JP2003526929A - 光ファイバをポンピングする方法および装置 - Google Patents

光ファイバをポンピングする方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 ファイバの端部をふさがずに、側面から光ファイバ内に、十分な光パワーを結合する方法および装置。コアに希土類ドーパントを含んでいることが好ましい利得媒質を有する特別な光ファイバが、光情報信号を搬送し、かつ、利得媒質がポンプ光で励起されたとき、情報信号を増幅するために、提供される。放出セクションが、間に吸収ループを有する特別なファイバに沿って、間隔を空けて選択される。放出セクションは、内部クラッディング層にストリップされ、上向きの凸状の放出領域を形成するように、サポートブロック上に互いに隣接して配置される。サポートブロックは、ファイバに対し、低屈折率の表面を提供する。ポンプ光は、適切な光学機器によって、クラッディング層の屈折率に実質的に整合する屈折率を有し、かつ、隣接する放出セクションと光学的に対合されている放出ポート内に集束される。放出ポートは、ポンプ光を、放出セクションの軸の接線に一般に平行な方向で、放出セクション内に誘導する。ポンプ光は、放出セクション間の吸収ループにある特別なファイバに沿って進行する際、コアにおいて信号光を生成する、または既存の信号光を増幅するところである、信号搬送コアの利得媒質によって、著しく吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本開示は、光ファイバの分野に関し、より詳細には、光ファイバに基づく装置
から出力パワーを生成または増大するために、光ファイバをポンピングする分野
、特に、光ファイバ内にポンピング光を放出する機構に関する。本開示は、ファ
イバレーザと増幅器をポンピングする放出ポートについて記述する。
【0002】 (背景) 光ファイバシステムの分野では、光ファイバガイドは、光源から利用装置まで
、光パワーを送信する。図1を参照すると、光源10は、波長λSの光信号PS
1を、ファイバ12を通して、利用装置14に送信する。光源10、利用装置1
4、およびファイバ12の間の結合は、当技術分野では周知であり、従って、図
示しない。ファイバ12は、コア16、クラッディング18、および保護カバー
20を含む。光源10は、通常、コアを伝播する情報を搬送する光信号を提供す
る。このファイバは、単一クラッドファイバと見なされる。また、二重クラッド
ファイバも存在する。二重クラッドファイバは、コア、第1クラッディング、第
2クラッディング、および保護コーティングを有する。二重クラッドの場合、単
一モードの信号は、コアを伝播することができるが、一方、多重モードの信号は
、内部クラッディング内に結合することができ、その結果、内部クラッディング
は、第2クラッディングのコアとして作用する。
【0003】 多くの応用例は、光信号の生成または増幅を必要とする。遠隔通信、衛星間光
通信において、およびミサイルレーダ追跡システムのためなど、非常に多様な商
業および軍事の応用例で使用される光ファイバシステムでは、光信号を生成およ
び増幅することが必要である。
【0004】 光ファイバガイド(「ファイバ」)は、通常、少なくとも2つの必要不可欠な
部分を有する。1つの部分は、光が伝播するコアである。他方は、光がコアのみ
を伝播する条件を創出するクラッディングである。これらのファイバは、増幅せ
ずに、単一モードの光信号をコアにおいて送信することができ、少量の背景損失
を生成する。これらは、「通常の」ファイバであると見なすことができる。
【0005】 利得媒質を提供する「特別な」ファイバは、通常、エルビウム(Er)、イッ
テルビウム(Yb)、エルビウム−イッテルビウム(ErYb)、ネオジム(N
d)、ツリウム(Tm)など、希土類原子がドープされたコアを含み、光信号の
生成または増幅を必要とする応用例に使用される。光エネルギー(利得媒質応じ
て、通常800〜1400nmの波長)の影響を受けたとき、これらの特別なフ
ァイバは、より高いレージングレベルに励起された原子を有し、そのように励起
されたとき、光信号を生成または増幅することができる。利得媒質を提供する特
別なファイバは、通常のファイバに接合することが可能であり、次いで、この通
常のファイバは、利得媒質において生成または増幅された光信号を送信する。
【0006】 通常のファイバ増幅器は、希土類がドープされた「特別な」ファイバ利得媒質
に結合された光信号のソースを有する。利得媒質には、光パワーを利得媒質に入
力する光「ポンプ」ソースと、利得媒質から出力として、増幅された光信号を受
信する利用装置も結合されている。図2を参照すると、通常の光ファイバ増幅シ
ステムでは、利得媒質22は、ソースファイバ10と結合され、これにより、波
長λPのポンプ光信号PPと組み合わされたとき、波長λSの光信号PS11を増幅
して、利用装置14が使用する波長λSの増幅信号APSを提供することが可能に
なる。
【0007】 当業者であれば、希土類をドープファイバ内に結合されたポンプパワーが大き
くなるにつれ、より多くの光信号出力が、利得媒質によって提供されることを理
解できるであろう。利得媒質22の1つの形態は、「A Coupling A
rrangement Between A Multimode Light
Source and An Optical Fiber Through
An Intermediate Optical Fiber Lengt
h」という発明の名称のPCT公報WO96/20519に記載されている。こ
こでは、漸進的に先細になっているファイバ部分が、コアにおいて光情報信号を
搬送する二重クラッドファイバの内部クラッディングに融着されている。この融
着システムを、本出願の図3に概略的に示す。しかし、スプライス結合により、
ポンプパワーを単一ファイバに入力することに使用可能な複数の位置を有し、か
