JP2003526114A - シングルモードファイバのオンライン減衰装置と、その製造方法 - Google Patents

シングルモードファイバのオンライン減衰装置と、その製造方法

Info

Publication number
JP2003526114A
JP2003526114A JP2000598883A JP2000598883A JP2003526114A JP 2003526114 A JP2003526114 A JP 2003526114A JP 2000598883 A JP2000598883 A JP 2000598883A JP 2000598883 A JP2000598883 A JP 2000598883A JP 2003526114 A JP2003526114 A JP 2003526114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
ribbons
attenuator
quartz
coreless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2000598883A
Other languages
English (en)
Inventor
シャンクルー,フィリップ
テュアル,モニック
ロステク,ジャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orange SA
Original Assignee
France Telecom SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by France Telecom SA filed Critical France Telecom SA
Publication of JP2003526114A publication Critical patent/JP2003526114A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/264Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
    • G02B6/266Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting the optical element being an attenuator
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/25Preparing the ends of light guides for coupling, e.g. cutting

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シングルモードファイバのためのオンライン減衰装置。 【解決手段】 屈折率勾配(Gn)を有するマルチモードファイバの少なくとも一部と、少なくとも一本のコア(In)のない石英ファイバとからなるから成る少なくとも一本の減衰要素を2本のシングルモードファイバ(1n、2n)の間に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、シングルモードの光ファイバのためのオンライン減衰装置と、この
減衰装置の製造手段とに関するものである。 本発明は光通信、特に光配線網の分野で用いられる。
【0002】
【従来の技術】
光配線網は個々の多数の短距離リンクからなり、インフラストラクチャおよび
個別施設に多大のコストが必要である。本発明が問題とするのはこの点である。 通信回線の信号出力を均一化する場合には光減衰器を使用する必要があるとい
うことは理解できよう。この光減衰器は光学干渉計を作るのにも使用される。さ
らに、実験室で光伝送路をシミュレートする際にも光減衰器が使用される。
【0003】 最も良く使用されている光ファイバのオンライン固定減衰器は以下の技術を用
いたものである: (1) 二本の光ファイバを溶着する際に横方向にオフセットする。この方法は
国際特許第WO 931 437に記載されている。 (2) 光ファイバを湾曲させて信号を減衰させる。この方法は米国特許第5.581
,649号に記載されている。 (3) 光ファイバを薄くする。 (4) 二本のシングルモードファイバの間にドープされた減衰用光ファイバを
使用する。この方法は米国特許第5.633.974号に記載されている。 (5) 二本のシングルモードファイバの間にガイド無しの無ドープの純粋な石
英部分を溶着で挿入。この方法は米国特許第5.095.519号に記載されている。 (6) 二本のファイバの間に屈折率勾配を有するファイバ部分をスリーブで支
持。この方法は特開昭62−119503Aに記載されている。
【0004】 上記のオフセットする方法または光ファイバを薄くする方法を用いた減衰器は
原理的に大量生産には向かない。また、湾曲させる方法またはドープ部分を使用
する原理に基づいた減衰器は製造方法がかなり複雑になる。無ドープの光ファイ
バ部分で減衰する方法は大きな製作公差をとることができない。 同様に、屈折率勾配を有する光ファイバ部分を有する減衰器は、光ファイバの
結合部の所でのフェルールへの導入が複雑になるだけでなく、まとめて製造でき
