JP2003523553A - オンライン乗物登録 - Google Patents

オンライン乗物登録

Info

Publication number
JP2003523553A
JP2003523553A JP2001525609A JP2001525609A JP2003523553A JP 2003523553 A JP2003523553 A JP 2003523553A JP 2001525609 A JP2001525609 A JP 2001525609A JP 2001525609 A JP2001525609 A JP 2001525609A JP 2003523553 A JP2003523553 A JP 2003523553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
registration
plate
document
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001525609A
Other languages
English (en)
Inventor
ディー. フィーゲン,マーク
エイチ. フリアー,デイビッド
ケー. ヘンリー,ジョアン
イー. ホルスティーン,スティーブン
エイチ. ジョーダン,ロバート
ダブリュ. ラーソン,デイビッド
マクマホン,トーマス
ラジャン,サンダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Innovative Properties Co
Original Assignee
3M Innovative Properties Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 3M Innovative Properties Co filed Critical 3M Innovative Properties Co
Publication of JP2003523553A publication Critical patent/JP2003523553A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 オンライン乗物登録用のシステムと方法は、ユーザとサーバ間の対話式通信を使用して、プレート/書類/物品(例えば、ナンバープレート、ステッカー)の製作/配送を効率よく注文できる。一般に、ユーザコンピュータと登録用サーバの間に通信リンクが確立される。ユーザコンピュータにはユーザインタフェースが表示される。ユーザインタフェースは、ユーザに、乗物の登録に関する1つ以上の選択肢を提供する。ユーザコンピュータと登録用サーバとの間の乗物の登録に関する情報の対話式通信が実施される。例えば、乗物の登録に関してユーザインタフェースがユーザに提示する1つ以上の選択肢に関連するユーザの入力は、ユーザによって登録用サーバに伝えられる。ユーザに対する情報は、登録用サーバからのユーザ情報を受け、ユーザインタフェースを介して供給される。ユーザと登録用サーバとの間の対話式通信の結果、乗物登録に関連するプレート/書類/物品の注文が生じる。その後、この注文はプレート/書類/物品の製作施設に出される。製作施設は、この配送を求める発注を受けてプレート/書類/物品を印刷するように稼働できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、ユーザとサーバシステムとの間のオンライン通信に関する。本発明
は特に、例えば書類や物品(例えば、ナンバープレートや認証ステッカー)の製
造および配送を求める注文を生じさせる登録など、対話式のオンライン乗物登録
に関する。
【0002】 背景技術 コンピュータの重要用途は、ネットワークを通じて情報を伝達することである
。今ある最大のコンピュータネットワークはインターネットであるが、より安全
確実な接続を提供することができる別のタイプの大規模な公衆ネットワークが将
来使用されるようになると予想されている。インターネットは、共通のプロトコ
ルを用いて通信するコンピュータネットワークを世界規模で相互接続するもので
ある。下はパーソナルコンピュータから上はスーパーコンピュータまで、何百万
台というコンピュータがインターネットに接続されている。
【0003】 ワールドワイドウェブ(ウェブ)として知られている情報システムはインター
ネットの一部であり、膨大な量の資料を広く公開し且つ種々の異なるタイプのト
ランザクションを実施することを目的とする広域ハイパーメディア情報システム
である。ウェブのアーキテクチャは従来のクライアント−サーバモデルに準じて
いる。なお、「クライアント」および「サーバ」という用語は、データ請求側(
クライアントコンピュータ)またはデータ提供側(サーバコンピュータ)として
のコンピュータの一般的な役割のことを言う。ウェブ環境では、ウェブブラウザ
はクライアントコンピュータのサイトにあるが、文書などの他の情報はサーバコ
ンピュータのサイトにある。ウェブ上のクライアントとウェブ上のサーバは共通
のプロトコルを用いて通信を行う。そのようなプロトコルの1つは「ハイパーテ
キスト転送プロトコル(HTTP)」と呼ばれている。例えば、ブラウザがサー
バとの接続を確立して要求を開始する。サーバはこの要求に対し、例えば標準的
なハイパーテキストマークアップ言語(HTML)フォーマットでコード化され
たテキスト文書の形態で応答する。各コンピュータ(例えば、クライアントコン
ピュータまたはサーバコンピュータ)は、あるトランザクションではデータを要
求し別のトランザクションではデータを提供することができ、したがってコンピ
ュータの役割はクライアントからサーバへ、またはその逆に変化する。そのよう
にして、種々のトランザクションを行うための会話を実現するためにクライアン
ト−サーバの関係を使用できる。例えば、そのようなトランザクションとして、
競売トランザクション、支払トランザクション、製品発注トランザクション、文
書検索トランザクション、情報転送トランザクション等がある。
【0004】 一般に、従来の乗物登録は、トランザクションを処理するために種々の関係者
を関与させてきた。例えば、具体例の1つとしての乗物登録において、登録者(
例えば、トラック運転手)は、乗物を登録するために自分の地方の陸運局(DM
V)支局(例えば、近傍の地方支局)を訪れることもある。DMV支局によるト
ランザクションが処理され、ナンバープレートの注文とともに情報がより大きな
州営DMV組織に供給される。一般に州営DMV組織は、メインフレームコンピ
ュータおよびすべての州の乗物と登録に関する情報を記憶するための大記憶容量
を備えた、大型コンピュータシステムを所有している。地方DMV支局から受信
されたナンバープレート、認証ステッカー、または他の乗物登録手段の注文が処
理され、多数の乗物に関連する注文が適切な製造組織に発注される。例えば、そ
のような注文は、一般発行のプレートの場合の大量印刷または特殊プレートの場
合のはるかに少量の印刷を行うなど、注文を製造用に再処理する生産管理組織に
出されることもある。また、例えば、そのような一般発行のナンバープレートは
いずれも、最終的に適切な基板に貼付される再帰反射性のシート上に同一の一般
的なデザインを印刷する長い製作工程で印刷され得る。場合によっては、そのよ
うな一般発行のナンバープレートに、例えば矯正施設などでナンバープレートの
番号がさらに刻印されることもある。
【0005】 乗物の登録および書類または物品注文の(例えば、製作および配送を含む)処
理の全プロセスは長々しく不効率なプロセスとなりがちである。例えば、何らか
の登録更新の場合、(例えば登録時の)発注からナンバープレート受領までに要
する時間が非常に長いことがある。また、地方DMV支局で入手できる一般発行
プレートなど、プレートが配送用に用意されている場合でさえ、地方DMVにお
いてそのような在庫を管理することは難しいだろう。例えば、そのような配送プ
レートの交換を処理する場合、やはりプレートの注文を前述と同様に処理する必
要がある。
【0006】 また、特殊なプレート、例えば、バニティ(車のオーナーが有料で選択出来る
)識別(ID)プレートおよび/または特別なデザインのプレート(例えば、野
生動物のプレート)などを要求する登録者が増えている。このことも処理および
製作の難しさおよび能率の悪さを増大させている。例えば、バニティIDプレー
トの場合、登録者は、州のDMVで許可されない(例えば、このIDが既に使用
されているかもしれないし、あるいは別の理由で許可されない場合もある)プレ
ートIDを選択する可能性がある。そのような場合、バニティIDプレートの注
文を何回も繰返す必要がある。
【0007】 乗物の登録および別のタイプの登録または免許料トランザクションを行うため
に何らかのやり方でWEB(より一般的にはインターネット)を用いるさまざま
な技術が試みられている。例えば、ノバスコシア州の自動車登録用のワールドワ
イドウェブサイト(http://www.gov.ns.ca/bacs/r
mv)が設立されている。このウェブサイトは、限られた情報をユーザに提供す
るように設計されている。そのような情報として、免許更新料の金額、ユーザに
送られる記入用紙に関する諸注意、および対話式音声応答システム等を呼び出す
ことによって電話で処理されるプレート登録更新手続に関する情報などがある。
【0008】 また、ジョージア州のウェブサイト(http://www.permit.
com)に示されているようにインターネットを通じて、狩猟、漁猟、航行免許
など別の種類の免許を申請することもできる。このウェブサイトでは、例えばジ
ョージア州の居住者が狩猟または漁猟免許申請用のフォームに記入できるように
なっている。
【0009】 しかしながら、そのようなシステムは種々の理由により問題をはらんでいる。
例えば、これらのシステムでは一般発行および特別発行ナンバープレートの注文
プロセスを効率良く処理することができない。そのようなシステムでは通常、ナ
ンバープレートを注文するためのフォームを供給し、その後、このフォームはイ
ンターネットを介してDMVに送られる。
【0010】 また、ナンバープレートと同様の標識(再帰反射材上に印刷された交通標識、
再帰反射材上に印刷された図柄等)の注文などのトランザクションも効率よく処
理できない。例えば、そのような標識の注文も、正しくデザインされ作成された
標識を得るために製造者と顧客の間で何回もの往復を必要とすることがある。
【0011】 概要 本発明は、ユーザとサーバとの間の対話式通信を使用して物品を登録し、正常
登録時に要求されれば、製作/配送を求める固有の書類/物品(例えば、ナンバ
ープレートや認証ステッカー)の注文を結果として生じさせるオンライン登録(
例えば、乗物登録)システムとその方法を提供する。一般に、乗物の登録で使用
される本発明による方法は、(例えば、ユーザコンピュータを通じた)ユーザと
登録用サーバの間に通信リンクを確立することを含む。ユーザには(例えば、ユ
ーザコンピュータまたは他の装置を介して)ユーザインタフェースが与えられる
。ユーザインタフェースは、ユーザに、乗物の登録に関する少なくとも1つ以上
の選択肢を提供する。その後、ユーザコンピュータまたは装置と登録用サーバ間
の乗物登録に関する情報の対話式通信が実施される。例えば、乗物登録に関して
ユーザインタフェースがユーザに提示する1つ以上の選択肢に関連するユーザの
入力は、ユーザによって登録用サーバに伝えられる。ユーザに対する情報は、登
録用サーバからのユーザ情報を受け、ユーザインタフェースを介して供給される
。ユーザと登録用サーバとの間の対話式通信を通じて起こりうる1つの結果は、
乗物の登録(「登録ポジティブの決定」)である。対話式通信を通じて起こりう
る別の結果は、登録の不承認(「登録ネガティブの決定」、例えば、ユーザが資
格条件を満たしていない場合など)である。ユーザと登録用サーバとの間の対話
式通信を通じて起こりうるさらに別の結果は、乗物登録に関連するプレート/書
類/物品の注文である。その後、この注文は製作施設に発注される。製作施設は
、発注を受けて、注文品を配送できるようにプレート/書類/物品を印刷するよ
うに稼働できる。ユーザと登録用サーバとの間の対話式通信を通じて起こりうる
さらに別の結果は、登録プロセスを完了させるためにユーザが(例えば、ユーザ
自身で、または後日)従わなくてはならない指示である。
【0012】 本発明の一実施態様において、ユーザコンピュータまたは装置と登録用サーバ
との間の通信リンクの確立は、ユーザから個人識別番号を要求することによって
遂行される。例えば、個人識別番号は、予めユーザに供給される登録更新催促の
書類(例えば、陸運局または他の発行元からの催促の書類)によりユーザに知ら
せることもできるし、および/または個人識別番号は、社会保障番号などの番号
、登録対象の乗物に関連した番号(例えば、乗物識別番号、プレート番号等)、
または種々の識別名の組み合わせなどと関連付けてもよい。
【0013】 また、本発明の別の実施態様において、ユーザインタフェースは、さまざまな
タイプの情報および/またはリンクをユーザに提供してもよい。例えば、カスタ
マイズされたユーザインタフェースが、ユーザから受け取った情報の分析に基づ
いた情報を提供してもよい。例えば、カスタマイズされたユーザインタフェース
上の指向型広告を、登録される乗物のタイプに基づいて提供することもできる。
ユーザが保険を必要としている事実に関連する情報に基づいて保険会社などの営
利企業へリンクを張ってもよい。乗物のタイプに関係するメンテナンス情報など
の情報(例えば、安全回収、メンテナンス催促など)をカスタマイズされたユー
ザインタフェースに提示することもできる。
【0014】 本発明のさらに別の実施態様において、乗物登録に関係する1つ以上の選択肢
に関するユーザからの情報が受信されると、本発明は、ユーザから受信されたそ
のような情報を検証するために遠隔コンピュータサイトに問い合わせ行う場合も
ある。例えば、そのような問い合わせは、識別番号、保険の情報、クレジットカ
ードの情報に関して実施することもできる。また、そのような新情報によって遠
隔コンピュータが更新されることもある。検証プロセスの結果、登録の認可また
は不認可を判断してもよい。
【0015】 本方法の別の実施態様において、ユーザから受け取った情報に関連するデータ
を入手するために遠隔コンピュータサイトに問い合わせを行ってもよい。例えば
、ユーザが別居手当または配偶者扶養義務を支払っているかどうか、子供の養育
費支払義務等を支払っているかどうかを確認するために遠隔コンピュータサイト
をチェックしてもよい。そのような情報をユーザおよび/または第三者に戻して
もよい。
【0016】 本方法のさらに別の実施態様において、ユーザインタフェースは、一般用のプ
レート/書類/物品、および/または、専用のプレート/書類/物品などのアイ
テムを注文するための選択肢を提供してもよい。ここで使用される「一般用」と
いう言葉は、「一般発行」と呼ばれることもある。同様に「専用」は「特別発行
」と呼ばれることもある。一般発行または特別発行のプレート/書類/物品のど
ちらかを注文するための選択肢はユーザによって選択されて登録用サーバに伝え
られる。一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢を選択したユーザの
場合、注文は登録用サーバによって受信されて製作施設に供給される。製作施設
では、予め固定フィールドが印刷された再帰反射シートまたは自由様式の空白の
再帰反射シートを使って一般発行アイテムを作ることができる。特別発行の選択
肢が選択された場合、決まったフィールドが予め印刷されている再帰反射シート
または自由様式の空白の再帰反射シートを使って特別発行アイテムを製作する前
述の製作施設に対して特別発行アイテムの注文が出される。
【0017】 さまざまな実施態様において、ユーザが特別発行の選択肢を選択したとき、登
録用サーバはユーザインタフェースを介してユーザに、ユーザ選択用の、事前に
設定された定型様式の特別発行アイテムのデザインを1種類以上提供することも
できる。また、登録用サーバは、特別発行アイテムのデザインをカスタマイズす
る選択肢を用意してもよい。そのような場合、ユーザインタフェースは、デザイ
ンのカスタマイズに使用する所定のグラフィックまたはグラフィックツールのセ
ットを提供することもできる。また、ユーザは、特別発行の注文を発して登録用
