JP2004012235A - 航空機ナビゲーション表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】パイロットのロードを下げることができ、安全性向上に寄与する航空機ナビゲーション表示装置を提供する。
【解決手段】飛行条件に応じて燃料効率を最適とするように計算を行い、その結果に基づいて飛行機をコントロールする航空機ナビゲーションシステムの表示装置において、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにした航空機ナビゲーション表示装置である。
【選択図】 図2
【解決手段】飛行条件に応じて燃料効率を最適とするように計算を行い、その結果に基づいて飛行機をコントロールする航空機ナビゲーションシステムの表示装置において、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにした航空機ナビゲーション表示装置である。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空機ナビゲーション表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、途中通過ポイントや通過高度、通過速度等の長期航法情報は、テキストベース表示が主であり、補助的にND(Navigation Display)のグラフィカルなパス表示が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
パイロットは、これらの表示と紙ベースの航空路図を基にして将来経路のイメージを頭の中で描いて、公示経路との差異を理解する必要があり、
パイロットのロードを上げると共に、パイロットエラーによる航路逸脱の危険性を秘めている。
【0004】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、パイロットのロードを下げることができ、安全性向上に寄与する航空機ナビゲーション表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に対応する発明は、飛行条件に応じて燃料効率を最適とするように計算を行い、その結果に基づいて飛行機をコントロールする航空機ナビゲーションシステムの表示装置において、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにした航空機ナビゲーション表示装置である。
【0006】
前記目的を達成するため、請求項2に対応する発明は、詳細ルート情報、ルート変更ツール、燃料・時間管理情報等のデータを表示する部分を更に備えた請求項1記載の航空機ナビゲーション表示装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の航空機自動操縦システムを備えた飛行機の操縦室を示す概略平面図である。これは、自動操縦操作装置15、中央ユニット(Center Unit)16、右側及び左側の飛行情報ユニット[FIU(Flight Information Unit)]17L、17R及び右側及び左側の航空機ナビゲーション表示装置(ナビゲーションユニット)18L、18R、Side Panel19、Overhead Panel20を備えている。
【0008】
航空機ナビゲーション表示装置18は、図2のように、映像生成装置(SynbolGenerator)1と、GPS(Global Positioning System)2と、慣性航法装置(INS)3と、高度な自動運航システム(Flight Management System)4と、航空路図電子データベース5と、地形データベース6と、表示器(Navigation Unit Display)7から構成されている。
【0009】
GPS2は、航法用衛星を利用して、航空機の正確な位置と時間を計算するものである。慣性航法装置3は、航空機に重力の方向に対し、常に平衡状態を保つ、ジャイロを使って水平安定板を設け、ここに高感度の加速度計を置き、加速度を検出し、内蔵したコンピュータで計算を連続的に行い、速度、位置、進行方向などを求めて現在位置情報を出力するものである。
【0010】
自動運航システム4は、経済的な運航を含む高度な自動運航を行なうための予め設定された運航計画通り運航するように制御モード及びパラメータを演算し、航路を含む航法計画情報を出力するものである。
【0011】
航空路図電子データベース5は、飛行機航行する航空路図データが電子化されて格納されたものである。地形データベース6は、飛行機が航行する場所の地形データが格納されたものである。
【0012】
映像生成装置1は、GPS2からの情報、慣性航法装置3からの現在位置情報、自動航行システム4からの航法計画情報、航空路図電子データベース5からの航空路図データと、地形データベース6からの地形データを入力し、これらの情報等を合成した映像データを出力するものである。
【0013】
表示器7は、映像生成装置1からの映像データを取り込みこれを表示するものであり、この表示例を図3に示している。この場合、現在のテキストベースの情報表示方式に加えて、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準(北を上)の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示される。
【0014】
表示器7の表示画面構成は、図3に示すように、Chart Window71とText Window72と大きく2領域に分かれている。
【0015】
Chart Window71は、運航ルートマネジメントの源泉となるIFR(Instrument Flight Rules) Chart74を表示を表示する。現在の機体位置(Current Position)75やFMS(Flight Management System)ルート(Route)76をChartに重畳することによって、Chart上のルートと実際のルート計画との関係をGUI(Graphic User Interface)によって視覚的に把握することができる。更に、Chart Window71には、Vertical Profile77及びTerrain Profile78が表示されるようになっている。
【0016】
このように、Chart Window71は、電子化された航空路図に現在位置・将来経路をグラフィカルに重畳表示(地軸基準)されるようになっている。
【0017】
また、Side Panel19上に入力用キーボードと共にCCD(Cursor Control Device)を装備しており、GUI入力環境を生かしたルート変更方法(ルートを構成するウェイポイントを画面上でポイントすることによって新ルートを作成、など)を提供する。
【0018】
Text Window72は、Chart Displayによる視覚的な情報提供手段よりも、テキストによる詳細情報提供の方が適している詳細ルート情報やルート変更ツール、燃料・時間管理情報等のProgress Status73をパイロットの選択によって表示できる。このように、Text Window72は、テキストによる詳細情報を表示するのに適している。
【0019】
