JP2003518664A - パーソナライズされた結果セットを構成する方法およびシステム - Google Patents
パーソナライズされた結果セットを構成する方法およびシステムInfo
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Abstract
Description
ツを配信するコンピュータシステムに関する。
して非常にカスタマイズされた体験(experience)を得ることが必要
である。この体験を築くことは、多くの要素を頼りにしており、多くの要素は、
ユーザインターフェースを通してパーソナライズされたコンテンツを配信するこ
とと、ある人々に特権(プロモーションを受取る等)を与えることと、個人ベー
スでビジネスロジックをカスタマイズすることと、を含む。
コードプロセスを通して実現される。しかしながら、これらの振舞いに関して決
定を行う人は、しばしば技術的知識を有していない。このパーソナライゼーショ
ン管理者は、最終目的を明確にし、開発者に対しその考え方を実行するカスタム
コードを書くように要求する。「市場に出す時」が重要である場合、パーソナラ
イゼーション管理者が技術的開発資源無しに自身の目的を明確にし実行すること
を可能にするプロセスが、プロジェクトが成功するか否かを決定する可能性があ
る。
結果のセットを構成する方法およびシステムが提供される。このプラットフォー
ムは、汎用メカニズムを提供し、汎用メカニズムは、ユーザにビジネスルールを
定義させ、それらルールをオブジェクトリポジトリ(object repos
ity)のコンテキストの中で処理させるようにすることができる。プラットフ
ォームにより、単純なシンタックス(syntax)でルールを構築するために
、単一のフレームワークを、使用することが可能になる。実行時、ルールは、い
かなるオブジェクトコンテナ(object contener)が照会される
かに依存する種々のアイテム(item)を返すことができる。パーソナライゼ
ーション管理者は、同じルールのシンタックスを利用して、例えば、パーソナラ
イズされたドキュメントのセット、パーソナライズされたプロモーション(例え
ばクーポン)のセット、カスタムプライシングモデル(例えば、カスタムカタロ
グプライシング)のセット、または、例えば、インスタンス化されたJava(
登録商標)オブジェクトのセットのような、アプリケーション機能の特定のイン
スタンス(instance)を構成することができる。それらルールは、コン
テンツの属性とユーザのプロファイルの属性とを考慮することができる。または
、ルールは、日付、時刻または環境条件を考慮することができる。ルールは、容
易に再使用または変更することができ、他のルールの一部として挿入することが
できる。
テムと統合することができる。これら外部レガシーシステムは、単純なファイル
システムと、コンテンツ管理サーバと、リレーショナルデータベースと、メイン
フレームと、を含む。リポジトリの要素の属性を表すスキーマは、一定ではない
。各リポジトリは、それ自体のデータモデルを定義することができ、エンジンは
、そのデータモデルを実行中の環境で使用可能にすることができる。この内省(
イントロスペクション:introspection)機能により、パーソナラ
イゼーション管理者が所望のリポジトリのコンテキスト内で正しいビジネスルー
ルを形成するのを助けるツールを構築することができる。
0としてブロック形式で示す)に接続されたコンピュータシステム10は、ルー
ルエンジン12と、1つ以上のリポジトリインターフェース14と、1つ以上の
リポジトリ16と、制御センタ18と、を有する。ルールエンジン12とリポジ
トリインターフェース14と制御センタ18とは、1つ以上のサーバ上で実行す
る。
リ16bとを有する。プロファイルリポジトリ16bは、システムのユーザに関
するプロファイル情報、例えば、名前、年齢、性別、好きなアクティビティ、最
近購入した物および訪れたウェブページ等を含む。コンテンツリポジトリ16a
は、独立した単位の情報(コンテンツ)、例えば、趣意書、カタログの製品リス
トまたは映画評等を、編成し、格納しおよび保持する。コンテンツの各単位、す
なわちコンテンツアイテムは、特定のタイプ、例えば、HTMLファイル、イメ
ージ、PDFドキュメントまたはビデオクリップ等からなってよい。各コンテン
ツアイテムは、属性のセット、すなわちメタデータ(meta−data)を有
