JP2004033697A - 数本の爪楊枝とそれを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝。 - Google Patents
数本の爪楊枝とそれを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】カードケースや財布などの中に入れて携帯でき、また、広告用やサービス用として利用できる爪楊枝の提供。
【解決手段】数本の爪楊枝と それを支える枠とを樹脂製形などで薄く一体成型することにより、この爪楊枝をカードケースや財布に入れて携帯してもバラバラにならず直ぐに取り出すことが出来き、また、爪楊枝の枠に文字を打刻したり印刷することによって、広告用やサービス用として提供できる爪楊枝を実現する。
【選択図】図1
【解決手段】数本の爪楊枝と それを支える枠とを樹脂製形などで薄く一体成型することにより、この爪楊枝をカードケースや財布に入れて携帯してもバラバラにならず直ぐに取り出すことが出来き、また、爪楊枝の枠に文字を打刻したり印刷することによって、広告用やサービス用として提供できる爪楊枝を実現する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数本の爪楊枝と それを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝に関する。
【0002】
【従来の技術】爪楊枝は、細長い円柱の先端を鋭く尖らした形状が、周知である。
【0003】また、梱包形態は、円筒形の筒に数百本まとめて梱包されているか、一本ずつ紙の袋に入っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の爪楊枝を携帯する場合、そのまま数本をポケット等に入れた場合、爪楊枝が体に刺さったり、爪楊枝が折れてしまったりする。
【0005】また、カードケースや財布に入れて携帯する場合、カードケースや財布の底に入ってしまい取り出し難い。或いは、カードケースや財布を開けたときに落とす事がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するために下記の技術的手段を採用した。
【0007】本発明は、数本の爪楊枝と それを支える枠とを薄く一体成型した構造を 特徴とする。
【0008】本発明によれば、爪楊枝は、それを支える枠と一体であるため、自由に動き回ることが無い。
【0009】また、大きさと厚みは、キャッシュカードやクレジットカード程度か、それ以下であるため、カードケースや財布に入れても邪魔にならず、爪楊枝が、カードケースや財布の底に入ってしまうことが無く、カードケースや財布を開けたときに落とす事もない。
【0010】
【発明実施の形態】本発明の実施の形態を 例を挙げて説明すると、図1は本発明を実施した、枠と一体に薄く成型加工された爪楊枝である。
【0011】1は爪楊枝を支える枠であり、爪楊枝を支えると共に 爪楊枝の先端を保護している。
【0012】2は爪楊枝本体であり、先端を尖らしている。
【0013】3は爪楊枝本体と枠を切り離す為の溝であり、この部分で爪楊枝の厚みが、本体より薄くなっている。または、図3の4も3と同様に爪楊枝本体と枠を切り離す為の溝である。
【0014】この溝は、一本ずつ枠から手で切り離し可能な程度の 深さと細さになっている。
【0015】大きさと厚みは、キャッシュカードやクレジットカード程度か、それ以下である。
【0016】また、加工方法は、樹脂成型などを用いて一体成型されている。或いは、フイルムなどを切断するか、プレスで抜いて加工することが可能である。
【0017】爪楊枝を使用する場合は、手で一本ずつ爪楊枝の先端部分を切り離し用の溝4で切り離し、次に爪楊枝の根元部分を 切り離し用の溝3で数回折り曲げて切り離して使用する。
【0018】厚みが 厚紙程度の場合は、図2の断面図で 爪楊枝本体2の先端を厚み方向で尖らす必要は無い。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、上記のように枠と一体に薄く成型加工された爪楊枝であるため、カードケースや財布に入れて携帯しても嵩張らず、また爪楊枝を カードケースや財布から取り出す場合は、枠を掴み簡単に取り出すことが出来る。
【0020】また、図4のように爪楊枝の本数を少なくして、枠を大きく取り、その枠の上に文字を刻印するか印刷することによって、広告の媒体として使用することが出来る。また、各種のサービス用として使用することも出来る。
【0021】図5は、本発明の爪楊枝の本数を少なくして、枠に文字を刻印もしくは、印刷するためのスペースを設けた、小型の携帯用爪楊枝である。図6は、本発明の爪楊枝の本数を少なくし、また、枠も小さくした例であり、どちらも飲食店やホテルなどでサービス用として使用できる。
【0022】また、どの大きさの爪楊枝も安価に製造できるため、携帯用、サービス用、広告用として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】爪楊枝先端の拡大図である。
【図4】爪楊枝の本数を少なくして枠を大きくした参考図である。
【図5】図4の枠の部分を少し小さくした参考図である。
【図6】爪楊枝の本数を少なくして枠も小さくした参考図である。
【符号の説明】
1 枠
2 爪楊枝本体
3 爪楊枝根元切り離し用の溝
4 爪楊枝先端切り離し用の溝
【発明の属する技術分野】本発明は、数本の爪楊枝と それを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝に関する。
【0002】
【従来の技術】爪楊枝は、細長い円柱の先端を鋭く尖らした形状が、周知である。
【0003】また、梱包形態は、円筒形の筒に数百本まとめて梱包されているか、一本ずつ紙の袋に入っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の爪楊枝を携帯する場合、そのまま数本をポケット等に入れた場合、爪楊枝が体に刺さったり、爪楊枝が折れてしまったりする。