サーバに送る前に、特注デザインを作成して眺めることもできる。
【0018】 さらに、特別発行の選択肢に関し、登録用サーバは、必要があればユーザが特
別発行アイテムの印刷に使用する任意の特別な識別番号(例えば、バニティID
)を示すことを要求できる。したがって、このような要求に応じて登録用サーバ
がユーザインタフェースから受信するときに、ユーザによって選択された特別な
識別番号が認可可能か不認可であるかの判断がなされる。例えば、ユーザが希望
するバニティ識別番号は、そのような判断のために、既に使用されているバニテ
ィ識別番号または不認可のバニティ識別番号のデータベースと比較される場合も
ある。
【0019】 本発明のさらに別の実施態様において、ユーザと登録用サーバとの間の対話式
通信により、再帰反射性のステッカー(例えば認証ステッカー)の注文が生じる
ことがある。例えば、そのようなステッカーの注文は、ユーザが登録更新の選択
肢を選択したときに発生させられてもよい。同様に、ユーザと登録用サーバの間
の対話式通信により、ナンバープレートの注文が生じてもよい。例えば、そのよ
うな注文は、ユーザが新車登録の選択肢を選択するとき、またはユーザがバニテ
ィプレートすなわち特別発行プレートを購入する選択肢を選択するときに発生さ
せられてもよい。また、ユーザが受け取るアイテムに関する不許可または許可を
行う技術は、オンラインで実行されてもよい。
【0020】 前述の種々の実施態様を実施できるように稼働できる少なくとも1つの登録用
サーバを含んでいるオンライン乗物登録用のコンピュータサイトについても説明
する。登録用サーバは、そのような登録に関してユーザとの通信に使用するソフ
トウェアを含む。
【0021】 また、本発明によれば、オンライン乗物登録を可能にするユーザインタフェー
スも提供される。例えば、ユーザインタフェースは、その種々の実施態様におい
て前述の方法を実施できるように作用でき、また、そのように設計されている。
例えば、実例となる種々のインタフェースの実施態様において、インタフェース
は、ユーザに一般発行の注文アイテムか特別発行の注文アイテムかを選択させ、
インタフェースを介してユーザに提供される所定のグラフィックセットを使用し
て特注デザインを作成させる等の選択肢を提供してもよい。また、ユーザインタ
フェースは、インタフェースを介してユーザに目的の広告および/またはサービ
ス情報(例えば、乗物回収通知)を提供してもよい。
【0022】 さらにまた、本発明によれば、その種々の実施態様において前述の方法を実施
可能にするシステムも記載される。例えば、そのようなシステムは一般に、ユー
ザコンピュータと、本方法の種々の実施態様のうちの1つ以上をネットワークを
通じて実施するように作用できる登録用サーバとを含む。
【0023】 また、標識(例えば、再帰反射シートを使って作られる標識)のオンラインの
デザインおよび注文も本発明により遂行できる。例えば、そのようなシートのデ
ザインは、交通標識、乗物用デカール(転写画)、乗物用ステッカー、または他
の任意の標識を含む。そのような標識用のオンラインデザインおよび注文システ
ムの一実施態様において、この方法は、ユーザの装置とサーバとの間の通信リン
クの確立を含んでもよい。ユーザに対し、ユーザの装置(例えば、コンピュータ
)上にユーザインタフェースが表示されてもよい。例えば、ユーザインタフェー
スは、標識注文用の、標識のデザインをカスタマイズするのに使用する所定のグ
ラフィックまたはグラフィックツールのセットを提供してもよい。ユーザによる
デザインが完了すると、標識の注文がサーバに伝達され、また、標識製作施設に
送られる。標識製作施設は、ユーザに配給する標識の発注を受けて標識を印刷す
るように稼働できる。そのような方法の一実施態様において、このようにデザイ
ンされる標識は、例えば自動車、トラック、道路脇のより大きな標識など、標識
デザインを適用する物体と一緒に図式的に表示してもよい。
【0024】 実施形態の詳細な説明 図1〜4および図6〜9を参照しながらオンライン乗物登録システムおよびそ
の方法を説明する。また、オンライン乗物登録システムおよびその方法の一部に
類似する、再帰反射性の標識をデザインして注文するためのオンライン標識デザ
インおよび注文方法を、図5を参照しながら説明する。
【0025】 図1は、本発明によるオンライン登録システム10の全体説明ブロック図であ
る。オンライン登録システム10は、例えば、新車の登録、新しいナンバープレ
ートの注文、乗物の登録の更新、または乗物関連の登録業務、例えば、交換用ナ
ンバープレートの注文、認証ステッカーの注文、免許または登録料金の支払い等
を実施するために使用できる。したがって、ここで使用される「乗物登録」は、
乗物の最初の登録だけでなく、登録更新、ならびに乗物関連の他の登録業務も含
む。
【0026】 また、ここで使用される「乗物」は、料金の支払いを伴うまたは伴わない、ユ
ーザによる登録を要する任意の物体を指すこともある。多くの場合、乗物は、シ
ステム10を使ってオンラインで行われる発注に応じてアイテム(例えば、プレ
ート/書類/物品)が供給されることを要するものである。例えば乗物は、乗用
車、トラック、自転車、ボート、オートバイ、飛行機等、どれであってもよい。
それ以外の場合、登録プロセスにアイテムの供給を要しないこともある。あるい
は、登録プロセスは、単純に、規制に適合しているかどうかを確認するために随
時確認される可能性のあるデータベースへの入力だけとなる場合もある。
【0027】 また、ここで使用される「プレート/書類/物品」は、システム10を使った
オンラインの発注に基づいて配送される任意のアイテムまたは物体のことを言う
。例えば、プレート/書類/物品は、ナンバープレート(例えば、特殊なナンバ
ープレート、一般発行のナンバープレート、特注デザインのナンバープレート等
)、登録更新ステッカー、仮免許証、窓ステッカー、検査ステッカー、または通
路ステッカー(例えば、公園進入路のステッカー、有料道路ステッカー等)であ
ってもよい。プレート/書類は再帰反射シート(例えば、定型様式の再帰反射シ
ート、自由様式の空白の再帰反射シート等)を使って製作されることが好ましい
【0028】 また、ここで使用される「定型様式の再帰反射シート」は、少なくともその一
部に情報が前もって印刷されている再帰反射シートのことを言う。また、「自由
様式の再帰反射シート」は、一般に、表面に情報が前もって印刷されていない再
帰反射シートのことを言う。
【0029】 図1に示されているオンライン登録システムは、一般に、ユーザコンピュータ
サイト14などの1つ以上の装置と、1つ以上の登録用サーバ30(簡潔にする
ために、以後、単数で「登録用サーバ30」と呼ぶ)を含んでいる。1つ以上の
ユーザ装置(例えば、ユーザコンピュータサイト14)は、公衆ネットワーク1
2を通じて、好ましくは、通常「WEB」と呼ばれ、より広く「インターネット
」と呼ばれている公衆ネットワークを通じてオンラインで、登録用サーバ30と
会話式に通信することが好ましい。あるいは、装置は私設のネットワークまたは
接続を通じて通信してもよい。一実施形態において、1つ以上のコンピュータサ
イト14と登録用サーバ30の間の対話式通信により、好ましくは乗物の登録に
関連するプレート/書類の注文が最適に生じる。1つ以上のユーザコンピュータ
サイト14との対話式通信の前、後、または最中に、登録用サーバは他の1つ以
上のローカルすなわち遠隔コンピュータサイト(例えば、データベースサイト3
8、DMVのメインフレーム32、およびデータベース36)と通信状態であっ
てもよい。例えば、図1に示されているように、登録用サーバ30は、DMVの
乗物登録データベース36の情報にアクセスできるDMVのメインフレームコン
ピュータ32と通信状態であってもよい。また、例えば、登録用サーバ30は、
保険会社のデータベース、前科データベース等に問い合わせを行うなどのために
他のデータベース38と通信状態であってもよい。公衆ネットワーク12による
登録用サーバ30と1つ以上のユーザ装置(例えば、ユーザコンピュータサイト
14)との間の対話式通信から生じた選択的なプレート/書類/物品の注文は、
印刷物製作システム52と包装/配送ブロック54の管理に関係する生産管理シ
ステム50に提供されることが好ましい。印刷物製作システム52は、包装/配
送ブロック54で全般的に示されている包装および配送用のプレート/書類/物
品を製作する。
【0030】 一般にインターネットによる通信の場合のユーザ/サーバの関係を簡単に説明
する。そのような通信は、通常、本願明細書の「背景技術」のセクションに記載
されているクライアント/サーバ式に記載通りに行われる。一般に、公衆ネット
ワーク12(例えば、インターネットのウェブを含む)は、一般に、例えばパー
ソナルコンピュータやワークステーションなどの小型コンピュータであるユーザ
コンピュータサイト14を通じてアクセスされる。そのようなコンピュータサイ
ト14は、人間であるユーザがコンピュータを操作して、インターネットを使っ
て別のコンピュータまたはサーバーに要求を行うように構成されている。通常、
要求されるデータは、本願明細書で一般にサーバ(例えば、登録用サーバ)と呼
ばれている大型コンピュータの中にある。
【0031】 ここで使用される「ユーザコンピュータ」という用語は、乗物のオンライン登
録のためにユーザが使用するコンピュータとしての、インターネットを通じて情
報を要求するまたは情報を受け取るコンピュータの一般的な役割のことを言う。
「登録用サーバ」は、ユーザへ情報を提供する提供元またはオンラインでタスク
を実行することを求めるユーザからの情報を要求する要求元を指すために使用さ
れる。一般に、コンピュータのサイズまたはコンピュータに関連のリソースによ
って、ユーザコンピュータまたはサーバとして作用するコンピュータの機能が妨
げられることは無い。また、前述のように、各コンピュータは、あるトランザク
ションでデータを要求し、別のトランザクションでデータを提供することもでき
る。単純に述べると、説明用のオンライン登録システム10において、登録用サ
ーバ30は、1つ以上のコンピュータサイト14が対話式通信のためにアクセス
できるコンピュータサイトである。
【0032】 一般に、本発明によれば、1つ以上のユーザコンピュータサイト14は、プロ
セッサ、メモリ、プロセッサとメモリに接続されるバス、I/Oコントローラを
通じてプロセッサとメモリに接続される大容量記憶装置(例えば、磁気カードデ
ィスクまたは光学的記憶装置)、およびネットワークインタフェース(例えば、
モデム)など、通常の部品をいくつ含んでいてもよい。例えば、そのようなモデ
ムは、図1に示されているものを含むコンピュータサイト14の一部であっても
よい。説明のため、図1記載の1つ以上のコンピュータサイト14は、パーソナ
ルコンピュータシステム16、種々の公的または私的な場所で一般大衆が利用で
きるキオスクにあるコンピュータシステム18、DMV地方登録支局で利用でき
るコンピュータシステム20を含んでいるが、本発明によるオンライン乗物登録
で使用される対話式通信に対応可能な、ユーザがアクセスできる前述以外の任意
のコンピュータシステムであってもよい。ユーザと登録用サーバ30との間の通
信を容易にするために他の装置15を使用することもできる。例えば、(記憶ま
たは表示機能が付いている、または付いていない)電話が使用される場合もある
。察知される通り、電話だけしか使わない場合、実質的な対話式通信はさらに制
限される。しかしながら、ごく普通のトランザクションの場合は、この装置を使
うだけで事が足りる。
【0033】 登録用サーバ30は、プロセッサ、メモリ、プロセッサとメモリに接続される
バス、I/Oコントローラを通じてプロセッサとメモリに接続される大容量記憶
装置(例えば、磁気カードディスクまたは光学的記憶装置)、およびネットワー
クインタフェース(例えば、モデム)など、通常の部品を含むことができる。例
えば、登録用サーバ30は一般に使用されているNTサーバであってもよい。
【0034】 「背景技術」のセクションに記載されているように、インターネットは、明確
に規定されたプロトコルを用いて通信を行う世界規模のコンピュータネットワー
クである。インターネットに直接接続されているコンピュータシステムは、それ
ぞれが固有のインターネットアドレスを持っている。例えば、インターネットの
アドレス指定を簡単にするために、ユーザが簡単なネーミングシステムでインタ
ーネットのリソースにアクセスできるようにするドメインネームシステムが作ら
れた。インターネット上のアドレスおよびリソースをさらに限定するために、ユ
ニフォームリソースロケータシステムが作られた。ユニフォームリソースロケー
タ(URL)は、インターネットのリソースのタイプとその場所を明確に定義す
る記述子である。登録用サーバ30など、ウェブ上のリソースサイトにアクセス
するために、ユーザコンピュータサイト14のユーザはウェブブラウザプログラ
ムに登録用サーバ30のURLを入力する。そのあと、ウェブブラウザはURL
を使ってサーバ30にHTTP要求を送る。登録用サーバ30は、ユーザコンピ
ュータ14にオブジェクトを送信することによってHTTP要求に応答する。多
くの場合、HTTPオブジェクトは、ハイパーテキストマークアップ言語(HT
ML)で書かれたテキストを含むプレーンテキスト(ASCII)の文書である
。例えば、HTML文書は、他のウェブの文書へのハイパーリンクを含むことも
できる。ウェブブラウザは、ユーザのスクリーンにHTML文書を表示し、ユー
ザがハイパーリンクを選択できるような何らかの方法で他のウェブ文書へのハイ
パーリンクを際立たせることもできる。文書に加え、本発明によるオンライン登
録のためのユーザインタフェースの送信時などに、ソフトウェア、例えばユーザ
コンピュータサイト14で実行可能な命令、をユーザコンピュータサイトに送信
できることが分かるであろう。このように、伝送される情報は一般に限定されて
なく、さまざまなタイプの情報を登録用サーバ30からユーザコンピュータサイ
ト14へ、またはその逆に送信できる。
【0035】 したがって、一般に、1つのユーザコンピュータサイト14のユーザは、ウェ
ブブラウザソフトウェアを使って登録用サーバ30にアクセスする。ユーザコン
ピュータサイト14と登録用サーバとの間にリンクが確立され、インターネット
を通じてそれに続く両者間の対話式通信が行われると、登録申請の検査および審
議が可能となり、プレート/書類/物品の注文を処理して最適に完了させること
ができる。例えば、ブラウザソフトウェアは、登録用サーバのホームページにH
TTP要求を送ることもできる。その後、登録用サーバ30がこの要求に対する
応答を送ることもできる。応答は、ブラウザによって表示されるインタフェース
文書などのHTMLオブジェクトであってもよいし、ユーザ通信インタフェース
をユーザに提供するためのソフトウェアを送ってもよい。いずれかの方法で、ま
たは他の任意の機構により、乗物の登録に関して使用される1つ以上の選択肢を
含むユーザ通信インタフェースがユーザに提供される。例えば、選択肢は、ユー
ザが特定の州の居住者であるかどうか、ユーザが登録の更新、新車の登録、登録
料の支払い、または乗物登録関連の他の選択肢を希望しているかどうかといった
、ユーザからの情報を求める要求を含むことできる。それからユーザは、ユーザ
に提示される選択肢、任意のページ、リンク等を閲覧し、さまざまな選択肢を選
択し、および/または、要求された情報を登録用サーバに提供することにより、
プレート/書類の注文を生じさせる種々の登録機能を実施できる。
【0036】 登録用サーバ30は、乗物の登録に関するユーザとの通信に使用し、適用可能
であれば、図2〜4および図6〜9の少なくとも一部を参照しながら本願明細書
に記載されているプロセスを実施するためのソフトウェアを含む。登録用サーバ
30は、本願明細書に先述されているように、ユーザコンピュータ14にユーザ
通信インタフェースを提供するために、実行可能なコードをユーザコンピュータ
14に供給してもよい。そのようなコードは、ユーザコンピュータサイト14か
ら削除(例えば、結果として生じるプレート/書類の注文の完了時に自動削除)
されてもよいし、保存(例えば、その後の登録で使用するために)されてもよい
。しかしながら、前述のように、ユーザインタフェースは、ユーザコンピュータ
サイト14と登録用サーバ30はとの間の対話式通信を効率よく実施できるよう
な何らか別の方法で提供することもできる。
