JP2003524983A - 複数コーダを用いる最適化ロスレス圧縮のための方法及び装置 - Google Patents

複数コーダを用いる最適化ロスレス圧縮のための方法及び装置

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JP2003524983A JP2001562848A JP2001562848A JP2003524983A JP 2003524983 A JP2003524983 A JP 2003524983A JP 2001562848 A JP2001562848 A JP 2001562848A JP 2001562848 A JP2001562848 A JP 2001562848A JP 2003524983 A JP2003524983 A JP 2003524983A
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イーゴル ブイ. テルノブスキ
アレクサンドル エイ. デビビエ
ジョゼフ ローテンバーグ
フレディ リン
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Abstract

(57)【要約】 データ流のロスレス圧縮方法は第1にデータ流(30)のテスト部分を圧縮するため複数のロスレスコーダを用いる。テスト部分が圧縮されたとき上記方法では各ロスレスコーダ(32)に関連する性能特性を定める。次いで、上記方法では性能特徴をベースとしてロスレスコーダの1つを選択し、選択したコーダによってデータ流の第1部分をエンコードする。その後、上記方法では他のテスト部分及びデータ流の第2部分のため上記使用、決定、選択及びエンコードを繰り返す。この繰り返しステップはロスレスコーダの異なる1つを選択することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデータ圧縮、特に、システム性能を最適にするため異なる型のロスレ
ス(損失なし)圧縮コーダを選択するための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
データ圧縮は、情報を貯蔵し、または送るために用いるビットの数を最小にす
るため操作され、ソフトウエアの広い配列とハードウエアの圧縮技術に関連して
いる。
【0003】 圧縮すべきデータの型と他の幾つかの要素に応じて特別な圧縮技術が、圧縮比
とコード化速度に関して極めて秀れた性能をもたらしている。
【0004】 一般に、データ圧縮は、シンボルまたはフレーズの流れを取り出し、コード化
して始めのデータよりビット長さにおいてより小さいものとすることを含む。既
知の圧縮技術及びアルゴリズムはロシイ(lossy)とロスレス(lossless)の2
つの主なファミリィに分割できる。ロシイデータ圧縮はデータ圧縮比を極めて大
きくするために用い得るが、圧縮比増加は精度を悪くする。この結果、ロシイ圧
縮はデータロスが許容される場合にのみ用いられる。例えば、ロシイ圧縮はデジ
タル化した音声信号や図形イメージに適用される。他方、ロスレス圧縮は、圧縮
/デコンプレション サイクルの後入力データ流の正確な複製を作る場合に適用
されるデータ圧縮技術のファミリィである。この型の圧縮は、情報のロスが絶対
に許されない場合におけるデータベース記録、ワードプロセッシング ファイル
等の貯蔵に必要なものである。本発明はこのロスレスデータ圧縮に関するもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
幾つかのロスレス圧縮アルゴリズムでは、所定のシンボルのセットのため確率
テーブルが与えられたとき可変長コードを発生するため情報理論を用いる。特別
なシンボルまたはシンボルのセット、例えばメッセージのためあるコードを出力
するための決定はモデルがベースとなる。このモデルは、入力メッセージを処理
するために用いるルールのセットであり、応答としてどのコードを出力するかを
定める。アルゴリズムやプログラマでは、シンボルを解析する(例えばシンボル
に関連する確率を求める)ためモデルを用い、次いで上記プロセスをベースとし
て適当なコードを出力する。モデルデータに対しては数多くの方法があり、その
総てがそれらの出力を作るため同様のコード化技術を用いることができる。一般
に、データを効率良く圧縮するため、高い確率を有するシンボルまたはメッセー
ジは情報量が少なくエンコードするために要求されるビットはより少ないため、
モデルとしては高い確率でシンボルまたはフレーズを予測するものを選択すべき
である。次のステップは特別なロスレスコーダを用いてシンボルをエンコードす