し、これは、特定のコンテンツを検索するために使用することができる。コンテ
ンツ属性には、例えば、「著者」、「長さ」、「意図された視聴者」および「キ
ーワード」が含まれてよい。コンテンツアイテムは、フォルダ及びサブフォルダ
の中に階層的に編成することができる。検索基準は、アイテムがフォルダの中に
あるかサブフォルダの中にあるかを含むことができる。
ンテンツは、コンテンツアイテムの属性から取出される。例えば、コンテンツア
イテムがカタログの製品のリストを表す場合、そのアイテムは、属性たる「製品
名」、「価格」および「説明」を含んでよい。製品をページに表示することは、
適当な属性の値を抽出することと、それらをHTMLレイアウトにフォーマット
することと、を含む。更に、コンテンツアイテムが、例えば、HTMLページ、
イメージ、表示するかまたは他の方法で提示することができる他のドキュメント
またはアイテム等である場合、それ自体を提供してよい。
ジン12との間のインターフェースを提供する。リポジトリインターフェースは
、ルールエンジンとルール自体とがリポジトリから独立し、リポジトリシステム
が変更または置換された場合に再使用されることを可能にする。
リポジトリ内における各異なるタイプの要素は、アイテム記述子42を有する。
あるタイプの要素のアイテム記述子(図3に示す)は、そのタイプの要素の属性
44と各属性値のデータタイプ46とを識別する。このように、アイテム記述子
により、制御センタ18(または他のアプリケーション)は、実行時にそのタイ
プの要素に対して何の属性が利用可能であるかを知ることができる。例えば、タ
イプ「本」であるコンテンツアイテムは、属性として、「著者」、「発行日」、
「キーワード」、「タイトル」および「要約」等を有してよい。また、アイテム
記述子により、制御センタは、各属性値のデータタイプを知ることができる。例
えば、「著者」および「タイトル」は各々文字列であってよく、「発行日」は日
付(Date)オブジェクトであってよく、「キーワード」は文字列の配列であ
ってよい。
42はまた、属性が必須フィールド48であるかと、それが読出され、書込まれ
および/または照会され得る(フィールド50)かと、属性の目的または機能の
説明52と、を識別してもよい。
後述する)を定めるためのインターフェースを提供する。図4に示すように、ビ
ジネスルールを構築するために、ユーザは、制御センタ18を使用して、所定の
リポジトリを選択する(ステップ300)。制御センタ18は、リポジトリイン
ターフェース14からアイテム記述子42を検索し(ステップ305)、適当な
場合はユーザに特定のアイテムタイプを選択させることができるようにする(ス
テップ310)。そして、ステップ315において、制御センタ18は、選択さ
れたタイプのアイテム記述子を使用して、ユーザに対し属性の選択肢のセットを
提示する。ユーザが属性を選択すると(ステップ320において)、制御センタ
18は、その属性のデータタイプを識別し(ステップ325)、ユーザに対し、
そのデータタイプで利用可能な演算を提示する(ステップ330)。このように
、好ましい実施形態では、ユーザに対し、利用可能な特定の属性のみと、それら
属性に対して実行可能である特定の演算のみと、が提示される。
トに対する何らかの形態の比較を含む。ユーザは、演算を選択した後(ステップ
335)、比較のために第2のオブジェクトを選択する(ステップ340)。こ
れは、異なるリポジトリを選択することを含んでよい。この場合、制御センタ1
8は、属性の完全なセットをフィルタリングし(ステップ345)、ユーザに対
し、選択された第1の属性のデータタイプに一致する属性のみを提示する(ステ
ップ350)。その後、ユーザは、第2の属性を選択する(ステップ355)。
このフィルタリングプロセスは、ルールが誤りを含む可能性を低減する。
れる。好ましくは、構成ファイルは、ビジネスルールを表す標準汎用マークアッ
プ言語(Standard Generalized Markup Lang
uage(SGML))シンタックスを含む。代替的に、他のいかなる適当なシ
ンタックスを使用することも可能である。ルールは、好ましくは、ブール(Bo
olean)ロジック(AND、ORおよびNOT)と比較演算子(例えば、等
しい(equal)、未満(less than)、以上(greater t
han or equal to)、含む(includes)、〜の間(is
between)、〜で始まる(starts with))との混合を含む
