JP2003531659A - 歯ブラシ用の力感知システム - Google Patents

歯ブラシ用の力感知システム

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JP2003531659A
JP2003531659A JP2001579633A JP2001579633A JP2003531659A JP 2003531659 A JP2003531659 A JP 2003531659A JP 2001579633 A JP2001579633 A JP 2001579633A JP 2001579633 A JP2001579633 A JP 2001579633A JP 2003531659 A JP2003531659 A JP 2003531659A
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brush head
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dome
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JP2001579633A
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エム Iii メギネス,スティーヴン
ディー ビクシビィ,マシュー
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Philips Electronics NV
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    • A46B15/0004Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with a controlling means
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    • A46B2200/10For human or animal care
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Abstract

(57)【要約】 圧力感知システムは、ブラシヘッド本体にしっかりと取付けられるヒンジ式部材を含む。アーム部材は一端においてヒンジ式部材に取付けられ、ヒンジ式部材のヒンジ部に対しピボットする。ピボットアーム部材及びブラシヘッド部材は、歯ブラシ本体内に入る。ブラシヘッド本体は、ブラシヘッドの裏面から遠ざかるよう延在するストライク要素を含む。ブラシヘッド部材の下において、歯ブラシ本体には、凹むことが可能で且つ復元可能なドーム部材が取付けられ、これは、使用者によって歯に対するブラシヘッドに過度の圧力が加えられると、凹むことによって警報指示を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は一般的に、歯ブラシ用の力、即ち、圧力のセンサに係り、より詳細に
は、歯ブラシに使用するための機械的な力センサに関する。
【0002】 長い期間に亘って、歯磨きの際に歯に過度のブラシ力を加えつづけると、口腔
健康に有害であり、歯肉組織、及び、最終的には歯エナメル質の磨耗につながる
ことは既知である。このことは、歯磨きが手動で行われても、電動歯ブラシで行
われても同じであり、ただ、電動歯ブラシの場合は更に磨耗させてしまう場合が
ある。これを阻止するために、歯の治療患者は、歯科医から歯磨きの際にあまり
圧力をかけないで磨くよう指導を受けることが一般的である。
【0003】 しかし、一般的に、個人が、歯磨きの際に、歯に対しブラシに加えられる圧力
を自らモニタし、圧力を許容可能な範囲内に維持することはかなり困難である。
歯肉又は歯に有害でない圧力の許容範囲は周知であり、実験によって確認されて
いる。しかし、一般的な歯ブラシは、加えられた圧力を測定する能力は有さず、
また、個々の使用者の傾向としては、特に、「ゴシゴシ磨く」動作は一般的に人
