JP2004033231A - 遊技機 - Google Patents

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JP2004033231A JP2002190062A JP2002190062A JP2004033231A JP 2004033231 A JP2004033231 A JP 2004033231A JP 2002190062 A JP2002190062 A JP 2002190062A JP 2002190062 A JP2002190062 A JP 2002190062A JP 2004033231 A JP2004033231 A JP 2004033231A
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佐々木 秀昭
Takasato Mori
森 隆吏
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Abstract

【課題】表示制御負担の増加及び視認性の悪化を防止可能となる遊技機を提供する。
【解決手段】所定条件の成立に基づいて、所定数の遊技媒体を獲得可能に構成される遊技機1において、遊技者が獲得可能となった遊技媒体数を所定の数値情報にて表示するペイアウト数表示手段8と、遊技者が獲得可能となった遊技媒体数を予め定められた2以上の所定数で除算することによって得られる数値情報をペイアウト数表示手段8に表示するように制御を実行する表示制御手段を備える。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、回胴式遊技機等の遊技機に関する。詳しくは、所定条件の成立に基づいて、所定数の遊技媒体を獲得可能に構成される遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技機として代表的なものにパチンコ機(弾球遊技機)とスロットマシン(回胴式遊技機)がある。パチンコ機は、遊技に使用する遊技媒体をパチンコ球とし、遊技者がパチンコ機を遊技する場合、1個につき4円を遊技店に支払い、パチンコ球を借り受けることになっている。また、スロットマシンは、遊技に使用する遊技媒体をコインとし、遊技者がスロットマシンを遊技する場合、1枚のコインにつき20円を遊技店に支払い、コインを借り受けることになっている。
【0003】
このように、パチンコ機とスロットマシンとでは使用する遊技媒体が異なるため、パチンコ機とスロットマシンを取り扱う遊技店では、パチンコ機とスロットマシンでそれぞれ異なる遊技媒体補給装置や遊技媒体計数装置等の機器が必要となり、不都合が生じているのが現状である。
【0004】
そこで、パチンコ機とスロットマシンとで遊技媒体を共通化させようとする動向もある。例えば、特許第2685096号公報では、スロットマシンにおいて使用する遊技媒体をパチンコ球とした遊技機が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、パチンコ球は1個につき4円、スロットマシンは1枚のコインにつき20円という金銭的価値に5倍の格差があるため、現状のコインを遊技媒体としたスロットマシンの遊技仕様そのままに、遊技媒体をパチンコ球に変更すると、遊技店で取り扱うパチンコ球の使用量が膨大なものとなる。すなわち、現状のスロットマシンでは、1ゲームを行うために使用するコインは1〜3枚で1ゲームにつき最大の払出数は15枚であるので、パチンコ球を使用すると、1ゲームを行うために使用するパチンコ球は5〜15個で、1ゲームにつき最大の払出数は75個となる。
【0006】
また、現状のスロットマシンは、ビッグボーナス(大当り)中で合計300〜400枚獲得可能であるので、パチンコ球に換算すると、1500〜2000個が極めて短期間中に払出すことになる。すなわち、上記の従来技術によれば、スロットマシンにおいて使用する遊技媒体をパチンコ球とした遊技機では、遊技者が獲得したパチンコ球数を表示する貯留数表示部を備えているものの、獲得したパチンコ球数そのままの数値を表示しているため、数値の変動が頻繁となって、表示制御負担が増加し、また視認性が悪くなる。
【0007】
加えて、現状のコインを遊技媒体としたスロットマシンに慣れている遊技者にとっては、コインに換算するとどのくらいの獲得量があるのかを容易に把握することができない。
【0008】
