JP2004008644A - 装飾具 - Google Patents

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Abstract

【課題】全体が小型軽量化されていることにより誰でも簡単にブルズアイ現象をアクセサリーとして楽しむことができる装飾具を提供すること。また、ブルズアイの微妙な色彩や模様の変化を楽しむことができる趣味感に優れた装飾具を提供すること。
【解決手段】両側面には切欠部と、上下面内側には支持座と、前後面には窓部及び該窓部内側面にはそれぞれ透過光の光軸方向が90°で交差する位置で偏光板を取り付けた収容筒に、所定の寸法からなる透明な水晶球を前記支持座に着座させることで収容し、前記切欠部より露出する水晶球を指で保持する場合には、前記収容筒内で該水晶球が回動可能であるよう構成されたことを特徴とする装飾具。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、透明な水晶を球状に形成した水晶球を使用して、特に、偏光板を透過した光が水晶球に当ったとき、水晶球の表面に生じるブルズアイ現象と称される光軸象を用いる装飾具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水晶は、その美しさから代表的な宝石の一つとして、結晶形そのままのクリスタルやカッティングされて指輪やネックレスなどの装身具に広く使用されている。
【0003】
一方、水晶の宝石鑑別をする際、天然の水晶と合成の水晶を見分けるのに使用される偏光器検査において、水晶球に偏光板を介して光を当てると水晶球の表面に一定の光軸象(以下、ブルズアイ現象という)が生じることは広く知られている。
【0004】
このブルズアイ現象現象は、相対向する偏光板をそれぞれ透過光の光軸方向が90°で交差するように位置させ、該偏光板の間に水晶球を配置することで観察され、虹のように七色の色彩を放つ略十字状の模様を具現するもので、神秘的な光と色彩を放つ趣味感に優れたものである(図2)。
また、偏光板とは、すだれのような眼に見えない細長い隙間を設けたシートで、光の波長のうち、偏光板の隙間と同じ方向の光軸の光だけを透過させる特性を有するものである(図1)。
【0005】
ここで、従来の水晶球を用いた装飾品としては、特開平9−173117号や実用第3028230号などが知られている。これらの装飾品100、120は、図12、13に示すごとく、いずれも水晶球101、121の両側に偏光板103、123を介在させ、発光させるためのLEDランプなどの光源104、124を一方の偏光板の裏面に位置し、他方の偏光板の外側にはブルズアイ現象を見るための拡大レンズ106、126などを取付け、電源107、127と共に容器108、128内に収容されるものである。
【0006】
このような装飾品においては、ブルズアイ現象を観察するため水晶球と各偏光板を所定の位置に固定する必要があることから、水晶球を偏光板で挟んで一定位置に固定したり、ねじで固定することにより安定させている。
【0007】
そして、電源107、127のスイッチを入れて、光源104、124より光を水晶球101,121方向に照射し、形成されたブルズアイ現象を拡大レンズ106,126で観察することが行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前記した装飾品は、容器内に水晶球、偏光板、光源、電源が収容されているため、全体が大型化して重量も大きく実際にはアクセサリーとして使用することができない。また、水晶球をねじで一方方向の力だけで押圧するため緩みやすく、光軸がずれてブルズアイ現象が観察できなくなるなどの問題点を有している。
【0009】
また、前記した装飾品では、水晶球と偏光板が一定位置に固定されているため、一旦具現されたブルズアイが変化することはなく、趣味感にやや欠けた装飾品として使用できるに過ぎなかった。
【0010】
本発明は、水晶球や偏光板の位置が簡単に固定されかつ全体が小型軽量化されていることにより誰でもアクセサリーとして楽しむことができる装飾具を提供することを目的とする。
