JP2004030122A - 図面検索支援装置および図面検索方法 - Google Patents

図面検索支援装置および図面検索方法 Download PDF

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Daiki Masumoto
増本 大器
Susumu Endo
遠藤 進
Yusuke Uehara
上原 祐介
Shuichi Shiitani
椎谷 秀一
Takayuki Baba
馬場 孝之
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Abstract

【課題】大量の図面情報の中から所望の図面情報を容易に検索する。
【解決手段】ユーザ29がキーワード34を入力して検索対象の図面情報35を指定すると、図面検索支援装置31は、図面情報35から部品描画領域36を抽出し、その中の線画を強調してアイコン25を生成する。そして、図面情報35の特徴量に基いて対応するアイコン25を仮想空間39内に配置し、画面に表示する。ユーザは、表示されたアイコン25を眺めながら所望の図面情報を検索する。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大量の図面情報の中から所望の情報を検索する方法と、そのような検索作業を支援する装置に関する。本発明の利用分野としては、特許文献検索、機械図面検索、電子回路図面検索等のように、図面を含む文書を検索する必要のある分野が挙げられる。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来の図面検索では、図面情報の属性データを対象とするキーワード検索技術を使って、ユーザが入力するキーワードに合致する情報を検索し、その情報のタイトルや要約を合致度順にリストアップしてユーザに提示している。この方法では、キーワードが適切なものであればリストアップされる情報は少なく、容易に所望の情報を見つけ出すことができる。
【0003】
しかし、キーワードが検索意図を適切に表していなかったり、そもそも検索意図が曖昧であったりすると、提示される情報のリストは膨大なものになり、その順番もユーザの意図と合致するとは限らなくなる。また、所望の情報がリストから漏れてしまうこともある。さらに、図面情報に属性データが付与されていない情報については、検索の対象とすることができない。
【0004】
一方、図面を画像データとして検索する類似画像検索技術も利用され始めている。この方法では、ユーザがキーとなる画像を指定することにより、システムがその画像に類似した画像を検索し、類似度順に一覧表示してユーザに提示する。しかし、一般のユーザが適切なキー画像を指定することは困難であるし、画像間の類似度として利用できるものは、画像の色合いやおおざっぱなレイアウト情報等の画像特徴に限られており、ユーザの意図と合致するとは限らない。
【0005】
以上の問題点をまとめると次のようになる。
(1)図面情報を絞り込むための適切なキーワードを指定するのが困難である。
(2)図面情報に属性データが付与されていない場合はキーワード検索ができない。
(3)図面情報を絞り込むための適切なキー画像を指定するのが困難である。
【0006】
本発明の課題は、ユーザが大量の図面情報の中から所望の情報を容易に検索することのできる図面検索支援装置と、そのような図面検索方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の図面検索支援装置の構成図である。図1の図面検索支援装置は、生成手段11、配置手段12、表示手段13、変更手段14、および格納手段15を備え、複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する。
【0008】
生成手段11は、複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成する。配置手段12は、各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する。そして、表示手段13は、仮想空間内に配置された複数の図面情報のアイコンを一括して表示する。
【0009】
図面情報の描画領域は線画が描かれた領域に対応し、例えば、機械図面の場合は、描画領域に部品の形状が描かれている。図面情報の画像データからアイコンを生成する際、単に画像を縮小するのではなく、画像データから描画領域を抽出し、その中に含まれる描線を太くしたり、着色することにより、線画を強調する。これにより、縮小された画像内の線画を容易に把握することができるようになり、検索作業の効率が向上する。ユーザは、表示された仮想空間を眺めながら、所望の図面情報のアイコンを容易に見つけ出すことができる。
【0010】
また、変更手段14は、表示された仮想空間内における視点を変更する。このような機能を備えることで、ユーザは、仮想空間内を自由に移動しながら検索を行うことができる。
