JP2003518662A - 情報交換のため拡張マークアップ言語(xml)を使用するホームデジタルネットワークに接続されたインテリジェント装置を作動させる方法及びシステム - Google Patents

情報交換のため拡張マークアップ言語(xml)を使用するホームデジタルネットワークに接続されたインテリジェント装置を作動させる方法及びシステム

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JP2003518662A
JP2003518662A JP2001541933A JP2001541933A JP2003518662A JP 2003518662 A JP2003518662 A JP 2003518662A JP 2001541933 A JP2001541933 A JP 2001541933A JP 2001541933 A JP2001541933 A JP 2001541933A JP 2003518662 A JP2003518662 A JP 2003518662A
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Abstract

(57)【要約】 データを格納する拡張マークアップ言語(XML)文書及びデータ内容を記述する対応した文書タイプ定義情報(DTD)を生成、受信するインテリジェントデジタル装置(IDD)と相互接続されたデジタルネットワークを含むシステムを動作させる方法である。好ましくは、この方法は、第1のIDDから第2のIDDへ生成されたXML文書を送信する手順と、生成されたXML文書に対応したDTDが所定の規準を満たすときに、第2のIDD側でXML文書に格納されたデータに作用する手順とを含む。第1実施例において、第2のIDDは、信頼付きDTDのリストを保持し、所定の規準は、対応したDTDの名前と信頼付きDTDの名前の等価性である。或いは、所定の規準は、対応したDTD内に第2のIDDに存在するプログラムの名前を包含することによって満たされる。第2実施例において、送信する手順は、生成されたXML文書を第1のIDDから第2のIDD及び第3のIDDへ送信し、作用する手順は、生成されたXML文書に対応したDTDが第1の所定の規準を満たすとき、第2のIDD側でXML文書に格納されたデータに作用し、この方法は、生成されたXML文書に対応したDTDが第2の所定の基準を満たすときに、第3のIDD側でXML文書に格納されたデータに作用する手順を更に有する。ホームデジタルネットワーク(IHDN)又はその他のメカニズムによって相互接続されたIDDにより構成され、上記の方法によって動作させられるシステムも開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ホームデジタルネットワーク(IHDN)を形成するインテリジェ
ント情報及び娯楽デジタル装置(IDD)間でのデータ通信に係り、より詳細に
は、IHDNに接続された1台以上のIDDの相互運用及び統合が容易に行なえ
るように、1台以上のIDDを作動させるメカニズムとして拡張マークアップ言
語を使用する新規方法に関する。
【0002】 ユーザーに情報及び娯楽を提供する多数の種々のインテリジェントデジタル装
置(IDD)は普及している。これらの装置には、たとえば、高精細テレビジョ
ン(HDTV)のような従来型の(アナログ)テレビジョン(TV)及びデジタ
ルTV(DTV)と、直接放送衛星(DBS)受信機と、ケーブル/地上波/衛
星セットトップ・ボックス(STB)と、従来型のVCRと、デジタルビデオレ
コーダ(DVR)と、電話機と、ステレオシステムと、パーソナルコンピュータ
(PC)と、セルラー方式電話と、DVDプレーヤと、CD−Iプレーヤと、た
とえば、最近発売されたセガドリームキャストシステムのようなビデオゲーム端
末と、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)と、インテリジェント遠隔制
御装置(RCD)と、ビデオカメラと、デジタルカメラとが含まれるが、これら
の例に限定されない。上述の全てのIDDは、デジタルシグナルプロセッサ(D
SP)、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、システム・オン・チップ
(SOC)、プログラマブル論理装置(PLD)、プログラマブル論理アレイ(
PLA)、又は、その他のデジタルデータ処理手段のうちのいずれか一つを組み
込む。
【0003】 一般的にコンピュータ電子産業における人々、特に、ソフトウエア産業におけ
る人々は、次の「凄い」アプリケーション、たとえば、Visicalcプログラムがア
ップルコンピュータの販売を促進したように、ハードウエアの販売を活発化する
ことができるアプリケーションを探している。多数の製造元が狙っているような
「凄い」アプリケーションは、消費者がプレミア価格で購入するような特徴の組
を備えた単一のアプリケーションである。単独の新しい装置は、この「凄い」ア
プリケーションにはならないであろう。顧客に贔屓にされ、利ざやを拡大するこ
とができるアプリケーションとは、単独の装置では実現できないような家族の要
望を取り扱うため装置群が一体的に動作し得る機能である。装置の相互運用は、
家庭内の装置群の価値及び機能性を高め、装置群は、協働して、単独の装置では
適切に提供し得なかったサービスを提供できるようになる。
【0004】 したがって、「凄い」アプリケーションに類似した一つの進歩の可能性は、多
数の装置間で共用され、或いは、多数の装置間に分散した消費者に親しみやすい
ソフトウエアセットであり、究極的な目標は、種々のインテリジェント装置が協
働的かつ統合的に一つになって動作することであり、すなわち、このような装置
の群全体が単独の分散型多機能装置であるかのように動作することである。ホー
ムエレクトロニクス産業の目標は、異種のIDDがデータを交換し、交換された
データを、一体的かつ存在を意識されること無く取り扱うことである。かくして
、この「凄い」アプリケーションを実現するために必要な二つの要素は、IDD
を接続するネットワークと、IDDが共用情報を取り扱えるようにするソフトウ
エアである。
【0005】 第1の要求条件に関して、消費者装置の相互接続を実現する一つの方法は、家
庭に通信バックボーンを設けることである。このバックボーン、すなわち、ネッ
