JP2003530766A - トランスペアレントrlcを通じた固定サイズpduの送信 - Google Patents

トランスペアレントrlcを通じた固定サイズpduの送信

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JP2003530766A JP2001575059A JP2001575059A JP2003530766A JP 2003530766 A JP2003530766 A JP 2003530766A JP 2001575059 A JP2001575059 A JP 2001575059A JP 2001575059 A JP2001575059 A JP 2001575059A JP 2003530766 A JP2003530766 A JP 2003530766A
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Abstract

(57)【要約】 アクティブおよび非アクティブセグメンテーションステートが、コアネットワーク(CN)とユーザ装置(UE)とのあいだのインターフェースをする無線アクセスネットワーク(RAN)用のトランスペアレントモードのために定義される。トランスペアレントモードがRANとCNとのあいだのIu−インターフェースで有効であるならば、そのとき、最小伝送間隔よりも大きい周期のTTIが、前記Iuインターフェースの経由を除き利用されるように、非アクティブセグメンテーションステートが、セグメンテーションがUTRANでUuインターフェースを経由してそしてUEでブロックされる無線リンクコントロール(RLC)レイヤにおけるような(UE/RAN)セグメンテーションおよび(SAR)エンティティをピアすることを示す。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
【0001】 図9を参照して説明すると、汎用移動通信システム(UMTS)パケットネッ
トワークアーキテクチャーは、ユーザー装置(UE)と、UMTS地上波無線ア
クセスネットワーク(UTRAN)と、コアネットワーク(CN)の主要アーキ
テクチャーエレメントを有する。このUEは、無線(Uu)インターフェース経
由でUTRANにインターフェースされる一方、UTRANは、Iuインターフ
ェース経由でのコアネットワークへのインターフェースを行なう。図10に、ア
ーキテクチャー全体のさらなる詳細を示す。Iuプロトコルは、図11に示すよ
うなユーザプレーン(UP)プロトコルを有する。ユーザプレーンプロトコルは
、実際の無線アクセスベアラサービス、すなわち、アクセス層を通じたユーザー
データの伝送を実施する。このユーザプレーンプロトコルの別の観点を図12に
示す。この様態は、無線アクセスベアラの制御および、UEとネットワークとの
異なった態様での接続(サービスの要求、異なった送信資源の制御、ハンドオー
バーおよび効率化処理、NASメッセージの送信などを含む)とを制御する図1
3の制御プレーンプロトコルとは区別される。3G TS 25.401 §5
を参照されたい。
【0002】 Iuユーザプレーン(UP)プロトコルを有する目的は、CNドメイン(回路
スイッチの状況またはパケットスイッチの状況)と独立した状態になり、トラン
スポートネットワークレイヤー(TNL)からほとんどまたはまったく影響を受
けないようにすることである。この目的に見合う場合、CNドメインと関係なく
サービスを展開したり、CNドメインに関するサービスを移行したりする柔軟性
が得られる。したがって、Iu UPプロトコルは、CNドメインベースまたは
(遠隔)サービスベースというよりも、無線アクセスベアラ(RAB)上で起動
することができる操作モードで定義される。Iu UP操作モードにより、たと
えば、RAB QoS要件を満たすのに一連の特徴が提供されるかどうか、また
はどの一連の特徴が提供されるかが決められる。
【0003】 UPプロトコルの操作モードは、(1)トランスペアレントモード(TrM)
と、(2)予め定義されたSDUサイズ用のサポートモード(SMpSDU)と
して定義される(3G TS 24 415 §4.2.1)。Iu UPプロ
トコルインスタンスの操作モードの決定は、たとえば、RABの特性に基づいて
RABの確立時に取られるCNの決定である。この決定は、各RAB用のRAB
指定およびリロケーション時のラジオネットワークレイヤー(RNL)に対して
発信される。この決定は、ユーザプレーン確立時のIu UPプロトコルレイヤ
ーに対して示される。モードの選択は、関連するRABの特性に関係し、RAB
が変更されない限り、変更することができない。
【0004】 トランスペアレントモードは、ユーザーデータの転送以外のIu UPプロト
コルからのいかなる特定の特徴も必要としないRABに使用される。Iuインタ
ーフェース経由での等価モードでのIu UPプロトコルレイヤーを、3G T
SG RANの図2、すなわち、「UTRAN Iuインターフェースユーザプ
レーンプロトコル」(1999年発行)、TS(技術仕様書) 25.415
v3.2.0(2000−03)に図示する。このモードでは、Iu UPプロ
トコルインスタンスは、Iuインターフェース経由でのピアとのいかなるIu
UPプロトコルでの情報交換も実行しない。したがって、Iuフレームは送信さ
れない。Iu UPプロトコルレイヤーは、上層レイヤーとトランスポートネッ
トワークレイヤーとのあいだで交換されているPDUによって通過される。トラ
ンスペアレントモードでのIu UPの操作については、3G TSG RAN
25.415 v3.2.0(2000−3)のセクション5でさらに説明さ
れている。
【0005】 ユーザデータの移行については、3G TSG RAN:「物理層によって提
供されるサービス」(3G TS 25.302 v3.3.0(2000−0
1))から周知である。すなわち、送信時間間隔(TTI)は、トランスポート
ブロックセット(TBS)の到着間時間として定義され、TBSが無線インター
フェース経由の物理層によって転送される周期と等しい。この時間間隔は、常に
最小インターリーブ処理期間(たとえば、1つの無線フレームの長さである10
ミリ秒)の倍数となる。MACは、TTI毎に物理層に1つのTBSを配信する
。さらにまた、UEと、UTRANとのあいだに存在するパラレルトランスポー
トチャネルによって、一定の時間インスタンスにMACとL1とのあいだで複数
のTBSを交換してもよい。各TBSは、多数のトランスポートブロックからな
る(一方、TTIには、単一のトランスポートブロックを送信することもできる
)。TTI、すなわちMACとL1とのあいだの連続配信の時間間隔は、異なっ
たチャネル間で、たとえば10ミリ秒、20ミリ秒、40ミリ秒、80ミリ秒の
ように変えることができる。その上、トランスポートブロックの数と、トランス
ポートブロックのサイズは、1つのチャネルのなかでも変えることができる。し
たがって、UTRANは、このようなやり方で動作する機能を有する。また、U
TRANとCNとのあいだのIuインターフェースが異なって定義される場合で
あっても、その固有の柔軟性のため、UTRAN内で、このようにして操作を続
行することができるという利点がある。実際に、発行される標準規格のあいだに