以上述べた実施形態によれば、次のような作用効果が得られる。例えばパイロットは、航空路図上の公示経路と、実際の航法計画の関係を、長期の経路計画を見るのに最適な地軸基準のマップで視覚的に把握することができる。また、これに加えて、直感的な経路変更手段例えば、航空路図中のウェイポイントをポインタで指示することによって新経路を形成する、も与えることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べた本発明によれば、現在のテキストベースの情報表示方式に加えて、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準(北を上)の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにしたので、パイロットのロードを下げることができ、安全性向上に寄与する航空機ナビゲーション表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の航空機ナビゲーション表示装置を備えた航空機の操縦室を示す概略平面図。
【図2】本発明の航空機ナビゲーション表示装置を説明するためのブロック図。
【図3】本発明の航空機ナビゲーション表示装置の表示例を示す図。
【符号の説明】
1…映像生成装置
2…GPS
3…慣性航法装置
4…自動運航システム
5…航空路図電子データベース
6…地形データベース
7…表示器
15…自動操縦操作装置
16…中央ユニット
18L、18R…航空機ナビゲーション表示装置
18…航空機ナビゲーション表示装置
75…機体位置
76…ルート
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空機ナビゲーション表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、途中通過ポイントや通過高度、通過速度等の長期航法情報は、テキストベース表示が主であり、補助的にND(Navigation Display)のグラフィカルなパス表示が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
パイロットは、これらの表示と紙ベースの航空路図を基にして将来経路のイメージを頭の中で描いて、公示経路との差異を理解する必要があり、
パイロットのロードを上げると共に、パイロットエラーによる航路逸脱の危険性を秘めている。
【0004】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、パイロットのロードを下げることができ、安全性向上に寄与する航空機ナビゲーション表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に対応する発明は、飛行条件に応じて燃料効率を最適とするように計算を行い、その結果に基づいて飛行機をコントロールする航空機ナビゲーションシステムの表示装置において、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにした航空機ナビゲーション表示装置である。
【0006】
前記目的を達成するため、請求項2に対応する発明は、詳細ルート情報、ルート変更ツール、燃料・時間管理情報等のデータを表示する部分を更に備えた請求項1記載の航空機ナビゲーション表示装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の航空機自動操縦システムを備えた飛行機の操縦室を示す概略平面図である。これは、自動操縦操作装置15、中央ユニット(Center Unit)16、右側及び左側の飛行情報ユニット[FIU(Flight Information Unit)]17L、17R及び右側及び左側の航空機ナビゲーション表示装置(ナビゲーションユニット)18L、18R、Side Panel19、Overhead Panel20を備えている。
【0008】
航空機ナビゲーション表示装置18は、図2のように、映像生成装置(SynbolGenerator)1と、GPS(Global Positioning System)2と、慣性航法装置(INS)3と、高度な自動運航システム(Flight Management System)4と、航空路図電子データベース5と、地形データベース6と、表示器(Navigation Unit Display)7から構成されている。
【0009】
GPS2は、航法用衛星を利用して、航空機の正確な位置と時間を計算するものである。慣性航法装置3は、航空機に重力の方向に対し、常に平衡状態を保つ、ジャイロを使って水平安定板を設け、ここに高感度の加速度計を置き、加速度を検出し、内蔵したコンピュータで計算を連続的に行い、速度、位置、進行方向などを求めて現在位置情報を出力するものである。
【0010】
自動運航システム4は、経済的な運航を含む高度な自動運航を行なうための予め設定された運航計画通り運航するように制御モード及びパラメータを演算し、航路を含む航法計画情報を出力するものである。
【0011】
航空路図電子データベース5は、飛行機航行する航空路図データが電子化されて格納されたものである。地形データベース6は、飛行機が航行する場所の地形データが格納されたものである。
【0012】
映像生成装置1は、GPS2からの情報、慣性航法装置3からの現在位置情報、自動航行システム4からの航法計画情報、航空路図電子データベース5からの航空路図データと、地形データベース6からの地形データを入力し、これらの情報等を合成した映像データを出力するものである。
【0013】
表示器7は、映像生成装置1からの映像データを取り込みこれを表示するものであり、この表示例を図3に示している。この場合、現在のテキストベースの情報表示方式に加えて、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準(北を上)の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示される。
【0014】
表示器7の表示画面構成は、図3に示すように、Chart Window71とText Window72と大きく2領域に分かれている。
【0015】
Chart Window71は、運航ルートマネジメントの源泉となるIFR(Instrument Flight Rules) Chart74を表示を表示する。現在の機体位置(Current Position)75やFMS(Flight Management System)ルート(Route)76をChartに重畳することによって、Chart上のルートと実際のルート計画との関係をGUI(Graphic User Interface)によって視覚的に把握することができる。更に、Chart Window71には、Vertical Profile77及びTerrain Profile78が表示されるようになっている。
【0016】
このように、Chart Window71は、電子化された航空路図に現在位置・将来経路をグラフィカルに重畳表示(地軸基準)されるようになっている。
【0017】
また、Side Panel19上に入力用キーボードと共にCCD(Cursor Control Device)を装備しており、GUI入力環境を生かしたルート変更方法(ルートを構成するウェイポイントを画面上でポイントすることによって新ルートを作成、など)を提供する。