ることである。
【0006】 従来、ロスレス圧縮コーダは、実行統計モデリングであるかまたは辞書ベース
モデリングであるかに応じてグループ分け可能である。特徴表示の確率を用いて
、統計モデリングでは単一モデルを一度に読み、エンコードする。一方、辞書ベ
ースモデリングではシンボルのストリングに代えて単一コードを用いる。辞書ベ
ースモデリングでは、各シンボルのエンコードに関連する問題が十分に減ぜられ
るため統計ベースモデリングよりモデルはより重要である。
【0007】 統計データ圧縮の1つのフォームはシャノン ファノ(Shannon−Fano)(S
−F)コーディングとして知られている。このS−Fコーディングは、コード化
シンボルがメッセージやシンボルを含む情報のビット数を正確にまたはこれに近
く有するよう可変長ビットコーディングを得るため開発された。S−Fコーディ
ングはメッセージ内の各シンボルの表示の確率が既知であることをもとにしてい
る。確率が決定された後、コードの表は異なる数のビットを有する各コード(好
ましくは確率の低いシンボルより多いビットを有する)によって作られる。コー
ド化すべき情報が非デジタル数のビットを要求している場合であっても、整数の
ビットを有する可変長コードを作ることがコード化技術における一つの問題であ
る。
【0008】 コード化の他の型であるハフマン(Huffman)コーディングはS−Fコーディ
ングと同様整数のビットを有する可変長コードを作るが、これは完全に異なるア
ルゴリズムを利用する。一般に、S−F及びハフマンコーディングは性能におい
て類似するが、ハフマンコーディングは、これが決定されたときは常に少なくと
もS−Fコーディングの効率に等しく、両アルゴリズムが同等の大きさのプロセ
スパワーを有することが特に好ましい。ハフマンコーディングは、コード化とデ
コード化の双方において操作が比較的に容易で経済的であるが、S−Fコーディ
ングと同様コード当り整数のビットを使用するため不適切である。特別なシンボ
ルが1.5ビットの情報量(即ちエントロピイ)を有するよう定められた場合には
ハフマンコーダは1または2ビットのビット数を有するコードを発生する。一般
に、統計方法が所定のシンボルに対して90%の確率を指定したときは、最適なコ
ードサイズは0.15ビットである。然しながらハフマンまたはS−Fコーディング
は必要な大きさより6倍大きい1ビットコードをシンボルに対し指定する。
【0009】 整数のビットを用いる場合の問題のため演算コーディングが開発された。演算
コーディングは、入力シンボルの流れを単一の浮動点出力数に置き換え、入力シ
ンボルを特定のコードに置き換えるステップをバイパスする。演算コードは、シ
ンボルの確率がインテグラルパワーの半分(これはまれな例である)のときのみ
最適に制限されないため、シンボルの理論的エントロピイがコード化され任意の
既知の源のための圧縮効率が最大となる。換言すれば所定の特性のエントロピイ
が1.5ビットの場合には演算コーディングではシンボルをエンコードするため1.5
ビットを用いる。これはハフマンとシャノンファノコーディングのためには不可
能である。演算コーディングは極端に効率が良いが、CPUパワーとメモリの双
方において多量のコンピュータ資源を消費する。これは十分な量のメモリを要求
する精巧なモデルを作る必要があり、アルゴリズム夫自体が十分な量のコンピュ
ータ操作を要求するためである。
【0010】 置換または辞書ベースコーディングとして知られるロスレスコーディングの他
のものにおいては、辞書ベース圧縮アルゴリズムはデータ流内の特別フレーズ(
即ちバイトのグループ)の発生をこれらフレーズの先の発生に対するリファレン
スで置換せしめる。シンボルを初めのシンボルよりも少ない数のビットを用いる
ビットストリングにエンコードして圧縮する上記システムとは異なり、辞書ベー
スアルゴリズムは単一シンボルをエンコードしない。むしろ、辞書ベース圧縮技
術はシンボルの可変長ストリングを単一の“トーケンス”(tokens)としてエン
コードする。これらトーケンスではインデックスをフレーズ辞書に形成する。ト
ーケンスは置換したフレーズより小さいため圧縮が始まる。辞書ベース圧縮計画
の2つの主クラスは、圧縮コーダのレンペル ジブ (Lempel−Ziv)(LZ)フ
ァミリィのLZ77とLZ78圧縮アルゴリズムとして知られている。辞書ベー
スコーディングは卓上一般目的圧縮器に広範囲に用いられており、ビットマップ
図形 イメージをエンコードするためコンピュサーブ(Compuserve)情報サービ
スによって実行されている。例えば、GIFフォーマットは繰り返しシーケンス
