JP2004013943A - 半導体装置におけるインタフェース回路 - Google Patents

半導体装置におけるインタフェース回路 Download PDF

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Susumu Hiramatsu
平松 享
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Abstract

【課題】アドレス・データ信号が分離信号および混在信号のいずれであっても、部品を追加することなくインタフェース仕様の変更に対処し得るインタフェース回路を提供する。
【解決手段】データ入出力線42とアドレス入力線41とを接続する信号取出線51にアドレス信号のラッチ回路61を設け、リードイネーブル入力線43とライトイネーブル入力線44とを接続する信号取出線53にリード・ライトイネーブル信号を取り出して分離するインバータ64を設けるとともに、各イネーブル信号を保持するラッチ回路62,63を設け、これら各ラッチ回路にて保持された信号および外部から入力された信号のいずれかを選択して上記各入力線に導くセレクタ31〜33を設けるとともに、切替用パット26と電源入力端子15とをボンディングワイヤ30にて接続することにより、各セレクタに切替信号を出力するようにしたもの。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置におけるインタフェース回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンピュータ装置におけるデータの入出力に係るインタフェースとしては、アドレス、データ、リードイネーブル(RE)およびライトイネーブル(WE)の各信号がそれぞれ分離された方式が用いられている。
【0003】
これに対して、CPU(演算処理手段)側のインタフェース仕様としては、アドレス、データ、リードイネーブルおよびライトイネーブルの各信号が分離されている分離信号方式と、アドレスとデータとの信号が、およびリードイネーブルとライトイネーブルとの信号が、それぞれ統合された混在信号方式とがある。
【0004】
例えば、図3に示すように、分離信号方式のCPU101(101A)を、メモリ装置102に接続する場合、CPU101A側のアドレス出力端子111、データ入出力端子112、リードイネーブル出力端子113およびライトイネーブル出力端子114が、メモリ装置102側のアドレス入力端子121、データ入出力端子122、リードイネーブル入力端子123およびライトイネーブル入力端子124にそれぞれ接続されていた。
【0005】
一方、図4に示すように、混在信号方式のCPU101(101B)を、メモリ装置102に接続する場合、CPU101B側のアドレス・データ入出力端子131より出力されるアドレス・データ混在信号から、アドレスストローブ出力端子132からのアドレスストローブ(アドレスSTR)信号によりアドレス信号だけを取り出し保持するラッチ回路133が設けられるとともに、リード・ライトイネーブル出力端子134より出力されるリード・ライトイネーブル混在信号からライトイネーブル信号を取り出して互いに分離するためのインバータ135が設けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のメモリ装置側のインタフェースによると、混在信号方式のCPUに対応するためには、少なくともラッチ回路133およびインバータ135をメモリ装置102側に追加する必要があり、したがって製造コストが高くつくとともにメモリ装置102が大型化するという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、インタフェース仕様が分離信号および混在信号のいずれであっても、部品を追加することなく対処し得る半導体装置におけるインタフェース回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る半導体装置におけるインタフェース回路は、アドレス信号を入力するアドレス入力線と、外部との間でデータの受け渡しを行うデータ入出力線と、リードイネーブル信号を入力するリードイネーブル入力線と、ライトイネーブル信号を入力するライトイネーブル入力線とを備えた半導体装置のインタフェース回路であって、