は、これに関連した問題を発生させる矛盾がある。
【0006】 現在のTSG RAN TS 25.322 RLC(無線リンク制御)プロ
トコル仕様、そのような機能をトランスペアレントRLC用のセグメンテーショ
ン(データの分割)とバッファーリングなどとして定義している。RLCレイヤ
ー上でのバッファーリングの使用は、主に実施上の問題であるが、セグメンテー
ションは、これまで、予め定義されたパターンにしたがって実行されるようなや
り方で定義されてきた。このパターンにより、1つのRLCサービスデータユニ
ット(SDU)を伝送するすべてのRLCプロトコルデータユニット(PDU)
は、1つのTTI内に送信され(すなわち、セグメントすべてが、1つのTTI
内で伝送され)、1つのTTI内でセグメントすることができるRLC SDU
が1つしかないことが定義される(セクション9.2.2.9を参照)。
【0007】 この定義は、SDUのサイズが固定され、Iuインターフェース上のTTIと
UTRAN内のTTIが等しくなるように定義される場合に有用である。したが
って、上述した定義により、(透過型)RLCが、基本的には、SDUサイズが
TB(トランスポートブロック)のサイズと等しいか、常にTBのモジュロ0(
整数分の1)であるかいずれかになるようなCSサービス専用に有用とされる。
したがって、Iuインターフェース経由で使用されるモードは、通常、予め定義
されたSDUサイズ(SMpSDU)用の前述のサポートモードとなるはずであ
り、伝送速度制御手順の使用により、有効RABサブフロー結合(RFC)内で
のSDUのサイズを変更するが、Iuインターフェース上での有効TTIは変更
しない。この形態でのトランスパレットRLCのサービスを使用するこの種のC
Sサービスは、たとえば、AMRコーデックスピーチである。
【0008】 しかし、現在の3GPP TSG CN TR 23.910“回路切り替え
データ搬送サービス“により、以下のようなCSデータサービスが定義される。 ペイロードは、ユーザーデータビットだけで構成される(すなわち、データ
ストリーム内にヘッダーは追加されない)。 Iuインターフェース上ではトランスペアレント(透過型)モードだけを使
用する(すなわち、Iuユーザプレーンモード用には制御フレームが定義されな
いので、このデータ送信時にレート(伝送速度)コントロールを行なうことは不
可能である)。 ペイロードSDUサイズは、固定されている。(すなわち、SDUサイズと
、IuBインターフェース上のビットレートとのあいだに関連性がある)。 Iuインターフェース上では、10ミリ秒のTTIを常に使用する。 CSデータサービスは、UTRAN内で会話型トラフィッククラスをサポー
トするために定義される。 CSデータサービスは、UTRAN内でトランスペアレントRLCのサービ
スを常に使用する。
【0009】 上記の特性により、UTRAN内でのトランスペアレントRLCの使用を正当
化するが、これらの特性は、RLCプロトコルを規定する3GPP TSG R
AN TS 25.322および、UE機能を規定する3GPP TSG RA
N TS 25.926には準拠していない。現在のRLCプロトコル仕様(T
S 25.322)では、UTRANを通じてトランスペアレントRLCエンテ
ィティーからピアエンティティーレイヤーへのデータ送信時に(3GPP TS
G RAN TS 25.302で定義される)TTIの仕様は制限されない。
言い換えれば、ただ1つのSDUだけがセグメンテーションされ、1つのTTI
内で伝送を許可されるが、RLCプロトコル仕様では、TTIの周期は10ミリ
秒に制限されない。
【0010】 このため、UE機能ドキュメントと、回路切り替えデータ搬送サービスドキュ
メントとのあいだの矛盾は、TTIが、会話型トラフィッククラスに使用される
やり方である。UE機能ドキュメント3G TSG RAN“UE無線アクセス
機能”(3G TR 25.296)は、その表6.1の基準RABを提示し、
64 kbpsが40ミリ秒の会話型の基準TTIを有する。このとき、実際の
TTI値は、重要でない。より重要な問題は、UTRAN内で10ミリ秒以外を
使用する考えが、このトラフィッククラス用に提示されてきたことである。
【0011】 そのため、主な問題は、UTRAN(各種周期のTTI)内で使用されるTT
Iが、Iuインターフェース経由で使用される送信間隔(10ミリ秒)と異なる
場合に、たとえば、10ミリ秒毎にIuインターフェースから受信されたデータ
をいかにして有効TTIにマッピングするかということである。
【0012】 [発明の開示] 本発明は、RLC、UE機能と、CSデータベアラサービスの定義とのあいだ
にある現在の矛盾が、トランスペアレントRLCの記述を更新することによって
いかに解決することができるかを記載する。この解決策は、本明細書に記載され
たRLCレイヤーだけでなく、任意のセグメンテーションおよびリアセンブリー
(SAR)レイヤーで、通常使用可能である。
【0013】 本発明の目的は、トランスペアレントモード(TrM)用の2つのセグメンテ
ーション状態、すなわち、アクティブセグメンテーション状態(すなわち、セグ
メンテーションオン状態)と、非アクティブセグメンテーション状態(すなわち
、セグメンテーションオフ状態)とを使用する概念を導入することである。アク
ティブセグメンテーション状態は、トランスペアレントRLC用に既に定義され
た現在のRLCの記述に対応する。したがって、この状態の記述の変更は、必要
ない。
【0014】 非アクティブセグメンテーション状態の基本的な考え方は、ユーザーデータ用
のRLCエンティティー上のセグメンテーションを使用することを拒否すること
である。このセグメンテーションが拒否されたとき、トランスペアレントRLC
エンティティーは、TTI用に定義されたトランスポートフォーマット(TF)
の値に基づいて、1つのTTI内で2つ以上のSDUを送ってもよい。トランス
ポートフォーマットの定義については、3G TS 25.302の§7.1.
6“物理層によって提供されるサービス”を参照されたい。各SDUは、これら
がより高いレイヤーから配信されたのと同じ順番でTBS内に置かれる。この変
更により、RLCエンティティーは、使用されるRLCモードがトランスペアレ
ントモードである場合でもRLCレイヤーバッファーリングの支援により送信間
隔マッピングをサポートすることができる。
【0015】 この状態は、無線ベアラ(RB)のセットアップ手順時にRRCによって定義
することができ、この情報は、RLC情報内のピアRLCエンティティーに付与
され(3G TS 25.331の§10.3.4.18“セグメンテーション
状態表示”を参照)、その中で、本発明によって、新しい1ビットの“セグメン
テーション状態表示”フィールドが追加される必要がある。RRCメッセージ内
のこのフィールドにより、このセグメンテーションが、対応するRB用のトラン
スペアレントRLC上でサポートされているかどうか定義される。この方法は、
時分割二重モードと、周波数分割二重モードの両方に適用可能である。
【0016】 本発明は、3GPP TSG RAN TS 25.322と、3GPP T
SG RAN TR 25.926と、3GPP TSG CN TR 23.
