JP2003514604A - サイドボードを回転させることにより伸長可能なテーブル - Google Patents

サイドボードを回転させることにより伸長可能なテーブル

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JP2003514604A
JP2003514604A JP2001539327A JP2001539327A JP2003514604A JP 2003514604 A JP2003514604 A JP 2003514604A JP 2001539327 A JP2001539327 A JP 2001539327A JP 2001539327 A JP2001539327 A JP 2001539327A JP 2003514604 A JP2003514604 A JP 2003514604A
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JP2001539327A
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ガルチエリ、ジュゼッペ
Original Assignee
ガルチエリ、ジュゼッペ
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B1/00Extensible tables
    • A47B1/04Extensible tables with supplementary leaves or drop leaves arranged at the periphery
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】サイドボードを回転させることによって伸長可能なテーブルは、水平面(1)から構成され、この水平面は、円形セグメント形状の上サイドボード(3,4,5,6)及び下サイドボード(30,40,50,60)とこれらによって囲まれた中心部(7)とを備える周辺部を有している。この中心部(7)は、基部(2)上で回転可能で、これに対して垂直に、カム輪郭部(101、102,103,104)を用いて、移動可能であり、前記カム輪郭部は、中心部(7)に留められている下サイドボードの表面と上サイドボードの表面との間で、中心部(7)に留められている。下サイドボード(30,40,50,60)は、フレーム(10)に結合され、前記基部(2)で押され、上サイドボード(3,4,5,6)は、外へ向きを変えられるように、上サイドボードにヒンジ付けされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイドボードを回転(turn over)させることによって伸長可能な
テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
本テーブルは、特に、これに限定はされないが、公の場所もしくはテーブルの
席数を客数に合わせる必要のある場所で使用されるように意図されている。 通常、客が大量に入るときもしくはレセプションもしくはパーティーのときに
は特に、人員を割いて会場の準備をするためにかかる時間の多くが、テーブルの
セットアップ並びに利用可能な空間を最大限に利用することに、あてられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
現在は、1つのテーブルに座ることのできる人数を増やすために、2つ以上の
テーブルが、移動され、くっつけられる。このようなテーブルは、正方形もしく
は長方形である。丸テーブルは、水平面に連続性を生じさせることができないた
め、並べてセットできないからである。 公共のホールにおいて、通常2名もしくは4名用の正方形もしくは長方形のテ
ーブルを近づけることは、食事を共にする人々が隣合わせもしくはテーブルの対
向側に座っている人とのみ話せるような細長いテーブルセットの形成につながる
。更に、テーブルが単に並んでセッティングされている場合、テーブル設備(fur
nishing)は、一般に優雅ではなく、適当に寄せ積めたという感覚を与える。
【0004】 公の場所のマネージャーが直面するもう1つの問題は、ホールを多機能にする
必要があるとき即ち、ホールを、食堂、ダンスホール、もしくは他の使用目的に
合わせて変えなくてはならない場合である。この場合、ホールは、テーブルが適