上記データ入出力線とアドレス入力線とを接続する第1信号線の途中に設けられて当該データ入出力線に入力されたアドレス・データ混在信号からアドレス信号を取り出すアドレス用ラッチ回路と、上記リードイネーブル入力線およびライトイネーブル入力線のいずれか一方のイネーブル入力線と他方のイネーブル入力線とを接続する第2信号線の途中に設けられて当該一方のイネーブル入力線に入力されたリード・ライトイネーブル混在信号から一方のイネーブル信号を取り出す取出回路と、上記一方のイネーブル入力線側に入力されたイネーブル信号および上記取出回路にて取り出されたイネーブル信号をそれぞれ保持する第1および第2イネーブル用ラッチ回路と、上記各入力線に設けられて、上記各ラッチ回路で保持された信号および外部から入力された信号のいずれかを選択して当該各入力線に出力する選択回路と、これら各選択回路に切替信号を出力するための切替用端子部とを具備したものである。
【0009】
また、請求項2に係る半導体装置におけるインタフェース回路は、請求項1に記載のインタフェース回路における各選択回路に、同一の信号線で切替信号を出力するようにしたものである。
【0010】
また、請求項3に係る半導体装置におけるインタフェース回路は、請求項1または2に記載のインタフェース回路における電源入力端子と切替用端子部とを接続することにより、各選択回路に切替信号を出力するようにしたものである。
【0011】
上記各インタフェース回路の構成によると、アドレス、データ、リードイネーブルおよびライトイネーブルの各信号が分離されているインタフェース仕様から、アドレス・データおよびリード・ライトイネーブルがそれぞれ混在されているインタフェース仕様に変更する場合に、切替用端子部に切替信号を出力するだけで、すなわち切替用端子部と電源入力端子とを接続するだけでよく、したがって半導体装置に、アドレス信号を取り出し保持するラッチ回路、イネーブル信号を取り出すためのインバータなどの回路を別途付加する場合に比べて、製造コストの低減化および半導体装置自体の大型化を防止し得る。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る半導体装置におけるインタフェース回路を図1および図2に基づき説明する。
【0013】
本実施の形態における半導体装置としては、図1に示すように、例えばコンピュータ装置におけるCPU(演算処理手段)1に接続されるメモリ装置、すなわちメモリ基板2として説明する。
【0014】
この本発明に係るメモリ基板2は、CPU1から出力されるアドレス信号とデータ信号とが、およびリードイネーブル信号とライトイネーブル信号とが、それぞれ分離された分離信号方式並びに統合された混在信号方式のいずれにも対処し得るように構成されている。
【0015】
すなわち、このメモリ基板2のインタフェース回路3には、CPU1からのアドレス信号を入力するためのアドレス入力端子11と、CPU1との間でデータの受け渡しを行うためのデータ入出力端子12と、CPU1からのリードイネーブル信号(読込み許可信号)を入力するリードイネーブル入力端子13およびライトイネーブル信号(書込み許可信号)を入力するライトイネーブル入力端子14と、電源入力端子15とが設けられている。
【0016】
また、このインタフェース回路3には、上記各端子11〜15に応じてプルダウン抵抗付きのアドレス入力パット21、データ入出力パット22、リードイネーブル入力パット23、ライトイネーブル入力パット24および電源入力パット25が設けられるとともに、この電源入力パット25に隣接した位置にCPU1の信号入出力形式に応じて、すなわちインタフェース仕様を変更するためのプルダウン抵抗付きの切替用パット(切替用端子部)26が設けられており、これら各パット21〜26とそれに対応する各端子11〜15との内、所定の端子同士が、CPU1の信号入出力形式に応じてボンディングワイヤ30により接続状態または非接続状態となるようにされている。
【0017】
すなわち、上記アドレス入力パット21には途中に信号経路を切り替えるためのアドレス用セレクタ(選択回路)31が設けられたアドレス入力線(アドレスバス)41が接続され、データ入出力パット22にはデータ入出力線(データバス)42が接続され、リードイネーブル入力パット23には途中にリードイネーブル用セレクタ(選択回路)32が設けられたリードイネーブル入力線43が接続され、ライトイネーブル入力パット24には途中にライトイネーブル用セレクタ(選択回路)33が設けられたライトイネーブル入力線44が接続されている。なお、データ入出力線42は、データ入力線42aとデータ出力線42bとで構成されるとともに、データの入出力を制御するIOセル42cが設けられている。
