JP2003530602A - 自己支持型の折り畳み情報提示構造体 - Google Patents

自己支持型の折り畳み情報提示構造体

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JP2003530602A JP2001575407A JP2001575407A JP2003530602A JP 2003530602 A JP2003530602 A JP 2003530602A JP 2001575407 A JP2001575407 A JP 2001575407A JP 2001575407 A JP2001575407 A JP 2001575407A JP 2003530602 A JP2003530602 A JP 2003530602A
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    • A47F5/112Adjustable or foldable or dismountable display stands made of cardboard, paper or the like hand-folded from sheet material
    • GPHYSICS
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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
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    • G09F1/04Folded cards
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    • G09F1/065Totem-like displays; Portable collapsible columnar displays

Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも一つの帯に沿って配分され、折り線によって隔てられる情報提示部分および組立部分を含む、自己支持型の折り畳み情報提示構造体に関し、この構造体は、角柱形であって、情報提示部分から構成され、組立部分が、角柱構造体の内部に配置され、構造体を自動的に広げるように弾性部品が設けられている。本発明によれば、情報提示部分と組立部分とが、接着されない一続きで構成され、2個の中央組立部分が互いに隣接し、また各々、情報提示部分に隣接し、これらの中央組立部分が、他の折り線とは逆方向の折り線によって互いに隔てられて、弾性部品の係止装置と、第二の組立部分用のストッパとを同時に形成する。ビジュアル情報の提示用、特に販売場での広告用。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、たとえば販売場で広告メッセージなどのビジュアル情報を提示する
ための自己支持型の折り畳み情報提示構造体、すなわち、ディスプレイ装置に関
する。
【0002】 周知のように、このようなディスプレイ装置は、ビジュアル情報を掲示する正
面からなり、この正面は、地面に設置するように構成される。ディスプレイ装置
の正面を垂直位置に保持するには、正面に対して垂直に保持されて、ディスプレ
イ装置が少なくとも3個の支点により地面に保持されるようにする壁装置を用い
る。
【0003】 たとえばフランス特許A2680030号では、凹面または中膨れの面を備え
る垂直角柱形のカートン製ディスプレイ装置が既に提案された。この装置は、2
個の背面を用いて形成される正面パネルを含み、背面が、その自由端で支持され
、側面の稜の位置で正面パネルの縁にそれぞれ接着される。背面は、係止機構に
より支持およびロックされる。正面パネルは、正面パネルの可視面に掲示される
情報が劣化しないように、互いに折り畳まれる複数の部分を含む。
【0004】 このようなディスプレイ装置は、比較的、外形寸法が大きくて搬送しにくく、
使用位置に配置したり、あるいは折り畳んだりするのに必要な操作が単純ではな
い。
【0005】 また、フランス特許A2650907号から知られているディスプレイ装置は
、平らに折り畳める構造からなり、垂直な角柱塔と、この角柱塔の一つの面に固
定される複数のパネルとを含む。角柱塔は3個の壁を含んでおり、2個の側壁が
、パネルを支える中央壁に対して長手方向の折り線を中心として回転するように
取り付けられている。2個の側壁は、互いの方向に側壁を付勢する少なくとも一
