JP2003509179A - 消火剤の分配を規制するために液化co2を使用した自動消火方法、化学薬品およびシステム - Google Patents

消火剤の分配を規制するために液化co2を使用した自動消火方法、化学薬品およびシステム

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JP2003509179A JP2001524682A JP2001524682A JP2003509179A JP 2003509179 A JP2003509179 A JP 2003509179A JP 2001524682 A JP2001524682 A JP 2001524682A JP 2001524682 A JP2001524682 A JP 2001524682A JP 2003509179 A JP2003509179 A JP 2003509179A
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フオン・ファン・ディン
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フオン・ファン・ディン
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Abstract

(57)【要約】 自動消火剤の分配を規制する液化したCOを使用した自動消火方法であって、この方法は以下の液化COを使用する:別個単一の消火剤、あるいは強い効果および高い効率を有する新たな消火剤をつくるために他の消火剤と結合したもの;タンク中に圧力を生じさせ、火事のエリアに消火剤を投入する動力源、及び消火システム全体の動力源であって、同プロセスを自動化するもの:

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】
本発明は保証する安全性に属する。詳しくは、火事の場合に自動的に警報を出し
、自動的に消火化学薬品を放出する。
【0002】 注:消火剤、又は広い意味における消火化学薬品という用語は、水、合成物、懸
濁、乳剤、泡、パウダー、又は適切な状態において火を消するために使用される
それらの混合物を示す。
【0003】
【従来の技術】
現在の自動的な消火方法は、しばしば、火災警報スプリンクラーに接続された圧
力継電器を装備した高電力の電動ポンプを使用する。火事の場合には、火災警報
スプリンクラーがブレークして、パーマネント・システムでの圧力を減少させ、
また消火システムに水を供給するためにポンプを始動させる継電器を作動させる
。電力が切られると、指定のジェネレーターによって作動されたポンプが機能す
る。組み立ての不備による漏れを改善するために、システムに連結された圧力継
電器を有する第三のポンプが自動的に始動して、水を連続的に供給する。
【0004】有利な点: 自動消火システムは、それが技術的な要件に則って規則的に維持される場合は、
迅速に消火することが可能である。
【0005】不利な点: 1.電力供給に依存する。 −技術的な解決策の避けられない不利な点は、同システムが電力供給に完全に依
存することである。もし電力が切断され、ジェネレーターが故障すると、全体の
システムは完全に停止する。したがって、火がなくとも、システムは信頼性をチ
ェックするために定期的に操作しなければならず、それは環境汚染を引き起こし
、絶えず電気とガソリンを消費する。 一方、消火システムはそれ自身、投下資本を回復するためには利益を生むことが
できない。
【0006】 −給水タンクが水を自動的に供給するために使用される場合、ポンプを、水を提
供するために使用しなければならない。また、給水タンクを構築するコストは非
常に高い。
【0007】2.多大な設置面積の占有: 高電力によって操作されて、消火自体が火事の原因となり得る。したがって、保
護されるエリアより遠く離して構築されなければならず、それはいくらかの土地
をとり、火事の場合は、システムはそれ自体を保護することができない。
【0008】3.高い水の消費: −システムが火を消すために作動する場合、火の影響による水の損失は小さい。
しかし、溝に流れる周辺物を冷却するための水の量は、はるかに大きい。しかし
、火と爆発の高い可能性がある場合の建築では、火災予防用の保安規定は、消火
のために莫大な水源を要求し、それはしばしば供給能力を越えている。したがっ
て、消火するために、池、湖、川、小川、及び海水等の自然の水源から吸水する