々によって洗浄するには最も効果的であると認識されているので、歯に対し過度
の圧力を加えてしまう。しかし、上述したように、過度に又は激しくゴシゴシ磨
くことは、歯肉、更には歯を損傷してしまう。
【0004】 過度の圧力の問題に対処し、また、この問題を解決するよう試みるために、様
々な種類の圧力センサが開発されてきた。しかし、それらのほとんどは、主に、
手動歯ブラシよりも、組織及び歯の損傷の可能性が一般的に大きい電動歯ブラシ
と供に使用される。しかし、厳密に言うと、手動歯ブラシ用の圧力センサも開発
されてきてはいる。
【0005】 公知の圧力センサは様々な機械的な配置を含む。様々な機械的な配置には、例
えば、過度の圧力が加えられると変形するハンドル部を含む、供にDirksingに対
する米国特許第5,146,645号及び第5,355,544号に示されるよ
うな配置を含む。様々な種類の電気圧力感知センサ及び/又は直接圧力センサが
用いられてきた。電気式の圧力センサの幾つかの例として、Scheller外への米国
特許第4,450,599号、Jones外への米国特許第4,716、614号、
及び、Spieler外への米国特許第5,282,291号が挙げられる。更に他の
例として、供に本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5,784,742号及
び第5,815,872号が挙げられる。
【0006】 多くのこれらの装置において、選択的な圧力閾値に到達すると、電気信号が発
生され、この電気信号はアラーム機構に供給される。上記の装置の全ては、使用
者に選択された過度圧力の閾値を超えたことを警報するよう、戦術的に、聴覚的
に、又は、視覚的に何らかの種類のアラームを使用する。その結果、使用者は、
歯に対し加えられる圧力を、アラームが停止する点である圧力閾値より下まで減
少させる。
【0007】 しかし、このような従来の圧力センサは一般的に、かなり高価であるか、及び
/又は、かなり複雑であるかのいずれかであり、或いは、幾つかの場合において
は、長時間に亘っての信頼度が高くない。手動歯ブラシでは、実際には動作時に
は信頼度が高い圧力センサは一般的に単に値段が高すぎる。本発明のセンサのよ
うに、手動歯ブラシに好適である力又は圧力センサは、構造及び動作において単
純であり、信頼度が高く、また、経済的でなければならない。圧力センサシステ
ムを含む結果としての手動歯ブラシの全体的な費用は、他の手動歯ブラシと妥当
に価格的に優位でなくてはならない。
【0008】 従って、本発明は、歯ブラシ本体を含む歯ブラシ用の圧力感知システムに係り
、圧力感知システムは、1つの端において歯ブラシ本体に取付けられ、ヒンジ部
と、ヒンジ部に対し回転し、歯ブラシ本体内に実質的に入るよう配置且つ構成さ
れるアーム部を有する細長いヒンジ式部材と、アーム部の遠位端に取付けられ、
基部を有するブラシヘッド部材と、ブラシヘッド部材の基部の裏面か又はブラシ
ヘッド受容部から上方向に遠ざかるよう延在するストライク要素と、ブラシヘッ
ド部材の下における歯ブラシ本体のもう1つの端か又はブラシヘッド部材の基部
の裏面に取付けられる、凹むことが可能で復元可能なドーム要素とを含み、動作
時には、ストライク要素によって圧力の閾値量がドーム要素に加えられると、ド
ーム部材は凹み、過度の圧力の指示が形成され、これは、歯ブラシの使用者が歯
に対するブラシヘッドに過度の力を加えているということを示す。
【0009】 本発明のもう1つの面は、手動歯ブラシ本体を含み、手動歯ブラシ本体は、使
用者が握るのに好適な寸法及び構成を有するハンドル部と、ハンドル部から歯ブ
ラシ本体の遠位端に延在する前方部とを含み、前方部は、歯ブラシ本体の遠位端
の付近においてブラシヘッド部材を収容するよう適応され、圧力部材は、ブラシ
ヘッド部材の下に取付けられ、前方部は、その長さに沿って開口を有し、洗浄流
体がその中を流れることを可能にし、使用していない間の歯ブラシ本体の乾燥を
容易にする。
【0010】 図1は、本発明の圧力感知システム10及び歯ブラシ本体11を示す。一般的
に歯ブラシ本体11は、手動歯ブラシである。歯ブラシ本体11は、使用者の手
