JP2004015628A - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004015628A
JP2004015628A JP2002168622A JP2002168622A JP2004015628A JP 2004015628 A JP2004015628 A JP 2004015628A JP 2002168622 A JP2002168622 A JP 2002168622A JP 2002168622 A JP2002168622 A JP 2002168622A JP 2004015628 A JP2004015628 A JP 2004015628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
unit
wireless device
portable wireless
slide plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002168622A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Noda
野田 昭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2002168622A priority Critical patent/JP2004015628A/ja
Publication of JP2004015628A publication Critical patent/JP2004015628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】受話部と送話部との間の適切な距離による設計上の制約を緩和して筐体のサイズを極限まで縮小することができ、しかも、周囲の雑音を遮断して受話音を正確に聞き取ることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】少なくとも表示部5、キー操作部6、アンテナ部8、送話部7、受話部4を筐体2に備えた携帯無線機1に関し、前記受話部4が前記筐体2より出し入れ可能に構成されたスライド板10と、該スライド板10端部に設けられ且つ使用者の耳に挿入される受話口22を備えた突出部11と、該突出部11内に設けられたスピーカー12とからなり、前記受話部4の収納時に前記突出部11が前記筐体2に形成された凹欠部23,24に収容されるように構成する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機やPHS(パーソナル・ハンディフォン・システム)等の携帯無線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来の携帯無線機の一例である携帯電話機を示すもので、1は携帯無線機、2は該携帯無線機1の筐体であり、ここに図示している例においては、前記筐体2を第一の筐体としての上部筐体2aと第二の筐体としての下部筐体2bとに分割し、それらをヒンジ連結部3を介して互いの対向面間の角度を適宜に変更し得るよう回動自在に連結した構造を有している。
【0003】
そして、前記上部筐体2aの対向面側に、スピーカーを有する受話部4と、液晶ディスプレイ等からなる表示部5とが備えられていると共に、前記下部筐体2bの対向面側には、複数の入力ボタンからなるキー操作部6と、マイクを有する送話部7とが備えられており、更に、前記下部筐体2bの端部には、伸縮自在なアンテナ本体を有するアンテナ部8が備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、斯かる従来の携帯無線機1においては、通話時に上部筐体2a及び下部筐体2bを展開して受話部4を耳に当て且つ送話部7を口元近くにもっていく必要があるため、良好な通話を行うのに必要な距離が自ずから決まり、この結果、受話部4と送話部7との間の距離が設計上の制約を受けて筐体2のサイズの更なる小型化が困難になるという問題があった。
【0005】
また、従来における受話部4は、上部筐体2aに内蔵されているスピーカーから筐体表面の孔9を介して受話音が発せられるようになっていたため、この孔9の位置に耳を密着させて受話音を聞き取る必要があるが、通常、孔9の周囲は表示部5の画面から連続する平坦な形状を呈していて、凹凸のある人の耳を孔9の周囲に密着させるのが難しいため、周囲の雑音の影響を受けて受話音を聞き取りにくくなるという不具合があり、しかも、目視できない受話部4の孔9の位置を当て推量で位置合わせしているにすぎないため、正確に受話部4の孔9に耳を当てられないことからも受話音を聞き取りにくくなる虞れがあった。
【0006】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、受話部と送話部との間の適切な距離による設計上の制約を緩和して筐体のサイズを極限まで縮小することができ、しかも、周囲の雑音を遮断して受話音を正確に聞き取ることができる携帯無線機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも表示部、キー操作部、アンテナ部、送話部、受話部を筐体に備えた携帯無線機において、前記受話部が前記筐体より出し入れ可能に構成されたスライド部と、該スライド部端部に設けられ且つ使用者の耳に挿入される受話口を備えた突出部と、該突出部内に設けられたスピーカーとからなり、前記受話部の収納時に前記突出部が前記筐体に形成された凹欠部に収容されるように構成してあることを特徴とするものである。
【0008】