。ルールエンジン12は、SGMLシンタックスを解析することにより、メモリ
に、所望のロジックを表すツリー状データ構造を構築する。好ましくは、ルール
は、人間が読取ることのできるテキストファイルで定義される。
らルールは、リポジトリに格納されるコンテンツの態様に関連するコンテンツ条
件と、ユーザに関するプロファイルまたは格納された他の情報に関連するユーザ
条件と、日付(例えば、特定の曜日、月の初日、または特定の月)または時間(
例えば、午後7時後、または午前9時と午後5時の間)に関連する日付および時
間条件と、例えば、ブラウザのタイプまたは使用されているモデムのスピード等
の環境条件と、を含む。
に含む。それらルールは、例えば、コンテンツの属性がユーザによって入力され
る値と一致するか、またはコンテンツの属性がユーザのプロファイルの属性と一
致するかをテストしてよい。acceptルールの場合、条件が満たされるとコ
ンテンツが返される。rejectルールの場合、条件が満たされるとコンテン
ツが排除される。例えば、rejectルールは、ユーザの年齢(ユーザのプロ
ファイルから)が17歳未満である場合に、他のすべての点では指定された基準
に一致するがR指定(コンテンツ属性が「レーティング(rating)」であ
るものとする)であるコンテンツを排除してよい。
ドは、リポジトリに含まれる要素の属性を示す。「constant」キーワー
ドは、一定の、かつ実行時に確定される必要の無い、オブジェクト値を画定する
。「bean」キーワードは、ビジネスルールを実行するコンテキストにおいて
決定されるべきオブジェクトを参照する。beanタグ値は、ルールの実行中に
確定される。実施例において、Profileと名付けられたコンテキストオブ
ジェクト(後述する)は、ルールの処理中にユーザを表す。sortbyタグに
おいて宣言されるソート指令は、まず「lastModified」プロパティ
によってターゲッティングの結果が最新から最古にソートされ、次にターゲット
オブジェクトの名前プロパティによりアルファベット順にソートされるように指
定する。
らば AND NOT もしコンテンツがX指定でありユーザの年齢が18歳未満であるな
らば が次のように翻訳される。
、式1と式2を合わせた式で、単一の式を表す。)
ましくは、多くとも1つの「accepts」タグと多くとも1つの「reje
cts」タグが使用され、各々が1つ以上の「rule」タグを含む。「acc
epts」および「rejects」セクションに加えて、ルールセットは、「
includes」セクションを有してよい。「includes」タグは、他
のルールセット内の1つ以上のルールセットを含むために使用される。「inc
ludes」タグを使用するシンタックスは、次の通りである。
まれてよい。
ejects」に個々のルールを含めることができる。先に命名されたルールを
含むためのシンタックスは、次の通りである。
されなかったことによる等、ターゲットに値が含まれない(すなわち、ターゲッ
トがヌル値を有する)場合、アイテムが基準を満たすか否かが分からないため、
そのリポジトリアイテムはターゲッティングの結果に含まれない。しかしながら
、ルールは、ターゲットの値がヌル値であるか否かをテストすることができる。
適当なOR演算を使用することにより、ヌル値を有するアイテムを結果に含める
ことができる。
を有し、それら属性は、ルールシンタックス内で参照することができる。ルール
エンジンは、名前を決定し、そのルールが処理される時にコンテキストオブジェ
クトの適当な値を検索し、それら値を評価されるためにルールデータ構造に配置
する。コンテンツを返す時にパーソナライゼーションが使用される場合、コンテ
キストオブジェクトのうちの1つは、アプリケーションにアクセスしているユー
ザに対して、ユーザのプロファイルの情報に対応する属性によって決定されてよ
い。他のコンテキストオブジェクトは、ユーザのショッピングカートであってよ
い。パーソナライゼーションが部分的にユーザのショッピングカートにおける製
品の数に基づく場合、ルールは、対応する属性に対する比較を含んでよい。例え
ば、結果としてのルールの1行は、次のように書かれてよい。
スルールを、動的結果セットを返すためにデータ記憶域に対して実行することが
できるクエリに変換する。好ましい実施形態では、ルールエンジンは、ビジネス
ルールを処理するために以下のステップを実行する。
全なルールデータ構造をフェッチする(ステップ100)。次いで、ルールエン
