JP2003517648A - 手の自然な形に合わせた外形にした衝撃吸収キーボードとその使用方法 - Google Patents

手の自然な形に合わせた外形にした衝撃吸収キーボードとその使用方法

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JP2003517648A JP2000516838A JP2000516838A JP2003517648A JP 2003517648 A JP2003517648 A JP 2003517648A JP 2000516838 A JP2000516838 A JP 2000516838A JP 2000516838 A JP2000516838 A JP 2000516838A JP 2003517648 A JP2003517648 A JP 2003517648A
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Abstract

(57)【要約】 キーボードに対する人間工学的改良であり、複数のパッドまたはキーピローを含み、それらは好ましくはキーピロータブレットと一緒に設けられる。前記キーピローは、キーボードのキーに置き変わるかその上に被せられ、従来のキーの固さ、質感,または形状を効果的に変更する。変形例においては、各キーピローは個別的に形成され、キーボードのキーの一部または全部を置き換える。前記キーピローテーブルは、前記キーボードの前面に、上昇させられたパッドを含み、タイプの期間にその上で掌を休めることができ、肘に対して掌を比較的低い角度に保つことができる。この構成の適用は、キーボードに付着させるキーボード作成の際に一体に設けるかのいずれでも良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の属する技術分野) 本発明はキーボードに関連し、特に、手根管症候群や他の繰り返し応力障害等の
繰り返し応力による損傷を極小化するための人間工学的キーボード設計に関する
【0002】 (従来の技術) 繰り返し応力障害(RSI)事故、例えば手根管症候群(CTS)は、天文学的
割合で増大し、年間2百万の労働者に影響を与え、労働者の補償、医療、所得損
のために推定2千億ドルが必要とされている。上肢に対するRSIは、部分的に
指の繰り返し探索、伸長、屈曲、曲げおよび捩じりに原因する。これらの繰り返
し動作の際に手首を不自然な位置におくことは障害の可能性となる。 度を過ぎると、このような不自然な繰り返し運動は、上肢の軟組織に炎症をもた
らし、種々の神経を圧迫し、その結果、疼痛、痺れおよび刺痛感をもたらす。 治療をしなけれはば、RSIは疼痛、痺れ、弱体化および正中神経の圧迫による
機敏さの減少をもたらす。
【0003】 RSIに最も影響を受ける集団は例えば、秘書、データ入力作業者、コンピュー
タープログラマーおよびジャーナリトのようなキーボードオペレイターである。
タイプ速度の観点からキーボードはタイピング中に休みがある場合、例えば従前
に必要とされた古い形式のタイプライターにおけるキャリッジの返し、紙の供給
、および手による操作ミスの訂正は最早必要となくなった。一方効率の観点から
の欠点としてこれらのタイプ中の休みは効果的に、緊張と指の疲労、指、手首上
腕、下腕、肩、首および背中の筋力を有効に減少させていた。結果としてこれが
CTSの発生を減少させ他の繰り返し押力障害を減少させていた。
【0004】 キーボードの能率が増加したにも係わらず、キーボードの人間工学的、または健
康の観点からの進化はほとんど大部分見落とされていた。現在用いられている、
キーボードでは掌の(フロート、浮き)空中またはキーボードの前における机上
においておけるものおよび、その結果、手首と指は上側にキーを押すように向け
られる。その結果として筋肉とか腱は下腕の筋肉とか腱、下腕、首および肩は連
続的にこの上向きの角度を指示して指が不本意にキーを打たないようにしている
。ある長い期間中にこの期間のタイピングの間中この位置をとることは、筋肉と
下腕、下腕の筋肉と筋、首および肩を緊張させそしてCTSとか他の連続押力障
害の発生させていた。
【0005】 さらに、今日の多くのキーボードはキーストロークの間のキーの移動量である下
方向への距離に対する任意のキーに加えられる力の間には非直線的な関係がある
。不本意な打鍵を避けるために多くのキーボードはキーストロークの開始時点に
比較的大きな力を要求するが残りのストロークについては比較的小さい力を要求
する。その結果キーストロークの後半の部分で必要以上の大きな力がしばしばキ
ーに適用され、そしてストロークの急激な終了時点に於いて指に衝撃とかショッ
クが与えられる。この効果は一つのキーを打鍵するさいには比較的無意味なもの
