JP2004008076A - Apparatus for cooling and processing food material - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱調理された食材を連続的に冷却加工する食材の冷却加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンベヤに載せられた食材を冷却室内で搬送しながら急速冷却加工するトンネル式の冷却加工装置が知られており、この冷却加工装置では、前記コンベヤの両端が、冷却室に設けた搬入口および搬出口から冷却室外へ突出している。
【0003】
そして、前記コンベヤの搬入口側の端部に加熱調理された食材を載せることで、当該コンベヤによって、食材が搬入口を通って冷却室内に移送されて急速冷却加工されたのち、前記搬出口を通って冷却室外に移送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
HACCP(食品の危害分析重要管理点)に対応させるためには、加熱調理された食材を短い時間で、例えば10℃以下に冷却する必要があるが、従来の冷却加工装置は、食材を冷却室内でのみ冷却していた。
【0005】
このため、冷却加工装置の冷却性能を高くする必要があるが、その分だけ冷却加工装置の高コスト化を招くところに問題があった。更に前記冷却性能を高くしても食材を均一に冷却できないと、前記HACCPに適正に対応できないことになる。
【0006】
また、食材の大きさや冷却加工の内容などに応じて、食材への冷気の吹き付け高さや吹き付けの範囲などを変更したい場合もあり、これに容易に対応できるようにする必要がある。
【0007】
本発明の目的は、冷却加工装置の冷却手段の負担を軽減して冷却加工装置のコストアップを防げるうえ、食材を均一に冷却できる食材の冷却加工装置を得ることにある。本発明の目的は、食材の大きさや冷却加工の内容などに容易に対応できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明が対象とする食材の冷却加工装置は、図1に示すごとく、冷却器5を設けた冷却室1にコンベヤ2を配置しており、加熱調理された食材が、前記コンベヤ2に載せられて冷却室1内で冷却加工されるようになっている。ここでのコンベヤ2は、全体が冷却室1内に配置されるものや、搬送方向の端部が冷却室1外に突出したものなどが該当する。
【0009】
かかる冷却加工装置において、本発明は、食材を冷却室1内に搬入するための搬入口3を設けており、この搬入口3の外側に冷却用ファン28を配置して、この冷却用ファン28で冷却室1内に搬入される前の食材に送風するようになっている。冷却室1内には、ファンケース17内に収納した遠心式ファン16と、このファンケース17の下側に連結された中空のチャンバ18とを前記コンベヤ2の上方に配置しており、前記チャンバ18の下面に、複数の筒状の吹出し口20を前後左右に分散させて設けている。そして、冷却器5で冷却された冷気が、前記遠心式ファン16の回転によってファンケース17内に吸引されて、前記チャンバ18の各吹出し口20から食材に吹き付けられるようになっている。ここでの搬入口3は、エアカーテンを配したものや扉を配したものなども含まれる。
【0010】
詳しくは、コンベヤ2の下方に冷気送風ファン22を配置しており、この冷気送風ファン22によって冷却室1内の冷気を食材の下側に吹き付けるようになっている。
【0011】
また、チャンバ18の下面が開口しており、この開口に、複数の吹出し口20を設けたプレート21が着脱可能に取り付けられているものとすることができる。
【0012】
【発明の作用効果】
本発明の食材の冷却加工装置は、冷却器5で冷却された冷気が、チャンバ18の下面に前後左右に分散させた筒状の各吹出し口20からコンベヤ2上の食材に吹き付けられるので、冷気が広がることなく食材に吹き付けられて、熱溜まりなどを防いで効率よく食材を冷却できる。そのうえ、吹出し口20が前後左右に分散している分だけ食材を均一に冷却できる。
【0013】
さらに、加熱調理された食材を冷却室1内へ移送するまでの待機時間などを有効利用して、当該食材を冷却用ファン28で予冷できる。従って、冷却室1での食材の冷却時間を短縮できて、食材の冷却加工の効率化が図れるうえ、冷却加工装置の冷却手段の負担が低減されて、冷却加工装置の省電力化などを図ることができる。
【0014】
冷気送風ファン22で冷却室1内の冷気を食材の下側に吹き付けると、食材が上下から冷却されることになって、食材を効率的、且つ、迅速に冷却加工することができるうえ、冷気送風ファン22を設けるだけでよいため、この効果を低コストで得ることができる。
【0015】
チャンバ18の下面の開口に、吹出し口20を設けたプレート21が着脱可能に取り付けられていると、吹出し口20の径や上下長さなどの異なるプレート21を複数種類用意しておいて、食材の大きさや冷却加工の内容などに応じてプレート21を交換することができて、冷却加工装置の使用勝手が向上する。また、チャンバ18からプレート21を取り外すことで、チャンバ18内や吹出し口20などを容易に洗浄することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1ないし図6は本発明に係る食材の冷却加工装置を示す。この冷却加工装置Rは、図1に示すごとく、例えば−30℃〜−35℃程度に冷却される冷却室1を有しており、この冷却室1内には、食材が載せられるコンベヤ2がその搬送方向を左右方向に向けて配置されている。このコンベヤ2は、チェーンコンベヤやネットコンベヤなどからなる。