【0011】
また、格納手段15(アイコンデータベース)は、図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納し、生成手段11は、各図面情報の種類に対応するアイコン画像を格納手段15から取得し、得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成する。そして、表示手段13は、所定のアイコン画像を用いて生成された複数の図面情報のアイコンが配置された仮想空間を表示し、各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報(ラベル)を表示する。
【0012】
このように、図面情報の種類に応じたアイコン画像をあらかじめ用意しておくことで、画質の安定したアイコンを表示することができ、アイコンの近傍に付加情報を表示することで、対応する図面情報特有の内容をユーザに提示することができる。ユーザは、図面情報の画像データから生成されたアイコンと所定のアイコン画像を用いて生成されたアイコンのいずれかを選択し、図面検索支援装置に選択したアイコンを表示させることが可能となる。
【0013】
図1の生成手段11、配置手段12、および変更手段14は、例えば、後述する図15のCPU(中央処理装置)71およびメモリ72に対応し、図1の表示手段13は、例えば、図15の出力装置74に対応し、格納手段15は、例えば、図15の外部記憶装置75に対応する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施形態においては、コンピュータを用いてなるべくたくさんの図面情報をユーザに提示し、その中から所望の情報をユーザに探し出させるというアプローチをとる。検索対象が図面の画像データと図面の属性データとから構成される図面情報である場合、画像データを一覧性に優れたアイコンとして一覧表示することにより、ユーザは提示された大量の画像の中から所望の情報を比較的容易に探し出すことができる。
【0015】
さらに、図面情報から抽出した特徴量に基づいて関連するアイコンを近傍に配置したり、特定の特徴を持つ画像を特定の場所に配置することによって、ユーザの検索効率を向上させることができる。
【0016】
図2は、本実施形態の図面検索支援装置による図面表示処理の流れを示している。この処理には以下のような機能が含まれる。
<検索対象指定機能(22)>
まず、ユーザ29は、検索対象として、図面の画像データと図面の属性データとから構成される図面情報グループ21を指定する。指定方法としては、これらの図面情報が格納されているディレクトリを指定する方法や、既存の情報検索手段(例えば、キーワード検索エンジン)による検索の結果得られた図面情報のグループを指定する方法がある。
<アイコン化(情報可視化)機能(23)>
検索対象として選ばれた各図面情報を、情報可視化手段によって、その内容を視覚的に表現するアイコン25に変換する。変換方法としては、人手で行う方法と自動的に行う方法がある。自動的に行う方法としては、図面の画像データからユーザ29が図面を識別するのに重要な部分(機械図面の場合は、図面中の部品の輪郭等)を抽出し、その部分を強調したサムネイル画像に変換する方法がある。
<(配置決定用)特徴抽出機能(24)>
各図面情報から、アイコン25の配置位置を決定するための特徴量26を抽出する。ここでは、各図面情報に含まれるメディア毎に特徴量26が抽出される。
【0017】
日付のような順序を持つ数値属性データの場合には、その数値を特徴量26として抽出する。名称や説明文書のようなテキスト属性データの場合には、各テキストの特徴ベクトルを特徴量26として抽出する。
【0018】
例えば、tf−idf(term frequency−inverse document frequency )法を用いた場合、あらかじめテキストを特徴付けるのに有効と思われる単語セットを選んでおき、各単語の相対的重要度を測り、得られた重要度を列挙することで、各テキストから単語のtf−idf値を要素として持つ特徴ベクトルを抽出する。テキストが複数の領域に分割できる場合には、特徴ベクトルも複数個抽出することができる。
【0019】
画像データの場合には、色特徴、テクスチャ特徴、周波数特徴(フーリエ特徴やDCT(discrete cosine transform )特徴)、形状特徴等を特徴量26として抽出する。画像が複数の領域に分割できる場合には、画像特徴も複数個抽出することができる。この場合、個々の特徴に対して別のアイコンを用意したり、あるいは同一のアイコンをコピーしたりすることによって、1つの図面情報を複数のアイコンで表現することができる。
<アイコン配置機能(27)>