本発明は、上述の従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、表示制御負担の増加及び視認性の悪化を防止し得る遊技機を提供することにある。また、他の目的として、遊技者に現状の遊技状況を容易に把握することができ、利便性の高い遊技機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)所定条件の成立に基づいて、所定数の遊技媒体を獲得可能に構成される遊技機において、遊技者が獲得可能となった遊技媒体数を所定の数値情報にて表示するペイアウト数表示手段と、遊技者が獲得可能となった遊技媒体数を予め定められた2以上の所定数で除算することによって得られる数値情報を前記ペイアウト数表示手段に表示するように制御を実行する表示制御手段を備える。
【0010】
(2)上記(1)項において、予め定められた所定数に関する情報を報知可能な情報報知手段を、ペイアウト数表示手段の近傍に設ける。
【0011】
(3)所定条件の成立に基づいて、遊技媒体を払出す払出手段と、前記払出手段から払出される遊技媒体数を数値情報にて表示するペイアウト数表示手段とを備える遊技機において、前記払出手段から払出される遊技媒体を計数可能なペイアウト数計数手段を有し、前記ペイアウト数表示手段は、前記払出手段により払出される遊技媒体数が予め定められた2以上の所定数に達する毎に、前記数値情報を1ずつ更新して表示する。
【0012】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、予め定められた所定数は、当該遊技機に使用する遊技媒体と前記当該遊技機に使用不可能な遊技媒体との価値の差によって決定される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を適用した遊技機(回胴式遊技機)(1)における中央部付近の正面図である。
【0014】
遊技機(回胴式遊技機)(1)は、中央の表示窓部(2)の内部に表示装置の一例として複数種類の識別情報が表示可能な3個の回胴体(3a、3b、3c)を備え、遊技者が所有するパチンコ球(遊技媒体)を所定数賭けることによって、3個の回胴体(3a、3b、3c)が回転することで表示状態が変化し、その後停止したときに、表示窓部(2)を通して目視可能な回胴体(3a、3b、3c)の表面に貼付された識別情報が所定の組合わせに応じて、賞品としてパチンコ球が払出されることにより遊技が行われる。
【0015】
表示窓部(2)は、透明樹脂で構成されることにより、表示窓部(2)を通して、回胴体(3a、3b、3c)の識別情報を目視可能となっている。
回胴体(3a、3b、3c)は、横3列に並設され、それぞれ21個の識別情報が表面に貼付され、各々回転することによって、各識別情報を随時変動表示可能に構成されている。なお、回胴体(3a、3b、3c)は、電気的駆動源としてモータを使用しているが、他の電気的駆動源を利用してもよいし、電気的駆動源を利用せずに、電気的表示装置を利用してもよい。
【0016】
パチンコ球投入操作部(4)は、図示しない貯留皿に貯留されるパチンコ球を遊技に供すべく遊技機(1)の内部へ投入可能にするための操作部である。
クレジット表示部(5)は、遊技機(1)の内部に投入されている遊技者の所有するパチンコ球数(クレジット数)を報知するための表示部である。すなわち、パチンコ球投入操作部(4)の操作によって貯留皿に貯留されるパチンコ球を遊技に供すべく遊技機(1)の内部に投入したり、後述するベット操作部(16)を操作したり、停止した識別情報が所定の組合わせに応じて賞品球を払出したりすることで数値が増減するクレジット数を報知する。
【0017】
また、クレジット表示部(5)は、クレジット数を予め定められた2以上の所定数(ここでは5)で除算することによって得られる数値情報が表示される。すなわち、クレジット表示部(5)に数値「1」が表示されている状態では、遊技機(1)の内部に投入されている遊技者の所有するパチンコ球数(クレジット数)は5個であり、クレジット表示部(5)に数値「50」が表示されている状態では、クレジット数は250個となる。
【0018】
クレジット表示部(5)の右端近傍には、情報報知手段の一例として「×5」と印刷されたクレジット情報パネル(13)が形成されている。 これにより、クレジット表示部(5)に表示されている数値に5を乗算することで、遊技者はクレジット数を容易かつ正確に把握できる。クレジット表示部(5)には、最大数値「1000」まで表示可能であり、最大数値となった際には、それ以上のパチンコ球はクレジットされないで、図示しない貯留皿にパチンコ球が払出される。
【0019】