ための追加のパイプを建てる必要がある。この補足の水源の質は多くの場合低く
、また、消火システムを簡単にさびさせたりふさいだりし、また夏には消耗しや
すくなる。
【0009】4.水と、自動消火システムとの消火能力の減退 −最も安価で最良である消火剤は水であるが、それは、非常に燃え易いガソリン
やオイルにより発生する火を消すのには使用されない。なぜなら、水が加えられ
るとガソリンとオイルとが水面に浮かんで火を拡げることが多いからである。し
かし、化学薬品が消火のための水と混合される場合、消火後にガソリンやオイル
を劣化させるのはこの混合物である。
【0010】 −各消火システムは三つのポンプを有するが、それらは、現場が多様な化学的、
物理的性質をもった異なる物品からなるのに、単一の消火剤しか供給できない。
したがって、多くの場合、消火後は、同物品もまた消火剤によりダメージを受け
る(つまり、水は書類、電子電気装置、化学薬品、食料を破壊し、また、アルカ
リ金属、炭化カルシウムに接触すると、火はより激しくなる等である。) −温度が0℃より低い場合、水は凍るため、消火システム全体が停止する。
【0011】5.迅速性の限界 −ポンプの使用により、吸水パイプラインに負圧があり、それは気密にすること
を困難にする。ポンプが良好な作業条件にある場合さえ、それらが水を即座に吸
水することができないので、消火はなお遅い。
【0012】6.システムは高いコストで輸入しなければならない。 −システムは、相互に連結され、精巧で、感度の高い多くの自動制御キャビネッ
トを有する三つのポンプを有している。電力が高いほど、コストも高くなる(何
十万US$にまでのぼる)。したがって、火災の危険性が高い多数のユニットを
自動消火システムに装備する余裕がない。
【0013】3.解決策の技術的性質 解決策の目的は以下の通りである。
【0014】 −サイズが小さく、ポンプを作動させるため送電線やジェネレーターからのエネ
ルギーなしで作動するために十分なエネルギーをそれ自体に有している多機能の
自動消火システムをつくること。
【0015】 −作動時において、即座に十分な圧力と、消火剤の流出とを提供するための待機
にあること。
【0016】 −低コスト、高い確実性、そして利用可能な電気がない未開発のエリアでも容易
にアクセス可能であること。
【0017】 −様々な気候の地域においても、消火を必要とする多数の範囲および構築にも適
すること。
【0018】 −水のための消火エリアを拡張すること。
【0019】 −既に公知の消火剤に基づいて、高い効率をもって新たな消火剤をつくること。
【0020】 −格納された量と比較して、使用に十分な消火剤の量を保証しつつ、環境汚染を
最小限にするために消火剤を節約すること。
【0021】 −単一の消火システムに異なる消火剤を使用することにより、多くの建築に必要
な多様な消火に見合った能力を拡張すること。、
【0022】 上記目的は、下記の方法、化学薬品および自動消火システムの使用により、到達
することができる:
【0023】
【課題を解決するための手段】
1.消火剤の分配を規制するために液体のCOを使用する自動消火方法: この方法は以下の液体のCOを使用する:別個単一の消火剤、あるいは強い効
果および高い効率を有する新たな消火剤をつくるために他の消火剤と結合したも
の;タンク中に圧力を生じさせ、火事のエリアに消火剤を投入する動力源、及び
消火システム全体の動力源であって、以下の手順からなるプロセスを自動化する
もの:
【0024】 a.準備: −規則に従って対象物の保護のために必要とされる消火剤の量およびカテゴリー
の決定。
【0025】 −自動消火プロセス全体に必要な液化されたCOを決定し、スケールに永久液
化のCOコンテナーを設置、又は重量を定期的にチェックし、かつ不足の場合
に警報する特殊のレベルインジケーターを使用すること。
【0026】 −COコンテナーを接続し、圧力調整装置にCOを供給すること。
【0027】 −COの供給を消火システムが必要とする所要の圧力まで調節して、消火剤タ
ンク、バルブを開閉させる装置、警報システム及び気圧により作動される自動電
源スイッチオフシステムに圧力を提供すること。
【0028】 −使用されてきた消火剤を回復させるために好適な位置に置かれた、2台の高圧
コンテナーからなるシステムと、火災警報および消火システムとにパイプライン
を作ること。これらの2台のコンテナーは、沈降およびオイル分離システムを通
った後、消火剤を供給するか受け取るかのそれらの機能を交互にすることができ
る。
【0029】 −給水タンクを例外として、消火剤中のCOを溶かすために、残る永久高圧シ