従って、本発明では、スピーカーを内蔵した突出部がスライド部と共に筐体側から独立してスライドするので、このスライド部を筐体から引き出して通話を行うことで、良好な通話を行うのに必要な受話部と送話部との間の適切な距離を確保することが可能となり、これにより設計上の制約を緩和して筐体のサイズを極限まで縮小することが可能となる。
【0009】
また、スピーカーを内蔵した突出部をイヤホンのように耳の中に挿し入れることで、耳穴を完全に塞いで周囲の騒音を遮断することが可能となるので、受話音を正確に聞き取ることが可能となり、しかも、突出部が耳穴に入るか入らないかで明確にスピーカーの位置を特定することが可能であるので、スピーカーからずれた位置に耳を当ててしまって受話音が聞き取りにくくなるといった不具合が起こらなくなる。
【0010】
更に、人により異なる耳から口までの距離に応じて、スライド部の引き出し量を調整することで、携帯無線機の受話部と送話部の位置を適性位置に調整することが可能となる。
【0011】
尚、スライド部を筐体内に引き込んで突出部を凹欠部に収容させることで、筐体から突出部が出っ張るようなことがなく、商品としての美観(デザイン)を損なうことなく携帯することが可能となる。
【0012】
また、本発明においては、前記受話部のスライド部が前記筐体より引き出された際に突出部を有する側が凹面を成すように湾曲していることが好ましく、このようにすれば、スライド部を筐体から引き出した際に、突出部が耳側へ張り出してくるので、筐体を頬から離して通話することが可能となり、特に折り畳み式の携帯無線機の場合には、送話部を口元に近づけても表示部やキー操作部が頬に当らなくなるので、ヒンジ連結部に不要な荷重がかからなくて済み、使用者が不快感を感じることもなくなる。
【0013】
更に、このようにスライド部を湾曲させることは、前記受話部が前記筐体の端部に備えられ、且つ前記受話部近傍の筐体端部にアンテナ部が備えられているような携帯無線機に適用するのに特に好ましく、この種の携帯無線機に関し、スライド部を突出部が耳側へ張り出すように筐体から引き出せれば、アンテナ部を使用者の頭から離すことが可能となり、アンテナ部近傍に頭があることによる受信感度の劣化が防止されることになる。
【0014】
また、前記筐体が第一の筐体と第二の筐体とにより分割構成され且つこれら第一及び第二の筐体の対向面間の角度を適宜に変更し得るよう回動可能に構成された折り畳み構造を有し、前記第一の筐体の対向面側に受話部と表示部とが備えられていると共に、前記第二の筐体の対向面側にキー操作部と送話部とが備えられ、前記第一の筐体又は第二の筐体の端部にアンテナ部が備えられていても良い。
【0015】
更には、前記筐体が第一の筐体と第二の筐体とにより分割構成され且つこれら第一及び第二の筐体の対向面がスライド回転可能に構成された折り畳み構造を有し、前記第一の筐体の対向面と反対面側に受話部と表示部とが備えられていると共に、前記第二の筐体の対向面側にキー操作部と送話部とが備えられ、前記第一の筐体又は第二の筐体の端部にアンテナ部が備えられていても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0017】
図1〜図5は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図10と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0018】
図1に示す如く、本形態例においては、前述した図10と略同様に構成した折り畳み式の携帯無線機1に関し、通話時に受話音を聞き取るため受話部4を、以下に詳述する如きスライド板10と突出部11とスピーカー12とにより構成している。
【0019】
即ち、前記スライド板10は、上部筐体2a(第一の筐体)の先端部中央に出し入れ可能に構成されており、より具体的には、特に図2及び図3に示す如く、上部筐体2aの背面側を成すリアケース13の内面側に、一対のガイドレール14,15により挟まれて収容空間16が画成されており、該収容空間16に対し短冊状のスライド板10が摺動自在に収められている。
【0020】
ここで、前記スライド板10の下端部には、抜脱防止ストッパ17が設けられており、上部筐体2aの正面側を成すフロントケース18の内面側先端部に前記抜脱防止ストッパ17が掛止されることで前記スライド板10が抜け止めされるようになっている。
【0021】
また、一方のガイドレール14には、その上下位置に係合孔19,19が夫々穿設されており、これに対応したスライド板10の片側の下端部には、前記各係合孔19,19に係合して前記スライド板10の位置を固定する係合突起20が形成されている。
【0022】
そして、このスライド板10の先端部に、使用者の耳に挿入し得るよう横方向に凸型を成し且つその先端に孔21を開口してなる受話口22を備えた突出部11が設けられており、該突出部11内に、前記受話口22から受話音を発し得るようスピーカー12が収容されている。
【0023】
更に、上部筐体2aのリアケース13及びフロントケース18の先端部には、前記突出部11を収容し得るよう凹欠部23,24が夫々形成されており、前記突出部11が収用時に上部筐体2aの外形から張り出させないようにしてある。
【0024】
尚、図中25は液晶メイン基板、26は液晶、27は液晶表示窓を示し、これら液晶メイン基板25と液晶26と液晶表示窓27とにより表示部5が構成されるようになっている。また、28はスピーカー12からスライド板10内を通して下方に引き出されたスピーカーコードを示す。
【0025】
而して、このように構成した携帯無線機1によれば、スピーカー12を内蔵した突出部11がスライド板10と共に上部筐体2a側から独立してスライドするので、図4に示す如く、このスライド板10を上部筐体2aから引き出して、その引き出し位置を上段の係合孔19と係合突起20との係合により固定した上、突出部11を耳穴に入れて通話を行うことで、良好な通話を行うのに必要な受話部4と送話部7との間の適切な距離を確保することが可能となり、これにより設計上の制約が緩和されて筐体2のサイズを極限まで縮小することが可能となる。