なお、上述した予め定められた2以上の所定数とは、1枚のコイン及び1個のパチンコ球という異なる遊技媒体の金額に換算した価値の差によって決定される。ここでは、1枚のコインが20円で、1個のパチンコ球が4円という遊技媒体の価値が5倍も異なる現行の状況を考慮し、本実施形態のパチンコ球を遊技媒体として使用する遊技機(1)においては、予め定められた所定数として数値5を採用している。これにより、コインを遊技媒体として使用する遊技機に慣れている遊技者にとって、遊技者の所有するパチンコ球数がコインに換算するとどのくらいの数量があるのかを的確に把握することができ、利便性の高い遊技機を提供することが可能になる。
【0020】
ベット操作部(16)は、クレジット数が5以上の状態で1回操作されると、現在のクレジット数から5が減じられるとともに、当選有効ライン表示部(15a)が点灯してパチンコ球が5個賭けられたことを報知する。また、クレジット数が10以上の状態で2回操作されると、現在のクレジット数から10が減じられるとともに、当選有効ライン表示部(15a、15b)が点灯してパチンコ球が10個賭けられたことを報知する。さらには、クレジット数が15以上の状態で3回操作されると、現在のクレジット数から15が減じられるとともに、当選有効ライン表示部(15a、15b、15c)が点灯してパチンコ球が15個賭けられたことを報知する。
【0021】
スタートボタン(6)は、パチンコ球が所定数賭けられた状態で操作されると、回胴体(3a、3b、3c)が回転する契機が与えられる。
停止操作部(7a、7b、7c)は、回胴体(3a、3b、3c)が回転している状態で操作されると、回胴体(3a、3b、3c)が回転を停止する契機が与えられる。
停止操作部(7a)には回胴体(3a)が対応し、停止操作部(7a)には回胴体(3a)が対応し、停止操作部(7c)には回胴体(3c)が対応している。
【0022】
ペイアウト表示部(8)は、回胴体(3a、3b、3c)が回転を停止したときに表示される識別情報の組合わせに応じて、獲得可能となった賞品球数を報知するための表示部である。獲得可能となった賞品球は、遊技機(1)の裏面側に設けられる図示しない払出手段から払出されるパチンコ球もしくはクレジットされることになるパチンコ球である。
【0023】
また、ペイアウト表示部(8)は、遊技者が獲得可能となったパチンコ球数を予め定められた2以上の所定数(ここでは5)で除算することによって得られる数値情報が表示される。すなわち、ペイアウト表示部(8)に数値「1」が表示されている状態では、遊技者が獲得可能となったパチンコ球数は5個であり、ペイアウト表示部(8)に数値「3」が表示されている状態では、遊技者が獲得可能となったパチンコ球数は15個である。遊技者が獲得可能となっていない状態ではペイアウト表示部(8)には数値「0」が表示される。
【0024】
ペイアウト表示部(8)の右端近傍には、情報報知手段の一例として「×5」と印刷されたペイアウト情報パネル(14)が形成されている。これにより、ペイアウト表示部(8)に表示されている数値に5を乗算することで遊技者が獲得可能となったパチンコ球数を容易に把握できる。
【0025】
なお、上述した予め定められた2以上の所定数とは、1枚のコイン及び1個のパチンコ球という異なる遊技媒体の金額に換算した価値の差によって決定される。ここでは、1枚のコインが20円で、1個のパチンコ球が4円という遊技媒体の価値が5倍も異なる現行の状況を考慮し、本実施形態のパチンコ球を遊技媒体として使用する遊技機(1)においては、予め定められた所定数として数値5を採用している。これにより、コインを遊技媒体として使用する遊技機に慣れている遊技者にとって、遊技者が獲得可能となったパチンコ球数がコインに換算するとどのくらいの数量があるのかを的確に把握することができ、利便性の高い遊技機を提供することが可能となる。
【0026】
端数表示部(9)は、クレジット表示部(5)に表示できないクレジット数の単位数である端数を報知するための表示部である。すなわち、数値「0」〜「4」まで表示可能に構成され、例えば、クレジット表示部(5)に数値「0」が表示されている状態において、端数表示部(9)に数値「4」が表示されている状態では、クレジット数は4個である。また、レジット表示部(5)に数値「1」が表示されている状態において、端数表示部(9)に数値「2」が表示されている状態では、クレジット数は7個である。
【0027】
その他、遊技機(1)には、パチンコ球が所定数個賭けられたことにより、スタートボタン(6)が有効操作可能な状態であることを報知するスタート表示部(10)、回胴体(3a、3b、3c)が回転を停止したときに表示される識別情報の組合わせによって、大量のパチンコ球が獲得可能なビッグボーナス状態が確定したことを報知するビッグボーナス表示部(11)、クレジット表示部(5)に表示されている分のクレジットされたパチンコ球を精算して払出すための精算操作部(12)等が配置されている。