ステムに全体に安定したCOが規則的に供給され、新しい消火剤をつくり、か
つそれらをすぐにオペレーションできるようにする。
【0030】 b.消火: 火事の場合には、規定されたスプリンクラーへの温度増加し、火災警報熱スプリ
ンクラーがブレークして消火剤を放出し、かつ火災警報および保護される対象物
のスイッチオフ装置を作動させる圧力減少を作り出し、そして火事に消火剤を投
入する。
【0031】 c.消火剤の再利用および補償: −使用された後に、水排水溝へ排出された消火剤は、消火剤供給パイプラインを
からの分岐パイプをつくることにより回復される。その結果、火災警報信号が受
け取られると、復水器逆洗弁は自動的に機能し通常の排水システムのゲートを閉
じ、且つ消火剤を一方通行のバルブを介して沈降、濾過、オイル分離システムに
通過させ、受け取りコンテナーに戻る。
【0032】 −作動中のコンテナー内の消火剤が低くなると、レベル表示フロートが降下し、
既に消火剤で満たされたタンク内の圧力を増加させるCOを供給するバルブを
開く逆転装置用のCOの供給パイプを開き、その結果、消火剤はスプレーされ
続け、ロータンク中の圧力を放出するバルブを開いて、それを自然に戻った消火
剤の受け取りコンテナーに変え、同時にすぐにコンテナーを充填するように指定
のタンクから分配システムを介して追加の消火剤を受け取る。
【0033】 −消火が完了するまで、そのプロセスは繰り返される。
【0034】 d.以下の手段により自動消火システムの消火能力を多様にすること:特殊な消
火剤をそれらのコンテナーから該当する対象物に放出するように多様なCO
パイプを分岐させ、それらに消火剤自体によってダメージを与えるのを回避する
こと。詳しく述べると、
【0035】 −水がガソリン、オイル(あるいは分解不可能な物質で水より軽いもの)のため
に直接消火するのに使用される場合、圧力を調節し、適切なタイプのドレンチャ
ーを選択して、技術的な仕様書により必要とされる液滴サイズの霧状(100マ
イクロメートル未満)に吹きかけられることを確実にすべきである。
【0036】 −発泡剤が従来の方法においてガソリンまたはオイルによって生じた火事を消す
ために水に加えられる場合、適切な比率の追加の発泡剤の吸収は、水供給パイプ
に設置されたインジェクターにより行なわれる。
【0037】 −火がCOのみによって消される特別な対象物に関しては、火災警報スプリン
クラーがブレークしたとき、圧力減少は自動バルブ開放装置を作動させCO
受け、作業者が避難するようにアラームを開始し、次に、通風装置を閉じて燃え
ている箇所へCOを直接スプレーする。
【0038】 −火が特殊な泡剤(あるいは化学的なパウダー)によって消される対象物である
場合、圧力を受けたコンテナー中に必要な消火剤を充填する。火災警報熱スプリ
ンクラーがブレークしたとき、圧力減少は自動バルブ開放装置を作動させCO
を受け、作業者が避難するようにアラームを開始し、保護された対象物から離れ
て電力をカットし、燃えている箇所へその適切で特殊な消火剤をスプレーする。
【0039】 −固定したスプレー・ネットワークがない場合の火事に関しては、消火用に壁に
インストールされた消火ホースを使用する。
【0040】 e.設置:全体のシステムは、絶対的に電気或いはジェネレーターがない場所で
も、固定して或いは移動する乗り物に設置することができる。
【0041】 2.以下の装備からなる消火剤の分配を規制するための液化されたCOを使用
する自動消火システム:
【0042】 −消火のための通常の給水タンク。
【0043】 −消火プロセス全体に十分な液化されたCOを供給し、新たな消火剤をつくり
、工程を自動化するコンテナー。
【0044】 −COの重さを永久に自動点検するスケール又は装置。COが所要量より低
い場合、警報信号が始動する。
【0045】 −自動圧力調整装置
【0046】 −高い圧力が加えられた給水タンクにCOを供給し、COがなくなったタン
クのためにCOを排出するバルブを閉鎖する逆転装置。
【0047】 −高圧タンクから分配システムに消火剤を供給するためにバルブを開閉する逆転
装置。
【0048】 −火災警報システムから信号を受け取り、バルブを自動的に開いて分配から消火
剤を警報ベル及び保護される対象物の電源スイッチオフ装置に消火剤を供給し、
次いで消火ドレンチャーへ供給する装置。
【0049】 −底部にレベルを示すフロートバルブを有する、自然に戻る消火剤を受け取るの
に好適な位置に置かれた2つの高圧タンク:消火剤がなくなると、フロートが降
