JP2004030138A - 化粧情報提供方法および装置 - Google Patents

化粧情報提供方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004030138A
JP2004030138A JP2002184381A JP2002184381A JP2004030138A JP 2004030138 A JP2004030138 A JP 2004030138A JP 2002184381 A JP2002184381 A JP 2002184381A JP 2002184381 A JP2002184381 A JP 2002184381A JP 2004030138 A JP2004030138 A JP 2004030138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
information providing
makeup
information
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002184381A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Okumura
奥村 知子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GONSHICHI SHOTEN KK
Original Assignee
GONSHICHI SHOTEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GONSHICHI SHOTEN KK filed Critical GONSHICHI SHOTEN KK
Priority to JP2002184381A priority Critical patent/JP2004030138A/ja
Publication of JP2004030138A publication Critical patent/JP2004030138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】受信画像の色調調整が容易かつ的確になされる化粧情報提供方法および化粧情報提供装置を実現する。
【解決手段】画像データの送受信先21を動的に確立する情報提供装置12を用いて化粧情報を提供するに際して、予め基準色着色物30を配布しておき、情報利用者20の顔を撮った画像33を情報提供装置12にて受信して、その画像を情報提供側でディスプレイ11に表示するとともに、その表示に際し画像中の基準色領域33bを参照して色調調整を行うようにする。これにより、多数の情報利用者に設備更新等の負担を強いることなく、情報提供側で色調を適切に調整することが可能となる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、多くの利用者それぞれに適切な化粧情報を提供するための方法および装置に関し、詳しくは、画像データの送受による擬似的対面状態の下で提供情報を選択する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
メイクアップアーティストを目指すような者であれば個々に最適な化粧情報を入手すべく高額の専門学校や化粧教室などに通うこともあるが、そうでない一般人は、大衆向け雑誌やテレビ番組で提供される化粧情報を利用することが多い。これは、安上がりであり、時間の制約も空間的な制約もないが、情報利用者は、皆、同一の情報しか得ることができない。一方、一般人でも、店頭や訪問での対面販売に臨めば、メイクアップアドバイザー等から各人向けの化粧情報を得ることができるが、情報の質等に関する疑念や、利用しづらい雰囲気もある。
【0003】
他方、近年の携帯電話やインターネット等の発展により、伝言ばかりか静止画や動画なども、電話番号やメールアドレス等を指定して簡単に、希望の相手に送信することができるようになってきた。また、画像データ送受信先の端末となる携帯電話機やインターネット接続可能なパーソナルコンピュータ等の普及により、その利用者数も増加している。さらに、それらとの接続機能・通信機能を具えたサーバは、画像データの送受信先を動的に確立しうるものであり、そのようなデータ伝送手段を利用することにより、時空を超えて情報提供者から情報利用者へ画像付き情報を提供することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、化粧情報の提供についても、上述のサーバを情報提供装置として用いれば、直に対面しなくても情報提供者は情報利用者の顔などを確かめることが可能になるので、個々の情報利用者に適合した的確な化粧情報を提供できるようになると期待される。しかも、多数の利用者との対面状態が時空を超えて擬似的に実現されるので、例え人気があって忙しいメイクアップアーティスト等であっても、さほど無理なく、情報提供者を努められると考えられる。
【0005】
しかしながら、化粧情報の提供に際しては、情報提供者が情報利用者それぞれの微妙な顔色まで把握できなければ適切な提供情報を選択することができないのに対し、普及品の携帯電話機やパーソナルコンピュータ等に付属しているカメラで撮った画像では、カメラ特性のバラツキが強く影響するばかりか、照明など周囲環境の影響も避けられないので、色調の不所望な変化が大きすぎる。このため、汎用のサーバをそのまま情報提供装置に採用したのでは、例え化粧情報を選択可能にしても、適切な選択を行うことが難しい。
