JP2004012061A - Continuous cooling method for divided solid and implementing device for method - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分割された固体の連続冷却方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特に農産物加工業では、ばらの材料あるいは粉末材料の形状を呈しうる、分割された固体の搬送装置および熱処理装置が既に知られている。これらは処理された分割固体が、比較的高い温度で、またしばしば非常に高い湿度で熱処理装置の後段から排出されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、処理された分割固体を冷却することが必要であり、冷却技術は、好適には、熱処理システムの後段で直接実施される。
既に複数の冷却技術が知られており、以下、これについて略述するが、これらの技術のいずれもが、有効であると同時に経済的に実現可能な連続冷却処理を満足に実施できないように思われる。
【0004】
かくして、製品および冷気の垂直向流循環原理に基づいた固定層冷却技術が知られている。このタイプの技術は、経済的であり、シリアルに適しているという長所を有する。しかしながら、これは不連続技術であり、たとえば粉末製品または非常に細かい製品など、粒度が低い分割固体の処理には適さない。
【0005】
また、冷却製品を流動化させるのに十分に多量の冷気の循環原理に基づいた流動層技術も知られている。熱の面では、もちろん流動化させることが大変好ましく、熱交換係数が非常に向上することが知られている。しかしながら、このタイプの技術は、きわめて多量の空気流量を要するという不都合を有し、大気中に微粒子が放出されないように、集塵装置またはスリーブフィルタによる埃処理装置を後段に備えなければならない。さらに、この技術は、停滞時間の制御が難しく、依然として連続冷却処理にはふさわしくない。
【0006】
直接または間接的に冷却された回転シリンダ内に製品を通す原理に基づいた冷気ドラム技術も挙げることができる。ドラムは、場合によっては傾斜およびまたは回転可能であり、内部プロペラを含んでいてもよい。このタイプの技術の長所は、主に、その多機能性にある。何故なら、この技術は、全てのタイプのばら製品に適合し、流量をきわめて多くすることができるからである。しかし、この技術は、大型であって製造コストがかかる。
【0007】
さらに、冷気バケットを通る通路を備えた水平振動搬送原理に基づいた、振動流動層技術も知られている。従って、冷気は、分割固体を冷却すると同時に流動化させるので、非常に適正な熱交換係数が得られる。だが、この技術は、空気の流量をきわめて多くしなければならず、また、後段に埃管理装置を必要とする。そのため、粉末状でない製品には、とても有効であるものの、製造コストは依然として高い。
【0008】
さらに、2個の外装を備えたバケット内で回転する送りねじ原理に基づいた、二重外装ねじ技術を引用することができる。二重外装を構成する壁は、内部に冷媒流体を循環させる空間を画定する非中空の壁である。このタイプの技術は、あらゆる種類の製品に適する。この技術は、停滞時間が比較的適切に制御され、また、送風を全く行わない限り、微粒子が飛び散らないという長所を有する。だが、この技術は、製造コストが高く、熱交換率が比較的低いので、停滞時間が非常に長くなる。これは、熱処理プラントの出力で非常に高湿の分割固体を冷却したい場合、特に有害である。何故なら、その場合には、温度を下げるにつれて製品が凝縮するおそれが特に高いからである。こうした凝縮は、一般に、製品の多少とも大きい凝集物または凝塊を形成するので望ましくない。
【0009】
本発明の目的は、上記の不都合または限度を持たず、きわめて好ましい経済条件および寸法条件で、粒度に関して非常に様々なタイプの分割固体を有効に冷却可能な分割固体の連続冷却技術を構成することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、分割された固体の連続冷却方法であって、前記分割された固体の塊(M)が、攪拌されて所定の方向(X)に搬送され、分割された固体の塊(M)の中央ゾーンが、搬送方向(X)に延びる冷却壁(111)上を通過することによって対流により常時冷却され、それと同時に、この分割された固体の塊に乾燥冷気流(120)を通し、前記冷気流が、前記塊を凝縮させずに流動化するとともに、前記冷却壁の熱交換係数を増す役割を果たすことを特徴とする。
【0011】
また、冷却壁が、分割された固体の塊(M)を攪拌して搬送する役割を果たす少なくとも一つのねじ(110)の中空シャフト(111)システムから構成され、前記シャフトの内部を冷媒流体が通り、前記塊を通過する乾燥冷気流(120)が、中空のシャフト(111)に向かってほぼ横方向に組織されることが好ましい。