下して逆転装置へのCO供給に連結するバルブを開いて、COを供給するバ
ルブを開き、水が充填されたタンクの圧力を生じさせて、空のタンクの圧力を排
出して戻る消火剤を受け取る。
【0050】 −温度が所要のレベルまで高くなると、火災警報自己ブレークスプリンクラーが
圧力を排出する。
【0051】 −消火剤がスプレーされるとき、火災警報ベルか水のベルが作動して人々が避難
できる。
【0052】 −圧力を使用して、保護される対象物の電源を切って、消火プロセスの間の安全
性を保証する装置。
【0053】 −特殊な消火剤の高圧コンテナーにCOを供給するパイプライン及び自動バル
ブ、特殊な対象物の火を消すとの火災警報信号を受け取ったときの警報、電源ス
イッチオフ、及び通風装置を閉じる装置。
【0054】 −高圧タンク用の安全弁および圧力メーター、水がガソリンまたはオイルによっ
て引き起こされた火を消すために必要な場合、水霧をスプレーするための特殊な
高圧ドレンチャー。
【0055】 −吸水原動力としてパイプ中で巡回する水の流れを使用して、ガソリンまたはオ
イルによって引き起こされた火を消すために水に加えられた適切な比率の発泡剤
を補足する自己吸水インジェクター。
【0056】 −通常の水浪費システムの閉鎖ゲートを逆転させ、ゲートを開いて消火剤を沈降
、濾過およびオイル分離システムに戻すために圧力を使用する装置。
【0057】 −沈降、濾過およびオイル分離システム、及び指定の水を規制・分配して受け取
りコンテナーを迅速に充填するためのシステム。
【0058】 −バルブ、パイプ、ホース、壁にインストールされた消火設備。
【0059】 −高圧装置はすべて圧力持続可能なパイプによって相互に連結し、消火剤に溶か
されたCOによって十分な圧力が与えられる。
【0060】 −液化されたCO、水、あるいは防火のための基準および規則、COの物理
的および化学的性質、及び保護される対象物の技術的な仕様書に基づいて規定さ
れた消火剤を有すること。
【0061】 3.新しい消火剤は、1に記述された以下手段によって生産される:2に記載さ
れたシステムにおける公知の消火剤を充填し、作動圧力の下COがその中で溶
け、それら固有の性質に起因する消火をし、COを運んで最初のスプレーです
ぐに燃えている場所に排出して消火効果を向上させる機能を有する、新たな消火
剤をつくる。
【0062】 4.1、2、3に言及された液化COは、いかなる不燃性の圧縮ガス、あるい
は液化ガスに代えることが可能である。
【0063】
【発明の実施の形態】
a.消火の準備
【0064】 −図1のようなシステムの設置。
【0065】 −液化COコンテナーをスケール2上に置くか、あるいはCOのレベルを測
るための特別な装置を用いて、定期的に重量をチェックし、不足の場合は警告す
【0066】 −バルブ5、6、7、8を開放/閉鎖するための自動装置にCOを送る高圧管
を介して、圧力調整器3、圧力メーター4に液化COコンテナー1を接続する
【0067】 −まず、装置5が、消火剤11で満たされたコンテナーにCOを接続するため
にバルブを開く。
【0068】 −同時に、装置6が装置7にコンテナー11を接続するために開く。
【0069】 −対象物27のための特別な消火剤がコンテナー29に入っている。異なる特別
な消火剤を必要とする様々な対象物がある場合は、この種の分岐するパイプライ
ンを適用する。
【0070】 −規制後のCO圧力は、操作中に5〜8バールの間にしばしば維持され、よっ
て、システムの作動準備ができる。
【0071】 *注意:コネクターに関して、絶対的な密着性および耐久性を確保するためには
適切な接着剤を使用しなければならない。設置が完了した後、規則に従って圧力
をテストしなければならない。
【0072】 b.消火プロセスにおいて:
【0073】 −装置7は、常時閉鎖しており、火災警報スプリンクラー13のブレークによる
減圧信号を受けたときのみ開くバルブを有しており、消火剤を警報ベル15及び
電源スイッチオフ装置16に供給し、次にそれが消火剤をドレンチャー14を介
して対象物26に噴射する。
【0074】 −装置8は、常時閉鎖しており、火災警報スプリンクラー17のブレークによる
減圧信号を受け取ったときのみ開くバルブを有しており、火災警報器19及び電
源スイッチオフ装置にコンテナー29から特別な消火剤を供給し、通風装置16
を閉じ、またドレンチャー18を始動させて特別な対象物27の火を消す。
【0075】 −装置25は通常沈降及びオイル分離システム24を閉じ、装置7がバルブを開