つ、両方のファイバ端への制限されない到達を有するパワースケーラビリティが
可能になるが、そのような融着ファイバカプラは、製造がやや困難である。
【0008】 ポンプパワーを特別なファイバ内に結合する様々な方法が存在する。ほとんど
の応用例では、ファイバレーザと増幅器は、出力が、ファイバのコア内に直接結
合されているところの単一モードのダイオードレーザによってエンドポンピング
される。そのようなポンピングスキームで達成される最大出力パワーは、現在、
約100mWである。これは、一部には、100〜200mWが、通常、容易に
製造される半導体レーザから、最低横モードのファイバのコア内に結合すること
ができる最大パワーレベルであるためである。
【0009】 残念ながら、宇宙通信のためなど、複数ワットレベルのポンピングを必要とす
る応用例が存在する。そのようなより高い出力パワーは、一般に、二重クラッデ
ィングファイバを使用することによって達成される。これらのファイバは、ポン
プ放射をファイバに沿って誘導する多重モード内部クラッディングによって囲ま
れたドープされた単一モードのコアを有する。通常、ポンプ放射は、ある種の結
合光学機器を有するファイバ端の1つにある内部クラッディング内に放出される
。そのような装置の最大出力パワーは、利用可能なポンプダイオードの輝度によ
って制限されるが、数10ワットの出力パワーが、特定の波長において実証され
ている。そのような構成の欠点は、ポンプソースに対する厳密な高輝度要件、フ
ァイバ端の制限された到達可能性、およびより高いパワーへのスケーリングの困
難にある。
【0010】 単一モードファイバレーザまたは増幅器の効率的な光ポンピングは、特に、高
い出力パワーが必要とされるとき、様々な課題を提示する。通常のエンドポンピ
ングは、高輝度ポンプソースを必要とし、より高いパワーへのスケーラビリティ
を制限し、および、ファイバ端への到達を限定し、かつ、知られているサイドポ
ンピングの技術は、製造が困難である。したがって、両方のファイバ端への到達
を提供し、高い出力パワーへのスケーラビリティを可能にし、かつ、製造が比較
的直線的で安価である、ファイバレーザと増幅器をポンピングすることに使用す
る効果的で製造が容易な方法と装置が必要である。
【0011】 (概要) 本開示は、上記で明らかにした必要性に取り組み、単一ファイバ内への効率的
でスケーラブルな光パワーポンピングを達成し、一方、両方のファイバ端への制
限されない到達を可能にする、方法および装置を提供する。さらに、本発明を実
現する装置は、単一または二重のクラッドファイバと共に使用することが可能で
あり、製造が比較的安価である。
【0012】 本開示は、クラッディングの屈折率を有するクラッディング層によって囲まれ
たドープされた光ファイバコアを含んでいるポンピングファイバセクションにつ
いて記述する。ポンピングファイバセクションは、ファイバに沿って形成され、
かつ、吸収セクションによって互いに分離されている、複数の放出セクションを
有する。各放出セクションは、第1内部クラッディング層にストリップダウンさ
れる。ポンピングファイバは、複数の放出セクションが、基板上で互いに近接す
るように構成される。基板は、クラッディングと光学接触している透過的な低屈
折率の材料を提供し、上向きの凸状の放出領域を形成するように、共通の半径を
隣接するファイバセクションに分与する。次いで、この放出領域は、クラッディ
ングの屈折率と整合する放出ポートに対合される。対合は、放出領域を平坦に研
磨し、低損失の屈折率を整合した光学接着剤で、放出ポートをそれに接着するこ
とによって実施される。放出ポートは、レーザダイオードストライプなどポンプ
光源から、1つまたは複数の側面上で光ポンプパワーを受け入れ、ポンプ光を複
数の放出セクション内に伝達する。
【0013】 いくつかの好ましい実施形態によれば、放出ポートは、2つの方向からファイ
バコイルに光を誘導する。1つの好ましい実施形態では、2つのダイオードスト
ライプと2つの光コネクタが、通常断面が台形である放出ポートの2つの側面に
光を向ける。他の好ましい実施形態では、単一ダイオードストライプが、光を放
出ポートの1つの側面内に提供するが、ファイバから放出ポート内に再出現する
残りの光は、放出ポート内の適切な反射を使用して、ファイバ内に再び反射され
る。他の好ましい実施形態では、放出ポートの1つの側面は、第1の波長におい
て透過し、第2の波長において反射するが、他の側面は、反対に、第2の波長に
おいて透過し、第1の波長において反射し、したがって、ポンプ光を2つの方向
から放出ポート内に誘導し、一方、効率を向上させるために、残りの光をファイ
バ内に再び反射することが可能である。さらに他の好ましい実施形態では、2つ
のレーザダイオードストライプからのポンプ光は、まず、互いに横方向に偏光さ
れ、次いで、入力光パワーがほぼ2倍になるように、ビーム分割装置において組
み合わされる。そのように獲得された光パワーは、放出ポートの1つの入口面に
送達される。他の好ましい実施形態では、2つの追加のレーザダイオードストラ
イプを使用する同様の構成からの光パワーを、同じ放出ポートの対向する側面に
送ることが可能である。さらに他の好ましい実施形態では、2つの異なる波長の
光を提供する2つのそのように組み合わされたソースを、放出ポートの2つの側
面内に向けることが可能であり、各放出ポートの面は、高いパワーで効率的なポ
ンピング機構を形成するように、一方の波長において伝導し、他方の波長におい
て透過することが可能である。本開示は、単一クラッドファイバまたは二重クラ
ッドファイバの使用法について記述する。
【0014】 (詳細な説明) 本発明は、ファイバレーザまたは増幅器の活性利得媒質として、希土類ドープ
ファイバを使用することが好ましい。ドープファイバ41は、1つの好ましい構
成では、図4に示したように、コイル内へ構成される。ドープファイバ41は、