【0028】
以上、遊技機(1)に配置された各装置について説明したが、これら各装置のうち主要なものは、マイクロコンピュータによって制御されており、これについて、制御ブロック図を参照しつつ説明する。
【0029】
図2は、遊技機(1)に配置された各装置に係わる制御ブロック図である。なお、
発明の趣旨を簡潔に把握できるように、回胴体(3a、3b、3c)、スタートボタン(6)、停止操作部(7a、7b、7c)、精算操作部(12)等の制御系統や電源回路等は、ここでは省略する。
【0030】
主制御部(20)は、制御プログラムおよびデータを記憶したROM(21)と、CPUのワークエリアとして機能するRAM(22)とともに一体型のワンチップCPUとして構成され、ROM(21)に記憶された制御プログラムにより、一連の制御処理を実行する主制御手段(表示制御手段、ペイアウト数計数手段、クレジット数計数手段)が構成されている。
【0031】
RAM(22)には、クレジット表示部(5)に表示されるクレジット数を記憶するクレジット数記憶手段の一例としてのクレジット数計数カウンタ(22a)、端数表示部(9)に表示される4個以下の端数を記憶する端数計数カウンタ(22b)、獲得可能となった賞品球数、すなわち、クレジット加算されるパチンコ球または払出モータ(44)等から構成される払出手段によって払出される賞品球としてのパチンコ球を5個まで記憶する獲得賞品球数計数カウンタ(22c)を含むカウンタ領域が形成されている。
【0032】
クレジット数計数カウンタ(22a)は、0〜5000まで記憶可能に構成されている。端数計数カウンタ(22b)は、0〜4まで記憶可能であって、記憶値が4になると0にリセットされて再度記憶する。これと同様に、獲得賞品球数計数カウンタ(22c)も0〜5まで記憶可能であって、記憶値が5になると初期値として0にリセットされて再度記憶する。
【0033】
また、主制御部(20)には、図示しない入力ポートを介して、ベット操作部(16)に内部に配設され、ベット操作部(16)が操作されたことを検出するベット検出スイッチ(23)、払出モータ(44)等から構成される払出手段から払出された賞品球としてのパチンコ球を検出するための払出賞品球検出スイッチ(24)、パチンコ球投入操作部(4)の操作により、図示しない貯留皿に貯留されるパチンコ球を遊技に供すべく遊技機(1)の内部に投入されたパチンコ球(クレジットされるパチンコ球)を検出するための投入球検出スイッチ(25)が接続され、各検出信号を入力可能となっている。
【0034】
さらに、主制御部(20)には、図示しない出力ポートを介して、クレジット数表示手段の一例としてのクレジット表示部(5)、ペイアウト数表示手段の一例としてのペイアウト表示部(8)、クレジット端数表示手段の一例としての端数表示部(9)が接続され、各制御信号を出力可能となっている。これら各表示部は、LED表示部やLCD表示部で構成される。加えて、主制御部(200)は、払出制御部(40)と双方向に通信可能に接続される。なお、図示しないが、回胴体(3a、3b、3c)、スタートボタン(6)、停止操作部(7a、7b、7c)、精算操作部(12)に関する制御系統は主制御部(20)に接続されている。
【0035】
一方、払出制御部(40)も、制御プログラムおよびデータを記憶したROM(41)と、CPUのワークエリアとして機能するRAM(42)とともに一体型のワンチップCPUとして構成され、ROM(41)に記憶された制御プログラムにより、一連の制御処理を実行する払出制御手段が構成されている。
【0036】
払出制御部(40)には、図示しない出力ポートを介して、パチンコ球投入操作部(4)の操作により、図示しない貯留皿に貯留されるパチンコ球をクレジットすべく遊技機(1)の内部に投入可能にする投入モータ(43)、停止した識別情報が所定の組合わせに応じて賞品球としてパチンコ球を遊技者側に払出すための払出手段に配設された払出モータ(44)が接続され、各制御信号を出力可能となっている。
【0037】
図3は、払出制御部(40)が実行する処理のうちの本実施形態に係わる賞品球払出処理を説明するフローチャートである。なお、ここでの処理は、クレジット表示部(5)に表示される数値情報が「1000」の場合、すなわち、遊技機(1)の内部に投入されている遊技者の所有するパチンコ球数(クレジット数)が上限の5000個に達しているときに実行される。
【0038】