【0005】また、カードケースや財布に入れて携帯する場合、カードケースや財布の底に入ってしまい取り出し難い。或いは、カードケースや財布を開けたときに落とす事がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するために下記の技術的手段を採用した。
【0007】本発明は、数本の爪楊枝と それを支える枠とを薄く一体成型した構造を 特徴とする。
【0008】本発明によれば、爪楊枝は、それを支える枠と一体であるため、自由に動き回ることが無い。
【0009】また、大きさと厚みは、キャッシュカードやクレジットカード程度か、それ以下であるため、カードケースや財布に入れても邪魔にならず、爪楊枝が、カードケースや財布の底に入ってしまうことが無く、カードケースや財布を開けたときに落とす事もない。
【0010】
【発明実施の形態】本発明の実施の形態を 例を挙げて説明すると、図1は本発明を実施した、枠と一体に薄く成型加工された爪楊枝である。
【0011】1は爪楊枝を支える枠であり、爪楊枝を支えると共に 爪楊枝の先端を保護している。
【0012】2は爪楊枝本体であり、先端を尖らしている。
【0013】3は爪楊枝本体と枠を切り離す為の溝であり、この部分で爪楊枝の厚みが、本体より薄くなっている。または、図3の4も3と同様に爪楊枝本体と枠を切り離す為の溝である。
【0014】この溝は、一本ずつ枠から手で切り離し可能な程度の 深さと細さになっている。
【0015】大きさと厚みは、キャッシュカードやクレジットカード程度か、それ以下である。
【0016】また、加工方法は、樹脂成型などを用いて一体成型されている。或いは、フイルムなどを切断するか、プレスで抜いて加工することが可能である。
【0017】爪楊枝を使用する場合は、手で一本ずつ爪楊枝の先端部分を切り離し用の溝4で切り離し、次に爪楊枝の根元部分を 切り離し用の溝3で数回折り曲げて切り離して使用する。
【0018】厚みが 厚紙程度の場合は、図2の断面図で 爪楊枝本体2の先端を厚み方向で尖らす必要は無い。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、上記のように枠と一体に薄く成型加工された爪楊枝であるため、カードケースや財布に入れて携帯しても嵩張らず、また爪楊枝を カードケースや財布から取り出す場合は、枠を掴み簡単に取り出すことが出来る。
【0020】また、図4のように爪楊枝の本数を少なくして、枠を大きく取り、その枠の上に文字を刻印するか印刷することによって、広告の媒体として使用することが出来る。また、各種のサービス用として使用することも出来る。
【0021】図5は、本発明の爪楊枝の本数を少なくして、枠に文字を刻印もしくは、印刷するためのスペースを設けた、小型の携帯用爪楊枝である。図6は、本発明の爪楊枝の本数を少なくし、また、枠も小さくした例であり、どちらも飲食店やホテルなどでサービス用として使用できる。
【0022】また、どの大きさの爪楊枝も安価に製造できるため、携帯用、サービス用、広告用として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】爪楊枝先端の拡大図である。
【図4】爪楊枝の本数を少なくして枠を大きくした参考図である。
【図5】図4の枠の部分を少し小さくした参考図である。
【図6】爪楊枝の本数を少なくして枠も小さくした参考図である。
【符号の説明】
1 枠
2 爪楊枝本体
3 爪楊枝根元切り離し用の溝
4 爪楊枝先端切り離し用の溝
Claims (1)
- 数本の爪楊枝と それを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002227988A JP2004033697A (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 数本の爪楊枝とそれを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002227988A JP2004033697A (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 数本の爪楊枝とそれを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004033697A true JP2004033697A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31711615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002227988A Pending JP2004033697A (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 数本の爪楊枝とそれを支える枠とを薄く一体成型した、携帯用の爪楊枝。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004033697A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008249439A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | マイクロアレイ用基板及びその使用方法 |
KR101953337B1 (ko) * | 2018-04-16 | 2019-05-22 | 이상수 | 위생 이쑤시개 |
-
2002
- 2002-07-01 JP JP2002227988A patent/JP2004033697A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008249439A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | マイクロアレイ用基板及びその使用方法 |
KR101953337B1 (ko) * | 2018-04-16 | 2019-05-22 | 이상수 | 위생 이쑤시개 |
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