各図面情報に対応する特徴量26は一般に高次元のベクトルである。検索対象として指定された全図面情報を対応する高次元空間にプロットした場合の分布状況を可視化するために、コンピュータ内の3次元以下の仮想空間にアイコン25を配置する。仮想空間の各座標軸は特徴量26の一部に対応付けられており、特徴量26に基いて対応するアイコン25を配置することができる。配置を決定するためには、統計的な手法である主成分分析、多次元尺度分析等を用いるか、ニューラルネットワークの一種である自己組織化マップ(Self Organizing Map ,SOM)を用いる。
<仮想空間表示機能(28)>
アイコン25が配置された仮想空間を表示する。このとき、コンピュータグラフィックスの技術を利用することにより、ユーザ29が仮想空間内における自分の視点を変更することによって、空間内を自由に歩き回ったり(ウォークスルー)、飛び回ったり(フライスルー)することができる。これにより、ユーザ29が図面情報を検索する作業が支援される。ユーザ29がアイコン25をマウス等のポインティングデバイスでクリックすると、元の図面情報が表示される。
【0020】
また、図面検索支援装置は、インターネットやイントラネット等の通信ネットワークを介して、別の装置に仮想空間を表示させることもできる。この場合、アイコン25のデータをネットワーク経由で転送することになる。
【0021】
ユーザ29は、表示された仮想空間内で所望の情報を検索している途中で、任意の機能に戻ることができる。具体的には、検索対象のグループを指定し直したり、同じ図面情報に対応するアイコン25を別のものに切り替えたり、配置決定用の特徴を別のものに切り替えてアイコン配置を変更したりすることができる。
【0022】
図3は、機械図面の検索を支援する図面検索支援装置を示している。図3の図面検索支援装置31は、例えば、図2に示した各機能からなるプログラムを実行するコンピュータシステムに対応する。図面検索支援装置31による図面表示処理の流れは以下の通りである。
・検索対象指定(22)
ユーザ29は、検索対象として図面情報のグループを指定する。例えば、ユーザ29がキーワード34として「ネジ」を入力した場合、テキスト検索エンジン32は、そのキーワード34を用いて図面データベース33に格納された図面情報を検索し、合致する図面情報35を検索対象として選択する。選択された図面情報35の画像データ37と属性データ38は、図面検索支援装置31に入力される。
・アイコン化(23)
図面検索支援装置31は、検索対象として選ばれた各図面情報35をアイコン25に変換する。このとき、属性データ38の内容を解析し、属性データ38内に数値属性データがあれば、その数値とその属性名とをペアにして取り出す。
【0023】
また、属性データ38内にテキスト属性データがあれば、その中から図面情報35を特徴付ける単語(重要語)を抽出する。具体的には、検索対象となっている全図面情報中のテキスト属性データを参照しながら、相互情報量を用いる方法、カイ二乗値を用いる方法、あるいはtf−idf法に従い、必要に応じて専門語辞書やルールを用いることにより重要語を取り出す。
【0024】
また、画像データ37については、まず領域分割を行って部品描画領域36(部品の線画が描かれている領域)とそれ以外の領域とを分離し、部品描画領域36を抽出する。そして、抽出された数値、重要語、部品描画領域36の画像等を用いてアイコン25を生成する。
【0025】
図4は、このようなアイコン化処理の例を示すフローチャートである。図面検索支援装置31は、まず、画像データ37と属性データ38を図面画像として読み込む(41)。与えられた図面が紙図面の場合は、スキャナを利用してデジタル画像に変換し、それを2値化してから主記憶部にロードする。与えられた図面がデジタル画像の場合は、それを2値化した後、主記憶部にロードする。
【0026】
次に、ロードされた図面画像を解析し、自動あるいは半自動で図面画像から部品描画領域36を抽出する(42)。自動抽出方式および半自動抽出方式については、以下の通りである。
(1)自動抽出方式
以下に示す文献1の3.5節(2)(1089ページ)に記載されているように、黒ランと白ランの出現を評価する方法、濃度関数・ランレングスの度数分布・周辺分布等の特徴量を評価する方法、2次元フーリエ変換を用いる方法等が利用できる。
文献1:棟上昭男(Akio Tojo ),佐藤孝紀(Takanori Sato ),“図面の自動認識と理解”,情報処理,vol.24,no.9,pp.1086−1094,1983.
文献1の3.7節(1090ページ)に記載されている方法によれば、図面を複数の領域に分割して領域毎に線分等を抽出し、得られた結果を統合することで、部品描画領域36を抽出することができる。
【0027】
また、以下に示す文献2の4章(162−165ページ)に記載されている方法によれば、2値化画像内の黒ランと白ランの出現を評価することで、部品描画領域36を抽出することができる。
文献2:美濃導彦,加藤俊一,“文書画像処理”,O plus E別冊1986/11(高木幹雄,鳥脇純一郎,田村秀行編,“画像処理アルゴリズムの最新動向”),pp.158−171,新技術コミュニケーションズ,1986.