さらに、分割された固体の塊を通る乾燥冷気流(120)が、搬送方向に細分化され、温度特性およびまたは湿度特性が、場合によっては断面に応じて可変であることが好ましい。
さらにまた、乾燥冷気流(120)が、分割された固体の塊(M)内にブローされることが好ましい。
また、乾燥冷気流(120)が、分割された固体の塊(M)から吸入されることが好ましい。
【0012】
さらに、U字形の二重外装を備え、内側外装(14)が、処理される分割固体を固定可能にしながら少なくとも部分的に気体を通す、細長いバケット(12)と、細長いバケット(12)の二重外装の内部空間(15)と連通する送風または吸気手段(113)と、二重外装のバケット(12)に配置された少なくとも一つの駆動ねじ(110)とを含み、一つまたは各ねじ(110)が、中空であって内部で冷媒流体が流れることが好ましい。
さらにまた、細長いバケット(12)の内側外装(14)が、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのグリッド部材から構成されることを特徴とする請求項6に記載の装置。
【0013】
また、少なくとも一つのグリッド部材(14)が、その外面に、細長いバケット(12)の二重外装の内部空間(15)を仕切る少なくとも一つの冷却区間(136)を有することが好ましい。
さらに、細長いバケット(12)の外側外装(13)が、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのハウジング部材から構成され、このハウジング部材が、前記細長いバケットの内側外装(14)に外側からアクセスするように、長手方向の軸(135)を中心として揺動式に取り付けられることが好ましい。
さらにまた、細長いバケット(12)の上に、カバー(17)で被覆される広幅の容器(16)が取り付けられ、カバー(17)の一端に処理製品を入れる開口部(18)が設けられていることが好ましい。
【0014】
また、送風または吸気手段(123)が、広幅の容器(16)の壁で、厳密な意味で細長いバケット(12)に結合される送風または吸気手段(113)の反対側に結合されることが好ましい。
さらに、送風または吸気手段(113、123)が、細長いバケット(12)の長さに沿って配分された複数の接合部(115、125)を含むことが好ましい。
さらにまた、送風および吸気手段(113、123)が、除湿装置(132)を含む再循環路(130)によって接続されていることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明によれば、この問題は、分割固体の連続冷却方法によって解決され、前記分割された固体の塊が、攪拌されて所定の方向に搬送され、分割された固体の塊の中央ゾーンが、搬送方向に延びる冷却壁上を通過することによって対流により常時冷却され、それと同時に、この分割された固体の塊に乾燥冷気流を通し、前記冷気流が、前記塊を凝縮させずに流動化させるとともに、前記冷却壁の熱交換係数を増す役割を果たすことを特徴とする。
【0016】
従って、冷却される分割固体の塊を流動化させるために、気流を使用する。さらに、気流は、製品の対流を促しながら冷却壁の熱交換率を向上させる。気流は、さらに、冷却製品が凝縮しないように乾燥しており、実際には、気流が持つ二つの機能によって、効率が著しく改善される。
【0017】
好適には、冷却壁が、分割された固体の塊を攪拌して搬送する役割を果たす少なくとも一つのねじの中空シャフトシステムから構成され、前記シャフトの内部を冷媒流体が通り、前記塊を通過する乾燥冷気流が、中空のシャフトに向かってほぼ横方向に組織される。
【0018】
この方法の特定の実施形態によれば、分割された固体の塊を通る乾燥冷気流が、搬送方向に細分化され、温度特性およびまたは湿度特性が、場合によっては断面に応じて可変である。これにより、細長いバケットの長さに沿った分割固体の配置場所に応じて、可変の特徴を持つ冷却処理ゾーンが構成され、冷却をさらに洗練したものにすることができる。
【0019】
乾燥冷気流は、分割固体の塊内にブロー可能であり、変形実施形態では、分割固体の塊から吸入可能である。
【0020】
本発明はまた、前記冷却方法を実施する冷却装置に関する。本発明によれば、冷却装置は、U字形の二重外装を備え、内側外装が、処理される分割固体を固定可能にしながら少なくとも部分的に気体を通す、細長いバケットと、細長いバケットの二重外装の内部空間と連通する送風または吸気手段と、二重外装のバケットに配置された少なくとも一つの駆動ねじとを含み、一つまたは各ねじが中空であって、内部で冷媒流体が流れる。
【0021】
好適には、細長いバケットの内側外装が、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのグリッド部材から構成される。この構造により、分解組立操作が楽になる。
その場合、少なくとも一つのグリッド部材が、その外面に、細長いバケットの二重外装の内部空間を仕切る少なくとも一つの冷却区間を有するように構成できる。こうした区画化により、先に述べたように、搬送方向に乾燥冷気流を細分化する方法を実現できる。