であるがこれらの力とショックは連続タイプにおける蓄積的効果は神経と上肢の
神経と軟組織をCTSとか他の繰り返し障害が発生するに至るまでに悪化させる
【0006】 (発明の要約) 本発明の一つの特徴はCTSとかその他の繰り返し押力障害の原因となる多くの
原因を実質的に減少させるキーボードを提供することである。
【0007】 本発明のさらに他の利点は指と下腕との間に不自然なひずみを与える角度を減少
させる事ができ、掌を高く保つためのパッドを含むキーボードを提供することで
ある。
【0008】 本発明の他の利点は従来のキーボードに見られたキーストロークの底位置におけ
る指に衝撃とショックの多くを減少させることができる柔らかいキー表面を提供
することにある。
【0009】 本発明のさらに他の特徴は指の歪みの原因となるところの伸び、接触、延ばし、
ねじれ等を減少させるように設計された斜面をもつ不規則な非直線的なキーをも
つキーボードを提供する事である。
【0010】 本発明のさらに他の目的はキーを作動させるために必要な力を減少させることが
できる使用感が良く滑りのないキーの表面を提供することである。
【0011】 本発明のさらに他の目的はキーボードのキー間に入り込むゴミ、ちり、液体その
他の粒子を防ぐ為の固体であって連続的なキーボード上の層を提供することであ
る。
【0012】 これらおよびその他の利点は本発明により達成され、それらは従来のキーボード
に人間工学的な適用を考慮した好適な実施形態であって複数のキーパッドまたは
キーピローを持ち好ましくはキーピロータブレットと一体に形成されるている。
前記キーピローは従来のキーボードに存在するキーをとりかえるかまたはその上
に被せられるかして従来のキーの固さとか質感とか形等を有効に変更することが
できる。他の実施形態においてはキーピローのおのおのキーボードのキーのすべ
てまたはある部分を置き換えるかまたは個々に適用されるために個々に形成され
ている。前記キーピロータブレットはさらにキーボードの前面に持ち上げられた
パッドを含んでおりそのうえにタイプ中に掌を置くことにより手首のまがりを減
少させ指先と肘との角度を減少をそして腕や手や腕の重さを支持するこができる
【0013】 前記キーボードは従来のキーボードのキーやスペースバーを上昇させるとか形状
を変えて指先の種々の長さにより良く対応するようにされている。例えば外側の
キーすなわち小指とか薬指によって押し下げられるものは接触とかねじれとか指
の到達とかねじれとか伸びであってそれらのキーを打鍵する時に典型的に必要で
あったものを極小化するために下側に傾斜させられている。スペースバーは腕と
か親指でそれらのバーを打つための要求される運動を減少するために上昇させら
れるであろう。これによってキーは使用者の心地よい使用領域に保たれるすなわ
ち使用者はキーボード上のすべてのキーピローに腕の到達を極小化させこれによ
り腕、手、指および使用者の上肢のストレスを減少させることによって繰り返し
押力障害の発生を減少させる。
【0014】 各々のキーピローのキーストローク中における指へのショックを減少させる為に
好ましくは柔らかくまたはショックを吸収するものでありそしてそれらキーピロ
ーの表面は特定のキーを駆動するために必要とされるような力を減少させるため
に滑りを減少させる材質を用いている。すべのキーピローがキータブレットの部
分である時には全体のタブレットは柔らかいショック吸収型の材質表面またはそ
のような柔らかいショックを吸収型の表面がタブレットのキーピローの部分の表
面のみにもうけられている。別の構成としてキーピロータブレットはタブレット
のキーピローの頂点の上に特殊な材料で柔らかくてショック吸収型の材料が用い
られている。
【0015】 本発明はCTSとか他の繰り返し押力障害を有効に減少させるものである。第一
上昇させられた手首のパッドはタイピストの掌を支持してそしてタイピングに関
連する筋肉とか筋を手首の曲がりが不自然な角度にならないようにする。上昇手
首用パッドはタイピストの手を腕や肩の重さを支持する事によって歪みと緊張を
減少させる。この付加的な支持体は神経のいらつきと炎症を防ぎその結果手首と
か上肢中の筋と柔らかい組織の炎症を減少させる。第二にキーピローの高さと傾
きを変更させることによって従来のキーボードでキーを押すための指の典型的な
到達、ねじれ、または伸ばしを減少させることによってこれにより腕、下側の腕
、下肢、下腕における筋肉と筋の歪みを減少させることができる。第三にキーを
ショック吸収型そして表面の材質を供することによって各々のキーストロークに
おける指に加えられるショックを減少させ、そしてキーを打鍵するための力も同
様に減少させる。
【0016】 (発明の実施の形態) 本発明を図面を参照して記述する。本発明は図1から図5までを参照して行われ