【0037】 登録用サーバ30は任意の特定の場所に配置される必要はなく、種々のシステ
ムのうちのいずれか1つの一部分であってもよい。例えば、登録用サーバ30は
DMVのメインフレームコンピュータ32と一緒に現場に配置されるシステムの
一部であってもよい。したがって、例えば、登録用サーバ30は、1つ以上のユ
ーザコンピュータ14との対話式通信によって生じるプレート/書類/物品の注
文を、ブロック34で概括的に示されているようにイントラネット(例えば、一
般のアクセスが不可能なネットワーク)を介して生産管理システム50へ提供し
てもよい。当業者であれば、オンライン登録システム10における種々のタイプ
の情報転送を種々の通信ネットワークを介して実施できることが分かるであろう
。例えば、DMV地方登録支局20からの情報を、オンライン登録システム10
のブロック35に概括的に示されているようにイントラネット(例えば、州営イ
ントラネット)を介してDMVのメインフレーム32に供給してもよい。また、
オンライン登録システム10に示されているように、登録用サーバ30は両頭の
矢印で示されるような両者間の直接通信のために生産管理システム50と一緒に
現場に配置することもできる。また、登録用サーバ30は生産管理システム50
から遠く離れて配置してもよく、公衆ネットワーク12を使ってデータ、例えば
プレート/書類の注文、を登録用サーバ30から生産管理システム50へ転送す
ることもできる。生産管理システム50は、プレート/書類の注文を受け取った
あと、印刷物製作システム52がそれに対応するプレート/書類を準備するのを
能率的に効率よく管理できるような何らか系統立てられた方法でこの注文を提供
することもできる。
【0038】 登録用サーバ30は、国の政府機関である運輸省または陸運局の組織によって
管理されてもよいし、そのような政府機関ではなく、民間組織によって管理され
てもよい。一般に、管理を行う組織が、そのコンピュータシステムまたはネット
ワーク内に配置された登録用サーバ30を有する。例えば、DMVが管理組織で
ある場合、登録用サーバは大概はDMVネットワークの一部である。
【0039】 したがって、当業者であれば、登録用サーバ30を本願明細書記載の生産管理
システム50または他の任意のコンピュータサイトと一緒に現場に配置できるこ
とが分かるであろう。しかしながら、登録用サーバ30は、プレート/書類の注
文を印刷管理システムに簡単かつ効率よく組み込めるように生産管理システム5
0と一緒に現場に配置されることが好ましい。
【0040】 また、登録用サーバ30を使って、情報を他の種々のコンピュータサイトにリ
アルタイム式、または一括式などの他の方法で送信することもできる。例えば、
プレート/書類/物品の注文は、一括処理することもできるし、インターネット
、リモートイントラネット、直接接続等を介して生産管理システム50にリアル
タイム式に送信することもできる。
【0041】 図1に示されているオンライン登録システム10は、図2に示されているオン
ライン登録システム100を実施するために使用できる具体例としてのシステム
実施形態の1つである。オンライン登録システム100は、乗物の登録に使用す
るユーザ入力120を対話式通信インタフェースを通じて行うことを含む(ブロ
ック122)。登録の場合、ユーザ入力120は、1つ以上のユーザコンピュー
タサイト14からのユーザ入力であることが好ましい。ブロック122は、ブロ
ック120と122の間の両頭矢印で示されるような両者間の対話式通信による
ユーザ入力時のソフトウェアの動作を示す。対話式通信の結果として生じるのは
、登録の決定および/または通知である。ある例では、決定の通知(および、デ
ータベースへの通知の入力)をもってプロセスが完了する。別の例では、対話式
通信によって、ブロック124によって概括的に示されているように製作/配給
に対する配慮がなされているプレート/書類/物品の注文が生じる。ユーザコン
ピュータと登録用サーバ30の間の対話式通信から生じる注文によりプレート/
書類/物品が製作されると、プレート/書類/物品は、ブロック128に示され
ているように受取側、例えば、地方DMV支局、ユーザ、第三者等、に供給され
る。要望されれば、注文品が正常に受理されたことを確認するために配送を追跡
することもでき、そのような追跡情報は適切なデータベースに記憶することもで
きる。
【0042】 図3は、図2に示されているオンライン乗物登録方法100の対話式通信イン
タフェースブロック122の説明用概括ブロック図である。一般にユーザ入力1
20時、本願明細書に先述されているウェブブラウザなどを通じて登録用サーバ
30がアクセスされ、登録用サーバ30とユーザコンピュータ14との間にリン
クが確立される。最初のユーザ入力により、登録用サーバ30とユーザコンピュ
ータ14との間の対話式通信を簡単にするユーザ通信インタフェース200が表
示される。例えば、例えばコンピュータサイト14と関連付けられたディスプレ
イを介してユーザ通信インタフェース200をユーザに提供するために、ユーザ
のコンピュータ上で作動可能なソフトウェアを登録用サーバ30から提供するこ
ともできる。インタフェースは、ユーザに応じてまったく異なったものであって
もよい。例えば、ユーザはプレート100枚を注文したい地方DMV支局の職員
あってもよい。他方、ユーザは1台の乗用車の所有者であってもよい。例えばタ
ッチスクリーン、キーボード、マウスなど、当業者に知られている周辺機器を、
ユーザに示されるユーザインタフェース200と組み合わせて使用することもで
きる。一般に、主要ルーチン204が作用するユーザ通信インタフェース200
を使用する登録/更新情報202の通信、および、そのようなユーザ入力を受け
てユーザに戻される情報の通信を通じて、乗物登録の決定が行われ、任意でプレ
ート/書類/物品(例えば、ナンバープレート、更新に関するタブ、検査ステッ
カー等)の注文206を能率的におよび/または効率よく処理できる。
【0043】 乗物登録のプレート/書類/物品の注文206を達成するために、ユーザ通信
インタフェース200と主要ルーチン204との間の通信を介して対話式通信プ
ロセス122を行ってもよい。言い換えると、主要ルーチン204が乗物登録の
プレート/書類/物品の注文206を生成するように作用する登録/更新情報2
02などの入力をユーザが行えるようにするためにユーザ通信インタフェース2
00が使用される。また、主要ルーチン204はさまざまなプロセスループを介
してユーザ通信インタフェース200を開始および管理し、また、ユーザ通信イ
ンタフェース200に対して情報を戻す。例えば、そのようなプロセスループは
、問合わせループ210、カスタマイズされたユーザインタフェース212、注
文/料金計算ならびに支払ループ216、機密保護手順218、および仮プレー
ト/書類ループ220など、どれであってもよい。種々のループは、ユーザコン
ピュータ14と登録用サーバ30との間に通信が発生すると同時にプロセスを実
施することができる。
【0044】 ループ210、212、216、218、および220のそれぞれを、図4A
〜4Dを参照しながら以下に詳しく説明する。特定のシステムについては、これ
らのループのうちのいくつかが任意選択となることを認識されたい。また、ルー
プの説明は特定の関連順序で行うものではない。例えば、カスタマイズされたユ
ーザインタフェース212は、コンピュータ14と登録用サーバ30との間の通
信時間のかなりの部分、またはそれよりずっと小さな部分にわたって使用可能で
あってもよい。問合わせループ210も、以下に詳述されるように、この時間中
に情報を処理することができる。しかしながら、機密保護手順218は一般に、
ユーザコンピュータ14と登録用サーバ30との間の対話式通信中に要求に応じ
て特定時点に実施される。例えば、機密保護手順218は、注文/料金計算なら
びに支払ループ216中に登録料または免許料の支払いに使用されるクレジット
カードに関して実施できる。また、仮プレート/書類ループ220などの他のル
ープは、以下に詳述されるように、登録プロセスの最後でしか発生しなくてもよ
い。したがって、このようなループの説明順序は、オンライン登録システム10
0全体におけるこのようなループの普遍的なタイミングを説明するものではない
。また、ループプロセスは、発生中の他のループプロセスに続いて発生すること
もあるし、同時に発生することもある。
【0045】 機密保護手順218は、オンライン登録システム全体の機密保護のために実施
されるルーチンを含むことが好ましい。例えば、機密保護手順のルーチンは、ユ
ーザコンピュータ14と登録用サーバ30との間の情報の暗号化のルーチンを含
むこともでき、機密保護ルーチンは、問合わせループ210の実施(例えば、ク
レジットカードの有効期限または問合わせループ210に関する以下に詳述され
る信憑性のチェック)を命じるように登録用サーバ30に要求することもできる
。機密保護手順は、ユーザがオンライン乗物登録を実施する権限を持っているか
判断するために使用されることが好ましい。
【0046】 オンライン乗物登録を実施する権限の判断に関連して、ユーザだけが知ってい
る情報を求める種々の要求を行ってもよい。そのような機密保護手順の一例とし
て、ユーザ通信インタフェース200を介してユーザに、登録用サーバ30から
の要求を提示する。例えば、ユーザは、ユーザがある州の居住者であるかどうか
、ユーザが乗物の最初の登録を行おうとしているのかどうか、登録の更新を試み
ようとしているのかどうかを質問される。そのような情報が登録用サーバ30に
提供されると、登録用サーバは、ユーザに個人識別番号(PIN)、または登録
あるいは登録更新を行おうとしている人物が認可されていることを保証するのに
適した他の任意の識別番号を入力するように要求してもよい。例えば、そのよう
なPINは、ユーザの乗物の登録期間が切れる前に更新通知によってユーザに知
らせることもできる。また、例えば、登録更新時に登録用サーバが、登録対象の
乗物に関連する識別番号を要求することもできる。例えば、登録用サーバ30は
、登録更新を行う乗物に関係する現在発行されているプレートのプレートナンバ
ーの入力、乗物所有者の社会保険番号の入力、運転免許番号など政府発行の他の
番号の入力、そのような番号の組合わせの入力を要求してもよい。そのような機
密保護識別番号が入力されると、主要ルーチン204は問合わせループ210を
実施して、そのような識別番号が正しいかどうか、また、登録プロセスを行うこ
とがこのユーザに許可されているかどうかをチェックする。当業者であれば、オ
ンライン登録分手順100を通じて他のさまざまな機密保護手順を実施すること
ができ、また、本発明は本願明細書に記載されている例示的な機密保護手順だけ
に限定されるものでないことが分かるであろう。
【0047】 任意の仮プレート/書類ループ220は、一般に、登録プロセスの最後に実施
されるルーチンを含む。仮プレート/書類ループ220は、例えば登録更新プロ
セスなどのオンライン登録プロセスが実際にユーザによって行われたのかどうか
、および、適切な免許料、登録料等が支払われたのかどうかを確認するために、
ユーザが使用できる仮のプレート/書類を用意する。例えば、登録プロセスが完
了した時点で登録用サーバ30がユーザコンピュータ14に書類の文書ファイル
を供給する。ユーザは、書類を、例えば家庭用インクジェットプリンタなどの適
切なプリンターで出力してもよい。また、例えば、この書類は、そのような仮書
類の不法作成を防止するために、地が水彩絵の具で印刷されるタイプの背景また
は他の任意の偽造防止データなど、信憑性を示すマーキングを含むこともできる
。ユーザが受け取って仮プレート/書類を印刷したときに、登録用サーバ30に
対し、そのような仮プレート/書類が印刷されたので正式な許可に基づいた情報
の記録が可能であることを自動通知することもできる。
【0048】 また、仮プレート/書類は、登録対象の乗物に関連するさまざまなタイプの情
報と一緒に印刷されてもよい。例えば、そのような情報として、仮プレート/書
類に出された乗物の識別番号を含むことも、仮プレート/書類を使用できる期間
に関連する情報を含むことも、色、仕様、年度など乗物自体に関するさまざまな
タイプのデータを含むことも、または、乗物が適正に認可されているかどうかを
確認する公務執行を許可するのに有用なものなど、他の任意のデータを含むこと
もできる。
【0049】 問合わせループ210は、図3に示され、図4Aの説明ブロック図にさらに詳
細に示されている種々の情報照会214を実施するルーチンを含む。問合わせル
ープ210は、図1に示されているように、乗物登録データベース36および/
または他のデータベース38へのアクセスを可能にするDMVのメインフレーム
コンピュータサイト32など、他のコンピュータサイトとのインタフェースをし
ばしば要求するループである。例えば、登録用サーバ30は、抽出ルーチン、イ
ンタフェースルーチン、種々のデータベース形式に関する知識、他のコンピュー
タサイトに情報を照会するのに必要な他の任意の情報を備え、そのようなサイト
を更新し(例えば、そのようなデータベースに情報を提供してこれを更新し)、
および/または特定のサイトに情報を報告することもできる。例えば、そのよう
な照会は、登録用サーバ30と、そのようなデータベースへのアクセスを管理す
るコンピュータサイトとの間で、イントラネット、インターネット、または他の
任意のネットワークを介して行われてもよい。
【0050】 図4Aに示されるように、ユーザ通信インタフェース200がユーザ入力12
0を受信する。主要ルーチン204によるプロセスが行われると、そのような情
報に関する他のプロセスが必要か、1つ以上の検証ループ230を実施すべきか
、または1つ以上の報告ループ240を実施すべきか、判断が行われる。ユーザ
によって提供された情報に関する検証ループ230の動作時、ブロック234に
概括的に示されているように、データおよび/または更新データを検証する照会
が実施される。報告ループ240を実施することが決まると、適切なデータベー
スの照会が行われ、および/または、適切または適正な第三者に報告が行われる
【0051】 検証ループ230のいくつかの実施例を以下に説明する。例えば、乗物の登録
番号、乗物の識別番号、免許の等級、住所、免許資格、排気ガス試験データ等、
ユーザの乗物に関するさまざまな登録情報が入力されると、乗物登録データベー
ス36へアクセスする検証ループ230が実施される。そのような情報に関する
そのような検証ループの実施に際し、そのような情報を確認するために、また、
そのような情報に変更があった場合に、そのような情報を更新するためにDMV
データベース36を使うこともできる。また、任意のプレート/書類/物品の注
文の完了時に、乗物登録番号、乗物識別番号、保険業者、または乗物の登録に関
連する他の任意の情報に関する任意の新情報をDMVのメインフレームコンピュ
ータに供給して乗物登録データベース36を更新することもできる。
【0052】 検証ループの別の実施例として、ユーザ通信インタフェース200は、登録対
象の乗物に関する保険情報を入力するようにユーザに要求してもよい。主要ルー
チン204がそのような保険情報を受け取ると、主要ルーチン204は検証ルー
プ230を実行して保険情報を確認する必要があるかどうかを判断してもよい。
したがって、照合および/または更新234は任意に実施される。登録用サーバ
は、保険データベース238にアクセスして、ユーザによって提供された情報が
正しいか確認する。また、保険会社の記録を更新するために、および/またはD
MVのメインフレームコンピュータ232の乗物登録データベース236を更新
するために、そのような保険情報を使用してもよい。
【0053】 また、カード情報、運転免許情報、運転記録情報(例えば、乗物の登録に影響
を及ぼすような検挙)、または検証に必要な任意の他の情報に関する別の検証ル
ープ230を実施できる。
【0054】 図4Aに示されているように、(登録または登録更新に基づく)登録および/
またはプレート/書類/物品の注文を求めるユーザの要求は、検証ループからの
情報に基づいて審査してもよい。要求および/または注文は、図4Aの決定ブロ
ック232に示されているように適宜に認可または不認可される。
【0055】 同様に、報告ループ240のさまざまな実施例を以下に説明する。例えば、ユ
ーザ通信インタフェース200は、社会保険番号または何らかの他の識別番号を