910とのあいだの矛盾を解決する。また、トランスペアレントRLC用に既に
定義されたRLCバッファーリングの支援により、送信間隔マッピングをサポー
トするため、Iuインターフェース上とUTRAN内で異なった送信間隔を使用
することができる。
【0017】 本発明の主な利点は、以下のとおりである。 (1)トランスペアレントモードでは、2つ以上のSDUが1つのTTI内で
送信することができる。SDUの数は、TTI用に定義されたTF(伝送フォー
マット)内に付与される。 (2)Iuインターフェースと、UTRANとによってサポートされた送信間
隔のあいだのマッピングが、トランスペアレントRLCレイヤー上でのバッファ
ーリングの支援によりサポートすることができる。 (3)UTRAN用の有効TTIは、無線インターフェースからの情報に基づ
いて定義することができ、IuBインターフェース上でサポートされただけの送
信間隔(たとえば、10ミリ秒)に基づいて、制限されるような定義は必要ない
。 (4)この方法により、UTRAN内で10ミリ秒以外の他のTTIを使用す
ることが可能である。 (5)TDDモードにおいて、UTRAN内のダイナミック(動的)TTIを
使用することが可能になる。 (6)Iuインターフェース経由のトランスペアレントデータサービスを使用
するCSデータは、RLCレイヤー上のオーバーヘッドを追加せずにUTRAN
を通じて送ることができる。すなわち、エア(無線)インターフェースが、より
有効に使用される。 (7)この方法により、トランスペアレントRLCモードの使用に柔軟性が加
わる。
【0018】 [発明を実行するための最適な態様] 通常、UEは、IPアドレス(PDP_Address)と、特に一定のQo
Sを接続と対応づけるように要求することによって、図13の3G−SGSNに
対し接続確立要求(ACTIVATE_PDP_CONTEXT_REQUES
T)を起動する。3G−SGSNは、UTRANへの要求(RAB_ASSIG
NMENT_REQUEST)を送信することにより応答し、無線アクセスベア
ラ(RAB)を確立して、その要求を実行する。その後、RANAPと、RRC
とのあいだのUTRANでは、RABセットアップ手順が実行され、以前に対抗
していたQoSプロファイルおよびベアラIDのRAB指定が、QoSプロファ
イルおよびベアラIDをともなって3G−SGSNに信号返送される(RAB_
ASSIGNMENT_COMPLETE)。この接続セットアップはその後3
G−GGSNで完了し、IPアドレス、QoS、ベアラIDなどの情報をともな
って3G−SGSN経由でUEに信号返送される。
【0019】 たとえば、図14の工程100から始まる例に示すとおり、PDPコンテキス
トの起動要求をCN(3G−SGSN)について行なった後、CN(3G−SG
SN)からのRAB指定要求の受信時、RNC内のRRCはRAB指定要求にお
けるCNによって定義されたQoSパラメータなどの係数に基づいた接続を行な
うために要求されたRABおよびRBを定義することができる。たとえば、会話
型クラスへのRBが要求される場合、工程102により、Iuインターフェース
用の有効モードが、トランスペアレントIuモードであるかどうか決定される。
そうであれば、工程104により、RLC内で要求されたモードが、トランスペ
アレントモードであるかどうか決定される。その場合、本発明によれば、RRC
により、工程106に示したとおり、セグメンテーションが必要かどうか定義さ
れるべきである。この定義は、セグメンテーションが行なわれること(アクティ
ブ状態)を示す場合は“1”、セグメンテーションがブロックされること(非ア
クティブ状態)を示す場合は“0”を指定する上述の“セグメンテーション状態
表示”のビットによって行なうことができる。この決定はまた、(RNCと、ノ
ードBとのあいだの)Iubインタフェース用の有効TTIを定義するのに使用
される情報にも基づく(“ノードB”が、GSM/GPRSのベーストランシー
バーステーションに対応する場合は、図15を参照)。本発明は、最適な実施態
様のために以下に記載されるプロトコルスタックおよびレイヤーに厳密には限定
されないということを理解されるべきである。たとえば、本発明は、一般的に、
以下に開示されるRLCレイヤーだけでなく、異なったレイヤーで発生したセグ
メンテーション/リアセンブリーでも、発明が実行されるレイヤーであればいか
なるレイヤーでのセグメンテーション/リアセンブリーにも適用可能である。ま
た、本明細書で使用されるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーの意味
は、これらの意味をも包括すると理解されるべきである。
【0020】 上記を念頭に置いて、図14について再び説明すると、セグメンテーションが
必要な場合、UTRANで使用されるTTIと、Iuインタフェース経由の送信
間隔(ITI)とは等しく、トランスペアレントRLC上のセグメンテーション
は、工程108において設定されるとおり、アクティブ(有効)状態となる。し
かし、UTRAN用の有効TTIが、10ミリ秒以外(たとえば、20ミリ秒、
40ミリ秒、または80ミリ秒)である場合、トランスペアレントRLC内のセ
グメンテーションは、工程110に示すとおり、非アクティブ(無効)状態に設
定されているはずである。
【0021】 有効セグメンテーション状態は、図12のUuインターフェースの両側にある
両方のRLCエンティティーについて同一である必要があるので、この有効セグ
メンテーション状態についての表示は、上記に開示したセグメンテーション状態
表示のようなパラメータ(ブーリアン:真または偽)を含む、たとえば、RLC
情報内のUE内のピアRLCエンティティーに付与される。繰り返し説明すると
、パラメータ値がTRUE(真)であれば、セグメンテーションの状態は、アク
ティブ状態となる。また、この機能は、セグメンテーションの条件が非アクティ
ブ状態であり、トランスペアレントRLC上でいかなるセグメンテーションも許
容されない。
【0022】アクティブセグメンテーション状態でのトランスペアレントモードにおけるダウ ンリンク/アップリンクデータ送信 (図1、図2、図5および図6) このような場合、RRCは、セグメンテーション状態が、RLC情報に含まれ
る上述したセグメンテーション状態表示ビットによってアクティブであることを
RLCに表示する。この有効セグメンテーション状態がアクティブ状態であると
きは、アップリンクまたはダウンリンクデータ送信のいずれの場合でも、トラン
スペアレントRLCは、予め定義されたパターンにしたがって、そのセグメンテ
ーションを実行する(たとえば、受信したSDUが大きすぎて、TFによって定
義された有効RLC PDUに合わない場合などの必要性に応じて実行する)。
このパターンにより、1つのRLC SDUを伝送するRLC PDUすべてが
、1つの送信時間間隔で送信され、1つの送信時間間隔でセグメントすることが
できるRLC SDUが1つだけであることが定義される。一方、アクティブセ
グメンテーション状態は、セグメンテーションがどのように実行されるかについ
て予め定義されたパターンを明示的に定義することによって、さらに精巧になる
ように実現すべきである。今日の標準設定本体によって予想されるパターンとは
異なる例示パターンは、四つのブロックのTBS(トランスポートブロックセッ
ト。3G TF 25.302の§7.12参照)内のパターンとし、最初のブ
ロックは、常に最初のSDUを構成し、その後の3つのブロックは、常に二番目
のSDUを構成する。
【0023】 セグメンテーションの必要がない場合(すなわち、受信したSDUが、有効R
LC PDUに正確に整合する場合)、1つだけのSDUを含むRLC PDU
は、3GPP TSG RAN仕様で既に定義される手順を使用してピアPLC
に送信される。セグメンテーションが必要であれば、RLC PDUの数(TB
S内のビット数)が、トランスポートブロックセット(TBS)のサイズによっ