まずステップS1において、払出制御部(40)は、主制御部(20)によって送信された賞品球払出指令信号を受信したか否かを判定する情報入力チェック処理を実行する。賞品球払出指令信号を受信したと判定する(YES)と、ステップS2へ移行する。一方、賞品球払出指令信号が受信されないと判定する(NO)と、ここでの処理を終了する。
【0039】
ステップS2において、払出制御部(40)は、賞品球払出了解信号を主制御部(20)へ送信する処理を実行して、最後にステップS3において、払出制御部(40)は、ステップS1において受信した賞品球払出指令情報に基づいて所定数の賞品球(いずれも5の倍数の球数に設定される)を払出すために払出モータ(44)を駆動させる。
【0040】
図4は、主制御部(20)が実行する処理のうちの本実施形態に係わる賞品球払出指令・報知処理を説明するフローチャートである。なお、ここでの処理は、クレジット表示部(5)に表示される数値情報が「1000」の場合、すなわち、クレジット数が上限の5000個に達しているときに実行される。
【0041】
まずステップS10において、主制御部(20)は、回胴体(3a、3b、3c)が回転を停止したときに表示される識別情報の組合わせに応じて、賞品球を払出す条件が成立したか否かを判定する処理を実行する。賞品球払出条件が成立したと判定する(YES)と、ステップS11へ移行する。一方、賞品球払出条件が成立されないと判定する(NO)と、ここでの処理を終了する。
【0042】
ステップS11において、主制御部(20)は、主制御部(20)の内部に備える通信エラー検出タイマをセットする処理を実行する。これは、主制御部(20)と払出制御部(40)との通信エラーを発見するために利用される。
【0043】
ステップS12において、主制御部(20)は、払出制御部(40)へ賞品球払出指令信号を送信する処理を実行する。なお、クレジット表示部(5)に表示される数値情報が「1000」以下の場合、すなわち、遊技機(1)の内部に投入されている遊技者の所有するパチンコ球数が5000個に達していないときには、払出モータ(44)を駆動させないため、主制御部(20)から賞品球払出指令信号は送信されない。
【0044】
ステップS13において、主制御部(20)は、ステップS11でセットした通信エラー検出タイマがタイムアップしたか否かを検出する処理を実行する。タイムアップと判定する(YES)と、ステップS15へ移行する。一方、タイムアップしていないと判定する(NO)と、ステップS14へ移行する。
【0045】
ステップS14において、主制御部(20)は、払出制御部(40)によって送信された賞品球払出了解信号を受信したか否かを判定する情報入力チェック処理を実行する。賞品球払出了解信号を受信したと判定する(YES)と、ステップS17へ移行する。一方、賞品球払出指令情報が受信されないと判定する(NO)と、再度ステップS13へ移行する。
【0046】
ステップS15において、主制御部(20)は、主制御部(20)と払出制御部(40)との間で通信エラーがあったと判定し、エラー状態を所定の表示部を点灯させることで該状態を報知するとともに、払出処理を中断させる処理を実行する。
【0047】
ステップS16において、主制御部(20)は、通信エラー状態が解除されたか否かを判定する処理を実行する。通信エラー状態が解除したと判定する(YES)と、ここでの処理を終了する。一方、通信エラー状態が解除されないと判定する(NO)と、再度ステップS15へ移行する。
【0048】
一方、ステップS17において、主制御部(20)は、ステップS10での賞品球払出条件に応じて獲得可能となった賞品球数、ここでは遊技機(1)の裏面側に設けられる払出モータ(44)等から構成される図示しない払出手段から払出されるパチンコ球数をペイアウト表示部(8)に、予め定められた2以上の所定数(ここでは5)で除算することによって得られる数値情報にて報知する処理を実行する。すなわち、5個の賞品球が獲得可能となった場合には、ペイアウト表示部(8)に数値「1」が表示される。また、15個の賞品球が獲得可能となった場合には、ペイアウト表示部(8)に数値「3」が表示される。
【0049】
ステップS18において、主制御部(20)は、ステップS12で送信した賞品球払出指令情報に基づき払出制御部(40)が払出モータ(44)を駆動させることによって、払出される賞品球を払出賞品球検出スイッチ(24)によって1個ずつ検出する処理を実行する。ここでは、1個検出すると次のステップに移行する。
【0050】
ステップS19において、主制御部(20)は、ステップS18で払出賞品球検出スイッチ(24)によって賞品球が1個検出されると、RAM(22)に形成される獲得賞品球数計数カウンタ(22c)に1加算させる処理を実行する。