ず、製作公差を大きくとることもできない。 光配線網の伝達手段として光学系を入れる場合には構成部品のコストを低下さ
せる必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者達は、光ファイバリボンからまとめて生産できる、経済的で、反復可
能で、単純な減衰機構を見出した。 本発明のオンライン減衰器は外観および光ファイバの幾何学的パラメータおよ
び機械的パラメータを変更しなでよいという利点がある。 減衰値は市販の構成部品の値に対する≦マージンで与えられる(略0.3dB)。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一の対象は、2本のシングルモードファイバの間に、少なくとも一
つの屈折率勾配を有するマルチモードファイバ部分と、少なくとも一つのコアの
ない石英ファイバ部分とを有する少なくとも一つの減衰要素を配置したことを特
徴とする、シングルモードファイバのオンライン減衰装置にある。
【0007】
【実施の態様】
本発明の他の特徴から、減衰要素が少なくとも一つのコアのない他の石英ファ
イバ部分と、コアのない石英ファイバ部分の間に配置された屈折率勾配を有する
ファイバ部分とを有する。 本発明のさらに他の特徴から、減衰要素の外側幾何学パラメータがそれが連結
されるシングルモードファイバと同一である。結合は溶接で行うのが好ましい。
【0008】 本発明のさらに他の対象は、屈折率勾配を有する少なくとも一つのファイバの
リボンを破断することによって得られる減衰装置を介して2つのシングルモード
ファイバの2つのリボンが得られるように、ファイバのリボンを集め、破断し、
次いで、少なくとも一つのコアのない石英ファイバのリボンに連結することを特
徴とするシングルモードファイバのオンライン減衰装置の製造方法にある。
【0009】 本発明の他の特徴から、コアのない別の石英ファイバのリボンを破断し、それ
を2つのコアのない石英ファイバのリボンの間に配置した屈折率勾配を有するフ
ァイバのリボンへ連結する。
【0010】 本発明のさらに他の特徴から、本発明のシングルモードファイバのオンライン
減衰装置の製造方法は下記(a)〜(e)の階段を含む: (a) n本のコアのない石英ファイバのリボンに、屈折率勾配を有するn本のシ
ングルモードファイバのリボンをまとめて接続し、 (b) n本のコアのない石英ファイバのリボンを破断してn本の所定長さの部分
を作り、 (c) n本のコアのない石英ファイバのリボンにn本のシングルモードファイバ
のリボンをまとめて接続し、 (d) 屈折率勾配を有するn本のマルチモードファイバのリボンを破断してn本
の所定長さの部分を作り、 (e) n本のシングルモードファイバのリボンを屈折率勾配を有するn本の部分
にまとめて接続する。
【0011】 上記の最後の階段は下記の階段(1)〜(3)に代えることができる: (1) n本のコアのない石英ファイバのリボンをn本の屈折率勾配を有する部分
にまとめて接続し、 (2) n本のコアのない石英ファイバのリボンを破断して所定長さのn本の部分
を作り、 (3) n本のコアのない石英部分にn本のシングルモードファイバのリボンをま
とめて接続する。 本発明の上記以外の利点および特徴は添付図面を参照した以下の説明からより
良く理解できよう。しかし、本発明が下記実施例に限定されるものではない。
【0012】
【実施例】
本発明の減衰器の原理は、一本のシングルモードファイバから他方のシングル
モードファイバへの光ビームを不整合(desadaptation)させるものである。 本発明減衰器の原理は本発明の好ましい第1実施例に従った減衰器を示す図1
bの概念図から理解できよう。 この実施例では、シングルモードの光ファイバlnが、屈折率勾配Gnを有する光
ファイバ部分に接続されたコアInのない石英部分を介して、シングルモードの光
ファイバ2nに連結される。 この減衰器の原理は、例えば光ファイバにドープして中間材料の吸収を用いる
のではなく、光ビームの不整合によるものである。 (従来技術と同様に)2本のシングルモードファイバの間に無ドープ部分を用
いることによる利点、従って本発明構造を使用いる利点は、屈折率勾配を有する
光ファイバ部分を必要に応じて選択することによって光ビームの寸法および曲率
半径を制御することができる点にある。
【0013】 図2は本発明の好ましい第2実施例を示している。 この実施例では、一方のシングルモードファイバlnが、石英ファイバ部分Inと
、屈折率勾配Gnを有するファイバ部分と、他方の石英ファイバ部分Jnとを介して
、他方のシングルモードファイバ2nに接続される。 2本のシングルモードファイバの間に石英ファイバ部分Jnを追加し且つ屈折率
勾配を付加することによって信頼性に優れた大きな減衰を行うことができる。 本発明は上記の各実施例に限定されるものではなく、所望の減衰度に応じて2
本のシングルモードファイバの間に必要な屈折率勾配と石英部分を加えることが
できるということは容易に理解できよう。 ガウス分布をしたビームの寸法および曲率半径を変えることによってカップリ
ングロスが生じる。このロスは2つの電場の非オーバーラップ部分に対応する。
この変化量は、各石英部分および屈折率勾配部分の長さに依存する。
【0014】 屈折率勾配を有するマルチモードファイバでは、その光学軸に沿って光ビーム