によって握ることができるよう構成されるハンドル部12を含む。図示される実
施例では、ハンドル部12の長さは約3.75インチ(1インチ=2.45セン
チメートル)であり、歯ブラシ本体11全体の長さは約7.5インチである。図
示される実施例では、歯ブラシ本体11は、フィルドナイロンから形成されるが
、ポリプロピレン、及び、他のプラスチックを含む他の材料でもよい。図示され
る実施例のハンドル部12は、約0.5インチの幅と、約3/8インチの高さを
有する。ハンドル部12は、4つの側壁及びその2つの端部において閉じられる
【0011】 図示される実施例では、ハンドル12の遠位端における受容部14は、圧力感
知組立体10のヒンジ式部材16を受けるよう適応される。歯ブラシ本体の残り
の部分18は、全体的にU字型の断面を有し、上面が開いている。残りの部分1
8は、底面20、2つの直立する側面21、23、及び、前端壁26を含む。こ
の配置によって、歯ブラシ本体に剛性が与えられる。歯ブラシ本体11は、受容
部14から、歯ブラシ本体の幅が約0.25インチとなるまで短い距離に亘って
、両側面において内側に向かって先細りにされる。この距離に亘って、歯ブラシ
本体の側面21、23の上縁は小さい距離に亘って平らであり、その後、歯ブラ
シ本体上の点25になるまで下方向に傾斜される。この距離に亘って、底面20
は、僅かに下方向に傾斜される。この構造的な配置は、特に図2に示される。
【0012】 点25から前端壁26まで、歯ブラシ本体は平らであり、従来の歯ブラシのブ
ラシヘッド32を収容するよう適応される。フラットセクション31の下面29
から、ハンドル部12の上面33までの距離は約0.75インチであり、フラッ
トセクション31における歯ブラシ本体の高さは、約0.28インチである。
【0013】 受容部14から前端壁26までの歯ブラシ本体の長さに亘る側面21、23、
及び、底面20には、複数の開口27‐27が通される。図示される実施例では
、これらの開口は円形であり、約0.125インチの直径を有し、約0.25乃
至0.35インチで互いに離間される。フラットセクション31の底面20には
、細長いスロット37があり、これは以下により詳細に説明する。しかし、開口
は他の形状、及び、間隔を有してもよい。開口を、全体的に開いている上面と供
に使用することは幾つかの利点を有する。開口に口腔組織を引っ掛けることなく
、流体が容易にブラシから流れ出ることが可能となる。この配置は更に、ヒンジ
式アームの圧力感知組立体11を使用することを可能にし、これは、アームと本
体との間にシールを用いることなく達成される。開口は更に、洗浄の際に歯ブラ
シ本体内を洗浄水が自由に移動することを可能にするだけでなく、使用されない
間にユニットが完全に乾燥することも可能にするのに十分に大きい。
【0014】 図1中に、歯ブラシ本体11に対する圧力センサ組立体10が示され、図4に
、圧力センサ組立体10のみの分解図を示す。圧力センサ組立体の構成要素のう
ちの2つの構成要素が、図5及び図6により詳細に示される。圧力センサ組立体
/システムは、ヒンジ式部材16、細長いアーム30、ブラシヘッドの裏面33
から遠ざかるよう延在するストライク要素34を含むブラシヘッド32、及び、
閾値点を超えて変形するとパチンという音を立てるので、従来において「スナッ
プ式(snappy)」部材として称される変形可能なドーム要素36を含む。多くの
円形のスナップドームは、裏返しになることなく「平坦部」位置を超えて動くこ
とが出来ない。図示され、本願に説明される矩形のスナップドームは、「平坦部
の位置を超えて」動くことが可能であり、それにより、長い凹み距離及び大きな
触覚感触が得られる。
【0015】 ヒンジ式部材16は、ネジ35等によって、受容部14において歯ブラシ本体
11に取付けられる。ヒンジ式部材16は、ブラシヘッドを好都合に交換するこ
とを可能にするようクイックディスコネクト配置であってもよい。図示される実
施例におけるヒンジ式部材16は、ポリプロピレン、又は、アセタール樹脂(デ
ルリン)又は類似のプラスチックから形成される。ヒンジ式部材16(図5参照
)は、図示される実施例では略矩形であり、約1/8インチの厚さを有する後部