当に分解され、小さな収納スペースに置かれることによって、素早く空にされな
くてはならない。現在は、これは、一般の組立て型テーブルを用いてのみ成され
ているが、伸長可能なテーブルはモジュラーテーブルとして組み立てられ、必要
なときに分解されるかもしくは折りたたまれるのに有用であり得る。
【0005】 規模は小さくなるが、一般に狭い現代の家でも、同様の必要性に直面している。
空間を最大限に利用する設備を提供することが、追求されており、また、評価さ
れる。 かくして、本発明は、前述された欠点を克服することを目的とする。 特に、本発明の目的は、便利で効果的で優雅な方法で、素早く変形され得るテ
ーブルを提供することであり、この水平面の表面を多少広くする。
【0006】 “平面”という用語は、テーブルの上面を構成する部品のセットを意味する。
“基部”という用語は、例えば、従来的には脚部及び固定脚部もしくはホイール
か他の移動手段が設けられている柱または基部のような、前記平面を支持する所
定の構造物を意味する。テーブルの上面が、非伸張型であるときと伸長位置にあ
るときとの両方において、均一な面でなくてはならないことは公知である。 本発明の他の目的は、最少限の空間を占めるまで容易に分解でき、また必要で
あれば再組立てできる伸長可能な面を備えた水平面を有するテーブルを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かくして、本発明は、移動可能な複数の部分を備えた水平面とこの水平面を支
持する基部とで構成されたサイドボードを回転させることによって伸ばされ得る
テーブルを提供する。一般的な観点から、このテーブルにおいて、水平面の複数
の前記部分は、等しくかつ重なった上サイドボードと下サイドボードの複数の対
によって構成されると共に幾何学的形状を連続的に規定する真直ぐなサイドを有
する複数の周辺部と、これらの周辺部によって囲まれ、規定された幾何学的形状
に対する周辺部の全体的な形状に対し相補的な形状を有する中心部とを有するこ
とを、特徴とする。
【0008】 前記水平面の中心部は、中心部の底部で下サイドボード(30,40,50,
60)の上面と上ボード(3,4,5,6)の上面との間に設けられたカム輪郭
部を用いてこの水平面に垂直に移動可能なようにかつ、垂直シャフト(11)を
用いて前記基部(2)上で回転し得るように、設けられている。 前記水平面の複数の周辺部は、中心部に留められ、前記カム輪郭部上の垂直な
動きに対応する回転の弧に従って旋回可能である。
【0009】 前記下サイドボードは、下にあるフレームに係合され、基部を押さえ、また、
上サイドボードと共に、伸ばされていない状態のテーブルの端を構成する。 前記上サイドボードは、各真直ぐな外側サイドに沿って通る軸に従って、前記
下サイドボードにヒンジ付けされており、前記基部を押さえるまで、軸の周りで
外側に向けて下サイドボードに対し平らな角度だけ回転されたとき、伸ばされた
状態のテーブルの端を構成する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴と効果とが、これに限定されない例を用いて純粋に提供された実
施形態を表す添付図面を参照して成された以下の詳細な説明によってより明らか
になるだろう。 図面に従うと、本発明に係わる伸長可能なテーブルは、全文を通して参照符号
1で示された、様々の相互に移動可能な部品を備えた水平面と、前記水平面を支
持する基部2とから構成されている。
【0011】 図1は、伸ばされていない状態の、本発明のテーブルの実施形態の上面図を示
している。水平面1は、テーブルの上面もしくは支持面を体化しており(embodi
es)、複数の周辺部3,4,5,6とこれらによって囲まれた中心部7とによっ
て構成された、正方形である。周辺部3,4,5,6の夫々は、真直ぐな外側サ
イド80,81,82,83を夫々に有する円形セグメントの形状をしており、
湾曲した内側サイド90,91,92,93の夫々は、中心部7のサイド70,
71,72,73の夫々と基本的に一致する。水平面1の表面は、本明細書で示
されたものと異なり得、真直ぐなサイドを有する他の規則的もしくは非規則的な
多辺形であり得ることを、ここで述べておかなくてはならない。しかし、中心部
7は、凹んだサイド(concave side)の代わりに真直ぐなサイドを有し得る。更
に、中心部7の頂点は、水平面の上面の多辺形の頂点と一致していなくても良く
