JP2003533802A - 電子処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
扱うための電子処理システムに関する。
の範囲が大幅に広がってきている。例えば、国々におけるクレジット・カードお
よびデビット・カードの使用が、ほとんど指数関数的に上昇しており、また近年
、インターネットを介して物品が購入される実質的な拡大し続ける市場も生じて
いる。以上の展開の結果、個人の銀行口座から振り出される標準の小切手の使用
が、比較的減退している。しかし、人気が高まり続けている小売店内で引換える
ための引換え券など他の書類上の取引きが存在している。したがって、小切手の
発行が比較的減退していても、毎年依然として、書類に基づく相当な数の金銭上
の取引きが行われている。
コストがかかるとともに、偽造を受けやすいことが、以前から理解されている。
さらに、世界中のビジネスが非中心的活動をますます専門の第三者に外注してい
るため、下の方のレベルでは、小売店において単一の安価な商品に対応すること
ができる小売り取引きに対処するように、比較的小額の金さえも扱うための、柔
軟性があり、安全な振替システムが明らかに必要とされている。
、小売店に対して自らの銀行取引きの詳細を明かすのを望まない個人がまだ多く
存在することである。したがって、そのような個人には、インターネットの機能
性を十分に利用する能力が限られている。さらに、割引きの可能性を伴ってイン
ターネットを介して購入を行うことは、クレジット・カードまたはデビット・カ
ードを所有していない人々には、利用できない。したがって、現行の振替システ
ムは、以上2つのグループの潜在的顧客から実質的に権利を奪っている。
ット・カード発行業者が、すべての購入に関して時間のかかる不正防止手続きに
従わなければならないことである。
間の使用および処理時間において効率的であり、またインターネットや電話機を
介して、または物理的な店において使用することができるシステムを見出すこと
に関する。
取引きを処理するのに使用するための電子プロセッサ・システムが提供され、こ
のプロセッサは、 1)遠隔端末において購入される所望の金銭価値を表す符号化された数を生成
するためのシステムを使用する会員からの要求を受信するため、前に割り振られ
た数を引き換えることができるようにする要求を受信するため、生成された数を
遠隔端末に伝送するため、また受信された引換えの要求が有効であるのを示すメ
ッセージを端末に伝送するためのインターフェースと、 2)受信された要求が有効かどうかを判定するための検証セクションと、 3)有効な要求に応答して符号化された数を生成するための数生成セクション
と、 4)有効な要求に応答して生成された各数をデータベースの第1のテーブルの
中に記憶するため、資金テーブルの中で引換えが行われていない発行済みの符号
化された数によって表される金銭価値の総額を記憶するため、また引換えが有効
であると認められた符号化された数を第2のテーブルに転送し、有効であると認
められた引換え要求が受信されたそれぞれの符号化された数によって表される価
値だけ、資金テーブルの中の総額を減分して、発行済みの符号化された数ごとに
、最終テーブルの中で表される価値が1より多く増分されることが決してなく、
また引換えが行われる符号化された数ごとに、記憶されている価値が1だけ減分
されることが可能であるようにするための記憶セクションとを含む。
細を組み込む方法で金銭引換え券番号を生成するように適合される。 また、本発明は、金銭上の取引きを処理する方法、および前述した処理システ
ムとともに使用するための端末も含む。 本発明をより容易に理解することができるよう、次に、本発明の実施形態を例
として、添付の図面を参照して説明する。
2を有する引換え券処理システム1を含む電子取引きシステムが示されている。
「金銭引換え券」という用語は、本明細書では、特別な意味で使用している。こ
の用語は、後の引換えのために小売業者によってしばしば使用される紙の引換え
券とは明確に区別すべきものである。レコード券が、そのような紙の引換え券の
周知の例であり、顧客による購入の量に基づいて小売業者によって発行される報
償クーポンもそうである。本明細書では、金銭引換え券は、基本的に、安全なマ
スタ・データベース上に記憶されたコンピュータ・レコードである。説明するシ
ステムは、いくつかの層の機能性を有し、説明のためだけに、全体の金銭引換え
券取扱いシステムには、参加会員として、それぞれ3、4、および5で示した3
つの異なる小売業者A、B、およびCが関与するものと想定する。やはり、説明
のためだけに、ここでは、小売業者は、個人買い物客または遠隔地から注文を行
う顧客に商品を供給する従来の小売業者であるものと想定する。
別々に示した5つの層の機能性を有する。 第1の層の機能性は、100で示され、顧客が全体のシステムと対話する端末
を含む。
端末6、および係員付きの金銭引換え券セールス端末7を有するのが見られる。
小売業者Bは、引換え券引換え端末8を有するが、小売業者Cは、インターネッ
トを介してだけ、金銭引換え券の販売および引換えを扱う。
た金銭引換え券を商品と引き換えることによって顧客が、層100を介して取引
きをする小売会社を表す。
動データ構成、表示端末、および検証を行うため、または金銭を受け入れるため
にクレジット/デビット・カードを読み取るためのリーダを含む。また、端末6
は、引換え券のハードコピーを与えるためのプリンタも含むことが可能である。
図3は、クレジット/デビット・カードを使用するそのような端末の例を示して
いる。金銭引換え券を購入するのを望む顧客は、自身のPINに基づく、金銭自
動支払機から金銭を得るのに使用するのと同様の一連の操作を行う。また、係員
付きの端末7も、係員によって使用される手動データ出力構成を有し、さらに、
金銭引換え券の発行と引換えに金銭、または小売業者にとって受入れ可能な任意
の他の支払い媒体を受け取ることができる。もちろん、係員は、顧客の身元のさ
らなる確認を行うことができる。
とができる引換えポイント8を有し、一方、5で示した小売業者Cは、顧客が使
用してインターネットを介して金銭引換え券を得ることができるインターネット
・ベースのシステムを有する。これを行うため、顧客は、インターネット・アク
セスを有していなければならず、また、これは、任意のインターネットPCまた
はモバイル電話機を介するなどのいくつかの異なる方法ですぐに提供される可能
性がある。通常、ユーザは、ユーザ自身のISP9’を介して小売業者Cのイン
ターネット・サービス・プロバイダ(ISP)5にコンタクトすることができる
ようにモデムを備えたPC9を有する。
第2の層200で何らかの1つのタイプの端末に限定される必要性は全くないこ
とが理解されよう。いずれにしても端末の機能は、基本的に、ユーザからの引換
え券購入情報または引換え券引換え情報を収集することであり、また基本的な検
証を行うことである。検証の量が依存するものがあるとすれば、データ収集端末
に係員が付いていない場合、その端末のインテリジェンスのレベルに依存するか
、または係員付きの端末で遵守される手続きに依存する。この手続きは、システ
ムのオペレータの最低限の要件を満たすという条件で、小売業者が決定すること
ができる。小売業者と引換え券システムの間の商業上の関係は、本明細書で後に
より詳細に述べる。
で行われる通常の機能は、詳述しない。ただし、この第2の層の中で、層100
の中で端末に入力された新しいデータが、機能層400の中でコア・システム1
のインターフェース2への通信のために小売業者によって処理される。
って、小売業者は、独自の引換え券スキームを所有することが可能であり、独自
スキームを所有している場合、金銭引換え券システムの運営に関わる資金のため
の銀行口座を保持していることが可能である。他方、会員は、自身のためにシス
テムを管理してもらうことも可能である。一例が、Big Book Toke
ns Ltd.のような所有者を有する汎用書籍引換え券スキームである。この