及びスクリーンイメージを圧縮するためLZW変数を用いている。辞書ベース圧
縮技術は圧縮の最も知られている形であるが、このアルゴリズムは辞書を取り扱
うためより精巧なデータ構成を必要とする欠点を有する。
【0011】 インターネット展開等の連絡媒体としてデータ圧縮を続けることはデータの効
果的伝達のため極めて重要であり、異なる圧縮アルゴリズムは特別な分野で特別
な利益をもたらす。データ圧縮方法としては種々の型があり知られている。更に
、既知の圧縮アルゴリズムに関連した種々の型があり、開発されている。システ
ムに関連する多くのファクター及び圧縮されるデータの型は最適なデータエンコ
ーディングを達成している。
【0012】 既知のコード化技術の異なるものは、エンコードすべきデータを含む種々の操
作ファクターに応じた利益をもたらすため、異なる型のコーダでデータを選択的
にエンコードするロスレス圧縮システムが望ましい。特に遠隔計測工業は、特に
未知のデータの異なる型を作る複数の源からデータを受け取る、即ち、データ流
の異なる部分を異なるコード化技術で最適に圧縮するとき、異なる型のコーダを
実行するシステムが必要とされている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は入力データ流の異なる部分を最適に圧縮する多数の埋込コーデ
ィング計画を定める方法及び装置を得るにある。
【0014】 本発明の方法の好ましい実施例は、夫々関連する異なる統計を有する異なるパ
ケット情報(例えば、知られていない源からエンコーダに対する情報)を有する
ことによって特徴づけられたデータ流に適合される。
【0015】 本発明の第1の実施例におけるデータ流のロスレス圧縮方法は複数のロスレス
コーダを作ることを含む。この方法は、データ流圧縮のためロスレスコーダの1
つを選択することを含み、その後データ流を選択したロスレスコーダでエンコー
ドする。
【0016】 本発明の他の実施例におけるデータ流のロスレス圧縮方法においては、データ
流のテスト部分を圧縮するため複数のロスレスコーダを用いる。テスト部分が圧
縮された場合には、各ロスレスコーダに関連する性能特性を定める。次いで決定
工程をベースとしてロスレスコーダの1つを選択し、この選択したコーダによっ
てデータ流の第1部分をエンコードする。その後、使用、決定、選択及びエンコ
ード工程を、データ流の他のテスト部分及び第2部分のために繰り返す。この繰
り返し工程にはロスレスコーダの異なる1つを選択する工程を含めても良い。
【0017】 本発明の他の好ましい実施例においては、各ロスレスコーダは、上記エンコー
ド工程において(1)圧縮技術と、(2)選択工程によって定められるワード毎
のビットの数を用いる。上記圧縮技術は、演算コーディング、ハフマンコーディ
ング及びLZコーディングの1つである。
【0018】 本発明のロスレスデータ圧縮装置の他の好ましい実施例においては、データ流
を受け取るインターフェースと、複数のロスレスコーダと、プロセッサとを有し
、上記ロスレスコーダの夫々はデータ流のテスト部分を分離して圧縮し、上記プ
ロセッサは、上記ロスレスコーダの夫々に関連する性能特性を定め、データ流の
少なくとも第1部分をエンコードするため上記性能特性をベースとして上記ロス
レスコーダの1つを選択する。
【0019】 本発明の好ましい他の実施例においては、上記性能特性が圧縮比と、対応する
ロスレスコーダのためのテスト部分の圧縮期間の少なくとも1つを含む。更に、
エンコーダは複数のプロセッサと、1つのプロセッサに対応する各ロスレスコー
ダを含み、ロスレスコーダは同一テスト部分を並行に圧縮する。
【0020】 本発明の他の目的、利点及び特徴は詳細な説明と図面から明らかならしめる。
然しながらこの詳細な説明及び図面に示した好ましい実施例によって本発明の範
囲が制限されるものではなく、本発明の範囲は本発明の精神の範囲内で種々変更
されることは勿論である。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、本発明の方法10ではステップ12でシステムの初期化と
スタートが開始され、ステップ14でシステムにデータが入力される。ステップ
14における入力データは同期または非同期データである。データ流は、例えば
軍事用の遠隔計測データにおける温度、圧力などをモニタし連続的に後述するシ
ステムエンコーダに送るセンサ等の特定されない源から受け取る。特定されない
データに関連する統計は不規則であり、従って、データの統計に関する知識をベ
ースとする単一の型のエンコーダで圧縮を行なう既知のシステムとは異なり、本
発明の好ましい実施例は、異なる型のデータを含むデータ流を効率良くコード化