【0006】
そこで、一対多で画像を送受する状況下で、多数側に端末の改造や更新等を強いることなく、多数側から受信した画像に対し情報提供側で色調を適切に調整することができるよう、サーバでの色調調整手法を工夫することが技術的な課題となる。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、受信画像の色調調整が容易かつ的確になされる化粧情報提供方法および化粧情報提供装置を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために発明された第1乃至第4の解決手段について、その構成および作用効果を以下に説明する。
【0008】
[第1の解決手段]
第1の解決手段の化粧情報提供方法は、出願当初の請求項1に記載の如く、画像データの送受信先を動的に確立する情報提供装置を用いて化粧情報を提供する化粧情報提供方法であって、予め基準色着色物を有償で又は無償で配布しておき、情報利用者の顔を撮った画像を前記情報提供装置にて受信して、その画像を情報提供側で表示するとともに、その表示に際し画像中の基準色領域を参照して色調調整を行う、というものである。
【0009】
また、第1の解決手段の化粧情報提供装置は、出願当初の請求項2に記載の如く、画像データの送受信先を動的に確立するデータ伝送手段と、これで受信した受信画像について基準色領域を抽出するとともにその基準色領域を参照して前記受信画像に色調調整を施して表示画像を生成する画像処理手段と、その表示画像を表示する表示手段と、多数の化粧情報を選択可能に保持した記憶手段と、前記化粧情報のうち選択されたものを前記受信画像の送信元に送信する返送手段とを備えたものである。
【0010】
このような化粧情報提供装置を用いた化粧情報提供方法にあっては、情報利用者が、自分に適したアドバイスを受けるために顔を撮って情報提供者に画像送信するとき、基準色着色物も顔に添えて一緒に撮影する。そうすると、化粧情報提供装置によって受信画像に対し色調調整が施されて表示画像が生成され、それが表示される。その色調調整は受信画像中の基準色領域を参照して行われることから、画像送信元である各情報利用者のところで撮像特性や照明等にばらつきがあっても、基準色に関する既知データを利用して情報提供側だけで的確に色調が調整されるので、情報提供者は、居ながらにして、それぞれの利用者に適切な化粧情報を選出して返送することができる。
【0011】
このように基準色着色物を配布して色調調整に利用するようにしたことにより、多数の情報利用者が既に所有している端末でも画像送信可能なものであればそれをそのまま使用しても、情報提供側で色調を適切に調整することが可能となり、化粧情報の提供が不都合なく行われることとなる。
したがって、この発明によれば、受信画像の色調調整が容易かつ的確になされる化粧情報提供方法および化粧情報提供装置を実現することができる。
【0012】
[第2の解決手段]
第2の解決手段の化粧情報提供装置は、出願当初の請求項3に記載の如く、上記の第1解決手段の化粧情報提供装置であって、前記画像処理手段が、前記基準色領域の抽出に先だって化粧品容器等の化粧用品の形状抽出を行うようになっている、というものである。
【0013】
このような第2の解決手段の化粧情報提供装置にあっては、基準色着色物として化粧品容器等が配布され、そのようにしても色調調整が適切に行われる。
このように基準色を化粧品容器等に着けたことで、基準色着色物が化粧の必需品となり、一緒の撮像がより自然に遂行されることとなる。しかも、化粧品容器等の形状に関する既知データや抽出データを利用して、基準色領域の抽出処理を簡単にすることができる。
したがって、この発明によれば、受信画像の色調調整が一層容易かつ的確になされる化粧情報提供装置を実現することができる。
【0014】
[第3の解決手段]
第3の解決手段の化粧情報提供装置は、出願当初の請求項4に記載の如く、上記の第2の解決手段の化粧情報提供装置であって、前記画像処理手段が、前記基準色領域の配色を検出して復号処理を行うようになっている、というものである。
【0015】
このような第3の解決手段の化粧情報提供装置にあっては、化粧用品に着ける配色を変えることで各化粧用品に符号を付すことができ、その符号が色調調整に付随して検知される。
これにより、色調調整時に、それに要する色情報に加えて、情報利用者の手にしている化粧品の種別などの付加情報も、化粧情報提供装置によって検知されるので、情報提供者はより多くの判断材料を入手しうることとなる。
したがって、この発明によれば、受信画像の色調調整が一層容易かつ的確になされるうえ更なる判断材料も利用可能な化粧情報提供装置を実現することができる。
【0016】
[第4の解決手段]
第4の解決手段の化粧情報提供装置は、出願当初の請求項5に記載の如く、上記の第2,第3の解決手段の化粧情報提供装置であって、前記画像処理手段が、前記受信画像から印刷番号を抽出して読み取り、この印刷番号に基づいて前記色調調整の内容を変更するようになっている、というものである。
または、出願当初の請求項6に記載の如く、上記の第2,第3の解決手段の化粧情報提供装置であって、前記受信画像に加えて印刷番号も前記送信元から受信し、この印刷番号に基づいて前記色調調整の内容を変更するようになっている、というものである。