の伝搬定数に変化が生じる。一方、石英は中性媒体であり、伝播での干渉はない
。従って、これら2つの媒体を用いることによって一方のシングルモードファイ
バから他方のシングルモードファイバまでの光の伝搬を変更させることが可能に
なる。すなわち、必要な減衰量に応じてシングルモードファイバでのビームが非
オーバーラップするようにが上記の各部分の長さを決定することができる。すな
わち、ビームのオーバーラップ量を変えることによってロス量が変わり、減衰量
が変わる。 構成部品が長さおよび種類の点で非対称であっても、構成部品中でのいずれの
方向への伝播の減衰を同等にすることができる。また、図lbおよび図2に示した
ファイバ部分の外側幾何学パラメータはそれが連結するシングルモードファイバ
と同じであるいう点は理解できよう。この特徴によって減衰器の使用およびその
製造方法が容易になる(特にリボンの場合)。
【0015】 次に、図3、図4に示す曲線群を用いて本発明減衰器から得られる結果を説明す
る。図3は0〜1,000マイクロメートルの屈折率勾配を有するファイバ部分の長さL
gに対する減衰変化に対応するA1〜A4の各減衰曲線を表している。なお、各曲
線は一定長さの石英部分Lsで得たものである。曲線A1は石英部分の長さLs = 0
ミクロンの場合に得られたもの、すなわち、石英部分がない場合で、この曲線は
図1aの減衰器に対応する。曲線A2は石英部分の長さLs =200ミクロンの場合に
得られ、曲線A3はLs =400ミクロン、曲線A4はLs =600ミクロンの場合に得られ
る。 図4は倍の減衰を得る場合の減衰曲線を示す。すなわち、屈折率勾配を有する
ファイバ部分の両側に各々石英部分を有する場合である。 また、互いに異なる減衰曲線AAl、AA2、AA3、AA4が得られる。曲線AAlは石英
部分がの長さLsがゼロすなわち石英部分がない場合に得られる。この曲線AAlに
対応する減衰器は図1aである。曲線AA2は屈折率勾配部分の長さが0〜1,000マ
イクロメートルの間にあり且つ石英部分の長さLs =200マイクロメートルに得ら
れる。曲線AA3は石英部分の長さLs =400マイクロメートル、曲線AA4は石英部分
の長さLs =600マイクロメートルで得られる。
【0016】 次に、本発明減衰器の製造方法を説明する。 上記の減衰器で用いた用語は図5aに示したファイバRG、RSのリボンから直接製
造する場合にそのまま当てはまる。上記減衰器は単純で、反復製造できるので、
得られる構成部品の製造コストが低下する。 図1a、図1bおよび図2に示す減衰器は以下で説明する本発明方法を用いる
さとによってまとめて製造することができる。 本発明方法は、少なくとも一つの屈折率勾配を有するファイバのリボン(フラ
ットケーブル)を破断して得られる減衰装置を介して2つのシングルモードファ
イバ・リボンを集めるように、ファイバのリボンを集め、破断する階段からなる
【0017】 次に、図1bに示す実施例の減衰装置の場合の製造方法を詳細に説明する。本
発明の好ましい製造方法は下記の工程からなる: (1) 屈折率勾配Gnを有するn本のマルチモードファイバのリボンRGを、コアIn
のないn本の石英ファイバのリボンRSに溶着でまとめて接続する(図5a)。 (2) コアのないn本の石英ファイバのリボンRSを破断して、n本の長さLsのフ
ァイバ部分Inを得る(図5b)。 (3) n本のシングルモードファイバのリボンRiMを上記のn本のコアのない石英
部分Inに溶接する(図5c)。 (4) 屈折率勾配Gnを有するn本のマルチモードファイバのリボンRGを破断して
n本の長さLgの部分を得る(図5d)。 (5) n本のシングルモードファイバのリボンR2Mを上記のn本の屈折率勾配部分
にまとめて溶接する(図5e)。
【0018】 図2aに示す減衰器の場合も上記方法と同じであるが、屈折率勾配Gnを有する部
分と2n本のシングルモードファイバ部分との間に石英部分Jnを配置する工程を加
える。 上記の方法を用いることによって、2つのシングルモードファイバのリボンの
間にx個の石英部分と、y個の屈折率勾配を有する部分とを有する任意の減衰装置
をまとめて作ることができる。 図6bは実験結果を示している。この図は屈折率勾配Lg = 400マイクロメート
ルのファイバ部分の長さの波長λのウィンドウを1.3〜1.6マイクロメートルで変
えた場合の四本のファイバを有するリボンでの実験の減衰値である。この実験結
果は、本発明での減衰に対する波長の影響は従来の減衰方法と完全に同等である
ことを示している。 本発明の製造方法は図7に示したファイバ・リボンの破断作業台を用いてまと
めて実施することができる。
【0019】 この破断作業台は破断精度を良くするための図6aに示すようなファイバ・ガイ
ドを有している。すなわち、250μmのピッチで裸にしたファイバの配列を維持さ
せるためには、各ファイバがバラバラにならないように各ファイバの末端を案内
する必要がある。すなわち、ファイバの平行性を維持するためには破断作業台に
250mのピッチで位置決めする必要がある。このガイドは正確に破断し、長さの精
度を向上させる上で有効である。 ファイバ・リボンの溶接は標準的なリボン・ウェルダで行うことができる。 上記の各階段は破断用クランプ100を支持しているレール900上に配置されたリ
