JP2003506957A - 全二重伝送システム用の受信方法および受信器 - Google Patents
全二重伝送システム用の受信方法および受信器Info
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Abstract
Description
の請求項4の前提部分に記載の、特にパルス振幅変調信号が送信される、受信器
とに関する。
な付加信号を同時に送信する必要がない場合、パルス振幅変調(PAM)を使用
するベースバンドにおけるデータの送信は有利である。QAM(直交振幅変調)
またはDMT(離散マルチトーン変調)伝送システムのようなキャリヤ変調伝送
システムとは対照的に、PAN伝送システムは実質的には、ラインアクセス回路
の特性によって本質的に決定される最低しゃ断周波数から始まる全周波数範囲を
使用する。
方向においてデータが同時に伝送される全二重伝送システムにおいても使用され
る。そのような全二重伝送システムは、エコー効果に帰着するであろう、同じ伝
送単位における自己の送信器から受信器までのクロストークを抑えるためにエコ
ー補償を必要とする。エコー補償は、同時に、両端において利用可能な帯域幅を
最適に使用することを可能にし、その結果、そのような伝送システムは、所定の
干渉環境に対する比較的長い範囲によって特に特徴付けられる。
な構成を示す。受信信号u(t)は、アナログ入力フィルタ1によってろ波され
、次に、サンプラ2によってシンボルレート1/Tでサンプリングされる。その
結果、受信信号のこれらのサンプルはk・Tのインターバルで利用可能である。
サンプリング周波数が適当に高くなるように選択される場合には、アナログ入力
フィルタ1の代わりに、デジタル入力フィルタを使用することも可能である。シ
ンボルレートl/Tのサンプリングの後には、一般にデジタルハイパスフィルタ
によって行われる、さらなるフィルタステージ5が続き得る。このさらなるフィ
ルタ5は、特にオフセットのような低周波干渉を抑え、かつ過渡応答を改善する
ために使用される。エコー補償器Eは、同じ全二重伝送ユニット中の送信器から
送信されたデータx(k・T)に基づいてエコー補償信号yec(k・T)を生
成し、そのエコー補償信号yec(k・T)を図3に示される加算器7を使用し
て、サンプリングされ等化された受信信号y’(k・T)から減じる。このよう
にエコー補償された受信信号は最後に等化され、さらなる処理のため、特に復調
のためにy(k・T)として出力され、その結果、それぞれの送信データが回復
し得る。使用される線形等化器8は、一般に、その係数が現在の伝送チャネルに
それぞれ適応して設定される必要がある、デジタル非再帰型フィルタである。シ
ンボルレートl/Tでサンプリングされ、ろ波されて、エコーの無い受信信号の
値が入力信号として等化器8に供給されるので、等化器8はT等化器とも呼ばれ
る。等化器8の下流においては、通常、判定帰還形等化器9が付加的に使用され
、該判定帰還形等化器9は、それぞれの伝送チャネルのためのパルス応答の後過
渡現象を補償し、一般により良好な伝送応答をもたらす。
、つまり周波数2/Tでサンプリングされる等化器が使用される場合、同じ干渉
環境に対してより良好な伝送応答を得ることが可能である。したがって、そのよ
うな等化器はT/2等化器と呼ばれる。
では図3に示されているデバイスに相当するデバイスは同じ参照符号を付されて
いる。図4において分かるように、受信信号u(t)は、サンプラ2によって、
シンボルレート2/Tの2倍でサンプリングされ、デジタルハイパスフィルタ5
によってエコー補償器6に供給される。サンプリング周波数が2倍にされている
ために、この場合、エコー補償器は、受信シンボル当たり2つの補正値y(k・
T/2)を生成しなければならない。このようにエコー補償された受信信号はT
/2等化器8に供給され、さらなるサンプラ13によってT/2等化器の出力部
において1倍のシンボルレートl/Tでサンプリングされて、判定帰還形等化器
9に出力される。
れる構成の場合には、受信シンボル当たり2つの補正値、つまり2倍の個数の補
正値を生成しなければならないことである。このため、全体的な複雑さの主要な
部分であるエコー補償器6を形成する複雑さが、事実上2倍になる。
を有する伝送システム用の、図4に示されるエコー補償器6のための可能な回路
構成を示している。エコー補償器6は、サンプリングインスタンスk・T+T/
2のためにエコー補償信号yec(k・T)の成分を生成する上方パスと、サン
プリングインスタンスk・Tのエコー補償信号の成分を生成する下方パスとの2
つのパスを本質的に備える。遅延デバイス14、設定可能な乗算係数h1,1・・
・・・・hN,1およびh1, 2・・・・・・hN,2を備えた乗算器15、および加算
器16を使用して、2つのパスによって生成された補償値は出力部において交互
に転送される。対照的に、T等化器を有する伝送システム用のエコー補償器は、
そのような場合には受信シンボルにつき1つの補償値のみが生成されればよいの
で、1つのパスのみを必要とするであろう。