する。この不規則なデータの型を複数の源から作る本発明の他の実施例は病院用
モニタ装置、化学工場、原子炉等に適用される。
【0022】 データはシステムに連続して供給されるからデータをコミュニケーションブロ
ックに送りステップ16でデータを分割またはフレーム化する。コミュニケーシ
ョンブロックでのデータ処理は従来既知の方法で行なう。次にステップ18にお
いてデータを前処理する。これはステップ16でフレーム化されたデータに関連
する統計を示す柱状図(ヒストグラフ)を作成することを含む。
【0023】 ステップ18でデータを前処理した後は次のプロセスで望まれるようにステッ
プ20で同期化し見出し(ヘッダ)コードを付ける。ステップ20の処理終了後
データを、ロスレス圧縮する複数のコーダに送る。特に、ステップ22において
データ流のテスト部分を複数のロスレスコーダによってコード化し、各コーダに
関連するシステム性能基準を定める。ステップ22でデータ部分をコード化する
ために使用されたコーダを図1Aのチャート30内の32で示す。チャートの行
は、ロスレスコーディング技術/アルゴリズムスの異なる型を示し、これはハフ
マンコーディング、演算コーディング、ランペルジブコーディングその他既知の
コーディング技術を含む。或る環境では圧縮されないデータが最適とされるので
本発明はエンコーディング/圧縮をすることなしにデータ流とコーディング技術
の出力とを比較する。
【0024】 一般に、行はロスレスコーディング技術を含み、列はデータをエンコードする
ためのワード当りのビット数(bpw1−m)のための異なる指示を含む。。例え
ば、インターフェースに関連するワード当りのビットの数は8や10等とする。
その結果、ステップ22ではデータの一部がn×m個のロスレスコーダによって
コード化される。好ましくはスッテプ22を、先に最適システム性能を達成する
ロスレスコーダを定めるためのテスト期間またはデータ量のために実行する。そ
の後データを後述するようにエンコードする。
【0025】 ステップ22でコーダ32によってなされるテスト圧縮は各ロスレスコーダに
対応するデータを急速に編集するため並列に行なう。計算パワー、例えばエンコ
ーディング速度はコストに大きな比重を与えないため、テストデータの並列コー
ディングは可能である。然しながら、他の実施例では、図1Aに示す各コーダ3
2は、対応する性能データを作るため所定の期間を越えて順次にテストデータを
コード化する。好ましくはないが、計算パワーが額面以上のときこのような順次
のテストを行なう。
【0026】 表1に、9個の異なるロスレスコーダ(3個の異なるワード長さ×3個の異な
るコーディング技術)のためのステップ22の性能基準が示されている。入力ビ
ット率は所定値にセットし、一方出力ビット率は採用された伝達媒体をベースと
してセットするのが好ましいが、出力ビット率は採用されたロスレスコーダに関
するフィードバック情報をベースとして連続的に改訂する。好ましくは、出力ビ
ット率はできるだけ小さく定める。表1に示すように、データのテスト量を圧縮
した後バイトで示す出力ファイルサイズ、圧縮比及びエンコード時間を夫々所定
の入力速度(キロビット/秒)及び出力速度(キロビット/秒)のために定める
。例えば、304,180,992バイトの入力ファイルのため、及びワード当
り8個のビットを用いたとき、ハフマンコーディングが、1.8272の圧縮比を達成
し、レンペル ジブ(Lempel−Ziv)コーディングが2.505の圧縮比を達成し、演
算コーディングが2.7724の圧縮比を達成する。更に、これらアルゴリズムの夫々
のためのテストデータをエンコードする時間は夫々128秒、522秒及び1,582秒で
ある。各ロスレスエンコーダのために性能基準が作られたとき、ステップ24で
コード化するコーダの1つを選択し、所定の時間のため、または特別な量のデー
タのためデータを圧縮する。
【0027】 代表的にステップ24における選択は実際の圧縮比のみはベースとせず、上記
選択は全体の処理時間と圧縮比性能特性の組合せをベースとする。例えば、表1
においてワード当り8個のビットのための演算コーディングはレンペルジブコー
ディングで達成される圧縮比2.505より大きい圧縮比2.7724を達成する。然しな
がら、演算コーディングはレンペル ジブ ロスレスコーダによるよりも15分長
い時間を要する。この例では、本発明方法10ではステップ24でレンペル ジ
ブ ロスレスコーダを選択することが多い。然しながら、総べてn×mロスレス
コーダによって達成される性能がしきい値レベルを満足しないときは、本発明方
法10では圧縮しないデータを送ることを決定する。この決定はとりわけユーザ
ーの要求による。