トワークは、能力のある消費者装置がネットワークに接続された他の装置と通信
できるようにすることが認められる。多くの消費者は、たとえば、ケーブルモデ
ル又はデジタル加入者回線(SSL)高速インターネットコネクションを共用す
るため、PCネットワークを家庭内に設置し始めている。さらに、ホームデジタ
ルネットワーク(IHDN)が複数台のIDDを相互接続するため提案されてい
る。このようなIHDNに接続された装置は、たとえば、FireWire(ファイアワ
イヤ)として知られているIEEE 1394シリアル通信バス、又は、無線通信媒体の
ような適当な通信媒体を介して、相互に通信することができる。IHDNは、装
置を結合する際の多数の既存の問題を解決する。テレビジョン、VCR、衛星デ
ィッシュ、PC、ステレオ、及び、6台のスピーカーを接続するために、何十本
ものケーブルは必要ではなくなり、電気店で多数の分波器を購入する必要がなく
なり、電気工学の学位も不要である。各装置をIHDNに接続し、各装置のスイ
ッチを入れるだけでよい。しかし、これらの装置は、IHDNに接続するだけで
は、一体的に動作しない。
【0006】 IDD間で情報を交換する方法及び対応したシステムが必要である。好ましく
は、ネットワーク上の装置のうちの1台による交換情報の受信に応じて動作を開
始させるため情報の交換を許可する方法及び対応したシステムが必要である。こ
の方法及び対応した方法は、複数の交換情報に作用し得ることが有利である。ま
た、IHDNを介して相互に接続された互換性の無いインテリジェントデジタル
装置間でデータ交換を容易に行なうための方法が必要である。
【0007】 上記の説明からわかるように、現状技術において、ホームデジタルネットワー
クを介して接続されたインテリジェントデジタル装置の相互運用性を高める方法
及び対応したシステムが求められている。本発明は、現在利用可能な技術の問題
点及び欠点を解決し、これらの技術的要求を充足させることを動機付けとしてい
る。
【0008】 一局面において、本発明は、データ及びそのデータ内容を記述する対応した文
書タイプ定義情報(DTD)を格納する拡張マークアップ言語(XML)文書を
生成し受信するデジタルネットワーク相互接続型のインテリジェントデジタル装
置(IDD)を含むシステムを動作させる方法である。好ましくは、本発明の方
法は、第1のIDDから第2のIDDへ生成されたXML文書を送信する手順と
、生成されたXML文書に対する夫々のDTDが所定の規準を満たすときに、第
2のIDD側でXML文書に格納されたデータに作用する手順とを含む。第1実
施例において、第2のIDDは、信頼付きDTDのリストを保持し、所定の規準
は、夫々のDTDの名前と信頼付きDTDの名前の等価性である。或いは、所定
の規準は、夫々のDTD内に第2のIDDに存在するプログラムの名前を包含す
ることによって満たされる。第2実施例において、送信する手順は、生成された
XML文書を第1のIDDから第2のIDD及び第3のIDDへ送信し、作用す
る手順は、生成されたXML文書に対する夫々のDTDが第1の所定の規準を満
たすとき、第2のIDD側でXML文書に格納されたデータに作用し、この方法
は、生成されたXML文書に対する夫々のDTDが第2の所定の基準を満たすと
きに、第3のIDD側でXML文書に格納されたデータに作用する手順を更に有
する。
【0009】 別の局面において、本発明は、データ及びそのデータ内容を記述する対応した
文書タイプ定義情報を格納する拡張マークアップ言語(XML)文書を生成し受
信するデジタルネットワーク相互接続型のインテリジェントデジタル装置(ID
D)を含むシステムを動作させる方法を提供する。有利的には、この方法は、 第2のIDDからのコマンドに応答して、第1のIDD側で関連したデータ及
び夫々のDTDへの参照情報を格納したXML文書を生成する手順(a)と、 第1のIDDから第2のIDDへXML文書を送信する手順(b)と、 対応したDTDが所定の規準を満たすとき、関連したデータから解析されたデ
ータを生成するため、夫々のDTDに記述されたフォーマットに従ってXML文
書中のデータを構文解析する手順(c)と、 解析されたデータを取り扱う手順(d)と、 を含む。
【0010】 更に別の局面において、本発明は、データを格納し、文書タイプ定義情報(D
TD)を参照する拡張マークアップ言語(XML)文書を生成するか、若しくは
、受信することができる複数台のインテリジェントデジタル装置(IDD)が相
互接続されているシステムを提供する。このシステムは、 N及びMが共に正の整数をあらわすとき、 第1のIDDがホームデジタルネットワーク(IHDN)を介して受信したコ
マンドに応じてXML文書を生成し、 第2のIDDがN個の名前付きDTDと関連したN個のXMLプロセッサを収
容し、 第3のIDDがM個の名前付きDTDと関連したM個のXMLプロセッサを収
容し、 第2のIDDは、対応したDTDがN個の名前付きDTDのうちの1個と対応
するとき、N個のXMLプロセッサのうちの1個を使用してXML文書を処理し
、 第3のIDDは、対応したDTDがM個の名前付きDTDのうちの1個と対応
するとき、M個のXMLプロセッサのうちの1個を使用してXML文書を処理す
ることを特徴とする。
【0011】 好ましくは、上述のシステムにおいて、N個の名前付きDTDのうちの少なく
とも1個と、M個の名前付きDTDのうちの少なくとも1個は、夫々のDTDと
同一であり、夫々のDTDに対応したN個のXMLプロセッサのうちの1個は、
夫々のDTDに対応したM個のXMLプロセッサのうちの1個とは相異する。一
実施例において、第2のIDDは、N個の名前付きDTDを収容し、第3のID
Dは、M個の名前付きDTDを収容する。或いは、第2のIDD及び第3のID
Dは、関連したN個の名前付きDTD及びM個の名前付きDTDを含む信頼付き
DTDのリストを収容し、第1のIDDは、IHDNを介して受信したコマンド
に応じて、XML文書及び夫々のDTDを生成する。IDDは、有利的には、ホ
ームデジタルネットワーク(IHDN)を介して接続される。
【0012】 本発明の上記並びに種々の特徴及び局面は、添付図面をと共に以下の詳細な説
明を参考にすることによって容易に理解されるであろう。添付図面を通じて、共
通の参照番号が使用されている。
【0013】 以下、本発明の有利な特徴を開示するため、添付図面を参照して、実施例及び
典型的な適用例を説明する。