つの弾性戻し手段により相互結合されている。その長手方向の自由稜は、2個の
側壁が、弾性手段の付勢により構造の取り付け位置で互いに押し当たることがで
きるような輪郭を有し、一方の側壁の突出位置が、他方の側壁の切り込みに係合
し、また、その反対に行われる。
【0006】 このディスプレイ装置は、重量があり、異なる材料の操作が比較的複雑である
といった多数の欠点を有する。しかも、これらの既知のディスプレイ装置の製造
は、こうした異なる材料を互いに接着するステップを幾つか必要とするので、製
造方法が複雑化し、このようなディスプレイ装置の原価にマイナスの影響を及ぼ
す。
【0007】 さらに、フランス特許A2210317号から知られている広告媒体は、巻物
の形であって、自動的に広げられ、アコーディオン式に折り畳み可能であり、断
面が多角形の筒状の外装から構成される。この外装は、中央の芯を囲むn個の平
行な帯により決定され、外装の軸に垂直に、かつ、中央芯に付けられる折り線位
置に対応する位置に沿って、スリットを有する。平行な折り線は、ボックス形に
重ねられる段を画定し、中央芯の幅により決定される最大開口位置で弾性部品を
介して互いに結合され、付勢される。このような地板から広告媒体を構成するに
は、様々な帯を同じ方向に折るように折り線を付ける。この操作により、筒状の
外装を構成し、接着または接合により脚部を固定するパネルからなる対角芯を、
この外装に入れることができる。
【0008】 このディスプレイ装置は、先に述べたディスプレイ装置と同じ欠点を有する。
すなわち、製造時に接着または接合ステップを必要とし、また付加的な欠点とし
て、ディスプレイ装置をいったん広げると、側面でスリットが見えたままになる
ので、ディスプレイ装置の美観を損なうとともに、この面に印刷される情報に影
響を与える。
【0009】 また、フランス特許A2760880号から知られているディスプレイ装置は
、ビジュアル情報媒体をなす少なくとも一つの正面と、ディスプレイ装置が使用
位置にあるとき、垂直位置で正面を支持する構造とを含み、この構造が、平らに
折り畳み可能であって、弾性戻し手段を含む。正面は、折り線により隔てられる
少なくとも2個の表示要素から形成される。この特許によれば、支持構造は、正
面の両側で正面と接着されない一続きの組立要素からなり、正面の片側に隣接す
る組立要素は、ディスプレイ装置が使用位置にあるとき、弾性戻し手段により付
勢されて、正面の反対側に隣接する組立要素に当たり、この正面が凸形をとるよ
うにする。
【0010】 上記特許の既知のディスプレイ装置は、一方の部分を他方の部分に接着するス
テップがいらないという意味で、前述の引例の欠点を持たない。しかしながら、
この特許により開示された幾つかの構成では、このようなディスプレイ装置が情
報提示面を一つしか提供せず、他の面は、ディスプレイ装置の組立手段のために
使用不能である。一定の用途では、このディスプレイ装置の他の長所を維持しな
がら、容量の全ての面を情報提示用に使用することが必要になる場合もある。
【0011】 本発明は、こうした状況にあって、全面が情報提示用に使用可能な面を少なく
とも2つ備え、取付または組立に使用される部分または開口部が、使用位置でデ
ィスプレイ装置の側面からは全く見えないディスプレイ装置を提案することを目
的とする。さらに、このようなディスプレイ装置は、操作が容易で簡単に使用で
きるように、すなわち簡単に使用位置と折り畳み位置になるように折り畳み式に
し、簡単かつ安価に製造できるようにしなければならない。
【0012】 このため、本発明は、情報提示部分と組立部分とを含み、組立部分および情報
提示部分が、四辺形を形成し、少なくとも一つの帯に沿って配分され、折り線に
よって隔てられる、自己支持型の折り畳み情報提示構造体を目的とし、この構造
体が、角柱形であって、情報提示部分から構成され、組立部分が、角柱構造体の
内部に配置され、構造体を自動的に広げるように弾性部品が設けられている。
【0013】 本発明によれば、2個の中央組立部分が、第一の辺によって互いに隣接し、ま
た各々が、第一の辺に対向する第二の辺によって情報提示部分に隣接し、これら
の中央組立部分が、互いに隣り合わせに配置されて、弾性部品の係止装置と、弾
性部品の係止装置を備えた第二の組立部分用のストッパとを同時に形成する。
【0014】 本発明の特徴によれば、中央組立部分が台形であり、その短い方の底辺が情報
提示部分に隣接する。
【0015】 好適には、円形の開口部が、中央組立部分と、直に隣接する情報提示部分との
間の折り目の端に形成される。