内部クラッディング40が、矩形の断面を有する、クラッディングをポンピング
した(CP)ファイバであることが好ましい。活性媒質のコアは、図4には示さ
れていない。外部クラッディング42は、放出ポート44とサポートブロック4
6の周辺においてストリップオフされる。ファイバのストリップされたセクショ
ンは、上向きの凸状の放出領域を形成するように、サポートブロック46と光学
接触して配置される(必要であれば、後で議論するように、介在基板を有する)
。この実施形態では、放出領域のファイバは、低屈折率の接着剤(例えば、Du
Pont Teflon(商標)のAF1600)によって、サポートブロック
46に取り付けられ、次いで、詳細エリア48を示す図7および8からより明瞭
にわかるように、その上に配置される放出ポート44を収容するように、平坦に
研磨される。放出ポート44は、第1ポンプ光入口面43と第2ポンプ光入口面
45とを有する。詳細エリア48の周辺を除いて、ドープファイバ41のコイル
の図4における図示は、単に概略的であり、コイルは、特に構成する必要はない
【0015】 サポートブロック46は、放出領域において、ファイバを適切に成形する。内
部クラッディング40は、通常、融着シリカncl=1.45で作成される。損失
を最小限に抑えるために、内部クラッディング40は、Dupont Tefl
on(商標)のAF1600(ns〜1.3)またはMgF2(ns〜1.373
)など、クラッディングの屈折率と比較して、低屈折率の基板材料の上に配置さ
れるべきである。AF1600の薄い層は、例えば、任意の適合性の材料で作成
されたサポートブロック46に加えて、低屈折率の基板を形成することが可能で
ある。代替として、サポートブロック46全体は、MgF2など、低屈折率の高
分子で作成することが可能であり、したがって、分離基板は必要とされない。
【0016】 図5は、矩形の断面を有することが好ましい単一クラッドドープファイバ50
を使用する、本発明の代替実施形態を示す。この実施形態では、単一クラッドフ
ァイバ50は、サポートシリンダ56の上に、緊密に巻くことが可能である。放
出領域の曲率に関係なく、ループ長を変更するために、楕円、または偏心型の形
状など、シリンダ以外の形状をサポートとして使用することが可能であることに
留意されたい。詳細エリア48の放出領域において、適切な曲率を確率すること
が、第一に必要であり、したがって、図7および8に関してより詳細に記述する
ように、放出ポート44が上に配置されるファイバ50のセクションに、放出ポ
ート44が適切に対合されることになる。
【0017】 図6は、図5の実施形態の上面図である。放出ポート44は、サポート56の
周囲に巻かれたドープされたファイバ50の複数の放出セクション(放出ポート
44の後に隠れている)をカバーする。レンズ62は、ダイオードストライプ6
6から放出ポート44の上に光を集束させるために必要な可能性がある光学機器
を概略的に表し、同様に、レンズ64は、ダイオードストライプ68から放出ポ
ート44に光を集束させる光学機器を表す。しかし、狭いビームを提供するダイ
オードストライプは、特に、放出ポート入口面が、集束レンズとして作用する場
合、介在光学機器を必要とせずに、放出ポートの上またはその付近に取り付ける
ことが可能である。ダイオードストライプ66、68からファイバ50のクラッ
ディング内へ、光を転送する効率を最大にするように、ファイバ50の放出セク
ションが、互いに横方向に隣接して、最適に構成されていることがわかる。
【0018】 図7は、図4および5において参照した詳細エリア48の側面図を示す。ポン
プ光入口面43および45を含んでいる、通常の放出ポート44の台形の断面を
より明瞭に見ることができる。低屈折率の基板70は、この実施形態では、サポ
ートブロック46の上で使用され、したがって、このサポートブロックは、広範
な材料から形成することが可能であるが、それは、その材料が、動作温度で寸法
が安定であり、使用された基板の材料(例えば、Teflon(商標)のAF1
600)と適合性がある場合である。ファイバコア71には、利得媒質を形成す
るように、希土類要素がドープされる。好ましい実施形態では、放出ポート44
の底部は平坦であり、内部クラッディング40は、それと対合するように、平坦
に研磨される。この実施形態では、ポンプ光入口面43と45は、ポンプビーム
が伝播する方向に垂直に形成されることが好ましく、反射防止(AR)コーティ
ングが施される。
【0019】 放出ポートは、接着、光学接触、または拡散接合によって、放出領域のファイ
バに取り付けることが可能である。パワー密度が過度でない実施形態では、クラ
ッディングおよび放出ポートの屈折率に整合された屈折率を有する低吸収光学接
着剤を使用することが可能であり、これは、市販されている(例えば、Nye
Optical Products of Fairhaven、Massac
husettsから)。過度の振動を受けないより高いパワーの実施形態では、
光学接触を使用することが可能である。拡散接合もまた、より高いパワーに使用
することが可能であるが、拡散接合に必要な高温は、Teflon(商標)のA
F1600とも、ほとんどの二重クラッドファイバの外部クラッディングとも適
合性がないので、特別な設計の問題を有する。
【0020】 ここで、エンドセクションで見られるファイバダイオードストライプ66から
放出された光は、第1ポンプビーム78を形成するように、第1光学機器62に
よって収集される。このビームは、第1ポンプ光入口面43を横切って、第1ダ
イオード像面73上に集束し、したがって、放出ポート/クラッディング境界7
2を通過した後、ファイバクラッディング40内において適度によく位置合わせ
される。第2ダイオードストライプ68は、第2ポンプビーム76を形成するよ
うに、光を第2光学機器64内にポンピングする。このビームは、第1ポンプ光
入口面45と境界72を横切って、第2ダイオード像面74上に集束し、第1ポ