【0014】 本発明は特定の適用例についての例示的な実施例を参照して説明されるが、本
発明はかかる実施例に限定されないことに注意する必要がある。本明細書に開示
された教示内容を参照した当業者は、本発明の範囲を逸脱することなく、更なる
変形例、適用例、実施例を認識し、かつ、本発明が非常に役立つ更なる分野を認
識するであろう。
【0015】 上述の通り、多数の製造者及び装置ベンダーは、最新式ホーム用の次の「凄い
」アプリケーションを模索している。一つの候補は、最新式ホームの全ての付属
設備、たとえば、DTV、DVDプレーヤ、サラウンドサウンドシステム、数台
のPCなどを相互接続するために有利に使用できるホームデジタルネットワーク
(IHDN)である。この統合型娯楽及び情報システムは、システムのユーザー
にはわからないような方法で、データを交換し、好ましくは、交換データを扱う
コンポーネントを含むように考えられている。しかし、このようなシステムが現
在の電子コンポーネントから製作された場合、このシステムは、IHDNに接続
された全ての装置が必ずしもIHDNに取り付けられた他の装置との通信方法を
認識しているとは限らないという制約がある。
【0016】 統合型娯楽及び情報システムに関して、家庭内の全ての装置が配線接続若しく
は放送接続によって一体的に接続された場合、全ての装置が他の全ての装置によ
って認識されるように、すなわち、接続された装置が情報を交換し、協働し得る
ように、通信標準、すなわち、共通言語が必要とされる。この言語は、 ・広範囲の装置を支援できるように十分なフレキシビリティを備えていること ・新しい装置クラスを支援できるように拡張可能であること ・プロセッサ及びメモリ制約付き装置によって容易に構文解析できること ・広範囲の産業から後援された公開標準であること が求められる。
【0017】 本発明は、IHDN用の通信標準に求められる全ての性質を備えた言語である
XMLが装置相互接続性の問題を解決するため新しい形で使用される方法を利用
することによりこの問題を解決する。すなわち、本発明による方法並びに対応し
たシステムは、インテリジェントデジタル装置(IDD)からシステムを製作す
ることにより上述の問題点を解決する。本発明のシステムにおいて、各IDDは
、拡張マークアップ言語(XML)文書を生成及び/又は受け取ることができる
。さらに、XML文書を受け取ることができるIDDは、文書タイプ識別情報(
DTD)に従ってXML文書に格納されたデータを処理する少なくとも一つのX
MLアプリケーションを記憶する。各IDDのこれらの特徴は、後で詳述する。
IDDの詳細な説明の前に、SGML標準の部分集合であるXML標準を簡単に
説明する。
【0018】 SGML(標準汎用マークアップ言語)は、国際規格(ISO 8879:1986)であ
り、印刷及びその他のドメインで広く使用されているマークアップ言語である。
SGMLに関する補助的な素材は、ウェブページ:http://www-tei.uci.edu/org
s/tei/sgml/teip3sg/index.htmlから入手可能な文献:"A Gentle Introduction
to SGML", Text Encoding Initiativeに記載されている。さらに、XMLはSG
MLに基礎を置くマークアップ言語である。いずれにしても、用語「マークアッ
プ」は、情報がタグを用いて注釈付け(マークアップ)されることを意味する。
タグは、情報のセクション(コンテンツ)を囲み、コンテンツの特性を定義する
。より詳細な説明は、The SGML Centreのhttp://www.personal.u-net.com/~sgml
/xmlintro.htmから入手可能な文献:M.Bryan, "An Introduction to the Extens
ible Markup Language(XML)"と、Sun Microsystemsのhttp:/metalab.unc.edu/pu
b/sun-info/standards/xml/why/xmlapps.htmから入手可能な文献:Jon Bosak, "
XML, Java, and the Future of the Web"に記載されている。
【0019】 XML標準は、ウェブ技術を分散文書処理の新しい領域へさらに拡張しようと
するワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)の成果である。W3
Cから最初に公式にリリースされたXMLに関する仕様は、1998年2月10日に公
表され、必要な関連した標準に関する仕様は今でも規定されている。
【0020】 XMLは、構造化データ及びテキストを捕捉するため使用される。これに対し
、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)は、ウェブページを開発する
ため使用される言語であり、マルチメディア文書を捕捉することができる。HT
ML文書に捕捉された情報間の本質的な関係は失われる。たとえば、HTML中
で注釈付けされたテキストは、<bold>テキスト</bold>の形式を有し、タグの間
に挟まれたテキストはボールド体で表示されることを意味する。これに対し、X
ML中で注釈付けされたデータは、<program-type>テキスト</program-type>の
形式を有し、タグの間に挟まれたデータは、電子番組ガイド(EPG)内の映画
のジャンルを示す。XMLの場合、これらのデータの関係は保存され、XML文
書の受信機によって使用されることに注意することが重要である。XML文書を
表示しリンクする方法を指定するXML用の幾つかの関連した標準が存在し、こ
のXML標準の群は、一体的に使用することによって、高度に構造化された情報
を効率的な方法で一体的に捕捉、表示及びリンクすることができることに注意す
る必要がある。
【0021】 直前で説明したように、XMLの重要な特徴は、データを、データの表示方法
と分離することである。この特徴によって、同じXML文書を異なる目的のため
多数のIDDで使用できるようになる。各IDDは、データを適切な方法で表示
できることを利点としているので、XMLはフレキシブルかつ再利用可能である
【0022】 各IDDが受信したXML文書を利用する方式は、文書タイプ定義情報(DT
D)によって決定される。DTDは、各タグが表現しているものを含めて、XM
L文書の構造を定義する。各IDDは、IDDが受信したXML文書に適用され
