれるが、男性器を押さえすぎるという健康上の欠点がある。その不都合さを取り除くために、トランクスパンツとブリーフの長所を、組み込んだ下着パンツである。
ポケット布地（１）の上部には、スナップボタン（３）を取り付ける。ポケット布地（１）はトランクスパンツ（２）に縫い付けるため、前あきのトランクスパンツが、放尿時に比較的便利であるが、前あきではないトランクスパンツにも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図１】発明の、ポケット布地（１）。
【図２】トランクスパンツ（２）を裏返して、縫い付けたポケット部分を図示したものである。
【図３】完成したトランクスパンツの表側前面の図
【符号の説明】
１はポケット布地　２はトランクスパンツ、３はスナップボタン。

Claims (1)

1. 下着パンツの、前面内側に、縦に窓をつけたポケット布地（１）をつけた前空きのトランクスパンツ（２）。

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