【0017】
冷却室1の右壁1aには、食材を冷却室1内に搬入するための搬入口3が設けられており、冷却室1の左壁1bには、食材を冷却室1外へ搬出するための搬出口4が設けられている。
【0018】
冷却加工装置Rは、圧縮機や凝縮器や冷却器(蒸発器)5などからなる冷却手段を有しており、この冷却手段の冷却器5が冷却室1内に配置されることで、当該冷却器5で冷却室1内の食材が冷却されるようになっている。
【0019】
冷却加工装置Rの搬入口3の外側(図1では右側)には、食材を加熱調理する加熱調理装置Kが配置されている。この加熱調理装置Kは、ネットコンベヤなどからなるコンベヤ6が貫通状に設けられており、調理対象の食材が、前記ホテルパンH(図5参照)に収納された状態でコンベヤ6によって移動しつつ加熱調理されるようになっている。加熱調理が完了した食材は、加熱調理装置Kの外側であってコンベヤ6の搬送方向下流側の端(以下、食材搬出端という。)6aに搬出される。
【0020】
冷却加工装置Rの搬入口3の外側であって、加熱調理装置Kの食材搬出端6aと前記搬入口3との間には、加熱調理装置Kで加熱調理された食材を冷却加工装置Rのコンベヤ2へ移送するための搬入手段Nが設けられている。また、冷却加工装置Rの搬出口4の外側(図1では左側)には、冷却加工の完了した食材を冷却室1外へ搬出するための搬出手段Sが設けられている。この搬出手段Sで冷却室1外へ搬出された食材は、冷蔵庫や冷凍庫などに搬入されて保存されるようになっている。
【0021】
次いで、冷却加工装置Rの構成を詳細に説明する。冷却加工装置Rのコンベヤ2は、駆動軸7と従動軸8との間に無端状に架け渡されており、駆動軸7が、図2に示すごとく、冷却室1の上面上に設けた駆動モータ9にチェーン10などを介して連結されている。そして、駆動モータ9によってコンベヤ2が駆動されるようになっている。
【0022】
前記搬入口3には、図1に示すごとく、当該搬入口3を開閉する搬入扉11が設けられており、前記搬出口4には、当該搬出口4を開閉する搬出扉12が設けられている。搬入扉11および搬出扉12は、硬質発泡ポリウレタンなどからなる断熱材をステンレス鋼板やアルミニウム板などで覆った断熱構造になっており、駆動モータ41・42やチェーン43・44などからなる駆動手段で上下に駆動されるようになっている。
【0023】
冷却室1の前面は開口を有しており、この開口が、図3に示す揺動扉13で開閉されるようになっている。そして、この揺動扉13を開いて、冷却室1内の保守点検などを行うようにしている。冷却室1の各壁および前記揺動扉13は、硬質発泡ポリウレタンなどからなる断熱材をステンレス鋼板やアルミニウム板などで覆った断熱構造になっている。
【0024】
冷却室1内の後上側(図3では右上側)には、前記冷却器5が配置されており、この冷却器5の前側空間Pに、ターボファンなどからなる遠心式ファン16を収納したファンケース17が、左右に所定間隔だけ隔てて複数個配置されている(図1参照)。
【0025】
各ファンケース17の右側面には、吸気口17aが設けられており、各ファンケース17の下側が、前記コンベヤ2の上方を覆うように左右に並べて配置された中空の各チャンバ18にそれぞれ連結されている。
【0026】
各チャンバ18の下面は開口しており、この開口に、複数個の筒状の吹出し口20を下向きに設けたプレート21が着脱可能に取り付けられている。つまり、プレート21は、図4に示すごとく前方(図4では左側)へスライドさせることで、チャンバ18から取り外せるようになっている。吹出し口20は、プレート21の前後左右の全域に均一に分散させて配置している。
【0027】
ファンケース17の左右方向の幅は、図1に示すごとくチャンバ18に対して狭くなっており、遠心式ファン16は、その回転軸が冷却器5に対して横向きになっている。これにより、遠心式ファン16からの送風が、チャンバ18内で冷却室1内のコンベヤ2の搬送方向(左右方向)に均一に広がって、各吹出し口20から吹き出される冷気の風量が均一になるようにしている。
【0028】
そして、各遠心式ファン16が駆動されることで、冷却器5で冷却された冷気が、前側空間Pを介して各ファンケース17の吸気口17aから吸引されて、各吹出し口20からコンベヤ2上の食材に吹き付けられ、これによって当該食材が冷却される。この食材に吹き付けられた冷気は、チャンバ18の後面と冷却室1の後壁との隙間Q(図3参照)を通って冷却器5に循環して、冷却器5で冷却される。
【0029】
前記揺動扉13の内側であって前側空間Pの前面には、図3に示すごとく揺動扉14が設けられており、前記揺動扉13および揺動扉14を開いた状態(図4参照)で、遠心式ファン16や冷却器5の保守点検などが行なえるようになっている。
【0030】
コンベヤ2の下側には、図1に示すごとく複数の冷気送風ファン22を左右方向に並べて配置しており、これらの冷気送風ファン22によって冷却室1内の冷気を食材の下側に吹き付けるようにしている。冷気送風ファン22は、図3に示すごとく支持板23に斜め上向きになるよう取り付けられている。
【0031】
前述の搬入手段Nは、図5に示すごとく、チェーンコンベヤなどのコンベヤ25aを有する載置台25と、この載置台25の前端部(図5では左側)を前記搬入口3に差し入れるためのクランク機構26とを有しており、載置台25のコンベヤ25a上に前記加熱調理装置Kのコンベヤ6からの食材がホテルパンHと共に移送されて載置される(図5の状態)。
【0032】