る固有のDTDの組を備えている方が有利である。また、上述の通り、XML文
書中の参照されたDTDは、受信したXML文書上の夫々のIDDに存在する特
定のプログラムの動作を始動するため利用され得る。図7を参照せよ。幾つかの
IDDは、たとえば、異なるバージョンのVRMLインタープリターを有し、各
バージョンのVRMLインタープリターは、以下で、図6を参照して説明するよ
うに、種々のディスプレイ装置にサイズが合わされたVRMLワールドを生成す
る。このようにして、各IDDは、たとえば、IDD固有表現を生ずるため、同
じXML文書及び関連したDTDを使用することができる。また、実質的に同一
バージョンのXML文書は、表示及びプレゼンテーションのため、たとえば、X
ML文書に含まれるDTD名を編集するだけでフォーマット化され、これにより
、異なるXMLアプリケーションが起動される点が有利である。
【0023】 IDDがXML文書を夫々のDTDに従って生成、送信、受信及び処理する能
力は、フレキシブルかつ大規模化可能なIHDNを作製するために不可欠な特徴
である。本発明による娯楽及び情報システムは、ネットワークを介して接続され
た複数台のIDDにより構成され、複数台のIDDは、XML文書を使用して相
互に通信する。以下に詳述するように、各IDDは、XMLパーサー又はプロセ
ッサを含み、IDDは、XML文書と、IDDがネットワークを介して受信した
XML文書を理解するためのDTD(又は、DTDの組)とを読むことができる
【0024】 例示的なIDD100の上位概念構成図が図1に示されている。IDD100
は、バス130を介してメモリ120から命令を受け取るプロセッサ110を含
む。メモリ120は、有利的には、読み出し専用メモリ(ROM)122と、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)124と、ハードディスクドライブやCD−R
OMなどのような汎用記憶装置126とを含む。バス130は、当業者に公知の
多数の汎用バス及び専用バスを含み得る。プロセッサ110は、好ましくは、第
1の入出力(I/O)装置140を介してIHDN200に接続され、第2のI
/O装置150を介して、たとえば、ディスプレイ160のような別の装置に接
続される。
【0025】 好ましくは、メモリ120は、XML文書を生成し構文解析する少なくとも一
つのXMLアプリケーションを含む。有利的には、XMLアプリケーションは、
XML文書及び関連したDTDを構築し、或いは、構築を容易化する。さらに、
メモリは、IDDの動作プログラムを記憶し、このプログラムは、有利的に、(
a)XML文書がIDD100によって受信され、(b)所定の条件が満たされ
たときに、XMLアプリケーションを起動するルーチンを含む。
【0026】 一例において、メモリ120は、信頼付きDTDの名前を夫々のXMLアプリ
ケーションへのポインタとして利用してルックアップテーブル(LUT)128
を収容する。ここで、信頼付きDTDは、たとえば、IDD100aとIDD1
00bの間で通信するときに、十分であることが判明したDTDである。信頼付
きDTDは、特定のIDDのベンダーによっては供給されない。メモリ120は
、実際の信頼付きDTDを記憶する必要は無い。関連したXMLプログラムは、
XML文書で参照されたDTDと、LUT128に格納された信頼付きDTDの
名前とが一致した場合に限り起動される。或いは、メモリ120は、有利的に、
信頼付きDTDを記憶し、これにより、IHDN200の帯域幅が節約される。
図2A及び2Bを参照のこと。
【0027】 上述の通り、本発明は、データ交換メカニズムとしてXML文書を利用し、多
種多様なIDD100がIHDN200を介してIDD間でデータを共用するこ
とができるようになる。本発明による娯楽及び情報システム1の一実施例は、図
3乃至9に示されている。このシステム1は、IHDN200を介して幾つかの
IDDの間で電子番組ガイド(EPG)データを伝達する。
【0028】 図3を参照するに、娯楽及び情報システム1を概念化する一つの方法は、消費
者電子製品計画中にハイ・ボリューム・エレクトロニクス(HVE)戦略グルー
プの1人によって考え出された表示中心モデルを用いることである。このモデル
では、消費者は、たとえば、フラットパネルディスプレイのようなディスプレイ
IDD100aと、たとえば、オーディオ/ビデオ/データの全てのデコーディ
ング機能を実行する(セットトップ・ボックス(STB)としても知られている
)ケーブル/地上波/衛星受信機のような娯楽IDD100bと、たとえば、イ
ンターネットコンテンツを獲得するためのウェブTV又は類似したテクノロジー
のような情報IDD100cと、たとえば、デジタルビデオレコーダ若しくは再
生レコーダのようなレコーダIDD100dと、コンピュータIDD100e、
すなわち、パーソナルコンピュータと、を購入する。全てのID100a−10
0eは、IHDN200を介して互いに動作的に接続される。情報IDD100
cは、平文の従来型電話システム(POTS)300を介してインターネット(
400)へ接続されるので、データは種々のデータソース、たとえば、402A
乃至402Cから収集され得る。
【0029】 幾つかのIDD、たとえば、娯楽IDD100b及び情報IDD100cは、
図3では別個に示されているが、有利的には単一のIDD100xに結合され得
る。なお、IDDという表記は、本発明の広い範囲を示すため利用される。たと
えば、電子レンジのような調理用IDD100f、及び、スピーカーシステム1
00gは、有利的に接続され、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、本発
明による娯楽及び情報システム1の一部を構成する。さらに、IHDN200を
介する多数のIDD100の相互接続は、本発明による好ましい一実施例に過ぎ
ない。IDD100は、有利的には、インターネット、無線ネットワーク、ロー
カル・エリア・ネットワーク、ワイド・エリア・ネットワーク又はバーチャル・
プライベート・ネットワークを介して相互接続される。
【0030】 図3に示された本発明の好ましい一実施例によれば、娯楽IDD100b、た
とえば、STBは、番組及びシステム情報プロトコル(PSIP)標準の一部と
して、放送局又はケーブル運営者によって送信された未加工電子番組ガイド(E