【0016】 有利には、帯の各端に配置される部分が、角柱構造体を形成するために互いに
協働する組立部分である。
【0017】 実施形態によれば、切り込みが、第一の組立端部分と、直に隣接する情報提示
部分との間で折り線の中央部分に形成され、この切り込みが、対向する組立端部
分に形成される脚部と、もう一つの切り込みにより協働可能である。
【0018】 第一の組立端部分は、円形の開口部に端が通じる切り込みを含む。
【0019】 この場合、弾性部品が、中央組立部分と、直に隣接する情報提示部分との間の
折り目の端に形成される円形の開口部および、第一の組立端部分に形成される切
り込み端に形成される円形の開口部を通るように構成することが有利である。
【0020】 別の実施形態によれば、組立端部分が台形であり、その短い方の底辺が情報提
示分に隣接する。
【0021】 この場合、弾性部品が、中央組立部分と、直に隣接する情報提示部分との間の
折り目の端に形成される円形の開口部および、組立端部分と、直に隣接する情報
提示部分との間の折り目の端に形成される円形の開口部を通るように構成するこ
とが有利である。
【0022】 さらに、実施形態とは無関係に、情報提示部分および組立部分を、接着されな
い一続きで製造し、中央組立部分が、他の折り線とは逆方向の折り線によって互
いに隔てられるように構成することができる。
【0023】 本発明の他の目的、特徴および長所は、添付図面に関して例として挙げられた
実施例の以下の説明により、いっそう明らかになるであろう。
【0024】 本文中、角柱という表現は、凸平面の周囲で常に支持されながら、それ自体が
平行に移動する線分が描く面を示すために用いられる。この面は、平多角形から
、あるいは、たとえば同心ではない2個の円弧により画定される細長い両凸形か
ら構成してもよい。
【0025】 以下の実施形態は、限定的ではないが、カートン紙または丈夫な紙を用いて得
られる一体構造体に関する。もちろん、使用するシートは、たとえばポリ塩化ビ
ニル(PVC)等の既知の柔軟なプラスチック材料から形成してもよい。
【0026】 図1を参照すると、平面あるいは準平面の3個の可視面A、B、Cを含み、三
角形の底辺を備えた角柱構造体をなす自己支持型の構造体Pが示されている。こ
のような構造体は、図2または3に示されたシートを用いて得ることができる。
【0027】 図2には、図1に示したような構造体を形成するために、カット後、折り畳ん
で組み立てる前のカートン紙Sを示した。折り畳み前のシートを示すさまざまな
図において、実線は、カット線を示し、破線は、折り線を示す。
【0028】 シートSは、構造体Pの二つの面A、Bを形成する2個の部分A、Bと、構造
体Pの第三の面Cを一緒に形成する2個の部分C、Cと、組立端部分D、F
と、中央組立部分Eとを含む。図2、4から分かるように、部分D、C 、B、E、E、A、C、Fがこの順序に続き、折り目10、12、14、
16、18、20、22によって分かれている。全ての折り目は同じ方向であり
、たとえば図2には折り目の山が示されている。但し、折り目16は、この図で
は谷が示されている。
【0029】 部分Dは、凸部分が折り目10に向いた、たとえば円弧形の切り込み24を含
み、切り込み24の端は、たとえば円形の開口部26に通じており、この開口部
は、後日のあらゆる破れを回避するためのものである。切り込み28は、折り目
10の中央部で、この折り目10に沿って設けられ、部分Dに延びる2個の斜め
の切り込み30によって延長されている。
【0030】 同様に、部分Fは、凹部が折り目22に向いた、たとえば円弧形の切り込み3
2を含む。切り込み32は、収束して折り目22まで延びる2個の斜めの切り込
み34により延長され、脚部33を形成する。円形の開口部35は、部分BとE の間と、部分EとAの間で折り目14と18の端に形成され、後日のあらゆ
る破れを回避するようにしている。
【0031】 図を明晰にするという配慮から、図2は、本発明によるシートの一部だけを示
し、図示された部分は、このシートの一つの帯を構成している。シートは、第一
の$%、第二の$%、以下同様に割り当てられる同じ部分を含む複数の同じ帯を
含むことができる。同じ名称の部分は互いに隣接し、中央組立部分E、E
’、E’との間、および部分E’、E’とE”、E”との間には
スペースを残して、図1に示したような構造体を得ることができる。
【0032】 従って、このようなシートSは、折り目付け操作と同時に行える簡単な切り込
み操作により、きわめて容易に得られることが分かる。
【0033】 この構造体を組み立てるには、反対方向に折られる折り目16を除いて、全て