クランク機構26は、載置台25の下側に連結されており、駆動モータ27などで左右に揺動駆動されることで、載置台25が左右方向へ移動するようになっている。載置台25には冷却用ファン28が配置されており、この冷却用ファン28で載置台25のコンベヤ25a上の食材に下側から送風して冷却するようになっている。
【0033】
加熱調理装置Kの食材搬出端6aには、食材を検出する第1のセンサ36が設けられており、第1のセンサ36が、加熱調理装置Kの食材搬出端6aに到達した加熱調理済みの食材を検出したときに、搬入手段Nの載置台25のコンベヤ25aが駆動されるようになっている。
【0034】
また、搬入手段Nの載置台25の前端には、食材を検出する第2のセンサ37が設けられており、第2のセンサ37が、載置台25のコンベヤ25aの前端に到達した加熱調理済みの食材を検出したときに、載置台25のコンベヤ25aが停止するようになっている。
【0035】
前述の搬出手段Sは、前記搬入手段Nと同様の構成を有している。つまり、搬出手段Sは、図6に示すごとく、チェーンコンベヤなどのコンベヤ31aを有する載置台31と、この載置台31の後側部(図6では右側)を前記搬出口4に差し入れるためのクランク機構32とを有しており、載置台31のコンベヤ31a上に冷却室1内のコンベヤ2から冷却加工済みの食材がホテルパンHと共に移送されるようになっている。
【0036】
搬出手段Sのクランク機構32は、載置台31の下側に連結されており、駆動モータ33などで左右に揺動駆動されることで、載置台31が左右方向へ移動するようになっている。
【0037】
搬出手段Sの載置台31には、食材を検出する第3のセンサ38が設けられており、この第3のセンサ38が、載置台31のコンベヤ31aの前端に到達した食材を検出したときに、載置台31のコンベヤ31aが停止するようになっている。
【0038】
ここで本発明の冷却加工装置Rの動作を説明する。加熱調理装置Kで加熱調理された食材が、ホテルパンHに収納された状態で加熱調理装置Kの食材搬出端6aに到達したときには、搬入手段Nの載置台25が加熱調理装置K側に位置しており(図1の状態)、前記食材搬出端6aに到達した食材を第1のセンサ36が検出することで、載置台25のコンベヤ25aが駆動される。
【0039】
そして、前記加熱調理された食材が、加熱調理装置Kのコンベヤ6の駆動と搬入手段Nの載置台25のコンベヤ25aの駆動とに応じて載置台25のコンベヤ25a上にホテルパンHごと受け取られて載置される。この状態で、コンベヤ25a上の食材は冷却用ファン28で冷却されることになる。
【0040】
前記コンベヤ25aの駆動に応じて食材がコンベヤ25aの前端まで搬送されると、その食材を第2のセンサ37が検出して、コンベヤ25aが停止し、その状態で待機する。なお、冷却用ファン28は継続して駆動されており、コンベヤ25a上の食材は冷却用ファン28で継続して冷却されている。
【0041】
そして、既に冷却室1内に搬入されていた食材が冷却加工の完了によって冷却室1の搬出口4から搬出されると、搬入扉11が開き、これに連動して、搬入手段Nのクランク機構26が駆動されて、載置台25の前端部が冷却室1の搬入口3へ差し入れられる(図5の状態)。
【0042】
次に、載置台25のコンベヤ25aが駆動されて、コンベヤ25a上の食材が冷却室1内のコンベヤ2に移送される。この冷却室1内のコンベヤ2上への食材の移送が完了すると、搬入手段Nのクランク機構26が駆動されて、前記載置台25が冷却室1の搬入口3から退出し、更に搬入扉11が閉じられる。
【0043】
冷却室1内のコンベヤ2には複数個の食材が載置可能になっており、各食材は、例えば所定時間毎に、ホテルパンHの長さ分だけ冷却室1の搬出口4側へ送られてから停止することを繰り返し、この間に冷却室1内で急速に冷却されて所定温度まで冷却加工される。
【0044】
そして、食材が、前記コンベヤ2の搬出口4側となる搬送方向の下流側の端に到達するとともに当該食材の冷却加工が完了すると、搬出扉12が開き、搬出手段Sのクランク機構32が載置台31を加熱調理装置K側に移動させて、当該載置台31の後端部が搬出口4へ差し入れられる(図6の状態)。
【0045】
次いで、冷却室1内のコンベヤ2と搬出手段Sの載置台31のコンベヤ31aとが駆動されて、冷却室1内のコンベヤ2上の食材が、搬出手段Sの載置台31のコンベヤ31aにホテルパンHごと受け取られて載置される。この載置台31での食材の受け取りが完了すると、搬出手段Sのクランク機構32が駆動されて、搬出手段Sの載置台31が搬出口4から退出し、搬出扉12が閉じられる(図1の状態)。
【0046】
搬出手段Sの載置台31のコンベヤ31a上の食材が当該コンベヤ31aの前端まで搬送されると、その食材を第3のセンサ38が検出して、コンベヤ31aが停止する。この後、コンベヤ31a上の食材は、冷蔵庫や冷凍庫などに搬送されて収納される。
【0047】
なお、複数の冷却室1を連結してもよい。この場合、コンベヤ2を長くすることができて、冷却室1内に多数の食材が収納可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食材の冷却加工装置の内部を示すために前面の揺動扉を省略した側面図である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】吹出し口をプレートと共に引き出した状態を示す縦断面図である。
【図5】主に搬入手段を示す縦断面図である。
【図6】主に搬出手段を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 冷却室