(2)半自動抽出方式
ユーザ29が部品の輪郭をなぞることで部品描画領域をシステムに直接提示する方法や、ユーザ29が部品描画領域の内部をポインティングデバイスでクリックすることで、部品描画領域をシステムに間接的に提示する方法が考えられる。後者の場合には、以下に示す文献3の2.2節(59−60ページ)に記載されているように、ユーザ29が指定した点から出発して境界線にぶつかるまで領域を成長させる方法を利用する。
文献3:阿部圭一,小川秀夫,“幾何学的特徴の処理(2)”,O plus E別冊1986/11(高木幹雄,鳥脇純一郎,田村秀行編,“画像処理アルゴリズムの最新動向”),pp.58−72,新技術コミュニケーションズ,1986.
次に、図面検索支援装置31は、図面画像の縮小と部品描画領域の強調を行う(43)。一般には、図面画像を縮小する際、単純に画素を間引きしたり、周辺画素の値で補間する方法を利用することが多い。しかし、このような方法で図面を縮小すると部品の輪郭線が細くなったり、場合によっては途切れてしまうことがあり、部品の形状を目視で確認することが困難になる。
【0028】
そこで、部品描画領域の描線を太くしたり、着色することにより、部品の形状を強調し、強調された線画を用いてアイコン画像を生成する(44)。例えば、図4の「ネジ」の図面情報35からは、図5に示すようなアイコン画像が生成される。このように、部品描画領域36を抽出して内部の線画を強調することにより、縮小された図面画像内の部品の形状を容易に把握することができる。
・特徴抽出(24)
図面検索支援装置31は、画像データ37と属性データ38から特徴量26を抽出する。例えば、数値属性データの場合には、その数値をそのまま特徴量26として利用し、テキスト属性データの場合には、tf−idf法等を用いて特徴ベクトルを抽出する。また、画像データの場合には、色特徴、テクスチャ特徴、周波数特徴、形状特徴等を抽出する。
・アイコン配置(27)
図面検索支援装置31は、抽出された特徴量26に基づいて、仮想空間内にアイコン25を配置する。特徴量26が数値の場合には、その値の順序関係を利用して、例えば、画面の左上から行優先でアイコン25を配置したり、あるいは図6に示すように仮想空間の奥行き方向に順序通り並べたりする。図6では、図面の作成日時51が特徴量26として抽出され、その数値を奥行き方向に割り当ててアイコン25が配置されている。
【0029】
また、特徴量26がテキスト特徴や画像特徴の場合には、一般に特徴ベクトルの次元が高いため、それを削減する必要がある。特徴ベクトルの次元削減には、多数のデータが散らばって見える方向にデータを射影するKL展開等が用いられる。 得られた低次元特徴ベクトルを用い、自己組織化マップによりアイコン25を2次元平面上に配置すると、図7に示すように、類似した図面情報が近くに集まるようにアイコン25を配置することができる。
【0030】
図7では、図面の画像特徴が特徴量26として抽出され、類似した形状を有する部品の図面情報が近くに集まるようにアイコン25が配置されている。ユーザ29が領域52の拡大表示を指示すると、別の画面53が表示される。
・仮想空間表示(28)
図面検索支援装置31は、配置情報に従ってアイコン25が配置された仮想空間39を画面に表示する。ユーザは、表示された仮想空間39内において、ポインティングデバイスの操作により視点を変更し、所望のアイコン25を探すことで図面情報35を検索することができる。図8に示すように、ユーザ29が着目したアイコン25をクリックして元の図面情報35にアクセスすると、その図面情報35が表示される。
【0031】
また、図面検索支援装置31は、アイコン25の配置方法を変更して再配置を行うこともできる。アイコン25の再配置では、以下の文献4に記載されているように、仮想空間39の各座標軸に割り当てる特徴量を切り替えることで、様々な観点からアイコン25の分類配置が行われる。
文献4:PCT公報 WO 01/31503 A1,“MULTIMEDIA INFORMATION SORTING/ARRANGING DEVICE AND SORTING/ARRANGING METHOD ”,2001.例えば、画像特徴の代わりにテキスト特徴を配置決定用の特徴量26として用いて、アイコン25の再配置を行うこともできる。また、図9に示すように、ユーザ29が何らかのキーワードを入力し、図面情報35に含まれるテキスト属性データをそのキーワードと比較して、キーワードと合致するもの程ユーザの視点の近くに来るように、図面情報35に対応するアイコン25の再配置を行うこともできる。
【0032】
さらに、図面情報35特有の内容を表す情報をアイコン25に付加することもできる。例えば、図面検索支援装置31は、画像認識技術を用いて図面画像中の部品の種類を認識し、その種類名を記したラベルをアイコン25の近傍に描画する。アイコン25にラベルを付加することで、類似した輪郭を有する異なる部品の図面情報を容易に区別することができる。
【0033】
図10は、このようなラベル付きアイコンの例を示している。ここでは、図5に示した縮小画像のアイコン25の下に「ネジ」というラベル54が付加されている。このラベル54は補助アイコンとしての機能を持っており、アイコン25と同様に元の図面情報35を表示するために用いられる。
【0034】
ところで、ラベルにより部品の種類を区別する場合、必ずしもアイコン画像の線画を強調する必要はなく、図11に示すように、図面画像の単なる縮小画像を用いてもよい。図11のアイコン55は、元の図面情報35の画像を縮小して生成され、部品描画領域36の抽出や線画の強調は行われていない。その代わりに、アイコン55にはラベル54が付加されている。
【0035】
以上説明した実施形態では、図面情報35の縮小画像を用いてアイコンを生成しているが、その代わりにあらかじめ決められたアイコン画像のセットをアイコンデータベースに格納しておき、それを用いてアイコンを生成することも可能である。
【0036】
この場合、アイコンデータベース内には、あらかじめ部品の種類毎に用意された所定のアイコン画像が格納されている。図面検索支援装置31は、図3のアイコン化処理23において、画像認識技術を用いて図面画像中の部品の種類を認識し、認識された種類に対応するアイコン画像をアイコンデータベースから取得して、対応する図面情報35に割り当てる。
【0037】
例えば、認識結果が「ボルト」であれば、図12に示すように、あらかじめ「ボルト」に対応付けられているアイコン56(典型的なボルトの形状をシンボリックに表わした画像)を図面情報35に割り当てて描画する。さらに、図10および図12に示したようなラベルをアイコン56に付加することも可能である。図13は、アイコン56に「ボルト」のラベル57を付加した例を示している。
【0038】
図面検索支援装置31が図5のような縮小画像のアイコンと図12のような所定のアイコンの両方を生成する機能を備えている場合、ユーザはいずれかのアイコンを選択して表示させることが可能である。
【0039】
また、図10、11、および13において、図面情報35特有の内容を表す他の情報をラベルとして付加することも可能である。例えば、部品の特定の寸法(縦横の長さ、直径等)、材質、色等をラベルに記載すれば、同じ種類に属する複数の部品の図面情報35を容易に区別することができる。