【0017】
このような第4の解決手段の化粧情報提供装置にあっては、色調調整に際し、受信画像から印刷番号が読み取とられ、それに応じて色調調整の内容が変更される。または、受信して得た印刷番号に応じて色調調整の内容が変更される。
これにより、基準色着色物に基準色を印刷する際に基準色が多少ばらついても、それに対応して色調調整の内容が変更されるので、どの基準色着色物でも何時でも印刷状態に左右されることなく的確に色調調整が施されることとなる。
したがって、この発明によれば、受信画像の色調調整が常に容易かつ的確になされる化粧情報提供装置を実現することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
このような解決手段で達成された本発明の化粧情報提供方法および装置について、これを実施するための具体的な形態を、以下の第1〜第4実施例により説明する。
図1に示した第1実施例、及び図2に示した第2実施例は、上述した第1の解決手段を具現化したものであり、図3,図4に示した第3実施例は、上述した第2,第3の解決手段を具現化したものであり、図5に示した第4実施例は、上述した第4の解決手段を具現化したものである。
【0019】
【第1実施例】
本発明の化粧情報提供方法に用いる化粧情報提供装置の第1実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、(a)がスターターキットの斜視図、(b)が化粧情報提供装置等の概要構成図である。
【0020】
スターターキット2は(図1(a)参照)、色の異なる化粧品を少量ずつと筆等の化粧用具とを並べて保持するパレット2a(化粧用品)に、赤・緑・青の3原色をほぼ等分に並べて印刷した一枚のキャリブレーションスタンダード2b(色調調整紙、基準色着色物)を添付して、配布しやすいよう包装や箱等で纏めたものである。キャリブレーションスタンダード2bが使用説明書を兼ねる場合には、撮像の仕方や送信先のメールアドレス等が記載され、通信販売での購入申込書を兼ねる場合には葉書としても容易に利用できるよう裏面に宛先等が予め印刷されている。
【0021】
化粧情報提供装置には、画像データの送受信先を動的に確立するためにインターネット接続可能なコンピュータからなるサーバ12が採用され、これには、表示画像を表示するためにディスプレイ11が付設され、多数の化粧情報を選択可能に保持したハードディスクが内蔵されている。サーバ12は、インターネットを介して受信した受信画像について基準色領域を抽出し、それから、その基準色領域を参照して受信画像に色調調整を施して、表示画像を生成するようになっている。また、化粧情報のうちから何れかが選択されると、それを受信画像の送信元に送信するようにもプログラムされている。
【0022】
このような化粧情報提供装置を用いた本発明の化粧情報提供方法および装置動作等について、図面を引用して説明する。図1は、(a)がスターターキットの斜視図、(b)が化粧情報提供装置等の使用状態を示す模式図、(c)が受信画像の例、(d)が表示画像の例である。
【0023】
化粧情報提供に際して、予め、即ち情報提供開始に先だって又は開始後でも以後の利用に備えて随時、キャリブレーションスタンダード2bの色調測定と、スターターキット2の配布とが行われる。色調測定にて得られた基準色の既知データはサーバ12に入力されて後の色調調整に供される。具体的には、色調を(赤成分値,緑成分値,青成分値)からなるRGBの組で表し、それぞれの成分値が“0”〜“255”に範囲に納まる場合、キャリブレーションスタンダード2bに標準光源を照射して色調測定を行うと、理想的な印刷状態であれば基準色の既知データとして、赤部分は(255,0,0)、緑部分は(0,255,0)、青部分は(0,0,255)といった値が得られる。
【0024】
そうして色調の判明したキャリブレーションスタンダード2bを組み込んだスターターキット2は、大抵、店頭販売や自動販売機等を利用した有償譲渡にて、時には販売促進のための無償譲渡にて、ユーザー20(情報利用者)に配布される。そして、インターネット接続可能な携帯電話機21を用いて、ユーザー20が自分の顔を撮った画像を指定のメールアドレス宛に送信し、それがサーバ12(情報提供側)に届いて受信されると、その画像がディスプレイ11に表示され、アドバイザー10(情報提供者)がユーザー20の顔を見ることができる状態になる。その際、サーバ12の画像処理によって受信画像3に対しその中の基準色領域を参照して基準色の既知データとの比較に基づいて色調調整が施され、そうして出来上がった表示画像4が表示される。
【0025】
具体的には、受信画像3について中心部の顔領域3aから左下など所定部分を分けて、そこから基準色領域3bすなわちキャリブレーションスタンダード2bの像を抽出する。そして、受信画像3中の基準色領域3bにおける各色の色調が上述した基準色の既知データと一致していれば受信画像3をそのまま表示画像4とし、異なるときには差分を加減して一致させる。例えば、基準色領域3bの色調が赤部分(200,0,0),緑部分(0,205,0),青部分(0,0,216)のとき、差分(55,50,39)を加える。これにより、基準色領域4bの色調が既知データに一致する。同時に、受信画像3中の顔領域3aも例えば顔色(197,150,50)から適切な顔色(252,200,89)に調整され、これが表示画像4中の顔領域4aの色となる。