38を含む。基部38の前方には、狭いヒンジ部42があり、図示される本実施
例では、約0.015インチの厚さと、約1/2インチの幅を有する。この厚さ
は、ヒンジのような動作を可能にするために十分に薄い。
【0016】 ヒンジ部42の前方には、約0.25インチの厚さの受容部44がある。受容
部44は、ヒンジ部42において約0.3乃至0.5インチの幅であり、受容部
の前端45において約0.3インチとなるまで先細りにされる。受容部44の長
手方向の縁は、図示される実施例では丸みが付けられる。受容部44は、歯ブラ
シ本体の残りの部分18の後端の付近で、歯ブラシ本体内に収まるよう構成され
る。八角形(断面において)の中心開口48は、前端45から受容部44の内側
で長手方向に延在し、アーム30の1つの端を収容する。
【0017】 図示される実施例における細長いアーム30(図4参照)は、中間のロッド状
の部分54によって接続される近位部50と遠位部52を含む。図示される実施
例では、アーム30は、ステンレススチールから形成されるが、例えば、様々な
プラスチック材料といった他の材料を使用してもよい。近位部50は、約0.4
インチの長さで、ヒンジ式部材の受容部44内の開口48内にぴったりとはまる
よう構成され、一方で、ブラシヘッド32がその上に取付けられる遠位部52は
、約0.5インチの長さを有する。図示される実施例では、中間部54は、約1
.328インチの長さを有する。
【0018】 アーム30は、全体として2.245インチの長さを有し、なぜなら中間部は
、近位部と遠位部の間で下方向に傾斜するよう配置されるからである。近位部の
中心線と、遠位部の中心線との間の距離は、約0.35インチである。図示され
る実施例における中間部の角度は、約5°乃至20°の範囲内であり、好適には
15°である。中間部54は、それが中に収まる歯ブラシ本体の部分に密接に従
うよう構成される。
【0019】 ヒンジ式部材16及びアーム30は、本実施例では、2つの部品として示され
るが、それらは単一のユニットとして形成、即ち、モールド成形されてもよい。
【0020】 アーム30の遠位端部52に、ブラシヘッド32が取付けられる。ブラシヘッ
ド32は、基部58、及び、基部58に取付けられ、そこから従来通り上方向に
延在する毛部60を含む。毛部は、様々な構成であり得、従来の配置、又は、特
定の歯磨き効果を達成するための特別な構成を含む。図示される配置では、毛の
先端は、ヒンジ式部材のヒンジ部42と略同一の平面にあり、それにより、毛先
における前後への歯磨き力が、ヒンジ式部材の回りで回転モーメントを発生させ
、力感知システムの精度を損なうことを阻止する。ヒンジ式部材16、アーム3
0、及び、ブラシヘッド32の組合せは、所望される場合は、1つのユニットと
して交換することが可能である。
【0021】 図示される実施例において、ブラシヘッドの基部内でその略中心に、ストライ
ク要素34である止めネジが取付けられる。この止めネジは、図示される実施例
では、基部58を通りブラシヘッドの裏面33より下に、約0.08インチまで
延在する。図示される実施例における止めネジは、約3/32インチの直径、1
/8インチの長さを有し、ステンレススチールから形成される。或いは、歯ブラ
シの基部58に隆起が成形されてもよい。更に、ヒンジ式要素、アーム、及び、
ブラシヘッドは、単一の部品であってもよい。ブラシヘッド32は更に、アーム
部から着脱可能に形成されてもよい。
【0022】 ヒンジ式部材16が、歯ブラシ本体の受容部14に固定されると、歯ブラシ本
体に向かってブラシヘッド32に力を加えることにより、ブラシヘッドが、ヒン
ジ式部材16のヒンジ部42に対し動く。
【0023】 薄いドーム要素36は、ブラシヘッドの基部58の直ぐ下で、歯ブラシ本体の
フラットセクション31の内面に固定される。図示される実施例におけるドーム
要素36は、子供の「コオロギ」玩具(押すとパチンパチンと鳴る玩具)同様の
長円構成を有する従来のスナップドーム部材である。図示される実施例では、ド
ーム要素は、約0.7インチの長さ、約0.35インチの幅、及び、約0.01
5インチの高さを有する。長円スナップドーム要素36は、ストライク要素34