場合、金銭引換え券は、任意の小売業者から購入することが可能であり、また受
諾する任意の小売業者から適切な条件で引換えを行うことが可能である。
さらに詳細に説明する第2のレベルの検証をすること、および層400への安全
な伝送に適した形式にデータを暗号化することから成る。この伝送は、機能層3
00の中の11で示した周知のインターバンク・コミュニケーション・システム
(Interbank Communication System)によるこ
と、あるいは小売業者から直接に行うことが可能である。小売業者から直接に行
う場合でも、暗号化されたデータは、インターバンク・コミュニケーション・シ
ステムで使用される標準のMTIxxxx形式にすることができる。さらに、小
売業者は、層100または200のどちらかで、引換え券の引換えに対する制約
を導入することができる。この制約は、相当に重要なものであり、本明細書で後
に詳述する。
化解除である。 図では、層200と400をリンクしている破線12が、層200の中の小売
業者システムと層400の間におけるオプションのリンクを示し、このリンケー
ジは、使用される通信プロトコルが何であれ、そのプロトコルの形式を使用する
必要がない。このリンク12を使用して、金銭引換え券に関して小売業者が保持
する追加のデータ、および小売業者の独自の分析およびレコードに関する管理情
報などの緊急でないデータを転送することができる。したがって、このリンク1
2は、機能層間で金銭引換え券の詳細が伝送される際に使用される暗号化を必要
としない。
に位置するコア・システム1にリンクしている。このリンク13は、一括で割り
振られる引換え券の詳細に関する一括割振りファイルを転送することができ、ま
た、このため、場合によると、愛顧報償として、またはプロモーション・スキー
ムのために金銭引換え券を割り振るために使用することができる。
を介してメッセージを受信するためのセクション15、およびインターバンク・
コミュニケーション・システム11を介して、または3および5からの符号の付
けられていないリンクのパスで示されるとおり、小売業者から、または小売業者
に対して直接に標準の形式でメッセージを受信すること、および送信することに
専用のセクション16を有するインターフェース2を有する。中央プロセッサ1
の他の主なインターフェースが、17で示されており、これは、特定の会員のた
めに全体のシステムを管理する組織であるシステム・オペレータ18によって使
用されるインターフェースである。
用される複数のデータベース・テーブルを収容するデータベース19である。デ
ータベース19の主なテーブルを添付の図面の図2で示しており、これには、存
命の金銭引換え券および引換え済みの金銭引換え券のデータを保持するメイン・
テーブル20が含まれる。この実施形態では、このテーブル20は、引換えが行
われていないすべての金銭引換え券の詳細を保持する存命引換え券テーブル、お
よび引換え済みのすべての金銭引換え券の詳細を保持することが可能な履歴引換
え券テーブルを含むセクションに分割される。「可能な」という語は、所定の時
間が経過した後、アーカイブ・セクションの中に履歴引換え券の詳細をアーカイ
ビングする必要がある可能性があるために使用している。さらに、テーブル20
は、請求者のいない引換え券の詳細を保持する。データベース19のテーブル2
1は、会員の詳細、すなわち、システム・オペレータによって管理される金銭引
換え券処理システムに参加する小売業者A、B、およびCなどのすべてのそのよ
うな会員の詳細を保持する。したがって、会員は、小売業者または個々のスキー
ムの所有者である。
トされる金銭引換え券の裏書きを提供する資金の詳細を保持し、一方、テーブル
23は、引換え券が発行されたとき、または引き換えられたときに行われる資金
台帳取引きの詳細を保持する。各資金台帳は、実質的に、機能層500において
示される金融機関において保持される物理的な銀行口座を追尾する。資金を編成
する方法、および資金が、実際の銀行口座と相互作用する方法は、後により詳細
に説明する。
のテーブルは、発行者によって金銭引換え券が発行される際の条件を提示する。
この時点で、コア・システムのオペレータと、顧客が金銭引換え券を要求し、金
銭引換え券を引き換える実際のプロセスに参加する会員との間の可能な関係を明
確にすることが極めて重要である。会員は、ある範囲の様々なカテゴリに属する
ことが可能である。
ある。引換え券発行者は、システムのオペレータと契約を結んでおり、引換え券
をどのように使用できるかに関して制約を設定することにより、特定クラスの引
換え券を定義する団体である。
れた会員から構成され、また第3のカテゴリは、引換え券の引換えを行うことが
許可された会員を含む。もちろん、引換え券発行者が、残りの2つのカテゴリの
どちらか、または両方に属することも完全に可能である。システムによって生成
された各金銭引換え券番号は、引換え券発行者番号(VIN)を含む。このVI
Nは、引換え券発行者を明らかにする。前述したとおり、引換え券発行者は、金
銭引換え券の使用に対する制約を定義する能力を有する。この実施形態では、制
約を定義することは、金銭引換え券番号におけるさらなるコーディングによって
達せられ、VINとこのさらなるコーディングの組合せが、引換え券の使用の条
件を定義するようにする。コア・システムに関する通常の運営では、引換え券発
行者の領分であり、引換え券が購入されたとき、引換え券の生成の要求でコア・
システムに伝送される制約コードを知る必要はない。VINと制約コードの特定
の組合せが、特定の製品を定義するものと考えられる。このコードを生成する方
法は、後に説明する。したがって、引換え券発行者テーブル24の中で保持され
るデータは、例えば、引換え券に関連する資金口座、最小引換え券の価値および
最大引換え券の価値、引換え券の引換えを行うことができる開始日、引換え券の
継続期間、およびあらゆる引換え券の販売および/または引換えに関連する委託
手数料を含む。引換え券は、有効期限日を有するのでない限り、データベースの
存命引換え券テーブル上に永久に留まらなければならない。継続期間は、日数、
月数、または年数で表され、購入時に引換え券開始日から計算される。資金口座
を編成する方法は、後により詳細に説明する。
る種類の制約のより詳細な例を次に提供する。既に説明したとおり、この制約は
、通常、金銭引換え券要求が層100または層200の中で生成されたとき、ス
キームの関係のある会員によって設定される。第1に、金銭引換え券の購入また
は引換えに課せられる制約は、チェーンの店に基づくことが可能である。したが
って、金銭引換え券をあるグループの小売業者の一部においてだけ購入すること
ができ、そのグループのすべての小売業者において、またはそのグループを構成
する小売業者の一部においてだけ引換えを行うことができるよう、金銭引換え券
に制約を課すことが可能である。販売を行う店と引換えを行う店は、同一である
必要はない。
商品の購入との引換えに限定することが可能である。 第3に、最初の2つの例の制約を含む引換え券をある範囲の異なる小売業者に
おいて購入する、または引き換えることが可能である。
において引換えを行うことができるが、小売業者にサービスを提供するという意
味でその小売業者だけにリンクされた別個の組織から購入されるということで、
「汎用」引換え券であることが可能である。いずれにしても、金銭引換え券は、
町、市、郡、または国であることが可能な特定の地域内でだけ引き換えることが
できるように地理的制約を有していることが可能である。
れず、実際、DHSSなどの政府機関、銀行、郵便局を含む金銭引換え券の任意
の提供者を含むのが可能であることは、強調しておく価値がある。
を利用する可能性が高いが、VINグループ・オペレータが、比較的低レベルの
制約管理を必要とする小売業者にこの機能性を提供するのを選択することも可能
である。この場合、VINグループ・オペレータが、既に述べた制約テーブルを
使用して制約コードを設定し、管理する。