また、本発明は、後記するように、ブルズアイ現象が一旦具現化された状態において、一方の偏光板を回転することができるため、ブルズアイの微妙な色彩や模様の変化を楽しむことができる趣味感に優れた装飾具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載された本発明は、両側面には切欠部と、上下面内側には支持座と、前後面には窓部及び該窓部内側面にはそれぞれ透過光の光軸方向が90°で交差する位置で偏光板を取り付けた収容筒に、所定の寸法からなる透明な水晶球を前記支持座に着座させることで収容し、前記切欠部より露出する水晶球を指で保持する場合には、前記収容筒内で該水晶球が回動可能であるよう構成された装飾具であることを特徴とする。請求項2に記載された本発明は、前記収容筒は全体が略直方体に形成されると共に、前記窓部に取り付けられた前記偏光板は略正方形あるいは多角形に形成された前記請求項1に記載の装飾具であることを特徴とする。請求項3に記載された本発明は、前記収容筒は全体が略円柱体に形成されると共に、前記窓部の前記偏光板の一方が、該窓部に回転可能に嵌合される支持枠を介して取り付けられた前記請求項1に記載の装飾具であることを特徴とする。請求項4に記載された本発明は、前記支持座は、平面円周状かつ断面凹凸状に前記上下面を彎曲して形成された前記請求項1項乃至3に記載の装飾具であることを特徴とする。請求項5に記載された本発明は、前記支持座は、前記上下面のそれぞれ略中央に円形の開口部を設けて形成された前記請求項1項乃至3に記載の装飾具であることを特徴とする。請求項6に記載された本発明は、前記支持座は、前記収容筒が弾性素材により形成され、前記上下面内側と前記水晶球の上下方向外周面を当接することで、該収容筒の弾発力で該水晶球を保持するよう構成された前記請求項1乃至3に記載の装飾具であることを特徴とする。請求項7に記載された本発明は、前記水晶球は、その直径が6.5mmから18.5mmの範囲であることを特徴とする前記請求項1乃至6に記載の装飾具であることを特徴とする。請求項8に記載された本発明は、全体が略直方体あるいは略円柱体に形成された収容筒の前後面には窓部及び該窓部内側面には偏光板を取りつけると共に、所定の寸法からなる透明な水晶球を該収容筒に固着して収容し、前記窓部の前記偏光板の一方は、該窓部に回転可能に嵌合される支持枠を介して取り付けられた装飾具であることを特徴とする。請求項9に記載された本発明は、前記窓部の一方の外側面には、拡大レンズを取り付ける前記請求項1乃至8に記載の装飾具であることを特徴とする。
したがって、全体が小型軽量化されかつ制作費も安価であるため、アクセサリーとして気軽に楽しむことができる。また、偏光板を回転可能にする場合には、ブルズアイの模様や色彩変化を楽しむことができる。さらに、一方の窓部にレンズを取り付けることにより、ブルズアイをより拡大して観察することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係る第1の実施の形態を図1〜5に基づいて説明すると、図1は偏光板と水晶球を透過する光の状態を示す模式図、図2は水晶球の表面に光軸象として現われるブルズアイ現象の模式図、図3は本発明の第1装飾具の斜視図、図4は図3の前後方向の断面図、図5は図3の上下方向の断面図、図6は図3の両側方向の断面図である。
【0013】
第1装飾具10は、偏光板15、16を取り付けた窓部12、13と内側には支持座18を形成した収容筒11に、水晶球Xを該支持座18に着座させて収容し、該水晶球Xが収容筒11内で回動可能となるよう構成したものである。
【0014】
収容筒11は、例えば、主素材として弾力性を有する透明プラスチックを使用して、全体が略直方体に形成されたもので、両側面から上下面両側方向に至るまで連続した切欠部20、21が形成され、前記水晶球Xが収容された場合には該切欠部20、21より露出するように構成してある。
【0015】
また、収容筒11の上下面の内側略中央で窓部13偏りには、前記水晶球Xの形状に沿って平面円周状かつ断面凹凸形状に前記上下面を彎曲して支持座18が形成されている。したがって、該支持座23に水晶球Xが着座されると、収容筒11の弾性によって支持座18が圧着し、水晶球Xを回動可能かつ安定して保持することができる。
【0016】
さらに、収容筒11の前後面には略中央に略正方形に開口された窓部12、13と、該窓部12、13により形成される支持枠12a、13aには、窓部同様の略正方形状からなる偏光板15、16が固着されている。ここで、該偏光板15、16は、それぞれ透過光の光軸方向が90°で交差する位置に取り付けられており、一方の偏光板15との間には空間部12bが形成され、その間に前記収容された水晶球Xが所定の方向で位置されると、ブルズアイ現象が観察できるよう構成してある。
【0017】
なお、収容筒11においては、偏光板15、16の形状を略正方形や略八角形とすることで、その位置の調節の目安ができるので、前記透過光の光軸方向が90°で交差する位置に容易に取り付けることができる。
【0018】
一方、水晶球Xは、例えば、透明な水晶クリスタルを研磨して表面がなだらかな球体としたもので、前記ブルズアイ現象をより良く具現し、観察するためには、その直径は6.5mmから18.5mmの範囲であることが好ましい。