の動作によって、スナップドーム要素に対する圧力が特定の値を超えることによ
り突然凹むと、「平坦部を超えて」動くことが可能である。このことは、図7に
点線で示される。この「平坦部を超える」能力は、上述されたように、使用者が
、要素が凹んだことを認識することが出来るよう十分な凹み距離を与えるために
重要である。スナップドームは、ブラシヘッドを収容する部分のリッジ上に取付
けられ、それにより、スナップドーム要素の中心部が平坦部を超えることを可能
にする。
【0024】 図示される実施例では、ドーム要素は、約1/16インチ凹み、また、平坦部
を約0.045インチで超える。図示される実施例では、ドームを凹ませるため
に必要な力は、特定のドーム要素に応じて200乃至400グラムである。上述
の範囲内における様々な凹み力を有するスナップドーム要素が入手可能である。
一般的に、この範囲内から選択される力の値は、過度の圧力に対する閾値として
適切である。
【0025】 スナップドームは、接着剤、テープ、又は、捕捉要素によってブラシヘッドの
下において歯ブラシ本体に固定される。歯ブラシ本体の底面におけるスロット3
7(図3参照)は、スナップドームの下で延在し、ドームが凹んだ際に、ドーム
の下で捕捉される流体によるスナップドーム動作の可能な減衰を阻止する。スロ
ットは、歯ブラシ本体から流体が素早く流れ出ることを可能にし、歯ブラシが使
用されない際の完全な洗浄及び乾燥を可能にする。
【0026】 スナップドーム要素は、その閾値圧力に到達すると凹み、即時の触覚的な応答
(ブラシヘッドは、約1/16インチ分突然動く)と、顕著な「コオロギのよう
な」音を与え、使用者が直ぐ認識することが可能となる。このようにして、ドー
ム要素36が凹むことにより、歯に対するブラシヘッドの圧力が過度であること
を容易に認識することが可能となる。
【0027】 圧力が解放されると、スナップドーム要素36は、もう1つの明らかな音と感
触(差の力の100グラムより小さい)と供に、もとの構成に跳ね返るか又は復
元する。スナップドーム配置の利点は、略同一の圧力において、かなりの回数凹
み、且つ、復元することが可能なことであり、これは、歯ブラシに期待される実
際の個々の使用回数よりかなり多い。
【0028】 図示される実施例では、スナップドーム要素は、ブラシヘッドの下において歯
ブラシ本体に固定され、ストライク要素はブラシヘッドから延在する。別の実施
例では、スナップドーム要素は、ブラシヘッドの裏面に配置されてもよく、スト
ライク要素が、ブラシヘッドの下においてブラシ本体の上に配置されてもよい。
【0029】 動作時には、使用者は、一般的に歯ブラシを従来の様式で用い、適当な圧力を
維持することを学習するであろう。そうすれば、スナップの回数は時間と供に減
少し、平均的な歯磨き圧力が一般的に安全なレベルまで下げられ、歯肉及び歯の
損傷が阻止される。しかし、歯磨き圧力を、注意を促されることなく、適当なレ
ベルに下げることを困難と思う人もいるであろう。このような使用者は、毎回歯
磨きをするたびに、低い圧力で磨くよう注意を促されなければならない。本発明
の装置は、一貫した喚起を提供することが可能である。
【0030】 歯ブラシ本体は、スナップドーム要素を支える基部を与えるという重要な機能
を行う一方で、更に、口内の組織を着脱可能なブラシヘッドから遠ざけるよう保
持する堅いシールドとしても機能し、組織による圧力がスナップドームの動作力
に影響を与えることを阻止する。これは、特に、ブラシを歯及びは歯肉に強く押
し付ける傾向のある口内組織を有する人々にとって、正確な歯磨き圧力感知を維
持するために、重要な考慮である。従って、歯ブラシ本体は、毛にかかる力の真
の測定を可能にする。幾つかの場合において、使用者は、閾値の力レベルより下
となるよう歯及び口内の組織への圧力を実際に弱めなければならない。
【0031】 従って、手動歯ブラシと供に使用されることが好都合である圧力感知システム
が開示された。本発明は、構造が単純で、動作の信頼度が高く、及び、かなり経
済的であるという利点を有する。更に、システムは、真の歯磨き圧力を感知し、