【0026】
こうして、ディスプレイ11にユーザー20の顔が適切な色で表示される。そして、それを見ればアドバイザー10はユーザー20の顔の特徴等を的確に把握することができる。そこで、アドバイザー10は、ユーザー20に最適と思われる化粧情報を選択して、サーバ12に返送を指示する。そうすると、その化粧情報がサーバ12から受信画像3の送信元の携帯電話機21へ返送されるので、ユーザー20は携帯電話機21を使用してアドバイザー10から自分向けの適切なアドバイスを得ることができる。
【0027】
【第2実施例】
本発明の化粧情報提供方法に用いる化粧情報提供装置の第2実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図2は、(a)が化粧情報提供装置の概要構成図、(b)が配布用ポケットティッシュの裏面、(c)が撮影画像の一例、(d)が情報提供装置によるデータ処理のフローチャートである。
【0028】
この例では、情報提供者であるアドバイザー10の使用する情報提供装置としてサーバ12が採用されている(図2(a)参照)。これには、画像データの送受信先を動的に確立するデータ伝送手段として、多数の携帯電話機21を相手に回線接続を自動で行う通信チャネル装置等が付設されている。また、表示画像を表示する表示手段として、カラー映像の見易いCRT等からなるディスプレイ11が付設され、さらに、多数の化粧情報を保持する記憶手段として、大容量のハードディスク13が付設されている。化粧情報は、例えばMPEG規格等で圧縮された動画データからなり、キーワード検索等にて何れか一つ又は複数の候補が選択され、最終的には識別番号や見本画像の指定等にて一つに絞り込まれるようになっている。
【0029】
また、サーバ12は、ポケットティッシュ30(図2(b)参照)を持って撮った画像データ(図2(c)参照)を携帯電話機21から受信すると、その度に、画像処理とアンケート処理と返送処理を行うようにプログラムされている。すなわち(図2(d)参照)、撮影画像33をでータ伝送手段で受信すると、先ず、その受信画像33を対象に公知のパターン認識等の手法を適用して、受信画像33に含まれているポケットティッシュの裏紙像33bのところから基準色領域を抽出する。ポケットティッシュ30の裏面に印刷された基準色着色部32の色やパターンは既知なので、色調変化が有っても極端に酷くなければ抽出できるようになっている。
【0030】
それから、その基準色領域(33b)を参照して色調を検出する。明度や,彩度,色相などの色調を上述のように数値化する。そして、その検出値を用いて顔領域33aの色調調整を行う。具体的には、検出値と既知データとを比較しながら、差が無くなる又は十分に小さくなるまで、受信画像33に色調調整を施こす。これによって出来上がった表示画像は、ディスプレイ11に表示する。また、受信画像33の送信元の携帯電話機21に対してアンケートも行う。これは、予め作成してある問い合わせの音声や映像を送りながら年代や好みなど利用者情報を収集・蓄積するものであり、画像表示の後に行っても良いが、それより前に例えば画像受信の直後に行っても良く、上述した他の処理と並行して行っても良い。アンケートに対する答えや、その利用の諾否なども、ディスプレイ11に表示するようになっている。
【0031】
さらに、サーバ12は、アドバイザー10(情報利用者)がユーザー20(情報利用者)の顔やアンケート結果を見て適切なアドバイスを与えることができるよう、図示しないキーボードやマウス等の操作にて検索指示が入力されると、ハードディスク13に保持している多数の化粧情報のうちから該当する画像等を選択して確認表示も行う。そして、返送是認の入力がなされると、その化粧情報を受信画像33の送信元の携帯電話機21に対して送信する。その際、送受信相手の携帯電話機21の機能に応じて、化粧情報を動画で送信したり、何枚かの静止画にして送信したり、文字情報も組み合わせたり、適宜なデータ加工も行うようになっている。
【0032】
このような化粧情報提供装置を用いた本発明の化粧情報提供方法および装置動作等について、図面を引用して説明する。図2は、(a)が使用状態の模式図、(b)が配布用ポケットティッシュの裏面、(c)が撮影画像の一例である。
【0033】
ポケットティッシュ30の裏面には、基準色着色部32に加えて、アドバイザー10となる予定のメイクアップアーティストの名前や,サーバ12の電話番号およびメールアドレス等の連絡先,顔の写し方などが説明図31と共に記載されている。説明図31には、ポケットティッシュ30を手にしたメイクアップアーティストの顔が写されている。また、基準色着色部32には、色調変化を検出しやすいよう3原色や白黒などが区分けして着色されている。このようなポケットティッシュ30は予め量産して、各地の駅前や街頭で配布しておく。そして、アドバイザー10を担当するメイクアップアーティストが交代でディスプレイ11に臨む。
【0034】
そこへ、ポケットティッシュ30を貰って興味を持ったユーザー20が説明図31と同様のポーズで自分の顔を撮り、その画像データが携帯電話機21で送信されサーバ12によって受信されると、その画像がディスプレイ11に表示される。その際、サーバ12によって受信画像33に対し基準色領域(33b)を参照しての色調調整が施されて、顔領域33aの色調からは携帯電話機21の機差や環境の影響が取り除かれているので、表示画像を見ればアドバイザー10はユーザー20の顔の特徴等を的確に把握することができる。また、アンケート結果も次々と表示に加えられるので、アドバイザー10は、痩せ形や色白といった顔の特徴に加えて、年代や好み等のデータも利用して、最適な化粧情報を絞り込み、サーバ12に返送を指示する。