【0051】
ステップS20において、主制御部(20)は、ステップS18で加算した獲得賞品球数計数カウンタ(22c)の値が5であるか否かを判定する処理を実行する。獲得賞品球数計数カウンタの値が5であると判定する(YES)と、ステップS21へ移行する。一方、獲得賞品球数計数カウンタ(22c)の値が5でないと判定する(NO)と、再度ステップS18へ移行する。
【0052】
ステップS21において、主制御部(20)は、獲得賞品球数計数カウンタ(22c)の値を0にリセットする処理を実行する。
【0053】
ステップS22において、主制御部(20)は、ペイアウト表示部(8)に表示されている数値情報を1更新(減算)して表示する処理を実行する。すなわち、遊技結果によって15個の賞品球が獲得可能となってペイアウト表示部(8)に数値「3」と表示されていた場合には、ここで5個の払出が終了したために、ペイアウト表示部(8)に数値「3」から数値「2」と1減算されて表示されることになる。
【0054】
最後にステップS23において、主制御部(20)は、ステップS10での賞品球払出条件に応じて、獲得可能となった賞品球としてのパチンコ球がまだ残っているか否かを判定する処理を実行する。獲得可能となった賞品球の残数があると判定する(YES)と、再度ステップS18へ移行する。一方、獲得可能となった賞品球の残数がないと判定する(NO)と、ここでの処理を終了する。
【0055】
図5は、主制御部(20)が実行する処理のうちの本実施形態に係わるクレジット加算・報知処理を説明するフローチャートである。なお、ここでの処理は、クレジット表示部(5)に表示される数値情報が「1000」に達していない場合、すなわち、遊技機(1)の内部に投入されている遊技者の所有するパチンコ球数(クレジット数)が5000個に達していないときに実行される。
【0056】
まずステップS30において、主制御部(20)は、回胴体(3a、3b、3c)が回転を停止したときに表示される識別情報の組合わせに応じて、現在のクレジット数に賞品球分のパチンコ球を加算する条件(クレジット加算条件)が成立したか否かを判定する処理を実行する。クレジット加算条件が成立したと判定する(YES)と、ステップS31へ移行する。一方、クレジット加算条件が成立されないと判定する(NO)と、ここでの処理を終了する。
【0057】
ステップS31において、主制御部(20)は、ステップS30でのクレジット加算条件に応じて、獲得可能となった賞品球数、ここでは、クレジット表示部(5)に加算して表示されることになるパチンコ球数をペイアウト表示部(8)に、予め定められた所定数(ここでは5)で除算することによって得られる数値情報にて報知する処理を実行する。すなわち、5個の賞品球が獲得可能となった場合には、ペイアウト表示部(8)に数値「1」が表示される。また、15個の賞品球が獲得可能となった場合には、ペイアウト表示部(8)に数値「3」が表示される。
【0058】
ステップS32において、主制御部(20)は、獲得可能となった賞品球のうち1個分に対応して、RAM(22)に形成されるクレジット数計数カウンタ(22a)、端数計数カウンタ(22b)、獲得賞品球数計数カウンタ(22c)に、それそぞれ1加算させる処理を実行する。ここでは、1個分の加算処理だけ実行して次のステップに移行する。
【0059】
ステップS33において、主制御部(20)は、ステップS32で端数計数カウンタ(22b)に1加算することに応じて、端数表示部(9)に表示されている数値を1更新して表示する。ここでの処理は、後述するステップS34の処理にあるようにクレジット数の加算処理が予め設定された複数回(5回)に渡って実行される以前の段階でのみ実行される。すなわち、クレジット表示部(5)に表示できない単位数以下の賞品球の獲得状況を理解することが可能となる。
【0060】
ステップS34において、主制御部(20)は、ステップS32で加算した獲得賞品球数計数カウンタ(22c)の値が5であるか否かを判定する処理を実行する。獲得賞品球数計数カウンタの値が5であると判定する(YES)と、ステップS35へ移行する。一方、獲得賞品球数計数カウンタ(22c)の値が5でないと判定する(NO)と、再度ステップS32へ移行する。
【0061】
ステップS35において、主制御部(20)は、獲得賞品球数計数カウンタ(22c)の値を0にリセットする処理を実行する。
【0062】
ステップS36において、主制御部(20)は、端数表示部(9)に表示されている数値を初期値として0にリセットして表示する処理を実行する。すなわち、端数がない状態であることを理解することが可能となる。