PG)を受信する。EPGデータは、IDD100bに設けられたメモリ120
bに格納されたデータベースに収容される。IDD100b内のプロセッサ11
0bは、未加工データ、すなわち、メモリ120b内のデータベースから取得し
たEPGデータからXML文書モデルを作成し、XMLパッケージされたEPG
データ(以下では、XML(EPG)文書と称する)をディスプレイIDD10
0aへ送信する。この実施例において、XML(EPG)文書は、図4に示され
るように、仮想現実モデリング言語(VRML)DTDへの参照情報を含む。典
型的なVRML.DTDは、図5に示されている。既に説明した通り、IDD100bは
、実際にVRML.DTDを生成しなくてもよい(勿論、IDD100bは、必要に応じ
て適用可能なDTDを生成し得る)。XML(EPG)文書(及び、VRML.DTD)
は、IDD100aへ送信され、IDD100aで、XML(EPG)文書は、
プロセッサ110aによって作動されたVRML3次元エンコーダーを介してデ
ィスプレイ160aに表示するため変換される。VRML出力の一例の画面キャ
プチャーが図6に示されている。
【0031】 図7を参照して、娯楽及び情報システム1を動作させる方法を詳細に説明する
。より詳細には、図7は、本発明の好ましい第1実施例による娯楽及び情報シス
テム1を作動させる方法の上位概念フローチャートである。ステップS10にお
いて、XML(EPG)文書は、IDD100aでIHDN200を介してID
D100bから受信される。次に、ステップS20において、XML(EPG)
文書が信頼付きDTD、すなわち、VRML.DTDを参照しているかどうかを検査する
。VRML.DTDは、有利的には、IDD100aのLUT128に収容されている。
図2A及び2Bからわかるように、XML(EPG)文書で参照された信頼付き
DTDがIHDN200を介して伝送されたか、或いは、IDD100aのメモ
リ120に格納されているかは、ここでは重要ではない。XML(EPG)文書
が信頼付きDTDを参照していない場合、IDD100aの動作プログラムは、
ステップS50へ進み、XML(EPG)文書がEPG.DTDを参照しているかどう
かを判定するため検査を実行する。
【0032】 ステップS20において、XML(EPG)文書が信頼付きDTDを参照して
いると判定された場合、プロセッサ110は、ステップS30で、メモリ120
に記憶されているXMLプロセッサを起動し、ステップS40で、メモリ120
に記憶されているVRMLインタープリターを起動する。XMLプロセッサは、
XML(EPG)文書内のEPGデータを構文解析し、EPGデータの選択され
た部分をVRMLインタープリターへ出力し、VRMLインタープリターは、構
文解析されたEPGデータを翻訳し、図8に示されるようにVRMLデータを生
成する。図8に示されたVRMLデータは、IDD100aのスクリーンに投影
された3次元(3D)VRMLワールドを表現する。上述の図6には、以下に詳
述するようにEPGデータの選択された部分を示すVRMLワールドの画面キャ
プチャーが示されている。
【0033】 ステップS50において、XML(EPG)文書がEPG.DTDを参照していると
判定された場合、プロセッサ110は、ステップS60において、XMPアプリ
ケーションを起動する。XMLアプリケーションは、XML(EPG)文書内の
EPGデータを構文解析し、EPGデータの選択された部分を、グリッド形式の
EPGデータとして、IDD100aのスクリーンへ出力する。ステップS50
において、XML(EPG)文書がEPG.DTDを参照していないと判定された場合
、このルーチンは、開始ステップ(ステップS10)へ戻り、次のXML文書の
到着を待つ。
【0034】 同様に、IDD100c、たとえば、ウェブTVユニット若しくは類似したコ
ンポーネントは、有利的には、XML中のウェブコンテンツを受け取り、若しく
は、HTMLをXML/DOM(文書オブジェクトモデル)に変換する。IDD
100cは、XML(HTML)文書を表示のためIDD100aへ送信し得る
。同様に、IHDN200を介して他の装置に接続されたレコーダIDD100
d、たとえば、ビデオレコーダは、XMLフォーマットでコンテンツのテーブル
(TOC)を送信し、すなわち、表示用のVRMLへ変換するためXML(TO
C)文書をIDD100aに送信する。かくして、有利的には、XMLパーサー
及びVRMLデコーダ(インタープリター及び3次元パイプライン)を含むID
D100aは、XMLフォーマットで受信したデータを表示するため、他のID
Dと相互作用し得る。
【0035】 本発明は、上記の実施例に限定されないことは明らかである。たとえば、ID
D100aは、有利的に、複数のデータソース、たとえば、IDD100b−1
00dの出力を表現する3次元データを表示することができるので、ユーザーは
、娯楽及び情報システム1に存在する情報、又は、娯楽及び情報システム1から
獲得できる情報を閲覧することができる。さらに、信頼付きDTDへの参照情報
は、XMLプロセッサ若しくはXMLアプリケーションの動作を起動するトリガ
ー情報でも構わないので、このような二つのXML文書若しくはDTDを受信す
ることにより、第3のXMLアプリケーションの起動を有利的に報せることがで
きる。一実施例において、XML(EPG)文書及びXML(TOC)文書が共
にIDD100aによって受け取られたとき、ソート(SORT)と称される典
型的なXMLアプリケーションは、表示されたVRMLワールドに対応したXM
L(EPG)文書が符合しているか及び/又は符合していないかを検査するため
起動され得る。本例の場合、ソートXMLアプリケーションは、特定のプログラ
ムがユーザーにとって関心のある番組ではあるが、まだ、レコーダIDD100
dによって録画のため指定されていない番組としてマーク付けされる。IDD1
00dのため更新されたTOCは、有利的には、第2のXML(TOC)文書と
して、IDD100aからIDD100dへ送信される。
【0036】 本発明の具体的な実施例で説明したIHDNをよりよく理解するため、IDD
間における電子番組ガイド(EPG)データの動きをより詳細に説明する。EP
Gアプリケーションは、DTVが普及し、かつ、ユーザーが利用できるチャンネ
ル数が増加し続けると共に広がると考えられる。ユーザーへ表示するためのデー
タをフォーマット化する現在の2次元方法は、DTVに対し予測される最終的に