【0035】
そうすると、その化粧情報がサーバ12から受信画像33の送信元の携帯電話機21へ返送される。
こうして、擬似的対面状態の下で、ユーザー20は携帯電話機21を使用してアドバイザー10から自分向けの適切なアドバイスを得ることができる。しかも、アドバイザー10は、一人のユーザー20に拘束されることが無いうえ、一回のアドバイスを短時間で処理することができるので、担当時間内により多くのユーザー20に適切な化粧情報を提供することができる。
また、蓄積されたアンケート結果は、マーケットリサーチ等に役立つ。
【0036】
【第3実施例】
本発明の化粧情報提供装置の第3実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図3は、情報提供装置によるデータ処理のフローチャートであり、図4は、(a)が配布用化粧品容器の斜視図、(b)が情報利用状態の模式図、(c)が利用者に提示される画像の一例である。
【0037】
この化粧情報提供装置が上述した第2実施例のものと相違するのは、配布する基準色着色物がポケットティッシュ30からサンプルセット40に替わった点と、化粧情報の提供がインタラクティブに行える点である。
具体的には、サンプルセット40には複数個の化粧品容器41〜43が含まれ(図4(a)参照)、それぞれに化粧品のサンプルが収容されるとともに、側周面等に基準色が着色されている。この基準色着色部44は、縞状になっていて、その配色がサンプルによって異なっている。すなわち、サンプル番号・容器番号が色の並び順で符号化されている。
【0038】
また、サーバ12のプログラムが次のように改造されている(図3参照)。すなわち、画像データの送受信先と交信可能になると、例えばユーザー20のパーソナルコンピュータ22からブラウザプログラムを用いてインターネット経由でアクセスされると、サーバ12は、サンプルセット40のうち最初に使用する容器を持ったアーティストの画像を送信する(ステップS1)。その画像は上述した説明図31に似ているが、手にしているのが化粧品容器41になっている。
【0039】
そして、その送信画像を見て真似しているユーザー20をパーソナルコンピュータ22のカメラで撮った画像がサーバ12に送られて来るのを待って、ユーザーの画像を受信すると、受信画像を取り込んで(ステップS2)、その画像の中から容器形状を抽出する(ステップS3)。化粧品容器41〜43の形状は何れも既知であることから、公知のパターン認識手法で抽出可能なので、抽出できるまで繰り返す(ステップS2,S3)。容器像を抽出できたら、そのうちの基準色領域における配色を検出するとともにその色の並びに基づく復号処理を行ってサンプル番号・容器番号を求める(ステップS4)。それが送信画像に含まれていた化粧品容器と同じか否かを確認して(ステップS5)。同じになるまで例えば最初は化粧品容器41であることが確認できるまで、画像取込から繰り返す(ステップS2〜S5)。その際、適当な案内やコメント等があればそれも送信するようになっている。
【0040】
容器の確認ができたら、その商品説明たとえば特徴や使い方のビデオ映像などを送信するとともに(ステップS6)、それと並行して、顔の色調調整(ステップS7)や,ディスプレイ11への表示(ステップS8),返送用アドバイス映像等の選択(ステップS9)を行う。そして、適当なタイミングで、送信内容を商品説明から返送映像に切り換える(ステップS10)。それから、サンプルセット40に未だ紹介していない次の化粧品容器が残っていれば(ステップS11)、その容器を持った顧客の画像を送信する(ステップS12)。その画像には、次の画像として、順に化粧品容器42,43が含められるとともに、顧客の画像として、直前に容器確認をした受信画像におけるユーザー20の顔領域が画像合成処理等にて含められるようになっている。
【0041】
さらに、サンプルセット40に含まれる総ての化粧品容器41〜43について、その紹介とそれを用いた化粧方法のアドバイス等が済むまで、画像取込から繰り返す(ステップS2〜S12)。
そして、それが済むと最後に、顧客すなわちユーザー20の画像と購入案内とを合成した画像・映像を送信して(ステップS13)、一人のユーザー20に対する化粧情報提供処理を終了するようになっている。
【0042】
この場合、サンプルセット40には(図4(a)参照)、化粧品容器41〜43に加えて、メイクアップアーティスト名や,サーバ12の連絡先,化粧品容器41を手にしての顔の写し方などを記載した説明書も含められている。
そして、アドバイザー10及びサーバ12の待っているところへ、サンプルセット40を入手したユーザー20から(図4(b)参照)、カメラ付きパーソナルコンピュータ22にて撮った画像データが送られてくると、サーバ12によって受信されてその画像がディスプレイ11に表示される。その際、サーバ12によって受信画像に対し基準色領域(44)を参照しての色調調整が施されて、適切な顔色での表示がなされる。
【0043】