ンプビーム76の方向に対向する方向にクラッディング40とよく位置合わせさ
れる。
【0021】 ファイバ内部クラッディング40内に放出されたポンプパワーは、ファイバに
沿って伝播し、コア71の希土類ドーパントによって、プロセス中に吸収される
。すべてのポンプパワーが吸収されることが望ましいが、その理由は、これによ
り、装置の効率が最大になるからである。しかし、ファイバを一巡した後に残る
ポンプ放射は、放出ポートにおいて損失を経験することになる。システムの効率
を増大するために、損失を最小限に抑える2つの一般的な手法を示す。吸収セク
ションを通過した後、ポート内に再出現する光を反射するように、放出ポートを
変更することについて、図8および9を参照して議論する。ほとんどのポンプ光
を吸収するように十分長いファイバループを使用することについて、以下で議論
する。
【0022】 良好な吸収を達成する1つの手法は、ドープファイバ41に対し、十分なルー
プ長を選択することである。ドープファイバ41のループ長(図4)は、ポンプ
パワーの90%が、一巡あたり吸収されるように、選択されることが好ましい。
例として、図4および6に示した実施形態で、1.55μmで動作するEr/Y
bをドープした二重クラッディングファイバ増幅器について考慮する。コアにお
けるポンプ吸収長(1/e)は、それぞれ、980nmでlco=0.7cm、9
20nmで2.1cmである。クラッディングにおけるポンプ吸収長は、クラッ
ディングとコアエリアの比Acl/Aco、すなわちlcl=lcocl/Acoによって
スケーリングされる。8μmのコア直径と80μmの矩形クラッディングを想定
すると、980nmと920nmのポンプ放射に対して、それぞれ、lcl=89
cmと267cmである。したがって、980nmと920nmの90%は、そ
れぞれ、205cmと615cmの長さのファイバに吸収される。高いパワーの
応用例では、より短いファイバ長がしばしば好ましいが、その理由は、それによ
り、寄生非線形効果が進む機会が低減されるからである。上記から、コアエリア
に対するクラッディングの比Acl/Acoを低減することにより、全体のファイバ
長を低減することが可能になることを理解することが可能である。他の利得媒質
とポンプ光波長に対する好ましいループ長は、同様の方式で計算することが可能
である。90%の吸収が好ましいが、吸収効率と寄生損失の間の兼合いは、より
短い長さを使用することを示唆する可能性がある。寄生損失が小さい場合、90
%を超える吸収長が有用である可能性がある。
【0023】 全体のファイバ長は、吸収セクション(小さい放出セクションを加えたもの)
の長さに、そのような吸収セクションまたは「ターン」の数をかけた積である。
ターンの数は、放出ポートの有用な幅を、望ましいポンプソース66、68に対
合させることによって決定される。ポンプポートの有用な幅は、製造の簡便性の
ために広くすることが可能である、ファイバに接合された台形ブロックの幅によ
ってではなく、隣接するファイバの幅全体によって決定される。容易に入手可能
な3Wを放出する400ミクロンの長さの単一ストライプダイオードソースにつ
いて考慮する。
【0024】 放出ポート44を通ってポンプパワーを結合するために、ストライプの方向に
M=1の倍率を有するシリンダ光学機器を使用することが可能であり、したがっ
て、この放出ポートの幅は、少なくとも400ミクロンであるべきである。通常
の断面が正方形の内部クラッディングは、側面上で80μmである。5つの80
μmのファイバループが、ソースダイオードの全長を増大する。この構成では、
980nmのポンピングを選択する場合、10.3mのファイバ長が必要である
。ストライプダイオードの他の長さが利用可能であり、実際、エンドツーエンド
のダイオードとして製造された場合、10,000ミクロンの長さとすることが
可能である。より長いダイオードは、一般に、より高いパワー出力を有し、より
多くのファイバのターンを収容することができる。放出領域を形成するために、
複数の隣接する放出セクションを使用する、本発明のほとんどの好ましい実施形
態と共に使用するために、ダイオードストライプ放出エリアは、少なくとも15
0ミクロンの長さであることが好ましい。しかし、放出ポートが、単一の特別な
ファイバ放出セクションと対合されている単一ストランド放出ポートでは、ダイ
オードストライプは、さらにより短くすることができる。幅に関しては、本ポン
プダイオードストライプの幅は、通常、4ミクロン未満である。しかし、利用可
能なさらにより広いダイオードが、本発明と適合性がある。
【0025】 ソースダイオードストライプの長軸に垂直な方向に対して、光学機器の適切な
倍率を決定するために、放出ポートより下のクラッディングの開口数NA=(n cl 2 −ns 21/2は、ポンプビームの全体が、クラッディングによって捕獲される
ように考慮されるべきである。最大に可能な開口数を有することが常に有利であ
るが、その理由は、低品質のビームに対処することができるからであり、または
、代替として、ポンプビームの吸収されない部分のパワー散乱を低減するより効
率的な放出ポートの幾何形状を可能にすることができるからである。最大の開口
数は、例えば、Teflon(商標)のAF1600によってカバーされたもの
など、最低の屈折率を有する基板(図7、8参照)を使用することによって達成
される。この基板は、拡散接合など、いくつかのアセンブリの技術とは適合しな
いので、まず、あまり最適でない基板、すなわち、比較的高い屈折率を有する、
MgF2で作成されたサポートブロック46について検討する。MgF2の基板上
の融着シリカクラッディングでは、NA=0.45であり、これは、ストライプ
に垂直な方向におけるダイオードバーのNA〜0.5より多少小さい。したがっ
て、倍率M>1.1をこの方向に対して使用するべきである。しかし、この倍率
