JP2004033501A - 浴槽沈殿物除去装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の浴槽沈澱物除去装置は、浴槽幅の約二分の一で、極く狭い長方形状の吸込口内に、常に進行方向に対して後方に回転移動可能で、沈澱物を掻き取れるような可撓性材料の集塵ヘラを取り付け、その上部には排水の流量を均等化する隔板を内設した角錐台状の筒体と電動式の水中ポンプを結び、強力に、しかも沈澱物の撹乱浮遊を最小限に押さえながら、沈澱物を浴水と一緒に吸引し、浴槽から排出しつつ、浴槽内を一往復して一連の作業を終了さるように、構成したことを特徴とするものである。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、家庭用浴槽の沈殿物を除去する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、槽内の沈殿物の除去手段として種々の器具または、装置が提案されている。即ち:
1)一端に、流体の流れを早くする手段を具えた円形の吸込口と、他端に自動開閉弁を装着した排出口が支持管及び可撓性の排出用誘導管により連結され、サイフォン作用により沈殿物を排出する、浴槽の沈澱物除去装置。(実公平7−53685参照)
2)排水口に設置された吸引管と、特殊な形状を持つ吸引口により吸引された浴槽底面の湯垢を把持管及び可撓性吸引管を通し、浴槽底面の排水口より重力作用により排出する、浴槽の湯垢除去器具。(実開昭63−183967参照)
3)直管とフレキシブル管とからなる排水管の、一端を浴槽底面の排水口に接続し、他端を浴槽底面の沈澱物に接近させ、サイフォン作用により沈澱物を吸い上げ、排水口より排出する、浴槽内沈澱物吸い上げパイプ。(実開平5−9384参照)
4)回転角度により排水口が開閉できる中栓を有する排水栓を、浴槽底面の排水口に設置し浴槽の沈降物を除去する、温泉浴槽の沈降物除去方法および沈降物除去装置。(特開平4−58915参照)
5)可撓性導水管の一端を浴槽底面の排水口に差込み、他端に幅広の捕集部を設置し、その中間には仕切弁を設け、この仕切弁の開閉により、浴槽底面の沈澱物または、水面の浮遊物を直接排水管より除去する、風呂水清掃具。(特開平11−267056参照)
然しながら上記の如き構造の如何にかかわらず、浴槽の沈澱物除去を目的とする装置または器具は、事実上市販されていないので、大がかりな浄化装置の設置は考えられない、家庭用としては手軽に、浴槽の沈澱物除去はできないのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、上記従来技術の実用化を阻害する下記の如き諸問題を追求し解決して、経済的で環境に配慮した、清浄な入浴を実現できる浴槽沈澱物除去装置の提供を課題とする。
1)浴槽の沈澱物は入浴完了後、数時間静置して沈殿するもので非常に浮遊しやすいため、吸込口が小さいと吸引部の移動量が大となり、浴槽底面の攪乱を助長し、沈澱物が舞い上がり拡散量の増大により、清浄度が低下する欠点がある。
2)サイフォン式の排水方法は、家庭用浴槽程度では落差が小さいため、吸引力が不足し排出に時間がかかり、更に、吸引部の移動による攪乱の影響部分を吸引するまでの力が不足し、結局、沈澱物の拡散につながり実用的ではない。
3)浴槽底面の排水口への排水方式は排水パイプの接続が繁雑であり、また接続したままでは、入浴上問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この様な問題点を解決するための本発明の手段を前記各項目番号に対応させ、更に、効率を上げる補助手段を説明すると以下の如くである。
1)浴槽沈澱物吸込口の長手方向の寸法を、家庭用浴槽の短辺方向内側寸法の二分の一程度とし、吸込口を浴槽の長辺方向に向かい吸引しつつ移動すれば、1回の往復で沈澱物の排出を終了させることが出来る。