【0063】
ステップS37において、主制御部(20)は、ペイアウト表示部(8)に表示されている数値情報を1更新(減算)して表示する処理を実行する。すなわち、遊技結果によって15個の賞品球が獲得可能となってペイアウト表示部(8)に数値「3」と表示されていた場合には、ここで5個の払出が終了したために、ペイアウト表示部(8)に数値「3」から数値「2」と1減算されて表示されることになる。
【0064】
ステップS38において、主制御部(20)は、クレジット表示部(5)に表示されている数値情報を1更新(加算)して表示する処理を実行する。これにより、クレジット数が5個増加する毎にクレジット表示部(5)に表示されている数値が変更する。
【0065】
この更新表示されるタイミングは、クレジット数が5個増加する以前のタイミングでも構わない。要するに、主制御部(20)は、クレジット数の加算処理が予め設定された複数回(5回)に渡って実行される毎に、クレジット表示部(5)に表示されている数値情報を1更新(1加算)して表示する処理を実行するものである。
【0066】
最後にステップS39において、主制御部(20)は、ステップS30でのクレジット加算条件に応じて、クレジット加算する獲得可能な賞品球がまだあるか否かを判定する処理を実行する。獲得可能な賞品球があると判定する(YES)と、再度ステップS32へ移行する。一方、獲得可能な賞品球がないと判定する(NO)と、ここでの処理を終了する。
【0067】
さらに、図5に基づいて説明した主制御部(20)が実行するクレジット加算・報知処理以外にもベット操作部(16)の操作に基づくクレジット加算・報知処理がある。これは、まず主制御部(20)がベット操作部(16)が操作されたことを検出するベット検出スイッチ(23)からの検出信号に基づいて、払出制御部(40)により投入モータ(43)を駆動させる。
【0068】
これにより、図示しない貯留皿に貯留されるパチンコ球をクレジット可能となり、投入球検出スイッチ(25)からの検出信号に基づいて、クレジットされるパチンコ球が1個ある毎にクレジット数計数カウンタ(22a)、端数計数カウンタ(22b)に1加算させる処理を実行する。ここで、主制御部(20)は、クレジット数の加算処理が予め定られた複数回(5回)に渡って実行される毎に、クレジット表示部(5)に表示されている数値情報を1更新(1加算)して表示する処理を実行する。
【0069】
加えて、主制御部(20)は、クレジット数の加算処理が予め定められた複数回(5回)に渡って実行される以前の段階では、端数計数カウンタ(22b)に1加算する毎に、端数表示部(9)に表示されている数値を1更新して表示する。また、クレジット数の加算処理が予め定められた複数回(5回)に渡って実行された場合には、端数計数カウンタ(22b)を0にリセットし、端数表示部(9)に表示されている数値を初期値として0にリセットして表示する処理を実行する。これにより、クレジット表示部(5)に表示できない単位数である端数のクレジット数状況を理解することが可能となる。
【0070】
また、主制御部(20)が実行する処理のうちの本実施形態に係わるクレジット減算・報知処理について説明すると、ベット操作部(16)が操作されたことを検出するベット検出スイッチ(23)から入力される検出信号に基づいて、クレジット数計数カウンタ(22a)に記憶されている現在のクレジット数から2以上の所定数として5が減じられる毎にクレジット表示部(5)に表示されている数値が変更(1減算)する。
【0071】
この更新タイミングはクレジット数が5個減じられる以前のタイミングでも構わない。要するに、主制御部(20)は、クレジット数の減算処理が予め定められた複数回(5回)に渡って実行される毎に、クレジット表示部(5)に表示されている数値情報を1更新(1減算)して表示する処理を実行するものである。
【0072】
上述した実施形態によれば、ペイアウト表示部(8)は、ペイアウト数を2以上の所定数で除算した数値情報にて表示するので、ペイアウト数に応じた数値情報の表示内容の変化をある程度抑えることで、表示内容を簡素化して、表示制御負担の増加、視認性の悪化、表示面積の肥大化を防止可能となる。
【0073】
また、クレジット表示部(5)は、クレジット数の加算処理または減算処理が予め定められた複数回に渡って実行される毎に、数値情報を1更新して表示するので、クレジット数の変更に応じた数値情報の更新表示回数をある程度抑えることで、表示内容を簡素化して、表示制御負担の増加、視認性の悪化、表示面積の肥大化を防止可能となる。