では、ビームの焦点スポット幅は、ダイオードストライプの幅1ミクロンよりか
なり大きくはなく、一方、ビームが内部に集束されるクラッディングの幅は、通
常、約80ミクロンである。したがって、焦点スポットのサイズを増大して、よ
り大きな倍率、例えばM=5の使用を可能にする余地が多くある。そのようなよ
り大きな倍率により、放出ポートにおけるポンプビームのNAが低減され、それ
により、システムの損失が低減される。以下で、ポートにおいてNA=0.1の
ポンプビームをもたらす、M=5を想定する。
【0026】 台形放出ポートの高さHは、ポンプ光入口面においてビーム全体に対処するよ
うに、十分大きくあるべきであり、これにより、Hに対する制限は、H>2NA
L/2nとなる。Lは、台形の全長、nは、放出ポートの材料の屈折率である
。H=1mmに対し、L<10mmが与えられる。放出ポート44の台形断面の
最長側面の長さLは、放出ポート44と研磨したファイバの間の境界72に沿っ
た物理的な接触の長さlを超えるべきである。研磨深度d=30μm、およびサ
ポートブロック46の半径R=10cmに対し、境界72の接触の長さl=2(
2Rd)1/2=4.9mmが得られ、これは、上記で決定した最大のLより小さ
い。研磨したエリアの長さと放出ブロックの長さは、より浅い研磨した深度を選
択することによって、低減することが可能である。これにより、より小さい散乱
損失が得られる可能性がある。
【0027】 いくつかの波長と利得媒質の組合わせに対しては、一巡内でポンプ光のバルク
を吸収する、適切なループ長を提供することが、時々困難である可能性がある。
これは、図5に示した構成では特に問題であるが、その理由は、サポートシリン
ダの直径が、実際には、数10センチに制限され、したがって、ループ長が、対
応して制限されるからである。図8は、結合の効率を向上させ、逃げていくポン
プ光を再びファイバに向けることによって、ポートにおける損失を低減する他の
手法を示す。図8では、ポンプ光は、放出ポートの1つの側面から提供され、フ
ァイバの周囲の進行を完了した後ファイバから逃げていく光は、ポートの対向側
面に配置された鏡によって、ファイバに戻される。以前のように、ダイオードス
トライプ66は、ポンプ光入口面43と境界72を横切って、ダイオード像面7
3上に撮像するポンプビーム78を提供するように、光学機器62によって集束
される光を提供し、ポンプビーム78を、それがよく位置合わせされているクラ
ッディング40内に送る。鏡82は、単一入口放出ポート80を創出するように
、第2ポンプ光入口面に取って代わる。鏡82は、ポートの一側面上の球状表面
を研磨して、反射コーティングをその上に沈着することによって、作成されるこ
とが好ましい。鏡は、放出ポート80とファイバクラッディング40の間の境界
72の縁88において直角にファイバと交差するファイバの出力面84を、再び
それ自体の上に撮像する。したがって、ファイバの吸収ループの周囲を進行した
後、ファイバの自己像面84から放出ポート内に出現する残りのポンプ光86は
、鏡82によって、再びクラッディング40内に反射される。
【0028】 図9は、吸収ファイバループを通過する一巡の後に逃げていく光を、やはり再
びクラッディング内に反射する2側面の放出ポートを使用する、図7および8の
両方の原理を使用する実施形態を示す。まず、第1波長λ1(例えば、915n
mとすることが可能である)を有するポンプビーム78が提供され、光学機器6
4と放出ポート90を通過して、焦点面74においてファイバクラッディング4
0内に集束される。ファイバクラッディング40を通過する一巡の後、吸収され
ずに残ったポンプ光は、依然としてλ1の脱出光86として、平面73(放出ポ
ート90が、ファイバクラッディング40に対合される)から始まる放出ポート
90内に再び出現する可能性があり、一方、低屈折率の基板70は、その方向の
脱出を妨害する。透過/反射コーティングが、放出ポート面94の上に提供され
、第1波長λ1の光を再びファイバクラッディング40内に反射して、光学機器
62を通して、ソースから入力された第2波長λ2(例えば、925nm)の光
を、第2ポンプビーム96として透過する。
【0029】 したがって、放出ポート入口面94は、λ2の光を透過し、λ1の光を反射する
が、放出ポート入口面92のコーティングは、λ1の光を透過するが、λ2の光を
反射する。したがって、ファイバのループの周囲を進行した後残ったポンプビー
ム96からのλ2の残りの光は、同様に、再びクラッディング内に反射される。
【0030】 イッテルビウムは、例えば、925nmに対して915など、少なくとも10
nmだけ異なる波長のポンプ光を効率的に吸収することを可能にする920nm
の周辺における広範な吸収帯のために、図9に示した実施形態に対して、好まし
い希土類ドーパントである。また、Ybは、920nmの周辺と978nmの周
辺の2つの波長のポンプ光と共に使用することができる。したがって、1つの放
出ポート入口面のコーティングは、920nmの周辺の波長を有する光を透過し
、978の周辺の波長を有する光を反射し、一方、他の放出ポート入口面のコー
ティングは、反対に作用する。逆対称反射と透過の同じ原理は、一方を透過し、
他方を反射する表面が、当技術範囲内にあるように、十分異なる2つの波長にお
いてよく吸収する任意の利得媒質と共に使用することが可能である。
【0031】 図10は、2つのソースビームを偏光して組み合わせることによって、ファイ
バクラッディング40内に結合された光を増大する手法を示す。偏光ビーム分割
キューブ104は、光学機器107Aによって視準され、かつ、指示103によ
って示したように偏光されたポンプダイオードストライプ108Aからの光を直
接透過する。ダイオードストライプ108Bは、101に示したように偏光され
た光を提供し、この偏光は、次いで、偏光半波プレート106によって、半波プ
レート106から出現する光の偏光が、指示102によって示されるように、シ