入力するようにユーザに要求してもよい。主要ルーチン204は、そのようなユ
ーザの入力に基づいて報告ループ240が要求されているかどうかを判断しても
よい。例えば、社会保険番号に基づいて、この社会保険番号で識別されるユーザ
が支払いを行うべき未払いの別居手当をかかえているかどうか、ユーザが支払い
を行うべき未払いの養育費をかかえているかどうかについて、適正な機関に照会
することもできる。社会保険番号に帰属するユーザの住所に関する情報を適正な
機関に提供してもよいし、あるいはユーザ通信インタフェース200を介してユ
ーザに、別居手当および子供の養育費は支払うべきものであることをなどを通知
してもよい。
【0056】 また、例えば、主要ルーチン204は、ユーザによる乗物情報(例えば、年度
、モデル、タイプ等)の入力時に報告ループ240が要求されているかどうかを
判断してもよい。例えば、特定自動車メーカの安全データベースまたはこの自動
車メーカの保守予定データベースに対する照合を行うこともできる。例えば回収
(リコール)情報、保守予定情報、エアバッグ情報等の情報を入手して、ユーザ
通信インタフェース200を介してユーザに報告してもよい。また、そのような
種々のタイプの情報は、プレート/書類をユーザに渡すときに、配送されるプレ
ート/書類と一緒にユーザに供給してもよい。あるいは、ユーザの氏名を、その
ような情報を供給できる地元ディーラーに提供してもよい。
【0057】 また、主要ルーチン204は、例えば社会保険番号などの識別番号に基づいて
、報告ループ240が未解決の令状、交通違反等に関する照合を取締機関に対し
て行う必要があるかどうかを判断することもできる。例えばそのような情報の照
合および獲得がなされ、交通違反に対する罰金が証明される場合には、免許更新
に必要な金額、例えば注文/料金計算ならびに支払ループ216で決定された料
金、をそれらに付加してもよい。
【0058】 図3に示されているカスタマイズされたユーザインタフェース212を、図4
Bの詳細説明ブロック図でさらに詳しく説明する。一般に、ユーザ通信インタフ
ェース200に対するユーザ入力120がなされると、主要ルーチン204はカ
スタマイズされたユーザインタフェースループ212を開始する。例えば、カス
タマイズされたインタフェースループ212は、ユーザ通信インタフェース20
0をカスタマイズするための種々のルーチンを含むことができる。例えば、その
ようなルーチンは、ブロック240に示されているように登録/更新情報に基づ
く指向型広告を決定するプロセスを含むことができ、ブロック242に概括的に
示されているように関連営利企業へのリンクを張ることもでき、また、ブロック
244に示されているように種々の発表を行うこともできる。
【0059】 登録/更新情報に基づく指向型広告(ブロック240)に関し、例えば、カス
タマイズされたユーザインタフェースループのルーチンは、ユーザの収入レベル
に基づいて指向型広告のタイプを決定してもよい。例えば、ユーザが高価な車を
所有しているというユーザ入力に基づいてユーザ通信インタフェース200上に
、ある旅行広告(例えば、異国風の場所)を宣伝してもよい。また、例えばSU
V(スポーツユティリィティビークル)を所有しているユーザに対して、ユーザ
通信インタフェース200上にキャンプの広告を表示させてもよい。他の例とし
て、中古車の広告、補充兵徴募、または18歳の登録者に対する大学の学生募集
広告などがある。車種、年齢、地理的な場所など、ユーザ入力の特質に基づいて
種々のタイプの指向型広告を提供できる。
【0060】 また、ユーザに関して供給された情報に基づいて、関連営利企業にリンク(ブ
ロック242)張ることもできる。例えば、保険が必要であることをユーザ通信
インタフェースを介してユーザに知らせた場合、主要ルーチン204が、ユーザ
を保険会社につなぐためにループ242が必要かどうかを判断してもよい。また
、例えば、ユーザが登録または登録更新しようとしている乗物のタイプに基づい
て、そのような乗物のモデルの車両販売業者へのリンクをユーザ通信インタフェ
ース200上に張ることにより、下取の機会をユーザに提供することもできる。
【0061】 また、主要ルーチン204は、ある発表(ブロック244)をユーザのカスタ
マイズされたユーザインタフェース200に表示させるべきかどうかを判断する
こともできる。例えば、発表は、ユーザ所有の乗物に関する回収または安全関係
情報を含むこともできる。また、例えば、輸送更新情報および排気ガス更新情報
など、輸送関連の他の発表を掲載することもできる。
【0062】 注文/料金計算ならびに支払ループ216を、図4Cと4Dにさらに詳細に示
す。図4Cに、ナンバープレートを注文する場合の注文/料金計算ならびに支払
に関するプロセスの説明ブロック図を示す。図4Dは、乗物の登録更新に関連し
て認証ステッカーを注文する場合の注文/料金計算ならびに支払に関するプロセ
スの説明ブロック図を含む。
【0063】 一般に、ユーザ通信インタフェース200は、車の最初の登録に際してプレー
トの発注をユーザが希望しているかどうかを、またはユーザに必要であるかどう
かを、あるいは、例えば再帰反射性のステッカーなどの認証ステッカーの注文を
結果的に生じる登録更新をユーザが希望しているかどうかを、またはユーザに必
要であるかどうかに関する選択肢をユーザに示す。ユーザがプレートの注文を選
択するか、プレートの注文を選択するように指示された場合には、図4Cに示さ
れている例示的なプレート注文プロセス260が実施されてもよい。しかしなが
ら、登録更新が行われる場合には、図4Dに示される例示的なステッカー注文プ
ロセス280が実施されてもよい。
【0064】 図4Cに示されるように、例示的なナンバープレート注文方法260は、通信
インタフェース200を介してユーザに、決定ブロック261に示される一般発
行のナンバープレート(「一般用」プレートと呼ばれることもある)または特別
発行のナンバープレート(「専用」プレートと呼ばれることもある)を選択する
選択肢を提供することを含む。一般発行のナンバープレートは、フィールドに標
準的な情報が記入され、ユーザがフィールドを改竄できない予め定型様式が印刷
された再帰反射シートだけを含むように特徴付けられる。また、ライセンスナン
バー(または文字)は、バニティ識別番号(ID)プレートで使えるの特別な文
字とは対照的に、標準的な選択付加の文字である。ユーザが一般発行のナンバー
プレートの選択肢を選択した場合、乗物登録プレートの注文はブロック272に
示されるように最適に処理される。プレート注文に関連して料金計算276が実
施され、通信ユーザインタフェース200を介してユーザに示される。次に、イ
ンターネットで実施されている他の支払トランザクションからすぐに分かるよう
な方法で、支払トランザクション278が終了される。例えば、そのような支払
トランザクションは、クレジットカードの情報、クレジットカードの有効期限等
を検証する問合わせループ210を含むこともできる。
【0065】 ユーザが専用のナンバープレートを注文することを選択した場合、決定ブロッ
ク262で示されるように事前に設定された複数のプレートデザインをユーザに
示すことが好ましい。例えば、そのような事前設定プレートデザインは、一般に
知られているように、野生動物支援者のプレートデザイン、大学の支援を示すプ
レートデザイン、または大きなユーザ団体によって一般に購入されているような
場合の他の事前設定プレートデザインなどを含むこともできる。ユーザが事前設
定プレートデザインの1つを選択すると、決定ブロック264によりバニティI
Dを要求する機会がユーザに与えられる。バニティIDを希望しない場合は、乗
物登録プレートの注文は終わりとなる(ブロック262)。すなわち、プレート
の注文には、標準的なナンバープレートの番号を備えた事前設定プレートデザイ
ンが含まれている。
【0066】 しかしながら、ユーザがバニティIDの要求を希望する場合(ブロック264
)、ユーザは選択したバニティIDを入力するように要求される。選択されたバ
ニティIDの妥当性を検査するために、問合わせループ266が実施される。す
なわち、このバニティIDを、既に使用されている他のバニティIDと比較する
、および/または不認可のバニティIDの一覧と比較するために、問合わせルー
プ266が実施される。決定ブロック268によりバニティIDが妥当と認めら
れると、プレート注文272が生じる。決定ブロック268によりバニティID
が妥当と認められないと、ユーザ通信インタフェース200はユーザに、新しく
選択したバニティIDを入力するようにユーザに要求し、この新しく選択された
バニティIDを確認するために問合わせループ266が繰り返される。有効なバ
ニティIDがえられるまで、あるいはユーザがバニティIDを希望しないと決定
するまで、このような閉ループが実行される。
【0067】 決定ブロック262によりユーザが事前設定プレートデザインを選択しない場
合、図4Cのブロック263に概括的に示されているように、ユーザに対し、通
信ユーザインタフェース200上に特注プレートのデザインが表示されるユーザ
に示される特注プレートデザインインタフェースは、専用プレートを注文するた
めにデザインをカスタマイズするのに使用する所定の図形要素のセットを含んで
いる。これによりユーザは、所定の図形要素セットを使って特注デザインを作成
し、そのような特注デザインを備えた専用プレートを通信ユーザインタフェース
200上で見ることができる。当業者であれば、所定の図形要素は、デザイン作
成に使用できる任意の図形要素を含むことが分かるであろう。図形要素、そのよ
うな要素の配置、色等にさまざまな制限が課すこともできる。例えば、そのよう
な要素は、乗物のライセンスナンバーを遮らずに見えるように配置され、色の選
択がなされなくてはならない。
【0068】 特注プレートデザインが完了してユーザがこのデザインを承諾すると、決定ブ
ロック264によりバニティIDを要求する選択肢がユーザに提供される。バニ
ティIDが要求されない場合、特注デザインのプレートの注文が、標準的なライ
センスナンバーで発行され、料金計算276と支払トランザクション278が実
施される。決定ブロック264によりバニティIDが要求されると、バニティI
Dが妥当と認められるまで前述の妥当性検査プロセスが実施される。その後、バ
ニティIDを備えた特注デザインのプレートの注文が発行され、そのような注文
に対して料金計算276および支払トランザクション278が実施される。
【0069】 図4Dに示されているステッカー注文方法280は、図4Cのプレート注文プ
ロセス260と比べて簡素である。通常、ユーザは、ユーザ通信インタフェース
200に情報を入力して(ブロック120)、登録更新を行う選択肢を選択する
。ステッカーの注文は、ブロック284に概括的に示されているように、例えば
ループ218、220、210等のユーザと登録用サーバとの間の対話式通信か
ら生じる。例えば、通信ユーザインタフェース200は、登録更新が行われる乗
物に関するユーザ情報を受け取る。その後、ステッカーに関するさまざまなタイ
プの情報を、そのような情報と一致させることもできる。例えば、ブロック28
2に概括的に示されているように、ステッカーの文字を、乗物の識別番号または
ナンバープレートの番号と一致させてもよい。したがって、ステッカーはプレー
トおよび/または乗物に合った番号を含む。好適な乗物登録ステッカーの形式お
よびシートは、その内容を本願明細書に引用したものとする、1999年3月3
0日出願の特許出願PCT/US99/06918および米国特許出願第09/
379,534号に記載されている。
【0070】 図5は、再帰反射シート上に印刷される標識または他の物品を注文する手順を
実施するという状況においてのみ、図4Cの特注プレートデザインブロック26
3に関して記載されたものと同様のプロセスを示す全体図である。ここで使用さ
れる「標識」は、交通標識、標識、乗物または他の物体の側面のデカール等、再
帰反射シートを用いた種々タイプの標識を含む。
【0071】 図5の標識注文プロセス300で示されているように、ユーザは入力302を
行ってウェブサーバにアクセスする。ウェブサーバは、ブロック304に概括的
に示されているように、ユーザがカスタムデザインの標識を作成できるようにす
る。ユーザは、ブロック308で示されているように所定のグラフィックセット
を使うことが許される。カスタムデザインの標識が作成されると、ウェブサーバ
に標識注文310が送られる。次にウェブサーバは、ナンバープレートの注文の
ように、この標識注文を製作のために製作施設に提供してもよい。
【0072】 また、図5のブロック306に示されているように、デザインされた標識を、
標識を貼付または配置する物体と関係させて表示させることもできる。例えば、
標識が、非常用の番号が記入された再帰反射性デカールなどのデカールである場
合、ユーザが、デカールが配置される物体を背景としてデカールを見ることがで
きるように、ディスプレイ上でデカールを車に配置することもできる。
【0073】 オンライン乗物登録の場合の図3記載の対話式通信方法122に関連して説明
したように、標識のデザインおよび注文に関して多くの同様ループを実施できる
。例えば、他の多くと同様に指向型広告、発表、機密保護手順を標識のデザイン
ならびに注文プロセス300に適用することもできる。
【0074】 再帰反射シートに印刷されるそのような標識にオンラインデザインの可能性を
提供するために、そのような標識のための一般的な製作施設を利用することもで
きる。そのような集中的な印刷業務により、地理的に広い地域の1カ所で印刷す
ることによって著しい「規模の経済」を達成できる。
【0075】 オンライン乗物登録方法100をより詳細に説明すると、ユーザコンピュータ
14と登録用サーバ30との間の対話式通信の正常な終了に基いて、主要ルーチ
ン204が、図2のブロック124に概括的に示され、かつ図6の説明ブロック
図により詳細に示されているように、プレート/書類/物品の製作およびその配
送のための発注をオプションとして実行する。一般に、乗物の登録プレート/書
類/物品124の製作および配送プロセス124は、登録用サーバ30の主要ル
ーチン204の制御下での1回以上の乗物登録プレート/書類の発注を含む。例
えば、図1に示されているように、そのような製作の注文は生産管理システム5
0に対して行われてもよい。生産管理システム50は、図6に示されているよう
に予備製作プロセス400などのさまざまな機能を一般に実施する。このような
予備製作プロセス400は、ナンバープレート/書類データ収集402、製作の
ためのナンバープレート/書類の検証ならびに準備プロセス404、およびナン
バープレート/書類製作のスケジューリングならびに管理406を含むこともで
きる。そのような予備プロセス400が終了すると、プレート/書類/物品の作
成が実施される(ブロック408)。その後、プレート/書類/物品が配送され
る(ブロック410)。
【0076】 乗物登録プレート/書類/物品の製作/配送プロセス124の一例示実施形態
を、図7Aの説明ブロック図に示す。当業者であれば、図7Aに示される詳細は
説明のためだけのものであり、種々の付加的なプロセスを実施することもでき、
また、本願明細書に記載されている多数のプロセスは、製作および配送されるプ
レート/書類/物品の最終的な所産に何ら影響を及ぼすことなく削除することも
できる。
【0077】 図7Aおよび7Bは概して一般発行および特別発行の注文の場合の製作プロセ
スに対応している。本願明細書で既に使用されているように、「一般発行の注文
」は、一般的な発行情報がシートのフィールドに予め印刷されている、事前印刷
された再帰反射シートを使って製作されるプレート/書類/物品の注文を含む。
そのような事前印刷された再帰反射シートは、ここでは、定型様式の再帰反射シ
ートのことも指している。他方、特別注文は、自由様式の空白の再帰反射シート
、場合によっては事前印刷された再帰反射シートを使って製作されるプレート/
書類/物品の注文(例えば、本願明細書で既に説明されている所定の事前設定デ
ザインの場合の特別注文)を含む。そのような一般発行および特別注文は、図4
Cを参照ながら本願明細書で既に説明されている。
【0078】 製作ならびに配送プロセス124は、一般に注文データの収集(ブロック40
2)を含む。例えば、図7Aおよび7Bに示されているように、プレート/書類
/物品の一般発行の注文および/または特別注文が行われる。連続式に、または