て定義される。繰り返し説明すると、これらのトランスポートブロックは、これ
まで、3GPP TSG RAN仕様で定義されているか、または今後そのよう
に定義される手順を使用して送信される。
【0024】 たとえば、図1の“アクティブセグメンテーション”状態によるダウンリンク
データ送信について示すとおり、UTRAN/MACは、RRCからTFCを得
て、工程114に示すとおり、やがて来るTTIに合わせたTFの選択を行なう
。これは、UTRAN/Tr−RLCに、工程116で適切なデータブロックサ
イズと、データブロックセットサイズとを通知する。同時に、CNは、RLCに
セグメンテーション状態を通知し、工程118に示すとおり、固定サイズデータ
のSDUの形態で、Iuインターフェースを介してデータをUTRAN/Tr−
RLCに送信する。その後工程119において、必要な場合RLCによってセグ
メンテーションを行なう。その後RLCは、正しいセグメンテーション状態表示
ビットを挿入し、UEにてRLCピアへの送信を行ない、工程120に示すとお
り、MACに1つのRLC PDUまたは複数のRLC PDUを送信する。そ
の後、工程122に示すとおり、MACはIubインターフェース経由で、トラ
ンスポートブロックまたはトランスポートブロックセットとして1つのRLC
PDUまたは複数のPDUを物理層に送信する(図10および図15を参照)。
物理層は、工程124に示すとおり、専用の物理チャネル(DPCH)フレーム
内に設定されたトランスポートブロックまたはトランスポートブロックセットを
UEに送信する。図1に示すように、より多くの入力データがある場合、図1に
示唆されるように、これ以上のデータがなくなるまで、以前同様、工程118、
119、120、122、124を繰り返す決定がなされる。
【0025】 Uuインタフェース経由でのUTRANからUEへの無線リンク上のトランス
ポートの後、UEは、図2に示すとおり、UTRANから送信されたDPCHフ
レームを受信する。各フレーム128の受信時、トランスポートブロックまたは
トランスポートブロックセットは、工程130に示すとおり、トランスポートフ
ォーマットインジケーター(TFI)に基づいてリアセンブルされる。
【0026】 リアセンブルされたTBまたはTBSは、その後、工程131に示すとおり、
MACレイヤーに提供される一方、工程132に示すとおり、1つのRLC P
DUまたは複数のRLC PDUが抽出されて、UE/Tr−RLCに提供され
、工程134において、セグメンテーションステートインジケーターによって、
必要に応じて固定サイズデータSDUのリアセンブリが提供される。工程136
では、アプリケーションレイヤーに固定サイズデータSDUが提供される。図2
に示唆されるとおり、より多くの入力フレームが利用可能な場合、これ以上のD
PCHフレームがなくなるまで、工程128、130、131、132、134
および136が繰り返される。
【0027】 ここで、“アクティブ”セグメンテーション状態でのアップリンクデータ送信
について、図5および図6を参照して説明する。まず、図6を参照すると、同図
では、工程144において次のTTIに選択されたトランスポートフォーマット
にしたがって、UE/MACレイヤーが、工程142において、データブロック
サイズおよびブロックセットサイズを既に示しているUE/Tr−RLCに、固
定サイズデータSDUの形態で、工程140に示すように、データを供給するア
プリケーションレイヤーでの、コーデック138などのアプリケーションを示し
ている。RLCレイヤーでセグメンテーションが必要であった場合、このセグメ
ンテーションは工程146で行なわれ、工程148で1つのRLC PDUまた
は複数のPDUがMACレイヤーに提供される。この場合の状態表示としては、
セグメンテーションステートインジケーターは“1”に設定された状態なるか、
さもなければ、UTRAN内のピアRLCレイヤーにアクティブ状態を示した状
態になる。その後、UE/MACレイヤーは、工程150によって示されるとお
り、トランスポートフォーマットインジケーターを有する転送ブロックまたは転
送ブロックセットをUE物理層に提供し、工程152に示すとおり、無線インタ
フェース経由でのDPCHフレーム内TBまたはTBSをUTRANに提供する
。さらに多くのデータが利用可能な場合、図6に示唆されるとおり、これ以上の
データがなくなるまで、それ以前の工程を繰り返す。
【0028】 アップリンクのもう一方の端部には、UTRANがあり、このUTRANは、
UEから無線リンク上で提供されるDPCHフレームを受信し、図5に示すとお
り、これらのフレームを処理する。DPCHの受信時、工程156に示すとおり
、表示された工程158によって実行されるとおり、表示された転送フォーマッ
トに基づいて転送ブロックまたは転送ブロックセットをリアセンブルする。リア
センブルされたTBまたはTBSは、工程160に示すとおりUTRAN/MA
Cレイヤーに提供されるが、その場合、セグメンテーション状態がアクティブと
して表示された状態で、1つのRLC PDUまたは複数のRLC PDUが抽
出されてUTRAN/Tr−RLCに提供され、工程164に示すとおり、固定
サイズSDUにリアセンブルされる。この固定サイズSDUは、工程166に示
すとおり、CNに提供される。さらに多くのDPCHフレームが、アップリンク
上で到来する場合、同図に示唆されるとおり、これ以上の入力データがなくなる
まで、それ以前の工程156、158,160、162、164、166を繰り
返す。
【0029】非アクティブセグメンテーション状態でのトランスペアレントモード(TrM) におけるダウンリンクデータ送信(図3、図3A、図3Bおよび図4) ダウンリンクデータ送信の場合、Iuインターフェース上でサポートされた送
信間隔と、UTRAN内のTTIとが異なる場合、たとえば、図14の工程10
6において決定されたとおり、このセグメンテーションは、非アクティブ状態に
設定され、工程110に示すとおり、セグメンテーションステートインジケータ
ビットによってRLCに通知される。図3、図3A、図3Bについて説明すると
、図14の工程110において、セグメンテーション状態が非アクティブ状態に
設定されたりした場合などは、工程170に示すとおり、MACは、RRCから
トランスポートフォーマット組み合わせセット(TFCS)を得る。その後、M
ACは、工程172において、TTIで使用されるデータブロックサイズと、デ
ータブロックセットサイズをRLCに通知する。工程174では、その後、RL
Cは、MACによって示されたトランスポートブロックまたはトランスポートブ
ロックセットを満たすのに十分なデータ量になるまで、RLCバッファー178
内にCNから得られた一連の固定サイズSDU176を格納する。この非アクテ
ィブセグメンテーション状態では、Iuインターフェース経由でCNから受信さ
れる固定サイズデータパケット(SDU)は、これらパケットが時間まで、RL
Cバッファーに到達した順番で、トランスペアレントRLC(UTRAN/Tr
−RLC SDUバッファーリング)上でバッファーされ、TTI値およびトラ
ンスポートブロックセットサイズに基づいて、バッファー化されたRLC PD
UをMACレイヤーに送る。RLC PDUが、 工程180に示すとおり、M
ACレイヤーに送られるとき、ピアエンティティーが、RLC PDUの正しい
順序を定義することができるように、RLC PDUの順序は維持されねばなら
ない。(すなわち、UTRAN内のRLCエンティティーからUE内のRLCエ
ンティティーに、パス全体に沿って同じ順番が維持されねばならない)。
【0030】 FDDモードのTTIは、TFのセミスタティックな部分のパラメータである
(3G TS 25.302の§7.1.6を参照)が、TDDモードでは、T
TIは、TFのダイナミックな部分のパラメータである。トランスポートブロッ
クサイズ(§7.1.3)およびトランスポートブロックセットサイズ(§7.