の折り目を同じ方向に折り、各帯の脚部33を、対応する帯の切り込み28に差
し込むだけでよく、各帯の斜めの切り込み30、34は、組立を強固にするよう
に協働する。中央組立部分E、Eは互いに上下に折られるので、各帯の折り
目14、18が互いに隣り合い、同一帯の開口部35が2個ずつ並べられる。こ
のとき、各帯の開口部26、35に入るように弾性のベルト50を通すことがで
きる。そのため、互いに折られた中央組立部分E、Eが、弾性ベルト50の
係止装置を形成する。
【0034】 構造体は、使用準備のできた状態になる。実際、弾性ベルト50の作用により
、この構造体は、図1の斜視図と図4の上面図に示した三角形の底辺を持つ角柱
形を、即座にかつ自動的に取る。組立端部分Dは、一方の中央組立部分Eまた
はEと、隣接する情報提示部分BまたはAとの間にそれぞれ形成される谷にぶ
つかる。
【0035】 そのため、互いに結合される中央組立部分E、Eからなる弾性ベルト50
の連結装置がまた、第二の組立部分、この場合には組立端部分Dに対してストッ
パ装置を構成する。
【0036】 特に、幾何学的な意味において、部分A、B、Cを辺として有する三角形の高
さに等しくなるように、部分Dの長さを適切に選択することによって、脚部33
と開口部28との協働により、対向する端が接触保持される。部分Cは、部分C 、Cの結合であり、互いの延長線上に自動的に配置される。この結果、底辺
が三角形で、平面または準平面を持つ角柱構造体が得られる。
【0037】 構造体を折り畳むには、部分C、Cの隣接面A、Bの縁を押圧して、この
構造体を平たくするだけでよい。このとき、構造体は、断面で図5に示した構成
をとる。この構造体を互いに重ねて構成する様々な帯を、たとえばアコーディオ
ン状に折り畳み、構造体が占有する場所を最小化することができる。このように
折り畳んだ構造体は、容易に保管、積み上げ、あるいは郵送可能である。
【0038】 この構造体を使用するには、帯端の片面を掴んで持ち上げればよい。構造体は
、重力の作用で広がり、その後、一つまたは複数の弾性ベルトの作用で展開され
て、底辺が三角形の最終的な角柱構造体をとる。これを、構造体の寸法に応じて
地面または家具の上に置くことができ、三角形の底辺が、全体の安定性を保証す
る。構造体の面に印刷される情報は、あらゆる側から見え、組立または保持装置
が外部から見えることは全くない。
【0039】 もちろん、部分A、B、Cのために選択する寸法に応じて、任意の二等辺三角
形、直角二等辺三角形、あるいは正三角形の底辺からなる角柱構造体を得ること
もできる。同様に、自己支持型の構造体を広げた場合の所望の高さに応じて、図
2に示した帯のような隣接帯の複数分を一枚のシートに形成することができる。
【0040】 図3、6、7に、本発明の第二の実施形態により構成された自己支持型の構造
体を示した。
【0041】 図3、6、7を参照すると、カット後、折り畳んで組み立てる前のカートン紙
Tが示されている。このカートン紙Tは、図1に示したような自己支持型の構造
体を形成するためのものであり、底辺が三角形の角柱構造体をなす3個の可視面
G、H、Iを同様に含む。
【0042】 シートTは、構造体Pの二つの面G、Hを形成するための2個の部分G、Hと
、自己支持型構造体の第三の面Iを一緒に形成するための2個の部分I、I と、中央組立部分J、Jと、組立端部分K、Kとを含む。図3から分か
るように、部分K、H、I、J、J、I、G、Kは、この順序に続
いており、折り目34、36、38、40、42、44、46によって隔てられ
ている。全ての折り目は同じ方向であり、たとえば図3には折り目の山が示され
ている。但し、折り目40は、この図では谷が示されている。
【0043】 部分J、J、K、Kは、ほぼ台形であり、短い方の底辺が、構造体を広
げた場合の可視面を形成するための部分に隣接している。
【0044】 円形の開口部47、48は、組立部分と、広げた構造体の可視面を形成する部
分との間で折り目34、38、42、46の上端と下端にそれぞれ形成され(図
3)、後日のあらゆる破れを回避するようにされる。
【0045】 前述のように、図を明晰にするという配慮から、図2は、本発明によるシート
の一部だけを示し、図示された部分は、このシートの一つの帯を構成している。
シートは、第一の$%、第二の$%、以下同様に割り当てられる同じ部分を含む
複数の同じ帯を含むことができる。同じ名称の部分は互いに隣接し、組立部分の
間にはスペースを残すことができる。
【0046】 従って、このようなシートSは、折り目付け操作と同時に行える簡単な切り込