リアルタイムで、または一括式に、または任意の時間系列式に起こりうる、その
ような注文データの回収が行われると、生産管理システム50は、そのようなプ
レート/書類/物品の承認ならびに妥当性検査を行う。例えば、承認は、注文の
受理を示す登録用サーバ30に送られてもよい。
【0079】 そのような注文の承認および妥当性検査が行われると、通常、一般発行の注文
および特別注文のさまざまな複製および/または違法な問題および/または不当
な名前、文字、文字セット等のチェックに進む。例えば、一般発行の注文の場合
は、複製プレートの製作などをチェックしてもよい。また、例えば、バニティI
Dが要求されている特別注文の場合は、このバニティIDが既に発行されている
IDの複製でないか、および/または特別注文で使用される文字が、例えば冒涜
的な言葉を用いるなど、違法なものではないかを確認するチェックであってもよ
い。
【0080】 注文が検証され、作成の準備が整った後(ブロック404)、注文は、製作の
スケジューリングならびに管理(ブロック406)に出される。製作効率のため
に、そのような注文を整理および整列する種々のプロセスが実施されてもよい。
例えば、図7Aおよび7Bのブロック406に概括的に示されているように、(
例えば、プレートタイプを自由様式の空白の再帰反射シートから作るか、定型様
式の再帰反射シートから作るかなど、プレートタイプがどのように作られるかな
ど)注文をプレートタイプによって分類することもできる。また、例えば、その
ような注文は仕向先によって分類することもできる。注文分類プロセスが終了す
ると、そのようなプレート/書類を製作するのにどのプロセスを使用するかに応
じて、プレート/書類注文に関する製作スケジュールが生成される。
【0081】 図7Aおよび7Bに示されているように、製作プロセスは、自由様式の空白の
再帰反射シートの製作プロセスと、定型様式の再帰反射シートの製作プロセスと
を含むように記載されている。しかしながら、本発明によれば、さまざまな別の
タイプの製作プロセスを使用することもできる。図7Aおよび7Bに示されてい
る製作プロセスに基づいて、自由様式の空白の再帰反射シートの製作を要求する
自由様式の空白の再帰反射シートのために、自由様式の空白の再帰反射シート製
作スケジュールが作成される。例えば、一般発行のプレートは自由様式の空白の
再帰反射シートを使って印刷することもでき、また、専用のプレート/書類も恐
らく自由様式の空白の再帰反射シートを必要とする。
【0082】 同様に、定型様式の再帰反射シートの製作プロセスによって作られるこれらの
プレート/書類のための定型様式の再帰反射シートの製作プロセススケジュール
も作成される。例えば、プレートナンバーを以外の一般情報が既にフィールドに
記入されている事前印刷された再帰反射シートを使って作られる一般発行のプレ
ート/書類は、一般に、定型様式の再帰反射シートによって作られる。一般に、
そのような定型様式の製作工程は、当業界において広く知られているナンバープ
レートの製作に使用されてきた。例えば、以下の参照文献に記載されている熱転
写印刷が使用されてきた。「Thermal Print Receptive
and Frangible Retroreflective Polym
eric Sheetings(感熱式印刷に対応する、壊れやすい再帰反射性
ポリマーシート)」と題された1996年4月16日発行のオレンスティイーン
他に対する米国特許第5、508、105号、「Method For Man
ufacturing Improved Data Display Ret
ro−reflective Sheeting(改良型のデータ表示用再帰反
射シートを製造する方法)」と題された1997年9月23日発行のルック他に
よる米国特許第5、670、005号、および、「Method and Sy
stem For Thermographic Printing(感熱複写
印刷の方法と装置)」と題された1998年10月6日発行のルック他による米
国特許第5、818、492号。
【0083】 また、さまざまなタイプの自由様式の空白の再帰反射シートの製作も、「Si
gnage Articles and Methods of Making
Same(表記物品および同を作製する方法)」と題された1998年3月1
0日発行のラジャンによる米国特許第5、725、935号、「Printin
g and Retro−reflective Sheeting(印刷なら
びに再帰反射シート)」と題された1997年9月30日発行のラジャンによる
米国特許第5、672、381号、「Printing of Retro−r
eflective Sheeting(再帰反射シートの印刷)」と題された
1995年1月3日発行のラジャン他による米国特許第5、378、575号、
ならびに「Printed Retro−reflective Sheet(
印刷された再帰反射シート)」と題された1992年2月4日発行のラジャン他
による米国特許第5、085、918号に記載の印刷プロセスによって示されて
いるように、当業界において周知である。
【0084】 前述のように製作スケジュールが作成されると、製作スケジューリングならび
に管理プロセス406は、自由様式の空白の再帰反射シートの製作プロセスおよ
び定型様式の再帰反射シートの製作プロセスの両方のプレート/書類注文の製作
および包装のリストを実行する。その後、図7Aと7Bに示されているように、
ナンバープレート/書類/物品が製作される。そのような製作に関する概説を、
図8Aおよび8Bを参照しながら以下に記載する。
【0085】 製作プロセス(ブロック408)は製作されたプレートの検査にも対応してい
る。例えば、そのような製作されたプレート/書類は、目視検査を行ってもよい
し、バーコードを読み取るなどしてプレート上の情報を検査してもよく、および
/または品質または他の目的のための他の任意の検査プロセスを実施してもよい
。承認されると、プレート/書類は、例えばバーコード識別部を備えた出荷ラベ
ルで任意に包装されるなどして配送される(ブロック410)。検査結果が不良
プレートとなった場合、欠陥が記録され、ブロック411および413に概括的
に示されるように新たなプレート/書類が再注文される。
【0086】 熱転写印刷と組み合わせて利用する特定の製作/配送プロセス469の1つを
添付図7Cに示す。図7Cは、図7Aおよび7Bに示されているプロセスの別の
例示実施形態である。図7Cに示されているように、例えばネットワーク475
を介して、生産管理システム470の登録用サーバ30から電子注文ファイル4
71が受信される。生産管理システム470は、注文を特別発行の注文と一般発
行の注文とに分類し(ブロック473)、製作プロセス(ブロック476)を管
理するために関係材料(例えば、印刷されたスケジュール、荷造伝票、製作伝票
、移動命令、ボックスラベル、出荷ラベル)を使ってスケジュールが立てられる
。次に、製作用サーバ472(一般にデータベースと関連プリンタファイルを含
む)とプリンタ(例えば、熱転写プリンタ)474を介した生産管理システム4
70の制御下で製作が実施される。一般に、印刷作業の後、物品は任意で(例え
ば、印刷された構成要素を基材に対してラミネートするおよび/または印刷され
た構成要素を小片にブランキングすることによって)さらに別の処理を行うこと
もできる。これは、ブロック477に概略的に示されている。完成した物品は、
ブロック478で示されるように任意で(手動および/または自動の)検査を実
施することもでき、また、検査することが好ましい。承認が得られた物品は、次
に、受取先に出荷される。物品が不合格となった場合、作り直しできるように生
産管理システム470(例えば、製作用サーバ472)に通知を行うことが好ま
しい。
【0087】 図8Aおよび8Bは印刷物製作プロセスを概括的に説明するものであるが、そ
のようなプロセスに関する具体的な詳細は、上に引用した特許に記載されている
。概して図8Aおよび8Bは、製作されたプレート/書類上に印刷できる情報の
タイプを説明するためのものである。図8Aにプレート製作プロセス600のブ
ロック図を示す。プレート製作プロセスは、生産管理システム(ブロック602
)の管理下で開始される。一般に、フィルムに、1つ以上のプレートID/番号
(例えば、バニティまたは一般発行用)、バーコード、プレートデザイン(例え
ば、特別発行または一般発行)、乗物識別番号、広告情報等が印刷される。例え
ば、バーコードは追跡および在庫管理等に使用できる。フィルムは、前述の参考
文献に記載されているように、自由様式の空白の再帰反射シートであってもよい
し、定型様式の再帰反射シートであってもよい。フィルムは一般に、金属基板な
どの基板にラミネートされる(ブロック606)。その後、プレートの包装およ
び出荷が行われる(ブロック608)。
【0088】 登録更新の際に発行される再帰反射性ステッカー、例えば既に発行されたプレ
ートに貼付されるステッカー、の製作などのステッカー作成プロセス620を図
8Bに示す。繰り返すが、製作プロセスは、前述のスケジュールによる生産管理
システムの制御下などで開始される(ブロック622)。ステッカーには、日付
(例えば、年月)、バーコード、乗物識別番号、他の任意の所望情報のうちの1
つ以上を印刷してもよい(ブロック624)。その後、ステッカーを包装および
出荷が行われる(ブロック626)。好適な乗物登録ステッカーの形式およびシ
ートは、その内容を本願明細書に引用したものとする、1999年3月30日出
願の特許出願PCT/US99/06918および米国特許出願第09/379
,534号に記載されている。
【0089】 図8Aおよび8Bは、前述のプロセスを用いてプレートおよびステッカーに印
刷できる種々のタイプの情報を示すために提供されている。例えば、ここに示さ
れているように、ユーザはプレートを注文してもよい。プレートの注文は、リア
ルタイムで即座に、生産管理のために生産管理システム50に送ることもできる
。次にプレートが製作され、その後、使用のためユーザに出荷される。これによ
り、大規模な非オンラインの登録システムを管理および経営する種々のプロセス
の必要が減少され、効率的な製作センターおよび配送センターが構成され、その
ような製作に関して著しいスケールメリットが達成される。
【0090】 図9は、配送プロセス410の説明ブロック図である。一特定実施形態におい
て、プレート/書類は、ユーザコンピュータ14を介して発注を行ったユーザに
直接出荷することもできる(ブロック712)。受取先は、プレート/書類を受
け取って注文を検査する(714)。その後、ユーザは、ユーザ通信インタフェ
ース200を介してこの注文品を不承認する(ブロック716)ことも可能であ
るし、または、プレート/書類の承認を確認する(ブロック718)ことも可能
である。登録用サーバからのメッセージを使って、プレート/書類の受取および
承認が行われたかどうかを追跡調査することもできる。例えば、ユーザがメッセ
ージに応答しない場合は、トランザクションが正常に終了したと自動的に推測す
るようにしてもよい。
【0091】 しかしながら、ある例では、特に一般発行のナンバープレートの場合、プレー
ト/書類がエンドユーザに送付されないことがある。例えば、ユーザにプレート
を配給する特定の地方CMV支局の在庫を管理するためにオンライン注文を使用
することもできる。言い換えると、地方DMV支局は、特定ユーザからの一般発
行プレートの注文に基づいて、そのユーザにプレートを供給するように要求され
る。その後、一般発行のプレートをユーザに配給した地方DMV支局でプレート
交換を行うためにプレートを製作する必要があることが、製作および配送プロセ
スに通知される。また、プレート/書類が注文されるたびに、製作および配送プ
ロセスがシステムに、追加プレートのための材料および補給品が必要であること
を通知してもよい。
【0092】 本願明細書に開示されたすべての参考文献および特許の内容全体を、それぞれ
が個別に組み込まれているように本願明細書に引用したものとする。本発明の様
々な変更および修正は本発明の範囲から逸脱することなく当業者に明らかになる
であろう。また、本発明は、本願明細書に記載されている実例としての実施形態
およびプロセスに不当に限定されるものでないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるオンライン乗物登録システムの全体説明ブロック図である。
【図2】 図1のオンライン乗物登録システムで実施可能なオンライン乗物登録方法の全
体説明ブロック図である。
【図3】 図2のオンライン乗物登録方法の直接対話式通信インタフェースブロックを介
した乗物登録のさらに詳細な説明ブロック図である。
【図4A】 図3のブロック図の問合わせループのさらに詳細な説明ブロック図である。
【図4B】 図3のブロック図のカスタマイズされたユーザインタフェース部のさらに詳細
な説明ブロック図である。
【図4C】 登録およびナンバープレート注文に関する図3のブロック図の注文/料金の計
算および支払い部のさらに詳細な説明ブロック図である。
【図4D】 登録更新およびステッカー注文に関する図3のブロック図の注文/料金の計算
および支払い部のさらに詳細な説明ブロック図である。
【図5】 本発明による標識デザインおよび注文システムの全体説明ブロック図である。
【図6】 図2のオンライン乗物登録方法の乗物登録プレート/書類/物品ブロックの製
作/配送のさらに詳細な説明ブロック図である。
【図7A】 図6の乗物登録プレート/書類の製作/配送図を、図7Bと組み合わせてさら
に詳しく示す説明ブロック図である。
【図7B】 図6の乗物登録プレート/書類の製作/配送図を、図7Aと組み合わせてさら
に詳しく示す説明ブロック図である。
【図7C】 図6の乗物登録プレート/書類の製作/配送図の別の代替詳細説明ブロック図
である。
【図8A】 本発明によるプレート製作方法およびステッカー製作方法の実施形態の説明ブ
ロック図である。
【図8B】 本発明によるプレート製作方法およびステッカー製作方法の実施形態の説明ブ
ロック図である。
【図9】 本発明による配送方法の一実施形態の説明ブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 フリアー,デイビッド エイチ. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ヘンリー,ジョアン ケー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ホルスティーン,スティーブン イー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ジョーダン,ロバート エイチ. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ラーソン,デイビッド ダブリュ. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 マクマホン,トーマス アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ラジャン,サンダー アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 【要約の続き】 働できる。

Claims (97)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザデバイスと登録用サーバとの間に通信リンクを確立す
    るステップと、 前記ユーザデバイスにユーザインタフェースを提供し、前記ユーザインタフェ
    ースが乗物の登録に関係する少なくとも1つ以上の選択肢をユーザに与えるステ
    ップと、 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物の登録に関係する情
    報を対話式で通信するステップとを備え、前記対話式で情報を通信するステップ
    が、 前記ユーザインタフェースを介して前記ユーザに提供される1つ以上の選択肢
    に関連する前記登録用サーバにユーザ入力を伝えるステップと、 前記ユーザ入力を受けて前記ユーザインタフェースを介して前記登録用サーバ
    から前記ユーザに情報を供給するステップと、 を含み、 前記ユーザと前記登録用サーバとの間の前記対話式通信により、前記乗物の登