【0074】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能である。例えば、情報報知手段であるクレジット情報パネル(13)及びペイアウト情報パネル(14)ではなく貼着シールとしたり電気的表示部として構成したり、情報報知内容を文字による所定のメッセージ内容にすること、クレジット可能な状態と不可能な状態を遊技者の操作で変更できる構成にすること、2桁や4桁以上の識別情報を表示可能な表示装置を採用すること等が挙げられる。
【0075】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項1記載の発明によると、ペイアウト数に応じた数値情報の表示内容の変化をある程度抑えることで、表示制御負担の増加及び視認性の悪化を防止することができる。
【0076】
(b) 請求項2記載の発明によると、請求項1の発明の効果に加えて、ペイアウト数表示手段の表示内容を正確に把握することができる。
【0077】
(c) 請求項3記載の発明によると、ペイアウト数分の払出に応じた数値情報の更新表示回数をある程度抑えることで、表示制御負担の増加及び視認性の悪化を防止することができる。
【0078】
(d) 請求項4記載の発明によると、請求項1〜3のいずれかの発明の効果に加えて、遊技媒体数が他の異なる遊技媒体数に換算するとどのくらいの数量にあるのかを的確に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を適用した遊技機における中央部付近のみの正面図である。
【図2】遊技機に配置された各装置に係わる制御ブロック図である。
【図3】払出制御部が実行する賞品球払出処理を説明するフローチャートである。
【図4】主制御部が実行する賞品球払出指令・報知処理を説明するフローチャートである。
【図5】主制御部が実行するクレジット加算・報知処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
(1)遊技機
(2)表示窓部
(3a)(3b)(3c)回胴体
(4)パチンコ球投入操作部
(5)クレジット表示部
(6)スタートボタン
(7a)(7b)(7c)停止操作部
(8)ペイアウト表示部(ペイアウト数表示手段)
(9)端数表示部
(10)スタート表示部
(11)ビッグボーナス表示部
(12)精算操作部
(13)クレジット情報パネル
(14)ペイアウト情報パネル(情報表示手段)
(15a)(15b)(15c)当選有効ライン表示部
(16)ベット操作部
(20)主制御部(表示制御手段、ペイアウト数計数手段)
(21)ROM
(22)RAM
(22a)クレジット数計数カウンタ
(22b)端数計数カウンタ
(22c)獲得賞品球数計数カウンタ
(23)ベット検出スイッチ
(24)払出賞品球検出スイッチ
(25)投入球検出スイッチ
(40)払出制御部
(41)ROM
(42)RAM
(43)投入モータ
(44)払出モータ

Claims (4)

  1. 所定条件の成立に基づいて、所定数の遊技媒体を獲得可能に構成される遊技機において、
    遊技者が獲得可能となった遊技媒体数を所定の数値情報にて表示するペイアウト数表示手段と、遊技者が獲得可能となった遊技媒体数を予め定められた2以上の所定数で除算することによって得られる数値情報を前記ペイアウト数表示手段に表示するように制御を実行する表示制御手段を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 予め定められた所定数に関する情報を報知可能な情報報知手段を、ペイアウト数表示手段の近傍に設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 所定条件の成立に基づいて、遊技媒体を払出す払出手段と、前記払出手段から払出される遊技媒体数を数値情報にて表示するペイアウト数表示手段とを備える遊技機において、
    前記払出手段から払出される遊技媒体を計数可能なペイアウト数計数手段を有し、前記ペイアウト数表示手段は、前記払出手段により払出される遊技媒体数が予め定められた2以上の所定数に達する毎に、前記数値情報を1ずつ更新して表示することを特徴とする遊技機。
  4. 予め定められた所定数は、当該遊技機に使用する遊技媒体と前記当該遊技機に使用不可能な遊技媒体との価値の差によって決定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
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