、従って、一般に、この外周に対して凹んでいる。必要条件は、水平面1の上面
の真直ぐなサイド80,81,82,83が、幾何学的形状を連続的に規定する
ことと、これらサイドによって囲まれた中心部が、水平面により規定された幾何
学的形状に対する周辺部3,4,5,6の全体形状に対し相補的な形状を有する
こと、とである。
【0012】 図7に示されるように、周辺部3,4,5,6は、下にある等しい下サイドボ
ード30,40,50、60と共に、図1のように伸ばされていない状態のテー
ブルの上サイドボードを実質的に構成している。上サイドボード3,4,5,6
は、例えば層状(laminar)ヒンジ(図7は、サイドボード5と50及び6と60
の間のヒンジ51,52,61,62を示している。)などのヒンジを介して、
下サイドボードに接合されている。ヒンジは、上サイドボード3,4,5,6の
サイド80,81、82,83並びに下サイドボード30,40,50,60の
サイド800,810,820,830とほぼ一致するように、回転軸を規定す
る。
【0013】 かくして、このように上サイドボードと下サイドボードとのサイドと一致する
軸の周囲を凡そ180°だけ回転すると、上サイドボードは、外方向へ即ち、水
平面の中心部7に対向し、図2並びに図8に示された水平面1’が伸ばされた状
態を得られる。この水平面は、正方形から円形へ変形される。 水平面の底面図である、図5に示されるように、下サイドボード30,40,
50、60は、ガセット36,65,54,43により、頂点で連続的に相互に
係合されるが、当然、テーブルの構造(組立て)に選択される材料に応じて、他
の接続手段も、設けられ得る。更に、下サイドボードは、フレーム10を用いて
接続される。このフレーム10は、本明細書で示される実施形態においては、正
方形だが、サイドの数に応じて、異なった形状も可能である。
【0014】 中心部7は、この下の部分で(図5並びに図7)、この対角線上に、この下サ
イドボード30,40,50,60と係合する部材74,75、76,77を有
するかもしくは関連するフレーム10を備える。 水平面1(伸ばされた状態では1’)の中心部7には、この下の部分に、全文
を通して101,102,103,104で示されたカム輪郭部が設けられてい
る。これら輪郭は、概して傾斜面のように成形されており、この後で更に説明さ
れる。更に、中心部7は、基部2に設けられた対応するシート12に係合するよ
うにされた垂直シャフト11を有する。
【0015】 図3、4、6に示されるように、基部2は、直交するように接続され、適当に
成形された平らな2対の脚部20、21から構成されている。各対の脚部20,
21は、この上部に、水平面1、1’を支持する上方の輪郭200,210と、
下脚部201,202,211,212とを有する。 基部2を形成するために、対の脚部20は、分解可能なように、対の脚部21
に接続されている。このために、対の脚部20は、この高さの半分まで延びた下
中心スロット203を有し、対の脚部21は、この高さの半分まで上から下へ延
びた上中心スロット213を有する。このように、複数の対の脚部は、一方から
他方へと容易に挿入され得、安定した構造を構築し、占められる空間を小さくす
るように容易に分解される。
【0016】 明らかに、対の脚部の接続は、従来のように相互に留めることで、強くされ得
る。 対の脚部20は、垂直に移動可能かつ、支持輪郭200,210上での水平面
の回転のための垂直なシャフト11を受け得る中心穴12を、上方に有する。 各対の脚部は、頂点200,210に、下サイドボード及び上サイドボードの
ための外側支持部分204,205、214,215と、フレーム10を支持す
るための中間の低くされた部分206,207,216と、中心部7の底部と係
合するための中心部分208,218とを有する。
【0017】 図7及び図8に示されるように、フレーム10は、この後説明されるように中
心部7の回転の弧を制限するため、少なくとも1つの前記対の脚部に対し垂直な
ピボットピン13,14の形をした少なくとも1対の拘束部材を有する。 更に、フレーム10は、対の脚部20,21を供えた2対のラッチング部材を
有する。これらは、フレーム10から上方で突出するように留められ、対の脚部
21に左右対称に対向するように設けられた穴219,220での水平面の中心
部の回転により係合された水平ピボットピン15,16,17,18から、構成
されている。また、これら水平ピボットピン15,16,17,18は、機能面