1.4)は、(FDDモードとTDDモードの両方について)両方ともTFのダ
イナミックな部分のパラメータである。トランスポートブロックサイズ(トラン
スポートブロック内のビット数)は、RLC PDUのサイズに対応する一方、
トランスポートブロックセットサイズは、1つのTTI内で送信されるRLC
PDUの数を定義する(これは、3GPP TSG RAN TS 25.30
2の図6に図示される)。
【0031】 MACレイヤーからは、さらにUE上に、RLC PDUが3GPP TSG
RAN仕様に記載された手順を使用して送られる。特にMACは、図3Aの工
程182に示すとおり、トランスポートフォーマットセットからトランスポート
フォーマットを選択し、トランスポートフォーマットインジケーター(TFI)
およびセグメンテーションステートインジケーターとともに物理層にRLC P
DUを転送する。この物理層は、その後工程184に示すとおり、無線インター
フェース経由でDPCHフレーム内でRLC PDUを送る。図3、図3Aおよ
び図3Bに示唆されるとおり、CNからのデータがより多くある場合、CNから
到来するデータがこれ以上なくなるまで、それより以前の工程が繰り返される。
【0032】 非アクティブセグメンテーション状態でのダウンリンクデータ送信用に前記工
程を実行する装置について図16に示す。また、Iuインターフェース204経
由でUMTS地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN)202に接続され
たコアネットワーク(CN)200について示す。UTRAN202は、Uuイ
ンターフェース206経由でUE(図17)と通信する。したがって、図16は
、本発明による、非アクティブセグメンテーション状態でのダウンリンクデータ
送信に関する図9のCNおよびUTRANの詳細を示すものと理解される。図1
6のCN200内には、(ACTIVATE_PDP_CONTEXT_REQ
UESTなど)UEから起動された要求などの通信要求信号に応答する手段21
0であって、会話型のクラスの無線ベアラ(RB)(たとえば、RAB_ASS
IGNMENT_REQUEST)に対するライン212上のベアラ要求信号を
提供し、図14の工程100によって示されるような手段を示す。この手段は、
トランスペアレントモードに使用されるセグメンテーション状態の表示を有して
もよい。UTRAN202内のRRCレイヤー手段214は、ライン212上の
RB要求信号およびライン216上のRB品質インジケーター信号に応答してラ
イン219上のセグメンテーション状態表示信号同様、ライン218上のトラン
スポートフォーマット組み合わせセット(TFCS)信号を提供する。この手段
214は、図14の工程102、104、106、110を実行するのに使用し
てもよい。手段220は、図3Aの工程172に示されるとおり、ライン218
上のTFCS信号およびライン219上のセグメンテーション状態信号に応答し
て、ライン222上のデータブロックサイズ信号と、ライン223上のセグメン
テーション状態表示信号と、ライン224上のデータブロックセットサイズ信号
とを提供する。
【0033】 UTRAN202にRB要求信号を送るCN200に加えて、UTRAN20
2にライン232上の固定サイズSDUを提供する(たとえば、UMTS外部か
ら)ライン230上のデータに応答する手段228を有してもよい。この手段は
、図3Aの工程176として示される。バッファー手段234は、ライン232
上での固定サイズSDU、ライン222上でのデータブロックサイズ信号、ライ
ン224上のデータブロックセットサイズ信号、およびライン223上のセグメ
ンテーションステートインジケーター信号に応答して、RLC PDUを格納し
、UEでのピアRLCへの転送用のセグメンテーションステートインジケーター
信号ビットをともなって適当な時間で、ライン236上にPDUを提供する。こ
れは、SDUバッファーリング174を行なう、図3Aのバッファー178によ
って示されるのと同一である。
【0034】 手段238は、ライン236上に提供されたRLC PDUに応答して、ライ
ン240上の転送フォーマットインジケーター(TFI)に沿ってRLC PD
Uを含むトランスポートブロックまたはトランスポートブロックセットを提供す
る。これは、図3Aの工程180で示されたものと同じである。手段242は、
ライン240上のTFI信号を有するTBまたはTBSに応答して、それをUu
インターフェース206経由でライン244上での転送用のTTI内のDPCH
フレームとして提供する。図3Aの工程182、184を参照されたい。
【0035】 ライン216上の信号について再び説明すると、この信号は、無線ベアラで利
用可能な通信品質を示す大きさを有し、CN 200の要求にしたがってセット
アップしてもよい。これは、ライン248上のUu信号に応答する手段246に
よって決定される。
【0036】 以下に記載される同様の図だけでなく、図16に示す機能ブロックは、様々な
ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせで実行することができ、その上、
明確なレベルでの明確なブロックに示される機能は、これらのブロックまたはレ
ベルに必ずしも固定的に対応づけされず、他のブロックまたはレベルに機能を転
送することによって、異なったブロックおよび異なったレベルでは実行できるこ
とを認識すべきである。確かに、各種ブロック間の協働を示す信号は、同一また
は同様の機能を実行するために再構成することができる同様のブロックを接続す
る配置と役割において、同様に柔軟性がある。
【0037】 図17に、UEエンドでの図16のダウンリンクの続きを示す。Uuインター
フェース206経由で受信されたライン244上のダウンリンクDPCHフレー
ムに応答する手段252を有するUE 250が示される。また、図4も参照さ
れたい。TTI内で受信されたDPCHフレームに応答して、手段252は、U
EのMACレベルでの手段256に、ライン254上でTFIを有するTBSを
提供する。この手段は、図4の工程257によって示される。この手段256は
、UE/L3レイヤーまたは、それより高いレイヤーでコーデック264などの
アプリケーションにライン262上の固定サイズデータSDUを提供するために
応答する手段260にライン258上でRLC PDUを提供するTFIを有す
るTBSおよび非アクティブセグメンテーションインジケーターに応答する。こ
の手段は、工程265によって図4に示す。
【0038】 UE側では(図4および図17)、受信された複数のRLC PDUは、コー
デックなどのアプリケーションに、同時にまたは順番に送ることができることを
言及すべきである。どの方法を使用すべきかは、実施上の問題である。この非ア
クティブセグメンテーション状態では、1つのRLC PDUは、正確に1つの
SDUを含む(すなわち、RLC PDUの数により、SDUの数が決められる
)。
【0039】非アクティブセグメンテーション状態でのトランスペアレントモードのアップリ ンクデータ送信 非アクティブセグメンテーション状態のアップリンクデータ送信の場合、UE
によってサポートされる手順は、UTRAN内の非アクティブセグメンテーショ
ンによるダウンリンクデータ送信の前記の手順と同様である。この非アクティブ
セグメンテーション状態の処理手順(図8、図8Aおよび図8B参照)は、UE
のRRCによって指令され、UEが、いかなるフェーズでもRLCレイヤー上で
のセグメンテーションを実行しないことを規定する。Iubインターフェース用
のRLC PDUの数および有効TTIは、TFによって規定され、対応するR
Bのセットアップ時にUEに付与される。このRBのセットアップ手順およびT
Fの選択は、3GPP TSG RAN仕様に記載され、図18にしたがって、
以下により詳細に記載される。
【0040】 ここで、図18について説明すると、非アクティブセグメンテーション状態が
示された状態で、アップリンクトランスペアレントモードのデータ送信を実行す
る手段を有するUE270を示す。ライン272上の入力データに対しては、そ
れに応答する手段274により、ライン276上に固定サイズのSDUを図8A
の工程278によって示されるように提供する。手段280は、固定サイズSD
Uに応答して、それをバッファリングする。また、手段280は、UEのMAC
レベルでの手段286からのライン282上のデータブロックサイズ信号と、ラ
イン283上のセグメンテーションステートインジケーター信号と、ライン28
4上のデータブロックセットサイズ信号とに応答する。各ライン282乃至29
8上の信号の提供は、工程290に示されるとおり、一度、次のTTI用のTF
の選択が行なわれると実行される図8Aに示す工程288に対応する。TFの選
択は、MACレベルで行なわれるが、この選択は、RRCレイヤーからのライン
292上で示されるとおり、たとえば、ライン296上の要求信号とライン29
2上のTFCS信号とライン297上のセグメンテーションステートインジケー
ター信号を手段286に提供する、ライン298上の無線インターフェース品質
信号に応答する手段294によって行なわれる。物理層での手段300は、無線
インターフェースの品質と、ライン296上で要求することができる帯域幅の変