フトされる。そのように偏光された光は、偏光ビーム分割キューブ104によっ
て、90度に反射され、したがって、ダイオード108Aからの光と同じ方向に
出現する。放出ポート44(サポートシリンダ56の上に示す)に入る前に、組
み合わされたビーム(互いに垂直に偏光されている)は、レンズ109によって
、再び集束される。
【0032】 図10に示した光偏光制御を通るビームの組合わせに関する変形形態が可能で
ある。例えば、図11は、互いに平行に向けられ、また、放出ポート90の幅に
も平行である、ダイオードストライプ108Aと108Bを示す(ページに対し
て垂直)。偏光ビームスプリッタ104は、少なくともダイオードストライプ1
08Aと108Bの長さを(用紙の内部に向かう方向に)延長する平行にパイピ
ングされた矩形を形成するように、細長くなっている。視準レンズ107Aと1
07B、および偏光半波プレート106は、図10と同じ機能を実施し、ポンプ
ダイオード108Aからの回転されたビームが、ビームスプリッタ104を直接
横切り、一方、108Bからのビームが、ビームスプリッタ104によって、9
0度反射されるように、互いに直角に偏光された視準されたビームを提供する。
ダイオードストライプ108Aおよび108Bからの組み合わされたポンプ光は
、ビーム78を形成する。図11は、放出ポート90の面92のみを通ってファ
イバクラッディング40に入り、像面74の上に集束する、ビーム78を示す。
ファイバのループを進行した後、交差平面73において放出ポート90に再び入
る残りの光86は、反射するようにコーティングされている面94から反射され
る。
【0033】 図11のビームの組合わせは、4つのポンプダイオードからファイバクラッデ
ィング40内に、光を効果的に入力するように、図9の構成と共に使用すること
が可能である。この場合、装置の出力パワーは、2つの3Wのダイオードの出力
が、放出ポートの各端において偏光結合と組み合わされ、それにより、全体の利
用可能なパワーを、不可避な損失より小さい12Wにすることを想定することに
よって、推定することが可能である。80%の結合効率では、9Wを超えるポン
プパワーが結合され、8W超が、活性媒質によって、実際に吸収される。通常、
40%の転換効率が、Er/Yb増幅器に対して予測され、単一増幅器段階から
の3Wを超える出力をもたらす。より大きなパワーが必要な場合、段階間におい
て接合されたファラデーアイソレータと共に、いくつかの段階を使用することが
可能である。
【0034】 本発明を、好ましい実施形態と代替実施形態について説明した。各実施形態は
、少なくとも150ミクロンから10,000ミクロンの長さの、広範なポンプ
ソースダイオード長でさらに機能する。さらに、本発明は、この段階で当業者に
は知られている、または知られている可能性がある、広範な利得媒質と共に、お
よび、広範なファイバのサイズと材料と共に、実施することが可能である。より
高いまたはより低いパワーに容易にスケーラブルであり、当業者の能力の範囲内
で、多くの修正および実施形態を受けることが可能である。したがって、本発明
の形態および使用に関する様々な変更は、本発明の精神および範囲から逸脱せず
に、行うことが可能であり、したがって、添付の請求項によってのみ定義される
ことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の技術の光ファイバ、光源、および利用装置の断面図である。
【図2】 ファイバ、光源、および利用装置が、光ポンプを使用する利得媒質を有する、
従来の技術の光ファイバシステムの概略的な形態の図である。
【図3】 情報搬送ファイバへの先細になったポンプファイバの接続を示す図である。
【図4】 本発明の二重クラッドドープファイバの実施形態の側面図である。
【図5】 本発明の単一クラッドドープファイバの実施形態の側面図である。
【図6】 二重ポンプ光源を有する図5の実施形態の概略的な上面図である。
【図7】 図4の実施形態の放出ポートエリアの詳細図である。
【図8】 図7の放出ポートの単一ソース、戻り反射の実施形態の図である。
【図9】 2つの波長、二重ソース、伝導/反射放出ポートの図である。
【図10】 1つの放出ポート入口面に対し、2つのポンプソースを組み合わせる図である
【図11】 2つのポンプソースの代替的な偏光の組合わせを示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年4月9日(2002.4.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 イオノヴ,スタニスラヴ,アイ. アメリカ合衆国,91302 カリフォルニア 州,カラバサス,ムルホーランド ハイウ ェイ 26025 Fターム(参考) 2H050 AB02Z AB18X AC36 5F072 AB08 AB09 AK06 AK09 JJ04 JJ12 KK05 KK30 PP07 YY17 【要約の続き】 る、または既存の信号光を増幅するところである、信号 搬送コアの利得媒質によって、著しく吸収される。

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバをポンピングする方法であって、 コアと第1クラッディング層とを有し、光ポンプ光を吸収する利得媒質を有す
    る、特別な光ファイバを提供するステップと、 吸収セクションが続く、前記特別な光ファイバの少なくとも1つの放出セクシ
    ョンを形成するステップと、 第1クラッディングの凹状の側面が、透過的な低屈折率の材料と接触する上向
    きの凸状の放出領域内に、前記少なくとも1つの放出セクションを形成するステ
    ップと、 前記放出領域の上に放出ポートを配置するステップと、 1つまたは複数のポンプソースから、光学機器を通して、放出ポートの入口面