【0018】
上記データ入出力線42とアドレス用セレクタ31との間にアドレス信号取出線(第1信号線)51が設けられるとともにその途中にアドレス用ラッチ回路61が設けられ、またリードイネーブル入力線43とリードイネーブル用セレクタ32との間にリードイネーブル信号取出線52が設けられるとともにその途中にリードイネーブル用ラッチ回路(第1イネーブル用ラッチ回路)62が設けられ、さらにリードイネーブル入力線43とライトイネーブル用セレクタ33との間にライトイネーブル信号取出線(第2信号線)53が設けられるとともにその途中にライトイネーブル信号を取り出して分離するためのインバータ(取出回路の一例で、分離回路とも言える)64およびライトイネーブル用ラッチ回路(第2イネーブル用ラッチ回路)63が設けられている。なお、アドレス用ラッチ回路61は、アドレス信号とデータ信号との混在信号からアドレス信号を取り出し保持する回路であり、またリードイネーブル用ラッチ回路62およびライトイネーブル用ラッチ回路63は、リードイネーブル信号およびライトイネーブル信号を保持する回路である。
【0019】
また、上記ライトイネーブル入力線44には作動信号取出線54が接続されるとともにその他端側は各ラッチ回路63,62,61の作動信号入力部にそれぞれ接続されており、さらに上記切替用パット26には切替信号出力線55が接続されるとともにその他端側は、各セレクタ31〜33の切替信号入力部にそれぞれ接続されている。
【0020】
次に、上記メモリ基板2に、アドレス信号とデータ信号とを分離させて出力する分離信号方式のCPU1(1A)を接続する場合について説明する。
このCPU1Aには、図1に示すように、アドレス出力端子71、データ入出力端子72、リードイネーブル出力端子73およびライトイネーブル出力端子74が設けられており、この場合のメモリ基板2には、アドレス入力端子11、データ入出力端子12、リードイネーブル入力端子13、ライトイネーブル入力端子14および電源入力端子15が設けられるとともに、これら各端子11〜15と、メモリ基板2におけるアドレス入力パット21、データ入出力パット22、リードイネーブル入力パット23、ライトイネーブル入力パット24および電源入力パット25とが、ボンディングワイヤ30にてそれぞれ接続される。なお、このメモリ基板2の組立工程では、電源入力端子15と切替用パット26とは接続されない。したがって、各信号線41,43,44に設けられた各セレクタ31〜33については、選択のための切替動作が行われることはない。
【0021】
この配線状態のメモリ基板2とCPU1Aとを接続すると、アドレス出力端子71からアドレス信号がアドレス入力端子11に、データ入出力端子72からデータ信号がデータ入出力端子12に、リードイネーブル出力端子73からリードイネーブル信号がリードイネーブル入力端子13に、ライトイネーブル出力端子74からライトイネーブル信号がライトイネーブル入力端子14にそれぞれ入力される。すなわち、これらの信号は、入力線41,43,44および入出力線42を介して、そのままメモリ基板2の内部に入力されることになる。
【0022】
詳しく説明すると、各セレクタ31〜33における出力を選択するための切替信号は切替用パット26から入力されることになるが、この切替用パット26がボンディングワイヤ30によって電源入力端子15と接続されていない場合には、切替用パット26からはプルダウン抵抗によって論理ロー信号(low)が出力される。
【0023】
すなわち、各セレクタ31〜33に入力される切替信号が論理ロー(low)の場合、各セレクタ31〜33から出力される信号は、それぞれ入力パット21,23,24からの信号となり、したがってCPU1Aの各出力端子71〜74から出力された信号がそのままメモリ基板2の内部に入力される。
【0024】
次に、図2に示すように、アドレス信号とデータ信号とが、およびリードイネーブル信号とライトイネーブル信号とが、それぞれ統合された混在信号方式のCPU1(1B)に、メモリ基板2を接続する場合について説明する。
【0025】