ジンは、コンテキストオブジェクトを認識および決定し(ステップ105)、指
示された属性値をフェッチし(ステップ110)、検索された値をデータ構造に
挿入する(「インラインする」)(ステップ115)ことにより、データ構造を
変換する。
は、ルールのいずれのサブパーツを、コンテンツリポジトリにアクセスすること
なく迅速に処理することができるか否かを判断することにより、最適化される。
例えば、ルールのパーツがコンテキスト値と定数との間の比較テストを行う場合
、この時点で両方の値が既知である。このため、比較演算を実行することができ
る。好ましくは、これを行うために、ルールエンジンは、ルールの各サブパーツ
を検査し(ステップ120)、それら値のすべてが決定されたか否かを判断する
(ステップ125)。代替的に、ステップ125において、ルールエンジンは、
サブパーツを処理するために十分な値が決定されたか否かを判断するだけでよい
。サブパーツ演算を実行することができる場合、ルールエンジンは、その演算を
実行する(ステップ130)。この最適化プロセスは、ルール全体が分析される
まで継続する(ステップ135)。
されることができてよく、または、完全な実行が直ちに停止されてよい。例えば
、ルールの一部が、演算の一方の要素がコンテキストオブジェクト値に基づいて
偽であると決定され演算の他方の要素がコンテンツリポジトリから取得された値
に依存するAND演算を含む場合、そのAND演算は必然的に偽となる。したが
って、ルールのその部分を呼出すことは不要であり、ルールのその部分の情報の
ためにコンテンツリポジトリにアクセスすることを無くすことができる。この実
施例を下に示す。そこでは、ルールが、著者がユーザの好みの著者(ユーザのプ
ロファイルの属性)に一致するアイテムのセットを返すが、その情報は、ウェブ
サイトへのゲストとは対照的にメンバーに対してのみ利用可能である。ユーザが
メンバーでない場合、ユーザの好みの著者によるアイテムを検索することは不要
である。
るProfile属性値も未知である。しかしながら、実行時、データ構造にP
rofile値を挿入することができる。例えば、ユーザの好みの著者がウイリ
アム・シェークスピアであるが、ユーザがメンバーでない場合、ルールは次のよ
うに翻訳する。
部分が偽でありさらなる処理を省略することができる。しかしながら、ルールが
、この部分と他の部分との間のOR演算を含んでいた場合、他の部分はまだ処理
される必要がある。
ことができるクエリに翻訳され(ステップ145)、正しいコンテンツ要素を返
す。上記実施例において、ユーザがメンバーであった場合、結果としての最適化
されたルールは次のようになる。
ジトリにクエリを送信するために使用することができる新たなデータ構造に翻訳
される。リポジトリインターフェースは、それがインターフェースする特定のリ
ポジトリに対し、ルールデータ構造のリポジトリのためのネイティブクエリ言語
への翻訳を実行するように書かれる。これにより、ルールエンジンは、適用され
る種々のシステムとは無関係な単一のルールシンタックスを有することができ、
同じルールが異なるレガシーシステムによって再使用されることが可能になる。
anguage(SQL))ステートメントでアクセスされるリレーショナルデ
ータベースに基づく場合、上記ルールは、以下のSQLステートメントになって
よい。
、新たなクエリデータ構造を取得し、それをリポジトリに転送する。そして、リ
ポジトリはコンテンツ(データベース等)に対してクエリを実行し(ステップ1
50)、結果を収集し、その結果をルールエンジンに返す。それによって、ルー
ルエンジンは、結果をユーザかまたは別のアプリケーションに返す(ステップ1
55)。任意に、ルールエンジンは、結果を返す前に結果に対する変換を実行す
る。例えば、結果がコンテンツである場合、それらはユーザのブラウザに返され
るHTMLドキュメントに挿入されてよい。
ェクトの記述子を使用して、後にそのオブジェクトを検索することができる。例
えば、ルールは、ユーザが受取ることができるプロモーションのセットを返して
よい。これらをユーザに「与える(give)」ために、各プロモーションオブ
ジェクトの一意の記述子を、ユーザのプロファイルに保存することができる。そ
の後、プロモーションを、ユーザのプロファイルに保存された記述子を使用して
プロモーションリポジトリからロードすることによって使用することができる。
更に、記述子を使用して、特定のリポジトリアイテムにアクセスしそれが所定の