【0026】
また、スピーカー12を内蔵した突出部11をイヤホンのように耳の中に挿し入れることで、耳穴を完全に塞いで周囲の騒音を遮断することが可能となるので、受話音を正確に聞き取ることが可能となり、しかも、突出部11が耳穴に入るか入らないかで明確にスピーカー12の位置を特定することが可能であるので、スピーカー12からずれた位置に耳を当ててしまって受話音が聞き取りにくくなるといった不具合も起こらなくなる。
【0027】
更に、人により異なる耳から口までの距離に応じて、スライド板10の引き出し量を調整することで、携帯無線機1の受話部4と送話部7の位置を適性位置に調整することも可能である。
【0028】
尚、図5に示す如く、スライド板10を上部筐体2a内に引き込んだ場合には、突出部11が凹欠部23,24に収容されて上部筐体2aの外形から張り出さなくなるので、商品としての美観(デザイン)を損なうことなく携帯無線機1を携帯することが可能となる。
【0029】
また、本形態例においては、スライド板10を上部筐体2aの先端部中央に出し入れ可能に構成した例を示しているが、図6及び図7に示す如く、スライド板10を上部筐体2aの先端部片側のコーナー部分に配置することも可能であり、このような配置を採用した方が耳穴に突出部11を挿し入れ易くなる。
【0030】
図8は本発明の別の形態例を示すもので、ここに図示している例においては、スライド板10の突出部11を有する側が、上部筐体2aより引き出された際に凹面を成して湾曲するように構成されている。
【0031】
ここで、引き出したスライド板10を湾曲させる構造は、例えば、スライド板10を予め湾曲形状を付した形状記憶合金等の弾性素材により形成しておき、収納時には上記スライド板10を弾性変形により平坦化してガイドレール14,15間の収容空間16(図2参照)に収容させるようにしたり、或いは、スライド板10を予め湾曲形状を付した樹脂材や金属材により形成しておくとともに、ガイドレール14,15間の収容空間16もスライド板10の湾曲形状に合わせて湾曲させておき、収納時には湾曲形状を有するスライド板10を、湾曲形状を有する収容空間16に収容させたりすることで実現できる。
【0032】
而して、このような構成を採用すれば、スライド板10を上部筐体2aから引き出した際に、突出部11が耳側へ張り出してくるので、突出部11を耳穴へ挿入し易くなるとともに筐体2を頬から離して通話することが可能となり、特に図示の如き折り畳み式の携帯無線機1の場合には、少なくとも下部筐体2bを頬に当らなくすることができるので、ヒンジ連結部3に不要な荷重がかからなくて済み、使用者が通話中に不快感を感じることもなくなる。
【0033】
なお、筐体2全体を顔と当たらなくすることも可能である。また、スライド板10を湾曲させる度合いとしては、突出部11をしっかりと耳穴に挿入させるようにするためにも突出部11の根元部が上部筐体2aの内面を含む平面より突出する程度に湾曲させておくことが好ましい。
【0034】
また、ここに図示している例では、上部筐体2aの先端部に受話部4を備えて、下部筐体2bのヒンジ連結部3近傍端部にアンテナ部8を備えた携帯無線機1としてあるが、上部筐体2aの先端部における受話部4の近傍にアンテナ部8を備えた携帯無線機の場合には、前述した如きスライド板10が引き出し時に湾曲する構造の採用が特に有効となる。即ち、この種の携帯無線機1に適用すると、アンテナ部8を使用者の頭から離すことが可能となるので、アンテナ部8近傍に頭があることによる受信感度の劣化が防止されることになる。
【0035】
更に、以上に説明した携帯無線機1は、上部筐体2aと下部筐体2bの対向面間の角度を適宜に変更し得るよう回動可能に構成された折り畳み構造を有するものとなっていたが、図9に示す如く、上部筐体2aと下部筐体2bとの対向面が回転軸部29を中心としてスライド回転可能に構成された折り畳み構造を有する携帯無線機1にも同様の受話部4の構造を適用することができる。
【0036】
ただし、このようなスライド回転による折り畳み構造とした場合には、前記上部筐体2aの対向面と反対面側に受話部4と表示部5とが備えられ、前記下部筐体2bの対向面側にキー操作部6と送話部7とが備えられ、前記上部筐体2a又は下部筐体2bの端部(図示では上部筐体2aの先端面)にアンテナ部8が備えられることになる。
【0037】
尚、本発明の携帯無線機は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、図示例では、第一及び第二の筐体を回動可能とした折り畳み構造や、第一及び第二の筐体をスライド回転可能とした折り畳み構造の携帯無線機を示したが、折り畳まないストレートタイプの携帯無線機にも同様に適用し得ること、また、図示例ではスライド部として板状のスライド板を示したが、環状のスライド管であっても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】
上記した本発明の携帯無線機によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0039】
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、スピーカーを内蔵した突出部をスライド部と共に筐体側から独立してスライドさせることができるので、このスライド部を筐体から引き出して通話を行うことで良好な通話を行うのに必要な受話部と送話部との間の適切な距離を確保することができ、これにより設計上の制約を緩和できて筐体のサイズを極限まで縮小することができる。