更をサポートする能力を示すライン302上の信号に応答する。
【0041】 手段280により、図8Aに示すとおり、UE/MACレイヤーに工程306
によって示されるとおり、ライン304上の(UTRAN RLCレイヤー用の
)非アクティブセグメンテーションステートインジケーターに沿ってRLC P
DUが提供される。図18に図示されたMACレイヤーでの手段310は、図8
Aの工程314によって示されるとおり、ライン304上のRLC PDUに応
答して、ライン312上のトランスポートフォーマットインジケーター信号を有
するトランスポートブロックセットを提供する。図18の物理層での方法316
は、図8Aおよび図8Bにも示されるとおり、ライン312上のTFI信号を有
するTBSに応答して、Uuインターフェース320経由でライン318上にア
ップリンクDPCHフレームを提供する。図8Aおよび図8Bから注目される点
は、UuインターフェースでのTTIのサイズは、本発明の非アクティブセグメ
ンテーション手順にしたがえば、コーデック/アプリケーションレイヤーでの固
定サイズデータSDUのフレームサイズよりも、ずっと大きいことが有利である
。これは、以下に説明するとおり、UTRAN全体にわたって(延いてはIuイ
ンターフェース)真実であることが示される。
【0042】 UTRAN側では(図7およぼ図19参照)、UEからのアップリンク上のD
PCHフレームが、UTRAN321へUuインターフェース320経由でライ
ン318上に提供される。この場合、これらのフレームは、それに応答する手段
322で受信される。この手段は、図7の工程326同様、図19に示されると
おり、ライン324上にTFIを有するTBSを付与する。RNC MACレイ
ヤーでは、図7の工程324によっても示されるとおり、手段328は、TFI
を有するTBSに応答して、ライン331上に非アクティブセグメンテーション
ステートインジケーターを提供し、同様にライン330上にRLC PDUを提
供する。図7のトランスペアレントRLCエンティティー322は、工程324
に示されるとおり、MACレイヤーから同時にすべてのRLC PDUを受信し
、それらをバッファー326内に格納する。RLCエンティティーは、RLC
PDUが、MACレイヤーからRLCレイヤーに送られた順番を保存する。RL
Cレイヤーは、工程334によって示されると同様に、図19の信号線336に
よっても示されるように、Iu UPプロトコルレイヤー経由でIuインターフ
ェース333に一度に1つずつ、RLC PDU内に受信されたSDUを送信す
る必要が出てくるまで、RLC PDUをバッファーする。Iuインターフェー
ス用の送信間隔は、RABの指定およびRBのセットアップ手順の実行時に規定
される(現在、TR 23.910により、Iuインターフェース用に適用可能
な唯一の送信間隔は、10ミリ秒と規定されている)、RRCによってバッファ
ーリングおよびSDU送信目的でRLCレイヤーに付与される。
【0043】SRNSリロケーションおよびRESET手順実行時のセグメンテーションの状 RBセットアップ手順実行時に定義されたセグメンテーションモードは、SR
NSリロケーション時またはRLC RESET手順が実行されたときには変更
することができない。
【0044】セグメンテーションのブロッキングによる実施 したがって、本発明は、たとえば、RRCによって要求されたときは何時でも
、RLCレイヤー上のセグメンテーション機能をブロックすることによって実施
することができると理解される。このブロッキングは、対応するRLCエンティ
ティーにブロッキングプリミティブを送信したり、RLC構成プリミティブにパ
ラメータを定義したりすることによって行なわれる。このプリミティブは、CN
から受信されるか、RANAP:RAB指定要求メッセージたとえば、3G−S
GSNからUTRAN RRC内でCNによって送信されたRABパラメータか
ら抽出した情報に基づいて、RRCによって生成することができる。
【0045】 本発明は、その最適な実施態様に関して示されたり、記載されているが、その
形態における上記および他の各種変更、削除および追加と、その詳細については
、本発明の趣旨および範囲から逸脱しない範囲で行なえると当業者に理解される
【図面の簡単な説明】
【図1】 UTRAN内のアクティブセグメンテーション状態におけるダウンリンクデー
タ送信用のフローチャートを示す。
【図2】 UEでのアクティブセグメンテーション状態におけるダウンリンクデータ送信
用のフローチャートを示す。
【図3A】 いかに整合するかを示す図として、UTRAN内の非アクティブセグメンテー
ション状態におけるダウンリンクデータ送信用のフローチャートを示す。
【図3B】 いかに整合するかを示す図として、UTRAN内の非アクティブセグメンテー
ション状態におけるダウンリンクデータ送信用のフローチャートを示す。
【図4】 UEでの非アクティブセグメンテーション状態におけるダウンリンクデータ送
信用のフローチャートを示す。
【図5】 UTRAN内のアクティブセグメンテーション状態におけるアップリンクデー
タ送信用のフローチャートを示す。
【図6】 UEでのアクティブセグメンテーション状態におけるアップリンクデータ送信
用のフローチャートを示す。
【図7】 UTRAN内の非アクティブセグメンテーション状態におけるアップリンクデ
ータ送信用のフローチャートを示す。
【図8A】 いかに整合するかを示す図として、UEでの非アクティブセグメンテーション
状態におけるアップリンクデータ送信用のフローチャートを示す。
【図8B】 いかに整合するかを示す図として、UEでの非アクティブセグメンテーション
状態におけるアップリンクデータ送信用のフローチャートを示す。
【図9】 汎用移動通信システム(UMTS)用に提案されたパケットネットワークアー
キテクチャーを示す。
【図10】 UMTSのアーキテクチャー全体のさらなる詳細を示す。
【図11】 ラジオベアラサービスを実施するためのユーザプレーンプロトコルを有するI
uプロトコルを示す。
【図12】 UMTS用のユーザプレーンプロトコルスタック用の一提案を示す。
【図13】 UMTS用の比較可能な制御プレーンプロトコルスタックを示す。
【図14】 本発明にしたがって、2つのセグメンテーション状態のうちの1つを使用して
、UPプロトコルの運用中にトランスペアレントモード(TrM)を利用する、
本発明に従った手順を示す。
【図15】 図10にも示すとおり、同一のコアネットワークに接続され、および提案され
たUMTSアーキテクチャーにしたがって相互接続された2つのラジオネットワ
ークサーバーの詳細を示す。
【図16】 ダウンリンク上でアクティブ状態の場合は図1、非アクティブ状態の場合は図
3に示す工程を実行する装置を示す。
【図17】 アクティブセグメンテーション状態のダウンリンク上の場合、図2に示す工程
、または、UE時での非アクティブセグメンテーション状態のダウンリンク上の
場合、図4に示す工程を実行する装置を示す。
【図18】 UEでのアクティブセグメンテーション状態内のアップリンクデータ送信の場
合、図6に示す工程、非アクティブセグメンテーションの場合、図8に示す工程
を実施する装置を示す。
【図19】 UTRANでのアクティブセグメンテーション状態の場合、図5に示すような
アップリンクデータ送信、または、非アクティブセグメンテーションの場合、図
7に示すようなアップリンクデータ送信を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 リンネ、ミッコ イー フィンランド共和国、フィン−00200 ヘ ルシンキ、タッルベルギン プイストチエ 1 セー 25 Fターム(参考) 5K067 AA34 AA42 BB04 BB21 DD27 DD51 HH22

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアネットワーク(CN)から移動通信システム(UMTS
    )における無線アクセスネットワーク(RAN)への要求に関するラジオベアラ
    (RB)を確立するために使用される方法であって、 前記CNと前記RANとのあいだのインターフェース用に要求されたモードが、
    トランスペアレントモードであることを決定し(102)、前記RANのセグメ
    ンテーション/リアセンブリーレイヤにセグメンテーションステートインジケー
    ターを信号発信する工程と、 前記セグメンテーションステートインジケーターに応答して、前記インジケータ
    ーが非アクティブセグメンテーション状態を示す場合、前記RB用の前記RAN
    の前記RLCレイヤーにおけるセグメンテーションをブロックし(110)、前
    記インジケーターがアクティブセグメンテーション状態を示す場合、前記RAN
    の前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーにおけるセグメンテーショ
    ンを許容する(108)工程とを備えることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記セグメンテーションが、前記RBダウンリンク用の前記