るものであるがそれは一般的に通常の全サイズのキーボード(例えば20インチ
×8インチ)の大きさを持つキーボード20を示している。他の実施形態におい
ては他の寸法の物も当然利用する事ができる。キーボード20は標準または非標
準のアルファーニューメリックキー配列、標準のアルファーニューメリックキー
配列,または 標準でないものである。好ましい実施形態においては標準的なQ
WERTYキー配列を持っている。通常の商業的な標準レイアウトの物は例えば
ATキーボード配列、XTキーボード配列およびアップルマッキントッシュ(登
録商標)キーボード配列を含むものである。非標準キーボード配列は例えば、標
準キーボード配列を二つに分けたもの、各々が相対的に角度を持っているもの例
えばナチュラルキーボード、自然キーボード、マイクロソフト(登録商標)社に
よって製造された物を含む本発明は種々のよく知られているキーボードについて
適用できるものであるというふうに理解されたい。なお、本発明は他のキーボー
ド装置、例えば、 限定的な意味ではなくて例示的に音楽機器、金銭登録機、計
算機加算機、電話、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュータや速
記用の機械にも利用できる。
【0017】 図1乃至5を参照するとそこにはキーピロータブレット22が被せられているキ
ーボード20が示されている。キーピロータブレット22は上昇させられたパッ
ド24aおよび25bであって手のひらを支持するものと複数のキーピローであ
ってキーボード上のキーに適用されているものを含んでいる。基礎材料28は各
キーピロー26とパッド24aと24bを取り囲んで付着させられており、その
結果それらのキーピロータブレット26はキーボード22上の連続したカバーを
形成している。タブレットは弾性的なストラップで形成されておりキーボード上
のタブレットを保持している。かくしてタブレットは実質的に取り外し可能であ
り清掃できそして取り替えることができる。その他のよく知られている取り付け
方法がその代わりに用いられる。この発明の好適な実施形態においてはタブレッ
トの下側の面はキーボード20のキーの負のへこみとして形成されておりキーボ
ードのキーの上に被着させられるようになっている。タブレットの上側の面はキ
ーピロー26,キーボード20の直接上に設けられておりそのキーピローはこれ
から説明されるように種々の高さと傾きをもって形成されている。
【0018】 本発明の好ましい実施形態においてはタブレットの下側のキーの各々のキー用の
へこみはタブレットがキーボードのキーの上に広がるように設けられておりすな
わちその結果タブレットは各々のキーの垂直方向に沿って部分的に広げられる。
しかしながらタブレットの下側のキーに設けられた各キーに対応するためのへこ
みはキーボード20の全体のキーの上に実質的に適合するような深さでもって形
成されているというふうに理解してもらいたい。さらに本発明の他の実施形態に
よればタブレットの底面は実質的に平面であって、へこみはない。この実施形態
によってタブレットはキーボード20の各々のキー上に単に位置させられる。こ
の後者の実施形態は付加的に小さなブラケットをタブレットの下側の面に形成し
ており、そのブラケットは全体的にまたは部分的にキーボードのキーがそれらの
キーに対応させられたキーピローに合うように補助する。その他の変形例として
後者の実施形態では、それはキーボード20に接着剤によって接着される。
【0019】 タブレットは、従来のキーボードのキー上に適応するようにこれまで説明されて
きた。しかしながら本発明のさらに他の実施形態ではキーボード20のキーを省
略する事ができる。この実施形態においては負のくぼみを持つタブレットであっ
てタブレットの下の各々のポスト32に対応するものは、タブレットがポスト3
2上に直接に取り付けられるようにしキーは通常のキーボードに設けられている
。前述した何れのキーボードとタブレットの実施形態においてもタブレットは単
にキーの上またはキーボードのポストの上に配置される。他の変形例としてタブ
レットの下側に接着剤を用いることによってタブレットがキーボードのキーポス
トの上に固定される。
【0020】 好適な実施形態において各々のキーピロー26は柔らかいショック吸収性の材料
、例えばシリコン、ゴム、ラテックス、ウレタン、ホーム、成形されて、充填さ
れたスパンレックスがまたはこれらの材料の混合したものから形成される。 キ
ーピロー26は本発明の実施例と違う材料ででも作れることと理解されたい。本
発明の背景の欄で説明したように残りのストロークに比較して当初のキーストロ
ークに必要とされるよりも大きな力に原因して指により大きな力がキーの上方向