【0040】
図面検索支援装置31は、任意の通信ネットワークを介して別の装置から処理要求を受け付けることもできる。図14は、このようなネットワークシステムを示している。図14のシステムは、図面検索支援装置31、ユーザ端末62、およびそれらを接続する通信ネットワーク61からなる。
【0041】
ユーザは、端末62から図面検索支援装置31に対して図面表示処理を指示し、検索対象を指定する。これを受けて、図面検索支援装置31は、各図面情報のアイコンを生成・配置して仮想空間の表示データを生成し、端末62に送信する。そして、端末62は、受信したデータを用いてアイコンが配置された仮想空間を画面上に表示する。このような構成をとることにより、多数のユーザが図面検索支援装置31を利用できるようになる。
【0042】
なお、本発明は、上述した機械図面だけでなく、電子回路図面、特許文献、イラストを含む文献のように、線画を含む任意の図面情報に対して適用することができる。
【0043】
ところで、図3の図面検索支援装置31および図14の端末62は、例えば、図15に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成される。図15の情報処理装置は、CPU(中央処理装置)71、メモリ72、入力装置73、出力装置74、外部記憶装置75、媒体駆動装置76、およびネットワーク接続装置77を備え、それらはバス78により互いに接続されている。
【0044】
メモリ72は、例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)等を含み、処理に用いられるプログラムとデータを格納する。CPU71は、メモリ72を利用してプログラムを実行することにより、必要な処理を行う。
【0045】
入力装置73は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等であり、ユーザからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置74は、例えば、ディスプレイ装置であり、仮想空間の表示に用いられる。
【0046】
外部記憶装置75は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置75に、上述のプログラムとデータを保存しておき、必要に応じて、それらをメモリ72にロードして使用する。また、外部記憶装置75は、図3の図面データベース33や所定のアイコン画像を格納するアイコンデータベースとしても用いられる。
【0047】
媒体駆動装置76は、可搬記録媒体79を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体79としては、メモリカード、フレキシブルディスク、CD−ROM(compact disk read only memory )、光ディスク、光磁気ディスク等、任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体が用いられる。ユーザは、この可搬記録媒体79に上述のプログラムとデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ72にロードして使用する。
【0048】
ネットワーク接続装置77は、LAN(local area network)等の任意の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。情報処理装置は、上述のプログラムとデータをネットワーク接続装置77を介して他の装置から受け取り、必要に応じて、それらをメモリ72にロードして使用する。
【0049】
また、図14に示したネットワークシステムの場合、図15の情報処理装置は図面検索支援装置31または端末62に対応し、ネットワーク接続装置77を介して相手側の装置と通信する。
【0050】
図16は、図15の情報処理装置にプログラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体79やサーバ80のデータベース81に保存されたプログラムとデータは、メモリ72にロードされる。このとき、サーバ80は、プログラムとデータを搬送する搬送信号を生成し、ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置に送信する。そして、CPU71は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要な処理を行う。
【0051】
(付記1) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する図面検索支援装置であって、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成する生成手段と、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する配置手段と、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示する表示手段と
を備えることを特徴とする図面検索支援装置。
【0052】
(付記2) 前記仮想空間内における視点を変更する変更手段をさらに備えることを特徴とする付記1記載の図面検索支援装置。
(付記3) 前記表示手段は、各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示することを特徴とする付記1記載の図面検索支援装置。
【0053】
(付記4) 図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段をさらに備え、前記生成手段は、各図面情報の種類に対応するアイコン画像を該格納手段から取得し、得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、前記表示手段は、該所定のアイコン画像を用いて生成された前記複数の図面情報のアイコンが配置された仮想空間を表示し、各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示することを特徴とする付記1記載の図面検索支援装置。
【0054】
(付記5) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する図面検索支援装置であって、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成する生成手段と、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する配置手段と、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示するための表示データを送信する送信手段と
を備えることを特徴とする図面検索支援装置。
【0055】
(付記6) 前記仮想空間内における視点を変更する変更手段をさらに備えることを特徴とする付記5記載の図面検索支援装置。