を購入する、または引き換える際に使用することができる店の詳細を保持する。
このコンテキストで、大手の小売業者は、多数の販路または店を有しており、し
たがって、ある小売業者の1つの店で購入した引換え券が、その小売業者に属す
るすべての店に関して有効である必要はないことを理解されたい。したがって、
この特徴もまた、引換え券発行者の支配下にある。会員のテーブル21は、識別
された番号によってだけ引換え券を引き換えることができるように各会員に関し
て、固有識別番号を保持する。
券の販売または引換えを行うことができるかに関するすべての詳細をリストする
。 引換え券発行者テーブル24を使用する以外で、金銭引換え券の使用に制約が
課せられることが可能である。この制約は、コア・システムによって管理される
場合、別個の制約テーブル29の中で保持される。
単に説明するいくつかの補助テーブルを保持する。第1に、セキュリティ上の理
由から、使用済みの番号をテーブル26の中で保持する。さらに、テーブル27
および28が、マネージメントによって使用されることが可能な引換え券使用に
関連する統計データを保持する。
使用された媒体などの引換え券使用のすべての態様に関して非常に詳細にわたる
ことが理解されよう。したがって、会員は、自らのパブリシティを調整し、新し
い製品、および有用な管理統計を生成する際に使用するためのビジネス・プロフ
ァイルを容易に抽出することができる。現行の手動のシステムまたは半自動化さ
れたシステムでこれを達することができるものは存在しない。
るテーブルを含むことが可能である。有効期限の切れた引換え券は、有効期限が
切れた後、ユーザによって定義された期間が経つとこのテーブルに移され、この
テーブルの構造は、存命の金銭引換え券に関して使用されるテーブルと同じであ
る。
データベースの様々な領域およびテーブルが、異なる地理的場所に広がって分散
していることももちろん可能である。
域に細分されていることが分かる。 コア・プロセッサ1の全体の機能性には、引換え券の購入および引換えの提供
および処理、引換え券の一括割振り、受取人への割り振られた引換え券番号の通
知、および引換え券資金の管理が含まれる。
りを扱う機能領域32、および参加者に関する管理情報などの緊急でないデータ
を扱う機能領域33が関連している。以上の領域は、インターフェース・セクシ
ョン15を介して通信する。
ース・セクション16を介して機能層100、200、および300と通信する
。 これらは、引換え券の購入、引換え券の引換え、および引換え券発行者管理に
それぞれ関係する機能領域34、35、および36である。
7、料金管理を扱う領域38、および調整を扱う領域39、および会員管理を扱
う領域40である。 電子処理システムの実施形態の概要を提示したので、次に、単に例として、コ
ア・プロセッサ1およびインターフェース2を構成するハードウェア構成要素を
説明する。
することができるハードウェアが示されている。また、図1で説明した機能層も
、図3に存在しており、オプションの層300が、省略されていることが分かる
。層100は、40で示される電子ポイント・オブ・セール端末を含み、この端
末を使用して、アシスタントが、顧客によって購入される金銭引換え券の詳細を
入力することができ、一方、41は、引換え券取引きが行われる実際の店に配置
されたプロセッサを示す。
タ43も示されている。プリンタは、引換え券番号を表すバーコードを印刷する
ことができ、引換え券の引換えが行われる際、バーコード・リーダを備えたレジ
において引換え券のより迅速な読取りを可能にすることも可能である。
、中央プロセッサ1が、メイン・データベース19とともに層400の中にある
。引換え券オペレーションのデータ・ボリュームおよびトランザクション速度は
、相当なコンピュータ・ストーレッジおよび処理能力を必要とすることが予期さ
れる。また、このシステムは、高い可用性、回復力、およびセキュリティを有す
ることも必要である。以上すべての要件を満たすため、IBMの(RTM)オペ
レーティング・システム(MVS)、データベース(DB2)、ならびにアクセ
ス制御およびセキュリティ・ソフトウェア(RACF)を使用するIBMメイン
フレーム上で、または同等のシステム上で引換え券システムを運用することが予
期される。
ステムの動作をより詳細に説明する。金銭引換え券の概念に関しては既に述べて
おり、金銭引換え券は、「仮想」である、つまり、データの形態で存在すること
で紙面上の引換え券とは全く異なることを理解されたい。要するに、金銭引換え
券は、安全なマスタ・データベース19の中に記憶されたコンピュータ・レコー
ドとしてだけ存在し、データベース19には、大通りの小売業者またはWebベ
ースの小売業者などの任意の参加会員が、国際的にリアルタイムでアクセスする
ことができる。コンピュータ・レコードは、固有コードで識別され、既に説明し
たとおり、コンピュータ・レコードの場所を明らかにする詳細、および引換え券
の引換えを行うことができる方法を定義するファクタを含む。したがって、各引
換え券の価値が、引換え券に関連した資金だけに専用の銀行口座に蓄えられる。
したがって、購入者が、機能層100を使用して引換え券を購入したとき、その
購入者には、固有コードが提供される。この固有コードにより、システムは、図
2の引換え券発行者テーブルに関連して説明したとおりの、またはVIN所有者
によって通常、設定される価値、有効期限日、および制約を判定することができ
る。したがって、金銭引換え券の購入者には、有効期限日を含め、引換え券に付
けられた制約に関するデータが、販売の時点で与えられる。
である。したがって、有効な引換え券番号の持ち主が、別の有効な番号を経験に
基づいて推測でき、その別の番号を使用できることが、可能であってはならない
。例えば、単に例として提示するシナリオで、単一の検査数字を有する引換え券
番号が、順次に割り振られた場合には、番号896657、896662、およ
び996670を有する引換え券の購入者は、89668×が、有効な番号であ
るのを合理的に推測することができる。×の値を判定するのに、最高で10回の
試行しか必要としない。
この長さは、クレジット/デビット・カード業界で現在、使用されている最大サ
イズに適合するように選択している。すなわち、この長さは、ISO8583に
準拠する。最初の6桁は、システム・オペレーションに割り振られているIIN
(Identification Number)を構成する。 符号化された数は、テーブルAで示す方法で分割することができる。
るのを可能にするのは、引換え券番号の位置7〜10であることが分かる。この
符号化された数の分割は、変更することができる。例えば、詳細には、VIN制
約コードは、4桁である必要はなく、例えば、3桁であることも可能である。
ゴリズムが関わる。 この実施形態では、以下の論理を使用して引換え券番号を割り振ることができ
る。
ある場合には、その乱数を増分して、再試行する。所定回数の不成功なスキップ
の後、別の乱数を獲得する。所定数の不成功な乱数の後、乱数発生器の種を変更
して、再試行する。所定回数の不成功な種の変更の後、割振りの試行を諦め、ト
ランザクションを不合格にする。好ましい最大の割振りが達せられていないこの
時点における障害は、乱数発生器の選択がうまくないことを示す。成功した/不
成功の試行に関する統計が、保持されなければならず、この統計を定期的に報告
して、マネージメントに問題の可能性を知らせなければならない。
られている場合には、前述したとおり、再試行をする。 起こりそうにない状況ではあるが、すべての可能な数の「絶対最大ライブ割振
り」または「絶対最大割振り」より多くが、特定の製品に既に割り振られている
場合には、引換え券を発行することができない。
らに詳細に説明する。 説明した引換え券番号構造および予期される量を所与として、前述の状況は、
起きるとすれば、「好ましい最大割振り」限度に達したという数年にわたる警告
、それに続く「絶対最大割振り」レベルに近づいているというさらなる警告の後
にだけ、起きるはずである。処置を取った場合、これらの警告により、「同一の