2 コンベヤ
3 搬入口
5 冷却器
16 遠心式ファン
17 ファンケース
17a 吸気口
18 チャンバ
20 吹出し口
21 プレート
22 冷気送風ファン
28 冷却用ファン
R 冷却加工装置[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a food cooling apparatus that continuously cools cooked food.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art There is known a tunnel-type cooling apparatus for rapidly cooling food while transporting foods placed on a conveyor in a cooling chamber. In this cooling processing apparatus, both ends of the conveyor are provided with a loading port provided in a cooling chamber and a transporting apparatus. It protrudes out of the cooling chamber from the outlet.
[0003]
Then, by placing the cooked food on the end of the conveyor on the side of the entrance, the food is transferred to the cooling room through the entrance by the conveyor and subjected to rapid cooling processing. Through the cooling chamber.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In order to comply with HACCP (food hazard analysis important control point), it is necessary to cool the cooked food to a temperature of, for example, 10 ° C. or less in a short period of time. Was only cooling down.
[0005]
For this reason, it is necessary to increase the cooling performance of the cooling device, but there is a problem in that the cost of the cooling device is increased accordingly. Furthermore, even if the cooling performance is increased, if the food material cannot be uniformly cooled, it will not be possible to properly cope with the HACCP.
[0006]
Further, there are cases where it is desired to change the height of the cold air to be sprayed on the food material, the range of the spraying, or the like according to the size of the food material, the content of the cooling process, and the like.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a food processing apparatus capable of reducing the load on the cooling means of the cooling apparatus and preventing the cost of the cooling apparatus from increasing, and also capable of uniformly cooling the food. An object of the present invention is to make it possible to easily cope with the size of a food material, the content of cooling processing, and the like.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
As shown in FIG. 1, a food cooling apparatus according to the present invention includes a
[0009]
In this cooling processing apparatus, the present invention is provided with a carry-in
[0010]
Specifically, a cool