即ち、歯に対するブラシヘッドに口内の組織によって加えられる任意の力を考慮
する。歯ブラシ本体がシールドとして作用しなければ、口内の組織による、増加
された且つモニタされていない非常に顕著な毛への圧力があるであろう。
【0032】 上記識別される本発明の好適な実施例を説明した。しかし、特許請求の範囲に
よって決められる本発明の目的から逸脱することなく、様々な変更、変形、及び
代替が可能であることを理解するべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 手動歯ブラシ本体と供に示される本発明の圧力感知システムを示す部分分解図
である。
【図2】 図1の圧力感知システムの一部を示す側面図である。
【図3】 図1の圧力感知システムを示す歯ブラシ本体の下からの斜視図である。
【図4】 図1の圧力感知システムを示す分解図である。
【図5】 図1の圧力感知システムの一部を示す側面図である。
【図6】 図1の圧力感知システムの別の一部を示す側面図である。
【図7】 図1の圧力感知システムの一部を示す断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビクシビィ,マシュー ディー オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン,プロフ・ホルストラーン 6 Fターム(参考) 3B202 AA06 AB13 AB15 AB20 BB04 BB07 CA02 CB08 DA10 DB04 DB09

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯ブラシ本体と、 ヒンジ部及びアーム部を有する細長いヒンジ式部材と、 上記アーム部の遠位端部に取付けられるブラシヘッド部材と、 凹むことが可能で、且つ、復元可能なドーム要素とを含み、 上記ヒンジ式部材は、1つの端において、上記歯ブラシ本体に取付けられ、上
    記アーム部は上記ヒンジ部に対し動き、上記歯ブラシ本体に沿って上記歯ブラシ
    本体の略内側に配置され、 上記ブラシヘッド部材は、基部と、(a)上記ブラシヘッド部材の上記基部、
    及び、(b)上記歯ブラシヘッド部材の下にある上記歯ブラシ本体のいずれかか
    ら遠ざかるよう延在するストライク要素とを有し、 上記ドーム要素は、(a)上記ブラシヘッド部材の上記基部、及び、(b)上
    記ブラシヘッド部材の下にある上記歯ブラシ本体のいずれかの上に取付けられ、
    動作時に、上記ストライク要素によって上記ドーム要素に圧力の閾値量が加えら
    れると、上記ドーム部材は凹み、過度圧力の指示を形成し、これは、歯ブラシの
    使用者が歯に対するブラシヘッドに過度の力を加えていることを示す、圧力感知
    歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 上記ドーム部材は、約1/16インチで凹む請求項1記載の
    圧力感知歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 上記アーム部は、上記ブラシヘッドの毛の先端が、上記ヒン
    ジ式部材の上記ヒンジ部と略同一の平面にあるよう構成される請求項1記載の圧
    力感知歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 上記ヒンジ式部材は更に、上記歯ブラシ本体の略中央におい
    て上記歯ブラシ本体にしっかりと固定される取付け部と、 上記アーム部の1つの端を収容するよう適応且つ構成される受容部とを含み、 上記ヒンジ部は、上記取付け部と上記受容部との中間にある狭い部分であり、
    上記ヒンジ部に対する上記受容部と上記アーム部の曲げを可能にする請求項1記
    載の圧力感知歯ブラシ。
  5. 【請求項5】 上記ヒンジ式部材は、プラスチックである請求項4記載の圧
    力感知歯ブラシ。
  6. 【請求項6】 上記アーム部は、上記ヒンジ式部材に取付けられる近位端部
    と、上記ブラシヘッド部材が取付けられる遠位端部と、上記近位端部と上記遠位