の力よりもよりも大きな力が、キーストロークの後半の部分で加えられる。これ
がキーストロークの底の部分で指に対して衝撃とショックを与える。このキーピ
ロー26はショック吸収材料により形成されているものであってキーの当初の指
圧によるショックとキーがキーストロークの最終段階に達した時にキーから与え
られるショックを大幅に減少させる。
【0021】 ちり,埃,液体または他の粒子が従来のキーボードのキーの間に落ち込むことが
ある。これらの粒子はキーをキーが固めてしまう原因となり、より多くの力を要
求するようになり、その結果として指により大きな衝撃がかかることになる。本
発明の実施形態によればタブレット22は全体のキーボードを覆いキーボードの
中にキーの間から粒子が落ち込むのを阻止する。他の利点のうち例えばこのシス
テムではタブレットの表面を容易に清掃することができ、キーはこびりつかず、
こびりついたキーを押すときに発生する指へのショックを減少させる事が出来る
【0022】 キーピローの上面は好ましくはキーから指が滑ったりする事を減少させてそして
キーを押すための力を減少させる。当業者に理解されているようにキーピローは
色々な形状、例えば瘤とかぎざぎざとか細かい粗しが、従来のキーの表面からた
ちあげられているキーの表に現れている。好適な実施形態においてはアルファー
ニューメリックの文字または特別なキーに関連するそのような表示はキーピロー
の上面に指示されている。キーパッドの上の表面はさらに滑りに抵抗を持つ材料
で覆うことができる。
【0023】 一つの実施形態において通常のQWERTキーボードの第1および第2行のキー
ピロー(すなわち“1”および“q”でそれぞれ始まるもの)であって小指また
は薬指(すなわち“q”または“2”または“p”または“9”)は、それらの
行で残っている他の指で操作させられるものに対して相対的に上昇させられてい
る。第1行および第2行の小指または薬指で操作されるキーピローはさらにまた
は代替的にその上の面をその行の中心に向かって傾斜させることができる。これ
らのキーは附加的にまたは代替的に上の表面の傾斜を基準となる行(すなわちa
で始まる行)に向けて上の表面を傾斜させその物理的な位置を短い小指とか薬指
の方向により近づけるように形成する。本発明の好ましい実施形態において第1
および第2の行の中のキーであって小指とか薬指から遠く離れたところのものは
中心または外側、中心または基準となる行の方向に傾斜させられている。これら
のキーピローにまわりのキーピローに対して相対的により大きな高さと傾斜をあ
たえることによりこれらのキーを打鍵するにあたり繰り返される伸張,ねじり,
および短い小指および薬指の到達距離を減少させることによりこれらのキー打鍵
を容易にする。これにより下腕、首、および肩の筋肉および腱を打鍵の間のひず
みを減少させることができる。
【0024】 好適な実施形態において第1および第2行で残っているキーピローの上の面は同
様に下側に基準の行に向けて傾斜させられる。さらにスペースバーを覆っている
キーピローは1またはそれ以上の上昇させられた部分を親指が操作するために設
けてある。前記、スペースバーに1またはそれ以上の上昇させられた部分を設け
ることにおいて親指がスペースバーを押すことによる腕の回転または移動量は減
少させられる。再述すれば、傾斜することとキーピローの上の面の傾斜と上昇を
組み合わせることによって無理に伸ばしたり、ねじったり、指の到達距離を短く
する事が出来る。これにより筋肉と筋、下腕、首、および肩がタイプ中の首、下
腕、肩の筋肉が経験するひずみを減少させることができる。キーピローを含む好
ましい実施形態であって上昇させられまたは傾斜させられた表面を持つものはキ
ーピローは水平なまたは自主的に上面に平行な表面を持っておりそれは他の本発
明の特徴と関連するのである。他の実施形態の特徴と関連するのである。加うる
に本発明の他の実施形態においては各々のキーが同じ外形と傾きをもつというこ
とを考慮している。
【0025】 本発明はさらに、上昇させられたパッド24aと24bを含んでいる。このパッ
ドは好ましくはタブレット22と一体に形成されるがしかしそれらを形成した後
にタブレット22に固定するような変形も可能である。これらのパッド24aと
24bは好ましくは僅かに変形可能であって掌がその上に心地良く休憩すること
ができ、そしてタブレット20と同じ材料かまたは違う材料を用いて形成するこ
とができる。この好ましい実施形態においてはパッドはほぼ0.5インチで5イ
ンチから2インチで好ましくは1インチから1.5インチの高さである。これら
の高さは本発明の他の実施形態に関連して変更される。さらに他の変形例として
前記パッドは同一の高さとすることもできる。本発明では好適な実施形態では2