2)満足できる吸引力を確保するために、電力コード又は、充電式電池による水中ポンプを使って強力に排水させる。更に、吸込口を極く狭い長方形状にし、長辺の大きさは前記の如く、浴槽の短辺方向内側寸法の二分の一程度とする、更に、吸込口と浴槽底面との間隙は、この吸込口幅の二分の一程度となるように狭め、吸込み流量を増大し、吸込口両端に設置された間隔保持輪により、吸込口の必要流速を安定的に確保させる。
3)吸込口から吸引した沈澱物は、ポンプに接続した可撓性の排出パイプを通して上部より浴槽外の洗場などに排出する。
4)更に、沈澱物吸引の補助手段として、吸込口の進行方向に対して、常に後方に配置されるように支点支持された、可撓性材料による回転移動可能な集塵ヘラを取り付け、浴槽の底面を摺動しながら進行し、沈澱物を掻き取り拡散を防止しつつ吸引効率向上に資する。
5)又、吸込口と電動ポンプの間を、放射状に配置された隔板を内設した、高さの低い幅広の角錐台形状の筒体で接続し、吸込口の吸引力を全体的に均等化させる。
【0005】
【発明の実施の形態】
浴槽内において、浴水が最終入浴者の使用後、数時間以上静置され、入浴者の皮膚、毛髪、その他の脱落物の大部分が、浴槽底面に沈殿した後、本発明の浴槽沈澱物除去装置吸込口の長手部分を、浴槽底面角部の短辺に対し平行に近接定置し、水中ポンプを駆動開始した後、本装置の上部に伸ばした誘導棒により、本装置を、2個の間隔保持輪が浴槽底面から離脱しないように、又、沈澱物を攪乱浮遊させず、確実に沈澱物を吸引できる速さで、浴槽の長辺方向に沿って直線的に進行させる。
吸込口が浴槽の他端に到達した時、吸込口を数センチメートル程度引き上げ、回転せず浴槽短辺の壁面に沿って沈澱物の未除去部分に移動させ、間隔保持輪を浴槽底面に接触させ、前記同様に誘導棒で前回とは逆の方向に向かって、吸引を開始した浴槽壁面の直近まで、沈澱物の吸引を行い吸込口を引き上げた後、ポンプを停止し角錐台状筒体等に溜まった、排出水の逆流を防止するように、素早く本装置を浴槽外に取り出し、作業を終了する。
この際、吸込口に設置された集塵ヘラは吸込口の進行方向に対して、常に後方に位置するように回転移動し、浴槽底面の沈澱物を掻き取るように浴槽底面を摺動摺するので、沈澱物の吸引効果を確実に向上させる。
以下に本発明の好個の実施例について図面を参照して説明する。
【0006】
【実施例】
図1、図8に示すように、2方向に壁K、2方向に洗場Cをもつ浴槽Tで、水中ポンプ7の上部に十分な浴水Wが存在する場合について説明を行う。
図8により、家庭用浴槽Tの短辺方向内側寸法は約60センチメートルであるため、吸込口3の長さをその半分程度とし、幅を1乃至1.5センチメートル程度の吸込口3(図4乃至6参照)として、位置S1から位置S5まで往復移動させることにより、浴槽底面1の全域を1回の吸引清掃でカバーできる。
【0007】
先ず、吸引部Sには、浴槽底面1に沈殿した沈澱物2の吸込口3を設け、その吸込口3は上部に図1、図3に示す、水流を均等化するための放射状に配置した隔板4を内設した角錐台状筒体5を配し、固定枠6に支持された水中ポンプ7に連結されている。角錐台状筒体5の内部に設置された隔板4は吸込口3近傍では等間隔に配置し、水中ポンプ7の直下では水の流体抵抗等を考慮して水中ポンプ7からの吸水量が均等に配分されるように配置し、角錐台状筒体5内側に密着するような形状とする。
【0008】
図5,図6において、吸込口3と浴槽底面1の間隙Dを一定に保持するために間隔保持輪8を角錐台状筒体5の最下部の長手両端に取り付ける(図1乃至図6参照)。上記の間隙Dは移動速さやポンプの能力にもよるが吸込口3の幅の約半分で0.5乃至0.8センチメートル程度とする。
更に、沈澱物2の吸込みの効率を向上させるために、図3乃至図6に示すように、角錐台状筒体5の間隔保持輪8の上部に回転軸であるピン9を中心に図4の方向r、r’にスイング可能な、腕木10及び支持枠11に固定された、薄手のゴム板等の可撓性材料で作られた集塵ヘラ12を装備した。
【0009】
次に、図1,図2のように、水中ポンプ7によって吸引された沈澱物2と浴水Wの混合液は可撓性材料のパイプ13を通して浴槽Tの外側にある洗場Cなどに排出される。
水中ポンプ7は吸引部Sに固定された誘導棒14上部の電源部Eと電線15で結び、電源部Eのオン、オフ操作により、水中ポンプ7の駆動、停止を実行する。