」製品に関して別の製品番号を開始するなどの代替策を調べて、提案するのに十
分な時間が与えられるはずである。
は不正なトランザクションが通信網に導入される可能性を低くするため、各小売
業者に関するメッセージが、受信側システムによって順序で次のものとして確認
される順序番号(各小売業者カテゴリごとに、またインバウンド・メッセージお
よびアウトバウンド・メッセージに関して異なる順序)を含む。
21の中で、例えば、会員のネットワーク・アドレスまたは電話番号を特定する
データを保持して、システムが、引換え券の引換えを有効と認める前に、会員識
別番号とコンタクト・ソースをともに検査できるようにする。
、引換えの行われていない(「存命の」)引換え券の数を可能な総数のパーセン
テージとして監視し、また存命引換え券の価値のプロファイルを監視して、最も
一般的な価値を特定することである。集中式に監視を行うことにより、システム
・オペレータが、引換え券の番号、価値、および有効期限日が推測されるリスク
を評価できるようになる。このリスクは、存命の引換え券のパーセンテージが上
がるにつれて増大し、同じ価値を有する引換え券が高い割合で存在する。特定の
製品に関するリスクが所定のしきい値まで上昇したとき、引換え券発行者に警告
が行われる。第2のしきい値が超えられた場合、例えば、新しい製品が導入され
ることを求めるより強い警報が発行される。第3のしきい値が超えられた場合に
は、VIN/制約コードのその特定の組合せに関する引換え券の発行が停止され
る。図18で、タイマ99が、周期セキュリティ検査の開始であるステップS8
0を開始する。したがって、ステップ81で、プロセッサが、あるVINに関し
て、可能な引換え券番号の数に対する存命の引換え券の数の比を調べる。ステッ
プS82で、この比は、最も共通の製品であるすべての存命の引換え券のプロフ
ァイルから判定される。ステップS83が、最も一般的な製品の可能な番号に対
する存命の番号の比を計算し、ステップS84が、この比が第1のしきい値を超
えているかどうかを判定する。答えが「いいえ」である場合、タイマによって、
またはマネージメント判断によって検査シーケンスが再び開始されるまで、それ
以上、何も行われない。他方、ステップS84に対する答えが「はい」である場
合、ステップS85で第1の警告が発せられる。ステップS83で計算された比
が、第2のしきい値を超えているかどうかについての第2の判定が、ステップS
86で行われ、この場合も、答えが「いいえ」である場合、さらなるステップは
、全く行われない。しかし、答えが「はい」である場合、ステップS87でより
強い警告が発せられる。最後に、ステップS88が、計算された比が第3のしき
い値を超えているか否かを判定し、これに対する答えが「はい」である場合には
、ステップS89で、その特定の製品の発行が停止される。
本的手続き、流れ図ボックスが示されている。購入のポイントは、図1の小売業
者Aと同様の、セールス端末6を有する大通りの小売業者であるものと想定する
。したがって、引換え券は、その店で他の任意の品物とともに購入することがで
き、あるいは、顧客によって行われたばかりの購入量に対する報償として獲得さ
れることが可能である。
、要求された引換え券の詳細、ならびに、ローカルで判定される製品制約、なら
びに他の確認を取り、ローカル・コントローラに対して引換え券要求を発行する
。ステップS2で、ローカル・コントローラが、機能層200の中の小売業者シ
ステムにその要求を伝送する。
し、適切な方法で引換え券要求を暗号化し、また暗号化された引換え券要求を機
能層400に伝送して、追加の検証手続きを実行する主な機能を有する。
え券購入要求を発行する。これは、私的使用メッセージを可能にし、様々なデー
タ要素を定義する標準であり、このデータ要素は、各タイプのメッセージに関し
て必須であるか、または条件付である。APACS標準60は、図1の機能層3
00の中でインターバンク・コミュニケーション・システム11において使用さ
れる標準である。
に理解されたい。というのは、この標準の使用は、本発明の実施に必要不可欠で
はないからである。例えば、米国内のユーザが、異なる形式を利用することが可
能である。
図5、6、および7では示していない。これは、本発明を実施する際、インター
バンク・コミュニケーション・システムが、既に利用可能でメッセージの安全な
コンジットとしてだけ使用されるからである。
ン・システムを介して送信するか、またはインターフェース2のセクション16
に直接に送信することができる。
るのを確かめる検証の形態を有する。ステップS4で、暗号化された引換え券要
求が、インターフェース2によって受信され、ステップS5で購入要求検証のた
めに転送される。購入要求検証手続きは、小売業者によって供給された4桁のV
IN/制約コードが、有効な引換え券スキームに関するものであるのをチェック
することを含む。さらに、要求された引換え券のその他の基準も、その特定のV
INに関する属性に適合しなければならない。ステップS6で、検証手続きで全
く誤りが検出されなかった場合、引換え券番号が、各引換え券要求に割り振られ
る。引換え券番号のこの割振りは、既に説明した資金テーブルに結果としての更
新をもたらし、この更新は、ステップS7で行われる。ステップS8で、引換え
券に関する情報が、システムのオペレータによって課される料金を計算するため
の管理システム(図示せず)に渡され、ステップS9で、応答メッセージが、通
信インターフェース2のセクション16に戻される。
まり購入時に、また、場合により、引換え時に行うことができる。他方、管理料
金を所定の間隔で、購入された、または引き換えられた引換え券の一括の価値に
関して計算することもできる。
、やはりAPACS標準60形式で、否定的である。いずれにしても、通信イン
ターフェースが、その結果を小売業者システムに知らせ、小売業者システムは、
元の端末のローカル・コントローラに知らせる。この例では、端末が、割り振ら
れた引換え券番号の付いた印刷された引換え券を発行する。この時点で、プリン
タは、固有引換え券番号を識別する値にバーコードを追加することができる。
報は、または独自の選択で印刷された紙、例えば、そのままのカード、ブランド
付きのカード、またはギフト・カードの上の、引換え券番号だけであること、ま
たは価値、有効期限日、および他の任意の使用条件などの追加の記述情報である
ことが可能である。この数をバーコードとして印刷して、引換えを受け付ける小
売業者が、引換え券を迅速に処理し、その数によって識別される製品制約を管理
するのを助けることができる。
解されよう。 添付の図面の図1で示すとおり、これは、可能な唯一のシナリオではない。図
1の機能層100は、インターネットを介して金銭引換え券を購入する可能性も
含む。この場合、小売業者システムは、インターネットを介して提供される顧客
の詳細に関する検証を行ってから、伝送機能層400に対して引換え券要求を発
行しなければならないことになる。これは、図5の流れ図で示す手続きである。
え券購入要求を発行する。当然、適切な機能を有するセルラー電話機、または直
接テレビジョン・リンクなどの、インターネットにおける他のアクセス方法も使
用することができる。ステップS11およびS12で、購入者が、自身のISP
を使用してインターネットに接続し、小売業者のISPを使用して、ステップS
13で小売業者のWebサイトにアクセスする。次に、購入者は、選択された引
換え券発行者に関する小売業者のWebサイト上で、購入フォームを完成させる
。検証の目的で、購入者によって提供される最低限の情報は、要求の引換え券の
タイプ、引換え券の量、および支払いのためのデビット/クレジット・カードの
詳細である。追加の顧客サービスおよび/またはマーケティング情報を提供する
ため、顧客のオプションで、追加の情報が要求され、提供されることも可能であ
る。したがって、この要求パスは、図5のものと同一であり、したがって、その
ステップには、同じ符号が与えられており、再び説明はしない。前の図と同様に