【0028】 表1に示した入力クロック率は、データを伝達する媒体、例えばインターネッ
トと、実行されるコーディングアルゴリズムの型の双方に依存する。時間性能基
準は数1に応じて発生する。
【0029】
【数1】 toverall =tc +tprocessing
【0030】 数1においてtprocessingはデータ圧縮、システム遅れ等に関連する期間を含
む。更に、tcはデータを伝達する時間であり、圧縮比によって、及び出力速度
、即ち、ビット率によって分割されたファイルのサイズに等しく、データを圧縮
することによって達成される節約時間に反映される。圧縮比(CR)は出力ファ
イルサイズによって分割した入力ファイルサイズに等しい。
【0031】
【表1】
【0032】 ステップ24でコーダ(n,m)32を選択したとき、方法10は選択したコ
ーダで好ましくは所定時間データをエンコードする。従って、プログラムはステ
ップ22に戻り、データ流の新しいテスト部分をコード化し、データ流の次の部
分をエンコードするため最適なコーダを選択する。この操作はチャート30に示
す異なるロスレスコーダの作動を要求する。
【0033】 図2に示すように、方法10を実行するためのシステム40は入力インターフ
ェース42を有するエンコーダ41を含み、このインターフェース42は同期し
たまたは非同期のデータ流43を受取るためクロック入力端子C1と、データ入
力端子D1とを含む。インターフェース42は、入力及び出力データ制御同期入
力/出力ライン44を介してデジタル信号プロセッサ(DSP)チップ46に結
合する。好ましくはDSP46はデータをフレーム化し、これを圧縮のため準備
するため図1に示す方法10におけるステップ16と18を実行する。DSP4
6の出力はフレーム化したデータをコンピュータ50に送るためのPCIバス4
8を介してコンピュータ50に加える。好ましくはコンピュータ50によりデー
タ流に好ましいヘッダーコードを加え、異なるデータパケットを表示し、チャー
ト30に示す各ロスレスコーダによってテストデータをエンコード/圧縮するた
め操作せしめる。上述のようにコンピュータ50は複数のプロセッサを含み、こ
の夫々は図1Aに示すグリッド30から実行されたロスレスコーダの対応する1
つのため夫々データをエンコード/圧縮できる。他の実施例においては、単一の
コンピュータ50を用い、所定期間順次に各ロスレスコーダ32のためテスト圧
縮を実行する。
【0034】 コンピュータ50は更にファイルが正しくデコンプレスされるようデータにヘ
ッダーコードを加える。圧縮データは次いでPCIバス48を介してDSPチッ
プ46に送り、特定の連絡システムのために必要なデータに分割する。このプロ
セスはエンプティブロック挿入及びまたは存在するプロックの削除によってデー
タを緩衝することを含む。その後特別な同期コードを加え、データ流を入力/出
力ラインに沿ってインータフェース42に戻す。特別なインターフェースコード
の設定にはビット/ワードの数、フレーム毎のワードの数、同期コード、制御和
等を示すことを含む。インターフェース42は次いでデータ流をラインD2に出
力し、インターネット等の媒体52に伝達する。好ましくは出力クロック率C2
をオペレータによって定め、媒体52の型に依存せしめる。
【0035】 システム40のデコーダ53は、媒体52からの圧縮データをインターフェー
ス42から出力されたクロック率C2に対応するクロック率C3で受け取るため
のデータ入力端子D3を有する。クロック率C2とC3は任意に定める。インタ
ーフェース54は、圧縮データ流をデータ制御同期ライン56を介して送り、一
方、エンコーダ41によって加えられたPOC同期は削除する。その後、DSP
チップ58によってヘッダーコードを検出し、データ流からのエンプティブロッ
クを除去する。DSPチップ58によって処理したデータを次いでPCIバス6
0を介してコンピュータ62に送る。コンピュータ62はデータをデコンプレス
し、好ましくは従来の制御和チェック(CSC)比較技術を適用する。附加エラ
ー検出またはエラー補正コーダをコンピュータ62によって実行せしめる。リー
ド ソロモン(Reed−Solomon)エラー補正コーダは連結ネットワークのための
標準でありこれを有せしめるのが好ましい。上述のプロセス操作はコンピュータ
50,62またはDSPチップ46,48によってなされる。圧縮データは次い
でインターフェース54に戻し、データラインD4にクロック率C4=C1とし
て加える。
【0036】 図1に示した本発明方法のステップと図2に示す装置による説明を遠隔計測デ
ータ流として図3に示す。図3の右側の矢印Aはエンコーディングプロセス、左