くときのみ開く。同時に、通常の排水溝23へ廃水を放出するシステムを閉じる
よう逆転し、消火剤が装置24に戻れるようにする。 −フロート9および10が二者択一で作動する場合、逆転装置5、6のプロセス
は継続する。 −インジェクター28は、システム内の発泡剤30を吸引する(従来の方法でガ
ソリンあるいはオイルによって引き起こされた火を消す必要がある場合)。
【0076】 −COの供給により圧力と自動制御システムの作動のための力が生じ、装置5
内の移動方向はAからBおよびCである。タンク11中の消火剤が低い場合、C
はDに移り、フロート9が下げられ、バルブが開かれてCOがEとFに移
れるようになる。Eにおいて装置5が始動されて方句が逆転され、バルブを開い
てCOをコンテナー12(充填された)に供給し、コンテナー11内のCO
を放出し(て、戻ってくる消火剤を受け取る)。Fにおいて、バルブを開いてコ
ンテナー12から消火剤を供給する装置6の方向を逆にし、火に噴射し続ける。
【0077】 −規制及び分配装置24は、高圧タンクを速やかに満たすために、戻る水量の全
体と戻る水量が不十分な場合は貯蔵タンク31からの補充分の一部を受け取る。
【0078】 −不用のCOは、安全な領域に置かれるかあるいは許されれば火の中へ放出さ
れるようパイプライン33を通して導かれる。
【0079】 −ホース32は、固定されたドレンチャーによって保護されたエリア外の火を消
すためにある。
【0080】
【発明の効果】
1.従来の消火方法を継承するが、エネルギーを完全にコントロールすることが
できた:COの物理的及び化学的特性とこれらの典型的な特徴をうまく利用す
るための技術的な解決法に基づいて、水を投入するためにCOを利用すること
。具体的に言えば:
【0081】 1.1COは基本的に広く使用される消火剤である。それは必ずしも製
造されるものではないが、しばしば産業廃棄物ガスから低コストで大量に回復さ
れ、温室効果の減少に寄与する。
【0082】 1.2通常の状態では、液化COは、圧力約80バール、質量密度0.
774トン/m3、体積密度1.29m3/トン、凝固点−56.6C−のスチ
ールコンテナーに入れられている。
【0083】 1.3体積の膨脹係数:通常温度及び圧力で液体からガスに変える場合、
1トンの液化COは体積が1.29m3から約555m3まで増加し、また、
それは、5バールの圧力に拡大する場合、体積は111m3である。これは1ト
ンの液化CO(1.29m3)がガスになった場合、圧力P=5バールでコン
テナー内の水の111m3を投入することができることを意味する。
【0084】 2.高い経済−技術効果: 消火システムの基本的な格別の特徴は、それ自体が投資された資本並びにメンテ
ナンス及び作動コストを取り戻して利益を生み出すことができないということで
ある。水を投入するためにCOを用いる場合、システムは作動のための内部エ
ネルギーを持つことができる;従って、待機時及び消火作業時にエネルギーを供
給する必要がない。電力線、電力変圧ステーション、電動消火ポンプ、予備発電
機、圧力維持用ポンプのシステムに初期投資をする必要がない。従って、数百の
また数十億のVNDを節約することができる。同時に、更に数千万VNDかかる
かもしれないガソリン、オイル、グリース、バッテリー、電気、水、日々の作業
及びメンテナンスのための労働力のために支払いをする必要がない。1トンの液
化COを用いるだけで、5バールの張力において水を111トン投入すること
ができる。これは、本解決法の経済的技術効果を確実にする科学的な根拠である
【0085】 3.消火剤の分配を調整するために液化COを用いる消火システムにより、異
なる物理及び化学特性を有する多様な対象物を消火することができる: ポンプ式消火システムは3つのポンプを使用しなければならないが、それは特定
の液化消火剤のみを押すことができる。しかしながら、COを用いれば好まし
いことに様々な分岐を使用することができる。一つの分岐が水を投入し、もう一
つが水を投入するとともにインジェクターを用いて発泡剤を吸引し、他の分岐で
は化学的な泡又は消火剤を特定の領域に投入して、敷地内に異なる物理及び化学
特性の物がしばしばある保護されるべき対象物に対する同時に水により引き起こ
されるダメージを最小限にする。更に、本消火システムは温度が0°以下であっ
ても消火緊急時に作動する準備がある。
【0086】 詳しく言えば、COは80kg/cm2の自然圧力を有しており、それは通常
のポンプより10倍高いものである;従って、特に壁に設置された消火システム