【0022】
好ましい実施形態によれば、細長いバケットの外側外装が、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのハウジング部材から構成され、このハウジング部材が、前記細長いバケットの内側外装に外側からアクセスするように、長手方向の軸を中心として揺動式に取り付けられる。細長いバケットの外側外装を揺動により引き込むことは、実際、きわめて有利である。何故なら、内側外装を構成するグリッド部材に即座にアクセス可能になるため、送りねじにタッチしなくても、非常に容易にクリーニング可能になるからである。
【0023】
さらに好適には、細長いバケット上に、カバーで被覆される広幅の容器が取り付けられ、カバーの一端に処理製品を入れる開口部が設けられる。
その場合、好適には、送風または吸気手段が、広幅の容器の壁において、厳密な意味で細長いバケットに結合される送風または吸気手段の反対側に結合される。
好適には、送風または吸気手段が、細長いバケットの長さに沿って配分される複数の接合部を含む。その場合、送風および吸気手段が、除湿装置を含む再循環路によって接続されるように構成可能である。
【0024】
本発明の他の特徴および長所は、添付図面を参照しながら、特定の実施形態に関する以下の説明を読めば明らかになるであろう。
図1は、本発明の方法を用いた冷却装置の横断面図である。
図2は、送風給気手段を循環路により接続した、前記装置の変形実施形態を示す横断面図である。
図3は、閉鎖カバーを一部除去してグリッド部材と送りねじとを示した、図1の装置を示す斜視図である。
図4は、並置した2個の送りねじを備えた装置の変形実施形態を示す図1および2と同様の横断面図である。
図5は、細長いバケットの外側外装を構成するハウジング部材の揺動組立を示す部分斜視図であり、内側の外装に外側からアクセスするための揺動位置が破線で示されている。
図6は、細長いバケットの外側外装を一部除去して、細長いバケットの内側外装の一部をなすグリッド部材の冷却区域を示した、図5と同様の部分斜視図である。
【0025】
図1では、分割固体を連続して冷却するための冷却装置11を示した。分割固体は、ばらの固体または粉末状固体の形状をとることができる。
【0026】
冷却装置11は、まず、U字形の二重外装を備えた細長いバケット12を含む。細長いバケット12の外側外装13は、好適には、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのハウジング部材から構成される。後述するように、各ハウジング部材は、好適には、長手方向の軸135を中心として揺動式に取り付けられ、細長いバケット12の内側外装に外部からアクセスできるようにしている。細長いバケット12の内側外装は、処理される分割固体を固定可能にしながら少なくとも部分的に気体を通すことができる。好適には、細長いバケット12の内側外装14は、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのグリッド部材から構成される。ここで使われている「グリッド」という語は、広い意味で解釈するものとし、穿孔した鋼板ならびに焼結部材、あるいはまた金属もしくは合成織物を含む。一般に、グリッドの開口部の寸法は、細長いバケット内部に集積されて塊Mを形成する分割固体を固定しながら、冷気流を通すようなものとする。図示されているように、分割固体の塊Mは、細長いバケットの内部を完全に満たすことにより、バケットに配置されている送りねじ110を覆う。
【0027】
また、細長いバケット12の二重外装の内部空間15と連通する送風または吸気手段113が示されている。この手段は、長手方向の筒118と連通する接合端114を含み、この長手方向の筒から一連の側面接合部115が分岐している。各接合部115は、バルブ116を備え、バルブの開閉は、結合される操作レバー117によって行われる。この場合には、接合部115から到達する気流は、矢印119で示したように内部空間15に入る乾燥冷気から構成される。乾燥冷気は、もちろん、内部空間15を通るが、一方でバケットの内壁14を通ってバケット内部の様々な場所に入る。このようにして、分割固体の塊Mの内部に気流120が形成される。気流の速度は、製品を流動化させるのに十分な速度である。細長いバケット12の内部には、駆動ねじ110の中空シャフト111が示されている。中空シャフト111はここでは一本であり、径方向の翼112を備える。中空シャフト111は、中空のシャフトであり、これは、シャフト内部に冷媒流体を流すためである。
【0028】
かくして、ねじ110は、分割固体の塊Mを攪拌し、ねじ110の軸方向Xに搬送する。次いで、特に、分割固体の塊Mの中央ゾーンが、搬送方向Xに延びる中空シャフト(冷却壁)111上を通る対流によって常時冷却される。それと同時に、分割固体の塊に乾燥冷気流120を通す。乾燥冷気流は、前記塊を凝縮せずに流動化するとともに、前記冷却壁の熱交換係数を増す役割を果たす。