    録に関する決定が生じる、乗物のオンライン登録に使用する方法。
  2. 【請求項2】 前記登録に関する決定は、前記乗物の登録に関係するプレー
    ト/書類/物品の注文を生じる登録ポジティブの決定である、請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記注文をプレート/書類/物品の製作施設に発行するステ
    ップをさらに含み、前記製作施設は、配送を求める前記注文の発行を受けてプレ
    ート/書類/物品を製作するように稼働できる、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザのデバイスと登録用サーバとの間に通信リンクを
    確立するステップが、 前記ユーザが前記登録用サーバとの接続を要求するステップと、 前記ユーザの個人識別番号を要求するインタフェースを表示するステップと、 前記ユーザが前記乗物に関係する個人識別番号を入力するステップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記個人識別番号を登録更新催促の書類と一緒に前記ユーザ
    に供給するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記個人識別番号が、少なくとも1つの政府発行の番号に関
    係のある個人識別番号、登録された、または登録される乗物に関連する番号、ナ
    ンバープレートの番号である、請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記ユーザデバイスにユーザインタフェースを提供するステ
    ップが、 前記ユーザに関係する情報を分析するステップと、 前記ユーザに関係する分析された情報に基づいて前記ユーザにカスタマイズさ
    れたユーザインタフェースを提供するステップと、 をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記分析された情報に基づいて前記ユーザに前記カスタマイ
    ズされたユーザインタフェースを提供するステップが、 登録される乗物のタイプに関係する情報を分析するステップと、 前記登録される乗物のタイプに基づいて指向型広告を前記カスタマイズされた
    ユーザインタフェースに表示するステップと、を含む、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記分析された情報に基づいて前記ユーザに前記カスタマイ
    ズされたユーザインタフェースを提供するステップが、 前記ユーザと前記登録用サーバとの間の対話式通信に関係する情報を分析する
    ステップと、 前記対話式通信に関係する情報に基づいて営利企業へのリンクを表示するステ
    ップと、 を含む、請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記分析された情報に基づいて前記ユーザに前記カスタマ
    イズされたユーザインタフェースを提供するステップが、 前記登録される乗物のタイプに関係する情報を分析するステップと、 前記乗物のタイプに関係する情報を前記カスタマイズされたユーザインタフェ
    ースに表示するステップと、 を含む、請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物
    の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、 前記ユーザ入力を受け取るステップと、 前記ユーザ入力を検証するために遠隔コンピュータサイトに問い合わせるステ
    ップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ユーザ入力を検証するために前記遠隔コンピュータサ
    イトに問い合わせるステップが、乗物登録番号、乗物識別番号、保険情報、クレ
    ジットカード情報、運転記録情報、ユーザ住所、運転免許情報、免許格付け、お
    よび免許資格のうちの少なくとも1つを検証するために遠隔コンピュータサイト
    に問い合わせるステップを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ユーザコンピュータと前記登録用サーバとの間で前記
    乗物の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、前記ユーザ入力を検
    証するために前記遠隔コンピュータサイトに問い合わせるステップの後に、前記
    情報を用いて前記遠隔コンピュータサイトを更新するステップをさらに含む、請
    求項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物
    の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、ユーザ入力により、前記
    ユーザ入力検証に基づき前記乗物の登録ポジティブの決定または登録ネガティブ
    の決定が生じるか判断するステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物
    の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、 前記ユーザ入力を受け取るステップと、 前記ユーザ入力に基づいてデータを入手するために遠隔コンピュータサイトに
    問い合わせるステップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記遠隔コンピュータサイトに問い合わせるステップが、
    支払済みの別居手当の情報、子供の養育費の情報、回収情報、および保守予定情
    報のうちの少なくとも1つを確認するために遠隔コンピュータサイトに問い合わ
    せるステップを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物
    の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、前記入手データを前記ユ
    ーザに報告するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物
    の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、前記入手データを第三者
    に報告するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間で前記乗物
    の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、 一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢および特別発行のプレート
    /書類/物品を注文する選択肢を少なくとも提供するステップと、 前記ユーザが、一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢および特別
    発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢の一方を選択するステップと、 選択された選択肢を前記登録用サーバに伝えるステップと、 前記選択された選択肢に応じて、前記ユーザインタフェースを介して前記登録
    用サーバから前記ユーザに情報を提供し、前記ユーザと前記登録用サーバとの間
    の対話式通信により、一般発行のプレート/書類/物品の注文または特別発行の
    プレート/書類/物品の注文が生じるステップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記ユーザが一般発行のプレート/書類/物品を注文する
    選択肢および特別発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢の一方を選択す
    るステップが、一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢を選択するス
    テップを含み、前記ユーザと前記登録用サーバとの間の対話式通信により一般発
    行のプレート/書類/物品の注文が生じる、請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記注文を製作施設に発行するステップが、一般発行のプ
    レート/書類/物品の注文を前記製作施設に発行し、事前印刷された再帰反射シ
    ートを使用して前記プレート/書類/物品を製作するステップを含む、請求項2
    0に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記注文を製作施設に発行するステップが、一般発行のプ
    レート/書類/物品の注文を前記製作施設に発行し、空白の再帰反射シートを使
    用して前記プレート/書類/物品を製作するステップを含む、請求項20に記載
    の方法。
  23. 【請求項23】 前記プレート/書類/物品の注文が前記ユーザに配送され
    るまで使用するための、前記ユーザによって印刷可能な仮書類を、前記登録用サ
    ーバから前記ユーザコンピュータに供給するステップをさらに含む、請求項19
    に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記ユーザが一般発行のプレート/書類/物品を注文する
    選択肢および特別発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢の一方を選択す
    るステップが、特別発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢を選択するス
    テップを含み、前記ユーザと前記登録用サーバとの間の対話式通信により特別発
    行のプレート/書類/物品の注文が生じる、請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記注文を製作施設に発行するステップが、特別発行のプ
    レート/書類/物品の注文を前記製作施設に発行し、一定のフィールドが事前印
    刷された再帰反射シートを使用して前記特別発行のプレート/書類/物品を製作
    するステップを含む、請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記注文を製作施設に発行するステップが、特別発行のプ
    レート/書類/物品の注文を前記製作施設に発行し、空白の再帰反射シートを使
    用して前記特注のプレート/書類/物品を製作するステップを含む、請求項24
    に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記ユーザが特別発行のプレート/書類/物品を注文する
    選択肢を選択したときに前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間の前記乗
    物の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、 前記登録用サーバが、事前に設定された定型様式の特別発行プレートデザイン
    の選択肢を少なくとも1つ以上を前記ユーザインタフェースを介して提供するス
    テップと、 前記ユーザが、前記事前に設定された定型様式の特別発行プレートデザインの
    選択肢の1つを選択し、前記ユーザと前記登録用サーバとの間の前記対話式通信
    により、前記事前に設定された定型様式の特別発行プレートデザインの選択肢の
    選択に対応する特別発行のプレート/書類/物品の注文が生じるステップを含む
    、 請求項1に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記ユーザが特別発行のプレート/書類/物品を注文する
    選択肢を選択したときに前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間の前記乗
    物の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、 前記登録用サーバが、特別発行のプレート/書類/物品のデザインをカスタマ
    イズする選択肢を前記ユーザインタフェースを介して前記ユーザに提供し、前記
    ユーザインタフェースが前記特別発行のプレート/書類/物品のデザインをカス
    タマイズするのに使用する所定のグラフィックセットを提供するステップと、 前記ユーザが、前記特別発行のプレート/書類/物品のデザインをカスタマイ
    ズする選択肢を選択し、前記ユーザと前記登録用サーバとの対話式通信により、
    カスタマイズされたデザインに対応する特別発行のプレート/書類/物品の注文
    が生じる、 請求項1に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記ユーザが前記特別発行のプレート/書類/物品のデザ
    インをカスタマイズする選択肢を選択するステップが、 前記所定のグラフィックセットを使用して前記カスタマイズされたデザインを
    作成するステップと、 前記所定のグラフィックセットを使用して前記ユーザによって生成された前記
    カスタマイズされたデザインに対応する特別発行のプレート/書類/物品の注文
    を見るステップと、 を含む、請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記ユーザが特別発行のプレート/書類/物品を注文する
    選択肢を選択したときに前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間の前記乗
    物の登録に関係する情報を対話式で通信するステップが、 前記登録用サーバが、前記特別発行のプレート/書類/物品を印刷するのに使
    用するバニティ識別番号を求める要求を前記ユーザインタフェースを介して行う
    ステップと、 前記要求を受けて前記ユーザインタフェースを介してバニティ識別番号を入力
    するステップと、 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうかを判断するステップ
    と、 前記バニティ識別番号のユーザによる使用が認可されたことを前記ユーザに通
    知する、または別のバニティ識別番号を要求するステップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうか
    を判断するステップが、前記入力されたバニティ識別番号と既に使用されている
    バニティ識別番号とを少なくとも比較するステップを含む、請求項30に記載の
    方法。
  32. 【請求項32】 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうか
    を判断するステップが、前記入力されたバニティ識別番号と不認可のバニティ識
    別番号とを少なくとも比較するステップを含む、請求項30に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記ユーザと前記登録用サーバとの間の前記対話式通信に
    より再帰反射ステッカーの注文が生じ、前記注文を製作施設に発行するステップ
    が前記再帰反射ステッカーの注文を前記製作施設に発行するステップを含み、前
    記製作施設は、日付、バーコード、および乗物識別番号のうちの1つ以上備えた
    ステッカーに印刷するように稼働できる、請求項3に記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記ユーザと前記登録用サーバとの間の前記対話式通信に
    より再帰反射プレートの注文が生じ、前記注文を製作施設に発行するステップが
    前記再帰反射プレートの注文を前記製作施設に発行するステップを含み、前記製
    作施設は、プレート識別番号、バニティ識別番号、一般のプレートデザイン、特