み操作により、きわめて容易に得られることが分かる。
【0047】 この構造体を組み立てるには、反対方向に折られる折り目40を除いて、すべ
ての折り目を同じ方向に折るだけでよい。中央組立部分J、Jは互いに上下
に折られるので、折り目38、42が互いに隣り合い、前述のように、弾性ベル
ト51の係止装置を形成する。部分K、Kは、互いに上下に導かれる。この
ようにして、図6の上面図に示したような構成が得られる。そこで、図6から分
かるように、部分K、KとJ、Jとの間で弾性のベルト51を交差させ
ることによって、弾性のベルト51を、2個ずつ並んだ開口部47と、2個ずつ
並んだ開口部48とに通す(図6では開口部48だけを示した)。
【0048】 弾性ベルト51の作用により、この構造体は、図1の斜視図と図6の上面図に
示した三角形の底辺と平面もしくは準平面とを持つ角柱形を、即座にかつ自動的
に取る。互いに並置される組立端部分K、Kは、それ自体が互いに並置され
る中央組立部分J、Jに向かって伸びる。前述のように、部分J、J
、Kの長さを適切に選択し、これらの部分の長さが互いに等しくなるよう
に、また部分G、H、Iを辺として有する三角形の高さの半分に幾何学的な意味
において等しくなるようにすることによって、弾性のベルト51と開口部48と
の協働により、対向する端が接触保持される。部分Iは、部分I、Iの結合
であり、互いの延長線上に自動的に配置される。
【0049】 この第二の実施形態では、互いに折り畳まれる中央組立部分J、Jから形
成される弾性のベルト51の連結装置がまた、第二の組立部分、この場合には、
互いに並置される組立端部分K、Kに対してストッパ装置を構成する。
【0050】 構造体を折り畳むには、部分I、Iの隣接面G、Hの縁を押圧して、この
構造体を平たくするだけでよい。このとき、構造体は、断面で図7に示した構成
をとる。この構造体を互いに重ねて構成する様々な帯を、たとえばアコーディオ
ン状に折り畳み、構造体が占有する場所を最小化することができる。このように
折り畳んだ構造体は、容易に保管、積み上げ、あるいは郵送可能である。
【0051】 この構造体を使用するには、先に述べたように、帯端の片面を掴んで持ち上げ
ればよい。構造体は、重力の作用で広がり、その後、一つまたは複数の弾性ベル
トの作用で展開されて、底辺が三角形の最終的な角柱構造をとる。これを、構造
体の寸法に応じて地面または家具の上に置くことができ、三角形の底辺が、全体
の安定性を保証する。構造体の面に印刷される情報は、あらゆる側から見え、組
立または保持装置が外部から見えることは全くない。
【0052】 また、部分G、H、Iの寸法を選択して、任意の二等辺三角形、直角二等辺三
角形、あるいは正三角形の底辺からなる角柱構造体を得るようにすることも可能
である。同様に、自己支持型の構造体を広げた場合の所望の高さに応じて、図2
に示した帯のような隣接帯の複数分を一枚のシートに形成することができる。
【0053】 図8〜10は、図2、4、5に関して説明した第一の実施形態の変形実施形態
を示し、4個の可視面を含む。
【0054】 自己支持型の構造体Qは、底辺が四辺形の角柱構造をなす4個の可視面AA、
BB、CC、CCを含む。
【0055】 図8では、使用されるシートUが、図2のシートSと同じ部分を含み、各部分
の個々の寸法だけを変更して、角柱構造体の底辺が四辺形をなすようにしている
ことが分かる。そのため、この変形実施形態については、既に実施した説明から
構成および機能方式が分かるので詳しい説明を省く。このように、個々の寸法を
少し変えることによって、底辺が正方形、長方形、あるいはまた菱形の角柱構造
体を得ることができる。
【0056】 図11、12は、図3、6、7に関して説明した第二の実施形態の変形実施形
態を示しており、この変形実施形態は、同様に4個の可視面を含む。
【0057】 自己支持型の構造体Qは、底辺が四辺形の角柱構造体をなす4個の可視面GG
、HH、II、IIを含む。
【0058】 図11では、使用されるシートVが、図3のシートTと同じ部分を含み、各部
分の個々の寸法だけを変更して、角柱構造体の底辺が四辺形をなすようにしてい
ることが分かる。そのため、この変形実施形態については、既に実施した説明か
ら構成および機能方式が分かるので詳しい説明を省く。このように、個々の寸法
を少し変えることによって、底辺が正方形、長方形、あるいはまた菱形の角柱構
造体を得ることができる。
【0059】 図13〜15は、図2、4、5に関して説明した第一の実施形態の第二の変形
実施形態を示しており、この変形実施形態は、2個の可視面を含む。