[0011]
The lower surface of the
[0012]
Operation and Effect of the Invention
In the food processing apparatus according to the present invention, the cool air cooled by the
[0013]
Furthermore, the foodstuff can be pre-cooled by the
[0014]
When the cool air in the
[0015]
When a
[0016]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
FIG. 1 to FIG. 6 show a food cooling apparatus according to the present invention. As shown in FIG. 1, the cooling processing apparatus R has a
[0017]
The
[0018]
The cooling processing apparatus R has a cooling means including a compressor, a condenser, a cooler (evaporator) 5 and the like. The food material in the
[0019]
Outside the carry-in
[0020]
Outside the carry-in
[0021]
Next, the configuration of the cooling apparatus R will be described in detail. The
[0022]
As shown in FIG. 1, the carry-in
[0023]
The front surface of the
[0024]
The
[0025]
An
[0026]
The lower surface of each
[0027]
The width of the
[0028]
When each
[0029]
As shown in FIG. 3, a
[0030]
As shown in FIG. 1, a plurality of cool
[0031]
As shown in FIG. 5, the loading means N includes a loading table 25 having a
[0032]
The
[0033]
A
[0034]
At the front end of the mounting table 25 of the loading means N, a
[0035]
The unloading means S has the same configuration as the unloading means N. That is, as shown in FIG. 6, the unloading means S includes a mounting table 31 having a
[0036]
The
[0037]
The loading table 31 of the unloading means S is provided with a third sensor 38 for detecting a food material. When the third sensor 38 detects the food material that has reached the front end of the
[0038]
Here, the operation of the cooling apparatus R of the present invention will be described. When the food cooked by the heating cooking device K reaches the
[0039]
Then, the cooked food is received together with the hotel pan H on the
[0040]
When the food is conveyed to the front end of the
[0041]
When the foodstuff that has already been carried into the
[0042]
Next, the
[0043]
A plurality of ingredients can be placed on the
[0044]
When the food reaches the downstream end of the
[0045]
Next, the
[0046]
When the foodstuff on the
[0047]
Note that a plurality of cooling
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view in which a front swing door is omitted to show the inside of a food cooling apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a view taken along the line AA of FIG. 1;