    RANにおいてブロックされる場合、 前記RANにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーの制御下に複
    数のサービスデータユニットSDU)を格納する(174)工程であって、各S
    DUが、前記トランスペアレントモードにおける最小インターリーブ周期でCN
    から付与される工程と、 前記格納された複数のSDUを検索し、1つ以上のデータトランスペアレントブ
    ロックにおける1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)に前記検索され
    た複数のSDUを提供する(180)工程と、 前記1つ以上のデータトランスポートに、前記RANから前記ユーザ装置(UE
    )に最小インタリーブ周期より長い期間を有する送信時間間隔(TTI)に無線
    インターフェース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジ
    ケータ(TFI)を付与する(182)工程とを備えることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記UEのセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで
    前記トランスポートブロックから前記複数のPDUを受信する(256)工程と
    、 前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーより上位の前記UEのレイヤ
    ーに前記複数の固定サイズデータSDUを提供する工程とをさらに備えることを
    特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記セグメンテーションが、RBアップリンク用の前記RA
    Nにおいてブロックされる場合、 前記UEにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで複数のサービ
    スデータユニット(SDU)を格納する工程であって、各SDUが、前記トラン
    スペアレントモードでの最小インターリーブ周期で提供される(278)工程と
    、 前記格納された複数のSDUを検索し、1つ以上のトランスポートブロックにお
    ける1つ以上のプロトコールデータユニット(PDU)に前記検索された複数の
    SDUを提供する(306)工程と、 前記1つ以上のトランスポートブロックに、前記UEから最小インタリーブ周期
    (TTI)より長い期間を有する送信時間間隔(TI)で前記RANに無線イン
    ターフェース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジケー
    ター(TFI)を付与する(314)工程とを備えることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記RANの媒体アクセス制御MACレイヤーでTFIを有
    する前記1つ以上のトランスポートブロックを受信する工程と、 前記RANの前記MACレイヤーで前記トランスポートブロックから前記PDU
    を抽出する工程と、 前記RANの前記トランスポートブロックから、前記MACのセグメンテーショ
    ン/リアセンブリーレイヤーにおいて前記複数のPDUを抽出する(324)工
    程と、 前記RANの前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで前記複数のP
    DUを格納する工程と、 前記格納されたPDUから前記複数の固定サイズSDUを抽出する工程と、 前記インターフェース経由で前記RANから前記CNに前記複数の固定サイズS
    DUを提供する(334)工程とをさらに備えることを特徴とする請求項4記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 移動通信システムの無線アクセスネットワーク(RAN)に
    よって、前記移動通信システムのコアネットワークからのダウンリンクで複数の
    固定サイズのサービスデータユニット(SDU)を処理する方法であって、 前記RANにおける無線リンク制御セグメンテーション/リアセンブリーレイヤ
    ーで複数のSDUを格納する工程であって、各SDUが、トランスペアレントモ
    ードにおける最小インターリーブ周期で提供される工程と、 前記格納された複数のSDUを検索し、1つ以上のデータトランスポートブロッ
    クにおける1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)に前記検索された複
    数のSDUを提供する工程と、 前記1つ以上のトランスポートブロックに、最小インタリーブ周期より長い期間
    を有する送信時間間隔(TTI)で前記UEから前記RANに無線インターフェ
    ース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジケーター(T
    FI)を付与する工程とを備えることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 前記UEの媒体アクセス制御(MAC)レイヤーでTFIを
    有する前記1つ以上のデータトランスポートブロックを受信する工程と、 前記UEのセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで前記トランスポート
    ブロックから前記複数のPDUを抽出する工程と、 前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーより上位の、前記UEのレイ
    ヤーに前記複数の固定サイズデータSDUを提供する工程とをさらに備えること
    を特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 移動通信システムのユーザ装置(UE)からインターフェー
    ス経由で無線アクセスネットワーク(RAN)へ、およびRANからインターフ
    ェース経由で前記システムのコアネットワーク(CN)へのアップリンクで複数
    の固定サイズのサービスデータユニット(SDU)を処理する方法であって、 前記UEにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで複数のSDU
    を格納する工程であって、各SDUが、トランスペアレントモードでの最小イン
    ターリーブ周期で提供される工程と、 前記格納された複数のSDUを検索し、1つ以上のトランスポートブロックにお
    ける1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)に前記検索された複数のS
    DUを提供する工程と、 前記1つ以上のトランスポートブロックに、最小インターリーブ周期より長い期
    間を有する送信時間間隔(TTI)で前記UEから前記RANに無線インターフ
    ェース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジケーター(
    TFI)を付与する工程とを備えることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 前記RANの媒体アクセス制御(MAC)レイヤーでTFI
    を有する前記1つ以上のトランスポートブロックを受信する工程と、 前記RANの前記MACレイヤーで前記トランスポートブロックから前記複数の
    PDUを抽出する工程と、 前記RANのセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで前記複数のPDU
    を格納する工程と、 前記RANの前記MACにからの前記PDUを、前記RANのセグメンテーショ
    ン/リアセンブリーに提供する工程と、 前記RANの前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーにおいて前記複
    数のPDUを格納する工程と、 前記格納された複数のPDUから前記複数の固定サイズSDUを抽出する工程と
    、 前記RANから前記CNに該CNへのインターフェース経由で前記複数の固定サ
    イズSDUを提供する工程とをさらに備えることを特徴とする請求項8記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 コアネットワーク(CN)から移動通信システム(UMT
    S)における無線アクセスネットワーク(RAN)への要求に関する無線ベアラ
    (RB)を確立するために使用される装置であって、 前記CNと、前記RANとのあいだのインターフェース用に要求されたモードが
    、トランスペアレントモードであることを決定し(220)、前記RANのセグ
    メンテーション/リアセンブリーレイヤーにセグメンテーションステートインジ
    ケーターを信号発信する(223)手段と、 前記セグメンテーションステートインジケーターに応答して(234)、前記イ