【0010】
電源部Eは図7に示すように、スイッチ16、外部入力端子17、電池18、外装材19からなり、電池18は乾電池または、充電式電池とし、外部入力端子17は充電式電池の充電アダプター用の入力端子又は、電池がない場合の外部電力入力端子として使用する。
上記、電源部Eは特に家庭用の場合、感電その他の電力障害防止を考慮して、低電圧、直流の電力を使用するので、図7の様に電極の接続を行う。スイッチ16を矢印aの方向へ、図1,図2に示すように、誘導棒14を握りつつ、手Hで押圧し、電気回路20の開閉を行い、矢印f方向の水中ポンプ7へと電力を供給する。
以上、本発明の浴槽沈澱物除去装置R各部の詳細と組立について説明を行ったので、次に本装置の使用方法について説明する。
【0011】
図1のように水位WLまである浴水Wを入浴完了後数時間以上静置し、入浴者よりの脱落物を十分に浴槽底面1に沈澱物2として沈殿させた後、本発明の浴槽沈澱物除去装置Rの誘導棒14を手Hで握り、浴水W中の図8の位置S1に誘導し、2個の間隔保持輪8が浴槽底面1に接触し、図2、図5、図8のような進行方向hに対して装置全体を図2、図5のように角度d傾斜させるように、また、集塵ヘラ12が進行方向hに対して後方になびくように定置する。
【0012】
次に、電源部Eのスイッチ16を押し、水中ポンプ7を作動すると、図5において、排出水は方向pに吸上げられるので、吸込口3の間隙Dより浴水Wが上方に吸上げられ、同時に沈澱物2が或る速さで流動するので、上記間隙D部の流速以下の速さで角度dを保持しつつ、方向hに本発明の浴槽沈澱物除去装置Rを進行させて浴槽底面1の沈澱物2の除去を進行させる。この時、集塵ヘラ12は吸込口3の進行方向後部を閉鎖し、沈澱物2を掻取るように進行するので、集塵効果を増大する事が出来る。
【0013】
本発明の浴槽沈澱物除去装置Rが図8の位置S2に到達した後、誘導棒14を静かに数センチメートル引き上げ、そのまま方向jに移動し、位置S3で再び下に降ろし、位置S1での定置時と同様に、図6に示すように進行方向h’に対し、角度d’で、集塵ヘラ12が後方になびくように、位置S4に定置する。
【0014】
次に、図8の方向h’に向かい角度d’を保持して進行させると、排出水は方向p’に吸い上げられ、沈澱物2の排出を行い、位置S5に到達してから本発明の浴槽沈澱物除去装置Rを引き上げつつ、スイッチ16を押し、水中ポンプ7を停止し、排出水の逆流を防止するように素早く本装置を浴槽T外に取り出し、一連の沈澱物除去作業を終了させる。
以上のように、浮遊しやすい沈澱物2を撹乱しない程度の速さで、集塵ヘラ12で沈澱物2を確実に捕捉しつつ、しかも図8に示すように、浴槽に対し1往復の吸引部Sの通過で作業を完了するので、清浄効果の増大が実現できる。
【0015】
上記の清浄効果の定量的実験は行っていないが、これに準じた実験として、入浴完了数時間後の第1回目の沈澱物を除去した排出水と、その後、入浴せず残りの浴水を更に数時間静置した後で第2回目の沈澱物を除去した排出水に対して、この2ケースの排出水全量について、これを廃棄せずに、更に、それぞれ沈殿させ、その上澄み水のみを廃棄する濃縮方法を数回繰り返し、最後にタンブラーの底に沈殿した沈澱物の量を視覚的に調査した結果、第1回目と第2回目の比率は8:1程度と観察されたので、8割程度の沈澱物の排除が確保されたと観察した。
【0016】
因みに、実験を行った各機構の仕様及び実験結果は下記の通りである。
【0017】
以上のように、間隙D部の流速は吸込口3の移動速さの2倍を上回っているため、沈澱物2を確実に捕らえ排出している。又、浴槽底面1を注意深く観察すると、吸引時に吸込口3の進行方向2乃至3センチメートル前方から沈澱物2が吸込口3に吸込まれて行く様子を視覚的に確認することが出来た。更に、二次的効果として、沈澱物2の腐敗菌による臭気も相当削減されたことを確認した。
【0018】
【発明の効果】