(付記7) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する図面検索支援装置であって、
図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段と、
前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を前記格納手段から取得し、得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成する生成手段と、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する配置手段と、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示する表示手段と
を備えることを特徴とする図面検索支援装置。
【0056】
(付記8) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムであって、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【0057】
(付記9) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムであって、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示するための表示データを送信する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【0058】
(付記10) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムであって、
図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段から、前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を取得し、
得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【0059】
(付記11) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0060】
(付記12) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示するための表示データを送信する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0061】
(付記13) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段から、前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を取得し、
得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0062】
(付記14) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータにプログラムを搬送する搬送信号であって、該プログラムは、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする搬送信号。
【0063】
(付記15) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータにプログラムを搬送する搬送信号であって、該プログラムは、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示するための表示データを送信する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする搬送信号。
【0064】
(付記16) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータにプログラムを搬送する搬送信号であって、該プログラムは、
図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段から、前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を取得し、
得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする搬送信号。
【0065】
(付記17) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する図面検索方法であって、
前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
表示された複数のアイコンを用いて前記所望の図面情報を検索する
ことを特徴とする図面検索方法。
【0066】
(付記18) 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する図面検索方法であって、
図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納手段に格納し、
前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を前記格納手段から取得し、
得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、
各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示し、
表示された複数のアイコンと付加情報を用いて前記所望の図面情報を検索することを特徴とする図面検索方法。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、特定のディレクトリやキーワードを用いて図面情報グループをおおざっぱに指定し、一覧性に優れたアイコンが配置された仮想空間をブラウジングすることで、所望の図面情報を効率良く検索することができる。
【0068】
また、図面情報に属性データが付与されていない場合にも、図面の画像データをベースにして作成したアイコンが配置された仮想空間をブラウジングすることで、所望の図面情報を検索することができる。
【0069】
さらに、図面情報から抽出した特徴量に基づいて、関連するアイコンを近傍に配置したり、特定の特徴を持つ画像を特定の場所に配置することにより、ユーザの作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図面検索支援装置の構成図である。
【図2】図面表示処理を示す図である。
【図3】図面検索支援装置の構成図である。
【図4】アイコン化処理のフローチャートである。
【図5】縮小画像のアイコンを示す図である。
【図6】第1のアイコン配置を示す図である。
【図7】第2のアイコン配置を示す図である。
【図8】図面情報の表示方法を示す図である。
【図9】アイコンの再配置を示す図である。
【図10】第1のラベル付きアイコンを示す図である。