、インターバンク・コミュニケーション・システムを安全なパスとして使用する
ことが可能である。やはり前の図と同様に、通信インターフェースが、適切なメ
ッセージを戻すが、この場合、メッセージは、リターンで小売業者ISPに戻さ
れる。リターン・ステップS13で、小売業者のISPが、引換え券購入要求の
結果を購入者のISPに知らせ、要求がうまく行った場合、価値および有効期限
日を伴う引換え券番号が、購入者に与えられる。
シナリオに戻る。この図におけるデータの流れは、図4および5のものと非常に
似ている。
番号、引換え券の価値、および引換え券有効期限日を提示する。顧客が、図4の
ステップS10で印刷される実際の引換え券を提供することは、必要不可欠では
ない。また、有効期限日を提供することは、本発明の概念にとって必要不可欠で
はない追加のセキュリティの特徴に過ぎないことも理解されよう。引換え券は、
品物の一部支払いを目的とし、支払いの残額が、金銭、小切手/デビット・カー
ドによって行われること、または購入される品物の全額支払いを目的とすること
が可能である。実際、必要な品物より多くの価値がある引換え券を有する購入者
に、差額として新しい引換え券が与えられることが可能である。当然、引換え券
の引換えが行われる特定の店が、同時に引換え券の販売者ではない場合、これが
できない可能性はある。この特徴は、他の引換え券スキームでは全く利用できな
い。引換え券番号および有効期限日に応答して、ステップS22で、セールス・
アシスタント(ローカル・コントローラ)が、購入要求を小売業者システムに知
らせる。小売業者アシスタントおよび層200は、通常、その要求に対して検証
手続きを行わなければならない。というのは、引換え券の生成に関して既に述べ
たとおり、引換え券は、引換え券発行者または当該の小売業者によって設定され
た引換えに関する制約の詳細を含む可能性があるからである。
支払い要求を開始し、この実施形態では、MTIxxxx購入要求を構成する。
この要求が、ステップS24で層400の通信インターフェースに送信され、ス
テップS25で検証が行われる。有効な要求により、ステップS26で、メイン
・データベース19の引換え券テーブル20が更新されることになり、ステップ
27で資金台帳22が更新されることになる。ステップS28で、料金情報が料
金生成システムに転送されて、システム・オペレータに支払われるべき料金を計
算することができる。同じ料金報酬が、図4に関して説明したとおり適用される
。最後に、ステップS29で、前と同じ形式で応答メッセージが生成され、通信
インターフェースを介して小売業者システムに送信される。この応答メッセージ
は、もちろん、元の要求が無効であったことで否定的であることが可能である。
例としての拒否メッセージは、「無効番号」、「この小売業者に関してスキーム
が無効」、「誤った価値」、「引換え券が期限切れ」、「引換え券が既に引換え
済み」、および「伝送の誤り」であることが可能である。逆ステップ23で、応
答がローカル・コントローラに伝送され、このコントローラが、その応答をセー
ルスPOS端末におけるアシスタントに渡し、このアシスタントが、その端末に
おいて適切な処置を行う。
る引換えを示している。したがって、ステップS31、S32、およびS33で
、引換え者が、例えば、インターネットを介して購入する品物の代金支払いで使
用するため、引換え要求で小売業者のISPにアクセスする。小売業者のISP
は、図4のとおり、層400の通信インターフェースの要求を渡す。以下のステ
ップは、図6に関して説明したステップと同一であり、したがって、同じ符号が
与えられており、さらに説明しない。
関与するため、次に、資金が構成され、管理される方法を説明する。既に説明し
たとおり、各引換え券は、どの資金口座が引換え券資金を管理するかも明らかに
する特定の引換え券発行者に属する。単一の資金口座が、異なる製品に関する資
金も保持できることが理解されよう。各資金は、この実施形態では、金融機関に
おいて保持される指定された物理的な銀行口座に関連する「シャドウ銀行口座」
を有する。
体的構造を示している。 図8で、個々の引換え券のセットが、60、61、62、および63で示され
ている。引換え券のそれぞれは、価値、固有番号、および製品定義を有し、製品
定義は、A1、A2、A3、およびB6として示している。引換え券60、61
、および62はすべて、小売業者ABC店のために発行されており、A1は、白
物家電品と引き換えることができる引換え券に相当し、A2は、食品雑貨類と引
き換えることができる引換え券に、またA3は、ABC店における参加支店にお
けるレコードと引き換えることができる引換え券に相当する。引換え券63は、
XYZ店のために発行されており、場合により、愛顧の報償として発行されてい
る。
て取ることができるとおり、ABC店は、一方が製品A1およびA2に関し、ま
た他方が製品A3に関する2つの別個の資金口座68および69を有し、一方、
小売業者XYZは、1つだけの資金口座70を有している。 以上の資金口座は、銀行Aにおける口座71および72、および銀行Bにおけ
る口座73を追尾している。
。これは、以下のとおりである。 1)資金銀行 各VINに関して1つのそのような口座が存在する。この口座
は、存命の引換え券を裏書きする実際の資金を保持する物理的な外部口座(通常
、銀行口座)を追尾する。この口座の残高は、物理的な銀行口座における残高と
合うように調整される。これは、外部調整である。これは、実際の資金銀行口座
に既に振替が行われている資金の部分を表す。この資金の総価値は、3つの資金
口座、資金銀行、資金売上未決算、資金引換え未決算の合計である。 2)資金売上未決算 やはり、各VINに関してこの口座が1つ存在する。こ
の口座の残高は、機能層500の中で実際の資金銀行口座から一般銀行口座への
振替を待っている額である。振替は、銀行間振替、例えば、BACSを介して行
われる。
資金売上未決算と同様であるが、引換えだけを目的とする。 4)資金取消し未決算 やはり、各VINに関して1つが存在する。この口座
の残高は、システム・オペレータの一般銀行口座からVIN所有者の一般銀行口
座への振替を待っている額である。この振替は、銀行間、例えば、BASCを介
して行われる。この口座は、有効期限が切れた引換え券、請求のない引換え券、
キャンセルされた引換え券等に関する小売業者引換え未決算口座の等価物である
。この口座は、資金をVIN所有に戻すのに使用される。
口座の残高は、小売業者銀行口座からシステム・オペレータの機能層500上の
一般銀行口座への振替を待っている額であり、通常、VINに関わらず、その小
売業者によってその日のうちに販売されたすべての引換え券の価値を表す。この
振替は、銀行間振替、例えば、BACSを介して行われる。 6)小売業者引換え未決算 やはり、各小売業者に関して1つが存在し、小売
業者売上未決算口座と同様である。 7)資金コントロール システム全体に関して1つのそのような口座が存在す
る。小売業者振替に対する見合い口座。この口座の残高は、資金銀行口座のすべ
ての総額である(反対の符号)。
口座の実際の構造を適切な機能層とともに図16で示している。小売業者ABC
によって販売される引換え券(90における)を例に取る。したがって、ステッ
プAで、コア・システムの未決算口座が、引換え券の販売された時点で更新され
る。この時点では、資金の振替は、全く行われない。ステップBは、小売業者売
上に関係する一日の終りの振替を示している。各小売業者売上未決算口座の残高
が、全体的資金管理口座に振り替えられる。銀行間清算システムを介して、小売
業者銀行口座からシステム・オペレータ銀行口座にその額を振り替える命令が与
えられる。最後に、ステップCが、引換え券の引換えに関係する一日の終りの振
替を示している。各資金売上未決算口座の残高が、資金銀行口座に振り替えられ
る。銀行間清算システムを介して、その額をシステム・オペレータ銀行口座から
資金銀行口座に振り替える命令が与えられる。