側の矢印Bはデコーディングプロセスを示す。データ流43はインターフェース
42(図2)に加えられパケット部分64,66(好ましくは幾つかのキロバイ
ト、例えば2つの8K部分)に好ましくは、DSP46によって予め定めた形で
フレーム化せしめる。その後パケット部分64,66は例えば4.5Kブロック6
8及び4.3Kブロック70に圧縮される。次いでヘッダー73,75が上述のイ
ンターフェース情報を有するパケットのブロックに加えられ、夫々ブロック72
,74が形成される。次いでブロックは緩衝され、緩衝され圧縮されたパケット
76を作り、流れ78を作るため必要に応じて分割する。次いで、DSPチップ
46によってPOC同期を加え、新しいデータ流80に例えばインターネット5
2(図2)を介してデコーダ53に加え、上述のようにデコードせしめる。
【0037】 本発明の実施例は本発明の精神を逸脱することなく種々変更できる。本発明の
範囲は特許請求の範囲の記載によって明確ならしめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施例を示すフロー線図である。
【図1A】 図1に示す方法で用いるロスレスコーダの列を示す線図である。
【図2】 本発明の好ましい実施例におけるエンコード/デコードシステムを示す一般的
ブロック線図である。
【図3】 図2に示すシステムによってエンコード/デコードされたデータ流を示す説明
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 デビビエ アレクサンドル エイ. アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91411 バン ナイズ 4番 ケスター アベニュー 6517 (72)発明者 ローテンバーグ ジョゼフ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91504 バーバンク プライス ドライブ 719 (72)発明者 リン フレディ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90277 レドンド ビーチ カレ デ ア ーボルズ 800 Fターム(参考) 5J064 AA02 BA09 BB08 BC25 BC28 BD04

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる型のロスレスコーダを作る工程と、データ流を
    圧縮するためロスレスコーダの1つを選択する工程と、及び選択したロスレスコ
    ーダによってデータ流をエンコードする工程とを含む、データ流のロスレス圧縮
    方法。
  2. 【請求項2】 上記選択工程の前に、ロスレスコーダの夫々によってデータ
    流の少なくとも一部を個々に圧縮する工程を更に有し、上記選択工程が上記圧縮
    工程をベースとしてなされる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記選択工程が、上記圧縮工程に関連する性能特性をベース
    とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記性能特性が、圧縮比と、対応するロスレスコーダのため
    の上記圧縮工程の期間の少なくとも1つを含む請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのロスレスコーダが統計モデリングを用いる
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも他のロスレスコーダが辞書−ベースモデリングを
    用いる請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 ロスレスコーダが上記圧縮工程を並行して実行する請求項2
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 ロスレスコーダが上記圧縮工程を順次に実行する請求項2記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 ロスレスコーダが、上記エンコード工程で用いたワード毎の
    ビットの数によって部分的に区劃される請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 データ流のテスト部分を圧縮するため複数の異なる型のロ
    スレスコーダを使用する工程と、 上記使用工程に応じてロスレスコーダの夫々に関連する性能特性を定める工程