また、使用する化粧品容器が切り替わる度に、商品説明と化粧情報提供とが繰り返されるうえ、パーソナルコンピュータ22に誘導画像45が表示され(図4(c)参照)、その中の顔領域45aにユーザー20本人の顔が映されるとともに、次に使用する化粧品容器の容器像45bも映されるので、案内文45cを読めば勿論のこと読むまでもなくユーザー20は適切な行為をとることとなる。しかも、適切な化粧品容器を手にしているか否かの確認も自動で行われるので、アドバイザー10は返送映像選択等のアドバイス作業に専念することができる。
【0044】
【第4実施例】
本発明の第4実施例について、図面を引用して説明する。図5は、(a)が配布用キャリブレーションスタンダード、(b)が配布用ポケットティッシュ、(c)が配布用化粧品容器の斜視図、(d)がハードディスクの記憶データの概要ブロック図である。
この化粧情報提供方法および化粧情報提供装置が上述した第1〜第3実施例のものと相違するのは、基準色に加えて印刷番号50も印刷されている点と、それに対応してハードディスク13にデータが追加され、サーバ12のプログラムが一部改造されている点である。
【0045】
印刷番号50は、OCRフォント等の文字列や(図5(a),(b)参照)、バーコード等の符号で(図5(c)参照)、キャリブレーションスタンダード2bそのものに又は基準色着色部32,44と一緒に撮像しやすいところに印刷されている。印刷番号50には一般に製造番号(図5(a)参照)やロット番号(図5(b)参照)等が採用されるが、印刷番号50は、印刷物または印刷組を識別可能であれば連続していなくても数字だけでなくても良い。すなわち、印刷番号50は、配布用の基準色着色物に基準色を印刷するとき、ロット単位など印刷状態の揃った組ごとに異なる値が割り付けられ、ロット等の印刷組を識別しうるようになっている。
【0046】
ハードディスク13には(図5(d)参照)、上述した化粧情報14やその他の情報に加えて、色調補正表51が記憶保持される。色調補正表51には、複数・多数の補正表が含まれ、印刷番号50に基づいて検索すると、対応する一つの補正表が選出されるようになっている。それぞれの補正表は、基準色領域を参照した色調調整に必要な基準色の既知データからなり、そのデータは、該当ロットから一枚または一個の基準色着色物を抜き出し、それに標準光源を照射して、その色調を測定したものであり、補正演算に使い易いよう配列等の表形式に纏められている。印刷のロットが切り替わる度に、印刷番号50に新たな値が採用されるとともに、それに対応して新たな補正表も作成されるので、色調補正表51は補正表を追加しうるようにもなっている。
【0047】
サーバ12は、受信画像から基準色領域を抽出するとき、それに加えて印刷番号50の領域も抽出してその値を読み取る。そして、この印刷番号50に基づいて色調調整の内容を変更するようになっている。その内容変更は、色調調整に用いる基準色の既知データを択一的に切り替えるようになっている。具体的には、受信画像から読み取った印刷番号50をキーにして色調補正表51の検索を行い、それで選出された補正表を基準色の既知データとして色調調整を行うようになっている。
【0048】
この場合、配布されたキャリブレーションスタンダード2bや,ポケットティッシュ30,化粧品容器41には、基準色着色面の一部に又は基準色着色部32,44に加えて印刷番号50も印刷され、それがユーザー20の顔と共に撮像される。そして、情報提供側では、印刷番号50に対応した補正表が選出され、それに基づいて最適の色調調整が行われる。
こうして、印刷のロット等によって基準色が変わってしまうのを、ロット管理等によって、サーバ側で補正することができる。しかも、ロット等の異なる基準色着色物が、地域的に入り交じって配布されていても、時期的に前後して用いられても、印刷番号での識別によって確実に而も自動的に、最適な補正が行われる。
【0049】
さらに、このサーバ12にあっては、携帯電話機21等のカメラ解像度などに起因して印刷番号50の自動読取ができない場合や、自動読取を使用したくない場合等も考慮して、電子メール等でも印刷番号50を受信するようになっている。例えば、撮影画像を送ってきたメールの本文中に印刷番号50が所定のデリミタ付きで含まれているときにはそれを抜き出して使用し、それが検出できないときには印刷番号50のメール送信を促す催促メールを出すようになっている。
【0050】
【その他】
なお、基準色着色物は、上述したキャリブレーションスタンダード2bや,ポケットティッシュ30,サンプルセット40に限られるものでなく、基準色を印刷や塗布等にて着けた配布可能な物であれば良い。例えば、化粧用品であるパレット2aや筆を対象物としてその裏面や軸側周面などに着色・配色したものでも良い。化粧品や化粧用具などの化粧用品と一体になっていても良く、別体で組になっていても良く、単独であっても良い。
【0051】
また、アドバイザー10からユーザー20へ送信するのは、予め記録した画像や映像の中から選出したものに限られる訳でなく、アドバイザー10の生映像等でも良く、追加でも割込でも良い。
さらに、上述した第3実施例では化粧品容器の使用順序が固定されていたが、アドバイザー10やユーザー20による化粧品容器の使用順序や使用不使用などの変更を受け付けるようにしても良く、その方がより個性的な化粧情報を提供することができる。