った、エコー補償および等化の前に受信信号の2倍のシンボルレートで受信信号
をサンプリングする全二重伝送用の一般的な受信方法および一般的な関連受信器
を開示している。
ーキャンセレーション構成を開示しており、その場合、受信信号も1倍のシンボ
ルレートでサンプリングされるが、それはエコー補償後のみに行われる。
in Modes fuer die Duplex−Datenueber
tragung im Fernsprechnetz」(電話機回路網中の二
重データ伝送のために適応可能なモデムにおけるスピーカーエコー補償)、Fr
equenz、6/1933年、145〜153頁は、エコー補償の前後にそれ
ぞれサンプリングすることを同様に開示している。
あるいは直交振幅変調のための移相をもたらす方法を開示している。 従って、本発明は、全二重伝送システムおよびさらに適当な受信器のための受
信方法を提案する目的に基づき、該方法においては、T/2等化器を使用した場
合の伝送特性に匹敵する伝送特性を得ることが可能であり、同時に、エコー補償
器の形成がより複雑になることが回避されている。
を有する受信器によってこの目的を達成する。従属請求項は、それぞれ本発明の
好ましく有利な実施形態を定義している。請求項10は、全二重パルス振幅変調
伝送システムのための受信器のための用途を示す。
加的な等化器、すなわちT/2等化器に供給することを提案する。この付加的な
等化器の出力部では、等化された受信信号が前記シンボルレートでサンプリング
され、その結果、全ての第2の値のみがエコー補償器に供給され、さらなる処理
のために使用される。
当し得る。 使用される付加的な等化器は、その入力部が受信信号の2倍のシンボルレート
で存在する受信信号の値を受信するデジタル非再帰型フィルタであり得、該デジ
タル非再帰型フィルタは1倍のシンボルレートで受信信号の値を出力する。これ
に関して、デジタル非再帰型フィルタの係数がデータ伝送中に変動してはならず
、したがって恒久的に設定されるべきである。
化器によって出力される受信信号当たり1つの補償値のみを生成する必要があり
、従って回路が比較的複雑にならずに製造され得るということである。特に、実
施の複雑さは、T等化器(図3参照)を有する全二重伝送システム用のエコー補
償器のためのそれと同等である。他方では、本発明を使用して、T/2等化器を
有するシステムの伝送応答に匹敵するような良好な伝送応答を達成することが可
能である。
しながら、本発明も原則としては他の全二重伝送システムの中で使用することが
可能である。
用いてより詳細に説明する。 図1は二重PAMデータ伝送システムのための本発明の受信器を示しており、
図3および図4に示されるデバイスに対応するデバイスは同一の参照符号を有し
ている。
力フィルタ1を用いてろ波され、サンプラ2によって、その受信信号の2倍のシ
ンボルクロックすなわち2倍のシンボルレートでサンプリングされる。このサン
プリングされた信号は、付加的に挿入されたユニット、すなわちT/2等化器3
に供給される。前記T/2等化器3は妥協等化器(Kompromissent
zerrer)とも呼ばれ得る。等化された受信信号を1倍のシンボルレートで
サンプリングする、さらなるサンプラ4を用いて、さらなる処理のために、この
付加的なT/2等化器3の出力部において各第2サンプルのみを取得する。回路
構成の残りは、図3に示されて既に詳細に説明されているような等化器Tを備え
る公知の回路構成に相当する。従って、図1の中で示される受信器の他のデバイ
スに関しては、図3に関する記載を併せて参照されたい。
ればよく、従ってあまり複雑になり得ないことに特に注意すべきである。 図1に従って使用されるT/2等化器3は、その入力部が受信信号u(t)の
2倍のシンボルレートで存在する受信信号の値を受信するデジタル非再帰型フィ
ルタによって形成され得る。該デジタル非再帰型フィルタはサンプラ4と協働し
て、その出力部において1倍のシンボルレートで受信信号の値を出力する。
うに、このデジタル非再帰型フィルタ3は、複数のT/2遅延デバイス10およ
び個々の前方パス内に配置された乗算器11を備え、個々の前方パスの出力値は
加算器12によって加算されて、出力信号としてサンプラ4に供給される。これ
らの乗算器11のための係数c1・・・・cn、はデータ伝送中に変化してはなら
ず、したがって恒久的に設定されるべきである。しかしながら、これらの係数c 1・・・・ cnを調和させると、それぞれの全二重データ伝送システム内の特定の
伝送チャネルの特性を考慮に入れることが可能である。既に説明したように、そ
れぞれ現在の伝送チャネルへの適合は、適応可能なT等化器8によって行われる
。T等化器8に対しては、T/2等化器3によって等化され、フィルタ1および
フィルタ5を用いてろ波され、エコー補償器6によってエコー補償された受信信
号の値が供給される。
図。
ブロック図。
器のブロック図。
ジタルフィルタ,6…エコー補償器,7…加算器,8…線形等化器,9…判定帰
還形等化器,10…遅延デバイス,11…乗算器,12…加算器,13…サンプ