    別プレートデザイン、乗物識別番号、および広告情報のうちの1つ以上を備えた
    再帰反射シートを含むプレートを製作するように稼働できる、請求項3に記載の
    方法。
  35. 【請求項35】 前記プレート/書類/物品の受取および承認を確認するた
    めに前記プレート/書類/物品の受取先にメッセージを送信するステップをさら
    に含む、請求項3に記載の方法。
  36. 【請求項36】 乗物のオンライン登録に使用するコンピュータサイトであ
    って、1つ以上のデータベースとの通信に対応でき、さらに1つ以上のユーザデ
    バイスとの通信にも対応できる少なくとも1つの登録用サーバを備えており、前
    記登録用サーバが乗物の登録に関するユーザとの通信に利用するソフトウェアを
    含み、前記ソフトウェアが、 前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの間に通信リンクを確立し、 少なくとも1つのユーザデバイスにユーザインタフェースを提供し、前記ユー
    ザインタフェースが前記乗物の登録に関係する少なくとも1つ以上の選択肢を前
    記ユーザに提供し、 前記ユーザデバイスと対話式通信し、前記対話式通信は、前記乗物の登録に関
    する1つ以上の選択肢に関連するユーザ入力を受信し、前記1つ以上のユーザの
    選択肢に関連する、前記ユーザ入力を受けて前記ユーザに情報を提供し、 前記乗物の登録決定を発生させるように作動できる、 コンピュータサイト。
  37. 【請求項37】 前記登録に関する決定がポジティブであるときに、前記ソ
    フトウェアが、前記対話式通信に基づいて前記乗物の登録に関係するプレート/
    書類/物品の注文を発生させ、 前記注文を製作施設へ発行し、前記製作施設は配送を求める前記注文の発行を
    受けてプレート/書類/物品を印刷するように稼働できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  38. 【請求項38】 前記ソフトウェアはさらに、 前記ユーザに関係する情報を分析し、 前記ユーザに関係する前記分析された情報に基づいて、前記ユーザにカスタマ
    イズされたユーザインタフェースを提供するように作動できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  39. 【請求項39】 前記ソフトウェアはさらに、 登録される前記乗物のタイプに関係する情報を分析し、 前記登録される乗物のタイプに基づいて指向型広告を前記カスタマイズされた
    ユーザインタフェースに表示するように作動できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  40. 【請求項40】 前記ソフトウェアはさらに、 前記ユーザと前記登録用サーバとの間の対話式通信に関係する情報を分析し、 前記ユーザインタフェースに表示するための前記対話式通信に関係する情報に
    基づいて営利企業へのリンクを用意するように作動できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  41. 【請求項41】 前記ソフトウェアはさらに、 前記登録される乗物のタイプに関係する情報を分析し、 前記カスタマイズされたユーザインタフェースに表示するための前記乗物のタ
    イプに関係する情報を用意するように作動できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  42. 【請求項42】 前記ソフトウェアはさらに、 前記ユーザ入力を受け取り、 前記ユーザ入力を検証するために遠隔コンピュータサイトに問い合わせるよう
    に作動できる、 請求項37に記載のコンピュータサイト。
  43. 【請求項43】 前記ユーザ入力を検証するための遠隔コンピュータサイト
    への当合わせをするステップが、乗物登録番号、乗物識別番号、保険情報、クレ
    ジットカード情報、運転記録情報、ユーザ住所、運転免許情報、免許格付け、お
    よび免許資格のうちの少なくとも1つを検証するために遠隔コンピュータサイト
    へ問い合わせをするステップを含む、請求項42に記載のコンピュータサイト。
  44. 【請求項44】 前記ソフトウェアはさらに、前記ユーザ入力を検証するた
    めに前記遠隔コンピュータサイトに問い合わせた後、情報を用いて前記遠隔コン
    ピュータサイトを更新するように作動できる、請求項42に記載のコンピュータ
    サイト。
  45. 【請求項45】 前記ソフトウェアはさらに、ユーザ入力の検証に基づきユ
    ーザ入力により前記注文の不承認または承認が生じたかを判断するように作動で
    きる、請求項42に記載のコンピュータサイト。
  46. 【請求項46】 前記ソフトウェアはさらに、 前記ユーザ入力を受け取り、 前記ユーザ入力に基づいてデータを入手するために遠隔コンピュータサイトに
    問い合わせるように作動できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  47. 【請求項47】 前記遠隔コンピュータサイトへ問い合わせをするステップ
    が、支払済みの別居手当の情報、子供の養育費の情報、回収情報、および保守予
    定情報のうちの少なくとも1つを確認するために遠隔コンピュータサイトに問い
    合わせをするステップを含む、請求項46に記載のコンピュータサイト。
  48. 【請求項48】 前記ソフトウェアはさらに、前記表示用の入手データを前
    記ユーザに報告するように作動できる、請求項47に記載のコンピュータサイト
  49. 【請求項49】 前記ソフトウェアはさらに、前記表示用の入手データを第
    三者に報告するように作動できる、請求項47に記載のコンピュータサイト。
  50. 【請求項50】 少なくとも一般発行のプレート/書類/物品の注文と特別
    発行のプレート/書類/物品の注文との選択肢をユーザインタフェース上に表示
    用に準備するように作動できる、請求項36に記載のコンピュータサイト。
  51. 【請求項51】 前記ソフトウェアはさらに、事前に設定された定型様式の
    特別発行プレートデザインの選択肢の少なくとも1つ以上を前記ユーザインタフ
    ェース上に提供するように作動できる、請求項36に記載のコンピュータサイト
  52. 【請求項52】 前記ソフトウェアはさらに、特別発行のプレート/書類/
    物品のデザインをカスタマイズする選択肢を前記ユーザインタフェースに提供す
    るように作動でき、前記ユーザインタフェースが前記特別発行のプレート/書類
    /物品のデザインをカスタマイズするのに使用する所定のグラフィックセットを
    提供する、請求項36に記載のコンピュータサイト。
  53. 【請求項53】 前記ソフトウェアはさらに、 前記特別発行のプレート/書類/物品を印刷するのに使用するバニティ識別番
    号を求める要求を前記ユーザインタフェース上に表示用に準備し、 前記ユーザによって選択されたバニティ識別番号が前記ユーザの使用を認可す
    るか、または別のバニティ識別番号を選択する必要があるかを判断するように作
    動できる、 請求項36に記載のコンピュータサイト。
  54. 【請求項54】 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうか
    を判断するステップは、前記入力されたバニティ識別番号と既に使用されている
    バニティ識別番号とを少なくとも比較するステップを含む、請求項53に記載の
    コンピュータサイト。
  55. 【請求項55】 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうか
    を判断するステップは、前記入力されたバニティ識別番号と不認可のバニティ識
    別番号のデータベースとを少なくとも比較するステップを含む、請求項53に記
    載のコンピュータサイト。
  56. 【請求項56】 前記ソフトウェアはさらに、前記プレート/書類/物品の
    受取および承認を確認するために前記プレート/書類/物品の受取先にメッセー
    ジを送信するように作動できる、請求項36に記載のコンピュータサイト。
  57. 【請求項57】 コンピュータで実施されるオンライン車両登録用ユーザイ
    ンタフェースであって、前記ユーザインタフェースが 乗物の登録に関係する少なくとも1つ以上の選択肢をユーザに対して表示し、 前記ユーザと前記登録用サーバとの間で前記乗物の登録に関係する情報を対話
    式通信するものであって、前記情報を通信するステップが、 前記1つ以上の選択肢に関連するユーザ入力を前記登録用サーバに伝えるステ
    ップと、 前記ユーザ入力を受けて前記登録用サーバから受信された情報を前記ユーザに
    表示し、前記ユーザと前記登録サーバとの間の通信により前記乗物の登録に関係
    する登録決定が生じるステップとを含む、 コンピュータで実施されるユーザインタフェース。
  58. 【請求項58】 乗物の登録に関係する少なくとも1つ以上の選択肢を表示
    するステップが、 一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢および特別発行のプレート
    /書類/物品を注文する選択肢を少なくとも表示するステップと、 前記ユーザが一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢および特別発
    行のプレート/書類/物品を注文する選択肢の一方を選択できるするステップと
    、 前記選択された選択肢を前記登録用サーバに伝えるステップとを含む、 請求項57に記載のコンピュータで実施されるユーザインタフェース。
  59. 【請求項59】 前記ユーザインタフェースはさらに、プレート/書類/物
    品の注文が前記ユーザに配送されるまで使用するための、前記ユーザによって印
    刷可能な仮書類のファイルを受信するように作動できる、請求項57に記載のコ
    ンピュータで実施されるユーザインタフェース。
  60. 【請求項60】 前記ユーザインタフェースがさらに、特別発行のプレート
    /書類/物品を注文するための選択肢の選択時に、 事前に設定された定型様式の特別発行プレートデザインの選択肢を少なくとも
    1つ以上表示し、 前記ユーザが、前記事前に設定された定型様式の特別発行プレートデザインの
    選択肢のうちの1つを選択できるように作動できる、 請求項58に記載のコンピュータで実施されるユーザインタフェース。
  61. 【請求項61】 前記ユーザインタフェースが、特別発行のプレート/書類
    /物品を注文するための選択肢の選択時に、 特別発行のプレート/書類/物品のデザインをカスタマイズする選択肢を表示
    し、前記カスタマイズの選択肢の選択時に所定のグラフィックセットを前記ユー
    ザインタフェースが表示し、 前記ユーザが、前記所定のグラフィックセットを使用して特別発行のプレート
    /書類/物品のデザインをカスタマイズできるように作動できる、 請求項58に記載のコンピュータで実施されるユーザインタフェース。
  62. 【請求項62】 前記ユーザインタフェースはさらに、前記ユーザが特別発
    行のプレート/書類/物品を注文するための選択肢を選択すると、 前記特別発行のプレート/書類/物品を印刷するのに使用するバニティ識別番
    号を求める要求を表示し、 前記要求を受けて前記ユーザがバニティ識別番号を入力できるようにし、 前記バニティ識別番号が認可されたか、または別のバニティ識別番号を入力し
    なくてはならないかを示す結果を表示するように作動できる、 請求項58に記載のコンピュータで実施されるユーザインタフェース。
  63. 【請求項63】 オンライン車両登録システムであって、 ユーザデバイスと、 登録用サーバとを備え、前記登録用サーバは乗物の登録に関する前記ユーザデ
    バイスとの通信に使用するソフトウェアを含んでおり、前記ソフトウェアは、 前記ユーザコンピュータ上のユーザインタフェースをユーザに提示し、前記ユ
    ーザインタフェースは前記乗物の登録に関係する少なくとも1つ以上の選択肢を
    ユーザに提供し、前記ユーザインタフェースは、前記登録用サーバに伝達するた
    めの1つ以上の選択肢に関連するユーザ入力を受信するように作動でき、 前記ユーザ入力を受けて前記乗物の登録に関係する情報を前記ユーザインタフ
    ェースを介して前記ユーザに伝え、前記ユーザデバイスと前記登録用サーバとの
    間の通信により前記乗物の登録に関係する登録決定が生じるように作動するシス
    テム。
  64. 【請求項64】 前記登録決定がポジティブであり、前記ユーザデバイスと
    前記登録用サーバとの間の通信により前記乗物の登録に関係するプレート/書類
    /物品の注文が生じる、請求項63に記載のシステム。
  65. 【請求項65】 前記注文を受け取るように稼働できるプレート/書類/物
    品製作施設を含み、前記製作施設はさらに前記注文の受取を受けてプレート/書
    類/物品を印刷するように稼働できる、請求項64に記載のシステム。
  66. 【請求項66】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用するソフトウェア
    はさらに、前記ユーザからの個人識別番号を要求するインタフェースを表示する
    ように作動でき、前記ユーザインタフェースは前記ユーザが乗物に関係する個人
    識別番号を入力できるように作動できる、請求項63に記載のシステム。
  67. 【請求項67】 前記個人識別番号を登録更新催促の書類と一緒に前記ユー
    ザに供給する手段を含む、請求項66に記載のシステム。
  68. 【請求項68】 前記個人識別番号が、少なくとも1つの政府発行の番号に
    関係のある個人識別番号、登録された、または登録される乗物に関連する番号、
    ナンバープレートの番号である、請求項66に記載のシステム。
  69. 【請求項69】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用するソフトウェア
    はさらに、前記ユーザに関係する情報を分析し、前記ユーザに関係する分析され
    た情報に基づいて前記ユーザにカスタマイズされたユーザインタフェースを提供
    するように作動できる、請求項63に記載のシステム。
  70. 【請求項70】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用するソフトウェア
    はさらに、登録される乗物のタイプに関係する情報を分析し、登録される乗物の
    タイプに基づいて指向型の広告を前記ユーザインタフェースに表示するように作
    動できる、請求項63に記載のシステム。
  71. 【請求項71】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用するソフトウェア
    はさらに、前記ユーザと前記登録用サーバとの間の通信に関係する情報を分析し
    、前記通信に関係する情報に基づいて営利企業へのリンクを表示するように作動
    できる、請求項63に記載のシステム。
  72. 【請求項72】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用するソフトウェア
    はさらに、登録される乗物のタイプに関係する情報を分析し、登録される乗物の
    タイプに関係する情報を前記ユーザインタフェースに表示するように作動できる
    、請求項63に記載のシステム。
  73. 【請求項73】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用するソフトウェア
    はさらに、前記ユーザインタフェースを介して受け取られたユーザ入力を検証す
    るために遠隔コンピュータサイトに問い合わせるように作動できる、請求項63
    に記載のシステム。
  74. 【請求項74】 前記ユーザ入力を検証するための遠隔コンピュータサイト
    へ問い合わせをするステップは、乗物登録番号、乗物識別番号、保険情報、クレ