    端部との間に延在する中間部とを含み、 上記中間部は、上記中間部が配置される上記歯ブラシ本体の部分の角度に応じ
    て、上記近位端部から上記遠位端部に向かって下方向に傾斜される請求項1記載
    の圧力感知歯ブラシ。
  7. 【請求項7】 上記中間部の下方向の傾斜角は、5°乃至20°の範囲内で
    ある請求項7記載の圧力感知歯ブラシ。
  8. 【請求項8】 上記中間部の下方向の傾斜角は、約15°である請求項7記
    載の圧力感知歯ブラシ。
  9. 【請求項9】 上記歯ブラシ本体は、ハンドル部と、上記アーム部及び上記
    ブラシヘッド部材が内部に入ることが可能であるよう全体的に断面がU字型であ
    る前方部とを含む請求項1記載の圧力感知歯ブラシ。
  10. 【請求項10】 上記歯ブラシ本体の少なくとも上記前方部は、上記前方部
    の長さに沿って開口を有する請求項9記載の圧力感知歯ブラシ。
  11. 【請求項11】 上記歯ブラシ本体の上記前方部は、少なくとも上記ドーム
    要素の下において、上記歯ブラシ本体の底面に延在するスロットを含む請求項1
    0記載の圧力感知歯ブラシ。
  12. 【請求項12】 上記ドーム要素は、スナップ式の長円形のドームであり、 上記ドーム要素の上面に圧力の閾値量が加えられると凹み、上記圧力が上記閾
    値量より下に減少すると、もとの構成に復元する請求項1記載の圧力感知歯ブラ
    シ。
  13. 【請求項13】 上記ドーム部材は、上記使用者が認知可能である触覚的な
    効果を形成するよう十分な距離で凹み、これは、上記使用者が認知可能である可
    聴音に伴われる請求項12記載の圧力感知歯ブラシ。
  14. 【請求項14】 上記十分な距離は、少なくとも1/16ミルであり、平坦
    部を超える請求項13記載の圧力検知歯ブラシ。
  15. 【請求項15】 歯ブラシ本体を含む歯ブラシ用の圧力感知システムであっ
    て、 上記歯ブラシ本体のハンドル部の遠位端の付近において、上記歯ブラシ本体に
    、1つの端の付近において取付けられ、ヒンジ部と、上記歯ブラシ本体の内部に
    入るよう構成されるアーム部とを有する細長いヒンジ式部材と、 上記アーム部の遠位端に取付けられるブラシヘッド部材と、 上記ブラシヘッド部材の下において上記歯ブラシ本体の前方部内に取付けられ
    る、凹むことが可能で、且つ、復元可能なドーム要素とを含み、 上記ブラシヘッド部材は、上記ブラシヘッド部材の基部の裏面から遠ざかるよ
    う延在するストライク要素を含み、 動作時に、上記ストライク要素によって上記ドーム要素に圧力の閾値量が加え
    られると、上記ドーム要素は凹み、過度圧力の指示を形成し、これは、歯ブラシ
    の使用者が歯に対する上記ブラシヘッド部材に過度の力を加えていることを示す
    、圧力感知システム。
  16. 【請求項16】 上記ドーム部材は、約1/16インチで凹む請求項15記
    載の圧力感知システム。
  17. 【請求項17】 上記アーム部は、上記ブラシヘッドの上記毛の先端が、上
    記ヒンジ式部材のヒンジ部の略同一の平面にあるよう構成される請求項15記載
    の圧力感知システム。
  18. 【請求項18】 上記ヒンジ式部材は更に、上記歯ブラシ本体の略中央にお
    いて上記歯ブラシ本体にしっかりと固定される取付け部と、 上記アーム部の1つの端を収容するよう適応且つ構成される受容部とを含み、 上記ヒンジ部は、上記取付け部と上記受容部との中間にある狭い部分であり、
    上記ヒンジ部に対する上記受容部と上記アーム部の曲げを可能にする請求項15
    記載の圧力感知システム。
  19. 【請求項19】 上記アーム部は、上記ヒンジ式部材に取付けられる近位端
    部と、上記ブラシヘッド部材が取付けられる遠位端部と、上記近位端部と上記遠
    位端部との間に延在する中間部とを含み、 上記中間部は、上記中間部が配置される上記歯ブラシ本体の部分の角度に応じ
    て、上記近位端部から上記遠位端部に向かって下方向に傾斜される請求項15記
    載の圧力感知システム。
  20. 【請求項20】 上記中間部の下方向の傾斜角は、5°乃至20°の範囲内