テムの中をどのように動くことが可能かを示している。 この4つの例は、図9、10、11、および12で示されている。図9のテー
ブルで、顧客が、ABC書店から5×10ポンドの引換え券を購入し、この顧客
は、ロイズ(Lloyds)に預金しており、その引換え券を自分の甥にプレゼ
ントとして与える。図書券スキームは、VIN34であり、Big Books
によって運営されている。このVINに関する資金を保持する銀行口座が、バー
クレーズ銀行(Barclays Bank)において保持されるが、システム
・オペレータだけが、資金の出し入れを行う権限を有する。システム・オペレー
タは、使用されるクライアント・デビット・クレジットであるRBSを有する一
般口座を保持する。50ポンドのこの例では、小売業者が券を販売することから
始まり、最終的に、金銭の代わりに引換え券を受け入れた小売業者の銀行口座に
おける40ポンド、および資金銀行口座における10ポンドで終わる。発行と引
換えの間の期間中、50ポンド全額が、資金銀行口座に存在する。これは、汎用
引換え券の一例である。
らの店に関して引換え券スキームを運営して、その引換え券が、物理的な店にお
いて、またはインターネットを介して、ABC店からだけ購入し、引換えを行う
ことができるようにする。顧客が、5×10ポンドの引換え券をABC店から購
入し、その引換え券を自分の甥にプレゼントとして与え、この甥が、40ポンド
を使用してABC店から品物を購入し、ABC店は、独自の引換え券資金を保持
するが、コア・システムの管理の下にある別個の口座において保持している。
例である。このスキームは、自らの店において物理的にか、またはインターネッ
トを介して引換えを行うことができる引換え券を顧客に報償として与える。特定
の発行日における割振り総額は、500ポンドである。顧客が、40ポンド引換
え券を使用して品物を購入する。ABC店は、発行された引換え券の価値を裏書
きする資金を含む、システム・オペレータの管理の下にある別個の銀行口座を保
持する。
に行われる内容である。 中央プロセッサ1の処理システム・リアルタイム機能の全体的機能性および構
造を説明したので、次に、インターバンク・コミュニケーション・システムとと
もにシステムを使用することに関連して説明を行う。というのは、それが可能性
の高いシナリオだからである。したがって、この実施形態では、引換え券購入が
、常に、インターフェース2において受信されたMTIxxxx要求メッセージ
によってトリガされる。このメッセージに応答して、中央プロセッサ1が、常に
、メッセージのソースに戻るMTIxxxx応答メッセージを生成する。通常の
状況では、応答メッセージは、引換え券番号を含むが、処理中に何らかの誤りに
遭遇した場合には、応答は、購入要求の拒否である。
性を有する。セキュリティ上の懸念から、プロセッサ1の中のすべての活動が、
インターフェース2および17を介さなければならないことが強調される。 この手続きを図12の流れ図で示している。
ロセッサ1に送信され、また、このメッセージは、ステップS101でインター
フェース2、セクション16において受信され、ステップS102で検証のため
に送信され、ステップS103で誤り処理のために送信される。ステップS10
2およびS103の2つのステップが、購入要求が無効であると判定した場合、
その趣旨のMTIxxxxが、インターバンク・コミュニケーション・システム
11に返送され、また、50で示されるデータベースMTIxxxxの監査セク
ションにも送られる。ステップS101およびS102で、購入要求が有効であ
ると認められた場合、購入要求は、ステップS104に渡される。流れ図のなか
のこのポイントで、いくつかのリンクされたプロセスが行われ、購入(および引
換え券の引換え)は、購入時および引換え時の遅延を最小限に抑えるように常に
リアルタイムで行われることが理解される。したがって、ステップS105で、
既に説明した方法で引換え券番号が生成され、またステップS106で、新たに
生成された引換え券が、図2で示したメイン・データベース・テーブルに関連し
てやはり既に述べ、この図では51および52で示される引換え券テーブル20
の適切な存命引換え券領域の中に転送される。同様に、引換え券の正常な生成が
、ステップS108で監査処理され、この処理の結果は、やはりメイン・データ
ベースの監査テーブルの中に記憶され、このことを50で示している。引換え券
の正常な生成の別の結果をステップ109で示しており、このステップ109は
、メイン・データベースの中の料金構造テーブル53からのデータを必要とし、
また、メイン・データベースの中の料金トランザクション・テーブル54を更新
する料金処理ステップである。さらに、ステップS110で、引換え券の生成が
、メイン・データベースの資金口座トランザクション・テーブルの中で等価の資
金をセットアップすること、またメイン・データベースの会員テーブルの中で適
切なデータをセットアップすることを必要とするので、中央プロセッサ1が、資
金処理を行う。資金口座トランザクション・テーブルおよび会員テーブルはそれ
ぞれ、55および56で示されている。
でインターバンク・コミュニケーション・システム11に送信される。 添付の図面の図13は、引換え券の引換えが行われる際に中央プロセッサ1に
おいて行われる処理の流れ図である。後に説明するとおり、管理料金処理は、実
際には、トランザクションがログ記録された後にバッチ処理で行われる。
したがって、引換え券の引換えに関わるステップ、およびデータ・テーブルには
、同じ参照番号を与えている。ただし、ステップS101で、引換え要求が受信
され、ステップS104は、引換えプロセスに関わり、またステップS105で
、ステップは、引換え券番号生成ではなく引換え券番号検証を指している。
S106により、メイン・データベースの履歴データ・テーブルに引換え券情報
を与えるエントリが行われるようになる。 重要な特徴は、存命の引換え券の裏書きを提供する資金口座が、常に存命の引
換え券によって表される総額に常に等しいことである。
ことが可能であるか、または任意の時点に手動で要求することもできる整合性検
査−調整プロセスを有する。調整プロセスには、資金に関連する存命の引換え券
の総価値が、その資金台帳における残高に一致するのをチェックすることが関わ
る。
ステップS50でユーザまたはタイマによって開始され、ステップS51で、メ
イン・データベース19の資金口座テーブル22および資金口座トランザクショ
ン・テーブル23からのデータを利用して、資金残高の調整が行われる。引換え
券残高調整が、ステップS52で、メイン・データベースの存命引換え券テーブ
ル20の中に記憶された存命引換え券の詳細を使用して行われる。最後に、ユー
ザ警報またはユーザ報告書が、ステップS53で送信される。
ムと、機能層500の中で示される実際の銀行口座の間における関係を示してい
る。90で、金銭引換え券が、小売業者ABCによって販売されるものと想定す
る。販売の結果、メイン・データベース19のテーブル22および23が更新さ
れ、それとともに、符号化された数が生成され、引換え券テーブル20の中に適
切なエントリが行われる。明白となるとおり、この時点では、資金の物理的な振
替は全く必要ない。したがって、ステップAで、コア・システムの未決算口座が
、引換え券の販売された時点で更新される。資金の物理的な振替は、全く行われ
ない。ステップBは、一日の終りの振替、すなわち、小売業者売上を示している
。各小売業者売上未決算口座の残高が、全体的資金管理口座に振り替えられる。
銀行間清算システムを介して、その金額を小売業者の銀行口座からシステム・オ
ペレータの銀行口座に振り替える命令が与えられる。ステップCは、一日の終り
の振替、すなわち、資金売上を示している。各資金売上未決算口座の残高が、資
金銀行口座に振り替えられる。銀行間清算システムを介して、その金額をシステ
ム・オペレータの銀行口座から資金の銀行口座に振り替える命令が与えられる。
テーブル上で示しており、図17では、振替の方向は、残高振替の符号で決まり