【0040】
(II)本発明の請求項1に記載の発明によれば、スピーカーを内蔵した突出部をイヤホンのように耳の中に挿し入れることで、耳穴を完全に塞いで周囲の騒音を遮断することができるので、突出部から受話音を正確に聞き取ることができ、しかも、突出部が耳穴に入るか入らないかで明確にスピーカーの位置を特定することができるので、スピーカーからずれた位置に耳を当ててしまって受話音が聞き取りにくくなるといった不具合が起こらなくなる。
【0041】
(III)本発明の請求項1に記載の発明によれば、人により異なる耳から口までの距離に応じて、スライド部の引き出し量を調整することができるので、携帯無線機の受話部と送話部の位置を適性位置に調整することができる。
【0042】
(IV)本発明の請求項1に記載の発明によれば、スライド部を筐体内に引き込んで突出部を凹欠部に収容させることで、筐体から突出部が出っ張るような不具合を防止することができるので、商品としての美観(デザイン)を損なうことなく携帯できる。
【0043】
(V)本発明の請求項2に記載の発明によれば、スライド部を筐体から引き出した際に、突出部を耳側へ張り出させることができるので、突出部を耳穴へ挿入し易くすることができるとともに筐体を頬から離して通話することができ、特に折り畳み式の携帯無線機の場合には、筐体を頬に当らなくすることができ、特に折り畳み式の携帯無線機においては、ヒンジ連結部に不要な荷重がかからなくて済み、表示部やキー操作部が頬に当たることによる使用者の不快感も防止することができる。
【0044】
(VI)本発明の請求項3に記載の発明によれば、アンテナ部を使用者の頭から離すことができるので、アンテナ部近傍に頭があることによる受信感度の劣化を防止することができる。
【0045】
(VII)本発明の請求項4、5に記載の発明によれば、携帯無線機をコンパクトに折り畳むことができて携帯性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す概略図である。
【図2】図1の受話部の詳細を示す分解図である。
【図3】図1の受話部の縦断面図である。
【図4】図1の受話部を拡大して示す斜視図である。
【図5】図4の受話部の収納状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の別の形態例を示す斜視図である。
【図7】図6の受話部の収納状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の別の形態例を示す斜視図である。
【図9】本発明の更に別の形態例を示す斜視図である。
【図10】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 携帯無線機
2 筐体
2a 上部筐体(第一の筐体)
2b 下部筐体(第二の筐体)
4 受話部
5 表示部
6 キー操作部
7 送話部
8 アンテナ部
10 スライド板(スライド部)
11 突出部
12 スピーカー
22 受話口
23 凹欠部
24 凹欠部

Claims (5)

  1. 少なくとも表示部、キー操作部、アンテナ部、送話部、受話部を筐体に備えた携帯無線機において、前記受話部が前記筐体より出し入れ可能に構成されたスライド部と、該スライド部端部に設けられ且つ使用者の耳に挿入される受話口を備えた突出部と、該突出部内に設けられたスピーカーとからなり、前記受話部の収納時に前記突出部が前記筐体に形成された凹欠部に収容されるように構成してあることを特徴とする携帯無線機。
  2. 前記受話部のスライド部が前記筐体より引き出された際に突出部を有する側が凹面を成すように湾曲していることを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
  3. 前記受話部が前記筐体の端部に備えられ、且つ前記受話部近傍の筐体端部にアンテナ部が備えられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯無線機。
  4. 前記筐体が第一の筐体と第二の筐体とにより分割構成され且つこれら第一及び第二の筐体の対向面間の角度を適宜に変更し得るよう回動可能に構成された折り畳み構造を有し、前記第一の筐体の対向面側に受話部と表示部とが備えられていると共に、前記第二の筐体の対向面側にキー操作部と送話部とが備えられ、前記第一の筐体又は第二の筐体の端部にアンテナ部が備えられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の携帯無線機。
  5. 前記筐体が第一の筐体と第二の筐体とにより分割構成され且つこれら第一及び第二の筐体の対向面がスライド回転可能に構成された折り畳み構造を有し、前記第一の筐体の対向面と反対面側に受話部と表示部とが備えられていると共に、前記第二の筐体の対向面側にキー操作部と送話部とが備えられ、前記第一の筐体又は第二の筐体の端部にアンテナ部が備えられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の携帯無線機。
JP2002168622A 2002-06-10 2002-06-10 携帯無線機 Pending JP2004015628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002168622A JP2004015628A (ja) 2002-06-10 2002-06-10 携帯無線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002168622A JP2004015628A (ja) 2002-06-10 2002-06-10 携帯無線機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004015628A true JP2004015628A (ja) 2004-01-15