    内にポンプ光を向けるステップであって、前記放出ポートが、前記放出セクショ
    ンの中心に実質的に接する方向で、前記少なくとも1つの放出セクションの第1
    クラッディング内に、ポンプ光を実質的に伝導するところのステップと を含む方法。
  2. 【請求項2】 吸収セクションが続く前記特別な光ファイバの少なくとも1
    つの放出セクションを形成する前記ステップが、間に吸収セクションを有する複
    数の放出セクションを形成することを含み、 各放出セクションのコアの中心が、交差カーブに実質的に沿って横断平面と交
    差した状態で、複数の放出セクションを、互いに実質的に隣接して配置するステ
    ップをさらに含み、 放出領域を形成することが、第1クラッディング層の下に、透過的な低屈折率
    の材料で、上向きの凸状の前記複数の放出セクションを形成することを含む、請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記交差カーブが、実質的に線のセグメントである、請求項
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 複数の放出セクションが形成され、かつ、互いに隣接して配
    置される、請求項2または3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記放出ポートを、平坦な境界部で放出領域の放出セクショ
    ンに対合させることを含む、請求項2または3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記放出ポートを前記放出領域に接着するステップを含む、
    請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記放出ポートを前記放出領域の前記放出セクションに回折
    接合するステップを含む、請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 150ミクロンより長い放出エリアを有するダイオードスト
    ライプから、ポンプレーザビームを供給するステップを含む、請求項2または3
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記特別な光ファイバを、前記放出領域の内部クラッディン
    グにストリップダウンするステップを含む、請求項2または3に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも1つの放出セクションを形成するステップ
    が、前記少なくとも1つの放出セクションに対し、1.45より小さい屈折率を
    有する表面を提供するサポートブロックの上に、前記放出セクションを配置する
    ことを含む、請求項1、2、または3に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1つの放出セクションを形成するステップ
    が、前記放出セクションの第1クラッディングが接して配置される表面として、
    1.45より小さい屈折率を有する基板を提供するサポートブロックの上に、前
    記放出セクションを配置することを含む、請求項2または3に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記特別な光ファイバの内部クラッディングの断面が、矩
    形である、請求項1、2、または3に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記特別な光ファイバが、二重クラッディングを有する、
    請求項1、2、または3に記載の方法。
  14. 【請求項14】 第2ポンプ光ビームを供給し、そして、前記第2ポンプ光
    ビームを前記放出ポートの第2面に向けるように、第2光学機器を挿入するステ
    ップをさらに含む、請求項2または3に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記面が第1面であり、そして、前記特別なファイバから
    再び前記特別なファイバ内に、前記放出ポート内に出現する光を放出ポートの第
    2面に反射させるステップをさらに含む、請求項2または3に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記第2面が、ポンプ光の第1波長を反射し、そして、ポ
    ンプ光の第2波長を放出ポート内に通す、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第1面が、ポンプ光の前記第1波長を透過し、そして
    、ポンプ光の前記第2波長を反射する、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記放出ポート面に入るポンプ光が、2つの別々のポンプ
    光源から提供される、請求項2または3に記載の方法。
  19. 【請求項19】 2つのソースからの前記ポンプ光が、直角に偏光され、そ
    して、偏光ビームスプリッタによって、単一のビームに組み合わされる、請求項
    18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 第3および第4ポンプ光源からの光が、組み合わされ、そ
    して、前記放出ポートの第2面を通して、前記特別なファイバ内に向けられる、
    請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 光ファイバ内に光エネルギーをポンピングするための装置
    であって、 光ポンプ光を吸収するの利得媒質、 クラッディングの屈折率を有する第1クラッディング層、及び、 少なくとも1つの放出セクションおよび吸収セクションとを有する特別な光フ