基準に一致するか否かを判断することができる。例えば、プロモーションは、プ
ロモーションリポジトリにおける属性によって指定されるように、所定の時また
は曜日にのみ入手可能であってよい。
がそれら自体の属性によってセグメント化されることを可能にする。例えば、コ
ンテンツ管理システムはドキュメントを保持してよく、各ドキュメントは、その
メタデータの一部である「type(タイプ)」属性を有する。ドキュメントタ
イプは、「marketing(マーケティング)」と、「operating
systems(オペレーティングシステム)」または「computer
graphics(コンピュータグラフィックス)」等の種々の技術的なタイプ
と、を含んでよい。
ンテーションを構成するために使用することができる。以下のルールシンタック
スは、マーケティングセグメンテーションを生成する。
ュータグラフィックスに向けられたドキュメントを含むホワイトペーパセグメン
テーションを生成するために使用することができる。
たは取除くように容易に変更することができる。
ウェブサイトのすべてのユーザを定義するように使用される場合、マーケティン
グ担当者は、ユーザを特定の人口統計的セグメントにセグメント化するビジネス
ルールを生成することができる。例えば、すべてのニューイングランド地方の人
をセグメント化するビジネスルールを定義するために、以下のルールを使用する
ことができる。
ザが返される。そして、これは、より広いルールの一部として使用することがで
きる。例えば、ニューイングランドに住むユーザが、その地方に関連するコンテ
ンツを受取ってよい。このプロセスを簡略化するために、新たな属性を定義する
ことができる。例えば、属性livesInNewEnglandが、上記ルー
ルに基づいてよい。そして、上記ルールを、以下のより簡単なルールを含むこと
により、より広いルールの一部として使用することができる。
リに一致させるためにコンテキストオブジェクトとの組合せで適用することがで
きる。例えば、以下のルールは、ユーザを1つ以上の好みのスポーツを共通に有
する人々に一致させる。
て画定されるような本発明の範囲から逸脱することなく種々の変形および変更が
行われてよい、ということが容易に明らかとなろう。例えば、上記ルール構造を
、異なるターゲッティングコンテキストに使用することができる。例えば、それ
を、ワールドワイドウェブに亙ってアクセスされるコンテンツと共に、およびタ
ーゲットを絞った電子メールを生成するために使用することができる。例えば、
結果としてのメッセージが受取側のプロファイルに基づいてパーソナライズされ
るように、電子メールメッセージテンプレートにルールを挿入することができる
。また、特定のルールシンタックスと特定のルール構造とを上述したが、本発明
は、いかなる特定のシンタックスまたはルール構造にも限定されない。したがっ
て、本発明は、以下の特許請求の範囲とそれに対する均等物とによってのみ限定
される。
Claims (18)
- 【請求項1】 ルールを実行するコンピュータシステムであって、 ルールエンジンと、 該ルールエンジンに連結された少なくとも1つのリポジトリインターフェース
と、 各々がそれぞれのリポジトリインターフェースと前記ルールエンジンとに連結
された少なくとも1つのリポジトリと、 を具備し、 前記ルールエンジンは、リポジトリ独立ルールを検索し、前記リポジトリイン
ターフェースのうちの1つから該ルールのリポジトリ特定クエリへの翻訳を取得
し、該クエリを対応するリポジトリに転送し、該対応するリポジトリから該クエ
リの結果を受取るようにプログラムされ、 各リポジトリインターフェースは、リポジトリ独立ルールをリポジトリ特定ク
エリに翻訳するようにプログラムされるコンピュータシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータシステムにおいて、該システム
はさらに、前記リポジトリインターフェースに連結された制御センタを具備し、 該制御センタが、該リポジトリインターフェースのうちの第1のリポジトリイ
ンターフェースからアイテム記述子を検索し、該リポジトリインターフェースの
うちの該第1のリポジトリインターフェースに対応する前記リポジトリのうちの
1つに格納されたアイテムタイプの属性のリストを提供し、該アイテムタイプの
属性に対して実行されてよい演算のリストを提供するようにプログラムされるコ
ンピュータシステム。 - 【請求項3】 請求項1記載のコンピュータシステムにおいて、前記リポジ