と組み合わせて使用する場合には、調整して圧力を増加させることにより流量及
び噴射距離を増やすのは容易である。
【0087】 作業圧力(5〜8バール)下で、COは大幅に水(1リットルの水あたり3〜
5リットルのCO2)に分解する;従って、ドレンチャーから出た後、最初の噴
射において圧力が急激に降下し、COはどこにいこうと各液滴から開放され、
水を霧に変える効果を生じさせる。よって、圧力が正しく調整され適当なドレン
チャーが使用されると、高価な消火薬品に代えて、ガソリン又はオイルにより起
こった火を消すのに水を用いる領域を広げることができる。同時に、消火後のガ
ソリン及びオイルの劣化と環境汚染の発生を避けることができる。
【0088】 従来の方法で、ガソリン又はオイルにより起こった火を消すための発泡剤を分解
するのに水を使用する場合、発泡剤を吸引するのに(又は予め適当な割合で混合
するのに)インジェクターを使用し、それでも押圧ガスとしてCOを使用する
ことができる。
【0089】 4.即時スタートすることにより火をすばやく消すことができる: 現在の規則によるポンプを使用しての自動消火では、現実には殆ど達成できない
が、機械の始動に180秒までは許されているが、消火剤の分配を規制するのに
COを用いた自動消火システムでは、消火は殆ど「即時に」行われる。従って
、火災が始まった瞬間に消すことができ、消火のダメージ及びコストを減らすこ
とができ、確実性が増す。実際にこのシステムはポンプを使用するときのような
負圧がない;そのため、密着性を確保し、騒音、油圧振動を排除するとともに、
水の吸引不良による問題を避けることが容易になる。
【0090】 5.簡単な構造だが全自動である: このシステムは信号を送り消火システム全体に自動的に全てのエネルギーを供給
するために圧縮されたCOを使用している。 電気を使用しないため、システム自体が保護されるべき対象物に対する火災や爆
発のリスクを引き起こさず、火災の際、自身の火を消すのが容易である。誰でも
目で作動の確実さ及び容易さをチェックすることができる(メーターを見るだけ
である)。必要であれば、システムを迅速にテストし、容易にリセットできる。
【0091】 6.敷地面積及び建設費を節約できる: 多くの場合、戻る水をうまく利用することができる。消火のために水を再利用す
る方法により、まさに消火プロセス時に大量の水を再生することができる。それ
によりタンクの容量を大きく減らし、予備の待機水を「獲得し」環境汚染を減ら
すことができる。このシステムは地下に設置することができるため、敷地面積と
建設費を節約することができ、これは小規模の用地、高層ビル、極めて高いテレ
ビ塔、コンクリートと集中排水システムのある用地、または建築又は改築時に再
利用システムが設計されている建造物に極めて適している。
【0092】 7.COがシステムを掃除する: COはバクテリア、雑草を破壊し、同時に酸化、さびをつくらず、ゴム、ゴム
製ワッシャーを硬化させず、よってシステムの確実性が増す。
【0093】 8.液化CO以外にも、本システムはまた他の高圧消火ガス源からの動力によ
り運転することができる。しかし、これらのガス源はいくつかの不利な点がある
ことに注意すべきである:それらは2倍の高圧であるが、コンテナー内のガス量
は液化COに比べて半分にすぎない;そのため、倍の数のコンテナーを使用し
なければならず、これは高価であり安全性が低い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 分配消火剤を規制するために液化COを使用する自動消火システムの図。
【符号の説明】
(1)液化CO源 (2)COの量をチェックしてCOが不足している場合は警告する自動スケ
ール (3)CO圧力調整装置 (4)CO圧力調整用メーター (5)COを供給してタンク(11)又は(12)のために圧力を作り出す逆
転装置 (6)タンク(11)又は(12)から消火剤を供給する逆転装置 (7)火災警報信号(13)を受け取り、消火剤をドレンチャー(14)に供給
し、警報ベル(15)を始動させ、保護すべき対象物(26)の電源(16)を
切る装置 (15)火災警報信号(16′)を受け取り、CO及び特殊な薬剤をコンテナ
ー(29)から消火ドレンチャー(18)に供給し、火災警報ベル(19)を始
動させて対象物(27)のために消火する装置。必要であれば、電源を切って通
風システム(図には含まれていない)を開閉するための装置を追加的に設置して
もよい。 (9)(10)レベル表示フロート:消火剤のレベルが低い場合、フロートが下