で前述の垂直面13,14に換わり得る制限ストップ(limit stop)である。
【0018】 本発明に係わるテーブルの動作を、以下に述べる。 テーブルが伸ばされていない、正方形の状態(図1、図7)のとき、水平面1
の上サイドボード3,4,5,6と下サイドボード30,40,50,60とは
、重なっている。水平面1の中心部7は、回転可能で、カム輪郭部102のよう
に成形された傾斜面の最高部を通って、基部2上で支持されている。傾斜面の位
置は、フレーム10と一体になったチェック(check)部材13によって規定さ
れる。このチェック部材に、中心部7は接続されている。本テーブルが分解可能
なタイプである場合、フレーム10に留められたラッチング部材の存在が、好都
合である。ラッチング部材17が穴219中に挿入されるとき、このラッチング
部材は、水平面1と基部2との間の安定した接続を可能にし、1つの本体として
移動可能にする。
【0019】 テーブルが伸ばされた、円形の状態(図2、図8)にされる必要があるとき、水
平面は、約45°の弧だけ、図7の位置に対して時計回りに回転される。次に、
上サイドボード3,4,5,6は、部分204,205,214,215を押さ
えるように、中心部7に対し外側に、これらの真直ぐなサイドとほぼ一致してい
る軸の周囲を180°だけ向きを変えられる。前述された回転において、中心部
は、傾斜面の輪郭の下部分が基部2の部分208、218と相互作用するもので
あるため、下方へずらされる。傾斜面の位置は、フレーム10と一体的なチェッ
ク部材14(図8には示されていない)により規定されている。テーブルが分解
可能なタイプである場合、フレーム10に、同じ穴219内の水平ピボットピン
の時計回りへの45°の回転の結果改められた位置で留められた部材16の存在
は、好都合である。このように、安定した接続は、水平面1の伸ばされた状態に
おいても同様に、水平面1と基部2との間で可能にされる。
【0020】 かくして、水平面1は、伸ばされた状態と伸ばされていない状態との両方にお
いて、平らな支持面を有する。 まとめると、中心部7のほぼ45°の回転において、基部に対し、水平面1を
固定もしくは解放すると共に、上サイドボード3,4,5,6に対し持ち上げる
かもしくは下げることが可能である。
【0021】 また、本発明に係わるテーブルは、上述された2つの位置の間で水平面を45
°だけずらすように回転することによって、容易に分解可能であることに、注意
して欲しい。水平面は、フレーム10のラッチング部材が基部2とラッチしてい
ない状態で、充分に持ち上げられ得るか、もしくは、最初にサイドボードを中心
部との係合から自由にして、次に、シャフト11をシート12から引き出すこと
によって、中心部を基部から持ち上げる。
【0022】 かくして、本発明は、本発明の意図する範囲から逸脱することなく、様々の修
正と変更に対応し得る。例えば、接続フレームの形状は、示された1つの形状と
は別のものでも可能である。直線アクチュエーターは、本明細書で説明されたも
のと異なるタイプのものでも可能である。更に、中心部7、かくして水平面全体
の45°の回転は、これが関連するカム輪郭部の選択に応じるため、圧迫作用を
持たない(is not constraining)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、水平面が伸ばされていない状態の、本発明に係わるテーブルの上面図
である。
【図2】 図2は、伸ばされた状態の、図1のテーブルの水平面の上面図である。
【図3】 図3は、本発明に係わるテーブルの基部の1対の脚部の垂直側面図である。
【図4】 図4は、本発明に係わるテーブルの基部の第2の対の脚部の垂直側面図である
【図5】 図5は、伸ばされた状態の、図1のテーブルの水平面の、僅かに拡大された底
面図である。
【図6】 図6は、図3及び図4の対の脚部を備えたテーブル基部の垂直側面図である。
【図7】 図7は、図1のA−A線に沿って部分的に切断された、本発明に係わるテーブ
ルの部分的な側面図である。
【図8】 図8は、図2のB−B線に沿って部分的に切断された、本発明に係わるテーブ
ルの部分的な側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に移動可能な複数の部分を有する水平面(1)と、この
    水平面のための基部(2)とから構成され、サイドボードを回転させることによ