FIG. 3 is a sectional view taken along line BB of FIG. 1;
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing a state in which the outlet is drawn out together with a plate.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view mainly showing a carrying means.
FIG. 6 is a longitudinal sectional view mainly showing a carrying-out means.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
加熱調理された食材が、前記コンベヤ2に載せられて冷却室1内で冷却加工される食材の冷却加工装置であって、
食材を冷却室1内に搬入するための搬入口3を設けており、
この搬入口3の外側に冷却用ファン28を配置して、この冷却用ファン28で冷却室1内に搬入される前の食材に送風するようになっており、
冷却室1内には、ファンケース17内に収納した遠心式ファン16と、このファンケース17の下側に連結された中空のチャンバ18とを前記コンベヤ2の上方に配置しており、
前記チャンバ18の下面に、複数の筒状の吹出し口20を前後左右に分散させて設けており、
冷却器5で冷却された冷気が、前記遠心式ファン16の回転によって前記ファンケース17内に吸引されて、前記チャンバ18の各吹出し口20から食材に吹き付けられることを特徴とする食材の冷却加工装置。A conveyor 2 is arranged in a cooling chamber 1 provided with a cooler 5,
An apparatus for processing a food, wherein the food cooked is placed on the conveyor 2 and cooled in the cooling chamber 1.
There is provided a carry-in entrance 3 for carrying the food into the cooling chamber 1,
A cooling fan 28 is arranged outside the carry-in entrance 3, and the cooling fan 28 blows food before being carried into the cooling chamber 1;
In the cooling chamber 1, a centrifugal fan 16 housed in a fan case 17 and a hollow chamber 18 connected to a lower side of the fan case 17 are arranged above the conveyor 2.
On the lower surface of the chamber 18, a plurality of cylindrical outlets 20 are provided dispersed in front, rear, left and right,
A cooling process for foods, wherein the cool air cooled by the cooler 5 is sucked into the fan case 17 by the rotation of the centrifugal fan 16 and is blown onto the foods from the outlets 20 of the chamber 18. apparatus.
この冷気送風ファン22によって冷却室1内の冷気を食材の下側に吹き付けるようにした請求項1記載の食材の冷却加工装置。A cool air blower fan 22 is arranged below the conveyor 2,
The food cooling apparatus according to claim 1, wherein the cool air blowing fan (22) blows cold air in the cooling chamber (1) toward a lower side of the food.
この開口に、複数の吹出し口20を設けたプレート21が着脱可能に取り付けられている請求項1又は2記載の食材の冷却加工装置。The lower surface of the chamber 18 is open,
The food cooling apparatus according to claim 1 or 2, wherein a plate (21) having a plurality of outlets (20) is detachably attached to the opening.
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JP6010240B1 (en) * | 2015-03-13 | 2016-10-19 | ケレス株式会社 | Heating / cooling integrated food processing system |
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