【0029】
ここでも同様に、冷却壁は、分割固体の塊Mを攪拌して搬送する少なくとも一つのねじ110の中空シャフト111システムから構成され、前記シャフトの内部で冷媒流体が流れ、前記塊を通る乾燥冷気流120は、中空のシャフト111に向かってほぼ横方向に組織される。
【0030】
図から分かるように、細長いバケット12の上に、カバー17で被覆される広幅の容器16が取り付けられ、カバー17の一端に処理製品を入れる開口部18が設けられている。このようにして、処理製品は、冷却装置11の一端にある受け入れ開口部18から入り、細長いバケット12の外壁13に穿孔された、他端にある出側開口部19から出る。広幅の断面を持つ広幅の容器16の存在は、ここでは、断面を広げたことにより微粒子の速度が遅くなるので、有利である。いずれにしても、カバー17は、装置の外側に幾ばくかの粒子が飛び散らないようにする。
【0031】
さらに、空気の回収を実施することが有効である。空気の回収は、ここでは、広幅の容器16の側壁に結合される吸気手段123によって、好適には、厳密な意味で細長いバケット12に結合される送風手段113の反対側で行われる。吸気手段123は、送風手段113と同様の構造を有し、110を加えた同じ参照符号により、長手方向の筒128と連通する接合端124が示されている。この長手方向の筒から複数の側面接合部125が出ており、各接合部125が、作動ハンドル127付きのバルブ部材126を備えている。吸気は、矢印129で示されている。
【0032】
ここで示されているように、乾燥冷気流120は、送風手段113によって分割固体の塊Mに送られる。しかしながら、反対の変形実施形態による方法を実施することもできる。この変形実施形態では、乾燥冷気流120が分割固体の塊Mから吸入される。この場合、吸入手段123が送風手段に変わり、送風手段113が吸気手段に変わる。実際には、構造部材が定位置に留まりうる限り、この方法は実施しやすく、2個の接合端114、124の位置で流体の分岐を変えればよいだけである。
【0033】
図3の斜視図により、上記の冷却装置11の一般的な構造をさらによく理解できる。ねじ110の中空シャフト111から突出する端が存在し、この端は、たとえばグリコール水または適切な低温ガスなどの冷媒流体の循環路(図示せず)に接続する役割を果たす。細長いバケット12の他端には、電動減速装置150が同様に示されており、その出力は、結合されるハウジング151に収容された伝達装置により、ねじ110の中空シャフト111に結合される。電動減速装置150は、この場合、ねじ110の中空シャフト111の内部で冷媒流体の循環を行うために軸方向の場所が充てられているため、偏心している。
【0034】
図2は、図1と同様の図であり、送風手段113と吸気手段123とが再循環路130により接続された、上記装置の変形実施形態を示している。再循環路130は、管131を含み、この管に除湿装置132が接続されている。場合によっては、再循環空気を80から100%にし、残りを除湿装置から取り込んだ新しい空気から構成することができる。図2はまた、乾燥冷気流120が分割固体の塊Mから吸入される変形実施形態による方法を示している。この変形実施形態については、既に述べた。
【0035】
図4は、冷却装置11が、二重外装を備えた共通バケット12内に2個の駆動ねじ110を並置した別の変形実施形態を示しており、各ねじ110が、中空のシャフト111を有し、ねじの内部に冷媒流体が流れる。このため、細長いバケット12の外壁13および内壁12は、2個の駆動ねじ110に対して共通である。従って、この原理は、前の実施形態と同様であり、中央面Pに対して対称な構造になっている。さらに、グリッドの壁13の底から隅部材133を配置するようにした。この隅部材は、駆動ねじ110の翼112によって攪拌されない製品が停滞しないようにすることができる。冷却プロセスは、前の装置で実施されたプロセスと同じである。
【0036】
図5に示されているように、細長いバケット12の外側外装13は、ほぼ半円筒形の少なくとも一つのハウジング部材から構成され、このハウジング部材が、長手方向の軸135の側に設けられたヒンジ134によって、この軸135を中心として揺動するように取り付けられる。接合レベル115.1で対応接合部を取り外すと、ハウジング部材13は、図5に破線で示したように軸135を中心として簡単に揺動するので、細長いバケットの内側外装14に外側から簡単にアクセスすることができ、これによって、グリッド部材から構成される前記内側外装のクリーニングが著しく容易になり、しかも、ねじの様々な部材、特にねじの翼に触れないで行うことができる。揺動は、図5に矢印1100で示した。
【0037】