【図11】第2のラベル付きアイコンを示す図である。
【図12】所定のアイコンを示す図である。
【図13】第3のラベル付きアイコンを示す図である。
【図14】ネットワークシステムを示す図である。
【図15】情報処理装置の構成図である。
【図16】記録媒体を示す図である。
【符号の説明】
11 生成手段
12 配置手段
13 表示手段
14 変更手段
15 格納手段
21 図面情報グループ
22 検索対象指定
23 アイコン化
24 特徴抽出
25、55、56 アイコン
26 特徴量
27 アイコン配置
28 仮想空間表示
29 ユーザ
31 図面検索支援装置
32 テキスト検索エンジン
33 図面データベース
34 キーワード
35 図面情報
36 部品描画領域
37 画像データ
38 属性データ
39 仮想空間
41 図面画像の読み込み
42 部品描画領域の抽出
43 画像の縮小・強調
44 アイコン生成
51 作成日時
52 領域
53 画面
54、57 ラベル
61 通信ネットワーク
62 端末
71 CPU
72 メモリ
73 入力装置
74 出力装置
75 外部記憶装置
76 媒体駆動装置
77 ネットワーク接続装置
78 バス
79 可搬記録媒体
80 サーバ
81 データベース

Claims (10)

  1. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する図面検索支援装置であって、
    前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成する生成手段と、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する配置手段と、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする図面検索支援装置。
  2. 前記仮想空間内における視点を変更する変更手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の図面検索支援装置。
  3. 図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段をさらに備え、前記生成手段は、各図面情報の種類に対応するアイコン画像を該格納手段から取得し、得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、前記表示手段は、該所定のアイコン画像を用いて生成された前記複数の図面情報のアイコンが配置された仮想空間を表示し、各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示することを特徴とする請求項1記載の図面検索支援装置。
  4. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する図面検索支援装置であって、
    前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成する生成手段と、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する配置手段と、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示するための表示データを送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする図面検索支援装置。
  5. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援する図面検索支援装置であって、
    図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段と、
    前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を前記格納手段から取得し、得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成する生成手段と、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定する配置手段と、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする図面検索支援装置。
  6. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムであって、
    前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
    抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムであって、
    前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
    抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示するための表示データを送信する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する作業を支援するコンピュータのためのプログラムであって、
    図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納する格納手段から、前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を取得し、
    得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
    各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する図面検索方法であって、
    前記複数の図面情報の各々の画像データから描画領域を抽出し、
    抽出された描画領域内の線画を強調したアイコンを生成し、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
    表示された複数のアイコンを用いて前記所望の図面情報を検索する
    ことを特徴とする図面検索方法。
  10. 複数の図面情報の中から所望の図面情報を検索する図面検索方法であって、
    図面情報の種類毎にあらかじめ用意された所定のアイコン画像を格納手段に格納し、
    前記複数の図面情報の各々の種類に対応するアイコン画像を前記格納手段から取得し、
    得られたアイコン画像を用いてアイコンを生成し、
    各図面情報の特徴量に基いて対応するアイコンの仮想空間内における配置位置を決定し、
    前記仮想空間内に配置された前記複数の図面情報のアイコンを一括して表示し、
    各アイコンの近傍に各図面情報特有の内容を表す付加情報を表示し、
    表示された複数のアイコンと付加情報を用いて前記所望の図面情報を検索することを特徴とする図面検索方法。
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