Family

ID=30435481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002168622A Pending JP2004015628A (ja) 2002-06-10 2002-06-10 携帯無線機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004015628A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008503983A (ja) * 2004-06-22 2008-02-07 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 改善された移動局および補聴器の適合性のための方法および装置
WO2012033463A1 (en) * 2010-09-09 2012-03-15 Buildgreen (Asia) Pte Ltd Accessories for modular wall construction and method for constructing a modular wall

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008503983A (ja) * 2004-06-22 2008-02-07 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 改善された移動局および補聴器の適合性のための方法および装置
JP4733121B2 (ja) * 2004-06-22 2011-07-27 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 改善された移動局および補聴器の適合性のための方法および装置
US8095073B2 (en) 2004-06-22 2012-01-10 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Method and apparatus for improved mobile station and hearing aid compatibility
WO2012033463A1 (en) * 2010-09-09 2012-03-15 Buildgreen (Asia) Pte Ltd Accessories for modular wall construction and method for constructing a modular wall

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6052464A (en) Telephone set having a microphone for receiving or an earpiece for generating an acoustic signal via a keypad
US7391878B2 (en) Earphone device having composite functions
US6137883A (en) Telephone set having a microphone for receiving an acoustic signal via keypad
US20070104345A1 (en) In-ear type earphone with an ear hanger
JPH07143214A (ja) 携帯用電話機
KR20000005092A (ko) 전화 헤드세트로 변형가능한 전화 핸드세트
WO2000076184A1 (fr) Unite de communication mobile comprenant un haut-parleur a conduction par les os
JP2006526295A (ja) オーディオ用ヘッドセット
JP2000341778A (ja) 骨伝導スピーカーを用いた送受話装置
US8611580B2 (en) Cheek stabilizer for audio headset
KR100730737B1 (ko) 골전도 헤드셋
JP2009033765A (ja) ヘッドホン機能付携帯電話
JP2004015628A (ja) 携帯無線機
JP3312100B2 (ja) イヤホーンマイクロホン
AU5870000A (en) A wrist communication device having multi-sectioned keypad and antenna system
JP2959494B2 (ja) 携帯用通信機
KR102345345B1 (ko) 전자기기
TWI261476B (en) Ear phone device with multiple functions
KR200440228Y1 (ko) 양방향 타입의 블루투스 무선 헤드셋
JP4373148B2 (ja) ヘッドホン機能付携帯電話
JP2001285428A (ja) 携帯電話機
WO1999059314A1 (fr) Telephone portable fixe sur le bras
KR200226327Y1 (ko) 휴대용 무선통신 단말기의 이어폰장치
JPH10257145A (ja) 携帯電話機の耳掛け具および携帯電話機
JP2002262381A (ja) ヘッドホーン