    って伸長可能なテーブルにおいて、前記水平面(1)の前記複数の部分は、等し
    くかつ重なった上サイドボード(3,4,5,6)と下サイドボード(30,4
    0,50,60)の複数の対によって構成され、幾何学的形状を連続的に規定す
    る真直ぐなサイド(80,81,82,83,800,810,820,830
    )を有する複数の周辺部と、これらの周辺部によって囲まれ、規定された幾何学
    的形状に対する周辺部全体の形状に相補的な形状を有する中心部(7)とを有し
    、かくして、 前記水平面(1)の中心部(7)は、中心部(7)の底部で下サイドボード(
    30,40,50,60)の上面と上ボード(3,4,5,6)の上面との間に
    設けられたカム輪郭部(101,102,103,104)を用いてこの水平面
    に垂直に移動可能なようにかつ、垂直シャフト(11)を用いて前記基部(2)
    上で回転し得るように、設けられ、 前記水平面(1)の複数の周辺部は、中心部(7)に留められ、前記カム輪郭
    部(101,102,103,104)上の垂直な動きに対応する回転の弧に従
    って旋回可能であり、 前記下サイドボード(30,40,50,60)は、下にあるフレーム(10
    )に係合され、基部(2)を押さえ、また、上サイドボードと共に、伸ばされて
    いない状態のテーブルの端を構成し、 前記上サイドボード(3,4,5,6)は、各真直ぐな外側サイド(80、8
    00、81、810、82、820、83、830)に沿って通る軸に従って、
    前記下サイドボード(30,40,50,60)にヒンジ付けされており、前記
    基部を押さえるまで、軸の周りで外側に向けて下サイドボードに対し平らな角度
    だけ回転されたとき、伸ばされた状態のテーブルの端を構成する、 ことを特徴とするテーブル。
  2. 【請求項2】 前記基部(2)は、脚部の上部に設けられ、直交に係合され
    た平らな形状の2対の脚部(20,21)で構成されており、この各対の脚部は
    、この頂点に、前記下サイドボード及び上サイドボードを支持する頂点外側部分
    (204,205,214、215)と、前記フレーム(10)を支持する中間
    の低くされた部分(206,207,216,217)と、前記中心部(7)と
    係合する中心部分(208,218)とを有することを特徴とする、請求項1の
    伸長可能なテーブル。
  3. 【請求項3】 前記対の脚部(20,21)は、基部(2)を形成するよう
    にしっかりと相互に係合されていることを特徴とする、請求項2の伸長可能なテ
    ーブル。
  4. 【請求項4】 前記フレームは、前記中心部(7)の回転の弧を制限するた
    めに、少なくとも1対の脚部(21)に対して少なくとも1対の拘束部材(13
    ,14)を有することを特徴とする、請求項3の伸長可能なテーブル。
  5. 【請求項5】 前記対の脚部(20,21)は、分解可能かつ組立て式で、
    第1の対の脚部(20)は、この高さの半分まで延びている下中心スロット(2
    03)と、前記シャフト(11)の回転のためのシートとしての上中心穴(12
    )とを有し、第2の対の脚部(21)は、対の脚部が互いに挿入され得るような
    方法で、この高さの半分まで上から下へ延びている上中心スロット(213)を
    有することを特徴とする、請求項2の伸長可能なテーブル。
  6. 【請求項6】 前記フレーム(10)は、前記中心部(7)の回転の弧を制
    限し少なくとも1対の前記脚部(20,21)と係合するために、少なくとも1
    対の脚部(20,21)を備えた少なくとも1対の拘束及びラッチング部材(1
    6,17)を有することを特徴とする、請求項5の伸長可能なテーブル。
  7. 【請求項7】 前記1対の拘束及びラッチング部材(16,17)は、これ
    から平行に突出し、前記第2の対の脚部(21)に少なくとももう一方に対し左
    右対称に対向するように設けられた少なくとも1つの通り穴(219)中での水
    平面の中心部の回転後に係合するようにされた前記フレーム上に留められたピボ
    ットピンで構成されていることを特徴とする、請求項6の伸長可能なテーブル。
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