    ァイバと、 前記少なくとも1つの放出セクションが上向きに凸状であり、そして、前記第
    1クラッディングが、凹状の側面上で、透過的な低屈折率の材料と光学的に接触
    するところの放出領域と、 光学機器を通して、ポンプ光のビームを提供するポンプ光源と、並びに、 クラッディングの屈折率と実質的に整合する屈折率を有し、そして、領域の前
    記少なくとも1つの放出セクションに光学的に対合され、光を前記特別な光ファ
    イバの第1クラッディング層内に誘導するポンプ光源からの光を受け入れる面を
    有する放出ポートと を備える装置。
  22. 【請求項22】 前記少なくとも1つの放出セクションが、複数の放出セク
    ションであり、前記複数の放出セクションの各々が、前記特別な光ファイバの吸
    収セクションによって、前記特別な光ファイバに沿って、他から軸方向に分離さ
    れ、各放出セクションが、透過的な低屈折率の材料の上に、上向きの凸状の放出
    領域を形成するように、他に隣接して配置され、そして、前記放出ポートが、す
    べての放出セクションに光学的に対合される、請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記放出領域において、前記特別な光ファイバの複数の放
    出セクションが、第1クラッディング層の外部にカバーを有していない、請求項
    22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記放出ポートが、光接着剤で、光学接触によって、また
    は拡散接合によって、前記放出領域の前記特別な光ファイバに対合される、請求
    項21、22、または23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記特別な光ファイバの前記複数の放出セクションが、互
    いに隣接して位置合わせされて、各放出セクションに接する平面が、複数の放出
    セクションに互いに実質的に接する、請求項22または23に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記特別な光ファイバの上向きの凸状の放出領域が、放出
    ポートが対合される研磨された平坦な表面を有する、請求項21、22、または
    23に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記特別な光ファイバの放出セクションの第1クラッディ
    ング層が、1.45より小さい屈折率を有するサポートブロックの表面の上に配
    置される、請求項22または23に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記特別な光ファイバが、第1クラッディングが矩形の断
    面を有するところの二重クラッディングファイバである、請求項21、22、ま
    たは23に記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記ポンプ光源が、第1ポンプ光源であり、第2ポンプ光
    源と、前記第2ポンプ光源を受け入れる放出ポートの第2面とをさらに備える、
    請求項22または23に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記放出ポート面が、第1面であり、前記特別なファイバ
    から再び前記特別なファイバ内へ、放出ポート内に出現するポンプ光を反射する
    、放出ポートの第2面をさらに備える、請求項22または23に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記第2面が、ポンプ光の第1波長を反射し、かつ、ポン
    プ光の第2波長を前記放出ポート内に通す、請求項30に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記ポンプ光源が、2つ以上のポンプ光ダイオードからの
    ポンプ光を含む、請求項21、22、または23に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記ポンプ光源が、互いに直角に偏光した少なくとも2つ
    のソースビームから得られ、かつ、偏光ビームスプリッタによって、単一のビー
    ムに組み合わされる、請求項21、22、または23に記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記第1および第2ポンプ光源が、各々、2つ以上のポン
    プ光ダイオードからのポンプ光を更に含む、請求項29に記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記第1および第2ポンプ光源が、各々、偏光ビームスプ
    リッタにおいて偏光および組み合わされた複数のソースからのポンプ光を含む、
    請求項29に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記第1ポンプ光源が、第1波長を有し、そして、前記第
    2ポンプ光源が、異なる波長を有し、 前記第1放出ポート面が、前記第1波長を有する光を透過し、そして、前記第
    2波長を有する光を反射し、 前記第2放出ポート面が、前記第2波長を透過し、そして、前記第1波長を反
    射し、そして、 前記利得媒質が、前記第1波長のポンプ光と前記第2波長のポンプ光とを吸収
    する 請求項29に記載の装置。
  37. 【請求項37】 前記第1および第2ポンプ光源が、各々、偏光ビームスプ
    リッタにおいて偏光および組み合わされた複数のソースからのポンプ光を含む、
    請求項36に記載の装置。
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