図6に示したように、細長いバケット12の内側外装を構成する少なくとも一つのグリッド部材14は、その外面に、細長いバケット12の二重外装の内部空間15を仕切る少なくとも一つの冷却区間136を有する。冷却区間136は、ほぼ環状の平らな半リング形であり、細長いバケット12における二重外装の2個の壁13、14によって画定される内部空間15とほぼ同じ幅を径方向に有する。そのため、分割固体の塊を通る乾燥冷気流を、搬送方向に細分化することが可能であり、場合によっては温度特性およびまたは湿度特性を断面に応じて変えることができる。実際、場合に応じて、接合部115または接合部群115と同数の冷却区間136を設けるだけで十分であろう。
【0038】
たとえば、ハウジング部材13およびグリッド部材14に対する長さを約2メートルとすることができる。その場合、グリッド部材は、半円筒形のバスケットから構成される。バスケットは、ボルト締めされる長手方向の形鋼によって上部を縁取られ、この形鋼は、前述のように円形断面のクラウンによって剛性にされる。
【0039】
ここで示した一つまたは複数の送りねじ110は、翼112が分離しており、その形状によって、凝集される製品の塊を壊すことができる。しかしながら、本発明は、送りねじの翼の特定の形状に制限されるものでは全くなく、溶接される螺旋体を構成してもよいことは自明である。
【0040】
本発明は、また、記載した実施形態に限定されるものではなく、その反対に、同等の手段と、上記の主な特徴を備えたあらゆる修正変形実施形態を含む。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、この問題は、分割固体の連続冷却方法によって解決され、前記分割された固体の塊が、攪拌されて所定の方向に搬送され、分割された固体の塊の中央ゾーンが、搬送方向に延びる冷却壁上を通過することによって対流により常時冷却され、それと同時に、この分割された固体の塊に乾燥冷気流を通し、前記冷気流が、前記塊を凝縮させずに流動化させるとともに、前記冷却壁の熱交換係数を増す役割を果たすことを特徴とする。
従って、冷却される分割固体の塊を流動化させるために、気流を使用する。さらに、気流は、製品の対流を促しながら冷却壁の熱交換率を向上させる。気流は、さらに、冷却製品が凝縮しないように乾燥しており、実際には、気流が持つ二つの機能によって、効率が著しく改善される。
好適には、冷却壁が、分割された固体の塊を攪拌して搬送する役割を果たす少なくとも一つのねじの中空シャフトシステムから構成され、前記シャフトの内部を冷媒流体が通り、前記塊を通過する乾燥冷気流が、中空のシャフトに向かってほぼ横方向に組織される。
この方法の特定の実施形態によれば、分割された固体の塊を通る乾燥冷気流が、搬送方向に細分化され、温度特性およびまたは湿度特性が、場合によっては断面に応じて可変である。これにより、細長いバケットの長さに沿った分割固体の配置場所に応じて、可変の特徴を持つ冷却処理ゾーンが構成され、冷却をさらに洗練したものにすることができる。
乾燥冷気流は、分割固体の塊内にブロー可能であり、変形実施形態では、分割固体の塊から吸入可能である。
本発明はまた、前記冷却方法を実施する冷却装置に関する。本発明によれば、冷却装置は、U字形の二重外装を備え、内側外装が、処理される分割固体を固定可能にしながら少なくとも部分的に気体を通す、細長いバケットと、細長いバケットの二重外装の内部空間と連通する送風または吸気手段と、二重外装のバケットに配置された少なくとも一つの駆動ねじとを含み、一つまたは各ねじが中空であって、内部で冷媒流体が流れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を用いた冷却装置の横断面図である。
【図2】送風給気手段を循環路により接続した、前記装置の変形実施形態を示す横断面図である。
【図3】閉鎖カバーを一部除去してグリッド部材と送りねじとを示した、図1の装置を示す斜視図である。
【図4】並置した2個の送りねじを備えた装置の変形実施形態を示す図1および2と同様の横断面図である。
【図5】細長いバケットの外側外装を構成するハウジング部材の揺動組立を示す部分斜視図である。
【図6】細長いバケットの外側外装を一部除去して、細長いバケットの内側外装の一部をなすグリッド部材の冷却区域を示した、図5と同様の部分斜視図である。
【符号の説明】
11 冷却装置
110 ねじ
111 中空シャフト(冷却壁)
112 翼
113 送風または吸気手段
114 接合端
115 接合部
116 バルブ
117 操作レバー
118 筒
119 矢印
12 細長いバケット
120 乾燥冷気流
123 吸入手段
124 接合端
125 側面接合部
126 バルブ部材
127 作動ハンドル
128 筒
129 矢印
13 外側外装
130 再循環路
131 管
132 除湿装置
14 内側外装
15 内部空間
151 ハウジング
16 容器
17 カバー
18 受け入れ開口部
19 出側開口部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method and an apparatus for continuous cooling of divided solids.