げられてバルブを開き装置(5)及び(6)にCOを供給する。 (11)(12)戻ってくる消火剤を選択的に供給及び受け取るための好ましい
位置に設置された高圧タンク (13)装置(7)に信号を送る火災警報熱スプリンクラー (14)消火ドレンチャー (15)対象物(26)用火災警報ベル (16)電源を切るための装置 (17)装置(8)に信号を送る火災警報熱スプリンクラー (18)対象物(27)用消火ドレンチャー (19)対象物(27)用火災警報ベル (20)高圧タンク(11)及び(12)用安全バルブ (21)高圧タンク(11)及び(12)用圧力メーター (22)戻ってくる消火剤を受け取るための一方向バルブ (23)通常の廃水の排水システム (24)戻ってくる消火剤の沈殿、濾過、及び処理用システム (25)通常の廃水パイプ(23)を閉鎖し、戻りが処理システム(24)に入
れるようにするために開くよう方向を逆転させるバルブ(6)からの信号を受け
取る装置 (26)何らかの消火剤を用いての消火が可能である、保護されるべき対象物 (27)CO又は特殊な消火剤を用いての消火が可能である対象物 (28)システムのための追加的な消火剤を吸引するインジェクター (29)特殊な消火剤のためのコンテナー(COを使用する場合は不要) (30)発泡剤のためのコンテナー (31)消火用の予備の水のためのタンク (32)壁に設置された消火ホース (33)COを安全領域に排出するパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火剤を規制分配するために液化COを用いた自動消火方法
    であって、この方法は液化COを、単独の消火剤として又は強い効果と高い効
    率を有する新たな消火剤をつくるために他の消火剤と組み合わせ;タンク中に圧
    力を生じさせ、消火剤を火災領域に投入するための動力源として、また消火シス
    テム全体の動力源として使用し、以下の段階からなるプロセスを自動化すること
    を特徴としてなる方法: a.準備: −規則に従ってオブジェクトの保護のために必要とされる消火剤の量およびカテ
    ゴリーを決める; −自動消火プロセス全体に必要な液化されたCOを決定し、スケールに永久液
    化のCOコンテナーを設置、又は重量を定期的にチェックし、かつ不足の場合
    に警報する特殊のレベルインジケーターを使用すること; −COコンテナーを接続し、圧力調整装置にCOを供給すること; −COの供給を消火システムが必要とする所要の圧力まで調節して、消火剤タ
    ンク、バルブを開閉させる装置、警報システム及び気圧により作動される自動電
    源スイッチオフシステムに圧力を提供すること; −使用されてきた消火剤を回復するために好適な位置に置かれた、2台の高圧コ
    ンテナーからなるシステムと、火災警報および消火システムとにパイプラインを
    作ること。これらの2台のコンテナーは、沈降およびオイル分離システムを通っ
    た後、消火剤を供給するか受け取るかのそれらの機能を交互にすることができる
    ; −給水タンクを例外として、消火剤中のCOを溶かすために、残る永久高圧シ
    ステムに全体に安定したCOが規則的に供給され、新しい消火剤をつくり、か
    つそれらをすぐにオペレーションできるようにする; b.消火: 火事の場合には、規定されたスプリンクラーへの温度が増加し、火災警報熱スプ
    リンクラーがブレークして消火剤を放出し、かつ火災警報および保護される対象
    物のスイッチオフ装置を作動させる圧力減少を作り出し、そして火に消火剤を投
    入する; c.消火剤の再利用および補償: −使用された後に、水排水溝へ排出された消火剤は、消火剤供給パイプラインか
    らの分岐パイプをつくることにより回復されるため、火災警報信号が受け取られ
    ると、復水器逆洗弁は自動的に機能し通常の排水システムのゲートを閉じ、且つ
    消火剤を一方通行のバルブを介して沈降、濾過、オイル分離システムに通過させ
    、受け取りコンテナーに戻る; −作動中のコンテナー内の消火剤が低くなると、レベル表示フロートが降下し、
    既に消火剤で満たされたタンク内の圧力を増加させるCOを供給するバルブを
    開く逆転装置用のCOの供給パイプを開き、その結果、消火剤はスプレーされ
    続け、ロータンク中の圧力を放出するバルブを開いて、それを自然に戻った消火
    剤の受け取りコンテナーに変え、同時にすぐにコンテナーを充填するように指定