    と、 上記定める工程をベースとしてロスレスコーダの1つを選択する工程と、 選択したコーダでデータ流の第1部分をエンコードする工程と、及び データ流の他のテスト部分及び第2部分のため上記使用工程、定める工程、選
    択工程及びエンコードする工程を繰り返す工程と より成る、データ流のロスレス圧縮方法。
  11. 【請求項11】 上記繰り返す工程が異なる1つのロスレスコーダを選択す
    る工程を含む請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 ロスレスコーダが上記使用工程を並行して実行する請求項
    10記載の方法。
  13. 【請求項13】 ロスレスコーダが上記使用工程を順次に実行する請求項1
    0記載の方法。
  14. 【請求項14】 各ロスレスコーダが、上記エンコード工程において(1)
    圧縮技術と、(2)ワード毎のビットの数を用い、この数は上記選択工程によっ
    て定められる請求項10記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記圧縮技術が、演算コーディング、ハフマンコーディン
    グ及びLZコーディングの1つである請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記データ流が複数の異なる源からのデータを有する請求
    項10記載の方法。
  17. 【請求項17】 上記性能特性が圧縮比と、対応するロスレスコーダのため
    の上記使用する工程の期間の少なくとも1つを含む請求項10記載の方法。
  18. 【請求項18】 データ流を受け取るインターフェースと、 複数の異なる型のロスレスコーダと、 プロセッサと を有し、上記ロスレスコーダの夫々が、データ流のテスト部分を分離して圧縮
    し、上記プロセッサが、(1)上記ロスレスコーダの夫々に関連する性能特性を
    定め、(2)データ流の少なくとも第1部分をエンコードするため上記性能特性
    をベースとして上記ロスレスコーダの1つを選択する、 ロスレスデータ圧縮装置。
  19. 【請求項19】 上記性能特性が、圧縮比と、上記テスト部分の上記圧縮工
    程の期間の少なくとも1つを含む請求項18記載の装置。
  20. 【請求項20】 上記エンコーダが複数のプロセッサを有し、上記各ロスレ
    スコーダがプロセッサの1つに対応し、上記ロスレスコーダが同一のテスト部分
    を並列に圧縮する、請求項18記載の装置。
  21. 【請求項21】 上記データ流が複数の異なる源からのデータを含む請求項
    18記載の装置。
  22. 【請求項22】 データ流を受け取るインターフェースと、複数の異なる型
    のロスレスコーダと、プロセッサとを有し、上記ロスレスコーダの夫々が、デー
    タ流のテスト部分を分離して圧縮し、上記プロセッサが、(1)上記ロスレスコ
    ーダの夫々に関連する性能特性を定め、(2)データ流の少なくとも第1部分を
    エンコードするため上記性能特性をベースとして上記ロスレスコーダの1つを選
    択し、更に、データ流の上記エンコードされた第1部分を受け取りデコンプレス
    する、ロスレスデータ圧縮装置。
  23. 【請求項23】 データ流のテスト部分を圧縮するため複数の異なる型のロ
    スレスコーダを使用する工程と、 上記使用工程に応じてロスレスコーダの夫々に関連する性能特性を定める工程
    と、 上記定める工程をベースとしてロスレスコーダの1つを選択する工程と、 選択したコーダでデータ流の第1部分をエンコードする工程と、及び データ流の他のテスト部分及び第2部分のため上記使用工程、定める工程、選
    択工程及びエンコードする工程を繰り返す工程と より成り、上記繰り返し工程が、ロスレスコーダの異なる1つを選択する工程
    と、 エンコードした第1部分を伝達媒体を介してデコーダに伝達する工程と、及び エンコードした第1部分をデコンプレスする工程と より成るデータ流のロスレス圧縮方法。
  24. 【請求項24】 上記伝達媒体がインターネットである請求項23記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 上記性能特性が圧縮比と、対応するロスレスコーダのため
    の上記使用する工程の期間の少なくとも1つを含む請求項23記載の方法。
  26. 【請求項26】 上記データ流が複数の異なる源からのデータを含む請求項
    23記載の方法。
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