つのパッドを含んでいる。1つの長いパッドがキーボード20の前側に取り付け
られるか幾つかの部分に分けられて構成された1つのパッドを用いるかというこ
とも理解されたい。このパッドの機能はタイピストの掌を指よりも相対的に高い
位置にもたらしてタイプの最中に手首が不自然な角度に曲げられる事を防止する
ものである。このパッドはさらにタイピストの手、腕、肩の力を指示することに
よって上腕集網にかかる歪みを減少させるものである。 本発明の背景の欄で説明したように手首が不自然な角度に曲げられているものが
ある場合はCTSとか他の繰り返し応力障害の原因と成りうるものである。加う
るに長時間のタイピングに腕とか手とか手首が腕や肩の全重さを支えるというこ
とは神経障害とか胸郭出口症候群をもたらすものである。本発明では好適な実施
形態ではパッド20aと20bを含んでいるがこれらのパッドはその他の実施形
態においては省略可能である。
【0026】 本発明はこれまでキーボードのアッタチメントが複数のキーピロー26とパッッ
ド20と24bがタブレット22上にキーボード上の連続シートを形成するよう
な形態で説明されてきた。しかしながら本発明の他の実施形態によればこのよう
な一連のタブレットの代わりに各々のキーピローが独立した片としてそれら各々
のキーボード上のキーが要請において選択できるようにすることができる。この
実施形態において各々のキーピローはその下側の面がへこみ選択されたキーの上
に部分的にまたは完全に対応するようなへこみを設けてそしてキーピローとキー
に直接またはのりで接着するようにすることができる。さらに他の変形として個
々のキーピローは平坦な下面を持っておりそれが選択されたキーに接着剤で接着
するようにすることもできる。さらに他の変形として選択されたキーボードキー
は省略されたりまたは除去されたりすることができ、そして個々のキーピローは
キーボードから突出しているキーポストに設けることもできる。本実施形態によ
る個々のキーピローは同じ材料、素材、高さ、傾きを持つキーピローとしてタブ
レット20に関連して説明されたものと同じにすることができる。
【0027】 前の節で説明した実施形態においてパッド20と24bはキーボードの全面に圧
力でまたは接着剤でまたはその両方で接続するようにすることができる。
【0028】 さらに他の実施例に示されているようにキーボードは図5に示されるタブレット
のように形成することができる。キーピロー26はキーの上に設けられそしてキ
ーボード20のキーを置き換えたものである。この図に示されているように掌を
支え24aと24bはタブレット22と一体に設けられておりキーボード20と
してはたらく。
【0029】 本発明はここで詳細に説明したが本発明はここで説明した実施例により限定され
るものではないと理解されたい。数々の変形、置き換えおよび修正が当業者によ
り前記実施例に対して添付の請求の範囲により記述されている発明の精神および
範囲から逸脱することなく可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるキーボードの斜視図である。
【図2A】 図2は図1の線22で切断して示した断面図である。
【図2B】 個々のキーピローの相対的な高さおよび傾斜を示す本発明による個々のキーピロ
ーの相対的な高さとか個々の傾きを示す斜視図である。
【図3】 本発明によるキーボードの側面図であってキーボードの一側面から見た上昇させ
られたキーピローを示している。
【図4】 図2に示されている断面図の一部を拡大して示した図である。
【図5】 本発明による他の実施例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,UZ,VN,YU,ZW

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキーをもつキーボード用のアタッチメントの使用方法であ
    り、前記アタッチメントはタブレットを形成するために互いに接続されている複
    数のキーピローを有し、前記方法は、 前記アタッチメントをタブレットの形式で提供しそして前記キーピローは不揃い
    で非直線的形状であり、前記キーピローは異なる高さと形状を有し、使用者の快
    適使用領域に展開させるアタッチメントの提供ステップと、 前記タブレットを前記キーボードに、前記複数のキーピローが前記複数のキーピ
    ローに一対一の対応を保って前記キー上に適合するように配置するステップとお
    よび 前記タブレットを前記キーボードに前記タブレットを前記複数のキーピローの一
    つを押したときに対応するキーが押されるように付着させるステップと、 を含み これにより、前記キーピローが使用者の指による押し下げを、繰り返し応力障害