    ジットカード情報、運転記録情報、ユーザ住所、運転免許情報、免許格付け、お
    よび免許資格のうちの少なくとも1つを検証するために遠隔コンピュータサイト
    に問い合わせをするステップ含む、請求項73に記載のシステム。
  75. 【請求項75】 前記ソフトウェアはさらに、前記ユーザ入力を検証するた
    めに前記遠隔コンピュータサイトに問い合わせた後、情報を用いて前記遠隔コン
    ピュータサイトを更新するように作動できる、請求項73に記載のシステム。
  76. 【請求項76】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、ユーザ入力の検証に基づきユーザ入力により前記注文の不承認ま
    たは承認が生じたかを判断するように作動できる、請求項73に記載のシステム
  77. 【請求項77】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、前記ユーザインタフェースを介して受け取られたユーザ入力に基
    づいてデータを入手するために遠隔コンピュータサイトに問い合わせるように作
    動できる、請求項63に記載のシステム。
  78. 【請求項78】 前記遠隔コンピュータサイトへ問い合わせをするステップ
    は、支払済みの別居手当の情報、子供の養育費の情報、回収情報、および保守予
    定情報のうちの少なくとも1つを確認するために遠隔コンピュータサイトに問い
    合わせるステップを含む、請求項77に記載のシステム。
  79. 【請求項79】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、前記入手データを前記ユーザに報告するように作動できる、請求
    項77に記載のシステム。
  80. 【請求項80】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、前記入手データを第三者に報告するように作動できる、請求項7
    7に記載のシステム。
  81. 【請求項81】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、前記注文が前記ユーザに配送されるまで使用するための、前記ユ
    ーザによって印刷可能な仮書類を供給するように作動できる、請求項63に記載
    のシステム。
  82. 【請求項82】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、 少なくとも一般発行のプレート/書類/物品を注文する選択肢および特別発行
    のプレート/書類/物品を注文する選択肢を前記ユーザインタフェース上に提示
    し、 前記ユーザコンピュータからの選択された選択肢を前記登録用サーバによって
    受取り、 前記選択された選択肢を受けて前記ユーザに前記ユーザインタフェースを介し
    て情報を提供するように作動でき、前記ユーザコンピュータと前記登録用サーバ
    との通信により一般発行の注文または特別発行の注文が生じる、 請求項63に記載のシステム。
  83. 【請求項83】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、一般発行のプレート/書類/物品を、事前印刷された再帰反射シ
    ートを使用して前記プレート/書類/物品を製作するように稼働できる製作施設
    に発行するように作動できる、請求項82に記載のシステム。
  84. 【請求項84】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、一般発行のプレート/書類/物品を、空白の再帰反射シートを使
    用して前記プレート/書類/物品を製作するように稼働できる製作施設に発行す
    るように作動できる、請求項82に記載のシステム。
  85. 【請求項85】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、特別発行のプレート/書類/物品の注文を、一定のフィールドが
    事前印刷された再帰反射シートを使用して前記特別発行のプレート/書類/物品
    を製作するように稼働できる製作施設に発行するように作動できる、請求項82
    に記載のシステム。
  86. 【請求項86】 前記ユーザコンピュータとの通信に使用する前記ソフトウ
    ェアはさらに、特別発行のプレート/書類/物品の注文を、空白の再帰反射シー
    トを使用して前記特別発行のプレート/書類/物品を製作するように稼働できる
    製作施設に発行するように作動できる、請求項82に記載のシステム。
  87. 【請求項87】 前記ソフトウェアがさらに、事前に設定された定型様式の
    特別発行プレートデザインの選択肢の少なくとも1つ以上を前記ユーザインタフ
    ェース上に提供するように作動できる、請求項63に記載のシステム。
  88. 【請求項88】 前記ソフトウェアがさらに、特別発行のプレート/書類/
    物品のデザインをカスタマイズする選択肢を前記ユーザインタフェースに提供す
    るように作動でき、前記ユーザインタフェースが前記特別発行のプレート/書類
    /物品のデザインをカスタマイズするのに使用する所定のグラフィックセットを
    提供する、請求項63に記載のシステム。
  89. 【請求項89】 前記ソフトウェアはさらに、 特別発行のプレート/書類/物品を印刷するのに使用するバニティ識別番号を
    求める要求を前記ユーザインタフェース上に表示用に準備し、 前記ユーザによって選択されたバニティ識別番号が前記ユーザの使用を認可す
    るか、または別のバニティ識別番号を選択する必要があるかを判断するように作
    動できる、 請求項63に記載のシステム。
  90. 【請求項90】 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうか
    を判断するステップは、前記入力されたバニティ識別番号と既に使用されている
    バニティ識別番号とを少なくとも比較するステップを含む、請求項89に記載の
    システム。
  91. 【請求項91】 前記バニティ識別番号を前記ユーザが選択できるかどうか
    を判断するステップは、前記入力されたバニティ識別番号と不認可のバニティ識
    別番号のデータベースとを少なくとも比較することを含む、請求項90に記載の
    システム。
  92. 【請求項92】 前記ソフトウェアはさらに、前記プレート/書類/物品の
    受取および承認を確認するために前記プレート/書類/物品の受取先にメッセー
    ジを送信するように作動できる、請求項65に記載のシステム。
  93. 【請求項93】 前記ユーザと前記登録用サーバとの通信によって再帰反射
    性ステッカーの注文が生じる、請求項63に記載のシステム。
  94. 【請求項94】 前記ユーザと前記登録用サーバとの通信によって再帰反射
    性プレートの注文が生じる、請求項63に記載のシステム。
  95. 【請求項95】 オンライン標識デザインならびに注文方法であって、 ユーザコンピュータと登録用サーバとの間に通信リンクを確立するステップと
    、 前記ユーザコンピュータ上のユーザインタフェースをユーザに提示し、前記ユ
    ーザインタフェースが標識のデザインをカスタマイズするのに使用する所定のグ
    ラフィックセットを前記ユーザに提供するステップと、 ユーザが前記所定のグラフィックセットを使ってカスタマイズされたデザイン
    を作成できるようにするステップと、 前記所定のグラフィックセットを使って前記ユーザによって作成されたカスタ
    マイズされたデザインに対応するデザインされた標識を見るステップと、 前記カスタマイズされたデザインに対応する標識の注文を製作施設に発行し、
    前記製作施設は前記標識の注文の発行を受けて標識を製作するように稼働できる
    ステップと、 を含む方法。
  96. 【請求項96】 前記標識の注文を製作施設に発行するステップが、一定の
    フィールドが事前印刷された再帰反射シートを使用して前記カスタマイズされた
    デザインを作成するステップを含む、請求項95に記載の方法。
  97. 【請求項97】 前記標識の注文を製作施設に発行するステップが、空白の
    再帰反射シートを使用してカスタマイズされたデザインを作成するステップを含
    む、請求項95に記載の方法。
JP2001525609A 1999-09-23 2000-09-20 オンライン乗物登録 Pending JP2003523553A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15571399P 1999-09-23 1999-09-23
US60/155,713 1999-09-23
US64591500A 2000-08-25 2000-08-25
US09/645,915 2000-08-25
PCT/US2000/025734 WO2001022317A2 (en) 1999-09-23 2000-09-20 Online vehicle registration

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003523553A true JP2003523553A (ja) 2003-08-05

Family

ID=26852554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001525609A Pending JP2003523553A (ja) 1999-09-23 2000-09-20 オンライン乗物登録

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP1222590A2 (ja)
JP (1) JP2003523553A (ja)
AU (1) AU7594200A (ja)
WO (1) WO2001022317A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AUPR341001A0 (en) * 2001-02-26 2001-03-22 Mcx Pty. Ltd. Data processing
NL1019018C2 (nl) * 2001-09-24 2003-03-25 Jeroen Willem Van Ingen Registratie en identificatie van objecten via internet.
US7293706B2 (en) 2005-05-11 2007-11-13 3M Innovative Properties Company Centralized management of replacement vehicle labels
FR2981184A1 (fr) * 2011-10-10 2013-04-12 Fog Automotive Disribution Procede d'acquisition de caracteristiques d'un vehicule, procede de controle et dispositif de controle associes.
AU2015101373A4 (en) * 2015-09-22 2015-11-05 Wat-Kie Pty Ltd Registration renewal reminder system
AU2017235967B2 (en) 2017-02-23 2022-08-04 Plate Properties Pty Ltd Computer System Configured for Issuing a Personalised Vehicle Number Plate
US20210256520A1 (en) * 2020-02-13 2021-08-19 MVD Now Automated motor vehicle department transaction systems and methods

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001022317A8 (en) 2001-12-13
WO2001022317A2 (en) 2001-03-29
EP1222590A2 (en) 2002-07-17
AU7594200A (en) 2001-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7124113B1 (en) System and method for verifying, setting, printing and guaranteeing checks at a remote location
US7424473B2 (en) System and method for asset tracking with organization-property-individual model
US20020111837A1 (en) Verification method for web-delivered materials using self-signed certificates
US20080027761A1 (en) System and method for verifying driver's insurance coverage
AU2002301438B2 (en) Vehicle Information System Part 1
CA2532741A1 (en) Method and system for secure information brokering
CN101790742A (zh) 获取即时信用的系统和方法
JP2003523553A (ja) オンライン乗物登録
WO2004042631A1 (en) Method of retrieving a travel transaction record and an image of its supporting documentation
JP2021177384A (ja) 自動車売買支援プログラム及び自動車売買支援システム
JP3913084B2 (ja) 生涯連結車歴管理センター、生涯連結車歴集中管理センター及び車両データ管理装置
NZ503219A (en) Composite information tracking for portable property items
US20030225588A1 (en) Business method including sales of an intangible product to automobile dealers
US20020111921A1 (en) Verification method for web-delivered materials
JP4637208B2 (ja) サービスステーション用車両点検整備情報管理システム
KR20090061149A (ko) 온라인 오픈 마켓에서 부가 주문 정보를 처리하기 위한전자 상거래 시스템 및 그 방법
JP4369652B2 (ja) 自動料金支払いシステムに於ける管理サーバ、及び自動料金支払いシステム
KR100388260B1 (ko) 자동차 종합 서비스 제공방법
JP5179134B2 (ja) 目論見書管理システム、目論見書管理方法及び目論見書管理プログラム
WO2002005101A9 (en) Targeted advertisement security feature on a postage medium
NZ299611A (en) Motor vehicle information system querying government vehicle registation database
JP2004062326A (ja) 代金収納管理コンピュータシステム及び代金収納システム
JP2004086720A (ja) 中古品取引支援方法および中古品取引支援方法システム
MX2007004842A (es) Sistemas y metodos para manejar informacion de comerciantes.
JP2005242927A (ja) ポイントカードシステムおよびポイントカードシステムの運営方法