このCPU1Bには、アドレス信号とデータ信号との混在信号を出力するアドレス・データ入出力端子81、リードイネーブル信号およびライトイネーブル信号との混在信号を出力するリード・ライトイネーブル出力端子82およびアドレスストローブ(アドレスSTR)信号を出力するアドレスストローブ出力端子83が設けられており、この場合のメモリ基板2には、データ入出力端子12、リードイネーブル入力端子13、ライトイネーブル入力端子14および電源入力端子15が設けられるとともに、これら各入力端子12〜15とメモリ基板2におけるデータ入出力パット22、リードイネーブル入力パット23、ライトイネーブル入力パット24および電源入力パット25とが、並びに電源入力端子15と切替用パット26とがそれぞれボンディングワイヤ30にて接続される。
【0026】
したがって、各信号線41,43,44に設けられた各セレクタ31〜33に切替信号が入力されるため、各信号取出線51〜53からの信号が選択されることになる。この場合のメモリ基板2の組立工程では、アドレス入力端子11は使用されないため、この部分における外部との接続ピンは設けられていない。すなわち、従来の場合では、アドレス信号を取り出すラッチ回路を外部に設けて(追加)いたため、アドレス信号用およびデータ信号用の外部との接続ピン数が多いパッケージを採用する必要があったが、このようなことはなく、経済的である。
【0027】
この配線状態のメモリ基板2とCPU1Bとを接続すると、アドレス・データ入出力端子81からのアドレス・データ信号がデータ入出力端子12に、リード・ライトイネーブル出力端子82からのリード・ライトイネーブル信号がリードイネーブル入力端子13に、アドレスストローブ出力端子83からのアドレスストローブ信号がライトイネーブル入力端子14にそれぞれ入力される。
【0028】
すなわち、切替用パット26に電源入力端子15からの電圧が印加されて論理ハイ信号(high)になるため、各セレクタ31〜33に切替信号が入力されて、各ラッチ回路61〜63に保持されている信号がそれぞれに対応する各入力線41,43,44に出力される。
【0029】
したがって、各セレクタ31〜33が切り替えられている状態で、CPU1Bからアドレスストローブ信号がメモリ基板2に入力されると、各ラッチ回路61〜63にて各信号が保持される。すなわち、アドレス・データ混在信号からアドレス信号がアドレス用ラッチ回路61に保持されてデータの入力にタイミングが合わされて、アドレス信号線41から基板内部に入力される。勿論、同じアドレスストローブ信号により、リード・ライトイネーブル混在信号からライトイネーブル信号がインバータ64により取り出されてライトイネーブル用ラッチ回路63に保持され、そしてライトイネーブル用セレクタ33から他の信号に同期して基板内に出力される。同じくアドレスストローブ信号により、リードイネーブル信号がリードイネーブル用ラッチ回路62に保持されてリードイネーブル用セレクタ32から同期して基板内に出力される。正確に言えば、インバータ64とストローブ信号とにより、最終的に、リードおよびライトイネーブル信号が作成されるている。なお、リード・ライトイネーブル混在信号からライトイネーブル信号を取り出し分離するインバータ64によって、リードイネーブル用ラッチ回路32とライトイネーブル用ラッチ回路33に保持される信号は常に逆の値となるため、リードイネーブル信号とライトイネーブル信号とが同時に有効になることはない。
【0030】
このように、メモリ基板2に、アドレス信号のラッチ回路61並びにリードイネーブル信号およびライトイネーブル信号のラッチ回路62,63を設けるとともに、これらラッチ回路61〜63にて保持されたアドレス信号、リードイネーブル信号およびライトイネーブル信号を選択するためのセレクタを作動させる(切り替える)のに、メモリ基板2に設けられた電源入力端子15と切替用パット26とをボンディングワイヤ30にて接続することにより行うようにしたので、従来のように、メモリ基板2の外部に、アドレス用ラッチ回路、イネーブル信号を取り出して分離するためのインバータなどの余分な部品を設ける必要がないため、安価な構成にて、異なるインタフェース仕様に対応し得るメモリ装置を提供することができる。また、メモリ基板2におけるアドレス入力パット(入力セル)21に、切替用パット26と同様に、プルダウン抵抗付きIOセルを使用することにより、ボンディングワイヤによるプルダウンを行う必要はない。