    の原因となる到達と捩じれを極小化させるアタッチメントの使用方法。
  2. 【請求項2】 キーボードが複数のキーをもつキーボード用のアタッチメントに
    おいて、 キーピローであり、不揃いで非直線的形状であり、前記キーボードのキーに付着
    させられ、前記キーピローは異なる高さと形状を有し、使用者の快適使用領域に
    展開させられているキーピローと、 ここで、前記キーピローは、前記キーピローの内の対応する一つを押すことによ
    りキーの打鍵を許容し、 前記キーピローは、前記キーの上、下および外側で、前記使用者が個々のキーピ
    ローに接する最適領域に展開し、これにより使用者の指、手、手首、および 上肢に要求される捩じれと接触を減少し、前記最適領域は前記指の自然の移動領
    域でアクセスできる領域であり、そして 前記アタッチメントは、手の通常水平位置を維持でき、前記手を、前記指の自然
    な動きによってより容易に到達可能とするものであるキーボード用のアタッチメ
    ント。
  3. 【請求項3】 複数のキーを持つキーボードの使用方法であり、前記キーボード
    は前記複数のキーに形成された柔らかいキーピローを含むものであり、前記方法
    は、 前記複数の不規則で、直線的でない形状のキーピローを含み、前記キーピローは
    異なる高さと形状をもち使用者の使用最適領域に展開しているキーピローとを含
    むキーボードを提供するステップと、 前記複数のキーピローを前記キーボードに、前記複数のキーピローが、前記キー
    とキーピローが一対一の対応をするように位置合わせするステップと、 複数のキーピローの内の一つを押し下げて前記複数のキーの対応するキーを押す
    ステップと、 ここにおいて、前記キーピローは、繰り返し応力障害の原因となる接触と捩じれ
    を減少させるように使用者の指によるキーピローの押し下げを許容するように構
    成したキーボードの使用方法。
  4. 【請求項4】 複数のキーを持つキーボードであって、 不規則で、直線的でない形状の軟質のキーピローで、変化する高さを持ち使用者
    の快適使用領域に展開しているキーピローと、 その上に使用者の掌を置く前記キーボードに接続された掌支えであり、前記使用
    者の掌を快適な直線状態に保ち、繰り返し応力障害の原因となる手首で直接支持
    することによる神経の緊張をさける掌支えと、 ここにおいて前記キーピローは使用者に前記キーを対応するキーピローの押し下
    げを許容するように構成した キーボード。
  5. 【請求項5】 キーボートのキーピローとして不規則で、直線的でない形状の軟
    質のキーピローで、前記キーピローは比較的軟質な衝撃吸収材料から形成され、
    前記キーピローの軟らかさは、使用者の手、手首、指、および上肢にかかる応力
    を減少させ、これにより繰り返し応力障害の発生を減少させ、前記キーピローは
    異なる高さと形状をもち使用者の快適使用領域に展開しているものである複数の
    軟質キーピロー。
  6. 【請求項6】 複数のキーを含むキーボードにおいて、 不規則で、直線的でない形状のキーピローであり、キーボードのキーに置き換わ
    り、前記キーピローは不規則で、直線的でない形状で使用者の快適使用領域に展
    開しているキーピローと、 ここにおいて前記キーピローは使用者に対応するキーピローを押下げることによ
    って、キーの打鍵を許容して、 前記キーピローは、上、下および外側のキーを使用者が前記キーピローにアクセ
    スできる、快適使用領域に展開し、前記快適使用領域とは自然な指の動きよって
    アクセスできる領域であり、そして 前記キーボードは前記手の通常の水平状態を保ち、前記手を前記指の個々の変化
    する限界に基づいてより容易にアクセス可能にしたキーボード。
  7. 【請求項7】 複数のキーを含むキーボード用のアタッチメントにおいて、軟質
    の不規則で直線的でない形状を有し、キーボードのキーに付着され、前記キーピ
    ローは変化する高さと形状を持ち、前記キーピローを使用者の快適使用領域に展
    開するキーピローと、 使用者の掌を支持するために前記キーボードに付着させられ、繰り返し応力障害
    の原因となる神経の緊張をさける掌支えと、 ここにおいて、前記キーピローは対応するキーピローを押し下げることにより使
    用者にキーの打鍵を許容し、 前記キーピローと前記掌支えとは使用者の手、手首、指、および上肢にかかる応
    力を減少させ、繰り返し応力障害の発生を減少させるものである アタッチメント。
  8. 【請求項8】 請求項5記載のキーボードにおいて、さらに使用者の掌を支持す
    る高い掌支えを含むキーボード。