    ンジケータが、非アクティブセグメンテーション状態を示す場合、前記RB用の
    前記RANの前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーにおけるセグメ
    ンテーションをブロックし、前記インジケーターが、アクティブセグメンテーシ
    ョン状態を示す場合、前記RANの前記セグメンテーション/リアセンブリーレ
    イヤーにおけるセグメンテーションを許容する(108)手段とを備えることを
    特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 前記セグメンテーションが、前記RBダウンリンク用の前
    記RANにおいてブロックされる場合、 前記RANにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーの制御下にお
    いて複数のサービスデータユニットSDU)を格納する(178)手段であって
    、各SDUが、前記トランスペアレントモードにおける最小インターリーブ周期
    でCNから付与される手段と、 1つ以上のデータトランスポートブロックにおける1つ以上のプロトコルデータ
    ユニット(PDU)に前記格納された複数のSDUを提供する(180)工程と
    、 前記1つ以上のデータトランスポートに、前記RANから最小インタリーブ周期
    より長い期間を有する送信時間間隔(TTI)で前記ユーザ装置(UE)に無線
    インターフェース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジ
    ケータ(TFI)を付与する(182、238)手段とを備えることを特徴とす
    る請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記UEのセグメンテーション/リアセンブリーレイヤー
    で前記複数のトランスポートブロックから前記複数のPDUを受信する(256
    )手段と、 前記MACレイヤーからの前記複数のPDUに応答する前記UE(260)のセ
    グメンテーション/リアセンブリーレイヤーにある手段であって、前記UEの前
    記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーより上位のレイヤーに前記複数
    の固定サイズデータSDUを付与する手段とをさらに備えることを特徴とする請
    求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記セグメンテーションが、RBアップリンク用の前記R
    ANにおいてブロックされる場合、 前記UEにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで複数のサービ
    スデータユニット(SDU)を格納する手段(280)であって、各SDUが、
    前記トランスポートモードでの最小インターリーブ周期で付与され(278)、
    前記格納された複数のSDUを検索し、1つ以上のトランスポートブロックにお
    ける1つ以上のプロトコールデータユニット(PDU)に前記検索された複数の
    SDUを提供する(306)手段と、 前記1つ以上のトランスポートブロックに、最小インタリーブ周期より長い期間
    を有する送信時間間隔(TTI)で前記UEから前記RANに無線インターフェ
    ース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジケーター(T
    FI)を付与する(312、314)手段(310)とを備えることを特徴とす
    る請求項10記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記RANの媒体アクセス制御(MAC)レイヤーでTF
    Iを有する前記1つ以上のトランスポートブロックを受信し、前記RANの前記
    MACレイヤーで前記トランスポートブロックから前記PDUを抽出し、前記R
    ANの前記MACレイヤーから、前記RANのセグメンテーション/リアセンブ
    リーレイヤーに前記複数のPDUを付与する(324)手段(328)と、 前記RANの前記セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで前記複数のP
    DUを格納し、前記格納されたPDUから前記複数の固定サイズSDUを抽出し
    、前記RANと前記CNとのあいだのインターフェース経由で前記RANから前
    記CNに前記複数の固定サイズSDUを提供する(334、336)手段(32
    6)とをさらに備えることを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 移動通信システムの無線アクセスネットワーク(RAN)
    によって、前記移動通信システムのコアネットワークからのダウンリンクで複数
    の固定サイズのサービスデータユニット(SDU)を処理する装置であって、 前記RANにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで複数のSD
    Uを格納し、各SDUが、トランスペアレントモードにおける最小インターリー
    ブ周期で付与される手段であって、前記格納された複数のSDUを検索し、1つ
    以上のデータトランスポートブロックにおける1つ以上のプロトコルデータユニ
    ット(PDU)に前記検索された複数のSDUを提供する手段(234)と、 前記1つ以上のトランスポートブロックに、最小インタリーブ周期より長い期間
    を有する送信時間間隔(TTI)で前記UEから前記RANに無線インターフェ
    ース経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジケーター(T
    FI)を付与する手段(238)とを備えることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 前記UEの媒体アクセス制御(MAC)レイヤーでTFI
    を有する前記1つ以上のデータトランスポートブロックを受信する手段(256
    )と、 前記UEのセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで前記トランスポート
    ブロックから前記複数のPDUを抽出し、前記セグメンテーション/リアセンブ
    リーレイヤーより上位の前記UEのレイヤー(L3)に前記複数の固定サイズデ
    ータSDUを提供する手段(260)とをさらに備えることを特徴とする請求項
    15記載の装置。
  17. 【請求項17】 移動通信システムのユーザ装置(UE)から無線インター
    フェースを経由して無線アクセスネットワーク(RAN)へ、およびRANから
    インターフェース経由で前記システムのコアネットワーク(CN)へ、アップリ
    ンクで複数の固定サイズのサービスデータユニット(SDU)を処理する装置で
    あって、 前記UEにおけるセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで複数のSDU
    を格納する工程であって、各SDUが、トランスペアレントモードでの最小イン
    ターリーブ周期で付与される手段(280)であって、前記格納された複数のS
    DUを検索し、1つ以上のトランスポートブロックにおける1つ以上のプロトコ
    ルデータユニット(PDU)に前記検索された複数のSDUを提供する手段と、
    前記1つ以上のトランスポートブロックに、前記最小インターリーブ周期より長
    い期間を有する送信時間間隔で前記UEから前記RANに無線インターフェース
    経由で送信を行なうためのトランスポートフォーマットインジケーター(TFI
    )を付与する手段(310)工程とを備えることを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】 前記RANの媒体アクセス制御(MAC)レイヤーでTF
    Iを有する前記1つ以上のトランスポートブロックを受信し、前記RANの前記
    MACレイヤーで前記トランスポートブロックから前記複数のPDUを抽出し、
    前記RANの前記MACレイヤーにある前記複数のトランスポートブロックから
    前記複数のPDUを抽出し、前記RANの前記MACレイヤーから前記RANの
    セグメンテーション/リアセンブリーレイヤーに前記複数のPDUを提供する手
    段(328)と、 前記RANのセグメンテーション/リアセンブリーレイヤーで前記複数のPDU
    を格納し、前記格納された複数のPDUから前記複数の固定サイズSDUを抽出
    し、前記RANからCNへのインターフェース経由で前記RANから前記CNに
    前記複数の固定サイズSDUを提供する手段(326)とをさらに備えることを
    特徴とする請求項17記載の装置。
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