ラ,14…遅延デバイス,15…乗算器,u(t)…受信信号,T…シンボル周
期,k…サンプリング率,x(t)…送信信号,y’(k・t)…等化受信信号
,yec(k・t)…エコー補償信号,y(k・t)…等化されエコー補償され
た受信信号,h1,1・・・hN,2…乗算係数,c1・・・cn…乗算係数
Claims (10)
- 【請求項1】 全二重伝送システムを介して伝送される受信信号(u(t)
)を受信するための方法であって、 全二重伝送システムの全二重伝送ユニットから受信される受信信号(u(t)
)は、該受信信号(u(t))の2倍のシンボルレート(2/T)でサンプリン
グされ、 エコー補償信号(yec(k・t))は、全二重伝送ユニットからの送信信号
(x(k・t))に基づいて生成され、かつエコー補償された受信信号(y(k
・T))を得るために、サンプリングされた受信信号(y’(k・T))と結合
され、 エコー補償された受信信号(y(k・T))は等化され(8,9)、さらなる
処理のために出力される方法において、 2倍のシンボルレート(T/2)でのサンプリング(2)の後に、受信信号(
u(t))は等化され(3)、等化された受信信号が1倍のシンボルレート(l
/T)で再度サンプリングされて、エコー補償デバイス(6,7)に供給される
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 2倍のシンボルレート(2/T)でのサンプリング(2)の
後で、かつ1倍のシンボルレート(1/T)でのサンプリング(4)の前に、受
信信号(u(t))が非再帰型デジタルフィルタ(3)を使用して、等化される
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 非再帰型デジタルフィルタ(3)の係数(c1・・・・・・
cn)はデータ伝送中に変更されないことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 全二重伝送ユニット用の受信器であって、 全二重伝送ユニットからの受信信号(u(t))を該受信信号(u(t))の
2倍のシンボルレート(2/T)でサンプリングするための第1のサンプリング
デバイス(2)を有し、 全二重伝送ユニットからの送信信号(x(k・t))に基づいてエコー補償信
号(yec(k・t))を生成するためのエコー補償器デバイス(6,7)を有
し、そのエコー補償信号(yec(k・t))は、エコー補償された受信信号(
y(k・t))を得るために、サンプリングデバイス(2)によってサンプリン
グされた受信信号(y’(k・T))と結合されて、 エコー補償された受信信号を等化して、さらなる処理のために、等化されエコ
ー補償された受信信号(y(k・t))を出力するための第1の等化器(8)を
有する受信器において、 第1のサンプリングデバイス(2)およびエコー補償デバイス(6,7)がそ
れらの間に配置される第2の等化器(3)を有し、該第2の等化器(3)には第
1のサンプリングデバイス(2)によって2倍のシンボルレート(2/T)でサ
ンプリングされた受信信号(u(t))が等化(3)のために供給されることと
、 第2の等化器(3)によって1倍のシンボルレート(1/T)で等化された受
信信号(u(t))をサンプリングして、それをエコー補償デバイス(6,7)
に供給するために、第2のサンプリングデバイス(4)が設けられていることと
を特徴とする受信器。 - 【請求項5】 第2の等化器(3)がデジタルフィルタであることを特徴と
する請求項4に記載の受信器。 - 【請求項6】 第2の等化器(3)が非再帰型デジタルフィルタであること
を特徴とする請求項5に記載の受信器。 - 【請求項7】 第2の等化器(3)の係数(c1・・・・・cn)が恒久的に
設定されていることを特徴とする請求項6に記載の受信器。 - 【請求項8】 受信信号(u(t))が受信フィルタ(1)を介して第1の
サンプリングデバイスに供給されることと、 第2のサンプリングデバイス(4)によって1倍のシンボルレート(1/T)
でサンプリングされ、かつ第2の等化器(3)によって等化された受信信号(y
’(k・t))はデジタルハイパスフィルタ(5)を介してエコー補償デバイス
(6,7)に供給されることとを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記
載の受信器。 - 【請求項9】 第1の等化器(8)は適合するように設定可能なフィルタ係
数を備えたデジタル非再帰型フィルタであることと、 第1の等化器(8)は、該第1の等化器(8)と直列に接続された判定帰還形
等化器(9)を有し、判定帰還形等化器(9)はさらなる処理のために等化かつ
エコー補償された受信信号(y(k・t))を出力することとを特徴とする請求
項4乃至8のいずれか1項に記載の受信器。 - 【請求項10】 二重パルス振幅変調伝送システムにおける請求項4乃至9
のいずれか1項に記載の受信器の使用。
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