  9. 【請求項9】 請求項6記載のキーボードにおいて、さらに使用者の掌を支持す
    る高い掌支えを含むキーボード。
  10. 【請求項10】 請求項2記載のキーボード用アタッチメントにおいて、さらに
    使用者の掌を支持する高い掌支えを含むキーボード。
  11. 【請求項11】 請求項2記載のキーボード用アタッチメントにおいて、全ての
    キーピローは一緒に設けられているキーボード用アタッチメント。
  12. 【請求項12】 請求項7記載のキーボード用アタッチメントにおいて、前記ア
    タッチメントはタブレットを形成し、ここにおいて,全てのキーピローは一緒に
    設けられているキーボード用アタッチメント。
  13. 【請求項13】 請求項4記載のキーボードにおいて、前記キーボードは一緒に
    設けられ、タブレットを形成しているキーボード。
  14. 【請求項14】 請求項5記載のキーボードにおいて、前記キーボードは一緒に
    設けられ、タブレットを形成しているキーボード。
  15. 【請求項15】 請求項6記載のキーボードにおいて、前記キーボードは一緒に
    設けられ、タブレットを形成しているキーボード。
  16. 【請求項16】 請求項2記載のキーボード用アタッチメントにおいて、前記キ
    ーピローは、シリコン、ゴム、ラテックス、ウレタン、ホーム、モールドされ充
    填されたスパンデックスおよびこれらの組み合わせの群から選ばれた軟質衝撃吸
    収材料から形成されたものであるキーボード用アタッチメント。
  17. 【請求項17】 請求項7記載のキーボードにおいて、前記キーピローは、シリ
    コン、ゴム、ラテックス、ウレタン、ホーム、モールドされ充填されたスパンデ
    ックスおよびこれらの組み合わせの群から選ばれた軟質衝撃吸収材料から形成さ
    れたものであるキーボード。
  18. 【請求項18】 請求項4記載のキーボードにおいて、前記キーピローは、シリ
    コン、ゴム、ラテックス、ウレタン、ホーム、モールドされ充填されたスパンデ
    ックスおよびこれらの組み合わせの群から選ばれた軟質衝撃吸収材料から形成さ
    れたものであるキーボード。
  19. 【請求項19】 請求項5記載のキーボードにおいて、前記キーピローは、シリ
    コン、ゴム、ラテックス、ウレタン、ホーム、モールドされ充填されたスパンデ
    ックスおよびこれらの組み合わせの群から選ばれた軟質衝撃吸収材料から形成さ
    れたものであるキーボード。
  20. 【請求項20】 請求項4記載のキーボードにおいて、前記キーピローは通常の
    キーボードより高い摩擦計数を持つキーボード。
  21. 【請求項21】 請求項6記載のキーボードにおいて、前記キーピローは通常の
    キーボードより高い摩擦計数を持つキーボード。
  22. 【請求項22】 請求項7記載のキーボード用アタッチメントにおいて、前記キ
    ーピローは通常のキーボードより高い摩擦計数を持つキーボード用アタッチメン
    ト。
  23. 【請求項23】 請求項2記載のキーボード用アタッチメントにおいて、前記キ
    ーピローは通常のキーボードより高い摩擦計数を持つキーボード用アタッチメン
    ト。
  24. 【請求項24】 請求項5記載のキーボードにおいて、前記キーピローは通常の
    キーボードより高い摩擦計数を持つキーボード。
  25. 【請求項25】 請求項4記載のキーボードにおいて、前記掌支えは前記キーボ
    ードに取り外し可能に設けられているキーボード。
  26. 【請求項26】 複数のキーを含むキーボードにおいて、 キーピローであり、キーボードのキーに置き換わり、前記キーピローは不規則で
    、直線的でない形状で使用者の快適使用領域に展開しているキーピローと、 ここにおいて前記キーピローは使用者に対応するキーピローを押下げることによ
    って、キーの打鍵を許容させ、 前記キーピローは、上、下および外側のキーを使用者が前記キーピローにアクセ
    スできる、快適使用領域に展開し、ここにおいて、使用者の指に要求される捩じ
    れと接触を減少させ、前記快適使用領域とは自然な指の動きよってアクセスでき
    る領域であり、そして 前記キーボードは前記手の通常の水平状態を保ち、前記手を前記指の個々の変化
    する限界に基づいてより容易にアクセス可能にしたキーボード。
  27. 【請求項27】 複数のキーを含むキーボード用のアタッチメントにおいて、 キーピローは、キーボードのキーに付着され、前記キーピローは変化する高さと
    形状を持ち、前記キーピローを使用者の快適使用領域に展開するキーピローと、
    ここにおいて、前記キーピローは使用者に、前記キーピローの内の対応する 一