ング照明装置を備えたビデオ顕微鏡200を用いて行うことができる。破断用クラ
ンプ100はリボンを破断するためのクランプにすることができ、例えばフジクラ
から市販されている。まとめて破断するクランプを用いることによって上方から
破断区域を観察することができる。
【0020】 ビデオ顕微鏡200はカメラ300へ連結され、このカメラ300の映像は距離測定装
置400で処理された後にビデオモニタ500に表示される。この投影装置は直線群を
スクリーン上に投影する。それを移動して、予め較正しておくことによって、距
離を測定することができる。 破断用クランプ100はユニット600によって、x、yおよびzの3方向に移動でき
る。ユニット600はミクロン移動可能な手動プラテンを有し、この手動プラテン
はスライドを介してマイクロレール900に固定されている。 ファイバ・リボンはユニット700によって光学軸zに沿って動かされる。ユニッ
ト700はスライドを介して上記のマイクロレール900に固定されている。光学軸z
に沿ったこの自由度によって溶着平面を破断用クランプ100に対して任意の必要
な位置へ持ってくることが可能になる。 ブレードの溶着平面と切断歯との間の整合はビデオ顕微鏡を用いて視覚的に実
行することができる。ファイバ・リボンの移動は測定装置400を用いて所望の方
向で行うことができる。ビデオ顕微鏡はブラケット800で保持され、全体は安定
な底部1000で支持されている。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明の一実施例を表す図。
【図1b】 本発明の好ましい第一実施例の減衰器を表す図。
【図2】 本発明の好ましい第二実施例の減衰器を表す図。
【図3】 図1aおよび図1bに示す実施例の場合の屈折率勾配を有する光フ
ァイバ部分の各長さの関数としての減衰デシベルを表す図。
【図4】 図1aおよび図2に示す実施例の場合の屈折率勾配を有する光ファ
イバ部分の各長さの関数としての減衰デシベルを表す図。
【図5a】 本発明の製造方法の一つの階段を示す図。
【図5b】 本発明の製造方法の一つの階段を示す図。
【図5c】 本発明の製造方法の一つの階段を示す図。
【図5d】 本発明の製造方法の一つの階段を示す図。
【図5e】 本発明の製造方法の一つの階段を示す図。
【図6a】 分割操作を表す概念図。
【図6b】 4本の光ファイバを有するリボンの場合の波長の関数としての異
なる減衰レベルを示す図。
【図7】 本発明の製造方法に従ってリボンを破断するための光ファイバの破
断作業台を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロステク,ジャン フランス国 22140 プラ,ルート ド レスコバン,14 Fターム(参考) 2H038 AA21 BA23 BA25 【要約の続き】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のシングルモードファイバ(1n、2n)の間に、少なくとも
    一つの屈折率勾配(Gn)を有するマルチモードファイバ部分と、少なくとも一つ
    のコア(In)のない石英ファイバ部分とを有する少なくとも一つの減衰要素を配
    置したことを特徴とする、シングルモードファイバのオンライン減衰装置。
  2. 【請求項2】 減衰要素が、少なくとも一つのコアのない他の石英ファイバ部
    分(Jn)と、コアのない石英ファイバ部分(In、Jn)の間に配置された屈折率勾
    配(Gn)を有するファイバ部分とを有する請求項1に記載のオンライン減衰装置
  3. 【請求項3】 減衰要素の外側幾何学パラメータがそれが連結されるシングル
    モードファイバと同一である請求項1または2に記載のオンライン減衰装置。
  4. 【請求項4】 2本のファイバの互いに反対側末端を溶着で結合する請求項3
    に記載の減衰装置。
  5. 【請求項5】 リボンまたはブロックを形成するように配置されたシングルモ
    ードファイバリボン(R1M、R2M)の間に複数の減衰要素(A)が配置された請求項1
    〜4のいずれか一項に記載の減衰装置。
  6. 【請求項6】 屈折率勾配(RG)を有する少なくとも一つのファイバのリボン
    を破断することによって得られる減衰装置を介して2つのシングルモードファイ
    バの2つのリボン(RiM、R2M)が得られるように、ファイバのリボンを集め、破
    断し、次いで、少なくとも一つのコアのない石英ファイバのリボン(Rs)に連
    結することを特徴とするシングルモードファイバのオンライン減衰装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 コアのない別の石英ファイバのリボン(Rs)を破断し、それ
    を2つのコアのない石英ファイバのリボンの間に配置した屈折率勾配(RG)を有
    するファイバのリボンへ連結する請求項6に記載のシングルモードファイバのオ
    ンライン減衰装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 下記(a)〜(e)の階段を含む請求項6〜7のいずれか一項に
    記載のシングルモードファイバのオンライン減衰装置の製造方法: (a) n本のコアのない石英ファイバのリボン(Rs)に、屈折率勾配(RG)を