500以上のチャンネルまで拡大しないであろう。
【0037】 上述のEPG−VRMLアプリケーションは、殆どの米国の新聞で見られるレ
イアウトに類似したグラフィックフォーマットで利用可能な番組の3次元(3D
)表現である。この3次元表現が2次元表現よりも優れている点は、3次元表現
が拡大できることである。すなわち、3次元表現は、近い将来に消費者が利用可
能な多数のチャンネルを有利的に収容することができる。上述の通り、このアプ
リケーションは、EPGを表示するためVRMLを使用して開発された。
【0038】 EPGデータは、非常に大規模な構造化データセットである。有利的には、X
MLは、構造化データを処理するよう設計され、任意の規模の文書を取り扱うこ
とができる。さらに、EPGデータは、テキストベースの情報により構成され、
XMLはテキストベースの文書を処理する。XML文書は、非テキストデータ、
すなわち、画像、音声などを含むファイルを参照することが可能である。
【0039】 XML EPG文書は、利用可能な番組の簡潔なリストと、利用可能な番組の
非常に冗長な表現とを共に表示するために必要な全ての情報を捕捉しなければな
らない。XML文献に記載されているような文書タイプ定義情報(DTD)は、
XML(EPG)文書に収容されるべきデータを記述する。このDTDは、図5
に記載されている。VRML.DTDは、以下で詳述するように、EPGデータを操作す
るため有利的に使用される処理用アプリケーションの名前を示すことに注意する
必要がある。
【0040】 DTDは、各テレビ番組と関連した全ての個々のデータ要素が構成され、相互
に関連付けられる様子を説明する。DTDは、全てのテレビ番組が、利用可能な
全チャンネル上で所定の時間帯に利用可能な全番組のリストを捕捉するXML(
EPG)文書を作成するため、一つにまとめられる様子を説明する。好ましくは
、XML(EPG)文書は、ユーザーに役立つ利用可能な各番組に関する特定の
情報を収容すべきである。EPG文書は、少なくとも、利用可能なテレビ番組毎
に名前、開始時刻、終了時刻、及び、チャンネルを格納すべきである。さらに、
XML(EPG)文書内の各テレビ番組は、コメディー、音楽などの番組のタイ
プを示す幅広いカテゴリーラベルを有し、各テレビ番組の説明は、ユーザーに役
立つ情報であり、XML(EPG)文書及び関連したDTDに収容される。拡張
可能性として、付加的なカテゴリー特定情報をテレビ番組と共に収容してもよい
。たとえば、EPGデータに掲載された映画は、有利的には、監督の名前を指定
し、スポーツイベントは、スポーツのタイプと、選手又はチームの名前を示す。
【0041】 既に説明した通り、XML(EPG)文書の一部分の例が図4に示されている
。図4からわかるように、テレビ番組と関連したチャンネルの名前は、EPGに
よって必要とされない。その場合、チャンネルの識別情報は、IDD100aが
XML(EPG)文書を構文解析し、EPGデータの3次元表現をユーザーに表
示するときに、破棄される。
【0042】 XML内のデータ表現は非常に大規模に実現可能である。任意の数のチャンネ
ル上の任意の数の番組がXML文書に追加され、娯楽IDD100b、IHDN
200及びディスプレイIDD100aを介して、EPGアプリケーションへ送
信される。娯楽IDD100b、IHDN200及びディスプレイIDD100
aは、協働して、EPGデータを取得し、EPGデータを構文解析し、EPGデ
ータの3次元表現、すなわち、VRMLワールドをユーザーのため表示する。X
MLは、チャンネル数及び番組数が時間的に増加する場合に、データ伝送を促進
させるため使用される。
【0043】 XML(EPG)文書が、プロセッサ110aにより起動されたXMLプロセ
ッサ及びVRMLインタープリターによって受け取られたとき、文書は処理され
、表示される。このアプリケーションのため、XML(EPG)文書内のEPG
データは、VRMLインタープリターによってVRMLデータに変換され、ユー
ザーの閲覧及びナビゲーション用に表示される。XML(EPG)文書中のEP
Gデータの構文解析と、構文解析の出力のVRMLフォーマットへの変換は、プ
ロセッサ110a上で動くXMLプロセッサ及びVRMLエンコーダによって行
なわれる。EPGデータはXMLに符号化されるので、EPGデータの異なる表
示方法に対応した異種XMLアプリケーションを、このアプリケーションの代わ
りに使用してもよく(図7を参照せよ)、その際に、XML(EPG)文書又は
伝送メカニズムに変更を加える必要が無く、可能であれば、XML(EPG)文
書中のDTD名を変更する必要も無い。すなわち、XMLアプリケーションは、
XML(EPG)文書の消費者に過ぎないので、XML(EPG)文書の起源、
又は、この文書がXMLアプリケーションへ配布された過程がわからなくても構
わない。XML(EPG)文書中のEPGデータの発信元は、EPGデータの表
示に影響を与えることなく、何らかの意味のある方法で交替させ得る。
【0044】 一実施例において、XML(EPG)文書を構文解析するためには、XML文
書内を探し回り、XML文書中の番組毎に全ての関連情報を収集しなければなら
ない。この情報は、次に、当業者によって理解される比較的簡単な変換により、
データの有用なVRML表現に翻訳される。VRML番組データの選択された部
分は図6に示されている。VRMLコマンドの選択された部分は図8に示されて
いる。
【0045】 電子番組ガイド(EPG)VRML番組データは、VRMLビジュアルディス
プレイ内の全ての番組をユーザーへ表示させるため、EPGアプリケーションに
よって使用される。これにより、データは変更されるが、同一のビジュアルVR
ML表現が維持される。
【0046】 IDD100bでEPGデータを受信してから、EPGデータの3次元可視情
報をIDD100aアプリケーションに表示するまでの全プロセスを表現する機
能的ブロック図が図9に示されている。このプロセスは、例示的なデータ変換、
伝送、及び、表示シーケンスを含む。図9において、未加工EPGデータは、X
MLフォーマットでは保存されず、IDD100bによってXMLデータへ変換
する必要がある。データをXMLへ変換する前に、誤りを含むデータ点及び不必
要なデータ点が浄化され、IDD100bのメモリ120bに保存される。この
浄化された明瞭なデータは、XMLへの変換を簡単にさせる構造にフォーマット