【0052】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の第1の解決手段の化粧情報提供方法および装置にあっては、基準色着色物を配布して色調調整に利用するようにしたことにより、多数の情報利用者に設備更新等の負担を強いることなく、情報提供側で色調を適切に調整することが可能となり、その結果、受信画像の色調調整が容易かつ的確になされる化粧情報提供方法および化粧情報提供装置を実現することができたという有利な効果が有る。
【0053】
また、本発明の第2の解決手段の化粧情報提供装置にあっては、基準色着色物と化粧用品との一体化を前提に色調調整が行われるようにしたことにより、受信画像の色調調整が一層容易かつ的確になされる化粧情報提供装置を実現することができたという有利な効果を奏する。
【0054】
さらに、本発明の第3の解決手段の化粧情報提供装置にあっては、色調調整用の基準色に付加情報も持たせられるようにしたことにより、受信画像の色調調整が一層容易かつ的確になされるうえ更なる判断材料も利用可能な化粧情報提供装置を実現することができたという有利な効果が有る。
【0055】
また、本発明の第4の解決手段の化粧情報提供装置にあっては、印刷番号まで把握できるようにしたことにより、基準色の変動にまで対処でき、その結果、受信画像の色調調整が常に容易かつ的確になされる化粧情報提供装置を実現することができたという有利な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧情報提供方法および化粧情報提供装置の第1実施例について、(a)がスターターキットの斜視図、(b)が化粧情報提供装置等の概要構成および使用状態を示す模式図、(c)が受信画像の例、(d)が表示画像の例である。
【図2】本発明の化粧情報提供方法および化粧情報提供装置の第2実施例について、(a)が化粧情報提供装置等の概要構成および使用状態を示す模式図、(b)が配布用ポケットティッシュ、(c)が画像例、(d)が情報提供装置の処理のフローチャートである。
【図3】本発明の化粧情報提供方法および化粧情報提供装置の第3実施例について、情報提供装置の処理のフローチャートである。
【図4】(a)が配布用化粧品容器の斜視図、(b)が情報利用状態の模式図、(c)が画像例である。
【図5】本発明の化粧情報提供方法および化粧情報提供装置の第4実施例について、(a)が配布用キャリブレーションスタンダード、(b)が配布用ポケットティッシュ、(c)が配布用化粧品容器の斜視図、(d)がハードディスクの記憶データの概要ブロック図である。
【符号の説明】
2  スターターキット(商品、有償配布品)
2a   パレット(化粧用品)
2b   キャリブレーションスタンダード(色調調整紙、基準色着色物)
3  受信画像
3a   顔領域(ユーザーの顔の画像)
3b   基準色領域(キャリブレーションスタンダードの画像)
4  表示画像
4a   顔領域(ユーザーの顔の画像)
4b   基準色領域(キャリブレーションスタンダードの画像)
10 アドバイザー(アーティスト、情報提供者)
11   ディスプレイ(画像表示装置、映像表示装置、表示手段)
12   サーバ(データ伝送・画像処理・返送手段、情報提供装置)
13   ハードディスク(記憶装置、化粧情報の記憶手段)
14   化粧情報(返送用の画像等、返送用アドバイス映像等)
20 ユーザー(情報利用者)
21   携帯電話機(クライアント端末、画像データの送受信先)
22   パーソナルコンピュータ(端末、画像データの送受信先)
30 ポケットティッシュ(無償配布品、色調調整紙、基準色着色物)
31    説明図
32    基準色着色部
33 撮影画像(情報利用者の顔を撮した画像、受信画像)
33a   顔領域
33b   裏紙像(色調調整紙の画像、基準色領域)
40 サンプルセット(化粧品見本、配布品、色調調整体、基準色着色物)
41〜43 化粧品容器(化粧用品)
44    基準色着色部(配色部)
45 誘導画像(情報利用者の顔と容器との合成画像、送信画像)
45a   顔領域
45b   容器像(基準色領域)
45c   案内文
50 印刷番号(製造番号、ロット番号、印刷組番号)
51 色調補正表(基準色の既知データ)

Claims (6)

  1. 画像データの送受信先を動的に確立する情報提供装置を用いて化粧情報を提供する化粧情報提供方法であって、予め基準色着色物を配布しておき、情報利用者の顔を撮った画像を前記情報提供装置にて受信して、その画像を情報提供側で表示するとともに、その表示に際し画像中の基準色領域を参照して色調調整を行うことを特徴とする化粧情報提供方法。
  2. 画像データの送受信先を動的に確立するデータ伝送手段と、これで受信した受信画像について基準色領域を抽出するとともにその基準色領域を参照して前記受信画像に色調調整を施して表示画像を生成する画像処理手段と、その表示画像を表示する表示手段と、多数の化粧情報を選択可能に保持した記憶手段と、前記化粧情報のうち選択されたものを前記受信画像の送信元に送信する返送手段とを備えている化粧情報提供装置。
  3. 前記画像処理手段が、前記基準色領域の抽出に先だって化粧用品の形状抽出を行うものであることを特徴とする請求項2記載の化粧情報提供装置。
  4. 前記画像処理手段が、前記基準色領域の配色を検出して復号処理を行うものであることを特徴とする請求項3記載の化粧情報提供装置。
  5. 前記画像処理手段が、前記受信画像から印刷番号を抽出して読み取り、この印刷番号に基づいて前記色調調整の内容を変更するものであることを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れかに記載された化粧情報提供装置。