    有するn本のシングルモードファイバのリボンをまとめて接続し、 (b) n本のコアのない石英ファイバのリボン(Rs)を破断してn本の所定長
    さ(Ls)の部分(In)を作り、 (c) n本のコアのない石英ファイバのリボン(Rs)にn本のシングルモード
    ファイバのリボン(RiM)をまとめて接続し、 (d) 屈折率勾配(RG)を有するn本のマルチモードファイバのリボンを破断
    してn本の所定長さ(Lg)の部分(Gn)を作り、 (e) n本のシングルモードファイバのリボン(R2M)を屈折率勾配(Gn)を有
    するn本の部分にまとめて接続する。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の最後の階段を下記の階段(1)〜(3)に代え
    た、請求項8に記載のシングルモードファイバのオンライン減衰装置の製造方法
    : (1) n本のコアのない石英ファイバのリボン(Rs)をn本の屈折率勾配(Gn)
    を有する部分にまとめて接続し、 (2) n本のコアのない石英ファイバのリボン(Rs)を破断して所定長さ(L)
    のn本の部分(Jn)を作り、 (3) n本のコアのない石英部分にn本のシングルモードファイバのリボン(R2M
    )をまとめて接続する。
JP2000598883A 1999-02-08 2000-02-07 シングルモードファイバのオンライン減衰装置と、その製造方法 Abandoned JP2003526114A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9901455A FR2789495B1 (fr) 1999-02-08 1999-02-08 Dispositif d'attenuation en ligne pour fibre monomode et procede de fabrication associe
FR99/01455 1999-02-08
PCT/FR2000/000277 WO2000048028A1 (fr) 1999-02-08 2000-02-07 Dispositif d'attenuation en ligne pour fibre monomode et procede de fabrication associe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003526114A true JP2003526114A (ja) 2003-09-02

Family

ID=9541733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000598883A Abandoned JP2003526114A (ja) 1999-02-08 2000-02-07 シングルモードファイバのオンライン減衰装置と、その製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7245814B1 (ja)
EP (1) EP1151334B1 (ja)
JP (1) JP2003526114A (ja)
DE (1) DE60000439T2 (ja)
FR (1) FR2789495B1 (ja)
WO (1) WO2000048028A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI118748B (fi) 2004-06-28 2008-02-29 Pulse Finland Oy Pala-antenni
US10211538B2 (en) 2006-12-28 2019-02-19 Pulse Finland Oy Directional antenna apparatus and methods
CN108390248B (zh) * 2018-01-31 2020-12-25 中国计量大学 一种双波长和波长可调谐被动锁模光纤激光器

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2158603B (en) * 1984-05-11 1987-07-29 Stc Plc Single mode optical fibre attenuators
JPS62119503A (ja) * 1985-11-20 1987-05-30 Seiko Instr & Electronics Ltd 光減衰器
DE3740378A1 (de) * 1987-11-27 1989-06-08 Siemens Ag Optischer schalter
US4971418A (en) * 1989-08-31 1990-11-20 At&T Bell Laboratories Apparatus and method for making low-loss permanent optical fiber splices
US5095519A (en) * 1990-11-30 1992-03-10 At&T Bell Laboratories Apparatus and method for producing an in-line optical fiber attenuator