【0018】
Text Window72は、Chart Displayによる視覚的な情報提供手段よりも、テキストによる詳細情報提供の方が適している詳細ルート情報やルート変更ツール、燃料・時間管理情報等のProgress Status73をパイロットの選択によって表示できる。このように、Text Window72は、テキストによる詳細情報を表示するのに適している。
【0019】
以上述べた実施形態によれば、次のような作用効果が得られる。例えばパイロットは、航空路図上の公示経路と、実際の航法計画の関係を、長期の経路計画を見るのに最適な地軸基準のマップで視覚的に把握することができる。また、これに加えて、直感的な経路変更手段例えば、航空路図中のウェイポイントをポインタで指示することによって新経路を形成する、も与えることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べた本発明によれば、現在のテキストベースの情報表示方式に加えて、航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準(北を上)の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにしたので、パイロットのロードを下げることができ、安全性向上に寄与する航空機ナビゲーション表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の航空機ナビゲーション表示装置を備えた航空機の操縦室を示す概略平面図。
【図2】本発明の航空機ナビゲーション表示装置を説明するためのブロック図。
【図3】本発明の航空機ナビゲーション表示装置の表示例を示す図。
【符号の説明】
1…映像生成装置
2…GPS
3…慣性航法装置
4…自動運航システム
5…航空路図電子データベース
6…地形データベース
7…表示器
15…自動操縦操作装置
16…中央ユニット
18L、18R…航空機ナビゲーション表示装置
18…航空機ナビゲーション表示装置
75…機体位置
76…ルート
Claims (2)
- 飛行条件に応じて燃料効率を最適とするように計算を行い、その結果に基づいて飛行機をコントロールする航空機ナビゲーションシステムの表示装置において、
航法計画のパス及び機体の現在位置を地軸基準の電子化された航空路図面面上にグラフィカルに重畳表示するようにした航空機ナビゲーション表示装置。 - 詳細ルート情報、ルート変更ツール、燃料・時間管理情報等のデータを表示する部分を更に備えた請求項1記載の航空機ナビゲーション表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002164596A JP2004012235A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 航空機ナビゲーション表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002164596A JP2004012235A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 航空機ナビゲーション表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004012235A true JP2004012235A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30432699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002164596A Withdrawn JP2004012235A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 航空機ナビゲーション表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004012235A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530366A (ja) * | 2004-03-31 | 2007-11-01 | ザ・ボーイング・カンパニー | 航空機の操縦室において情報の表示を制御する方法およびシステム |
US20120072098A1 (en) * | 2010-09-21 | 2012-03-22 | The Boeing Company | Managing Fuel in Aircraft |
CN103914077A (zh) * | 2014-04-03 | 2014-07-09 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种有人/无人可选择双模飞行控制系统 |
KR101877900B1 (ko) * | 2017-07-05 | 2018-07-12 | 주식회사 에프엠웍스 | 배터리 소모량 예측을 통한 3차원 비행경로 생성 시스템 및 방법 |
JP7384124B2 (ja) | 2020-08-19 | 2023-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 電動垂直離着陸機及び情報提供方法 |
-
2002
- 2002-06-05 JP JP2002164596A patent/JP2004012235A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530366A (ja) * | 2004-03-31 | 2007-11-01 | ザ・ボーイング・カンパニー | 航空機の操縦室において情報の表示を制御する方法およびシステム |
US20120072098A1 (en) * | 2010-09-21 | 2012-03-22 | The Boeing Company | Managing Fuel in Aircraft |
US8768607B2 (en) * | 2010-09-21 | 2014-07-01 | The Boeing Company | Managing fuel in aircraft |
US9248914B2 (en) | 2010-09-21 | 2016-02-02 | The Boeing Company | Managing fuel in aircraft |
CN103914077A (zh) * | 2014-04-03 | 2014-07-09 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种有人/无人可选择双模飞行控制系统 |
KR101877900B1 (ko) * | 2017-07-05 | 2018-07-12 | 주식회사 에프엠웍스 | 배터리 소모량 예측을 통한 3차원 비행경로 생성 시스템 및 방법 |
JP7384124B2 (ja) | 2020-08-19 | 2023-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 電動垂直離着陸機及び情報提供方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |