JP2003509946A - シンボル間干渉が減少されたスペクトラム拡散伝送システム - Google Patents

シンボル間干渉が減少されたスペクトラム拡散伝送システム

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JP2003509946A JP2001524255A JP2001524255A JP2003509946A JP 2003509946 A JP2003509946 A JP 2003509946A JP 2001524255 A JP2001524255 A JP 2001524255A JP 2001524255 A JP2001524255 A JP 2001524255A JP 2003509946 A JP2003509946 A JP 2003509946A
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Abstract

(57)【要約】 スペクトラム拡散通信システムでは、送信器は源シンボルから拡散されたディジタルシンボルを得るために拡散コードワードを使用する。これらの拡散されたディジタルシンボルは、元の送信された源シンボルを得るために逆拡散手段を用いる受信器へ送信される。スペクトラム拡散伝送システムにおける問題は、マルチパス伝送によりいわゆるシンボル間干渉が生じうることである。このシンボル間干渉は、ビット誤り率を増加させる。本発明による伝送システムでは、拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用いることが提案され、それにより逆拡散コードワードにより異なるシンボルから生じた信号が重なることはない。望ましくは、拡散コードワードは、逆拡散コードワードとプレアンブルを連結したものを含む。このプレアンブルは、逆拡散コードワードの循環的に順列を入れ替えた部分であり得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ディジタル源信号から拡散コードワードに従って拡散ディジタル信
号を導出する拡散手段、及び、拡散ディジタル信号を伝送媒体を通じて送信する
送信手段を有する送信器と、伝送媒体から上記拡散ディジタル信号を受信する受
信手段、及び、拡散ディジタル信号からディジタル入力信号の複製を導出する逆
拡散手段を有する受信器とを含むスペクトラム拡散伝送システムに関する。
【0002】 本発明は、また、送信器、受信器、拡散ユニット、逆拡散ユニット、通信方法
、送信方法、及び受信方法に関する。
【0003】 冒頭の段落に記載される伝送システムは、米国特許第5,970,588号よ
り公知である。
【0004】 近年、移動電話システムにおけるスペクトラム拡散システムの使用は急速に増
加している。スペクトラム拡散伝送システムでは、所与のシンボル速度のディジ
タル入力信号は、かなり高いシンボル速度を有する拡散されたディジタル信号を
えるために、拡散コードからのコードワードで乗算される。拡散されたディジタ
ル信号は、搬送波に変調され、受信器へ送信され、受信器では拡散されたディジ
タル信号を得るために入力信号が復調される。源信号の複製は、拡散されたディ
ジタル信号を逆拡散コードワードで乗算することにより逆拡散することによって
得られる。
【0005】 移動電話システムでは、異なる加入者局のために異なる拡散コードワードが使
用される。異なる加入者局によって使用される拡散コードワードは、加入者局間
の干渉を防止するため、直交するよう選定される。移動電話システムでは、スペ
クトラム拡散通信は、(移動端末から基地局への)アップリンクのため、及び(
基地局から移動端末への)ダウンリンクのために使用されうる。
【0006】 移動電話方式においてスペクトラム拡散システムを使用する場合の問題は、マ
ルチパス伝送によりシンボル間の干渉が生ずることである。マルチパス伝送は、
無線信号が、直接的なパスと、反射を含みうる1つ以上の間接的なパスとを介し
て受信される場合に生ずる。直接的なパスを介して受信される無線信号の到着時
間は、間接的なパスを介して受信される無線信号の到着時間とは異なる。この時
間差により、逆拡散コードワードと相関する信号は、検出されるべき現在のシン
ボルの寄与を含むだけでなく、先行及び/又は後続のシンボルの寄与も含む。こ
のシンボル間干渉は、誤り率を増加させる。
【0007】 本発明は、マルチパス伝送によるシンボル間干渉が減少した冒頭の段落による
スペクトラム拡散伝送を提供することを目的とする。
【0008】 上記目的を達成するため、本発明によるスペクトラム拡散伝送システムは、逆
拡散手段が拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用いて拡散ディジ
タル信号を逆拡散するよう配置された手段であることを特徴とする。
【0009】 シンボルを検出するために、拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワード
を用いることにより、逆拡散コードワードと先行及び/又は後続のコードワード
との間の重なりは減少する。これは、シンボル間干渉の量を減少させる。
【0010】 本発明の実施例は、拡散コードワードが、逆拡散コードワード及び複数の追加
されたシンボルを含むことを特徴とする。
【0011】 拡散コードワードは、多数の追加されたシンボルと共に逆拡散コードワードを
使用するよう選択されることが適切である。これらの追加されたシンボルは上述
の重なりを減少させつつ、容易に検出されうる拡散されたディジタル信号を維持
する。
【0012】 本発明の更なる実施例は、追加されたシンボルが逆拡散コードワードの一部を
含むことを特徴とする。
【0013】 逆拡散コードの一部を拡散コードに使用することにより、シンボル間干渉の感
度は減少する。
【0014】 以下、図面を参照して本発明について説明する。
【0015】 図1によるスペクトラム拡散伝送システムでは、夫々が異なる受信器のための
信号である複数の信号は、送信器2の対応する符号化器4・・・12に印加され
る。通常は、符号化器4・・・12は、送信されるべき信号を圧縮する源符号化
器と伝送誤りが検出され訂正されることを可能とするチャネル符号化器の組合せ
を含む。源符号化器は、音声符号化器、オーディオ符号化器及び/又はビデオ符
号化器を含みうる。チャネル符号化器は、例えば畳込み符号化器又はブロック符
号化器でありうる。
【0016】 符号化器12の出力シンボルは、乗算器14である拡散手段の第1の入力に印
加される。乗算器14は、符号化器12の出力信号よりもかなり高いシンボル速
度を有する拡散されたディジタル信号を得るために、符号化器12の各出力信号
を拡散コードワードで乗算する。
【0017】 他の受信器のための信号もまた符号化され、拡散コードワードに従って拡散手
段によって拡散される。しかしながら、異なる受信器のために使用される拡散コ
ードワードは、対応する受信器がその入力信号から正しい信号を抽出することを
可能とするよう略直交する。
【0018】 乗算器6・・・14の出力は、異なる拡散されたディジタル信号を1つの信号
へと結合する加算器10に印加される。加算器10の出力は、結合された拡散さ
れたディジタル信号を適当な周波数で搬送波に変調する変調器18の入力に接続
される。変調器18の出力は、変調された信号を受信器22、24及び28へ伝
送するためのアンテナ20に接続される。
【0019】 アンテナ20によって伝送される信号は、直接的なパスを介して、又は建物、
橋、及び山といった対象に対する反射による1つ以上の間接的なパスを介して、
受信器22、24及び26に達しうる。このマルチパス伝送が存在することによ
り、シンボル間干渉が生ずる。
【0020】 受信器28では、アンテナ26によって供給される信号は、復調器30に印加
される。復調器30は、受信された信号を復調し、結合された拡散されたディジ
タル信号の複製を導出する。この結合された拡散されたディジタル信号の複製は
、複数の遅延要素32、34、及び36のカスケード接続に印加される。復調器
30の出力信号は、レーキ受信器41のフィンガーとも称される第1の分岐38
の第1の入力信号に適用される。第1の遅延要素32の出力は、レーキ受信器4
1の第2のフィンガー40に接続される。遅延要素34の出力は、レーキ受信器
41の第3のフィンガーに接続され、遅延要素36の出力はレーキ受信器41の
第4のフィンガーの入力に接続される。
【0021】 レーキ受信器の各フィンガー38、40、42、及び44において、入力信号
は、受信器28に関連付けられる拡散コードワードに対応する逆拡散コードワー
ドで乗算される。本発明によれば、逆拡散コードワードの長さは、マルチパス伝
送が生じたときにシンボル間干渉を減少させるよう、拡散コードワードの長さよ
りも小さい。本発明によれば、拡散コードワードは、逆拡散コードワードとそれ
に付加されたプレアンブルを含みうる。このプレアンブルは固定プレアンブルで
あり得るが、望ましくは、このプレアンブルは拡散コードワードの循環的な連続
である。これは、N個のシンボルのプレアンブルが必要であるとき、逆の順序で
はプレアンブルは拡散コードワードの最後のN個のシンボルと一致することを意
味する。
【0022】 レーキ受信器の各フィンガー38、40、42、及び44は、受信された信号
のマルチパス成分のうちの1つを受信するよう配置される。従って、同期及びチ
ャネル推定ユニット49から、適当な時間に亘って遅延された逆拡散シーケンス
を受信する。更に、レーキ受信器41の各フィンガー中の信号は、その強度に対
応する値で乗算される。これは、加算器48によるフィンガー38、40、42
及び44の出力信号のいわゆる最大率結合を可能とするために行われる。最大率
結合を用いることにより、レーキ受信器の最適なパフォーマンスが得られること
は周知である。同期及びチャネル推定ユニット49の構成は、当業者によって周
知である。また、ユニットにおいて使用されるべき逆拡散コードワードは、フィ
ンガー38、40、42及び44に適用されるべきものと同じであることが分か
る。
【0023】 加算器48の出力は、復号化器50の入力に印加される。復号化器50は、送
信器2の入力に印加された信号の複製を得るために、まずチャネル復号化を行な
い、続いて源復号化器を行なう。
【0024】 図2中、従来技術による拡散コードが使用された場合の、受信器28の入力信
号の3つの成分52、54、及び56が示される。本発明の拡散コードは、例え
ば適切なフィードバック網を有するシフトレジスタを使用することによって得ら
れる最大長LSFRコードでありうる。これらの成分52、54、及び56は、
異なる信号遅延値を有する異なる伝送パスを介して受信される。従来技術のレー
キ受信器では、受信された信号は、レーキ受信器41の4つのフィンガーのうち
の3つにおいて逆拡散コードワードで乗算される。この場合、逆拡散コードワー
ドは、拡散コードワード「+1,+1,+1,−1,+1,−1,−1」に等し
い。
【0025】 第1のフィンガー38における逆拡散コードワードのアラインメントは、成分
52の斜線が付されていない部分に対応する。第2のフィンガー40における逆
拡散コードワードのアラインメントは、成分54の斜線が付されていない部分に
対応し、第3のフィンガー42における逆拡散コードワードのアラインメントは
成分56の斜線が付されていない部分に対応する。
【0026】 i番目のフィンガーFの出力における信号については、 F=(7・h+h)・b−(h+2h)・b−1 =(7・h−h)・b− h・b−1 −h・b =(7・h+h)・b− (h+2・h)・b −1 (1) と表わせる。
【0027】 式(1)中、hはレーキ受信器のi番目のフィンガー上で受信された信号成
分の強度であり、bは入力信号によって表わされるシンボル値に対応する。b は現在のシンボル値であり、b−1及びbは先行するシンボル値及び次のシ
ンボル値である。式(1)より、3つのフィンガー全ての出力信号について、現
在のシンボルbとは異なる他のシンボルの寄与(b,b−1)が存在するこ
とがわかる。この(望ましくない)寄与は、シンボル間干渉と称される。このシ
ンボル間干渉は、ビット誤り率を増加させる。
【0028】 図3中、本発明による拡散コードが使用された場合の受信器28の入力信号の
3つの成分58、60、及び62が示される。本発明による拡散コードワードは
、最大長LSFTコードとそれに付加されたプレアンブルとを含みうる。図3に
よる例では、拡散コードワードは「−1,−1,+1,+1,+1,−1,+1
,−1,−1」であり、基本コードワード「+1,+1,+1,−1,+1,−
1,−1」とプレアンブル「−1,−1」とを含む。このプレアンブルは、逆の
順序では基本コードワードの最後の部分と一致する。成分58、60、62は、
異なる信号遅延値を有する異なる伝送パスを介して受信される。本発明によるレ
ーキ受信器では、受信された信号は、レーキ受信器41の4つのフィンガーのう
ちの3つにおいて逆拡散コードワードで乗算される。この場合、逆拡散コードワ
ードは、基本コードワード「+1,+1,+1,−1,+1,−1,−1」に対
応する。
【0029】 第1のフィンガー38における逆拡散コードワードのアラインメントは、成分
58の斜線のない部分の最後の7つのシンボルに対応する。第2のフィンガー4
0における逆拡散コードワードのアラインメントは、成分60の斜線のない部分
の最後の7つのシンボルに対応し、第3のフィンガー42における逆拡散コード
ワードのアラインメントは、成分62の斜線のない部分の最後の7つのシンボル
に対応する。
【0030】 i番目のフィンガーFの出力における信号については、 F=(7・h−h−h)・b =(7・h−h−h)・b =(7・h−h−h)・b (2) と表わせる。
【0031】 式(2)より、出力信号F、F及びFは、もはやシンボル間干渉を含ま
ないことがわかる。これにより、高い信号対雑音比におけるシンボル誤り率が減
少する。
【0032】 図4は、ビット当たりエネルギーEと雑音の分光密度の比率によって決まる
信号対雑音比の関数としてビット誤り率を示す図である。これらの関数は、15
シンボルの長さの基本拡散シーケンスについて計算された。遅延プロファイルE
[h・h]は、1、0.5、0.25によって表わされると想定する。
【0033】 グラフ64は、拡散が用いられない狭帯域システムについてのビット誤り率を
示す。グラフ66は、従来技術のシステムについてのビット誤り率を示す。図3
から、従来技術のスペクトラム拡散システムは全ての信号対雑音比についてより
よいパフォーマンスを示すことが分かる。しかしながら、従来技術のスペクトラ
ム拡散システムではビット誤り率は、約5・10−4のビット誤り下限を有する
ことがわかる。グラフ68は、本発明による伝送システムについてのビット誤り
率を示す。グラフ68より、高い信号対雑音比では、本発明によるシステムのビ
ット誤り率は、15dBを上回る信号対雑音比ではかなり低く、15dBを上回
る信号対雑音比ではわずかに高いことがわかる。本発明によるプリフィックスの
使用は、信号対雑音比が所定の閾値を超える場合にのみ有効であることが考えら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 レーキ受信器が使用される本発明による伝送システムを示すブロック図である
【図2】 従来技術の伝送システムにおける3つのマルチパス成分を含む拡散された信号
を示す図である。
【図3】 本発明による3つのマルチパス成分を含む拡散された信号を示す図である。
【図4】 従来技術の伝送システムと本発明による伝送システムについて、ビット誤り率
をビット当たりエネルギーの関数として示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 EE01 EE22 EE36 5K067 AA03 CC10 EE71 HH21 HH24

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル源信号から拡散コードワードに従って拡散ディジ
    タル信号を導出する拡散手段、及び、上記拡散ディジタル信号を伝送媒体を通じ
    て送信する送信手段を有する送信器と、 上記伝送媒体から上記拡散ディジタル信号を受信する受信手段、及び、上記拡
    散ディジタル信号から上記ディジタル入力信号の複製を導出する逆拡散手段を有
    する受信器とを含む、スペクトラム拡散伝送システムであって、 上記逆拡散手段は、上記拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用
    いて上記拡散ディジタル信号を逆拡散するよう配置された手段であることを特徴
    とする伝送システム。
  2. 【請求項2】 上記拡散コードワードは、逆拡散コードワード及び複数のプ
    レアンブルシンボルを含むことを特徴とする、請求項1記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】 上記拡散コードワードのプレアンブルは、上記逆拡散コード
    ワードの一部と一致することを特徴とする、請求項2記載の伝送システム。
  4. 【請求項4】 ディジタル源信号から拡散コードワードに従って拡散ディジ
    タル信号を導出する拡散手段と、上記拡散ディジタル信号を送信する送信手段と
    を有する送信器であって、 上記拡散コードワードは、基本拡散コードワード及び複数のプレアンブルシン
    ボルを含むことを特徴とする送信器。
  5. 【請求項5】 上記拡散コードワードは、上記基本拡散コードワードの一部
    と一致することを特徴とする、請求項4記載の送信器。
  6. 【請求項6】 拡散コードワードに従って拡散された拡散ディジタル源信号
    を受信する受信手段と、上記拡散ディジタル信号からディジタル源入力信号を導
    出する逆拡散手段とを有する受信器であって、 上記逆拡散手段は、上記拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用
    いて、上記拡散ディジタル信号を逆拡散するよう配置された手段であることを特
    徴とする受信器。
  7. 【請求項7】 上記拡散コードワードは、上記逆拡散コードワード及び複数
    のプレアンブルシンボルを含むことを特徴とする、請求項6記載の受信器。
  8. 【請求項8】 上記拡散コードワードのプレアンブルは、上記逆拡散コード
    ワードの一部と一致することを特徴とする、請求項7記載の受信器。
  9. 【請求項9】 ディジタル源信号から拡散コードワードに従って拡散ディジ
    タル信号を導出する拡散手段であって、 上記拡散コードワードは、基本拡散コードワード及び複数のプレアンブルシン
    ボルを含むことを特徴とする拡散手段。
  10. 【請求項10】 拡散コードワードに従って拡散された拡散ディジタル信号
    からディジタル源入力信号を導出する逆拡散手段であって、 上記拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用いて上記拡散ディジ
    タル信号を逆拡散するよう配置されることを特徴とする逆拡散手段。
  11. 【請求項11】 ディジタル源信号から拡散コードワードに従って拡散ディ
    ジタル信号を導出する段階と、上記拡散ディジタル信号を伝送媒体を通じて伝送
    する段階とを有し、 上記伝送媒体から上記拡散ディジタル信号を受信する段階と、上記拡散ディジ
    タル信号から上記ディジタル入力信号の複製を導出する段階とを更に有する、通
    信方法であって、 上記拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用いて上記拡散ディジ
    タル信号を逆拡散する段階を含むことを特徴とする通信方法。
  12. 【請求項12】 ディジタル源信号から拡散コードワードに従って拡散ディ
    ジタル信号を導出する段階と、上記拡散ディジタル信号を送信する段階とを含む
    送信方法であって、 上記拡散コードワードは、基本拡散コードワード及び複数のプレアンブルシン
    ボルを含むことを特徴とする送信方法。
  13. 【請求項13】 拡散コードワードに従って拡散された拡散ディジタル源信
    号を受信する段階と、上記拡散ディジタル信号から上記ディジタル源入力信号を
    導出する逆拡散手段とを含む受信方法であって、 上記逆拡散手段は、上記拡散コードワードよりも短い逆拡散コードワードを用
    いて上記拡散ディジタル信号を逆拡散するよう配置された手段であることを特徴
    とする受信方法。
JP2001524255A 1999-09-10 2000-08-31 シンボル間干渉が減少されたスペクトラム拡散伝送システム Pending JP2003509946A (ja)

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EP99202952 1999-09-10
EP99202952.0 1999-09-10
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