斯くの如き構成および作用によって、入浴後の沈澱物が80%程度除去されるので、濁りに伴う臭気も相当軽減され、その後1回乃至2回は綺麗な状態での入浴が可能になり、又、沈澱物の除去作業は極短時間で終了し、器具の取り扱いも簡単であるため、作業が気楽に励行でき、水資源と湯沸かしエネルギーの節約及び、これに伴う二酸化炭素の排出を押さえる等、環境への負担の軽減にも大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴槽と本発明の浴槽沈澱物除去装置の関係を示す断面図である。
【図2】図1のイ−イ矢視の側面図である。
【図3】図1の楕円ロ部の内部断面詳細図である。
【図4】図3のハ−ハ矢視の断面詳細図である。
【図5】図4に示す吸込口3が浴槽底面1に接し移動する状況を示す断面図である。
【図6】図4に示す吸込口3が、図5と反対方向に移動する状況を示す断面図である。
【図7】電源部の結線と操作の方法を示す模式断面図である。
【図8】浴槽内での、本発明の浴槽沈澱物除去装置の操作方法を示す平面図である。
【符号の説明】
イ 側面図の視点 ロ 拡大図の拡大位置
ハ 断面図の視点
T 浴槽 H 手
WL 水面 R 浴槽沈澱物除去装置
W 浴水 C 洗場
K 壁 E 電源部
S 吸引部 D 間隙
S1〜S5 吸引部Sの浴槽T内に於るそれぞれの位置を示す
a 矢印 f 矢印
r 方向 r’方向
h 方向 h’方向
j 方向 d 角度
d’角度 p 方向
p’方向
1 浴槽底面 2 沈澱物
3 吸込口 4 隔板
5 角錐台状筒体 6 固定枠
7 水中ポンプ 8 間隔保持輪
9 ピン 10 腕木
11 支持枠 12 集塵ヘラ
13 排出パイプ 14 誘導棒
15 電線 16 スイッチ
17 外部入力端子 18 電池
19 外装材 20 電気回路
Claims (4)
- 入浴後の浴槽沈澱物を浴水とともに、吸引排出する水中ポンプを備えた吸引部に、これを作動する電源部を装着した誘導棒を連結するとともに、前記水中ポンプの排出側に、浴槽外への排水用可撓性パイプを接続した構造より成り、前記吸引部の吸込口を極く狭い長方形状に形成すると同時に、その両面に付設された移動自在の間隔保持輪により、浴槽内側底面間に、極めて狭い沈澱物吸入間隙を形成する如く構成したことを特徴とする浴槽沈澱物除去装置。
- 上記排水吸込口と浴槽内側底面間の間隙を、前者の幅の約二分の一に、又前者の長さを標準水槽内側短辺幅の約二分の一に構成したことを特徴とする請求項1記載の浴槽沈殿物除去装置。
- 前記浴槽沈殿物除去装置の所望形状の水中ポンプの吸い込み口と、長方形の前記沈殿物吸込口、間の接続部を、外形が直線的に変化する角錐台状の高さの低い幅広の筒体とし、その内部に、数枚の直線的に変化する隔板を、放射状に適宜な間隔を置いて配置し、吸込口における沈殿物の吸込量を均等化できるように構成したことを特徴とする、請求項1又は2記載の浴槽沈殿物除去装置。
- 前記浴槽沈殿物除去装置の沈殿物吸込口内側で、長さ方向両端の僅か上部の支点により回転移動でき、長さ方向と同一の寸法で沈殿物吸込口から前記吸入口幅にほぼ等しい寸法で、下方にはみ出す可撓性薄板の集塵ヘラを取り付けて、吸込口からの沈殿物吸込量の効率化を増大できるように構成したことを特徴とする、請求項1乃至3いずれかに記載の浴槽沈殿物除去装置。
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JP2002195335A JP3753102B2 (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | 家庭用浴槽沈澱物除去装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114916859A (zh) * | 2022-05-18 | 2022-08-19 | 北京丰嘉科技有限公司 | 一种室内门窗快速清洁结构 |
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2002
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