    のタンクから分配システムを介して追加の消火剤を受け取る; −消火が完了するまで、そのプロセスは繰り返される; d.以下の手段により自動消火システムの消火能力を多様にすること:特殊な消
    火剤をそれらのコンテナーから該当する対象物に放出するように多様なCO
    パイプを分岐させ、それらに消火剤自体によってダメージを与えるのを回避する
    こと。詳しく述べると、 −水がガソリン、オイル(あるいは分解不可能な物質で水より軽いもの)のため
    に直接消火するのに使用される場合、圧力を調節し、適切なタイプのドレンチャ
    ーを選択して、技術的な仕様書により必要とされる液滴サイズの霧状(100マ
    イクロメートル未満)に吹きかけられることを確実にすべきである; −発泡剤が従来の方法においてガソリンまたはオイルによって生じた火事を消す
    ために水に加えられる場合、適切な比率の追加の発泡剤の吸引は、水供給パイプ
    に設置されたインジェクターにより行なわれる; −火がCOのみによって消される特別な対象物に関しては、火災警報スプリン
    クラーがブレークしたとき、圧力減少が自動バルブ開放装置を作動させてCO
    を受け、作業者が避難するようにアラームを開始し、次に、通風装置を閉じて燃
    えている箇所へCOを直接スプレーする; −水の凝固点以下の温度の領域であるか、火が特殊な泡剤(あるいは化学的なパ
    ウダー)によって消される対象物である場合、圧力を受けたコンテナー中に必要
    な消火剤を充填する。火災警報熱スプリンクラーがブレークしたとき、圧力減少
    が自動バルブ開放装置を作動させてCOを受け、作業者が避難するようにアラ
    ームを開始し、保護された対象物の電源を切り、燃えている箇所へその適切で特
    殊な消火剤をスプレーする; −固定したスプレー・ネットワークがない場合の火事に関しては、消火用に壁に
    インストールされた消火ホースを使用する; e.設置:システム全体は、絶対的に電気或いはジェネレーターがない場所でも
    、固定して或いは移動する乗り物に設置することができる。
  2. 【請求項2】以下の装備からなる消火剤の分配を規制するための液化されたC
    を使用する自動消火システム: −消火のための通常の給水タンク; −消火プロセス全体に十分な液化COを供給し、新たな消火剤をつくり、工程
    を自動化するコンテナー; −COの重さを永久に自動点検するスケール又は装置。COが所要量より低
    い場合、警報信号が始動する; −自動圧力調整装置 −高い圧力が加えられた給水タンクにCOを供給し、COがなくなったタン
    クのためにCOを排出するバルブを閉鎖する逆転装置; −高圧タンクから分配システムに消火剤を供給するためにバルブを開閉する逆転
    装置; −火災警報システムから信号を受け取り、バルブを自動的に開いて分配から消火
    剤を警報ベル及び保護される対象物の電源スイッチオフ装置に、次いで消火ドレ
    ンチャーへ供給する装置; −底部にレベルを示すフロートバルブがある、自然に戻る消火剤を受け取るのに
    好適な位置に置かれた2つの高圧タンク:消火剤がなくなると、フロートが降下
    して逆転装置へのCO供給に連結するバルブを開いて、COを供給するバル
    ブを開き、水が充填されたタンクの圧力を生じさせて、なくなりつつあるタンク
    の圧力を排出して戻る消火剤を受け取る; −温度が所要のレベルまで高くなると、火災警報自己ブレークスプリンクラーが
    圧力を排出する; −消火剤がスプレーされるとき、火災警報ベルか水のベルが作動して人々が避難
    できる; −圧力を使用して、保護される対象物の電源を切って、消火プロセスの間の安全
    性を保証する装置; −特殊な消火剤の高圧コンテナーにCOを供給するパイプライン及び自動バル
    ブ、特殊な対象物の火を消すとの火災警報信号を受け取ったとき、警報、電源ス
    イッチオフ、及び通風装置を閉じる装置; −高圧タンク用の安全弁および圧力メーター、水がガソリンまたはオイルによっ
    て引き起こされた火を消すために必要な場合、水霧をスプレーするための特殊な
    高圧ドレンチャー; −吸水原動力としてパイプ中で巡回する水の流れを使用して、ガソリンまたは油
    によって引き起こされた火を消すために水に加えられた適切な比率の発泡剤を補
    足する自己吸水インジェクター。
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