    つを押し下げることにより、前記キーの打鍵を許容し、 前記キーピローは、上、下および外側のキーを使用者が前記キーピローにアクセ
    スできる、快適使用領域に展開し、前記快適使用領域とは自然な指の動きよって
    アクセスできる領域であり、これにより使用者の指、手、手首および上肢の要求
    される捩じれと接触を減少させ、前記快適使用領域は指の自然な動きによりアク
    セスできる領域であり、 前記アタッチメントは前記手の通常の水平状態を保ち、前記手を前記指の個々の
    変化する制限に基づいてより容易にアクセス可能にしたキーボード用アタッチメ
    ント。
  28. 【請求項28】 複数のキーをもつキーボード用のアタッチメントの使用方法で
    あり、前記アタッチメントはタブレットを形成するために互いに接続されている
    複数のキーピローを有し、前記方法は、 前記アタッチメントをタブレットの形式で提供しそして前記キーピローは不揃い
    で非直線的形状であり、前記キーピローは異なる高さと形状を有し、使用者の快
    適使用領域に展開させるアタッチメントの提供ステップと、 前記タブレットを前記キーボードに、前記複数のキーピローが前記複数のキーピ
    ローに一対一の対応を保って前記キー上に適合するように配置するステップと、
    および 前記タブレットを前記キーボードに前記タブレットを前記複数のキーピローの一
    つを押したときに対応するキーが押されるように付着させるステップと、 を含み これにより、前記キーピローが使用者の指による押し下げを繰り返し応力障害の
    原因となる到達と捩じれを極小化させるアタッチメントの使用方法。
  29. 【請求項29】 複数のキーを持つキーボードの使用方法であり、前記キーボー
    ドは前記複数のキーに形成された柔らかいキーピローを含むものであり、前記方
    法は、 前記複数の不規則で、直線的でない形状のキーピローを含み、前記キーピローは
    異なる高さと形状をもち使用者の使用最適領域に展開しているキーピローとを含
    むキーボードを提供するステップと、 前記複数のキーピローを前記キーボードに、前記複数のキーピローが、前記キー
    とキーピローが一対一の対応をするように位置合わせするステップと、 複数のキーピローの内の一つを押し下げて前記複数のキーの対応するキーを押す
    ステップと、 ここにおいて、前記キーピローは、繰り返し応力障害の原因となる接触と捩じれ
    を減少させるように使用者の指によるキーピローの押し下げを許容するように構
    成したキーボードの使用方法。
  30. 【請求項30】 複数のキーを持つキーボードであって、 不規則で、直線的でない形状の軟質のキーピローで、変化する高さを持ち使用者
    の快適使用領域に展開しているキーピローと、 その上に使用者の掌を置く前記キーボードに接続された掌支えであり、前記使用
    者の掌を快適な直線状態に保ち、繰り返し応力障害の原因となる手首で直接支持
    することによる神経の緊張をさける掌支えと、 ここにおいて前記キーピローは使用者に前記キーを対応するキーピローの押し下
    げを許容するように構成した キーボード。
  31. 【請求項31】 キーボードのキーを形成する軟質の複数のキーピローであり、
    前記キーピローは比較的軟質な衝撃吸収材料から形成されており、前記キーピロ
    ーの軟らかさは、使用者の手、手首、指、および上肢への応力を効果的に減少さ
    せ、これにより繰り返し応力障害の発生の可能性を減少させ、前記キーピローは
    前記キーピローを使用者の快適使用領域に展開させるために異なる高さと形状を
    備えているものであるキーピロー。
  32. 【請求項32】 キーボードが複数のキーをもつキーボード用のアタッチメント
    において、 軟質のキーピローで前記キーボードのキーに付着させられ、前記キーピローは異
    なる高さと形状を有し、使用者の快適使用領域に展開させられているキーピロー
    と、 その上に使用者の掌を置く前記キーボードに接続された掌支えであり、前記使用
    者の掌を快適な直線状態に保ち、繰り返し応力障害の原因となる手首で直接支持
    することによる神経の緊張をさける掌支えと、 ここにおいて前記キーピローは使用者に前記キーを対応するキーピローの押し下
    げを許容し、 前記キーピローと前記掌支えとは使用者の手、手首、指、および上肢にかかる応
    力を減少させ、繰り返し応力障害の発生を減少させるものであるキーボード用の
    アタッチメント。
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