【0060】 自己支持型の構造体Qは、底辺が楕円形の角柱構造体をなす2個の可視面a、
bを含む。
【0061】 図13では、使用されるシートVが、図2のシートSよりも少ない数の部分を
含み、角柱構造体の底辺が楕円形をなすようにしていることが分かる。組立方式
および機能方式は、既に説明したものとほぼ同じであり、前述の説明から明かで
あるので詳しい説明を省く。各部分の個々の寸法を少し変えることによって、底
辺が楕円形の角柱構造体が得られ、可視面の曲率半径を随意に選択できる。
【0062】 図16、17は、図3、6、7に関して説明した第二の実施形態の第二の変形
実施形態を示しており、この第二の変形実施形態は、同様に2個の可視面を含み
、底辺が楕円形の角柱構造をなす。
【0063】 図16では、使用されるシートWが、同様に図3のシートTよりも少ない数の
部分を含み、角柱構造体の底辺が楕円形をなすようにしていることが分かる。組
立方式および機能方式は、既に説明したものとほぼ同じであり、前述の説明から
明かであるので詳しい説明を省く。各部分の個々の寸法を少し変えることによっ
て、底辺が楕円形の角柱構造体が得られ、可視面の曲率半径を随意に選択できる
【0064】 以上のように、本発明によれば、特に製造が簡単で安価であり、できるだけ単
純に使用できるビジュアル情報提示構造体が実現される。このディスプレイ装置
は、使用しない期間の外形寸法を最大限、低減するように容易に折り畳める。使
用位置に配置したり、折り畳んだりする際のディスプレイ装置の操作は、ごく簡
単である。事実、前述のディスプレイ装置は、上端を掴む以外の操作を全くせず
に使用時の形状を自動的に取る。同様に、本発明による構造体の使用が不要とな
った場合、ユーザがこれを折り畳むのはきわめて簡単である。ディスプレイ装置
の幅、長さ、および高さは、たとえば1〜2メートルの比較的高さのあるディス
プレイ装置の場合でも、上記構造体を著しく変更せずに、伝えたいビジュアル情
報と、ディスプレイ装置を設置する場所とに応じて自在に選択可能である。
【0065】 もちろん、本発明は、記載された実施形態に制限されるものではなく、反対に
、当業者にとって明らかな多数の変更を受け入れることができる。従って、たと
えば情報提示部分および組立部分を含む帯の数は、ディスプレイ装置の所望の高
さ、およびまたは伝えたいビジュアル情報の性質に応じて決定可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 3個の可視面を含む、本発明により構成された一体型折り畳み情報提示構造体
の斜視図である。
【図2】 図1の形状にされる一体型情報提示構造体の形成用シートの、二つの実施形態
による平面図である。
【図3】 図1の形状にされる一体型情報提示構造体の形成用シートの、二つの実施形態
による平面図である。
【図4】 図2のシートを用いて構成される、広げた構造体の上面図である。
【図5】 図4の構造体の折り畳んだところを示す上面図である。
【図6】 図3のシートを用いて構成される、広げた構造体の上面図である。
【図7】 図6の構造体の折り畳んだところを示す上面図である。
【図8】 4個の可視面を含む、本発明の第一の実施形態の変形実施形態による一体型折
り畳み情報提示構造体のシートの平面図である。
【図9】 図6のシートを用いて構成される、広げた構造体の上面図である。
【図10】 図6のシートを用いて構成される、広げた構造体の斜視図である。
【図11】 同様に4個の可視面を含む、本発明の第二の実施形態の変形実施形態による一
体型折り畳み情報提示構造体の形成用シートの平面図である。
【図12】 図11のシートを用いて構成される、広げた構造体の上面図である。
【図13】 2個の可視面を含む、本発明の第一の実施形態の第二の変形実施形態による一
体型折り畳み情報提示構造体のシートの平面図である。
【図14】 図13のシートを用いて構成される、広げた構造体の上面図である。
【図15】 図13のシートを用いて構成される、広げた構造体の斜視図である。
【図16】 本発明の第二の実施形態の第二の変形実施形態による一体型折り畳み構造体の
形成用シートの平面図である。
【図17】 図16のシートを用いて構成される、広げた構造体の上面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AL,AM,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CN,CU,CZ,D Z,EE,FI,GD,GE,GH,GM,HR,HU ,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,RO,RU,SD,SG,SI,SK,SL,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提示部分(A、B、C;G、H、I;AA、BB、CC、CC;GG