[0002]
[Prior art]
In particular, in the agricultural products processing industry, a divided solid conveying device and a heat treatment device which can take the shape of a bulk material or a powder material are already known. These are those in which the treated divided solids are discharged at a relatively high temperature, often at very high humidity, from the latter stage of the heat treatment apparatus.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
For this reason, it is necessary to cool the treated divided solid, and the cooling technique is preferably performed directly downstream of the heat treatment system.
A number of cooling techniques are already known and will be briefly described below, but none of these techniques seem to be able to satisfactorily perform a continuous cooling process that is both effective and economically feasible. It is.
[0004]
Thus, fixed bed cooling techniques based on the principle of vertical countercurrent circulation of product and cold air are known. This type of technology has the advantage of being economical and suitable for cereals. However, this is a discontinuous technique and is not suitable for the treatment of low solids fractionated solids, such as powdered products or very fine products.
[0005]
Fluidized bed technology based on the principle of circulation of a sufficiently large amount of cold air to fluidize a cooled product is also known. In terms of heat, of course, fluidization is very preferable, and it is known that the heat exchange coefficient is greatly improved. However, this type of technology has the disadvantage of requiring a very high air flow rate and requires a downstream device, such as a dust collector or a sleeve filter, to prevent the release of fine particles into the atmosphere. Furthermore, this technique has difficulties in controlling the dwell time and is still not suitable for continuous cooling.
[0006]
Cold air drum technology based on the principle of passing the product through a directly or indirectly cooled rotating cylinder can also be mentioned. The drum is optionally tiltable and / or rotatable and may include an internal propeller. The advantage of this type of technology lies mainly in its versatility. This technique is suitable for all types of loose products and allows very high flow rates. However, this technique is bulky and expensive to manufacture.
[0007]
In addition, a vibrating fluidized bed technology based on the principle of horizontal vibration transport with a passage through a cold air bucket is also known. Thus, the cool air fluidizes the divided solids at the same time as cooling, so that a very appropriate heat exchange coefficient is obtained. However, this technique requires a very high air flow rate and requires a dust control device at a later stage. Therefore, although it is very effective for products that are not in powder form, the production cost is still high.
[0008]
In addition, reference can be made to the double arm screw technology, based on the principle of a feed screw rotating in a bucket with two armors. The wall constituting the double exterior is a non-hollow wall that defines a space in which the refrigerant fluid circulates. This type of technology is suitable for all kinds of products. This technique has the advantage that the stagnation time is relatively well controlled and the particles do not scatter unless air is blown at all. However, this technique has high production costs and relatively low heat exchange rates, resulting in very long dwell times. This is particularly detrimental if it is desired to cool the very humid split solids at the output of the heat treatment plant. This is because, in that case, the risk of condensation of the product as the temperature is lowered is particularly high. Such condensation is undesirable as it generally forms more or more agglomerates or agglomerates of the product.
[0009]
The object of the present invention is to constitute a continuous solid cooling technology for divided solids which can effectively cool a wide variety of types of divided solids in terms of particle size without having the disadvantages or limitations mentioned above and under very favorable economic and dimensional conditions. It is in.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the present invention provides a method for continuously cooling divided solids, wherein the divided solid mass (M) is stirred, transported in a predetermined direction (X), and divided. The central zone of the solid mass (M) is constantly cooled by convection by passing over a cooling wall (111) extending in the transport direction (X), and at the same time, the dry cold air flows into the divided solid mass. Through (120), the cold air flow serves to increase the heat exchange coefficient of the cooling wall while fluidizing the mass without condensing the mass.
[0011]
Also, the cooling wall is composed of a hollow shaft (111) system of at least one screw (110) serving to agitate and transport the divided solid mass (M), and a coolant fluid flows through the inside of the shaft. As such, it is preferred that the dry cold airflow (120) passing through the mass be organized in a substantially lateral direction toward the hollow shaft (111).
Furthermore, it is preferred that the dry cold airflow (120) through the divided solid mass is subdivided in the transport direction, and that the temperature and / or humidity characteristics are variable, possibly depending on the cross section.
Furthermore, it is preferred that the dry cold air stream (120) is blown into the divided solid mass (M).
Further, it is preferable that the dry cold airflow (120) is sucked from the divided solid mass (M).
[0012]
Furthermore, an elongate bucket (12) and an elongate bucket (12) comprising a U-shaped double outer shell, wherein the inner outer shell (14) is at least partially gas permeable while allowing the divided solid to be treated to be fixed. A blower or intake means (113) communicating with the inner space (15) of the heavy exterior, and at least one drive screw (110) arranged on the bucket (12) of the double exterior, comprising one or each screw (110); 110) is preferably hollow and the refrigerant fluid flows inside.