化される。このフォーマット化は、一貫した順序でデータを並べ、関連したデー
タレコードを一つにまとめる。このステップが終了した後、データは、EPGデ
ータに対し選択されたDTDに基づいて、プロセッサ110bによってXML 表現に変換される。
【0047】 XML(EPG)文書は、表示のためディスプレイIDD100aへ送られる
。IDD100aによって受信されたXML(EPG)文書は、構文解析され、
参照されたDTDを使用して表示のため必要なフォーマットへ変換される。図7
を参照せよ。本例の場合、XMLプロセッサは、XML(EPG)文書を構文解
析し、VRMLインタープリターへのアプリケーションに適したデータを生成す
る。VRMLインタープリターは、EPGデータに対応したVRMLデータを生
成する。このVRMLコードは、3次元VRMLワールド構造を記述するVRM
Lコードと合成される。このステップが終了した後、現在のEPGデータの3次
元表現を含むVRMLワールドは、IDD100aに表示するための準備ができ
ている。
【0048】 図7からわかるように、VRMLワールドは、ユーザーがEPGデータをナビ
テーとする際に役に立つ形でユーザーを補助する多数の特徴を有する。ユーザー
は、番組のカテゴリー、特定の時間帯の番組、若しくは、これらの二つの組み合
わせを視覚的に強調することができる。また、ユーザーは、関心のあるチャンネ
ルを選択し、利用可能なチャンネルの膨大な選択範囲の中で上下に移動させる。
一部の番組のプレビューを、EPG番組一覧の上にあるプレビュー画面に表示さ
せることも可能である。チャンネル軸及び時間軸と関連した日付タワー部分が表
示される日付を変更するため使用される。
【0049】 引用した全ての文書、論文、及び、記事は、参考のためここに組み込まれる。
また、本発明の好ましい一実施例に関して、種々のIDDを相互接続するための
メカニズムとしてIHDNが説明されているが、本発明は、IHDNを介して相
互接続されたIDDに限定されないことに注意する必要がある。IDDは、本発
明の範囲を逸脱することなく、インターネット、バーチャル・プライベート・ネ
ットワーク、無線ネットワーク、ローカル・エリア・ネットワーク、又は、プラ
イベート・ワイド・エリア・ネットワーク等によって相互接続され得る。
【0050】 最後に、現時点で、XMLを取り扱うために利用可能な多数のツールは無料で
取得できる。殆どのツールは、この新しい分野の探求に関心のある個人による簡
単な実験的ツールであり、一部のツールは、企業が将来のある時点で販売するこ
とを計画中であるツールのβバージョンであり、その他のツールは、企業が販売
しているXMLや他の製品に向けられたインターネット上の開発努力の動向に拍
車をかけるため、その企業からフリーウェアとしてリリースされたツールである
【0051】 上述の本発明の好ましい一実施例は詳細に説明されているが、本明細書で教示
された発明の基本的な概念に基づいて当業者に明白な種々の変形及び/又は変更
は、請求項に係る発明の精神及び範囲を逸脱しないことが容易に認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ホームデジタルネットワーク(IHDN)に接続されたインテリジェントデジ
タル装置(IDD)の上位概念構成図である。
【図2】 2A及び2Bは、図1に示されたルックアップテーブル(LUT)128の代
替的な構造の説明図である。
【図3】 特に、本発明が電子番組ガイド(EPG)データに基づいて情報を交換するた
め使用できる様子を説明する本発明の娯楽及び情報システムの構成図である。
【図4】 図1及び3に示されたIHDNを介して送信され得るXML(EPG)文書の
フォーマットの説明図である。
【図5】 図4に示されたXML(EPG)と関連した文書タイプ定義情報(DTD)の
フォーマットの説明図である。
【図6】 本発明の一実施例においてEPGデータのサンプルデータセットに対し生成さ
れたVRML3次元出力を示す図である。
【図7】 XML(EPG)文書の受信後に1台のIDDを動作させる方法の一実施例の
上位概念レベルのフローチャートである。
【図8】 XML(EPG)文書の構文解析によって生成されたVRLコマンドの説明図
である。
【図9】 EPGデータが3次元EPG表示に変換される多重レベルプロセスの説明図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダスグプタ,アニンダ オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン,プロフ・ホルストラーン 6 (72)発明者 クラシンスキ,レイモンド オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン,プロフ・ホルストラーン 6 Fターム(参考) 5B082 GA06 HA05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルネットワークに相互接続され、データ及びそのデー
    タ内容を記述する夫々の文書タイプ定義情報(DTS)を格納する拡張マークア
    ップ言語(XML)文書を生成し受信するインテリジェントデジタル装置(ID
    D)を含むシステムを動作させる方法であって、 第1のインテリジェントデジタル装置から第2のインテリジェントデジタル装
    置へ生成された拡張マークアップ言語文書を送信する手順と、 生成された拡張マークアップ言語文書に対する夫々の文書タイプ定義情報が所
    定の規準を満たすときに、第2のインテリジェントデジタル装置側で拡張マーク
    アップ言語文書に格納されたデータを操作する手順と、 を含む方法。
  2. 【請求項2】 第2のインテリジェントデジタル装置は、信頼付き文書タイ
    プ定義情報のリストを保持し、 所定の規準は、夫々の文書タイプ定義情報の名前と信頼付き文書タイプ定義情
    報の名前の等価性である、 請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記送信する手順は、生成された拡張マークアップ言語文書
    を第1のインテリジェントデジタル装置から第2のインテリジェントデジタル装
    置及び第3のインテリジェントデジタル装置へ送信し、 上記操作する手順は、生成された拡張マークアップ言語文書に対する夫々の文