    、HH、II、II;a、b;g、h)と、組立部分(D、E、E、F
    ;J、J、K、K;DD、E、E、FF;JJ、JJ、KK 、KK;d、e、e、f;j、j、k、k)とを含み、組立部分
    および情報提示部分が、四辺形を形成し、少なくとも一つの帯に沿って配分され
    、折り線によって隔てられる、自己支持型の折り畳み情報提示構造体であって、
    この構造体が、角柱形であり、情報提示部分(A、B、C;G、H、I;AA、
    BB、CC、CC;GG、HH、II、II;a、b;g、h)から構
    成され、組立部分(D、E、E、F;J、J、K、K;DD、E 、E、FF;JJ、JJ、KK、KK;d、e、e、f;j
    、k、k)が、角柱構造体の内部に配置され、構造体を自動的に広げる
    ように弾性部品が設けられ、 2個の中央組立部分(E、E;J、J;EE、EE;JJ、J
    ;e、e;j、j)が、第一の辺によって互いに隣接し、また各々
    が、第一の辺に対向する第二の辺によって情報提示部分に隣接し、これらの中央
    組立部分が、互いに隣り合わせに配置されて、弾性部品(50、51)の連結装
    置と、弾性部品(50、51)の連結装置を備えた第二の組立部分用のストッパ
    とを同時に形成することを特徴とする構造体。
  2. 【請求項2】 中央組立部分が台形であり、その短い方の底辺が情報提示部分に隣接すること
    を特徴とする、請求項1記載の自己支持型の折り畳み情報提示構造体。
  3. 【請求項3】 円形の開口部が、中央組立部分と、直に隣接する情報提示部分との間の折り目
    の端に形成されることを特徴とする、請求項2記載の自己支持型の折り畳み情報
    提示構造体。
  4. 【請求項4】 帯の各端に配置される部分が、角柱構造体を形成するために互いに協働する組
    立部分であることを特徴とする、請求項1記載の自己支持型の折り畳み情報提示
    構造体。
  5. 【請求項5】 切り込み(28、30)が、第一の組立端部分と、じかに隣接する情報提示部
    分との間で折り線の中央部分に形成され、この切り込み(28、30)が、切り
    込み(32、34)により、対向する組立端部分に形成される脚部(33)と協
    働可能であることを特徴とする、請求項4記載の自己支持型の折り畳み情報提示
    構造体。
  6. 【請求項6】 第一の組立端部分は、円形の開口部(26)に端が通じる切り込み(24)を
    含むことを特徴とする、請求項5記載の自己支持型の折り畳み情報提示構造体。
  7. 【請求項7】 組立端部分が台形であり、その短い方の底辺が情報提示分に隣接することを特
    徴とする、請求項4記載の自己支持型の折り畳み情報提示構造体。
  8. 【請求項8】 弾性部品(50)が、中央組立部分と、直に隣接する情報提示部分との間の折
    り目の端に形成される円形の開口部および、第一の組立端部分に形成される切り
    込み端に形成される円形の開口部(26)を通ることを特徴とする、請求項3お
    よび6のうちのいずれかに記載の、自己支持型の折り畳み情報提示構造体。
  9. 【請求項9】 弾性部品(51)が、中央組立部分と、直に隣接する情報提示部分との間の折
    り目の端に形成される円形の開口部および、組立端部分と、直に隣接する情報提
    示部分との間の折り目の端に形成される円形の開口部を通ることを特徴とする、
    請求項3および7のうちのいずれかに記載の、自己支持型の折り畳み情報提示構
    造体。
  10. 【請求項10】 情報提示部分(A、B、C;G、H、I;AA、BB、CC、CC;GG
    、HH、II、II;a、b;g、h)および組立部分(D、E、E
    F;J、J、K、K;DD、E、E、FF;JJ、JJ、KK 、KK;d、e、e、f;j、j、k、k)が、接着されない
    一続きで構成され、 中央組立部分が、他の折り線とは逆方向の折り線(16、40)によって互い
    に隔てられる、 ことを特徴とする、請求項1および9のうちのいずれか一項に記載の、自己支
    持型の折り畳み情報提示構造体。
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