7. The device according to claim 6, wherein the inner shell (14) of the elongate bucket (12) comprises at least one substantially semi-cylindrical grid member.
[0013]
It is also preferred that at least one grid member (14) has on its outer surface at least one cooling section (136) that partitions the interior space (15) of the double exterior of the elongated bucket (12).
Further, the outer jacket (13) of the elongate bucket (12) is comprised of at least one housing member that is substantially semi-cylindrical, such that the housing member accesses the inner jacket (14) of the elongate bucket from outside. It is preferably mounted in a swingable manner about a longitudinal axis (135).
Furthermore, a wide container (16) covered with a cover (17) is mounted on the elongate bucket (12), and an opening (18) for receiving a processed product is provided at one end of the cover (17). Is preferred.
[0014]
It is also possible that the blowing or suction means (123) is coupled on the wall of the wide container (16) to the opposite side of the blowing or suction means (113) which is strictly coupled to the elongated bucket (12). preferable.
Furthermore, it is preferred that the ventilation or intake means (113, 123) comprises a plurality of joints (115, 125) distributed along the length of the elongated bucket (12).
Furthermore, it is preferable that the ventilation and intake means (113, 123) are connected by a recirculation path (130) including a dehumidifier (132).
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
According to the present invention, this problem is solved by a method for continuous cooling of divided solids, wherein the divided solid mass is stirred and transported in a predetermined direction, and the central zone of the divided solid mass is It is constantly cooled by convection by passing over a cooling wall extending in the transport direction, and at the same time, a dry cold air flow is passed through the divided solid mass, and the cold air flow fluidizes the mass without condensing. In addition, it serves to increase the heat exchange coefficient of the cooling wall.
[0016]
Thus, an air stream is used to fluidize the divided solid mass to be cooled. Further, the airflow enhances the heat exchange rate of the cooling wall while promoting the convection of the product. The airflow is also dry so that the cooling product does not condense, and in fact, the two functions of the airflow greatly improve efficiency.
[0017]
Preferably, the cooling wall comprises at least one threaded hollow shaft system serving to stir and transport the divided solid mass, through which the coolant fluid passes and passes through the mass. A stream of dry cold air is organized approximately laterally toward the hollow shaft.
[0018]
According to a particular embodiment of the method, the dry cold air flow through the divided solid mass is subdivided in the transport direction and the temperature and / or humidity properties are variable, possibly depending on the cross section. This creates a cooling zone with variable characteristics depending on the location of the split solids along the length of the elongate bucket, allowing for more sophisticated cooling.
[0019]
The dry cold air stream can be blown into the divided solid mass and, in an alternative embodiment, can be sucked from the divided solid mass.
[0020]
The present invention also relates to a cooling device for performing the cooling method. According to the invention, the cooling device comprises a U-shaped double jacket, wherein the inner jacket is at least partially gas-permeable while allowing the divided solids to be treated to be fixed, and a double bucket of elongated buckets. It includes a ventilation or intake means communicating with the interior space of the exterior, and at least one drive screw arranged in a double exterior bucket, wherein one or each screw is hollow and through which the refrigerant fluid flows.
[0021]
Preferably, the inner jacket of the elongate bucket is composed of at least one substantially semi-cylindrical grid member. This structure facilitates the disassembly and assembly operation.
In that case, at least one grid member can be configured to have, on its outer surface, at least one cooling section that partitions the internal space of the double jacket of the elongated bucket. With such partitioning, as described above, it is possible to realize a method of subdividing the dry and cool airflow in the transport direction.
[0022]
According to a preferred embodiment, the outer jacket of the elongate bucket is comprised of at least one housing member that is substantially semi-cylindrical, the housing member having a longitudinal extension so as to access the inner jacket of the elongate bucket from the outside. It can be mounted swinging around an axis. Swinging in the outer jacket of the elongate bucket by swinging is, in fact, very advantageous. This is because the grid member constituting the inner casing can be immediately accessed, so that cleaning can be performed very easily without touching the feed screw.
[0023]
More preferably, a wide container covered with a cover is mounted on the elongated bucket, and one end of the cover is provided with an opening for receiving the processed product.
In that case, preferably, the blowing or suction means is connected in the wall of the wide vessel to the opposite side of the blowing or suction means which is strictly connected to the elongated bucket.
Preferably, the blowing or intake means comprises a plurality of joints distributed along the length of the elongated bucket. In that case, the ventilation and intake means can be configured to be connected by a recirculation path including a dehumidifier.
[0024]
Other features and advantages of the present invention will become apparent from the following description of specific embodiments, which proceeds with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view of a cooling device using the method of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a modified embodiment of the device, in which the air supply means is connected by a circulation path.