、−VEは、システム・オペレータの一般口座に入る、つまり小売業者口座また
はVIN口座からの資金の資金の振替を意味し、また+VEは、システム・オペ
レータの一般口座から小売業者口座またはVIN口座に入る振替を意味する。
説明を提供したので、いくつかの基本的特長が明らかとなる。 詳細には、購入者が、前述した手続きのどれかを使用して金銭引換え券を獲得
した際、購入者によって提供される資金が、システムの資金口座に振り替えられ
るが、この振替は、引換え券の引換え価値を表す残高の形態でだけ行われる。引
換え券は、個々にはリストされず、単に、製品テーブルによってその特定の資金
に関連付けられたすべての存命の(引換えの行われていない)引換え券の引換え
価値に、合計で全く等しい資金口座において保持される額である。
て、引換え券は、容易に別の個人に譲渡可能である。詳細には、引換え券は、受
取人が、全体的システムに何からの方法でリンクされている必要はないので、イ
ンターネットを介して、または電話機を介して口頭で、極めて簡単に譲渡するこ
とができる。
小売業者の場所に既に存在するか、またはインターネット取引きのために使用さ
れる通常の端末に最小限の変更しか加えることなく行うのが可能なことである。
さらに、インターネットを介して引換えのために引換え券を提示する個人が、ク
レジット/デビット・カードの詳細を供給する必要なしに品物を購入することが
できる。
テムなどの既存の設備を使用することの特定の利点に加えて、以上に詳細に説明
したシステムは、行われなければならない処理の量、およびデータ記憶のために
相当な量のメモリを割振らなければならない必要性に関して、相当に大きな技術
的利点を提供する。説明したシステムは、金の振替が行われなければならず、正
常に行われた場合、システムによって扱われるトランザクションの数が、極めて
大きい多くの分野において用途を有する。したがって、引換え券が個人に割り振
られず、存命の引換え券を支える資金が、個々の引換え券の価値を反映するよう
に細分されない特徴により、結果として行われるべき処理の量の減少がもたらさ
れ、またメモリ空間の使用の減少がもたらされる。
え券を使用することができないため、高度のセキュリティを有する。したがって
、引換え券は、システムのオペレータに資金が確約されていない限り、引き換え
ることができない。さらに、符号化された引換え券番号が、その番号を製品とし
て定義する制約を含む方法は、引換えの行われていない引換え券を保持するテー
ブルが、図2の資金台帳テーブル22の中で追尾され、実際の銀行口座において
対応する金銭残高を有する正確に定義された金銭価値を間接的に表すことを意味
する。したがって、引換え券テーブル20の中で存命の引換え券を増やす、また
は減らすあらゆる変更が、資金台帳テーブル22の中で、また実際の銀行口座に
おいて反映されなければならない。
を示すブロック図である。
ある。
図である。
図である。
Claims (39)
- 【請求項1】 電子プロセッサおよびデータベースを含む金銭上の取引きを
処理する際に使用するための電子プロセッサ・システムであって、 前記プロセッサが、 1)遠隔端末において購入される所望の金銭価値を表す符号化された数を生成
するためにシステムを使用する会員から要求を受信するための、また前に割り振
られた数を引き換えることができるようにする要求を受信するための、また生成
された数を前記遠隔端末に伝送するための、また受信された引換えの要求が有効
であることを示すメッセージを端末に伝送するためのインターフェースと、 2)受信された要求が有効かどうかを判定するための検証セクションと、 3)有効な要求に応答して符号化された数を生成するための数生成セクション
と、 4)有効な要求に応答して生成された各数を前記データベースの第1のテーブ
ルの中に記憶するための、また資金テーブルの中で引換えが行われていない発行
済みの符号化された数によって表される金銭価値の総額を記憶するための、また
引換えが有効であると認められた符号化された数を第2のテーブルに転送し、有
効であると認められた引換え要求が受信されたそれぞれの符号化された数によっ
て表される価値だけ、前記資金テーブルの中の総額を減分して、発行される符号
化された数ごとに、前記資金テーブルの中で表される価値が1より多く増分され
ることが決してなく、引換えが行われる符号化された数ごとに、記憶されている
価値が1だけ減分されるのが可能であるようにするための記憶セクションとを含
むシステム。 - 【請求項2】 前記データベースが、引換えの行われていないすべての生成
された符号化された数の詳細を含む引換え券テーブルを保持する請求項1に記載
のシステム。 - 【請求項3】 前記データベースが、各会員に関して、前記会員に関係する
引換えの行われていないすべての生成された符号化された数の残高を記憶する資
金台帳テーブルを保持する請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 各資金台帳テーブルが、物理的な銀行口座において保持され
る、または前記口座への、または前記口座からの未達の金を追尾して、前記テー
ブルの中の総合計が、引換えの行われていない数の価値を表すようにする請求項
3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記プロセッサが、符号化された数を生成して、前記符号化
された数の引換えに課せられる制約を組み込むように適合され、前記制約が、前
記数の一部を形成する第1のシーケンスの桁を表す請求項1乃至4のいずれか1
項に記載のシステム。 - 【請求項6】 前記制約が、システムの外部で定義される請求項5に記載の
システム。 - 【請求項7】 前記プロセッサが、それぞれの符号化された数を生成して、
前記数が、前記数の生成の代行を受けた者を特定する第2のシーケンスの桁を有
するようにする請求項4または5に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記中央プロセッサが、会員のために、前記制約に基づいて
購入され、引き換えられる符号化された数の態様のプロファイリングを行う統計
テーブルを生成するように適合された請求項5乃至7のいずれか1項に記載のシ
ステム。 - 【請求項9】 それぞれの符号化された数が、前記符号化された数の生成の
代行を受けた者に割り振られた国際識別番号(IIN)を表す最初のセットの6
桁を含む請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項10】 数生成セクションが、会員からの要求に応答して前記符号
化された数の一部としてランダムな複数桁の識別番号を生成し、また、少なくと
も1つの検査数字を生成するように構成された請求項1乃至9のいずれか1項に
記載のシステム。 - 【請求項11】 前記数生成セクションが、どのランダムに生成された識別
番号も、既に発行済みのものでないことをチェックするように適合された請求項
10に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記中央プロセッサが、ある会員に関し、特定の制約コー
ドを有する引換えの行われていない符号化された数の数の、生成された可能性が
ある前記制約に関する数の総数に対する比を測定すること、および前記比が、し
きい値を超えた場合、警報を使用することによってセキュリティ検査を行うよう
に適合された請求項4に従属するとき請求項5乃至11のいずれか1項に記載の
システム。 - 【請求項13】 前記プロセッサが、発行済みであるが、引換えの行われて
いない引換え券に帰せられる資金テーブルの中の総価値を、資金に関係する残高
だけを保持する銀行口座において保持される、または前記銀行口座に未達の物理
的な資金に照らして調整するように適合された請求項1乃至12のいずれか1項
に記載のシステム。 - 【請求項14】 前記データベースが、生成の代行を受けた符号化された数