トリ独立ルールが、許可ルール部と拒否ルール部とを含むコンピュータシステム
。 - 【請求項4】 請求項3記載のコンピュータシステムにおいて、前記リポジ
トリ独立ルールがさらに、含まれるルールに対する参照を含むコンピュータシス
テム。 - 【請求項5】 請求項1記載のコンピュータシステムにおいて、前記ルール
エンジンがさらに、ユーザに返すことができるドキュメント内に前記クエリの前
記結果を挿入するようにプログラムされるコンピュータシステム。 - 【請求項6】 ターゲットを絞った結果セットを構成する方法であって、 リポジトリ独立ルールを受取るステップと、 該リポジトリ独立ルールをターゲットリポジトリ特定クエリに翻訳するステッ
プと、 該リポジトリ特定クエリを実行するステップと、 該リポジトリ特定クエリを実行する結果からターゲットを絞った結果セットを
構成するステップと、 を含む方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の方法において、リポジトリ独立ルールを受取
る前記ステップが、コンテキストオブジェクトへの参照を含むリポジトリ独立ル
ールを受取ることを含む方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の方法において、該方法はさらに、前記リポジ
トリ独立ルール内に、前記コンテキストオブジェクトへの前記参照の代りの値を
挿入するステップを含む方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の方法において、該方法はさらに、前記コンテ
キストオブジェクトへの前記参照の代りの前記値を含む前記リポジトリ独立のル
ールの一部を処理するステップを含む方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の方法において、前記リポジトリ独立ルール
の一部を処理する前記ステップが、すべての値が決定された前記ルールの一部を
確定することを含む方法。 - 【請求項11】 請求項8記載の方法において、該方法はさらに、前記リポ
ジトリ独立ルールの一部を処理することができるか否かを判断するステップを含
む方法。 - 【請求項12】 請求項11記載の方法において、リポジトリ独立ルールを
受取る前記ステップが、コンテキストオブジェクトへの参照とコンテンツオブジ
ェクトへの参照とを含むリポジトリ独立ルールを受取ることを含む方法。 - 【請求項13】 請求項12記載の方法において、該方法はさらに、前記コ
ンテンツオブジェクトへの前記参照を含む前記リポジトリ独立ルールの一部を、
前記コンテンツオブジェクトにアクセスすることなく決定することができるか否
かを判断するステップを含む方法。 - 【請求項14】 請求項7記載の方法において、リポジトリ独立ルールを受
取る前記ステップが、コンテキストオブジェクトへの参照とコンテンツオブジェ
クトへの参照とを含むリポジトリ独立ルールを受取ることを含む方法。 - 【請求項15】 請求項14記載の方法において、該方法はさらに、前記コ
ンテンツオブジェクトへの前記参照を含む前記リポジトリ独立ルールの一部を、
前記コンテンツオブジェクトにアクセスすることなく決定することができるか否
かを判断するステップを含む方法。 - 【請求項16】 ターゲットを絞った結果セットを構成する方法であって、 リポジトリ独立ルールを生成するステップと、 該リポジトリ独立ルールをターゲットリポジトリ特定クエリに翻訳するステッ
プと、 該リポジトリ特定クエリを実行するステップと、 該リポジトリ特定クエリを実行する結果からターゲットを絞った結果セットを
構成するステップと、 を含む方法。 - 【請求項17】 請求項16記載の方法において、リポジトリ独立ルールを
生成する前記ステップが、第1のアイテムタイプの属性のリストを提供し、該属
性のリストからの第1の属性の選択に応じて、該属性に対して実行されてよい動
作のリストを提供するステップを含む方法。 - 【請求項18】 請求項17記載の方法において、リポジトリ独立ルールを
生成する前記ステップがさらに、第2のアイテムタイプの属性のリストを提供す
るステップを含み、第2のアイテムタイプの属性の前記リストが、前記第1の属
性のデータタイプと同じであるデータタイプを有する属性に限定される方法。
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