このことより、前記収容筒11の大きさは、高さ(上下面の寸法)が7.0mmから19mmの範囲であることが望ましく、奥行き(前後面の寸法)は7.5mm以上であることが望ましい。
【0019】
以下、第1装飾具10の作用について説明すると、水晶球Xを収容筒11内に収容する場合には、一方の切欠部21から水晶球Xを挿入しつつ中心方向に強く押圧すると、収容筒11が弾力性を有する素材により形成されていることから、支持座18に容易に着座させ、かつ水晶球Xを支持することができる。
【0020】
次いで、一方の指により、例えば、太陽や電灯などの光源から発せられる光が一方の窓部13に入射する方向に収容筒11を支持し、他方の指により切欠部20、21より露出した水晶球Xを保持して、窓部12より覗きつつ該収容筒11内で該水晶球Xを回動すると、所定の位置において水晶球X上に具現されたブルズアイ現象を簡単に観察することができる。
【0021】
本発明に係る第2の実施の形態を図7〜9に基づいて説明すると、図7は本発明の第2装飾具の斜視図、図8はその上下方向の断面図、図9は側部方向の断面図である。
【0022】
第2装飾具30は、外側には、一方の偏光板33を窓部37に取り付け、他方の偏光板32を回転枠44に取り付け、内側には支持座38を形成した収容筒31に、水晶球Xを該支持座38の間に着座させて収容し、該水晶球Xが収容筒31内で回動可能であり、かつ一方の前記偏光板32が回転可能となるよう構成したものである。
【0023】
収容筒31は、例えば、透明プラスチックのような弾性素材を使用して、全体が略円柱形に形成され、その両側面において切欠部40、41が形成され、上下面内側には、支持座38が形成されている。
ここで、支持座38は、前記水晶球Xの形状に沿って、一対の平面三日月形状かつ断面凹凸形状をなすように前記上下面を彎曲して形成したものである。
【0024】
回転枠49には偏光板32が取り付けられ、収容筒31の前面の窓部36の外周に溝部36aが形成され、そして、回転枠49の端部には溝部36aに嵌合する鍔部44aが形成され、該偏光板32は回転可能に取り付けられる。
一方、収容筒31の後面には略円形の窓部37と、また、該窓部37内側には、第一装飾具10と同様に、支持枠37aを介して偏光板33が固着して取り付けられる。
【0025】
なお、水晶球Xは、表面がなだらかな球体で、その直径は6.5mmから15mmの範囲であることが好ましい点は、第1装飾具における収容筒11と同様である。
【0026】
第2装飾具30の作用について説明すると、水晶球Xを収容筒31の切り欠き部40、41の一方より収容筒31に挿入すると、支持座38は長手方向中央で分断されているため、第1装飾具10よりもさらに容易に、水晶球Xは支持座38に着座し、収容筒31内で回動可能となる。
ここで、一方の指により収容筒31を光源に向けて固定し、所定の位置に偏光板32、33を位置させておき、他方の指により露出した水晶球Xを回動すると、水晶球X上にブルズアイ現象を観察することができる点は、第1装飾具1と全く同様である。
【0027】
また、第2装飾具30では、一旦ブルズアイ現象が具現された状態より、さらに、回転枠49により取り付けられた偏光板32を回転することができる。
かかる場合には、例えば、7mm程度直径の水晶球Xに具現されたブルズアイはサークルカラーの7色(例、レッド、イエロー、グリーン、ブルー、バイオレット、パープル)で順次に変化したり、ブルズアイに陰影が表れて微妙な模様の変化が発生することを、本発明の発明者は発見したもので、きわめて趣味感にあふれた装飾具30が提供できる。
【0028】
本発明に係る第3の実施の形態を図10に基づいて説明すると、図10は本発明の第3装飾具の斜視図である。
【0029】
第3装飾具50は、偏光板55、56を取り付けた窓部52、53と内側には支持座(図示せず)を形成した収容筒62に、水晶球Xを固着して収容したものである。
【0030】
第3装飾具50の作用は、前記までの装飾具と略同様であるが、例えば、強力接着剤、止めねじなどを使用し、水晶球Xを、収容筒62内に一定位置に固着することで、ブルズアイ現象を安定して具現することができる。
【0031】
前記のごとく、いくつかの実施例により本発明を説明したが、それらを以って本発明を前記実施例に限定するものではなく、この発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を加えて、多種多様の変更ができることはいうまでもない。
【0032】
例えば、支持座は、前記上下面のそれぞれ略中央に円形の開口部を設けることによって、上下面に平面円周状かつ断面凹凸状の段差(彎曲)を形成することもできる。 または、水晶球の直径と収容筒の高さ(上下面の寸法)をほぼ同一寸法とすることで、収容筒の素材自体の弾性により水晶球を支持し、かつ回動可能に収容することができるので不要となる。