FIG. 3 is a perspective view of the apparatus of FIG. 1 with the closure cover partially removed to show the grid member and the lead screw.
FIG. 4 is a cross-sectional view similar to FIGS. 1 and 2 showing an alternative embodiment of the device with two feed screws juxtaposed.
FIG. 5 is a partial perspective view showing a swing assembly of a housing member constituting an outer sheath of the elongated bucket, and a swing position for accessing the inner sheath from the outside is indicated by a broken line.
FIG. 6 is a partial perspective view, similar to FIG. 5, showing the cooling zone of the grid member forming part of the inner jacket of the elongated bucket, with the outer jacket of the elongated bucket partially removed.
[0025]
FIG. 1 shows a cooling device 11 for continuously cooling the divided solids. The split solid can take the form of a loose solid or a powdered solid.
[0026]
The cooling device 11 first includes an
[0027]
Also shown is a ventilation or intake means 113 communicating with the
[0028]
Thus, the
[0029]
Here again, the cooling wall consists of a hollow shaft 111 system of at least one
[0030]
As can be seen, a
[0031]
Furthermore, it is effective to carry out air recovery. The recovery of the air takes place here by means of
[0032]
As shown here, the dry
[0033]
The general structure of the cooling device 11 can be better understood from the perspective view of FIG. There is an end of the
[0034]
FIG. 2 is a view similar to FIG. 1 and shows a modified embodiment of the above-described device in which the blowing means 113 and the suction means 123 are connected by a
[0035]
FIG. 4 shows another modified embodiment in which the cooling device 11 has two
[0036]
As shown in FIG. 5, the
[0037]
As shown in FIG. 6, at least one
[0038]
For example, the length for
[0039]
One or more of the feed screws 110 shown here have
[0040]
The invention is also not limited to the embodiments described, but, on the contrary, includes equivalent means and any modified embodiments with the main features described above.
[0041]
【The invention's effect】
According to the invention, this problem is solved by a method for continuous cooling of divided solids, wherein the divided solid mass is stirred and transported in a predetermined direction, the central zone of the divided solid mass being: It is constantly cooled by convection by passing over a cooling wall extending in the transport direction, and at the same time, a dry cold air flow is passed through the divided solid mass, and the cold air flow fluidizes the mass without condensing. In addition, it serves to increase the heat exchange coefficient of the cooling wall.
Thus, an air stream is used to fluidize the divided solid mass to be cooled. Further, the airflow enhances the heat exchange rate of the cooling wall while promoting the convection of the product. The airflow is also dry so that the cooling product does not condense, and in fact, the two functions of the airflow greatly improve efficiency.
Preferably, the cooling wall comprises at least one threaded hollow shaft system which serves to stir and transport the divided solid mass, through which the coolant fluid passes and passes through said mass. A stream of dry cold air is organized approximately laterally toward the hollow shaft.
According to a particular embodiment of the method, the dry cold air flow through the divided solid mass is subdivided in the transport direction and the temperature and / or humidity properties are variable, possibly depending on the cross section. This provides a cooling zone with variable characteristics depending on where the split solids are located along the length of the elongate bucket, allowing for more sophisticated cooling.
The dry cold air stream can be blown into the mass of divided solids and, in an alternative embodiment, can be inhaled from the mass of divided solids.
The present invention also relates to a cooling device for performing the cooling method. According to the invention, the cooling device comprises a U-shaped double shell, the inner shell of which is at least partially gas-permeable while allowing the divided solid to be treated to be fixed, and a double of the elongated bucket. Including air blowing or suction means communicating with the interior space of the exterior, and at least one drive screw disposed in the bucket of the double exterior, one or each of the screws being hollow, through which refrigerant fluid flows.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a cooling device using the method of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a modified embodiment of the device in which the air supply means is connected by a circulation path.
FIG. 3 is a perspective view of the apparatus of FIG. 1 with the closure cover partially removed to show the grid member and the lead screw.
FIG. 4 is a cross-sectional view similar to FIGS. 1 and 2 showing an alternative embodiment of the device with two feed screws juxtaposed.
FIG. 5 is a partial perspective view showing a swing assembly of a housing member constituting an outer casing of the elongated bucket.
FIG. 6 is a partial perspective view similar to FIG. 5, showing a cooling area of a grid member forming a part of the inner jacket of the elongated bucket, with a portion of the outer jacket of the elongated bucket removed.
[Explanation of symbols]
11
112
Claims (13)
Priority Applications (1)
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- 2002-06-10 JP JP2002168408A patent/JP2004012061A/en active Pending
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