US5222172A (en) * 1990-12-18 1993-06-22 Fujikura, Ltd. Multi-core single mode type optical fiber cable and method therefor
AU671599B2 (en) * 1992-01-02 1996-09-05 Adc Telecommunications, Incorporated Overlapping fusion attenuator
CA2098903C (en) * 1992-06-24 1999-02-16 Shigeru Hirai Optical fiber functional device
US5633974A (en) * 1994-09-27 1997-05-27 The Whitaker Corporation All fiber attenuator
US5581649A (en) * 1995-04-28 1996-12-03 The Whitaker Corporation Fixed value fiber optic attenuator with index matching material
US5917985A (en) * 1995-12-30 1999-06-29 Korea Electronic Technology Institute Optical attenuator
FR2820827B1 (fr) * 2001-02-13 2004-06-04 Get Enst Bretagne Dispositif d'attenuation d'un signal vehicule par fibre optique sous la forme d'un faisceau lumineux, systeme d'attenuation et applications correspondantes

Also Published As

Publication number Publication date
FR2789495B1 (fr) 2002-04-12
EP1151334B1 (fr) 2002-09-11
US7245814B1 (en) 2007-07-17
WO2000048028A1 (fr) 2000-08-17
EP1151334A1 (fr) 2001-11-07
FR2789495A1 (fr) 2000-08-11
DE60000439D1 (de) 2002-10-17
DE60000439T2 (de) 2003-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6078716A (en) Thermally expanded multiple core fiber
EP0207980B1 (en) Fiber-lens optical coupler
US6542665B2 (en) GRIN fiber lenses
US5095519A (en) Apparatus and method for producing an in-line optical fiber attenuator
JP7371828B2 (ja) 光導波路アダプタ組立体
GB2059093A (en) Optical directional couplers
JPS61264304A (ja) 光学フアイバ端末とその製作法
US4945776A (en) Method of testing spliced portion of optical fibers
CN1541340A (zh) 热形成的透镜型纤维
EP1281990A1 (en) Single mode optical fibre coupled to spacer element and graded index fibre
JP2003526114A (ja) シングルモードファイバのオンライン減衰装置と、その製造方法
EP0139171A2 (en) Apparatus for aligning optical fibers
JPH0782136B2 (ja) 光フアイバカツプラならびにその製造方法および製造装置
CN114427905A (zh) 一种光纤振动传感器的制作方法
JP3140114B2 (ja) 光固定減衰器
JPH0218505A (ja) 光ファイバ及び光ファイバの接続方法
JPS60225804A (ja) 多モード光ファイバのモード選択励振方法
JP2922232B2 (ja) 光ブランチングデバイスの製造方法
JPS6139364Y2 (ja)
CN114966974A (zh) 一种具有微球阵列的传感器及其制备方法
CN115903125A (zh) 拼接结构的长周期光纤光栅及光纤弯曲传感器
CN117490737A (zh) 一种直接熔接的mzi传感器及制备方法
JPH02293801A (ja) 非対称光ファイバカップラ
JPS60151540A (ja) Smフアイバの選別方法
JPH06148461A (ja) 光ファイバカプラの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070206

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20080125