    である請求項19記載の圧力感知システム。
  21. 【請求項21】 使用者が握るのに好適であるハンドル部と、 上記ハンドル部から歯ブラシ本体の遠位端に延在する前方部とを含み、 上記前方部は、上記歯ブラシ本体の上記遠位端の付近においてブラシヘッド部
    材を収容するよう適応され、圧力感知部材は、上記ブラシヘッド部材の下に取付
    けられ、 上記前方部は、上記前方部内を洗浄流体が流れることを可能にし、且つ、使用
    されない間の上記歯ブラシ本体の乾燥を容易にする開口を有する手動歯ブラシ本
    体。
  22. 【請求項22】 上記開口は、上記前方部の長さの略全体に亘って延在する
    請求項21記載の手動歯ブラシ本体。
  23. 【請求項23】 上記開口は、円形の開口を含む請求項21記載の手動歯ブ
    ラシ本体。
  24. 【請求項24】 上記開口は、上記圧力感知部材の下において上記前方部の
    底面に狭く細長いスロットを含む請求項21記載の手動歯ブラシ本体。
  25. 【請求項25】 前方にブラシヘッド受容部を有する歯ブラシ本体と、 上記歯ブラシ本体に接続され、上記歯ブラシ本体の上記ブラシヘッド受容部に
    入れられるブラシヘッドを有するアーム組立体と、 上記歯ブラシ本体の上記ブラシヘッド受容部と上記ブラシヘッドとの間に配置
    され、凹むことが可能で、且つ、復元可能な要素とを含み、 上記ブラシヘッドを含む上記アーム組立体は、上記ブラシヘッド上の毛に加え
    られる圧力に応じて動き、 上記凹むことが可能で、且つ、復元可能な要素は、上記毛に対し所定の値の圧
    力が加えられると凹み、圧力が所定の量を超えたことを示す触覚的な指示を与え
    、 上記凹むことが可能で、且つ、復元可能な要素は、上記毛に対する上記圧力が
    上記圧力の所定の量を下回ると復元する圧力感知歯ブラシ。
  26. 【請求項26】 上記凹むこと可能で、且つ、復元可能な要素は、スナップ
    ドームであり、 上記スナップドームは、上記圧力の所定の量を超えると、上記スナップドーム
    が平坦部を超えることを可能にするよう取付けられる請求項25記載の圧力感知
    歯ブラシ。
  27. 【請求項27】 使用者が握るのに好適であるハンドル部と、上記ハンドル
    部から延在し、ブラシヘッドとアーム組立体の少なくとも一部を収容するよう適
    応される前方部とを含む手動圧力感知歯ブラシに使用するための、交換可能なブ
    ラシヘッド及びアーム組立体であって、 上記歯ブラシに着脱可能に固定され、ヒンジ部を含むアーム組立体と、 上記アーム組立体の上記遠位端に配置されるブラシヘッドとを含み、 上記ブラシヘッドに加えられる圧力によって、上記アーム組立体を上記ヒンジ
    部に対し動かし、 上記ブラシヘッドは、上記ブラシヘッドの下の上記歯ブラシ内にある、凹むこ
    とが可能なドーム部材に衝突するストライク部材を含み、 上記ストライク部材は、上記ブラシヘッドに圧力の閾値量が加えられると、過
    度の圧力を示す上記ドーム部材の凹みをもたらす組立体。
  28. 【請求項28】 上記アーム組立体はヒンジ式部材を含み、 上記ヒンジ式部材は、上記アーム組立体を上記歯ブラシに着脱可能に固定する
    ための取付け部、及び、受容部を含み、 上記アーム組立体は更に、上記ヒンジ式部材の上記受容部から延在するアーム
    部を含む請求項27記載の組立体。
  29. 【請求項29】 上記アーム部は、上記ヒンジ式部材に取付けられる近位端
    部と、上記ブラシヘッドが取付けられる遠位端部と、上記近位端部と上記遠位端
    部との間に延在する中間部とを含み、 上記中間部は、上記中間部が配置される上記歯ブラシ本体の部分の角度に応じ
    て、上記近位端部から上記遠位端部に向かって下方向に傾斜される請求項28記
    載の組立体。
  30. 【請求項30】 上記中間部の下方向の傾斜角は、5°乃至20°の範囲内
    である請求項29記載の組立体。
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