を有することが可能であり、かつ符号化された数の引換えの代行を受けることが
可能な会員のテーブルを含み、また前記プロセッサが、メッセージが、前記会員
テーブルの中でリストされる会員によって発行されていることをチェックした後
、符号化された数の前記生成、または符号化された数の前記引換えを要求するメ
ッセージを受け入れるように適合された請求項1乃至13のいずれか1項に記載
のシステム。 - 【請求項15】 前記符号化された数が、前記IIN番号を含む19桁の長
さである請求項1乃至14のいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項16】 符号化された数の要求が発行されることが可能な複数の遠
隔端末を含む請求項1乃至15のいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項17】 符号化された数の前記引換えの要求が発行されることが可
能な複数の遠隔端末を含む請求項16に記載のシステム。 - 【請求項18】 前記少なくとも1つの端末が、インターネット端末である
請求項17に記載のシステム。 - 【請求項19】 少なくとも1つの端末が、要求が有効であると認められ、
数が発行された後に前記符号化された数を印刷するための関連するプリンタを有
する請求項15乃至18のいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項20】 前記プリンタが、バーコードとして前記符号化された数の
少なくとも一部を印刷するように適合された請求項19に記載のシステム。 - 【請求項21】 電子プロセッサおよびデータベースを利用して金銭上の取
引きを処理する方法であって、 遠隔端末において購入される所望の金銭価値を表す符号化された数を生成する
ためのシステムを使用する会員から要求を受信するステップと、 前記要求が有効であるかどうかを判定するステップと、 有効な要求に応答して符号化された数を生成するステップと、 前記遠隔端末に生成された数を伝送するステップと、 前に割り振られた数を引き換えることができるようにする要求を受信するステ
ップと、 前記数が有効であると認められたことに応答して、引換えの受信された要求が
有効であるのを示すメッセージを端末に伝送するステップと、 有効な要求に応答して生成された各数を前記データベースの第1のテーブルの
中に記憶するステップと、 引換えの行われていない発行済みの符号化された数によって表される金銭の総
価値を資金テーブルの中に記憶するステップと、 引換えが有効であると認められた符号化された数を第2のテーブルに転送する
ステップと、 有効であると認められた引換え要求が受信されたそれぞれの符号化された数に
よって表される価値だけ前記資金テーブルの中の総価値を減分して、発行される
符号化された数ごとに、前記資金テーブルの中で表される値が決して1より多く
増加されず、引き換えられる符号化された数ごとに、前記記憶された値の1だけ
の減少が行われるようにするステップとを含む方法。 - 【請求項22】 引換えの行われていない生成済みの符号化された数が、デ
ータベースの中の引換え券テーブルの中に記憶される請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 前記データベースが、各会員に関して、前記会員に関係す
る引換えの行われていないすべての生成済みの符号化された数の残高を記憶する
資金台帳テーブルを保持する請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 各資金台帳テーブルが、物理的な銀行口座において保持さ
れる、または前記銀行口座に未達の金銭を追尾して、前記テーブルの中の総合計
が、引換えの行われていない数の価値を表すようにする請求項23に記載の方法
。 - 【請求項25】 前記プロセッサが、前記符号化された数を生成して、前記
符号化された数の引換えに課せられる制約を組み込み、前記制約が、前記数の一
部を形成する第1のシーケンスの桁として表される請求項21乃至25のいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項26】 前記制約が、前記システムの外部で定義される請求項25
に記載の方法。 - 【請求項27】 それぞれの符号化された数が、前記数の生成の代行を受け
た会員を特定する第2のシーケンスの桁を有するように生成される請求項24ま
たは25に記載の方法。 - 【請求項28】 会員のために、前記制約に基づいて購入され、引き換えら
れる符号化された数の態様のプロファイリングを行う統計テーブルを生成する請
求項25乃至27のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項29】 それぞれの符号化された数が、前記符号化された数の生成
の代行を受けた会員に割り振られた国際識別番号(INN)を表す最初のセット
の6桁を含む請求項21乃至28のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項30】 数生成セクションが、会員からの要求に応答して、ランダ
ムな複数桁の識別番号を前記符号化された数の一部として生成し、また、少なく
とも1つの検査数字を生成するように構成された請求項21乃至29のいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項31】 どのランダムに生成された識別番号も、既に発行済みのも
のではない請求項30に記載の方法。 - 【請求項32】 セキュリティ検査が、ある会員に関し、特定の制約コード
を有する引換えの行われていない符号化された数の数の、生成された可能性があ
る前記制約コードに関する数の総数に対する比を測定すること、および前記比が
、しきい値を超えた場合、警報を発行することによって行われる請求項24に従
属するとき請求項25乃至31のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項33】 発行済みであるが、引換えの行われていない引換え券に帰
せられる資金テーブルの中の総価値に関する調整が、資金に関係する残高だけを
保持する銀行口座において保持される、または前記銀行口座に未達の物理的な資
金に照らして行われる請求項21乃至32のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項34】 生成の代行を受けた符号化された数を有することが可能で
あり、かつ符号化された数の引換えの代行を受けることが可能な会員のテーブル
を記憶することを含み、また前記プロセッサが、メッセージが、前記会員テーブ
ルの中でリストされる会員によって発行されていることをチェックした後、符号
化された数の前記生成、または符号化された数の前記引換えを要求するメッセー
ジを受け入れるように適合された請求項31乃至33のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項35】 前記符号化された数が、前記IIN番号を含む19桁の長
さである請求項21乃至34のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項36】 請求項21乃至34のいずれか1項に記載の方法を行うよ
うにプロセッサを制御するためのプロセッサ実行可能命令を記憶するための記憶
媒体。 - 【請求項37】 請求項31乃至34のいずれか1項に記載の方法を行うよ
うにプロセッサを制御するためのプロセッサ実行可能命令を搬送する電気信号。 - 【請求項38】 適切な媒体を介して伝送された際、請求項1、25、27
、29、または30のいずれか1項に記載の方法によって生成される符号化され
た数。 - 【請求項39】 請求項1乃至21のいずれか1項に記載の電子プロセッサ
・システムと通信するための端末。
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