  6. 前記受信画像に加えて印刷番号も前記送信元から受信し、この印刷番号に基づいて前記色調調整の内容を変更するものであることを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れかに記載された化粧情報提供装置。
JP2002184381A 2002-06-25 2002-06-25 化粧情報提供方法および装置 Pending JP2004030138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002184381A JP2004030138A (ja) 2002-06-25 2002-06-25 化粧情報提供方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002184381A JP2004030138A (ja) 2002-06-25 2002-06-25 化粧情報提供方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004030138A true JP2004030138A (ja) 2004-01-29

Family

ID=31180315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002184381A Pending JP2004030138A (ja) 2002-06-25 2002-06-25 化粧情報提供方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004030138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101301821B1 (ko) * 2011-08-30 2013-08-29 한국 한의학 연구원 안색 정보 생성 장치 및 그 방법, 안색 정보를 이용한 건강 상태 판단 장치 및 그 방법, 건강 분류 함수 생성 장치 및 그 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101301821B1 (ko) * 2011-08-30 2013-08-29 한국 한의학 연구원 안색 정보 생성 장치 및 그 방법, 안색 정보를 이용한 건강 상태 판단 장치 및 그 방법, 건강 분류 함수 생성 장치 및 그 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4856353B2 (ja) メーキャップの表示・販売システム及び方法
US8117091B2 (en) System and method for providing a certified photograph in a network environment
JP6132232B2 (ja) メイクアップ支援装置、メイクアップ支援システム、およびメイクアップ支援方法
JP5005107B1 (ja) データ蓄積システム
JP5557055B2 (ja) 情報管理システム、情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP5794343B2 (ja) 画像提供システムおよび画像提供方法
US20060129411A1 (en) Method and system for cosmetics consulting using a transmitted image
KR20190046532A (ko) 퍼스널 컬러 진단 장치 및 그 방법
CN1662164A (zh) 用于预测染色结果的方法和装置
CN111886859A (zh) 颜色对应信息生成系统、程序以及颜色对应信息生成方法
JP2004228888A (ja) 写真自動販売機
DE19733689A1 (de) Verbesserungen beim Datenretrieval
JP2004030208A (ja) 化粧情報提供方法および装置
JP2004030138A (ja) 化粧情報提供方法および装置
JP2009163465A (ja) 似顔絵イラストデータ提供システム
KR101869418B1 (ko) 네트워크를 통한 전시품 이미지 제공 방법 및 이에 사용되는 관리 서버
JP2003006197A (ja) メタリック塗色の決定装置
CN106484695A (zh) 一种用于检索的方法与设备
JP6601747B2 (ja) メイクアップ支援システム、及びメイクアップ支援方法
WO2004034300A1 (ja) 合成画像提供システム、合成画像生成プログラム、情報処理装置及びデータキャリア
KR101900905B1 (ko) 염색약 맞춤 제작 방법
US9179043B2 (en) Obtaining user preferences using categories of images
JP2005034162A (ja) 髪形選定システム
JP6296305B2 (ja) メイクアップ支援装置、メイクアップ支援方法およびメイクアップ支援プログラム
JP6369076B2 (ja) 管理装置および管理装置の制御方法、並びに、端末装置、制御プログラムおよび記録媒体