【0031】
ところで、上記実施の形態においては、CPU1Bからのリード・ライトイネーブル混在信号を、メモリ基板2のリードイネーブル入力線43に入力するように説明したが、逆に、ライトイネーブル入力線側に取出回路としてインバータを設けておき、このライトイネーブル入力線44側にリード・ライトイネーブル混在信号を入力してリードイネーブル信号を取り出して分離するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明の半導体装置におけるインタフェース回路の構成によると、アドレス、データ、リードイネーブルおよびライトイネーブルの各信号が分離されているインタフェース仕様から、アドレス・データおよびリード・ライトイネーブルがそれぞれ混在されているインタフェース仕様に変更する場合に、切替用端子部に切替信号を出力するだけで、すなわち切替用端子部と電源入力端子とを接続するだけでよく、したがって従来のように、半導体装置に、アドレス信号を取り出し保持するラッチ回路、イネーブル信号を取り出して分離するインバータなどの回路を付加する場合に比べて、製造コストの低減化および半導体装置自体の大型化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るインタフェース回路の概略構成を示す回路図である。
【図2】同インタフェース回路の仕様が異なる場合の概略構成を示す回路図である。
【図3】従来例に係るインタフェース回路の概略構成を示す回路図である。
【図4】従来例に係るインタフェース回路の仕様が異なる場合の概略構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1   CPU
2   メモリ基板
3   インタフェース回路
11   アドレス入力端子
12   データ入出力端子
13   リードイネーブル入力端子
14   ライトイネーブル入力端子
15   電源入力端子
21   アドレス入力パット
22   データ入出力パット
26   切替用パット
30   ボンディングワイヤ
31   アドレス用セレクタ
32   リードイネーブル用セレクタ
33   ライトイネーブル用セレクタ
61   アドレス用ラッチ回路
62   リードイネーブル用ラッチ回路
63   ライトイネーブル用ラッチ回路
64   インバータ

Claims (3)

  1. アドレス信号を入力するアドレス入力線と、外部との間でデータの受け渡しを行うデータ入出力線と、リードイネーブル信号を入力するリードイネーブル入力線と、ライトイネーブル信号を入力するライトイネーブル入力線とを備えた半導体装置のインタフェース回路であって、
    上記データ入出力線とアドレス入力線とを接続する第1信号線の途中に設けられて当該データ入出力線に入力されたアドレス・データ混在信号からアドレス信号を取り出すアドレス用ラッチ回路と、
    上記リードイネーブル入力線およびライトイネーブル入力線のいずれか一方のイネーブル入力線と他方のイネーブル入力線とを接続する第2信号線の途中に設けられて当該一方のイネーブル入力線に入力されたリード・ライトイネーブル混在信号から一方のイネーブル信号を取り出す取出回路と、
    上記一方のイネーブル入力線側に入力されたイネーブル信号および上記取出回路にて取り出されたイネーブル信号をそれぞれ保持する第1および第2イネーブル用ラッチ回路と、
    上記各入力線に設けられて、上記各ラッチ回路で保持された信号および外部から入力された信号のいずれかを選択して当該各入力線に出力する選択回路と、
    これら各選択回路に切替信号を出力するための切替用端子部とを具備したことを特徴とする半導体装置におけるインタフェース回路。
  2. 各選択回路に、同一の信号線で切替信号を出力するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置におけるインタフェース回路。
  3. 電源入力端子と切替用端子部とを接続することにより、各選択回路に切替信号を出力するようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置におけるインタフェース回路。
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