【0033】
さらに、本発明では、いずれの装飾具においても、ブルズアイを観察する側の偏光板には拡大レンズを取り付けることができ、かかる場合にはブルズアイの色彩や模様の変化をより鮮明に観察することができる。特に、最も色彩の変化が美しい約7mm程度の水晶球Xを使用する場合、偏光板に拡大レンズを取り付けることで、ブルズアイのリング部分のサークルカラー変化を鮮明に捉えることができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な構造であっても、偏光板を取付けた収容筒内に水晶球を回動可能に保持することができ、小型軽量化された安価かつ趣味感にあふれたユニークなアクセサリーを提供することができる。
また、一旦アクセサリーに具現されたブルズアイ現象を、偏光板を回転することにより、さらに、その模様や色彩変化を楽しむことができる。
そして、前記アクセサリーは、上部に形成された輪環にチェーンを挿通することなどにより、ペンダントなどのユニークな装身具として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】偏光板と水晶球を透過する光の状態を示す模式図である。
【図2】水晶球の表面に光軸象として現われるブルズアイ現象の模式図である。
【図3】本発明の第1装飾具の斜視図である。
【図4】図3の前後方向の断面図である。
【図5】図3の上下方向の断面図である。
【図6】図3の両側方向の断面図である。
【図7】本発明の第2装飾具の斜視図である。
【図8】図7の上下方向の断面図である。
【図9】図7の側部方向の断面図である。
【図10】本発明の第3装飾具の斜視図である。
【図11】本発明の第1装飾具の使用状態図である。
【図12】従来の第1装飾品の断面図である。
【図13】従来の第2装飾品の断面図である。
【符号の説明】
10  第1装飾具
11  収容筒
12  窓部
12a 支持枠
13  窓部
13a 支持枠
15  偏光板
16  偏光板
18  支持座
20  切欠部
21  切欠部
30  第2装飾具
31  収容筒
32  偏光板
33  偏光板
36a 溝部
37  窓部
38  支持座
40  切欠部
41  切欠部
44  回転枠
44a 鍔部
50  第3装飾具
52  窓部
53  窓部
55  偏光板
56  偏光板
62  収容筒

Claims (9)

  1. 両側面には切欠部と、上下面内側には支持座と、前後面には窓部及び該窓部内側面にはそれぞれ透過光の光軸方向が90°で交差する位置で偏光板を取り付けた収容筒に、所定の寸法からなる透明な水晶球を前記支持座に着座させることで収容し、前記切欠部より露出する水晶球を指で保持する場合には、前記収容筒内で該水晶球が回動可能であるよう構成されたことを特徴とする装飾具。
  2. 前記収容筒は全体が略直方体に形成されると共に、前記窓部に取り付けられた前記偏光板は略正方形あるいは多角形に形成されたものであることを特徴とする前記請求項1に記載の装飾具。
  3. 前記収容筒は全体が略円柱体に形成されると共に、前記窓部の前記偏光板の一方が、該窓部に回転可能に嵌合される支持枠を介して取り付けられたものであることを特徴とする前記請求項1に記載の装飾具。
  4. 前記支持座は、平面円周状かつ断面凹凸状に前記上下面を彎曲して形成されたものであることを特徴とする前記請求項1項乃至3に記載の装飾具。
  5. 前記支持座は、前記上下面のそれぞれ略中央に円形の開口部を設けて形成されたものであることを特徴とする前記請求項1項乃至3に記載の装飾具。
  6. 前記支持座は、前記収容筒が弾性素材により形成され、前記上下面内側と前記水晶球の上下方向外周面を当接することで、該収容筒の弾発力で該水晶球を保持するよう構成されたことを特徴とする前記請求項1乃至3に記載の装飾具。
  7. 前記水晶球は、その直径が6.5mmから18.5mmの範囲であることを特徴とする前記請求項1乃至6に記載の装飾具。
  8. 全体が略直方体あるいは略円柱体に形成された収容筒の前後面には窓部及び該窓部内側面には偏光板を取りつけると共に、所定の寸法からなる透明な水晶球を該収容筒に固着して収容し、前記窓部の前記偏光板の一方は、該窓部に回転可能に嵌合される支持枠を介して取り付けられたものであることを特徴とする装飾具。
  9. 前記窓部の一方の外側面には、拡大レンズを取り付けることを特徴とする前記請求項1乃至8に記載の装飾具。
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