    書タイプ定義情報が第1の所定の規準を満たすとき、第2のインテリジェントデ
    ジタル装置側で拡張マークアップ言語文書に格納されたデータを操作し、 生成された拡張マークアップ言語文書に対する夫々の文書タイプ定義情報が第
    2の所定の基準を満たすときに、第3のインテリジェントデジタル装置側で拡張
    マークアップ言語文書に格納されたデータを操作する手順を更に有する、 請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第2のインテリジェントデジタル装置は信頼付き文書タイプ
    定義情報の第1のリストを保持し、 第3のインテリジェントデジタル装置は信頼付き文書タイプ定義情報の第2の
    リストを保持し、 第1の所定の規準は、夫々の文書タイプ定義情報の名前と第1のリスト上の信
    頼付き文書タイプ定義情報の名前の等価性であり、 第2の所定の規準は、夫々の文書タイプ定義情報の名前と第2のリスト上の信
    頼付き文書タイプ定義情報の名前の等価性である、 請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 拡張マークアップ言語文書及び夫々の文書タイプ定義情報は
    、第2のインテリジェントデジタル装置及び第3のインテリジェントデジタル装
    置へ送信される、請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 夫々のインテリジェントデジタル装置は、第2のインテリジ
    ェントデジタル装置と第3のインテリジェントデジタル装置のうちのすくなくと
    も一方で記憶される、請求項3記載の方法。
  7. 【請求項7】 デジタルネットワークに相互接続され、データ及びそのデー
    タ内容を記述する夫々の文書タイプ定義情報(DTD)を格納する拡張マークア
    ップ言語(XML)文書を生成し受信するインテリジェントデジタル装置(ID
    D)を含むシステムを動作させる方法であって、 第1のインテリジェントデジタル装置側で、第2のインテリジェントデジタル
    装置からのコマンドに応答して、関連したデータ及び夫々の文書タイプ定義情報
    への参照情報を格納した拡張マークアップ言語文書を生成する手順(a)と、 第1のインテリジェントデジタル装置から第2のインテリジェントデジタル装
    置へ拡張マークアップ言語文書を送信する手順(b)と、 対応した文書タイプ定義情報が所定の規準を満たすとき、関連したデータから
    解析されたデータを生成するため、夫々の文書タイプ定義情報に記述されたフォ
    ーマットに従って拡張マークアップ言語文書中のデータを構文解析する手順(c
    )と、 解析されたデータを操作する手順(d)と、 を含む方法。
  8. 【請求項8】 第2のインテリジェントデジタル装置は、それぞれの拡張マ
    ークアップ言語プロセッサと関連した信頼付き文書タイプ定義情報のリストを格
    納し、 所定の規準は、夫々の文書タイプ定義情報とリスト上の信頼付き文書タイプ定
    義情報の符合度であり、 上記構文解析する手順及び上記操作する手順は、夫々の文書タイプ定義情報に
    対応した一つの拡張マークアップ言語プロセッサを用いて実行される、 請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 第2のインテリジェントデジタル装置は、複数の文書タイプ
    定義情報及び関連した拡張マークアップ言語プロセッサを格納し、 拡張マークアップ言語文書は夫々の文書タイプ定義情報を参照し、 上記構文解析する手順及び上記操作する手順は、夫々の文書タイプ定義情報に
    対応した一つの拡張マークアップ言語プロセッサを用いて実行される、 請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 データを格納し、文書タイプ定義情報(DTD)を参照す
    る拡張マークアップ言語(XML)文書を生成し受信することができ、相互接続
    された複数台のインテリジェントデジタル装置(IDD)を含むシステムであっ
    て、 N及びMが共に正の整数をあらわすとき、 第1のインテリジェントデジタル装置がホームデジタルネットワーク(IHD
    N)を介して受信したコマンドに応じて拡張マークアップ言語文書を生成し、 第2のインテリジェントデジタル装置がN個の名前付き文書タイプ定義情報と
    関連したN個の拡張マークアップ言語プロセッサを収容し、 第3のインテリジェントデジタル装置がM個の名前付き文書タイプ定義情報と
    関連したM個の拡張マークアップ言語プロセッサを収容し、 第2のインテリジェントデジタル装置は、対応した文書タイプ定義情報がN個
    の名前付き文書タイプ定義情報のうちの1個と対応するとき、N個の拡張マーク
    アップ言語プロセッサのうちの1個を使用して拡張マークアップ言語文書を処理
    し、 第3のインテリジェントデジタル装置は、対応した文書タイプ定義情報がM個
    の名前付き文書タイプ定義情報のうちの1個と対応するとき、M個の拡張マーク
    アップ言語プロセッサのうちの1個を使用して拡張マークアップ言語文書を処理
    する、 システム。
  11. 【請求項11】 N個の名前付き文書タイプ定義情報のうちの少なくとも1
    個と、M個の名前付き文書タイプ定義情報のうちの少なくとも1個は、夫々の文
    書タイプ定義情報と同一であり、 夫々の文書タイプ定義情報に対応したN個の拡張マークアップ言語プロセッサ
    のうちの1個は、夫々の文書タイプ定義情報に対応したM個の拡張マークアップ
    言語プロセッサのうちの1個とは相異する、 請求項10記載のシステム。
  12. 【請求項12】 第2のインテリジェントデジタル装置及び第3のインテリ
    ジェントデジタル装置は、関連したN個の名前付き文書タイプ定義情報及びM個
    の名前付き文書タイプ定義情報を含む信頼付き文書タイプ定義情報のリストを収
    容し、 第1のインテリジェントデジタル装置は、ホームデジタルネットワークを介し
    て受信したコマンドに応じて、拡張マークアップ言語文書及び夫々の文書タイプ
    定義情報を生成する、 請求項10記載のシステム。
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